JP2004320505A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カードに記録された映像を再生し画像表示部にそれを表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像をもうひとつの画像表示部で確認しながら磁気記録することができなかった。
【解決手段】カード7に蓄えられた画像を第1の画像表示部5に表示しながら、撮像部1で撮像された被写体の映像を第2の画像表示部6に表示しながら磁気記録することができる。また、カード7に記録された映像信号を第1の画像表示部5に表示させ、テープ8に記録された映像信号を第2の画像表示部6に表示させることもできる。さらに、テープ8に記録された映像信号を再生して第2の画像表示部6に表示させ、撮像部1で撮像された被写体映像をカード7に記録するとともに第1の画像表示部5に表示させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】カード7に蓄えられた画像を第1の画像表示部5に表示しながら、撮像部1で撮像された被写体の映像を第2の画像表示部6に表示しながら磁気記録することができる。また、カード7に記録された映像信号を第1の画像表示部5に表示させ、テープ8に記録された映像信号を第2の画像表示部6に表示させることもできる。さらに、テープ8に記録された映像信号を再生して第2の画像表示部6に表示させ、撮像部1で撮像された被写体映像をカード7に記録するとともに第1の画像表示部5に表示させることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、撮像装置は磁気記録再生の機能にくわえてカード記録再生機能を搭載するようになっており、そのカード記録再生機能の向上が進んでいる。
【0003】
以下に従来の撮像装置について説明する。
【0004】
撮像装置の一例としてビデオカメラを用いて、基本構成を説明する。図3はビデオカメラの外観構成を示す斜視図である。図3において、31はビデオカメラ本体、32はビデオカメラ本体31に対して開閉自在に設けられた第1の表示部である液晶表示部(以下、LCDと記す)で、一般には2〜4型程度の大型の液晶画面が設けられている。33はビデオカメラ本体31に対して収納自在に設けられた第2の表示部である電子ビューファインダ(以下、EVFと記す)で、一般にはLCD32よりも小型の液晶表示画面が設けられている。これらLCD32とEVF33には映像信号を表示することができる。このように、近年の一般的なビデオカメラには、表示部が2個設けられており、用途に応じて選択使用することができるようになっている。なお、本例ではビデオカメラを用いて説明したが、デジタルスチルカメラであってもよい。
【0005】
次に、従来の撮像装置について説明する。
【0006】
従来の撮像装置を図2に示す。図2は従来の撮像装置のブロック図を示すものである。図2において、1はレンズや絞りや固体撮像素子などからなる撮像部で、入射される被写体の光学信号を電気信号(映像信号)に変換して出力している。2は撮像部1から出力される映像信号をカード7に記録したりカード7から映像信号を再生可能なカード記録再生部で、カード7に記録再生可能なデータは動画でも静止画でもよい。3は撮像部1からの映像信号をテープ8に記録したりテープ8から映像信号を再生する磁気記録再生部で、記録再生されるデータは主に動画であるが静止画であってもよい。またテープ8に記録する信号を映像信号に特定したが、音声信号を含むものでもよい。4は撮像部1やカード記録再生部2や磁気記録再生部3から出力される映像信号を第1及び第2の画像表示部5及び6に対して表示制御する表示制御部、5は第1の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば、大型の液晶表示部に相当する。6は第2の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば電子ビューファインダに相当する。なお第1の画像表示部5を電子ビューファインダ、第2の画像表示部6を液晶表示部としてもよい。7は映像信号などを記録再生可能な媒体であるメモリカードからなるカード、8は映像信号などを記録再生可能なテープ状の記録媒体であるテープである。
【0007】
以上のように構成された従来の撮像装置について、以下その動作について説明する。
【0008】
まず、撮像部1で捕らえた映像をテープ8に記録する場合、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に表示したり、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6に同時に同じ画像を表示して、被写体を確認しながら撮影することができる。
【0009】
また、撮像部1で捕らえた映像をカード7に記録する場合も同様に、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に表示したり、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6の両方に同時に被写体を表示して、被写体を確認することができる。
【0010】
一方、カード7またはテープ8の再生画像の確認は、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に再生画像を表示するか、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6の両方に再生画像を表示させて確認することができる。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−186396号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、テープ8に記録するときの映像を表示するブロックとカード7を再生するときの映像を表示するブロックが重なっている、つまり、表示制御部4のみで第1及び第2の表示部5及び6を制御しているので、カード7に記録された映像を第1の画像表示部5で再生表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像を第2の画像表示部6で確認しながら磁気記録するということができないという問題点を有していた。
【0013】
例えば、撮影者自身がカード7に蓄えられた情報(シナリオやプログラム)を第1の表示部5に表示させて、それを見ながら第2の表示部6に撮影映像を表示させながらテープ8に記録することや、被写体となる人にカード7に記録された映像(赤ちゃんが被写体の場合、赤ちゃんの興味を引く映像など)を第1の表示部5で見てもらいながら、撮影者が第2の表示部6で被写体を確認しつつ撮影することができるなど、ビデオカメラの使い方を広げることができない。
【0014】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、カード7に記録された映像を再生し画像表示部5にそれを表示すると同時に、撮像部1で捕らえた映像を画像表示部6で確認しながらテープ8へ磁気記録できるようにした撮像装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の撮像装置は、第1及び第2の記録媒体に信号を記録再生可能な撮像装置であって、被写体映像を撮像する撮像手段と、前記第1の記録媒体に信号を記録再生する第1の記録再生手段と、前記第2の記録媒体に信号を記録再生する第2の記録再生手段と、前記撮像手段からの信号を前記第1または第2の記録再生手段に選択的に出力する選択手段と、前記第1の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第1の表示手段と、前記第2の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第2の表示手段とを備え、前記第1の記録媒体から画像信号を再生し第1の表示手段に表示するのと同時に、前記第2の記録媒体に前記撮像手段からの画像信号を記録するとともに第2の表示手段に表示可能なことを有している。
【0016】
この構成によって、カード7に記録された映像を再生し画像表示部5にそれを表示すると同時に、撮像部1で捕らえた映像を画像表示部6で確認しながらテープ8へ磁気記録できるようにした撮像装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、第1及び第2の記録媒体に信号を記録再生可能な撮像装置であって、被写体映像を撮像する撮像手段と、前記第1の記録媒体に信号を記録再生する第1の記録再生手段と、前記第2の記録媒体に信号を記録再生する第2の記録再生手段と、前記撮像手段からの信号を前記第1または第2の記録再生手段に選択的に出力する選択手段と、前記第1の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第1の表示手段と、前記第2の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第2の表示手段とを備え、前記第1の記録媒体から画像信号を再生し第1の表示手段に表示するのと同時に、前記第2の記録媒体に前記撮像手段からの画像信号を記録するとともに第2の表示手段に表示可能なことを備えたものであり、カード記録再生部は、カード再生時に画像表示部へ単独で再生映像信号を送るようになっているとともに、磁気記録再生部は磁気記録時に記録画像を画像表示部へ送ることも同時にできるようになっていることにより、この構成によって、カードに記録された映像を再生し画像表示部にそれを表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像をもうひとつの画像表示部で確認しながら磁気記録できるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1を用いて説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態である撮像装置のブロック図である。
【0020】
図1において、1はレンズや絞りや固体撮像素子などからなる撮像手段である撮像部で、入射される被写体の光学信号を電気信号(映像信号)に変換して出力している。2は撮像部1から出力される映像信号をカード7に記録したりカード7から映像信号を再生可能な第1の記録再生手段であるカード記録再生部で、カード7に記録再生可能なデータは動画でも静止画でもよい。3は撮像部1からの映像信号をテープ8に記録したりテープ8から映像信号を再生する第2の記録再生手段である磁気記録再生部で、記録再生されるデータは主に動画であるが静止画であってもよい。またテープ8に記録する信号を映像信号に特定したが、音声信号を含むものでもよい。
【0021】
10はカード記録再生部2から出力される映像信号を第1の画像表示部5に対して表示制御する第1の表示制御部、5は第1の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば、大型の液晶表示部に相当する。6は第2の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば電子ビューファインダに相当する。なお第1の画像表示部5を電子ビューファインダ、第2の画像表示部6を液晶表示部としてもよい。13は磁気記録再生部3から出力される映像信号を第2の画像表示部6に対して表示制御する第2の表示制御部である。なお、第1の表示部5と第1の表示制御部10とで第1の表示手段を構成し、第2の表示部6と第2の表示制御部13とで第2の表示制御手段を構成している。
【0022】
7は映像信号などを記録再生可能な第2の記録媒体であるメモリカードからなるカード、8は映像信号などを記録再生可能なテープ状の第2の記録媒体であるテープである。本実施の形態では、第1の記録媒体をカード7、第2の記録媒体をテープ8としたが、第1の記録媒体をテープ、第2の記録媒体をカードとしてもよいし、第1と第2の記録媒体の両方をテープまたはカードとしてもよい。9は撮像部1で捕らえた映像をカード記録再生部2を通さず磁気記録再生部3へ伝送するための信号切換え部である。11はカード7の記録/再生やテープ8の記録/再生を操作指示可能な操作部、12は操作部11で入力された操作指示に基づき信号切換部9のA/B切り換え、およびカード記録再生部2と磁気記録再生部3に対して記録/再生制御を行う制御部である。
【0023】
なお、本実施の形態において、カード記録再生部2から出力される信号は第1の表示制御部10に出力され、磁気記録再生部3から出力される信号は第2の表示制御部13に出力される構成としたが、図中点線矢印にて示すように、カード記録再生部2から出力される信号を第2の表示制御部13へ出力し、磁気記録再生部3から出力される信号を第1の表示制御部10へ出力する構成としてもよい。なおかつ、前述の出力先をカード記録再生部2及び磁気記録再生部3内で各々切り換える構成としてもよい。
【0024】
以上のように構成された本実施の形態の撮像装置について、図面を用いてその動作を説明する。
【0025】
撮像装置の一例としてビデオカメラを用いて、基本構成を説明する。図3はビデオカメラの外観構成を示す斜視図である。図3において、31はビデオカメラ本体、32はビデオカメラ本体31に対して開閉自在に設けられた第1の表示部である液晶表示部(以下、LCDと記す)で、一般には2〜4型程度の大型の液晶画面が設けられている。33はビデオカメラ本体31に対して収納自在に設けられた第2の表示部である電子ビューファインダ(以下、EVFと記す)で、一般にはLCD32よりも小型の液晶表示画面が設けられている。これらLCD32とEVF33には映像信号を表示することができる。このように、近年の一般的なビデオカメラには、表示部が2個設けられており、用途に応じて選択使用することができるようになっている。
【0026】
なお、本例ではビデオカメラを用いて説明したが、デジタルスチルカメラであってもよい。また、本実施の形態では、LCD32は図1の第1の表示部5、EVF33は図1における第2の表示部6に相当する。あるいはそれぞれが逆でもよい。
【0027】
次に、図1を用いて記録再生動作に伴う表示動作について説明する。
【0028】
入射される被写体の光学信号は撮像部1に入力され、撮像部1で電気信号(映像信号)に変換され、信号切換部9に出力される。一方で、操作部11において、モードA〜Cの3段階のモードを選択可能となっている。モードAは、カード7を再生状態にしテープ8を記録状態にしているモード。モードBは、カード7もテープ8も再生状態にしているモード。モードCは、カード7を記録状態にしテープ8を再生状態にしているモードである。操作部11では、これらモードA〜Cをスイッチやレバーなどで切り換え操作可能となっている。
【0029】
まず、操作部11においてモードAが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9がB側へ切換えられ、カード記録再生部2を再生状態、磁気記録再生部3を記録状態にする。すると、信号切換部9のB側端子から出力された信号は、磁気記録再生部3へ伝送されテープ8に対して磁気記録されるとともに、記録中の映像信号を第2の表示制御部13に出力して、第2の画像表示部5(EVF)で表示される。
【0030】
一方、カード記録再生部2では、カード7に予め記録されている映像信号を再生し、第1の表示制御部10を経由して第1の画像表示部5(LCD)に表示される。この時、カード7に記録された映像信号のうち所望の画像を選択するには、操作部11を操作して選択する構成としてもよい。
【0031】
このように動作するモードAを用いることで、撮像している画像を第2の画像表示部13に表示させながらテープ8に記録するとともに、カード7から画像を再生して第1の画像表示部5に表示させることができるので、例えば、幼い子供を撮影する際に、子供が好きな画像をカード7から再生して第1の画像表示部5に表示させ、前記子供がその画像に注目している状態で、撮像した画像信号をテープ8に記録することができる。
【0032】
次に、操作部11においてモードBが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9はAまたはB側のいずれか一方(どちらでもよい)へ接続され、カード記録再生部2を再生状態、磁気記録再生部3を再生状態にする。すると、カード7からカード記録再生部2により再生された映像信号は、第1の表示制御部10によって第1の画像表示部5(LCD)に表示される。また、磁気記録再生部3によりテープ8から再生された映像信号は第2の表示制御部13に出力され、第2の表示制御部13により第2の画像表示部6(EVF)で表示される。
【0033】
このように動作するモードBを用いることで、テープ8に記録された映像信号と、カード7に記録された映像信号とを、同時に再生し同時に表示させることができる。
【0034】
次に、操作部11においてモードCが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9がA側へ切換えられ、カード記録再生部2を記録状態、磁気記録再生部3を再生状態にする。すると、信号切換部9のA側端子から出力された信号は、カード記録再生部2へ伝送されカード7に対して記録されるとともに、記録中の映像信号を第1の表示制御部10に出力して、第1の画像表示部5(EVF)で表示される。
【0035】
一方、磁気記録再生部3では、テープ8に予め記録されている映像信号を再生し、第2の表示制御部13を経由して第2の画像表示部6(LCD)に表示される。
【0036】
このように動作するモードCを用いることで、撮像している画像を第1の画像表示部10に表示させながらカード7に記録するとともに、テープ8から画像を再生して第2の画像表示部6に表示させることができる。
【0037】
ちなみに、信号切換え部9がA側へ切換えられた状態で、撮像部1でとらえた画像を画像表示部5または6へ表示しながら、カード7またテープ8へ記録している状態が従来の状態に相当する。以上の実施の形態をまとめると下記のようになる。
【0038】
【表1】
【0039】
以上のように本実施の形態によれば、カード7に蓄えられた画像を第1の画像表示部5に表示しながら、撮像部1で撮像された被写体の映像を第2の画像表示部6に表示しながら磁気記録することができる。また、カード7に記録された映像信号を第1の画像表示部5に表示させ、テープ8に記録された映像信号を第2の画像表示部6に表示させることもできる。さらに、テープ8に記録された映像信号を再生して第2の画像表示部6に表示させ、撮像部1で撮像された被写体映像をカード7に記録するとともに第1の画像表示部5に表示させることができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明は、カードに記録された映像を再生し画像表示部にそれを表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像をもうひとつの画像表示部で確認しながら磁気記録できるという優れた効果が得られる。撮影者自身がカードに蓄えられた情報(シナリオやプログラム)を見ながら撮影することや、被写体となる人にカードの内容(赤ちゃんが被写体の場合、興味を引く映像など)を見てもらいながら、かつ、撮影者が被写体を確認しつつ撮影することができるなどビデオカメラの使い方を広げるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における撮像装置のブロック図
【図2】従来の撮像装置のブロック図
【図3】撮像装置の一例であるビデオカメラの外観斜視図
【符号の説明】
1 撮像部
2 カード記録再生部
3 磁気記録再生部
4 表示制御部
5 第1の画像表示部
6 第2の画像表示部
7 カード
8 テープ
9 信号切換え部
10 第1の表示制御部
11 操作部
12 制御部
13 第2の表示制御部
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、撮像装置は磁気記録再生の機能にくわえてカード記録再生機能を搭載するようになっており、そのカード記録再生機能の向上が進んでいる。
【0003】
以下に従来の撮像装置について説明する。
【0004】
撮像装置の一例としてビデオカメラを用いて、基本構成を説明する。図3はビデオカメラの外観構成を示す斜視図である。図3において、31はビデオカメラ本体、32はビデオカメラ本体31に対して開閉自在に設けられた第1の表示部である液晶表示部(以下、LCDと記す)で、一般には2〜4型程度の大型の液晶画面が設けられている。33はビデオカメラ本体31に対して収納自在に設けられた第2の表示部である電子ビューファインダ(以下、EVFと記す)で、一般にはLCD32よりも小型の液晶表示画面が設けられている。これらLCD32とEVF33には映像信号を表示することができる。このように、近年の一般的なビデオカメラには、表示部が2個設けられており、用途に応じて選択使用することができるようになっている。なお、本例ではビデオカメラを用いて説明したが、デジタルスチルカメラであってもよい。
【0005】
次に、従来の撮像装置について説明する。
【0006】
従来の撮像装置を図2に示す。図2は従来の撮像装置のブロック図を示すものである。図2において、1はレンズや絞りや固体撮像素子などからなる撮像部で、入射される被写体の光学信号を電気信号(映像信号)に変換して出力している。2は撮像部1から出力される映像信号をカード7に記録したりカード7から映像信号を再生可能なカード記録再生部で、カード7に記録再生可能なデータは動画でも静止画でもよい。3は撮像部1からの映像信号をテープ8に記録したりテープ8から映像信号を再生する磁気記録再生部で、記録再生されるデータは主に動画であるが静止画であってもよい。またテープ8に記録する信号を映像信号に特定したが、音声信号を含むものでもよい。4は撮像部1やカード記録再生部2や磁気記録再生部3から出力される映像信号を第1及び第2の画像表示部5及び6に対して表示制御する表示制御部、5は第1の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば、大型の液晶表示部に相当する。6は第2の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば電子ビューファインダに相当する。なお第1の画像表示部5を電子ビューファインダ、第2の画像表示部6を液晶表示部としてもよい。7は映像信号などを記録再生可能な媒体であるメモリカードからなるカード、8は映像信号などを記録再生可能なテープ状の記録媒体であるテープである。
【0007】
以上のように構成された従来の撮像装置について、以下その動作について説明する。
【0008】
まず、撮像部1で捕らえた映像をテープ8に記録する場合、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に表示したり、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6に同時に同じ画像を表示して、被写体を確認しながら撮影することができる。
【0009】
また、撮像部1で捕らえた映像をカード7に記録する場合も同様に、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に表示したり、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6の両方に同時に被写体を表示して、被写体を確認することができる。
【0010】
一方、カード7またはテープ8の再生画像の確認は、第1の画像表示部5または第2の画像表示部6のいずれか一方に再生画像を表示するか、あるいは第1の画像表示部5と第2の画像表示部6の両方に再生画像を表示させて確認することができる。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−186396号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、テープ8に記録するときの映像を表示するブロックとカード7を再生するときの映像を表示するブロックが重なっている、つまり、表示制御部4のみで第1及び第2の表示部5及び6を制御しているので、カード7に記録された映像を第1の画像表示部5で再生表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像を第2の画像表示部6で確認しながら磁気記録するということができないという問題点を有していた。
【0013】
例えば、撮影者自身がカード7に蓄えられた情報(シナリオやプログラム)を第1の表示部5に表示させて、それを見ながら第2の表示部6に撮影映像を表示させながらテープ8に記録することや、被写体となる人にカード7に記録された映像(赤ちゃんが被写体の場合、赤ちゃんの興味を引く映像など)を第1の表示部5で見てもらいながら、撮影者が第2の表示部6で被写体を確認しつつ撮影することができるなど、ビデオカメラの使い方を広げることができない。
【0014】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、カード7に記録された映像を再生し画像表示部5にそれを表示すると同時に、撮像部1で捕らえた映像を画像表示部6で確認しながらテープ8へ磁気記録できるようにした撮像装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の撮像装置は、第1及び第2の記録媒体に信号を記録再生可能な撮像装置であって、被写体映像を撮像する撮像手段と、前記第1の記録媒体に信号を記録再生する第1の記録再生手段と、前記第2の記録媒体に信号を記録再生する第2の記録再生手段と、前記撮像手段からの信号を前記第1または第2の記録再生手段に選択的に出力する選択手段と、前記第1の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第1の表示手段と、前記第2の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第2の表示手段とを備え、前記第1の記録媒体から画像信号を再生し第1の表示手段に表示するのと同時に、前記第2の記録媒体に前記撮像手段からの画像信号を記録するとともに第2の表示手段に表示可能なことを有している。
【0016】
この構成によって、カード7に記録された映像を再生し画像表示部5にそれを表示すると同時に、撮像部1で捕らえた映像を画像表示部6で確認しながらテープ8へ磁気記録できるようにした撮像装置が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、第1及び第2の記録媒体に信号を記録再生可能な撮像装置であって、被写体映像を撮像する撮像手段と、前記第1の記録媒体に信号を記録再生する第1の記録再生手段と、前記第2の記録媒体に信号を記録再生する第2の記録再生手段と、前記撮像手段からの信号を前記第1または第2の記録再生手段に選択的に出力する選択手段と、前記第1の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第1の表示手段と、前記第2の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第2の表示手段とを備え、前記第1の記録媒体から画像信号を再生し第1の表示手段に表示するのと同時に、前記第2の記録媒体に前記撮像手段からの画像信号を記録するとともに第2の表示手段に表示可能なことを備えたものであり、カード記録再生部は、カード再生時に画像表示部へ単独で再生映像信号を送るようになっているとともに、磁気記録再生部は磁気記録時に記録画像を画像表示部へ送ることも同時にできるようになっていることにより、この構成によって、カードに記録された映像を再生し画像表示部にそれを表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像をもうひとつの画像表示部で確認しながら磁気記録できるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1を用いて説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態である撮像装置のブロック図である。
【0020】
図1において、1はレンズや絞りや固体撮像素子などからなる撮像手段である撮像部で、入射される被写体の光学信号を電気信号(映像信号)に変換して出力している。2は撮像部1から出力される映像信号をカード7に記録したりカード7から映像信号を再生可能な第1の記録再生手段であるカード記録再生部で、カード7に記録再生可能なデータは動画でも静止画でもよい。3は撮像部1からの映像信号をテープ8に記録したりテープ8から映像信号を再生する第2の記録再生手段である磁気記録再生部で、記録再生されるデータは主に動画であるが静止画であってもよい。またテープ8に記録する信号を映像信号に特定したが、音声信号を含むものでもよい。
【0021】
10はカード記録再生部2から出力される映像信号を第1の画像表示部5に対して表示制御する第1の表示制御部、5は第1の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば、大型の液晶表示部に相当する。6は第2の画像表示部で、ビデオカメラで例えれば電子ビューファインダに相当する。なお第1の画像表示部5を電子ビューファインダ、第2の画像表示部6を液晶表示部としてもよい。13は磁気記録再生部3から出力される映像信号を第2の画像表示部6に対して表示制御する第2の表示制御部である。なお、第1の表示部5と第1の表示制御部10とで第1の表示手段を構成し、第2の表示部6と第2の表示制御部13とで第2の表示制御手段を構成している。
【0022】
7は映像信号などを記録再生可能な第2の記録媒体であるメモリカードからなるカード、8は映像信号などを記録再生可能なテープ状の第2の記録媒体であるテープである。本実施の形態では、第1の記録媒体をカード7、第2の記録媒体をテープ8としたが、第1の記録媒体をテープ、第2の記録媒体をカードとしてもよいし、第1と第2の記録媒体の両方をテープまたはカードとしてもよい。9は撮像部1で捕らえた映像をカード記録再生部2を通さず磁気記録再生部3へ伝送するための信号切換え部である。11はカード7の記録/再生やテープ8の記録/再生を操作指示可能な操作部、12は操作部11で入力された操作指示に基づき信号切換部9のA/B切り換え、およびカード記録再生部2と磁気記録再生部3に対して記録/再生制御を行う制御部である。
【0023】
なお、本実施の形態において、カード記録再生部2から出力される信号は第1の表示制御部10に出力され、磁気記録再生部3から出力される信号は第2の表示制御部13に出力される構成としたが、図中点線矢印にて示すように、カード記録再生部2から出力される信号を第2の表示制御部13へ出力し、磁気記録再生部3から出力される信号を第1の表示制御部10へ出力する構成としてもよい。なおかつ、前述の出力先をカード記録再生部2及び磁気記録再生部3内で各々切り換える構成としてもよい。
【0024】
以上のように構成された本実施の形態の撮像装置について、図面を用いてその動作を説明する。
【0025】
撮像装置の一例としてビデオカメラを用いて、基本構成を説明する。図3はビデオカメラの外観構成を示す斜視図である。図3において、31はビデオカメラ本体、32はビデオカメラ本体31に対して開閉自在に設けられた第1の表示部である液晶表示部(以下、LCDと記す)で、一般には2〜4型程度の大型の液晶画面が設けられている。33はビデオカメラ本体31に対して収納自在に設けられた第2の表示部である電子ビューファインダ(以下、EVFと記す)で、一般にはLCD32よりも小型の液晶表示画面が設けられている。これらLCD32とEVF33には映像信号を表示することができる。このように、近年の一般的なビデオカメラには、表示部が2個設けられており、用途に応じて選択使用することができるようになっている。
【0026】
なお、本例ではビデオカメラを用いて説明したが、デジタルスチルカメラであってもよい。また、本実施の形態では、LCD32は図1の第1の表示部5、EVF33は図1における第2の表示部6に相当する。あるいはそれぞれが逆でもよい。
【0027】
次に、図1を用いて記録再生動作に伴う表示動作について説明する。
【0028】
入射される被写体の光学信号は撮像部1に入力され、撮像部1で電気信号(映像信号)に変換され、信号切換部9に出力される。一方で、操作部11において、モードA〜Cの3段階のモードを選択可能となっている。モードAは、カード7を再生状態にしテープ8を記録状態にしているモード。モードBは、カード7もテープ8も再生状態にしているモード。モードCは、カード7を記録状態にしテープ8を再生状態にしているモードである。操作部11では、これらモードA〜Cをスイッチやレバーなどで切り換え操作可能となっている。
【0029】
まず、操作部11においてモードAが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9がB側へ切換えられ、カード記録再生部2を再生状態、磁気記録再生部3を記録状態にする。すると、信号切換部9のB側端子から出力された信号は、磁気記録再生部3へ伝送されテープ8に対して磁気記録されるとともに、記録中の映像信号を第2の表示制御部13に出力して、第2の画像表示部5(EVF)で表示される。
【0030】
一方、カード記録再生部2では、カード7に予め記録されている映像信号を再生し、第1の表示制御部10を経由して第1の画像表示部5(LCD)に表示される。この時、カード7に記録された映像信号のうち所望の画像を選択するには、操作部11を操作して選択する構成としてもよい。
【0031】
このように動作するモードAを用いることで、撮像している画像を第2の画像表示部13に表示させながらテープ8に記録するとともに、カード7から画像を再生して第1の画像表示部5に表示させることができるので、例えば、幼い子供を撮影する際に、子供が好きな画像をカード7から再生して第1の画像表示部5に表示させ、前記子供がその画像に注目している状態で、撮像した画像信号をテープ8に記録することができる。
【0032】
次に、操作部11においてモードBが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9はAまたはB側のいずれか一方(どちらでもよい)へ接続され、カード記録再生部2を再生状態、磁気記録再生部3を再生状態にする。すると、カード7からカード記録再生部2により再生された映像信号は、第1の表示制御部10によって第1の画像表示部5(LCD)に表示される。また、磁気記録再生部3によりテープ8から再生された映像信号は第2の表示制御部13に出力され、第2の表示制御部13により第2の画像表示部6(EVF)で表示される。
【0033】
このように動作するモードBを用いることで、テープ8に記録された映像信号と、カード7に記録された映像信号とを、同時に再生し同時に表示させることができる。
【0034】
次に、操作部11においてモードCが選択されている場合、制御部21により信号切換え部9がA側へ切換えられ、カード記録再生部2を記録状態、磁気記録再生部3を再生状態にする。すると、信号切換部9のA側端子から出力された信号は、カード記録再生部2へ伝送されカード7に対して記録されるとともに、記録中の映像信号を第1の表示制御部10に出力して、第1の画像表示部5(EVF)で表示される。
【0035】
一方、磁気記録再生部3では、テープ8に予め記録されている映像信号を再生し、第2の表示制御部13を経由して第2の画像表示部6(LCD)に表示される。
【0036】
このように動作するモードCを用いることで、撮像している画像を第1の画像表示部10に表示させながらカード7に記録するとともに、テープ8から画像を再生して第2の画像表示部6に表示させることができる。
【0037】
ちなみに、信号切換え部9がA側へ切換えられた状態で、撮像部1でとらえた画像を画像表示部5または6へ表示しながら、カード7またテープ8へ記録している状態が従来の状態に相当する。以上の実施の形態をまとめると下記のようになる。
【0038】
【表1】
【0039】
以上のように本実施の形態によれば、カード7に蓄えられた画像を第1の画像表示部5に表示しながら、撮像部1で撮像された被写体の映像を第2の画像表示部6に表示しながら磁気記録することができる。また、カード7に記録された映像信号を第1の画像表示部5に表示させ、テープ8に記録された映像信号を第2の画像表示部6に表示させることもできる。さらに、テープ8に記録された映像信号を再生して第2の画像表示部6に表示させ、撮像部1で撮像された被写体映像をカード7に記録するとともに第1の画像表示部5に表示させることができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明は、カードに記録された映像を再生し画像表示部にそれを表示すると同時に、撮像部で捕らえた映像をもうひとつの画像表示部で確認しながら磁気記録できるという優れた効果が得られる。撮影者自身がカードに蓄えられた情報(シナリオやプログラム)を見ながら撮影することや、被写体となる人にカードの内容(赤ちゃんが被写体の場合、興味を引く映像など)を見てもらいながら、かつ、撮影者が被写体を確認しつつ撮影することができるなどビデオカメラの使い方を広げるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における撮像装置のブロック図
【図2】従来の撮像装置のブロック図
【図3】撮像装置の一例であるビデオカメラの外観斜視図
【符号の説明】
1 撮像部
2 カード記録再生部
3 磁気記録再生部
4 表示制御部
5 第1の画像表示部
6 第2の画像表示部
7 カード
8 テープ
9 信号切換え部
10 第1の表示制御部
11 操作部
12 制御部
13 第2の表示制御部
Claims (5)
- 第1及び第2の記録媒体に信号を記録再生可能な撮像装置であって、被写体映像を撮像する撮像手段と、前記第1の記録媒体に信号を記録再生する第1の記録再生手段と、前記第2の記録媒体に信号を記録再生する第2の記録再生手段と、前記撮像手段からの信号を前記第1または第2の記録再生手段に選択的に出力する選択手段と、前記第1の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第1の表示手段と、前記第2の記録再生手段で再生された信号または前記撮像手段で撮像した信号を表示する第2の表示手段とを備え、
前記第1の記録媒体から画像信号を再生し第1の表示手段に表示するのと同時に、前記第2の記録媒体に前記撮像手段からの画像信号を記録するとともに第2の表示手段に表示可能なことを特徴とする撮像装置。 - 第2の記録媒体に記録された画像信号を再生し第2の表示手段に表示するのと同時に、第1の記録媒体に撮像手段からの画像信号を記録するとともに第1の表示手段に表示可能なことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 第1の記録媒体と第2の記録媒体とを同時に再生し、それぞれ第1及び第2の表示手段に表示可能なことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 撮像部と、カード記録再生部と、磁気記録再生部と、前記カード記録再生部の処理する画像を表示する画像表示部と、カード記録再生部からの信号を前記画像表示部に適した信号にするための信号処理部と、前記磁気記録再生部の処理する画像を表示する画像表示部と、磁気記録記録再生部からの信号を前記画像表示部に適した信号にするための信号処理部と、撮像部からの信号をカード記録再生部と磁気記録再生部のどちらかのブロックにおくるかを切り替える信号切換え部とを備えたことを特徴とする撮像装置。
- カード記録再生部は、カード再生時に画像表示部へ単独で映像信号を送るようになっているとともに、磁気記録再生部は磁気記録時に画像表示部へ送ることも同時にできるようになっていることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
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2003
- 2003-04-17 JP JP2003112361A patent/JP2004320505A/ja active Pending
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