JP2004314370A - 情報誌 - Google Patents

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JP2004314370A
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Ichiro Hisanaga
一郎 久永
Hiroko Kawaguchi
裕子 川口
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】情報誌を持参した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨の店舗情報が掲載された情報誌において、クーポン券の受け渡しなどの手間をかけることなく、効率的に顧客サービスの提供を行なえるようにした情報誌を提供する。
【解決手段】店舗情報と、情報誌を見て来店した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨のサービス情報とが掲載された情報誌であって、前記情報誌には、前記顧客が店舗から顧客サービスを受ける場合に必要な固有情報が記憶された非接触ICタグが設けられていることを特徴とする。また、前記非接触ICタグが、情報誌から切り取り可能に設けられている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、店舗情報と、情報誌を見て来店した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨のサービス情報とが掲載された情報誌に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、店舗などが集客の増大などを図るために、顧客にクーポン券を発行したり、情報誌などに店舗紹介記事や広告などを掲載すると共に、クーポン券などを付けたりして、その雑誌を持参した顧客や、クーポン券を持参した顧客に対して、種々のサービスの提供を行なったりすることが行われている。(例えば、参考文献1)
【0003】
しかしながら、これらクーポン券を媒体としてサービスを提供する場合には、店員に対してクーポン券の受け渡しに手間がかかったり、また、クーポン券にバーコードが表示されている場合には、機械読取りに時間がかかるなどなどの問題がある。
また、情報誌にクーポン券を付けた場合には、クーポンを持参した顧客に対する確認などの対応に手間がかかり、特に混雑時にそれらの確認処理を行なうことは、接客効率が悪くなり、後から来店した顧客を待たせるなどして顧客サービスが低下する恐れがあるという問題がある。
更に、来店した顧客が、来店の動機付けとして、情報誌を見たり、また情報誌に設けられたクーポン券の利用を行なうなどで来店したとしても、これらの情報が情報誌の出版社側で入手することができず、情報紙の媒体価値に関して出版社側で評価することができないという問題がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−246881号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、情報誌を持参した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨の店舗情報が掲載された情報誌において、クーポン券の受け渡しなどの手間をかけることなく、効率的に顧客サービスの提供を行なえるようにした情報誌を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報誌は、店舗情報と、情報誌を見て来店した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨のサービス情報とが掲載された情報誌であって、前記情報誌には、前記顧客が店舗から顧客サービスを受ける場合に必要な固有情報が記憶された非接触ICタグが設けられていることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の情報誌は、前記非接触ICタグが、前記情報誌から切り取り可能に設けられていることを特徴とする。
更に、本発明の情報誌は、前記非接触ICタグが、前記情報誌の表表紙、本文頁または裏表紙のいずれかの紙面上に、ラベルにより被覆されて設けられていることを特徴とする。
また、本発明の情報誌は、前記顧客サービスが、クーポンサービスであることを特徴とする。
【0008】
更に、本発明の情報誌は、前記店舗が、飲食店、商品販売店、映画館、スポーツクラブ、医療サービス店、娯楽施設、ガソリンスタンド、ホテル、のいずれかであることを特徴とする。
また、本発明の情報誌は、前記非接触ICタグが、複数個設けられていることを特徴とする。
更に、本発明の情報誌は、前記非接触ICタグに、複数の固有情報が記憶されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報誌の表表紙を示す斜視図、図2は、本発明の第1実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開いた状態を示す斜視図、図3は、本発明の第1実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開き、クーポン券を切り取った状態を示す斜視図、図4は、図2のA−A線断面図、図5は、非接触ICタグの例を示す平面図、図6は、本発明の第2実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開いた状態を示す斜視図、図7は、本発明の情報誌を使用するクーポンシステムのシステムブロック図である。
【0010】
本発明の第1実施形態に係る情報誌1は、図1及び図2に示すように、例えば表表紙2と、複数の飲食店などの店舗に関する情報が掲載された本文頁3と、裏表紙4と、からなる複数頁を有する冊子状の形態で構成されている。
これらの情報誌1の発行方法としては、週間誌または月間誌などのように定期的に刊行される場合や、不定期に刊行される場合など、種々の発行方法が用いられる。
【0011】
情報誌1の本文頁3には、1頁毎に縦方向に3店舗の店舗紹介記事が並べられて、各店舗の特徴などがわかりやすく掲載されている。
これらの店舗としては、例えば、飲食店、商品販売店、映画館、スポーツクラブ、医療サービス店、娯楽施設などがある。
これらの店舗紹介記事としては、その店舗の販売する飲食物や店舗風景などの写真5や、文字情報として、その店舗が顧客サービスとして、例えばクーポンサービスを実施しているか否かを示すクーポンサービス提供情報6や、店名、所在地、電話番号、店舗管理番号7などの情報が掲載されている。
このクーポンサービス提供情報6は、例えば「クーポンサービス有り」または「クーポンサービス無し」などのように、情報誌1の読者がこれらの店舗紹介記事を見ながら、それぞれの店舗に関する情報を収集すると共に、それぞれの店舗について、クーポンサービスが実施されているか否かを知ることができるようになっている。
【0012】
尚、情報誌1に掲載されている全ての店舗が、クーポンサービスを実施することを前提としている場合には、それぞれの店舗紹介記事としては、クーポンサービスを実施しているか否かを示す記事は掲載しなくてもよい。
この場合には、情報誌1のいずれかの頁に、「この情報誌に掲載されている全ての店舗は、クーポンサービスを受けられる」旨の記事を掲載しておくことが好ましい。
【0013】
また、情報誌1の裏表紙4の一部分には、図2に示すように、クーポン券8が切り取り可能に設けられている。
このクーポン券8は、裏表紙4の内面側の所定部分に非接触ICタグ10が貼付され、この非接触ICタグ10が貼付された裏表紙4の一部分が、裏表紙4に形成された切り取りミシン10により、図3に示すように、裏表紙4から切り取り可能に構成されている。
したがって、切り取りミシン9から切り取ったクーポン券8には、非接触ICタグ10が備えられた構造を有し、記憶媒体としての機能を有する。
【0014】
この非接触ICタグ10には、顧客が店舗からクーポンサービスを受ける場合に必要なID番号などからなる固有情報が記憶されている。
この固有情報は、非接触ICタグ10が備えられたクーポン券8を使用するシステムに対応して、非接触ICタグ10の記憶手段に1つだけ記憶させておいてよいし、また顧客サービスを提供する店舗毎に異なる複数の固有情報を記憶させるようにしてもよい。
【0015】
また、図2に示すように、情報誌1の裏表紙4の内側面には、「クーポンサービスの御案内」などのクーポンサービスに関する説明文13が表示されている。
この説明文13により、情報誌1の読者は、情報誌1である本誌を店舗に持参するか、または切り取りミシン9から切り取ったクーポン券8を店舗に持参した場合に、クーポンサービスを受けることができることを知ることができる。
これらの説明文13は、裏表紙4以外の本文頁や裏表紙2などの所望の部分に表示してもよい。
【0016】
次に、情報誌1の裏表紙4に設けられたクーポン券8の構成を、図4及び図5に基づいて説明する。
クーポン券8には、図3に示す非接触ICタグ10が内蔵されている。
この非接触ICタグ10は、例えば、非接触データキャリアやRFIDともいわれ、プラスチック等の基材101にコイルパターン103を形成し、当該コイルと容量素子とにより共振回路を形成して一定周波数の電波を受信し送信することができるように構成されている。
また、他の方式として、リーダライタからの搬送波の電磁誘導により電力伝送及びデータ伝送を行うようにしてもよい。
一般的には、135kHz(中波)、13.56MHz、2.45GHz(マイクロ波)の周波数帯が使用される。
図示した例の場合、コイルパターン103は導通部材104により基材101の裏面でジャンピング回路を形成してコイル接続端子103CによりICチップ102の裏面のバンプに接続している。
【0017】
図示した例では、容量素子はICチップ102に内蔵されている。
このような非接触ICタグ10は、樹脂基材にラミネートしたアルミ箔等の金属箔をフォトエッチングやレジスト印刷後のエッチングによりコイルパターン103を形成し、ICチップ102を装着し、保護用の被覆を設けることにより形成することができる。
その大きさも30mm×30mm程度以下のサイズとすることができる。
【0018】
非接触ICタグ10に使用する樹脂基材101としては、PETやポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ナイロン等の各種材料を使用することができ、紙であってもよい。
厚みは15〜300μmが使用できるが、強度、加工作業性、コスト等の点から20〜100μmがより好ましい。
金属箔としては銅箔やアルミ箔あるいは鉄箔を使用できるが、コスト、加工性からアルミ箔が好ましく、その厚みは6〜50μm程度が好ましい。
【0019】
これらの記録した情報の読み取りは、非接触ICタグ10対して共振する呼び出し信号を発信し、数cmから数十cmの距離でタグからの応答信号を読み、且つタグに記録することができる。
装置としては固定した常設のリーダライタ付きターミナルやのほか、無線式のハンディー通信端末等を使用することができる。
【0020】
そして、非接触ICタグ10は、図4に示すように、クーポン券8となる裏表紙4の内面側の所定部分に、コイルパターン103が形成された面を下側として載置され、その上側から非接触ICタグ10よりも大きな面積を有するラベル紙11で被覆して、ラベル紙11の裏面に塗布された粘着剤12により非接触ICタグ10を挟み込んだ状態で、非接触ICタグ10を裏表紙4に一体化されて構成されている。
尚、ラベル紙11の表面には、例えば「クーポン券」などの所望の表示を施しておくことで、切り取りミシン9から切り離した場合でも、切り離した紙片が「クーポン券」であることを確認できるようにしておくことが好ましい。
また、非接触ICタグ10は、コイルパターン103が形成された面を上側としてもよい。
また、非接触ICタグ10を印刷により情報誌20の一部に設けるようにしてもよい。
【0021】
次に、本発明の第2実施形態に係る情報誌20は、図6に示すように、複数の飲食店などの店舗に関する情報が掲載された本文頁3において、本文頁3に掲載されている各店舗情報毎にクーポン券8が設けられ、クーポン券8の周囲に形成された切り取りミシン14により、それぞれのクーポン券8が切り取れるように構成されている。
各クーポン券8には、掲載された店舗毎に異なる店舗管理情報やID情報などの固有情報が記憶され、他の店舗では、使用出来ないようにしてある。
【0022】
情報誌20に掲載された店舗の中でも、クーポンサービスなどの顧客サービスを実施しない店舗の場合には、その店舗の掲載部分にクーポン券8を設けないようにすることもできる。
尚、情報誌20における店舗情報の掲載レイアウトは、どのようなレイアウトでもよく、例えば1頁に1店分を掲載したり、数店舗を掲載してもよい。
尚、クーポンサービスの代わりに他の顧客サービスを提供するようにしてもよく、例えば種々のプレゼントや粗品などを利用者である顧客に渡したり、サービス券などを渡すなど、その店舗が自由な内容の顧客サービスを設定することもでき、情報誌20を見て来店した利用者が特典を受けるようなサービスであればよいものである。
【0023】
次に、本発明の情報誌、またはこの情報誌から切り取ったクーポン券8を使用する場合のシステムを、図7に示すシステムブロック図に基づいて説明する。
顧客サービスとして、例えばクーポンサービスを実施する店舗には、非接触ICタグ10に記憶された情報を非接触方式で読み取るICタグリーダ16と、ICタグリーダ16に接続された端末17が備えられている。
【0024】
この端末17には、表示手段18、照合手段19、入力手段20、記憶手段21、通信手段22、制御手段23が備えられている。
ここで、照合手段19は、ICタグリーダ16で非接触ICタグ10から読み取った情報と、端末17の記憶手段21に記憶された情報とを照合する機能を有している。
また、端末17は、インターネットなどの通信網24を介して、管理会社25に備えられたサーバ26と通信可能に接続されている。
サーバ26には、通信手段27、表示手段28、入力手段29、クーポン情報データベース30、店舗情報データベース31、制御手段32とが備えられている。
【0025】
クーポン情報データベース30には、情報誌1に設けて発行したクーポン券の管理情報が登録されている。
これらの管理情報は、店舗管理情報やID情報などの固有情報であって、発刊する情報誌のクーポン券の非接触ICタグ10に記憶させる情報である。
また、店舗情報データベース31には、情報誌1に掲載する店舗に関する情報が登録され、クーポン情報データベース30と店舗情報データベース31とにより、情報誌1に掲載された店舗と、その店舗で利用可能な固有情報とが関連付けられて管理可能にしてある。
そして、情報誌が発行されると、どの雑誌に、どこの店舗が掲載され、その店舗で使用可能な固有情報とが関連付けされて登録され、情報管理ができるようにしてある。
【0026】
次に、本発明の情報誌を使用する場合について説明する。
まず、顧客サービスを実施する店舗が、情報誌にその店舗紹介記事を掲載するとともに情報誌の一部にクーポン券8を設けて発行した場合には、管理会社のサーバ26から店舗15の端末17に対して、そのクーポン券8のICタグリーダ16に記憶させた固有情報を送信して、端末1の記憶手段21に予め照合用の固有情報として記憶させておく。
【0027】
そして、情報誌を見た利用者33が、クーポンサービスを提供する店舗15に来店する場合には、情報誌から切り取った非接触ICタグ10を持参する。
利用者33が店舗15に来店した後、店舗内の所定の場所に設置されたICタグリーダ16に情報誌から切り取った非接触ICタグ10を近づける。
ICタグリーダ16は、クーポン券8の非接触ICタグ10に記憶された固有情報を読み取り端末17へ送り、端末17の照合手段19により記憶手段21に記憶されている照合用の固有情報との照合処理が行われる。
【0028】
そして、照合手段19による照合処理の結果は、表示手段18に表示され、照合が一致した場合に、その利用者に対して予め定めたクーポンサービスの提供を行なう。
また、クーポンサービスに限らず、種々の特典サービスをその利用者に提供するようにしてもよい。
また、サーバ26に照合手段を設けることで、端末17からサーバ26に固有情報を送信し、サーバ26側で照合処理を行なうようにしてもよい。
【0029】
また、クーポンサービスを受ける場合には、利用者が店舗のレジなどで支払いを行なう際に、ICタグリーダ16で情報誌から切り取った非接触ICタグ10に記憶された固有情報を読み取るようにしてもよく。
各店舗毎に何時の時点で、ICタグリーダ16で非接触ICタグ10に記憶された固有情報を読み取るのかを、適宜定めればよい。
また、情報誌からクーポン券を切り取らないで、情報誌を店舗に持参しても、上記と同様の顧客サービスを受けることが可能であり、必ずしもクーポン券を切り取る必要はないが、クーポン券を切り取れるようにしてあることで、嵩張らずに持ち運びができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の情報誌は、情報誌に顧客サービスを受ける場合に必要な固有情報が記憶された非接触ICタグが設けられているので、クーポン券の受け渡しなどの手間をかけることなく、効率的に顧客サービスの提供を行なえるという効果がある。
また、クーポン券の非接触ICタグが、情報誌から切り取り可能に設けられているので、利用者が情報誌を持ち歩くことなくクーポンサービスなどの顧客サービスを受けることができ、嵩張らなくて便利である。
更に、非接触ICタグが、情報誌の表表紙、本文頁または裏表紙のいずれかの紙面上に、ラベルにより被覆されて設けられているので、情報誌が印刷、製本された後にも必要に応じて設けることができる。
また、顧客サービスをクーポンサービスとすることで割引きサービスを提供することができる。
更に、非接触ICタグが複数個設けられていることで、情報誌に掲載された店舗毎に異なる固有情報を記憶させて、情報誌に添付させることができる。
また、非接触ICタグに、複数の固有情報が記憶されていることで、1つの非接触ICタグで、複数の店舗に使用出来るクーポン券を情報誌に添付させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る情報誌の表表紙を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開いた状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開き、クーポン券を切り取った状態を示す斜視図である。
【図4】図2のA−A線断面図である。
【図5】非接触ICタグの例を示す平面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る情報誌の裏表紙を見開いた状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の情報誌を使用するクーポンシステムのシステムブロック図である。
【符号の説明】
1,20 情報誌
2 表表紙
3 本文頁
4 裏表紙
6 クーポンサービス提供情報
7 店舗管理番号
8 クーポン券
9,14 切り取りミシン
10 非接触ICタグ
13 説明文
16 ICタグリーダ
17 端末
18 表示手段
19 照合手段
20,29 入力手段
21 記憶手段
22,27 通信手段
23,32 制御手段
24 通信網
25 管理会社
26 サーバ
30 クーポン情報データベース
31 店舗情報データベース
101 基材
102 ICチップ
103 コイルパターン
103C コイル接続端子
104 導通部材

Claims (7)

  1. 店舗情報と、情報誌を見て来店した顧客に対して、所定の顧客サービスを行なう旨のサービス情報とが掲載された情報誌であって、
    前記情報誌には、前記顧客が店舗から顧客サービスを受ける場合に必要な固有情報が記憶された非接触ICタグが設けられていることを特徴とする情報誌。
  2. 前記非接触ICタグが、前記情報誌から切り取り可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の情報誌。
  3. 前記非接触ICタグが、前記情報誌の表表紙、本文頁または裏表紙のいずれかの紙面上に、ラベルにより被覆されて設けられていることを特徴とする請求項1または2項に記載の情報誌。
  4. 前記顧客サービスが、クーポンサービスであることを特徴とする請求項1記載の情報誌。
  5. 前記店舗が、飲食店、商品販売店、映画館、スポーツクラブ、医療サービス店、娯楽施設、ガソリンスタンド、ホテル、のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の情報誌。
  6. 前記非接触ICタグが、複数個設けられていることを特徴とする請求項1記載の情報誌。
  7. 前記非接触ICタグに、複数の固有情報が記憶されていることを特徴とする請求項1記載の情報誌。
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