JP2004312550A - 波長多重光伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】必要な伝送容量に応じた柔軟で効率的な波長の配置や設定が可能な波長多重光伝送システムを安価に実現すること。
【解決手段】光ファイバ1と光増幅器2から構成される伝送路3の両端に波長多重分離部として周波数選択性の無い光パワースプリッタ11を設け、さらに受信側の光パワースプリッタ11の後段にホモダイン検波による信号検出を行って受信光信号を電気信号に変換するホモダイン検波器13と、該ホモダイン検波器13の出力から所望の帯域の波長の電気信号を取り出すローパスフィルタ14とを設けるとともに、光信号送信用の光源からの光の一部を分岐し、この分岐光をホモダイン検波用の局発光として前記ホモダイン検波器13に入力する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバと光増幅器から構成される伝送路を使用した、ポイントツーポイントあるいはセンターノードと複数のリモートノードからなるリング状の長距離光伝送システム、短中距離の転送系伝送システム、あるいはMAN、LANにおける波長多重光伝送技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の波長多重光伝送システムでは、図1に示すように、光ファイバ1と複数の光増幅器2から構成される伝送路3の両端に、固定的な周波数選択性を有する光合分波器、具体的には回折格子型、干渉膜フィルタ型、光導波路形、ファブリペロエタロン形等の光合分波器からなる波長多重分離部4が設けられ、さらにその先に10Gルータ、ギガビットイーサ、2.5G端局、600M端局等の多重する各光信号のノードが設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した光合分波器の場合、図2に示すように多重する光信号の波長間隔が固定的、即ち通過周波数の帯域が固定的であるため、図1のように伝送容量の異なる光信号を多重した場合、使われない伝送帯域が生じる。すなわち必要な伝送容量に応じた柔軟で効率的な波長の配置や設定が行えないという問題があった。
【0004】
本発明の目的は、ユーザあるいはネットワーク運営者が必要とする任意の伝送容量を伝送路間に設定でき、複数ユーザのそれぞれの帯域の光信号を効率的に一本の光ファイバに波長多重して伝送かつ分離可能にすることにある。
【0005】
また本発明の目的は、前記目的の実現に際し、コヒーレント検波(ここではホモダイン検波)に必要な高価な局発光用の光源のコストを抑え、経済的なシステムを実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を実現するために本発明においては、波長多重分離部として周波数選択性が無く汎用品で簾価な光パワースプリッタ(光カプラと同義)を用いるとともに信号検出手段としてホモダイン検波技術を用い、電気信号段における電気フィルタ(ローパスフィルタ)により所要の帯域成分を抜き取る。この時、ホモダイン検波のために必要な局発光用の光源として、元々実装されている双方向伝送のための光信号送信用の光源を共用し低コスト化を実現する(請求項1)。
【0007】
また、ホモダイン検波用の局発光として共用される送信用の光源を波長可変光源とすることにより、任意の波長帯に必要な伝送容量の光信号を波長多重分離可能とする(請求項2)。
【0008】
あるいは送信用の光源とは別に搭載したホモダイン検波用の局発光用光源を波長可変光源とすることにより、任意の波長帯に必要な伝送容量の光信号を波長多重分離可能とする(請求項3)。
【0009】
さらに送信用の光源を局発光用の光源として共用する場合、伝送路への光出力をできるだけ減じないようにするため、局発光出力は小さくせざるを得ない。このために受信光信号の光電力分岐手段(光パワースプリッタ)の損失を含む受信端側の光増幅器からフォトダイオード(PD)までの光減衰率Γの値の設定条件を最適化することにより、低い局発光出力においても所要の信号対雑音比を確保する(請求項4)。
【0010】
【発明の実施の形態】
図3は長距離伝送用の双方向ポイントツーポイントシステムに本発明を適用した場合の概要を示すものであり、ここではそのうちの一方向のみ(図面に向かって光信号が左側から右側へ進む方向)に対応する部分を示す。
【0011】
図中、1は光ファイバ、2は光増幅器、3は伝送路、11は周波数選択性の無い光パワースプリッタ、12は光送信部、13はホモダイン検波による信号検出を行って受信光信号を電気信号に変換するホモダイン検波器、14はホモダイン検波器13の出力から所望の帯域の波長の電気信号を取り出す電気フィルタ(ローパスフィルタ)である。
【0012】
光送信側においては、10Gルータ、ギガビットイーサ、あるいは2.5G、10G等の様々な伝送容量を持つ各伝送端局装置(図示せず)からの電気信号を、複数の光送信部12によりPSKやDPSKあるいはASKといった変調を施した、それぞれ波長の異なる光信号に変換するとともに、周波数選択性の無い光パワースプリッタ11で合波する。
【0013】
合波された光信号は、光ファイバ1及び複数の光増幅器2から構成される伝送路3を伝送し、光受信側で、同じく周波数選択性の無い光パワースプリッタ11により分割される。分割されたそれぞれの光には送信された全ての信号波長成分が含まれている。
【0014】
分割された光は、それぞれの波長に対応した局発光が入力された複数のホモダイン検波器13に入力され、ホモダイン検波されて、必要とするベースバンドの電気信号として取り出される。ホモダイン検波器13からの信号は、さらにローパスフィルタ(LPF)14により隣接する波長帯の信号が除去され、対応するルータや端局装置(図示せず)に入力される。
【0015】
図4は本発明の請求項1に対応する実施の形態を示すもので、ここでは双方向伝送のために上り下り別々の伝送路が準備された通常の光ファイバ伝送システムに対応する例を示す。
【0016】
図中、20A,20Bは光送信部、30A,30Bは光受信部であり、これらは同一の波長を光信号を使用する双方向の伝送系を構成する。光送信部20A,20Bは、レーザダイオード(LD)及びその駆動回路からなる送信用光源21と、局発光供給用光パワースプリッタ22と、変調器23とからなり、また、光受信部30A,30Bは、受信信号光と局発光を合波するためのハーフミラー31と、フォトダイオード(PD)及び受信回路からなるホモダイン検波器32と、ローパスフィルタ33とからなっている。なお、光パワースプリッタ11は光受信部30Aの直前にあるもののみ図示したが、実際には他の光受信部の直前及び光送信部の直後にも存在する。
【0017】
図4では光送信部20Aからの変調前の光信号の一部を光受信部30Aのホモダイン検波に必要な局発光として利用でき、また、光送信部20Bからの変調前の光信号の一部を光受信部30Bのホモダイン検波に必要な局発光として利用できる構成としている。
【0018】
ここで、送信用光源21として波長可変光源を用いた場合が請求項2に相当する。また、送信用光源とは独立に局発用波長可変光源を搭載させても良い(請求項3に相当)。さらにローパスフィルタ33は電気フィルタであるから、容易に帯域を可変させることができる。このような構成により伝送容量の異なる信号を多重する場合、図2に示したような使われない伝送帯域を生じさせることなしに必要容量に応じた柔軟で効率的な波長の配置や設定が行える。
【0019】
図5はセンターノードと複数のリモートノードからなるリングシステムに本発明を適用した場合の概要を示すもので、図中、41,42は上り下りのリングファイバ、43はセンターノード、44はリモートノードである。
【0020】
光分岐用の光カプラは、リモートノード44内に実装される場合と、リングファイバ41,42上に外置きされる場合とがある。どちらの場合も上りの光信号の一部を下りのホモダイン検波用の局発光として用いる構成を示している。リモートノード44内の構成はポイントツーポイントの場合の光送信部と光受信部とを併せた構成であり、また、センターノード43内の構成は各波長の信号に対応したポイントツーポイントの場合の光送信部と光受信部と光パワースプリッタとを併せた構成である。
【0021】
本発明では、低い局発光レベルでも所要の信号対雑音比(SNR)を満足させることが重要になる。
【0022】
図6は請求項4を説明するために受信部における信号対雑音比を求めるための説明図である。以下、信号対雑音比(SNR)を導出し、局発光パワーが小さい場合にも所要のSNRを得るための条件を算出する。
【0023】
図6に示すように、受信側の光パワースプリッタ11の損失を含む受信端の光増幅器2kからホモダイン検波器のフォトダイオード(受光素子)までの光損失(光減衰率で定義)をΓとして、光増幅多中継WDMシステムでホモダイン検波した時のSNRを求めると、
Figure 2004312550
となる(但し、G−1=Gが成り立つほどGは大きいとする)。
【0024】
ここで、Ncは
=〈nin〉+mKnspΔf+2K〈nin〉nspGΓ
【0025】
+msp GΓΔf+σth /(GΓ) ……(2)
であり、回路の熱雑音をあらわす電子数のゆらぎである分散σth は等価入力換算雑音電流密度をith とするとith =2eσth である。その他の記号の定義は表1に示す。
【0026】
【表1】
Figure 2004312550
【0027】
次に、式(1)で与えられるSNRを最大とする光減衰率Γを求める。式(1)をΓで微分して∂SNR(Γ)/∂Γ=0となる条件から最適Γoptを求めると
Figure 2004312550
が得られる。
【0028】
式(3)で示される条件を物理的に説明すると、
Figure 2004312550
即ち、
Figure 2004312550
ということになる(但し、「熱雑音電力」とはホモダイン検波器の受光素子以降の回路の熱雑音電力であり、「信号〜ASEビート雑音電力」とは信号光と伝送路中の複数の光増幅器から生じる自然放出光(ASE)とのビート雑音電力であり、「ASE〜ASEビート雑音電力」とはASEとASEとのビート雑音電力である。)。
【0029】
この条件を満足する時、SNRは最大になる。このΓに関する条件が請求項4である。具体的な値でその効果を示す。表1に示した値を用いて計算したSNRを図7に示す。図7でPは局発光レベルであるが−20dBmという小さな値でも最適Γに設定することでSNRを最大化させSNRを例えば20dB以上にすることができる。
【0030】
図8は所要のSNRを20dBと仮定した場合に可能となる分岐数を示している。P=0dBmの場合の例であるが、結合損失等の過剰損失をα(光透過率で定義)とし、光分岐数をnとするとΓ(dB)は
−10logΓ=−10logα+10logn(dB) ……(5)
となる。図8ではαを10dBとした場合でも1024分岐が可能であることを示している。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、光パワースプリッタとホモダイン検波の組み合わせにおいて局発光と送信光源の共用化により低コストに任意帯域の設定が可能な波長多重伝送システムを構成できる。
【0032】
図9は本発明の波長多重伝送システムによる帯域利用状況の一例を示すものである。従来、固定的であった波長配置を柔軟に変更し、効率的にユーザの必要容量に応じた帯域設定が可能となる。特に電気段フィルタの急峻で安定したフィルタ特性により、従来と比較して高密度に波長多重が可能となり、周波数利用効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の波長多重伝送システムの一例を示す構成図
【図2】従来の波長多重伝送システムにおける帯域利用状況の一例を示す説明図
【図3】ポイントツーポイントシステムに本発明を適用した場合の概要を示す構成図
【図4】本発明の請求項1に対応する実施の形態を示す構成図
【図5】リングシステムに本発明を適用した場合の概要を示す構成図
【図6】本発明のシステムにおける光受信部の信号対雑音比を求めるための説明図
【図7】光減衰量ΓとSNRの関係を示すグラフ
【図8】所要のSNRを20dBと仮定した場合に可能となる可能な分岐数を示すグラフ
【図9】本発明の波長多重伝送システムによる帯域利用状況の一例を示す説明図
【符号の説明】
1:光ファイバ、2:光増幅器、3:伝送路、11:光パワースプリッタ、12,20A,20B:光送信部、13,32:ホモダイン検波器、14,33:ローパスフィルタ、21:送信用光源、22:局発光供給用光パワースプリッタ、23:変調器、30A,30B:光受信部、31:ハーフミラー、41,42:上り下りのリングファイバ、43:センターノード、44:リモートノード。

Claims (4)

  1. 光ファイバと光増幅器から構成される伝送路を用いて複数の波長の異なる光信号を伝送する波長多重光伝送システムであって、
    伝送路の両端に波長多重分離部として周波数選択性の無い光パワースプリッタを設け、
    さらに受信側の光パワースプリッタの後段にホモダイン検波による信号検出を行って受信光信号を電気信号に変換するホモダイン検波器と、該ホモダイン検波器の出力から所望の帯域の波長の電気信号を取り出す電気フィルタとを設けるとともに、
    光信号送信用の光源からの光の一部を分岐し、この分岐光をホモダイン検波用の局発光として前記ホモダイン検波器に入力した
    ことを特徴とする波長多重光伝送システム。
  2. 請求項1記載の波長多重光伝送システムにおいて、
    局発用の光として共用される送信用光源を波長可変光源とした
    ことを特徴とする波長多重光伝送システム。
  3. 光ファイバと光増幅器から構成される伝送路を用いて複数の波長の異なる光信号を伝送する波長多重光伝送システムであって、
    伝送路の両端に波長多重分離部として周波数選択性が無い光パワースプリッタを設け、
    さらに受信側の光パワースプリッタの後段にホモダイン検波による信号検出を行って受信光信号を電気信号に変換するホモダイン検波器と、該ホモダイン検波器の出力から所望の帯域の波長の電気信号を取り出す電気フィルタとを設けるとともに、
    光信号送信用の光源とは別の波長可変光源からの光をホモダイン検波用の局発光として前記ホモダイン検波器に入力した
    ことを特徴とする波長多重光伝送システム。
  4. 請求項1乃至3いずれか記載の波長多重光伝送システムにおいて、
    伝送路中に複数の光増幅器が用いられている場合、
    受信側の光パワースプリッタの損失を含む受信端の光増幅器からホモダイン検波器の受光素子までの光減衰率の値を、局発光のショット雑音電力及びホモダイン検波器の受光素子以降の回路の熱雑音電力の和が信号光と伝送路中の複数の光増幅器から生じる自然放出光(ASE)とのビート雑音電力及びASEとASEとのビート雑音電力の和に等しくなるように設定した
    ことを特徴とする波長多重光伝送システム。
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