JP2004311289A - ヒューズキャビティ構造および電気接続箱 - Google Patents

ヒューズキャビティ構造および電気接続箱 Download PDF

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Abstract

【課題】ヒューズを安定して固定させる。
【解決手段】ヒューズ10と、このヒューズ10が組付けられるハウジング59とを備え、ヒューズ10は、頭部13と、治具係合部14aとを有し、頭部13と、治具係合部14aとに対応した溝80が、ハウジング59内に設けられた。ヒューズ10の頭部13の幅に対応して、溝80に幅広部が設けられ、頭部13よりも幅狭なヒューズ10の治具係合部14aの幅に対応して、溝80に幅狭部が設けられた。前記ヒューズ10に代えて、前記ヒューズ10と異なる他のヒューズ20がハウジング59に備えられ、ハウジング59に対して、他のヒューズ20が正規の状態で組付け可能とされる位置合せ部が、溝80に設けられた。このようなヒューズキャビティ構造は、電気接続箱1に用いられた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば各種ヒューズが装着可能とされ、小型化されると共にヒューズが安定して固定可能なヒューズキャビティ構造およびそのようなヒューズキャビティ構造を備える電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来のヒューズハウジングの一形態を示すものである(特許文献1参照)。
ヒューズハウジング120に、背の低いヒューズ(図示せず)が取付けられる。このヒューズハウジング120は、左右側壁122,123と、前後保護壁124,125とを備えるものとして形成されている。一対の左右側壁122,123は、前記ヒューズを構成する絶縁樹脂製のヒューズ・ケースの左右幅狭部を、外側より抱持するものとされている。また、前後保護壁124,125は、左右側壁122,123の間に位置し、前記ヒューズ・ケースの前後広幅面を覆い、幅広で背が低いものとされている。
【0003】
左右側壁122,123と、前後保護壁124,125とにより囲まれるキャビテイ100S内の底部側より、バスバー105A,105Bの先端のタブ106A,106Bが突出されている。バスバー105A,105Bの先端のタブ106A,106Bは、ヒューズの入力端子と、出力端子とに、それぞれ接続される。これらの一対のタブ106A,106Bが対向する内面側に、前後保護壁124,125の左右両端より突設されたタブ押さえリブ130〜133が当接される。
【0004】
また、他の従来の技術として、例えばヒューズ装着部での支持バランスが高められると共にヒューズ装着部の小型化が可能とされ、また、挿入作業性の向上が可能とされ、しかも、外力による可溶部の変形や破損が防止可能なヒューズというものもある(特許文献2参照)。
【0005】
また、ヒューズ装着部での支持バランスが高められると共にヒューズ装着部の小型化が可能とされ、また、挿入作業性の向上が可能とされるヒューズボックスというものもある(特許文献3参照)。
【0006】
また、形状が異なるヒューズを任意に装着可能な互換性を有すると共に、ヒューズの挿入作業性を向上させることが可能なヒューズ装着部の構造というものもある(特許文献4参照)。
【0007】
また、自動車などの車輌に装着されるヒューズボックスの改良に関するものとして、ヒューズボックスのヒューズキャビティにおいて、ブレード型ヒューズの背挿入が確実に検知可能とされるヒューズボックスというものもある(特許文献5参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−313212号公報(第2頁、図1)
【特許文献2】
特開2001−325874号公報(第2頁、図1)
【特許文献3】
特開2001−351502号公報(第1頁、図4)
【特許文献4】
特開2002−124175号公報(第3頁、図1)
【特許文献5】
実開平4−52351号公報(第2,3頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示される上記従来のヒューズハウジングにあっては、ヒューズハウジング120に、不図示の背の低いヒューズが安定して固定されるものとされておらず、これを改善することが望まれていた。
【0010】
本発明は、上記した点に鑑み、ヒューズが安定して固定されるヒューズキャビティ構造およびそのようなヒューズキャビティ構造を備える電気接続箱を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るヒューズキャビティ構造は、ヒューズと、該ヒューズが組付けられるハウジングとを備え、該ヒューズは、頭部と、治具係合部とを有し、該頭部と、該治具係合部とに対応した溝が、該ハウジング内に設けられたことを特徴とする。
上記構成により、ヒューズの頭部と、治具係合部とに対応した溝が、ハウジング内に設けられているから、ヒューズは、安定してハウジングに組付けられることとなる。また、背の低いヒューズが用いられた場合、ヒューズの頭部が、ハウジングの溝に収容され、ハウジング内にヒューズの頭部が収容されることとなる。従って、小型化が図られたヒューズキャビティ構造のものが提供されることとなる。
【0012】
請求項2に係るヒューズキャビティ構造は、請求項1記載のヒューズキャビティ構造において、前記ヒューズの前記頭部の幅に対応して、前記溝に幅広部が設けられ、該頭部よりも幅狭な該ヒューズの前記治具係合部の幅に対応して、該溝に幅狭部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、ヒューズは、ハウジング内に設けられた溝に確実に装着されることとなる。また、ヒューズの頭部の幅よりも、治具係合部の幅の方が狭いものとされているから、例えば溝に装着されたヒューズが、ヒューズプラーなどの治具によって、ハウジングから引き抜かれるときに、ヒューズプラーなどの治具の先端部は、ヒューズを構成する頭部、治具係合部に掛かり易いものとなる。従って、ハウジングに装着されたヒューズは、ハウジングから容易に抜取可能なものとなる。
【0013】
請求項3に係るヒューズキャビティ構造は、請求項1又は2記載のヒューズキャビティ構造において、前記ヒューズに代えて、該ヒューズと異なる他のヒューズが前記ハウジングに備えられ、該ハウジングに対して、該他のヒューズが正規の状態で組付け可能とされる位置合せ部が、前記溝に設けられたことを特徴とする。
上記構成により、ヒューズと、他のヒューズとの少なくとも二種類以上のヒューズが前記ハウジングに装着可能となる。例えば、昨今、各種のヒューズをハウジングに装着可能とさせることや、部品共用化による管理費の低減化や、それに伴う価格の低減化などが要望されてきているが、異なる複数のヒューズがハウジングに装着可能なものとされていれば、部品の共用化や、これに伴った価格の低減化が図られることとなる。
【0014】
請求項4に係るヒューズキャビティ構造は、請求項3記載のヒューズキャビティ構造において、前記位置合せ部は、テーパ面として形成され、該テーパ面に対応して、前記他のヒューズの側部に傾斜面が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、ハウジングに他のヒューズが組付けられるときに、ハウジングの溝のテーパ面に、他のヒューズの側部に設けられた傾斜面が合せられるから、他のヒューズは、確実にハウジングに固定されることとなる。また、他のヒューズと異なるヒューズは、ハウジングの溝のテーパ面に影響されることなく、確実にハウジングの溝に固定可能なものとされる。
【0015】
請求項5記載の電気接続箱は、請求項1〜4の何れか1項に記載のヒューズキャビティ構造が用いられたことを特徴とする。
上記構成により、ヒューズが安定して組付けられる電気接続箱の提供が可能となる。また、請求項3又は4記載のヒューズキャビティ構造が電気接続箱に適用されることにより、異なる二種類以上のヒューズが組付け可能とされる電気接続箱の提供が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係るヒューズキャビティ構造および電気接続箱の一実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るヒューズキャビティ構造および電気接続箱の一実施の形態を示す分解斜視図、図2は、同じくヒューズキャビティ構造および電気接続箱を示す縦断面図、図3は、同じくヒューズキャビティ構造および電気接続箱を示す説明図である。
【0017】
各図の要部が分かり易いものとされるために、各断面部は、一部が簡略化されて見易くされた概略図として示されている。また、第1ヒューズ10と、第2ヒューズ20とに関するものにおいて、重複する部分については、便宜上、一まとめに説明した。
【0018】
ブロック本体50のハウジング59のヒューズ装着部70は、第1ヒューズ10と、第2ヒューズ20との二種類のヒューズ10,20が組付け可能なものとされている。第1ヒューズ10と、第2ヒューズ20とは、異なる形態のものとされている。また、ブロック本体50に取付けられるヒューズとして、例えば5〜30アンペアに対応可能な各種のブレード型ヒューズが挙げられる。
【0019】
第1ヒューズ10は、絶縁ハウジング11と、この絶縁ハウジング11内から一対の幅狭な突出部14の側縁部14bに沿って突出部14から突設された一対の平板状端子15と、絶縁ハウジング11内で、一方の平板状端子15と、他方の平板状端子15とを通電可能に繋ぐ略U字状の可溶部17とを少なくとも備えるものとして構成されている。略U字状の可溶部17は、絶縁ハウジング11の収容部11a内に位置するものとされている。また、頭部13および絶縁ハウジング11から、頭部13および絶縁ハウジング11よりも幅狭な突出部14が延設されている。
【0020】
また、ヒューズ装着部70に組付けられた第1ヒューズ10が、ヒューズ装着部70から容易に引抜き可能なものとされるために、第1ヒューズ10の絶縁ハウジング11に、ヒューズプラーなどの治具(図示せず)の先端部に対応した段差状の治具係合部14aが設けられている。治具係合部14aは、頭部13と、突出部14とを少なくとも備えるものとして形成されている。また、第1ヒューズ10は、背の低いヒューズとされていることから、例えば低背ヒューズ、小型ヒューズ10などと呼ばれる。
【0021】
第2ヒューズ20と比べて、第1ヒューズ10は、低背型の小型ヒューズ10とされていることから、図3の如く、一度、ブロック本体50に挿着された第1ヒューズ10は、ブロック本体50から易々と手では抜けないものとされている。第1ヒューズ10または第2ヒューズ20は、不図示のヒューズプラーなどの治工具が用いられてブロック本体50から引き抜かれる。
【0022】
第2ヒューズ20は、絶縁ハウジング21と、この絶縁ハウジング21内から絶縁ハウジング21の外側に向けて突出された一対のタブ状端子25と、絶縁ハウジング21内で、一方のタブ状端子25と、他方のタブ状端子25とを通電可能に繋ぐ略S字状の可溶部27とを少なくとも備えるものとして構成されている。略S字状の可溶部27は、絶縁ハウジング21の収容部21a内に位置するものとされている。また、絶縁ハウジング21の両側に板状の側部24が設けられ、絶縁ハウジング21と、側部24との間に溝部24bが設けられている。溝部24bに沿って溝部24bの端部20aからタブ状端子25が延長されている。
【0023】
また、ヒューズ装着部70に組付けられた第2ヒューズ20が、ヒューズ装着部70から容易に引抜き可能なものとされるために、第2ヒューズ20の絶縁ハウジング21に、ヒューズプラーなどの治具(図示せず)の先端部に対応した段差状の治具係合部24aが設けられている。治具係合部24aは、頭部23と、側部24と、前記頭部23と前記側部24との間に設けられた溝部24bとを少なくとも備えるものとして形成されている。第2ヒューズ20は、第1ヒューズ10よりも背の高いヒューズ20とされているが、比較的小さいヒューズとされていることから、例えばミニヒューズ20などと呼ばれている。
【0024】
ヒューズ10,20を構成する絶縁ハウジング11,21の収容部11a,21a内に設けられた可溶体17,27の状態において、可溶体17,27が通電可能な接続状態とされているものか、又は、可溶体17,27が溶断されて通電不能な状態とされているものかといった判断が、一目で迅速に行われるために、絶縁ハウジング11,21は、透明または半透明の合成樹脂材料が用いられて形成されている。
【0025】
また、各ヒューズ10,20が対応可能とされる電流のアンペア数などが分かり易いものとされ、例えば各ヒューズ10,20の取付け間違いなどの不具合発生を未然に防止させるために、絶縁ハウジング11,21の合成樹脂材料に着色剤が添加されて、ヒューズ10,20を構成する絶縁ハウジング11,21は、例えば、黄色、赤色などのように識別可能なものとされている。
【0026】
第1ヒューズ10に備えられた前記平板状端子15と、第2ヒューズ20に備えられたタブ状端子25とは、ブレード状をした端子15,25として形成されている。また、各端子15,25の先端部16,26に、幅広な傾斜面16a,26aと、幅狭な傾斜面16b,26bとが設けられている。幅広な傾斜面16a,26aは、各端子15,25が音叉状端子30に挿着されるときに、各端子15,25の先端部16,26が、音叉状端子30の各自由端32を押し広げ易くさせるために設けられたものとされている。
【0027】
各音叉状端子30は、ヒューズ10,20に設けられたブレード状端子15,25を挟持可能な一対の可動腕部31と、一対の可動腕部31の先端部32内側に設けられ、ブレード状端子15,25と通電可能に接続されるときに確実にブレード状端子15,25を挟み込む略湾曲状の挟持部33と、一対の可動腕部31の先端部32間に設けられ、ブレード状端子15,25が挿入されると共にブレード状端子15,25が保持される挿入・挟持空間35と、前記ブレード状端子15,25が位置する略U字状の収容空間37と、前記一対の可動腕部31が延設される根元部39とを備えるものとして形成され、これらの部分は、バスバー(図示せず)を形成する電気接触部41とされる。
【0028】
前記バスバーとして、例えば一本のバスバー本体部(図示せず)に、複数の電気接触部41が並設されたものや、一本のバスバー本体部(図示せず)の端部に、電気接触部41が一箇所だけ設けられたもの等が挙げられる。
【0029】
一対の可動腕部31の先端部32は、ヒューズ10,20に設けられたブレード状端子15,25を挟持するときに、開閉可能な自由端32として機能する。また、音叉状端子30は、各ヒューズ10,20のブレード状端子15,25を確実に挟持して、音叉状端子30と、ブレード状端子15,25とを通電可能に接続するものであることから、挟持端子30とも呼ばれている。
【0030】
各端子15,25,30は、平板状の金属素材に、打抜き加工、プレス加工が行われることで形成される。また、端子30などに、錫メッキ処理などの表面処理が行われていれば、端子30の耐食性が向上されるから、例えば各ヒューズ10,20が溶断されたときの熱により、端子30が高温に加熱されても、端子30の腐食は防止される。
【0031】
各ヒューズ10,20や、音叉状端子30などが組付けられるブロック本体50は、略平板状をした基板部51と、この基板部51に設けられたハウジング59を構成する複数のヒューズ装着部70とを少なくとも備えるものとして形成されている。複数のヒューズ装着部70は、ハウジング59を形成する略矩形箱状の周壁60と、この周壁60を略等間隔で複数に区切る隔壁65とにより形成されている。
【0032】
また、前記周壁60を形成する各側壁61,62,63,64と、前記隔壁65とにより、ヒューズ装着部70に、第1ヒューズ10または第2ヒューズ20が装着可能な収容部72が設けられている。また、収容部72には、第1ヒューズ10または第2ヒューズ20が挿入可能な開口部71が設けられている。収容部72を備えるヒューズ装着部70は、例えばコネクタキャビティ等とも呼ばれる。
【0033】
周壁60は、ブロック本体50の長手方向に沿って形成された一対の側壁61,62と、一対の側壁61,62に対して直交する短い一対の側壁63,64とを備えるものとされている。
【0034】
各側壁61,62,63,64と、各隔壁65とによって構成されるヒューズ装着部70の各開口部71に、各傾斜ガイド面71a,71bが設けられている。これらの傾斜ガイド面71a,71bは、第1ヒューズ10または第2ヒューズ20が、ハウジング59のヒューズ装着部70に容易に取付け可能とされるために設けられたものとされている。
【0035】
また、ヒューズ装着部70内に第1ヒューズ10が挿着される際に、ヒューズ装着部70の隔壁65の連結部65Cと、ヒューズ装着部70の内壁61N,62Nとによって、隙間がもたされた状態で第1ヒューズ10の絶縁ハウジング11がヒューズ装着部70に案内挿入される。これにより、第1ヒューズ10は、隙間がもたされた状態でヒューズ装着部70内に組付けられる。
【0036】
また、隔壁65の開口部71側に傾斜ガイド面65Dが設けられている。傾斜ガイド面65Dは、第1ヒューズ10または第2ヒューズ20が、ハウジング59のヒューズ装着部70に容易に取付け可能とされるために設けられたものとされている。
【0037】
図1の如く、隔壁65に切欠き部65Hが設けられている。この切欠き部65Hは、貫通孔65Hとして形成されている。隔壁65に貫通孔65Hが設けられることにより、ブロック本体50に組付けられた各第1ヒューズ10間に、空間66が形成されることとなる。
【0038】
前記貫通孔65Hは、ブロック本体50に組付けられた第1ヒューズ10に過電流が流されて、第1ヒューズ10の可溶部17(図1,図3)が溶断されたときに発生される熱が、ハウジング59の隔壁65に悪影響を及ぼすということを回避させるために設けられたものとされている。
【0039】
また、ヒューズ装着部70内に第1ヒューズ10が挿着される際に、第1ヒューズ10の進入動作を止めて第1ヒューズ10をヒューズ装着部70内に位置決めさせる停止部75が設けられている。
【0040】
また、ブロック本体50の長手方向に沿って形成された一対の側壁61,62の内側に、一対の側壁61,62に沿って略平行とされる内壁61N,62Nが設けられている。また、一方の前記側壁61から他方の前記側壁62にかけて、前記内壁61N,62Nと略直交する隔壁65が設けられている。
【0041】
ブロック本体50の長手方向に沿って形成された一対の側壁61,62と、前記一対の側壁61,62に沿って略平行とされる内壁61N,62Nと、前記側壁61,62と前記内壁61N,62Nとを結ぶ隔壁65の一端部65Aおよび他端部65Bとにより、音叉状端子30が挿着される収容部78が形成される。図2の如く、開口部71の反対側の挿入口78aから音叉状端子30が収容部78内へ挿着される(図3)。
【0042】
また、ブロック本体50の長手方向に沿って形成された一対の側壁61,62の内側に、第1ヒューズ10および第2ヒューズ20の両方に対応した溝80が設けられている。この溝80は、真直部81と、段差部82とを備えるものとして形成されている。図2,図3の如く、溝80の段差部82は、第1ヒューズ10の頭部13に対応した幅広部82Aと、第1ヒューズ10の突出部14に対応した幅狭部82Bとを備えるものとされている。
【0043】
第1ヒューズ10の頭部13の側面13eに対応して、溝80の段差部82の幅広部82Aに側面83eが設けられ、第1ヒューズ10の頭部13の端面13fに対応して、溝80の段差部82の幅広部82Aに端面83fが設けられている。また、第1ヒューズ10の突出部14の側面14gに対応して、溝80の段差部82の幅狭部82Bに側面83gが設けられ、第1ヒューズ10の突出部14の端面14hに対応して、溝80の段差部82の幅狭部82Bに端面83hが設けられている。
【0044】
溝80の段差部82の幅広部82Aは、ハウジング59のヒューズ装着部70の開口部71側に設けられている。また、溝80の段差部82の幅狭部82Bは、ハウジング59のヒューズ装着部70の内部側とされる収容部72側に設けられている。また、段差溝80の幅狭部82Bよりもさらに幅が狭められた真直部81が、段差部82の幅狭部82Bから音叉状端子30用の挿入口78aまで延設されている。溝80の真直部81は、ヒューズ10,20の端子15,25に対応して設けられたものとされている。
【0045】
ブロック本体50は、成形性に優れる熱可塑性の合成樹脂材が用いられ、且つ、大量生産性に優れる射出成形法に基づいて形成されている。また、ブロック本体は、ヒューズブロック、ヒューズプレート等と呼ばれている。
【0046】
図1〜図3の如く、本発明に係るヒューズキャビティ構造の一実施形態のものは、背の低いブレード状ヒューズ10と、この背の低いブレード状ヒューズ10が組付けられるハウジング59を有するブロック本体50とを備えるものとして構成されている。ブロック本体50を構成するハウジング59の各ヒューズ装着部70に、各背の低いヒューズ10が組付けられる。また、ブロック本体50を構成するハウジング59の各ヒューズ装着部70は、背の高い各他のヒューズ20も組付け可能なものとされている。
【0047】
背の低いヒューズ10は、頭部13と、一対の治具係合部14aとを備えるものとされている。背の低いヒューズ10の頭部13と、治具係合部14aとに対応して、段差部82を備える溝80が、ハウジング59内の両側壁61,62の内側に設けられている。溝80の段差部82に、背の低いヒューズ10の頭部13の両端部13cと、治具係合部14aの両端部14cとが掛合される(図3)。
【0048】
背の低いヒューズ10がハウジング59のヒューズ装着部70に取付けられるときに、背の低いヒューズ10の絶縁ハウジング11の一端面11b(図3)が、ヒューズ装着部70の停止部75の停止面75bに当接されることで、ヒューズ装着部70に対するヒューズ10の挿入が停止される。
【0049】
背の低いヒューズ10の頭部13と、治具係合部14aとに対応して、段差部82を備える溝80が、ハウジング59の両側壁61,62の内側に設けられているから、背の低いヒューズ10は、安定してハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられる。
【0050】
また、背の低いヒューズ10がハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられた場合、背の低いヒューズ10の頭部13の両端部13cと、治具係合部14aの両端部14cとが、ハウジング59の溝80の段差部82内に完全に収容される(図3)。ハウジング59に組付けられた背の低いヒューズ10の頭部13は、ハウジング59内に完全に収容されている。
【0051】
ハウジング59のヒューズ装着部70に、背の高い他のヒューズ20が組付けられた場合においては、他のヒューズ20の頭部23は、ハウジング59のヒューズ装着部70の開口部71から突出される。これに対し、ハウジング59に収容された背の低いヒューズ10においては、ヒューズ10の頭部13は、ハウジング59のヒューズ装着部70の開口部71から突出されることなく、完全にハウジング59の周壁60内に収められている。背の低いヒューズ10は、ヒューズ装着部70の収容部72内に完全に挿入されている。
【0052】
このように、ハウジング59のヒューズ装着部70に、背の低いヒューズ10が組付けられた場合、小型化が図られたヒューズキャビティ構造のものが構成される。従って、小型化が図られたヒューズキャビティ構造のものが提供されることとなる。
【0053】
図2および図3の如く、背の低いヒューズ10の頭部13の幅13Aに対応して、溝80の段差部82に幅広部82Aが設けられている。また、背の低いヒューズ10の頭部13よりも幅狭な治具係合部14aの幅14Bに対応して、溝80の段差部82に幅狭部82Bが設けられている。この明細書における「幅」の方向は、ハウジング59のヒューズ装着部70に、複数のヒューズ10または20(図1〜図3)が装着されたときのヒューズ並び方向を意味する。
【0054】
このような段差形状の溝80が、ハウジング59の両側壁61,62の内側に設けられていれば、背の低いヒューズ10は、ハウジング59内に設けられた溝80に確実に装着される。また、背の低いヒューズ10の頭部13の幅13Aよりも、治具係合部14aの幅14Bの方が狭いものとされているから、例えば溝80に装着された背の低いヒューズ10が、ヒューズプラーなどの治具(図示せず)によって、ハウジング59から引き抜かれるときに、不図示のヒューズプラーなどの治具の先端部は、背の低いヒューズ10を構成する頭部13、治具係合部14aに掛かり易いものとなる。
【0055】
従って、背の低いヒューズ10の頭部13が、ハウジング59のヒューズ装着部70の開口部71から突出されることなく、完全にハウジング59の周壁60内に収められた状態とされていても、ハウジング59の収容部72内に装着された背の低いヒューズ10は、不図示のヒューズプラーなどの治具が用いられることにより、ハウジング59から容易に抜取可能なものとなる。
【0056】
背の低いヒューズ10に代えて、背の低いヒューズ10と異なる形態の背の高い他のヒューズ20が、ハウジング59のヒューズ装着部70に備えられることも可能とされる。背の高い他のヒューズ20も、ハウジング59のヒューズ装着部70に確実に組付けられるために、図2,図3の如く、ハウジング59に対し、背の高い他のヒューズ20が正規の姿勢状態で組付け可能とされる位置合せ部83c,83dが、ハウジング59の溝80の段差部82に設けられている。
【0057】
このような位置合せ部83c,83dが、ハウジング59の溝80の段差部82に設けられていれば、背の低いヒューズ10と、背の高い他のヒューズ20との少なくとも二種類以上のヒューズ10,20が、一つのハウジング59のヒューズ装着部70に装着可能となる。例えば、昨今、各種容量のヒューズ10,20をハウジング59に装着可能とさせることや、部品共用化による管理費の低減化や、それに伴う価格の低減化などが要望されてきているが、異なる形態の複数のヒューズ10,20が、一つのハウジング59に装着可能なものとされていれば、部品の共用化や、これに伴った価格の低減化が図られる。
【0058】
ハウジング59の溝80の段差部82に設けられた位置合せ部83c,83dは、テーパ面83c,83dとして形成されている(図3)。位置合せ部83c,83dを構成する第1テーパ面83cは、段差溝80の幅広部82Aの端面83fと、幅狭部82Bの側面83gとを結ぶ傾斜面とされている。また、位置合せ部83c,83dを構成する第2テーパ面83dは、段差溝80の幅狭部82Bの端面83hと、溝80の真直部81とを結ぶ傾斜面とされている。前記各テーパ面83c,83dに対応して、他のヒューズ20の側部24に傾斜面24cが設けられている(図1〜図3)。
【0059】
また、他のヒューズ20がハウジング59のヒューズ装着部70に取付けられるときに、他のヒューズ20の側部24の傾斜面24c(図1,図2)が、ヒューズ装着部70の段差部82のテーパ面83c,83d(図3)に当接されることで、ヒューズ装着部70に対する他のヒューズ20の挿入が停止される。
【0060】
ハウジング59に他のヒューズ20が組付けられるときに、図3の如く、ハウジング59の溝80のテーパ面83c,83dに、他のヒューズ20の側部24に設けられた傾斜面24cが合せられるから、他のヒューズ20は、確実にハウジング59に固定される。他のヒューズ20の側部24に設けられた傾斜面24cが、ハウジング59の溝80のテーパ面83c,83dに当接されて、他のヒューズ20は、ハウジング59に位置決め固定される。
【0061】
他のヒューズ20と異なる形態の背の低いヒューズ10の頭部13や、治具係合部14aには、傾斜面が設けられていないから、背の低いヒューズ10は、ハウジング59の溝80のテーパ面83c,83dに影響されることなく、確実にハウジング59の溝80の段差部82に固定可能なものとされている。
【0062】
背の低いヒューズ10または背の高い他のヒューズ20が、甚だしく傾けられてハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられる場合もある。例えば、ヒューズ装着部70の開口部71の傾斜ガイド面71aと、溝80の段差部82を形成する幅広部82Aとの角部とされるTa部に、ヒューズ10,20の端子15,25が接触されながら、ヒューズ10,20がハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられることもある。
【0063】
背の低いヒューズ10がハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられるときの傾斜度合にもよるが、背の低いヒューズ10が傾けられてハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられるときに、小型ヒューズ10の絶縁ハウジング11が、例えば隔壁65の角部とされるTb部、Tc部に接触されて、ヒューズ装着部70の収容部72に挿入されることもある。
【0064】
また、背の高い他のヒューズ20がハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられるときの傾斜度合にもよるが、背の高い他のヒューズ20が傾けられてハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられるときに、ミニヒューズ20の端子25の先端部26が、例えば溝80を形成する段差部82の位置合せ部83dのTj部、Tk部に接触されて、溝80の真直部81に挿入されることもある。
【0065】
このように、ハウジング59のヒューズ装着部70に、背の低いヒューズ10または背の高い他のヒューズ20が組付けられるときに、様々な挿入角度に傾斜されて、ヒューズ10,20は、ハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられることが予想されるが、ヒューズ10,20は、ハウジング59の側壁61,62の溝80またはハウジング59の隔壁65によって案内されながら、ハウジング59のヒューズ装着部70に組付けられるから、ヒューズ10,20の端子15,25が通電可能に接続される音叉状端子30の腕部31がこじられて、ヒューズ10,20の端子15,25と、音叉状端子30との接続状態に不具合が生じるということは回避される。
【0066】
上記ヒューズキャビティ構造が電気接続箱1(図1〜図3)に適用されることで、背の低いヒューズ10が安定して組付けられる電気接続箱1の提供が可能となる。また、上記ヒューズキャビティ構造が電気接続箱1に適用されることにより、異なる形態の二種類以上のヒューズ10,20が組付け可能とされる電気接続箱1の提供が可能となる。
【0067】
電気接続箱1には、例えば電子ユニット(図示せず)などの各種電気・電子部品が収容される。このような電気接続箱1は、例えば自動車などの各電気配線に接続されるジャンクションボックス(J/Bと略称する)として用いられる。また、電気接続箱は、例えばリレーボックス(R/Bと略称する)等として用いられることも可能とされる。
【0068】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、ヒューズの頭部と、治具係合部とに対応した溝が、ハウジング内に設けられているから、ヒューズは、安定してハウジングに組付けられる。また、背の低いヒューズが用いられた場合、ヒューズの頭部が、ハウジングの溝に収容され、ハウジング内にヒューズの頭部が収容される。従って、小型化が図られたヒューズキャビティ構造のものを提供することができる。
【0069】
請求項2記載の発明によれば、ヒューズをハウジング内に設けられた溝に確実に装着させることができる。また、ヒューズの頭部の幅よりも、治具係合部の幅の方が狭いものとされているから、例えば溝に装着されたヒューズが、ヒューズプラーなどの治具によって、ハウジングから引き抜かれるときに、ヒューズプラーなどの治具の先端部は、ヒューズを構成する頭部、治具係合部に掛かり易いものとなる。従って、ハウジングに装着されたヒューズを、ハウジングから容易に抜き取ることができる。
【0070】
請求項3記載の発明によれば、ヒューズと、他のヒューズとの少なくとも二種類以上のヒューズが前記ハウジングに装着可能となる。例えば、昨今、各種のヒューズをハウジングに装着可能とさせることや、部品共用化による管理費の低減化や、それに伴う価格の低減化などが要望されてきているが、異なる複数のヒューズがハウジングに装着可能なものとされていれば、部品の共用化や、これに伴った価格の低減化を図ることができる。
【0071】
請求項4記載の発明によれば、ハウジングに他のヒューズが組付けられるときに、ハウジングの溝のテーパ面に、他のヒューズの側部に設けられた傾斜面が合せられるから、他のヒューズは、確実にハウジングに固定される。また、他のヒューズと異なるヒューズは、ハウジングの溝のテーパ面に影響されることなく、確実にハウジングの溝に固定可能なものとされる。
【0072】
請求項5記載の発明によれば、ヒューズが安定して組付けられる電気接続箱を提供することができる。また、請求項3又は4記載のヒューズキャビティ構造が電気接続箱に適用されることにより、異なる二種類以上のヒューズが組付け可能とされる電気接続箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヒューズキャビティ構造および電気接続箱の一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同じくヒューズキャビティ構造および電気接続箱を示す縦断面図である。
【図3】同じくヒューズキャビティ構造および電気接続箱を示す説明図である。
【図4】従来のヒューズハウジングの一形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 電気接続箱
10 小型ヒューズ(ヒューズ)
13 頭部
13A,14B 幅
14a 治具係合部
20 ミニヒューズ(ヒューズ)
24 側部
24c 傾斜面
59 ハウジング
80 溝
82A 幅広部
82B 幅狭部
83c,83d 位置合せ部(テーパ面)

Claims (5)

  1. ヒューズと、該ヒューズが組付けられるハウジングとを備え、該ヒューズは、頭部と、治具係合部とを有し、該頭部と、該治具係合部とに対応した溝が、該ハウジング内に設けられたことを特徴とするヒューズキャビティ構造。
  2. 前記ヒューズの前記頭部の幅に対応して、前記溝に幅広部が設けられ、該頭部よりも幅狭な該ヒューズの前記治具係合部の幅に対応して、該溝に幅狭部が設けられたことを特徴とする請求項1記載のヒューズキャビティ構造。
  3. 前記ヒューズに代えて、該ヒューズと異なる他のヒューズが前記ハウジングに備えられ、該ハウジングに対して、該他のヒューズが正規の状態で組付け可能とされる位置合せ部が、前記溝に設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のヒューズキャビティ構造。
  4. 前記位置合せ部は、テーパ面として形成され、該テーパ面に対応して、前記他のヒューズの側部に傾斜面が設けられたことを特徴とする請求項3記載のヒューズキャビティ構造。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のヒューズキャビティ構造が用いられたことを特徴とする電気接続箱。
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