JP2004315173A - エレベータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ制御CPU9によりモータ3の制御を行ない、運転制御CPU13によりエレベータの制御を行うエレベータ制御装置において、エレベータの運転方法に応じて変更するデータである機器仕様データ18を制御装置から挿抜可能なE2PROM15に格納し、制御装置固有データ(制御装置固有の調整データ)17を制御装置から挿抜不能なフラッシュROM10に格納する。これにより、制御装置を交換する場合でも制御装置固有データ17は移動されることがないため、必要最低限のデータの移動が可能となり、制御装置交換時の調整工数の短縮を図ることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータ制御装置に関し、特にエレベータ制御装置において制御に用いる可変データのデータ格納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在のエレベータ制御装置は、半導体技術の進歩によってマイクロコンピュータを複数使用した構成となり、性能向上とともに小型化が進められている。このマイクロコンピュータは、エレベータの操作処理、モータ制御処理、エレベータかごの処理、エレベータ乗り場の処理、エレベータかごおよび乗り場に設置する表示装置、エレベータの監視装置など多様化する構成にあわせて使用されている。
【0003】
従来、このような装置の機器仕様はメーカー出荷前に決定されており、運用開始後は動作仕様を変えることは少なかった。しかし、マイクロコンピュータ化の拡大に伴い、ソフトウェアで対応可能な機器については運用開始後に変更されることが多くなった。
【0004】
このためにソフトウェアのプログラム変更を極力避けるためにある程度使用頻度の高い機器仕様についてはあらかじめ標準プログラムに組み込んでおき、前述の機器仕様データで制御実施の有無についてのコードを決定することでプログラムの標準化を図っている。
【0005】
このような、エレベータの運転方法等制御の方法に応じて内容を変更するデータ、すなわち機器仕様データの変更は、エレベータの保守会社の保守員がエレベータ機械室にて制御装置にマイクロコンピュータ用の保守装置(コンソールと称する)を取り付けて、エレベータの制御装置と通信を実行することで実現される。
【0006】
また前述の機器仕様データは、制御装置の小型化と追従して年々データ量が増加しており、寿命や落雷などの外的要因によってエレベータの制御装置が故障した場合にはデータ変更量が膨大となるため、記憶装置には制御装置から挿抜可能な電気的に消去可能な不揮発性メモリが使われることが多い。
【0007】
一方、モータ制御装置の過電流・過電圧などの保護検出回路における保護検出レベル設定方法についても半導体技術の進歩によって保護検出レベルをディジタルデータ化して記憶素子にデータを格納する手法が採用されている。この保護検出レベルは制御装置内で使用されている部品の誤差、据付環境での入力電源電圧の誤差などによって制御装置毎に若干データが異なる。
【0008】
このためメーカーより制御装置が出荷された後に調整の段階でエレベータ保守会社の点検員がエレベータの現地調整作業として制御電流・制御電圧を測定した上で測定データから保護検出レベルのディジタルデータを計算して制御装置の記憶素子に前述の機器仕様と同様のデータ変更方法で設定データを記録する。
【0009】
図2は、このような構成を採用した従来のエレベータ制御装置の構成図である。
【0010】
図2において、まず保護検出の一例として、エレベータのモータ制御を行う際の過電流保護検出方法について説明する。モータ制御CPU9はインバータ制御回路1に制御指令信号を送ることでインバータ制御回路1のスイッチング制御を行い、モータ3にモータを駆動させるための電源を供給する。ここでモータ制御CPU9は指令に対してモータ3へ送られる電流が指令通り異常ないかを確認するために、インバータ制御回路1からモータ3までの間の3相電源の電流をカレントセンサ2で検出して、A/Dコンバータ4でアナログ量からディジタル量に換算してディジタルデータとして検出して次のインバータ制御指令を行う。
【0011】
また、このとき異常な電流が流れているかどうかを検出するために保護検出回路を設けており、モータ制御CPU9は過電流保護設定データ(過電流検出データ値)をD/Aコンバータ6に出力する。過電流保護設定データ値(過電流検出データ値)は電源投入時に運転制御CPU13が不揮発性メモリであるE2PROM15から読み出し、デュアルポートRAM12にモータ制御CPU9の格納先アドレスと読み出したデータを書き込む。モータ制御CPU9は前述のアドレスとデータを読み出して揮発性メモリであるSRAM11の所定のアドレスにデータを保存するので、この保存データを読み出してD/Aコンバータ6に出力する。
【0012】
前述のカレントセンサ2より検出された電流値は絶対値回路5で3相分の電流値を絶対値化した後加算して−1倍する。加算回路7でD/Aコンバータ6から出力された過電流保護設定データ値と絶対値回路5から送られた電流値を加算して、電圧比較器8で設定された過電流検出データ値を超えた場合にモータ制御CPU9に過電流保護信号を発報する。
【0013】
モータ制御CPU9は過電流保護信号を検出した場合には、制御装置異常と判断して過電流異常の異常コード(以下エラーコードと言う)を、デュアルポートRAM12を介して運転制御CPU13に送り、運転制御CPU13側の揮発性メモリであるSRAM16に記録する。
【0014】
一般にエレベータで使用するA/Dコンバータ4およびD/Aコンバータ6は分解能12bit程度の性能のものを使用する。加算回路7および絶対値回路5は演算増幅器・抵抗などの電子部品を使用しており、これら電子部品には部品ごとに抵抗定数の誤差、演算増幅器のオフセット電圧誤差などのばらつきがあるため、D/Aコンバータ6に出力するためのデータは制御装置毎に微妙に異なる値となる。
【0015】
このため現地調整時にエレベータ保守会社の保守員が調整段階でカレントセンサ2から検出される電流値を測定して、測定結果のピーク電流に所定のマージンを加算したデータを保護設定データとし、コンソール14からE2PROM15に制御装置固有データ(制御装置固有の調整データ)17としてデータを格納している。
【0016】
また、制御装置固有データ17の具体例として過電流保護回路について説明したが、他にも過電圧保護回路の過電圧保護設定データなどについても同様に制御装置によって若干のデータのばらつきが生じるため前述と同様に調整段階でデータの調整を行う。
【0017】
不揮発性メモリであるフラッシュROM10はモータ制御CPU9のプログラム格納用メモリとして使用され、4Mbit程度のもので制御装置から挿抜不能な状態で実装される。
【0018】
運転制御CPU13とモータ制御CPU9とのデータの通信にはデュアルポートRAM12を使用する。この実施形態ではデュアルポートRAMとしているが、共有バスにSRAMを用意してコモンRAMとして通信を行う方法でも同様の制御が可能である。
【0019】
また、運転制御CPU13には制御装置固有データ17および機器仕様データ18格納用メモリとしてE2PROM15を使用するが、制御装置の寿命や故障が原因で制御装置を交換する場合に、前述の機器仕様データ18のデータ数量が膨大なため、容易にデータを移動できるように制御装置から挿抜可能な形態で実装される記憶素子を使用する。
【0020】
その他にエラーコード格納用のSRAM16、およびエラーコード確認や制御装置固有データ17・機器仕様データ18変更用のコンソール14を使用する。
【0021】
運転制御CPU13とコンソール14は制御信号を少なくするためにシリアル通信でデータの授受を行う。
【0022】
E2PROM15は256KB程度の容量を有し、機器の仕様によってプログラムの制御方法を変更するためのデータとなる機器仕様データ18および前述の制御装置固有データ17を格納する。
【0023】
エラーコードを格納するためのSRAM16は4Mbit程度の容量を有する。
【0024】
なお、上述の回路や部品のうち、カレントセンサ2、モータ3、コンソール14、及びE2PROM15以外のものは制御基板上に設けられ、E2PROM15が制御基板から挿抜可能となっている。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のエレベータ制御装置では、制御装置の寿命や外的要因による故障によって制御基板の交換を余儀なくされた場合に電気的に消去可能な不揮発性メモリを交換前の基板から交換後の基板に写し変えることで、容易に物件固有のデータの移動が実施できる反面、保護検出レベルなどの制御装置固有のデータについては上述のように制御装置(制御基板)毎に微妙に異なる値となるため基板交換毎に逐次再調整をしなければならない問題が生じた。
【0026】
一般にエレベータの制御装置故障の場合は復旧時間を短縮することが急務であり、基板交換を行う際に再調整でヒューマンエラーを招きかねない問題も懸念される。
【0027】
本発明は、従来のこのような点に鑑みて為されたもので、制御装置を交換する場合に再調整を行わなくてもよく、制御装置交換時の調整工数の短縮を図ることができるエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、所定プログラムの実行によってエレベータの所定機器の制御を行う制御手段と、この制御手段の制御に用いるデータを格納し、電気的にデータの変更が可能で、かつ挿抜不能な第1の不揮発性メモリと、制御手段の制御に用いるデータを格納する揮発性メモリと、制御手段の制御に用いるデータを格納し、電気的に書き込みが可能で、かつ挿抜可能な第2の不揮発性メモリと、データを変更するための操作手段とを有するエレベータ制御装置において、制御手段の制御に用いるデータであって、制御の方法に応じて内容を変更するデータを第2の不揮発性メモリに格納する手段と、制御装置固有のデータを第1の不揮発性メモリに格納する手段とを備えたことを特徴とする。
【0029】
請求項1に記載の本発明のエレベータ制御装置においては、制御装置の寿命や外的要因による故障から制御装置の交換を余儀なくされた場合に特別な調整を行うことなく制御装置を交換することができる。
【0030】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のエレベータ制御装置において、第1の不揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを、通電時に揮発性メモリに転送し、制御装置固有のデータの変更が必要なとき、エレベータの位置検出パルスが所定の時間変異しない場合に、操作手段により揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを変更し、変更されたデータを第1の不揮発性メモリに転送することにより、制御装置固有のデータを変更する手段を備えたことを特徴とする。
【0031】
エレベータの走行中に制御装置固有のデータを誤って変更した場合にはエレベータの異常走行により機器破損を招くことになるが、請求項2に記載の本発明のエレベータ制御装置においては、これを防止することができる。
【0032】
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載のエレベータ制御装置において、第1の不揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを、通電時に揮発性メモリに転送し、制御装置固有のデータの変更が必要なとき、モータを駆動するためのインバータ制御を停止している場合に、操作手段により揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを変更し、変更されたデータを第1の不揮発性メモリに転送することにより、制御装置固有のデータを変更する手段を備えたことを特徴とする。
【0033】
エレベータの走行中に制御装置固有のデータを誤って変更した場合にはエレベータの異常走行により機器破損を招くことになるが、請求項3に記載の本発明のエレベータ制御装置においては、これを防止することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0035】
図1は、本発明の一実施形態によるエレベータ制御装置の構成図である。
【0036】
この実施形態においては、図1に示すように、エレベータの運転方法等制御の方法に応じて変更するデータである機器仕様データ18は従来と同様にE2PROM15に格納するが、従来E2PROM15に格納していた制御装置固有データ(制御装置固有の調整データ)17は挿抜不能なフラッシュROM10に格納する。
【0037】
すなわち、図1において、まずエレベータのモータ制御を行う際の過電流保護検出方法については従来の構成と同様であるが、この実施形態においては、過電流保護設定データをあらかじめ制御装置(制御基板)から挿抜不能なフラッシュROM10に格納しておき、モータ制御CPU9からフラッシュROM10に格納された過電流保護設定データを読み出し、D/Aコンバータ6に出力する。
【0038】
フラッシュROM10は、従来からモータ制御CPU9のプログラム格納用メモリに使用されているものであるが、プログラム格納容量は1Mbit程度で十分であるので残りの容量を使用して格納する。
【0039】
フラッシュROM10はデータの変更を1バイト単位でできず、ブロック単位で変更しなければならないため、プログラム格納エリアと別のブロックにデータの格納を行う。他にも過電圧保護回路の過電圧保護設定データなどについてもフラッシュROM10の過電流保護設定データと同一ブロックに制御装置固有データ17としてデータを格納する。
【0040】
フラッシュROM10は、一般にデータの書きこみはブロック単位での書きこみしかできないため、1バイト単位のデータ変更手段について説明する。
【0041】
制御装置に電源を投入すると、まずモータ制御CPU9はフラッシュROM10に格納している制御装置固有データを読み出し、データをSRAM11に転送する。ここでデータの変更が必要な場合はコンソール14からモータ制御CPU9のSRAM11に格納されたデータの変更を行う。
【0042】
変更を実施すると、運転制御CPU13はモータ制御CPU9のSRAM11のアドレスデータと変更データを受信してデュアルポートRAM12にモータ制御CPU9のSRAM11のアドレスデータと変更データを書き込み、モータ制御CPU9から前述のデータを読み出し、SRAM11に格納されたデータの変更を行う。
【0043】
ただしモータ制御CPU9は、エレベータ運転中にデータを変更するとエレベータの運転に影響を及ぼし故障する恐れがあるため、インバータ制御を停止している場合、エレベータの位置検出パルスが所定の時間変異しない場合(すなわちエレベータのかご位置データが所定の時間変化していない場合)などの条件を検出してエレベータが停止している状態を検出するまでデータの変更を行わない。
【0044】
そして、エレベータが停止している状態を検出してSRAM11のデータを変更した後、フラッシュROM10の1ブロック分のデータ範囲のデータを、SRAM11からフラッシュROM10に転送してフラッシュROM10の1ブロック分のデータ変更を実施する。
【0045】
フラッシュROM10は、データの書き換え回数に制限があるためSRAM11のデータが変更されないかぎりデータの変更は行わない。ただしフラッシュROM10のデータ書き換え回数の制限は一般に10万回単位であるため、以上の制御を行えば、書き換え回数オーバーによる誤動作は防止できる。
【0046】
また、従来は据付時にエレベータ保守会社の保守員が調整によってデータの設定を行っているが、本実施形態のように構成すれば、メーカー出荷前の制御装置(制御基板)の試験段階においてD/Aコンバータ6の出力電圧値をあらかじめ同じ値となるように設定を行うことによって同一環境下でのD/Aコンバータ6の出力電圧値の一定化が図れるため、調整時の調整工数の削減が期待できる。
【0047】
また、運転制御CPU13側の制御装置(制御基板)から挿抜可能なE2PROM15には機器仕様データ18のみ格納を行うことで、制御装置の寿命や故障によって制御装置(制御基板)を交換する必要がある場合には、E2PROM15を交換後の制御装置(制御基板)に移した場合においても、制御装置固有データ17は移動されることがないため、必要最低限のデータの移動が可能となり、制御装置交換時の調整工数の短縮を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、制御装置の寿命や落雷などの外的要因による制御装置の破損から制御装置の交換を余儀なくされた場合に、制御装置の調整を行うことなく容易に交換を行うことが可能となり、制御装置交換による復旧作業での工数短縮および調整時のヒューマンエラー防止が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエレベータ制御装置の構成を示すブロック図。
【図2】従来のエレベータ制御装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…インバータ制御回路
2…カレントセンサ
3…モータ
4…A/Dコンバータ
5…絶対値回路
6…D/Aコンバータ
7…加算回路
8…電圧比較器
9…モータ制御CPU
10…フラッシュROM
11…SRAM
12…デュアルポートRAM
13…運転制御CPU
14…コンソール
15…E2PROM
16…SRAM
17…制御装置固有データ
18…機器仕様データ
Claims (3)
- 所定プログラムの実行によってエレベータの所定機器の制御を行う制御手段と、この制御手段の制御に用いるデータを格納し、電気的にデータの変更が可能で、かつ挿抜不能な第1の不揮発性メモリと、前記制御手段の制御に用いるデータを格納する揮発性メモリと、前記制御手段の制御に用いるデータを格納し、電気的に書き込みが可能で、かつ挿抜可能な第2の不揮発性メモリと、データを変更するための操作手段とを有するエレベータ制御装置において、前記制御手段の制御に用いるデータであって、制御の方法に応じて内容を変更するデータを前記第2の不揮発性メモリに格納する手段と、制御装置固有のデータを前記第1の不揮発性メモリに格納する手段とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
- 請求項1に記載のエレベータ制御装置において、前記第1の不揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを、通電時に前記揮発性メモリに転送し、制御装置固有のデータの変更が必要なとき、エレベータの位置検出パルスが所定の時間変異しない場合に、前記操作手段により前記揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを変更し、変更されたデータを前記第1の不揮発性メモリに転送することにより、制御装置固有のデータを変更する手段を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
- 請求項1に記載のエレベータ制御装置において、前記第1の不揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを、通電時に前記揮発性メモリに転送し、制御装置固有のデータの変更が必要なとき、モータを駆動するためのインバータ制御を停止している場合に、前記操作手段により前記揮発性メモリに格納された制御装置固有のデータを変更し、変更されたデータを前記第1の不揮発性メモリに転送することにより、制御装置固有のデータを変更する手段を備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
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JP2003112659A JP4413519B2 (ja) | 2003-04-17 | 2003-04-17 | エレベータ制御装置 |
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Cited By (2)
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JP2010042901A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Toshiba Elevator Co Ltd | 昇降機制御装置 |
JP2011026039A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの表示装置 |
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2003
- 2003-04-17 JP JP2003112659A patent/JP4413519B2/ja not_active Expired - Lifetime
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