JP2004310468A - ネットワークプリンタの監視方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、ネットワークプリンタ監視装置およびネットワークプリンタ監視システム - Google Patents

ネットワークプリンタの監視方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、ネットワークプリンタ監視装置およびネットワークプリンタ監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク接続された複数台のプリンタのログ管理を行う際に、監視サーバが監視対象とするプリンタの設定を容易に行うことができ、監視対象の範囲の変更に伴って発生する管理者の作業を軽減できること。
【解決手段】監視サーバ105の構成変更が生じたとき、印刷ログ管理サーバ106は、各グループA,Bに属するプリンタ103(103a〜103n,103A〜103N)の監視サーバ105a,105bの監視一覧画面を表示させる。この表示画面上で、監視サーバ105a,監視サーバ105bが監視対象とするプリンタのログ情報を表示する。この表示に基づいて、監視サーバ105a,105bが監視するプリンタの設定を行う。これにより、監視サーバ105の追加や、プリンタ103の追加、削除、配属替え等の構成変更に対応でき、各プリンタ103のログを集計できるようになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ネットワークに接続されたプリンタの印刷ログ情報を収集、管理するシステムにおいて、特に、管理するサーバにおける監視対象のプリンタの設定および変更を容易に行うことができるネットワークプリンタの監視方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、ネットワークプリンタ監視装置およびネットワークプリンタ監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
パーソナル・コンピュータ(PC)およびプリンタをネットワーク接続することにより、複数台のPCの印刷出力を1台(あるいは複数台)のプリンタを用いて行うことができ、プリンタの稼働率を向上できるようになる。このネットワーク接続されたプリンタの稼働状況は、印刷ジョブ名や印刷枚数のログの履歴により知ることができる。このため、ネットワークに管理サーバを接続し、この管理サーバによりプリンタのログを集計し、管理するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。管理者は、このログに基づき、プリンタの稼働状況を知ることができ、プリンタの保守や、台数追加等の判断を容易に行うことができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−244827号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、ネットワーク接続されたプリンタの追加や削除、あるいは配置替え、交換等が生じた都度、管理サーバでは、管理するプリンタを再度設定し直す必要が生じる。プリンタの台数が増えるほど、管理サーバの管理負担が増大していく。
【0005】
管理サーバにおける管理負担を軽減させるために、ネットワーク上に複数台の監視サーバを設置し、所定のグループ毎に分割して各グループ内のプリンタを監視するシステム構成が考えられる。このように、監視サーバを複数台設置した場合には、各監視サーバが監視対象とするプリンタをグループ(セグメント)等に分割して設定する必要が生じる。単に、複数台の監視サーバを配置しただけでは、会社内部署の配置換え等により、ある監視サーバが管理していたグループに属するプリンタが他のグループに移動しただけの場合であっても、旧グループ側と新グループ側それぞれの監視サーバによる再設定が必要となる。グループの追加等により、監視サーバの台数を増加、あるいは減少させる場合においても、同様の設定が必要となり、管理者の作業が繁雑になるという問題があった。
【0006】
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、ネットワーク接続された複数台のプリンタのログ管理を行う際に、監視サーバが監視の対象とするプリンタの設定を容易に行うことができ、監視対象の範囲の変更に伴って発生する管理者の作業を効率的に軽減できるネットワークプリンタの監視方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、ネットワークプリンタ監視装置およびネットワークプリンタ監視システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、ネットワーク上に配置された監視サーバによってプリンタの使用状態を監視し、前記監視サーバが監視する前記プリンタの使用状態をログ管理サーバによりログ集計するシステムにおける前記監視サーバの構成変更にかかる処理を行うネットワークプリンタの監視方法であって、前記プリンタの使用状態を監視する監視サーバの構成変更時に、該構成変更された利用可能な監視サーバを登録する監視サーバ登録工程と、前記ネットワーク上に配置され稼働中の監視サーバが監視対象としている前記プリンタのログ情報と、前記監視サーバ登録工程により登録された利用可能な前記監視サーバの情報とを表示するプリンタ情報表示工程と、を含むことを特徴とする。
【0008】
この請求項1の発明によれば、ネットワーク上の監視サーバの構成変更があったときに、ネットワーク上に配置されている稼働中の監視サーバと、この監視サーバが監視対象としているプリンタのログ情報が表示される。また、構成変更された利用可能な監視サーバの情報が同様に表示される。このログ表示画面を用いて、利用可能な監視サーバの監視対象となるプリンタを容易かつ適切に設定でき、監視サーバの構成変更に対応できるようになる。
【0009】
また、請求項2の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項1に記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程は、前記監視サーバが監視対象としている前記プリンタの台数、あるいは前記プリンタにより実行されたジョブ数を表示することを特徴とする。
【0010】
この請求項2の発明によれば、表示画面上には、稼働中の監視サーバの監視対象のプリンタが台数、あるいはジョブ数を基に表示されるため、監視サーバ毎の台数やジョブ数を容易に把握することができる。これにより、利用可能な監視サーバの監視対象とするプリンタを容易に設定できる。
【0011】
また、請求項3の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項1または2に記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程は、前記監視サーバが監視対象としている前記プリンタの台数、あるいは前記プリンタにより実行されたジョブ数に基づき、前記監視サーバ毎に前記プリンタのログ情報をソートして表示することを特徴とする。
【0012】
この請求項3の発明によれば、表示画面上には、稼働中の監視サーバの監視対象のプリンタが台数、あるいはジョブ数を基にログ情報がソート表示されるため、監視サーバ毎の台数やジョブ数をさらに容易に把握することができる。これにより、利用可能な監視サーバの監視対象とするプリンタを適切に設定できる。
【0013】
また、請求項4の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項2または3に記載の発明において、前記監視サーバ登録工程は、前記ネットワーク上に新たな監視サーバが追加されたときに、該追加された監視サーバを前記利用可能な監視サーバとして登録することを特徴とする。
【0014】
この請求項4の発明によれば、監視サーバの追加時に、この監視サーバを利用可能な監視サーバとし、稼働中の監視サーバと容易に区別でき、監視対象とするプリンタの設定を容易に行うことができる。
【0015】
また、請求項5の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項2〜4のいずれか一つに記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程は、前記ネットワーク上に新たなプリンタが追加されたときに、該追加されたプリンタを未監視状態のプリンタとして表示することを特徴とする。
【0016】
この請求項5の発明によれば、プリンタの追加時に、このプリンタは監視サーバの未監視状態であることを容易に把握でき、稼働中の監視サーバ、あるいは利用可能な監視サーバのいずれかの監視対象として適切に設定することができるようになる。
【0017】
また、請求項6の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項2〜5のいずれか一つに記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程によって表示された情報に基づき、各監視サーバが監視対象とする前記プリンタを設定した情報を、該当する前記監視サーバに送信する監視対象情報送信工程を含むことを特徴とする。
【0018】
この請求項6の発明によれば、監視サーバは、送信されてくるプリンタの設定情報によって、監視対象とするプリンタの割り当てを容易に判断でき、監視対象として設定されたプリンタの使用状態を監視できるようになる。
【0019】
また、請求項7の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項2〜6のいずれか一つに記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程は、前記ネットワーク上において未監視状態のプリンタを表示させることを特徴とする。
【0020】
この請求項7の発明によれば、どの監視サーバも監視対象として設定していない未監視状態のプリンタを容易に把握することができ、監視サーバの監視対象の設定を容易に行えるようになる。
【0021】
また、請求項8の発明にかかるネットワークプリンタの監視方法は、請求項2〜7のいずれか一つに記載の発明において、前記プリンタ情報表示工程は、前記監視サーバの構成変更によって該監視サーバが複数台配置されたときには、該複数台の監視サーバの情報と、該複数台の監視サーバがそれぞれ監視対象とする監視プリンタ一覧とを同時に表示させることにより、前記複数台の監視サーバの間において、前記監視対象とするプリンタを配属変更可能なことを特徴とする。
【0022】
この請求項8の発明によれば、複数台の監視サーバがそれぞれ監視対象としているプリンタを対比することができ、プリンタを他の監視サーバに配属変更する作業を容易に行えるようになる。
【0023】
また、請求項9の発明にかかるプログラムは、前記請求項1〜8のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0024】
この請求項9の発明によれば、コンピュータを用いて請求項1〜8のいずれか一つに記載された方法を実行できるようになる。
【0025】
また、請求項10の発明にかかるネットワークプリンタ監視装置は、ネットワーク上に配置された監視サーバによってプリンタの使用状態を監視し、前記監視サーバが監視する前記プリンタの使用状態をログ集計するネットワークプリンタ監視装置であって、前記プリンタの使用状態を監視する監視サーバの構成変更時に、該構成変更された利用可能な監視サーバを登録する監視サーバ登録手段と、前記ネットワーク上に配置され稼働中の監視サーバが監視対象としている前記プリンタのログ情報と、前記監視サーバ登録手段により登録された利用可能な前記監視サーバの情報とを表示するプリンタ情報表示手段と、を備えたことを特徴とする。
【0026】
この請求項10の発明によれば、ネットワーク上の監視サーバの構成変更があったときに、ネットワーク上に配置されている稼働中の監視サーバと、この監視サーバが監視対象としているプリンタのログ情報を表示するとともに、構成変更された利用可能な監視サーバの情報が同様に表示される。このログ表示画面を用いて、利用可能な監視サーバの監視対象となるプリンタを容易かつ適切に設定でき、監視サーバの構成変更に対応できるようになる。
【0027】
また、請求項11の発明にかかるネットワークプリンタ監視装置は、請求項10に記載の発明において、前記監視サーバから送信された前記プリンタの使用状態をログ集計するログ集計手段を備えたことを特徴とする。
【0028】
この請求項11の発明によれば、監視サーバが監視対象としているプリンタの使用状態をログ集計することにより、ネットワーク上に配置されたプリンタの使用状況を全体管理できるようになる。
【0029】
また、請求項12の発明にかかるネットワークプリンタ監視装置は、請求項11に記載の発明において、前記ログ集計手段によりログ集計した結果を、該ログ集計時の項目に基づき、所定の表形式に変換して作表する作表手段を備えたことを特徴とする。
【0030】
この請求項12の発明によれば、ログ集計の結果を設定した表形式で出力できるようになり、所望する表形式で容易にログ集計でき、管理作業を効率的に行うことができる。
【0031】
また、請求項13の発明にかかるネットワークプリンタ監視装置は、請求項12に記載の発明において、前記作表手段は、前記ログ集計時の複数の項目を作表する際の縦軸、あるいは横軸に設定する軸設定手段と、前記軸設定手段により設定されたときの作表状態を軸設定された都度に簡易図形式で表示させるプレビュー手段と、を備えたことを特徴とする。
【0032】
この請求項13の発明によれば、作成しようとする表形式の状態が、作成前に簡易図で表示されるため、作成後の表形式を意図した状態と一致させることができるため、作表作業を容易かつ効率的に行うことができる。
【0033】
また、請求項14の発明にかかるネットワークプリンタ監視システムは、ネットワークに接続されたプリンタの使用状態を複数台の監視サーバにより監視し、監視内容をログ管理サーバによりログ集計するネットワークプリンタ監視システムであって、複数台の前記各監視サーバは、前記ネットワーク上に配置されたプリンタを所定のグループ毎に分割されたある一つまたは複数のグループを監視対象として設定する監視対象設定手段と、前記監視対象に含まれる前記プリンタの使用状態を前記ログ管理サーバに送信する送信手段を備え、前記ログ管理サーバは、複数台の前記監視サーバによる監視の情報を受けてログ集計するログ集計手段と、前記ネットワーク上に配置された前記監視サーバ、あるいは前記プリンタの構成変更時に、前記複数台の各監視サーバがそれぞれ監視対象とするグループに配属させる前記プリンタを選択するためのグループ設定手段と、前記グループ設定手段により選択された各グループに配属される前記プリンタの情報を該当する前記監視サーバに送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
【0034】
この請求項14の発明によれば、ネットワーク上の監視サーバの構成変更があったときに、ネットワーク上に配置されている稼働中の監視サーバと、この監視サーバが監視対象としているプリンタのログ情報が表示される。また、構成変更された利用可能な監視サーバの情報が同様に表示される。このログ表示画面を用いて、利用可能な監視サーバの監視対象となるプリンタを容易、かつ適切に設定することができ、監視サーバの構成変更に対応できるようになる。監視サーバは、監視対象として設定されたプリンタの使用状態を監視する。
【0035】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるネットワークプリンタの監視方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラム、ネットワークプリンタ監視装置およびネットワークプリンタ監視システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0036】
図1は、この発明によるネットワークプリンタ監視システムの全体構成を示す概要図である。ローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワーク101には、複数台のパーソナル・コンピュータ(PC)102(102a〜102n)が接続され、印刷ジョブを発生して所望するプリンタ103から印刷出力が行えるようになっている。ネットワーク101は、LANに限らずイントラネットやワイドエリアネットワーク(WAN)でもよい。1回の印刷ジョブは、あるPC102から出力される画像データおよび制御データのまとまりであり、プリンタ103は、この1回の印刷ジョブに含まれる1枚あるいは複数枚分の画像(画像データ)をまとめて印刷出力する。
【0037】
ネットワーク101上に配置されるプリンタ103は、複数台のPC102により共有して使用されるため、通常、プリンタ103の台数は、PC102の台数よりも少ない場合が多い(図1上には、説明の便宜上、プリンタ103の台数を多く記載した)。プリンタ103は、ネットワーク101上におけるグループ設定、例えば、社内部署毎のグループ別に1台あるいは複数台設置される。
【0038】
図1には、プリンタ103を2つのグループA,Bに分けた構成とした。グループAには、プリンタ103a〜103nが属し、グループBには、プリンタ103A〜103Nが属している。なお、PC102についてもグループ設定されるが、プリンタ103のグループ設定と、PC102のグループ設定は同一であってもよいし、異なっていてもよい。
【0039】
これらのプリンタ103は、監視サーバ105によって使用状態が監視される。そして、図1に示したように、グループAに属するプリンタ103a〜103nは、監視サーバ105aによって監視され、グループBに属するプリンタ103A〜103Nは、監視サーバ105bによって監視されるようになっている。ネットワーク101上におけるデータのやりとり、例えば、PC102からプリンタ103に送信するデータは、例えば、TCP/IPの通信プロトコルを用いてなされる。また、プリンタ103は、例えば、印刷実行に伴ってプリンタ稼働情報であるMIB(Management Information Base)データを取得でき、監視サーバ105に印刷状態のデータとして提供する機能を有しているものが用いられる。このMIBデータは、プリンタ103における使用状態、具体的には、「実印刷枚数」、「実用紙サイズ」、「印刷開始・終了時間」、「トナー消費量」等が含まれており、監視サーバ105は、このMIBデータに基づき、印刷ジョブ単位でプリンタ103の使用状態を監視することができる。
【0040】
印刷ログ管理サーバ106は、監視サーバ105の監視によって、ネットワーク101上に配置された全てのプリンタ103の使用状態をログ集計し、管理する。これに加えて、印刷ログ管理サーバ106には、ログ集計の情報として、各PC102のOSから各ジョブ毎に印刷情報、具体的には、「文書名」、「使用したアプリケーションプログラムの情報」、「プリンタのプロパティによって設定された情報」を取得しログの履歴を蓄積する。「プリンタのプロパティによって設定された情報」の内容は、「用紙サイズ」、「部数」、「用紙方向」等が取得可能である。
【0041】
そして、この印刷ログ管理サーバ106は、複数台の監視サーバ105a,105bそれぞれにおける監視対象となるプリンタ103のグループを設定および変更する機能を有している。グループの設定および変更は、プリンタ103の追加、変更時、監視サーバ105が監視するプリンタ103の配置換え等が発生したときになされ、印刷ログ管理サーバ106は、変更後のグループに関する情報を監視サーバ105に送信する。監視サーバ105は、印刷ログ管理サーバ106から送信されてくる、割り当てられたグループに属するプリンタ103の監視を実行する。
【0042】
図2は、この発明にかかるネットワークプリンタ監視システムのハードウエア構成を示すブロック図である。図2において、201は装置全体を制御するCPUを、202は基本入出力プログラムを記憶したROMを、203はCPU201のワークエリアとして使用されるRAMを、それぞれ示している。また、204はCPU201の制御にしたがってHD(ハードディスク)205に対するデータのリード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライブ)を、205はHDD204の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶するHDをそれぞれ示している。
【0043】
また、206はCPU201の制御にしたがってFD(フレキシブルディスク)207に対するデータのリード/ライトを制御するFDD(フレキシブルディスクドライブ)を、207はFDD206の制御にしたがって書き込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、それぞれ示している。また、208はカーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像等の各種データを表示するディスプレイを、209は通信ケーブル210を介してネットワーク101に接続され、このネットワーク101とCPU201とのインターフェース(I/F)として機能するネットワークボードを、それぞれ示している。
【0044】
また、211は文字、数値、各種指示等の入力のための複数のキーを備えたキーボードを、212は各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動等を行うマウスを、それぞれ示している。また、213は文字や画像を光学的に読み取るスキャナを、214はCPU201の制御にしたがって文字や画像を印刷するプリンタを、215は着脱可能な記録媒体であるCD/DVDディスクを、216はCD/DVDディスク215に対するデータのリードを制御するディスクドライブを、200は上記各部を接続するためのバスを、それぞれ示している。
【0045】
図1に示す監視サーバ105は、図2におけるROM202,RAM203,CD/DVDディスク215およびディスクドライブ216等に記録されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。また、図1に示す監視サーバ105が各プリンタ103と接続し、データ送受する具体的構成は、図2に示したI/F209によって実現される。
【0046】
同様に、図1に示す印刷ログ管理サーバ106についても、監視サーバ105と同様、図2に記載された各機能を有しており、ROM202,RAM203,CD/DVDディスク215およびディスクドライブ216等に記録されたプログラムをCPU201が実行することによってその機能を実現する。また、図1に示す印刷ログ管理サーバ106が監視サーバ105と接続し、データ送受する具体的構成は、図2に示したI/F209によって実現される。
【0047】
次に、上記のネットワークプリンタ監視システムにおけるグループ別のログ収集にかかる構成について説明する。図3は、上記システムの各部の内部機能を示すブロック図である。図3には、主に、グループ別のログ収集に必要な構成についてのみ記載してある。また、PC102と、プリンタ103と、監視サーバ105については、便宜上、それぞれ1台の構成のみ記載してある。
【0048】
プリンタ103は、通信部301と、印刷処理部302と、エンジン303と、MIB処理部304とを含み構成されている。通信部301は、PC102から印刷ジョブのデータを受信し、印刷処理部302に印刷ジョブのデータに含まれる画像データおよび制御データを渡してエンジン303が印刷可能な形式に画像展開する。エンジン(印字出力部)303は、この画像データを転写紙上に印字出力する。MIB処理部304は、1回の印刷ジョブ毎に、あるいはリアルタイムに、MIBデータをネットワーク101を介して監視サーバ105に送出可能である。
【0049】
監視サーバ105は、通信部310と、監視対象設定部311と、MIB取得部312と、ログ変換部313とを含み構成されている。MIB取得部312は、通信部310を介してプリンタ103から送信されたMIBデータを受信する。ログ変換部313は、このMIBデータを印刷ログ管理サーバ106が集計可能なログ形式に変換し、このログ情報を通信部310を介して印刷ログ管理サーバ106に送信する。監視対象設定部311は、印刷ログ管理サーバ106によって設定され、この監視サーバ105の監視対象のグループに属するプリンタ103の情報を格納する。監視サーバ105は、監視対象設定部311に設定された監視対象のグループに属するプリンタ103からのMIBデータを受信する。上記構成に限らず、監視サーバ105は、タイマ等により、所定時間間隔で監視対象のプリンタ103に対しMIBデータの送出要求を送信する監視部を備えた構成にもできる。
【0050】
印刷ログ管理サーバ106は、通信部320と、グループ設定部321と、印刷ログ集計部322と、ログデータベース(DB)323とを含み構成されている。印刷ログ管理サーバ106は、webアプリケーションプログラムの実行により、webサーバとして機能する。そして、この印刷ログ管理サーバ106におけるグループ別のログ収集機能は、予め定めた管理者等のクライアント端末(PC102等)からのアクセスにより、wwwブラウザを利用して閲覧、および設定することもできる。この場合、クライアント端末には、この印刷ログ管理サーバ106にアクセスするための専用クライアントモジュール(webアプリケーション)を予めインストールしておく。
【0051】
グループ設定部321は、ネットワーク101に接続されている全てのプリンタ103を検索し、指定されたグループ別に各プリンタ103の配属を設定する。グループ設定部321で設定されたグループの情報は、通信部320を介してこのグループに属するプリンタ103を監視する監視サーバ105に送信される。なお、一つのグループに1台の監視サーバ105を割り当てるに限らず、複数のグループを1台の監視サーバ105で監視する設定にもできる。
【0052】
印刷ログ集計部322は、監視サーバ105から送信されるログ情報を集計し、ログデータベース(DB)323に格納する。このログDB323に格納された情報は、不図示の操作部の操作により表示部上に表示することができる。また、上述したクライアント端末のアクセスにより、このクライアント端末に対してログDB323の内容を送信することもできる。集計されたログは、グループ別や全体等、各種形態で表示等出力することができる。
【0053】
次に、印刷ログ管理サーバ106の各種機能を説明する。まず、印刷ログ集計部322によるログ集計にかかる処理を説明する。図4は、集計されたログ一覧の設定画面を示す図である。図示のように、各設定画面は、webページの形式で表示される。図示のように、ログの集計に必要な各種項目を予め設定しておくことができる。この画面は、「ログ集計メニュー」から「ログ一覧」を選択したときに表示される。
【0054】
このログ一覧画面400上で設定される項目としては、集計期間401と、集計条件402と、集計条件詳細403と、表示項目404と、表示項目詳細405と、出力選択キー406がある。集計期間401では、ログを表示するための集計期間を日にちで設定する。集計条件402は、集計条件詳細403に連動し、初期状態では、図示のように「期間内の全てのログ」を集計する。集計条件詳細403に表示される項目は、ユーザーグループ、ユーザー、プリンタグループ、プリンタ情報、プリンタ、用紙種類、用紙サイズ、印刷精度、印刷方式、両面印刷、時間帯、であり、これらの項目を一つずつ選択し設定することができる。
【0055】
表示項目404は、表示項目詳細405に連動し、初期状態では、図示のように「全ての項目」を集計する。表示項目詳細405に表示される項目は、印刷アプリケーション、OS、ジョブID、プリンタ名、ポート名、ドキュメント名、ユーザー名、…(中略)…、用紙方向、割付枚数、実用紙横サイズ、実用紙縦サイズ、実印刷枚数であり、これらの項目を一つずつ選択し設定することができる。印刷ログ管理サーバ106は、これらの各項目を、上述したPC102のOSから各ジョブ毎に送信されてくる印刷情報と、プリンタ103から送信されてくるMIB情報に基づいて集計する。そして、出力選択キー406の操作により、この画面に設定された条件で集計されたログを一覧化し出力(表示)する。
【0056】
次に、図5は、ログ集計表の設定画面を示す図である。この画面は、「ログ集計」メニューから「集計表」を選択したときに表示される。集計したログを表形式で表示するための条件を設定することができる。
【0057】
図5中、図4と同一の設定項目については、説明を省略する。図5中、表示項目詳細には、表形式において縦軸側に羅列する項目と、横軸に羅列させる項目の一覧501が表示される。図示の例では、縦軸に、印刷時間、ユーザーグループ情報、ユーザー情報を配置し、横軸には、プリンタ情報、用紙サイズ、用紙種類、印刷精度、カラー/モノクロ印刷、片面/両面印刷を配置した設定状態である。集計表イメージ502には、縦軸と横軸それぞれで選択された項目数のうち、所定個数(図示の例では3個まで)に対応した枠の状態が作成され、その一部が表示される。このようなプレビューの表示により設定画面上で項目の配置状態を容易に確認できるものである。上記設定により作成される表上での小計や、改ページ等の設定項目503を設定することもできる。改ページの設定により、縦軸項目の1番目の表示項目毎に集計結果を表示することができる。また、表示項目情報の欄上の新規、削除、あるいは編集の選択キー505を選択すると、縦軸および横軸に表示する項目の選択画面を呼び出すことができる。
【0058】
図6、および図7は、集計表の新規表示項目作成の設定画面を示す図である。実際の画面上では、図6の画面の下部に図7の画面が表示され、上下スクロール操作によって全体を表示させることができるようになっている。この画面は、「集計表」ページの「表示項目情報」の「新規」の選択キー505(図5記載)を選択したときに表示される。削除、編集については、既に集計表を作成したものに対する削除、選択であり、また、この新規作成と同じ表上での操作であるため説明を省略する。
【0059】
図6に示す設定項目のうち、表示項目名601には、新たに表示する項目名を入力し設定することができる。表示項目602部分には作成する表形式に沿った設定画面が表示されている。すなわち、作成しようとする表の縦軸に設定する縦軸項目602aの一覧と、横軸に設定する横軸項目602bの一覧が用意されている。縦軸項目602aは、作成する表の縦方向に沿って複数の項目(図示の例では、印刷時間、ユーザーグループ情報、ユーザー)が上下に並んでおり、横軸項目602bには、作成する表の横軸に配置される複数の項目(図示の例では、プリンタグループ情報、プリンタ情報、用紙サイズ、用紙種類、印刷精度、印刷方式)が上下に並んでいる。これら、縦軸項目602aと、横軸項目602bに一覧化された各項目は、容易に他方に移動させることができる。
【0060】
例えば、縦軸項目602aに設定されている「ユーザー」を横軸項目602bに設定することができる。この設定は、項目「ユーザー」を選択した後、移動キー602cを、表示しない項目602dの方向である「上」方向に操作する。これにより、項目「ユーザー」は、表示しない項目602dの欄に移動する。この後、移動キー602eを横軸項目602bの方向である「右」方向に操作する。これにより、項目「ユーザー」は、横軸項目602bに移動する。このように、縦軸項目602aと、表示しない項目602dと、横軸項目602bは、それぞれ作成する表と同じ位置に配置されているため、これらの間で所望する項目を移動させることにより、操作者は、直感的で簡単に表を作成できるようになる。
【0061】
なお、新規作成の初期状態では、全ての設定項目を表示しない項目602d部分に表示させておき、これらの設定項目を縦軸項目602aと横軸項目602bに振り分けるように移動させる構成としてもよい。
【0062】
そして、表示項目602部分で設定された表形式は、上述したようにその直下位置に配置された集計表イメージ502部分に反映し、表示されるようになっている。
【0063】
次に、図7に示す設定項目について説明すると、ユーザーグループ情報701の項目には、ユーザーグループを表示項目として選択したときに表示するプロパティおよび表示する階層を指定することができる。ユーザーグループの表示階層は、全ての階層、上位あるいは下位からの階層数、所属しているグループ名のみの表示から選択することができる。このユーザーグループ情報は、表示する項目と、表示しない項目をそれぞれ選択することができる。
【0064】
プリンタグループ情報702についても、ユーザーグループ情報701と同様に、表示階層と、表示項目(表示の有無)を設定することができる。また、ユーザー情報703と、プリンタ情報704の項目についても、表示の有無を設定することができる。そして、新規作成キー705の操作により、上記図6および図7により設定された表示項目にしたがった表の新規表示項目を作成する。ところで、横軸および縦軸に設定される各設定項目には、予めソートのための昇順が付与されている。集計表の新規作成時、および編集時において、設定項目を変更したときには、各設定項目が昇順にしたがって配列されるようになっている。例えば、図6の縦軸に示してあるユーザーグループと、ユーザー情報については、複数のユーザー(ユーザー情報)のまとまりがユーザーグループであるため、ユーザー情報は必ずユーザーグループの下層に配置されるようソートされる。これにより、作成された表の視認性を向上できるようになっている。
【0065】
図8は、作成した集計表を示す図である。上述した図4〜図7による設定に基づく集計結果がこの集計表800として画面上に表示される。図示の例の縦軸の項目は、ユーザーグループ情報が2階層分であり、グループ1〜2と、グループ1、2内のグループ(グループ1−1,グループ1−2,グループ2−1)と、各グループに属するユーザー情報が設定されている。横軸の項目は、プリンタグループ情報(モノクロレーザー)と、プリンタ情報(PRINTER1,PRINTER2)と、用紙サイズ(A4,A3)が設定されている。加えて小計の項目が設定されている。これら横軸と縦軸の組み合わせにより、多数のプリンタに対して集計したログを一覧化し、必要なログ情報を容易に画面上から読み取ることができる。また、表形式で一覧化されているので、各設定項目別にログ集計状態を容易に比較することができる。なお、この集計表800上に表示されたログ情報は、汎用のデータ形式(例えばcsv形式)で外部出力することもでき、外部機器へのデータ転送やデータ解析が行えるようになっている。
【0066】
次に、この発明による監視サーバ105の構成変更や、監視対象のプリンタ103の構成変更時の処理について説明する。これらの構成変更とは、監視サーバ105やプリンタ103の追加、削除である。また、複数の監視サーバ105がそれぞれ監視対象としていたプリンタ103を他の監視サーバ103の監視対象に配属変更する場合も含まれる。
【0067】
まず、印刷ログ監視サーバ106による監視対象のプリンタ検索処理について説明する。図9は、監視対象のプリンタ検索時の表示画面を示す図である。プリンタ検索時、検索画面900上では、ブロードキャスト設定901、および個別設定902による検索が可能である。ブロードキャスト設定901においては、検索するプリンタ103のネットワークアドレスとしてIPアドレスとサブネットマスクの設定が行える。個別設定902においては、IPアドレス、あるいはIPXアドレスの設定が行える。これらの設定後、検索開始キー903を操作することにより、設定した条件で監視対象となるプリンタ103を検索することができる。設定条件に適合した監視対象のプリンタ103は、図示しない検索結果画面上に一覧表示される。
【0068】
次に、図10は、印刷ログ管理サーバが実行する監視構成変更時の処理内容を示すフローチャートである。以下の説明では、複数台の監視サーバ105の構成変更、あるいは監視対象のプリンタ103の構成変更があったときの処理が記載されている。監視サーバ105の構成変更時には、この監視サーバ105が監視しているプリンタ103については、監視サーバ105の割り当てが変更されることになる。また、図10に示す処理では、監視サーバ105の構成変更がなく、プリンタ103の構成変更があったときの処理についても含まれている。
【0069】
はじめに、監視サーバ105の構成変更があるか判断し(ステップS1001)、構成変更があれば(ステップS1001:Yes)、監視サーバ105の追加、削除、変更を行う(ステップS1002)。構成変更がなければ(ステップS1001:No)、ステップS1002の構成変更処理を行わず、ステップS1003に進む。
【0070】
まず、複数台の監視サーバ105のうち、一つの監視サーバ105を選択する(ステップS1003)。図11は、監視サーバの一覧画面を示す図である。図11に示すように、一覧画面1100上には、現在稼働中の監視サーバ一覧1101と、利用可能な監視サーバ一覧1102の名前(ネットワークアドレス)が表示される。
【0071】
監視サーバ105の追加時には、利用可能な監視サーバ一覧1102に表示されている監視サーバ105を選択することにより、この選択した監視サーバ105の追加を行うことができる。追加後には、この選択した監視サーバ105は、現在稼働中の監視サーバ一覧1101に表示されることになる。また、監視サーバ105の削除時には、現在稼働中の監視サーバ一覧1101に表示されている監視サーバ105を選択することにより、この選択した監視サーバ105の削除を行うことができる。なお、監視サーバ105の変更のうち、監視サーバ105の交換については、上記説明した追加、および削除の操作によって行うことができる。
【0072】
次に、図10のステップS1003により選択した監視サーバ105が監視対象としているプリンタ一覧を表示する(ステップS1004)。図12は、選択した監視サーバが監視対象としているプリンタの一覧を示す図である。一覧画面1200には、監視サーバ105の名前1201と、この監視サーバ105のバックアップサーバがあるときには、バックアップサーバの名前1202と、監視対象のプリンタ一覧1203が表示される。プリンタ一覧1203には、現在監視しているプリンタ1203aと、まだ監視対象として未設定であり、監視対象に追加できるプリンタ1203bの名前が表示される。これらプリンタ一覧1203の表示順は、アドレス、各プリンタのジョブ数の順にソートして表示することができる。
【0073】
次に、この監視サーバ105において監視するプリンタの構成変更を行う場合には(図10のステップS1005:Yes)、監視対象のプリンタ一覧1203上に表示されているプリンタに対する監視対象の有無を設定することにより、監視するプリンタの追加、削除、変更を行うことができる(ステップS1006)。
【0074】
例えば、プリンタ103の追加時には、図12のプリンタ一覧1203に表示されている、追加可能なプリンタ1203bに表示されているプリンタを選択し、移動キー1204を操作して現在監視しているプリンタ1203aに移動させた後、設定キー1205を操作することにより、移動させたプリンタ103をこの監視サーバ105の監視対象に含めることができる。一方、プリンタ103の削除時には、現在監視しているプリンタ1203aに表示されているプリンタを選択し、移動キー1204を操作して追加するプリンタ1203bに移動させた後、設定キー1205を操作することにより、移動させたプリンタ103をこの監視サーバ105の監視対象から外すことができる。なお、選択した監視サーバ105が監視しているプリンタ103の構成変更がないときには(図10のステップS1005:No)、ステップS1007に進む。
【0075】
図10のステップS1007では、複数台ある監視サーバ105に対する構成変更が終了したか否か判断し(ステップS1007)、全てが終わっていないときには(ステップS1007:No)、他の監視サーバ105に対する構成変更を行う処理に復帰する(ステップS1003に復帰)。
【0076】
他の監視サーバ105に対する構成変更は、図11に示されている他の監視サーバ105を選択した後、図10に示した上記ステップS1003以後の処理を実行することにより構成変更することができる。最終的には、全てのプリンタ103がいずれかの監視サーバ105によって監視対象に設定された後(ステップS1007:Yes)、終了する。全てのプリンタ103がいずれかの監視サーバ105によって監視対象に設定された場合には、例えば、図12に示すプリンタ一覧1203には監視するプリンタ1203aにのみ表示され、追加できるプリンタ1203bは空白となる。
【0077】
また、図10のステップS1001において、監視サーバ105が追加になったときには、新しく追加された監視サーバ105の作成画面を表示する構成としてもよい。図13は、新規追加された監視サーバに対する設定画面を示す図である。図13に示すように、新規追加された監視サーバ105を含めて全ての監視サーバ105の名前1301部分をプルダウン操作することにより選択可能に構成してもよい。図13の画面上に表示される他の操作項目1202〜1205は、図12記載の構成と同様であり、説明を省略する。なお、図示のように、webページによる表示であるため、最新のプリンタリストは、プリンタリストの更新キー1306を操作することにより、表示させることができるようになっている。
【0078】
以上説明した処理内容は、複数台の監視サーバ105を1台ずつ選択して、各監視サーバ105毎に、監視対象のプリンタ103の構成変更を設定するものである。次に、複数台の監視サーバ105と、監視対象の複数台のプリンタ103を一つの画面上に表示し、一括設定する構成について説明する。
【0079】
図14は、印刷ログ管理サーバが実行する監視構成の一括変更時の処理内容を示すフローチャートである。例えば、監視サーバ105が2台設置されている状態で、プリンタ103が追加され、この追加されたプリンタ103に対する監視サーバ105の割り当てを設定する構成について説明する。
【0080】
まず、各監視サーバ105の一覧と監視対象のプリンタ103の一覧を表示する(ステップS1401)。図15は、監視サーバとプリンタの一括編集画面を示す図である。図15に示す画面1500上には、2台の監視サーバ105(例えば、図1に示した監視サーバ105aと監視サーバ105b)に関する設定画面1501,1502が表示されている。監視サーバ105aに関する設定画面1501の監視するプリンタ一覧1501aには、例えば図1に示したプリンタ103aが設定されている。また、監視サーバ105bの設定画面1502の監視するプリンタ一覧1502aには、プリンタ103Aが設定されている。
【0081】
この状態で、追加されたプリンタ103は、追加できるプリンタ一覧1503に表示されている。そして、この追加されたプリンタ103を監視する監視サーバ105の設定(構成変更)を行うときには(ステップS1402:Yes)、図15に示す画面を用いて行うことができる(ステップS1403)。すなわち、追加できるプリンタ一覧1503に表示されているプリンタ103を監視サーバ105aのプリンタ一覧1501a、あるいは監視サーバ105bのプリンタ一覧1502aに移動キー1504a、あるいは1504bを操作して移動させるだけでよい。
【0082】
例えば、この追加されたプリンタ103をグループAである監視サーバ105aによって監視させるときには、移動キー1504aを操作して、追加できるプリンタ一覧1503に表示されているプリンタ103を監視サーバ105aのプリンタ一覧1501aに移動させた後、設定キー1505を操作することにより、設定が完了する。
【0083】
上記説明では、プリンタ103の追加について説明したが、プリンタ103のグループ配属を変更するときにも、この画面を用いて容易に変更できる。例えば、現在、グループAである監視サーバ105aによって監視されているプリンタ103をグループBの監視サーバ105bによる監視対象に変更できる。このとき、監視サーバ105aのプリンタ一覧1501aに表示されている該当するプリンタ103を、移動キー1504aを操作して追加できるプリンタ一覧1503に一度移動させ、監視サーバ105aの監視対象から外した後、移動キー1504bを操作して、追加できるプリンタ一覧1503に表示されているこのプリンタ103をグループBの監視サーバ105のプリンタ一覧1502aに移動させた後、設定キー1505を操作することにより、設定が完了する。なお、上記設定画面に限らず、直接プリンタ103を各監視サーバ105のプリンタ一覧1501a,1502a間で移動させる構成にもできる。
【0084】
以上の設定により、プリンタ103の追加、削除、および配属変更時の編集を簡単に行うことができるようになる。そして、上記設定内容に基づき、各監視サーバ105は、監視対象として設定されたプリンタ103のログを収集し、印刷ログ管理サーバ106に送信することができるようになる。
【0085】
また、上述した監視サーバ105およびプリンタ103の構成変更は、装置台数の追加、削除、配属の変更であるとして説明したが、これに限らない。例えば、これら監視サーバ105とプリンタ103の台数変更がない状態であっても、プリンタ103の配属グループを変更することも考えられる。この配属変更は、例えば、図1に示したグループAに配属されていたあるプリンタ103aに対するジョブ数が多い場合、このプリンタ103aに負荷されている印刷出力状態を緩和するために構成変更することが考えられる。プリンタ103の負荷に限らず、監視サーバ105の監視にかかる負荷緩和のためにプリンタ103の配属変更を行うこともできる。この場合、図12等のプリンタ一覧には、ジョブ数の大小に応じて上下に各プリンタ103をソートし表示する構成としてもよい。
【0086】
この構成変更は、例えば、グループBに配属されていたジョブ数の少ないプリンタ103(例えば、プリンタ103A)をグループA側に配属変更させることがある。このように、監視サーバ105およびプリンタ103の台数を変更させずとも、ジョブ数に基づき、プリンタ103AをグループBからグループAに配属変更させる場合についても上記同様の処理で実行することができる。
【0087】
以上説明したように、この発明によれば、ネットワーク上に配置されている複数台のプリンタの使用状態を監視する監視サーバの割り当てを容易に実行できるようになる。同時に、監視サーバの追加、削除、変更と、プリンタの追加、削除、変更を容易に行うことができるようになる。
【0088】
なお、本実施の形態で説明した監視サーバおよびプリンタの監視設定にかかる方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、監視サーバによるプリンタの使用状態を監視しログ集計を行うとき、監視サーバの構成変更時に監視サーバが監視対象とするプリンタの設定を容易に行うことができ、監視サーバやプリンタの追加、削除、配属替え、あるいはプリンタのジョブ数に基づく配属替えに容易に対応でき、管理者の作業を軽減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるネットワークプリンタ監視システムの全体構成を示す概要図である。
【図2】この発明にかかるネットワークプリンタ監視システムのハードウエア構成を示すブロック図である。
【図3】上記システムの各部の内部機能を示すブロック図である。
【図4】集計されたログ一覧の設定画面を示す図である。
【図5】ログ集計表の設定画面を示す図である。
【図6】集計表の新規表示項目作成の設定画面を示す図である(その1)。
【図7】集計表の新規表示項目作成の設定画面を示す図である(その2)。
【図8】作成した集計表を示す図である。
【図9】監視対象のプリンタ検索時の表示画面を示す図である。
【図10】印刷ログ管理サーバが実行する監視構成変更時の処理内容を示すフローチャートである。
【図11】監視サーバの一覧画面を示す図である。
【図12】選択した監視サーバが監視対象としているプリンタの一覧を示す図である。
【図13】新規追加された監視サーバに対する設定画面を示す図である。
【図14】印刷ログ管理サーバが実行する監視構成の一括変更時の処理内容を示すフローチャートである。
【図15】監視サーバとプリンタの一括編集画面を示す図である。
【符号の説明】
101 ネットワーク
102(102a〜102n) パーソナル・コンピュータ
103(103a〜103n,103A〜103N) プリンタ
105(105a〜105n) 監視サーバ
106 印刷ログ管理サーバ
301,310,320 通信部
302 印刷処理部
303 エンジン
304 MIB処理部
311 監視対象設定部
312 MIB取得部
313 ログ変更部
321 グループ設定部
322 印刷ログ集計部
323 ログデータベース(DB)

Claims (14)

  1. ネットワーク上に配置された監視サーバによってプリンタの使用状態を監視し、前記監視サーバが監視する前記プリンタの使用状態をログ管理サーバによりログ集計するシステムにおける前記監視サーバの構成変更にかかる処理を行うネットワークプリンタの監視方法であって、
    前記プリンタの使用状態を監視する監視サーバの構成変更時に、該構成変更された利用可能な監視サーバを登録する監視サーバ登録工程と、
    前記ネットワーク上に配置され稼働中の監視サーバが監視対象としている前記プリンタのログ情報と、前記監視サーバ登録工程により登録された利用可能な前記監視サーバの情報とを表示するプリンタ情報表示工程と、
    を含むことを特徴とするネットワークプリンタの監視方法。
  2. 前記プリンタ情報表示工程は、
    前記監視サーバが監視対象としている前記プリンタの台数、あるいは前記プリンタにより実行されたジョブ数を表示することを特徴とする請求項1に記載のネットワークプリンタの監視方法。
  3. 前記プリンタ情報表示工程は、
    前記監視サーバが監視対象としている前記プリンタの台数、あるいは前記プリンタにより実行されたジョブ数に基づき、前記監視サーバ毎に前記プリンタのログ情報をソートして表示することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワークプリンタの監視方法。
  4. 前記監視サーバ登録工程は、
    前記ネットワーク上に新たな監視サーバが追加されたときに、該追加された監視サーバを前記利用可能な監視サーバとして登録することを特徴とする請求項2または3に記載のネットワークプリンタの監視方法。
  5. 前記プリンタ情報表示工程は、
    前記ネットワーク上に新たなプリンタが追加されたときに、該追加されたプリンタを未監視状態のプリンタとして表示することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載のネットワークプリンタの監視方法。
  6. 前記プリンタ情報表示工程によって表示された情報に基づき、各監視サーバが監視対象とする前記プリンタを設定した情報を、該当する前記監視サーバに送信する監視対象情報送信工程を含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載のネットワークプリンタの監視方法。
  7. 前記プリンタ情報表示工程は、
    前記ネットワーク上において未監視状態のプリンタを表示させることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載のネットワークプリンタの監視方法。
  8. 前記プリンタ情報表示工程は、
    前記監視サーバの構成変更によって該監視サーバが複数台配置されたときには、該複数台の監視サーバの情報と、該複数台の監視サーバがそれぞれ監視対象とする監視プリンタ一覧とを同時に表示させることにより、
    前記複数台の監視サーバの間において、前記監視対象とするプリンタを配属変更可能なことを特徴とする請求項2〜7のいずれか一つに記載のネットワークプリンタの監視方法。
  9. 前記請求項1〜8のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. ネットワーク上に配置された監視サーバによってプリンタの使用状態を監視し、前記監視サーバが監視する前記プリンタの使用状態をログ集計するネットワークプリンタ監視装置であって、
    前記プリンタの使用状態を監視する監視サーバの構成変更時に、該構成変更された利用可能な監視サーバを登録する監視サーバ登録手段と、
    前記ネットワーク上に配置され稼働中の監視サーバが監視対象としている前記プリンタのログ情報と、前記監視サーバ登録手段により登録された利用可能な前記監視サーバの情報とを表示するプリンタ情報表示手段と、
    を備えたことを特徴とするネットワークプリンタ監視装置。
  11. 前記監視サーバから送信された前記プリンタの使用状態をログ集計するログ集計手段を備えたことを特徴とする請求項10に記載のネットワークプリンタ監視装置。
  12. 前記ログ集計手段によりログ集計した結果を、該ログ集計時の項目に基づき、所定の表形式に変換して作表する作表手段を備えたことを特徴とする請求項11に記載のネットワークプリンタ監視装置。
  13. 前記作表手段は、
    前記ログ集計時の複数の項目を作表する際の縦軸、あるいは横軸に設定する軸設定手段と、
    前記軸設定手段により設定されたときの作表状態を軸設定された都度に簡易図形式で表示させるプレビュー手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項12に記載のネットワークプリンタ監視装置。
  14. ネットワークに接続されたプリンタの使用状態を複数台の監視サーバにより監視し、監視内容をログ管理サーバによりログ集計するネットワークプリンタ監視システムであって、
    複数台の前記各監視サーバは、
    前記ネットワーク上に配置されたプリンタを所定のグループ毎に分割されたある一つまたは複数のグループを監視対象として設定する監視対象設定手段と、
    前記監視対象に含まれる前記プリンタの使用状態を前記ログ管理サーバに送信する送信手段を備え、
    前記ログ管理サーバは、
    複数台の前記監視サーバによる監視の情報を受けてログ集計するログ集計手段と、
    前記ネットワーク上に配置された前記監視サーバ、あるいは前記プリンタの構成変更時に、前記複数台の各監視サーバがそれぞれ監視対象とするグループに配属させる前記プリンタを選択するためのグループ設定手段と、
    前記グループ設定手段により選択された各グループに配属される前記プリンタの情報を該当する前記監視サーバに送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするネットワークプリンタ監視システム。
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