JP2004313448A - 足裏のツボ押圧具 - Google Patents

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忠 庄司
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Abstract

【課題】空気室の圧縮、解放の繰返しによって薬剤の揮発成分を放散したり、薬剤に臭気成分を吸着しながら押圧刺激できる足裏のツボ押圧具を提供すること。
【解決手段】弾性体の一面に突起部3を設け、他面に両面接着シール9を張り付けたツボ刺激要素において、
該突起部3に独立した空気室5が設けられ、該空気室5には外部から複数の長い導通路6が連通されるとともに薬剤などの球状体7が封入され、前記弾性体の両面に磁石8が取着される。また、導通路6に切れ目13を入れて球状体7を導通路6に通気間隙を配して内蔵するものもある。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、足裏のツボを押圧して健康増進を図る足裏のツボ押圧具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から足の裏のツボに貼着されて歩行時に突起又は該突起に設けた磁石でツボを刺激する考案が種々提案され、中でも突起に関連して形成される空間に空気を出入してツボへの押圧解除を図る指圧用具は実開昭62−27633号公報に開示されているが、該空間は独立した空間ではなく足裏と共に形成されるから、その空間に芳香剤や脱臭剤(消臭剤)を収納してそれらの持つ特有の働きをさせることはできないものであり、該空間と外部とを連通する空気抜き用孔部は短かいから、芳香剤や脱臭剤を介在させることもできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、空気室に収納した薬剤が足裏への貼着時でも脱落することなく、空気室と外部とを連通する導通路にも薬剤を内蔵でき、歩行時の空気室の圧縮、解放の繰返しによって薬剤の揮発成分を放散したり、薬剤に臭気成分を吸着しながらツボを押圧刺激できる足裏のツボ押圧具を提供しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の足裏のツボ押圧具は、弾性体の一面に突起部を設け、他面に両面接着シールを張り付けて成るツボ刺激要素において、該突起部に独立した空気室が設けられ、該空気室には外部から複数の長い導通路が連通されるとともに薬剤が封入され、前記弾性体の両面に磁石が取着されて成る。
請求項2に記載の足裏のツボ押圧具は、請求項1記載の足裏のツボ押圧具において、前記導通路に通気間隙を配して薬剤が内蔵されて成る。
請求項3に記載の足裏のツボ押圧具は、請求項1又は2に記載の足裏のツボ押圧具において、前記薬剤が芳香剤又は消臭剤の球状体から成る。
【0005】
【発明の実施の形態】
突起部に設けられる空気室は、一面から凹設されるものや両面に貫通して設けられ、それぞれの開口部が蓋で閉塞される。したがって、弾性体は一体のもので前記空気室に関連して一面又は両面に前記蓋を被せるものから、座盤と該座盤の凹部に嵌着接合され、嵌着される側から空気室が凹設される突起部との結合体から成るものがある。
【0006】
【実施例】
本発明を足裏のツボ押圧具Aの実施例から説明すると、図1に示すように、弾性体であるシリコンゴムやシリコン樹脂製の平面円盤状の座盤1には、その中央部に凹設した凹部2に前記材質から成る突起部3を突起部3の底面下に周設した嵌着部4により嵌合し接着剤により接着し、嵌着部4の周壁内に形成した空気室5には突起部3の上部周面の4分割位置からそれぞれ長い小孔の導通路6が連通され、空気室5の内部には芳香剤(消臭剤でもよい)の球状体7が封入され、突起部3の頂面及び座盤1の底面に円盤状の磁石8が取着され、座盤1の底面には磁石8を覆うように貼着された両面接着シール9の外面に剥離紙10が貼着されて成る。
【0007】
足裏のツボ押圧具Bの実施例を説明すると、図2に示すように、シリコンゴムやシリコン樹脂製の平面円盤状の座盤1と突起部3とが一体に成形され、突起部3の頂面から所要径、所要深さの空気室5が凹設され、前記頂面には蓋11をその下面に垂下した嵌入部12を空気室5の上部に嵌入して空気室5を形成している。空気室5には突起部3の上部周面の4分割位置からそれぞれ長い小孔の導通路6が連通され、空気室5の内部には芳香剤の球状体7が封入され、蓋11の上面及び座盤1の底面に円盤状の磁石8が取着され、座盤1の底面には磁石8を覆うように両面接着シール9が貼着されるとともに、両面接着シール9の外面には剥離紙10が貼着されて成る。
【0008】
足裏のツボ押圧具Cの実施例を説明すると、図3に示すように、シリコンゴムやシリコン樹脂製の平面円盤状の座盤1と突起部3とが一体に成形され、突起部3の頂面から座盤1の底面に渡って所要径の貫通孔が貫設され、前記頂面及び底面にはそれぞれ蓋11をその嵌入部12を該貫通孔の上部及び下部に嵌入して空気室5を形成している。空気室5には突起部3の上部周面の4分割位置からそれぞれ長い小孔の導通路6が連通され、空気室5の内部には芳香剤の球状体7が封入され、蓋11の外面には円盤状の磁石8が取着され、下方の蓋11の外面には磁石8を覆うように両面接着シール9が貼着され、両面接着シール9の外面には剥離紙10が貼着されて成る。
【0009】
足裏のツボ押圧具Dの実施例を説明すると、図4に示すように図1に示す足裏のツボ押圧具Aにおいて、導通路6が切れ目13を伴う長い小孔からなり、導通路6に芳香剤などの球状体7を内蔵させて成り、このとき球状体7と切れ目13間には僅かな通気間隙(図外)が弾性変形によって形成される。
【0010】
このようにして成る足裏のツボ押圧具Aは、図5に示すように、足裏の土踏まず14のツボに座盤1が剥離紙10を剥いだ両面接着シール9によって貼着され、歩行時には空気室5に外部から連通する導通路6によって空気が出入し、磁石8を介してツボへの押圧、解放が繰り返され、球状体7の揮発成分が導通路6から放散されて靴を履いたときの汗臭さが除かれる。足裏のツボ押圧具B乃至Dも前記と同様に足裏のツボに貼着されてツボの押圧、刺激によって健康増進が図られるとともに、アロマセラピー効果や脱臭効果が図られる。
本発明のツボ押圧具A乃至Dは、サンダルや靴の中敷に貼着されたり、踵部分を高くした中敷の踵部に埋設して使用され得る。
【0011】
【発明の効果】
本発明の足裏のツボ押圧具によれば、歩行時の押圧力によって空気室内の空気の出入に伴って芳香剤などの球状体が揉まれて空気の排出時にその揮発成分が放散され、物理的な押圧、刺激による健康増進効果に加えて芳香によるアロマセラピー効果が享受でき、球状体に活性炭などの脱臭剤を使用したときは、弾性体の復元作用によって空気の吸入時に臭気成分を空気室内に吸引し、脱臭剤に吸着させて靴内の臭気を取り去る脱臭効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の足裏のツボ押圧具Aの説明図で、(a)はその縦断面図、(b)はその拡大平面図。
【図2】本発明の足裏のツボ押圧具Bの説明図で、(a)はその縦断面図、(b)はその拡大平面図。
【図3】本発明の足裏のツボ押圧具Cの縦断面図。
【図4】本発明の足裏のツボ押圧具Dの縦断面図。
【図5】本発明の使用状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 座盤
2 凹部
3 突起部
4 嵌着部
5 空気室
6 導通路
7 球状体
8 磁石
9 両面接着シール
10 剥離紙
11 蓋
12 嵌入部
13 切れ目
14 土踏まず
A乃至D 足裏のツボ押圧具

Claims (3)

  1. 弾性体の一面に突起部を設け、他面に両面接着シールを張り付けて成るツボ刺激要素において、該突起部に独立した空気室が設けられ、該空気室には外部から導通路が連通されるとともに薬剤が封入され、前記弾性体の両面に磁石が取着されて成る足裏のツボ押圧具。
  2. 前記導通路に通気間隙を配して薬剤が内蔵されて成る請求項1記載の足裏のツボ押圧具。
  3. 前記薬剤が芳香剤又は消臭剤の球状体から成る請求項1又は2記載の足裏のツボ押圧具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016119944A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 中谷産業株式会社 シート状健康増進具

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