JP2008276672A - 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents
情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置に表示させることができるようにした情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理プログラムは、コンピュータを、通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶装置に記憶させるように制御する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段として機能させる。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理プログラムは、コンピュータを、通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶装置に記憶させるように制御する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段として機能させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムに関する。
従来、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)から文書管理システムにアクセスし、スキャンした文書を保存したり、文書管理システムに格納された文書を印刷したりする技術がある。これらの文書管理システムは、通常PC(パーソナルコンピュータ(Personal Computer))のWebブラウザ(Web Browser)からもアクセス可能であり、複合機からスキャンした文書をPC上で閲覧したり、PCから登録した文書を複合機から印刷したりすることができる。
文書の印刷においては、複合機のパネル画面上からPCでアクセスするのと同様に、文書管理システムのフォルダの階層を辿ったり、検索を実行したりすることによって、目的の文書を探し出し印刷を指示することが可能になっている。その場合、複合機のパネル画面は一般に表示領域が限られているが、フォルダ以下に存在する文書の数が膨大な場合などがある。
文書の印刷においては、複合機のパネル画面上からPCでアクセスするのと同様に、文書管理システムのフォルダの階層を辿ったり、検索を実行したりすることによって、目的の文書を探し出し印刷を指示することが可能になっている。その場合、複合機のパネル画面は一般に表示領域が限られているが、フォルダ以下に存在する文書の数が膨大な場合などがある。
これらに関連する技術として、例えば、特許文献1には、ユーザーが文書データを指定して文書処理を希望する際に、膨大な文書データの中から文書データを指定する際の手間を軽減することができ、且つ、ユーザーがアクセス権を持たないものを隠蔽することを課題とし、印刷装置は、履歴情報保存処理により、文書処理された文書データを識別する識別情報を含む、ユーザーAの操作により行った文書1及び文書2の印刷処理についての履歴情報を保存し、その後、ユーザーBが文書操作画面の「最近使用された文書から指定」ボタンを押下したときに、前記履歴情報に含まれる識別情報が対応する各文書データ(文書1、文書2)について、ユーザーBがアクセス権を持っているか否かを判別し、前記判別の結果、ユーザーBがアクセス権を持っている文書データ(文書1)をユーザーによって選択可能にするためリスト画面の表示を行い、表示された文書データのうち、ユーザーにより選択されたものを印刷することが開示されている。
特開2006−244302号公報
ところで、画像出力装置では、他の画像出力装置における操作履歴を操作者に対して提示することはできない。
本発明は、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置に表示させることができるようにした情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムを提供することを目的としている。
本発明は、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置に表示させることができるようにした情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1] コンピュータを、
通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶装置に記憶させるように制御する履歴情報記憶手段と、
前記記憶装置に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
[1] コンピュータを、
通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶装置に記憶させるように制御する履歴情報記憶手段と、
前記記憶装置に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
[2] 前記コンピュータを、
画像出力装置識別子と機種を特定できる機種識別子を対応させて記憶装置に記憶させるように制御する機種記憶手段
としてさらに機能させ、
前記並替手段は、前記機種記憶手段が記憶する機種識別子に応じて履歴情報を並べ替える
ことを特徴とする[1]に記載の情報処理プログラム。
画像出力装置識別子と機種を特定できる機種識別子を対応させて記憶装置に記憶させるように制御する機種記憶手段
としてさらに機能させ、
前記並替手段は、前記機種記憶手段が記憶する機種識別子に応じて履歴情報を並べ替える
ことを特徴とする[1]に記載の情報処理プログラム。
[3] 前記履歴情報記憶手段は、履歴情報として操作対象を特定できる操作対象識別子を前記記憶装置に記憶させるように制御しており、
前記コンピュータを、
操作対象を記憶装置に記憶させるように制御する操作対象記憶手段と、
前記送信手段の送信先である画像出力装置から受信した操作対象識別子に応じて、前記操作対象記憶手段に記憶されている操作対象を該画像出力装置へ送信する画像送信手段
として機能させることを特徴とする[1]又は[2]に記載の情報処理プログラム。
前記コンピュータを、
操作対象を記憶装置に記憶させるように制御する操作対象記憶手段と、
前記送信手段の送信先である画像出力装置から受信した操作対象識別子に応じて、前記操作対象記憶手段に記憶されている操作対象を該画像出力装置へ送信する画像送信手段
として機能させることを特徴とする[1]又は[2]に記載の情報処理プログラム。
[4] 通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。
[5] 通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を有する情報処理装置と、
画像を出力する画像出力手段と、
履歴情報を前記情報処理装置に送信する履歴情報送信手段と、
前記情報処理装置から送信された履歴情報を表示する表示手段
を有する画像出力装置
を具備することを特徴とする情報処理システム。
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を有する情報処理装置と、
画像を出力する画像出力手段と、
履歴情報を前記情報処理装置に送信する履歴情報送信手段と、
前記情報処理装置から送信された履歴情報を表示する表示手段
を有する画像出力装置
を具備することを特徴とする情報処理システム。
請求項1記載の情報処理プログラムによれば、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置に表示させることができるようになる。
請求項2記載の情報処理プログラムによれば、画像出力装置の機種毎に、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を画像出力装置に表示させることができるようになる。
請求項3記載の情報処理プログラムによれば、他の画像出力装置において過去に出力したものを含めた操作対象を、画像出力装置によって出力させることができるようになる。
請求項4記載の情報処理装置によれば、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置に表示させることができるようになる。
請求項5記載の情報処理システムによれば、他の画像出力装置における操作の履歴を含めた操作履歴情報を、操作者毎又は画像出力装置毎に、画像出力装置が表示できるようになる。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(1対1対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
以下、画像出力装置として、プリンタ又は複合機を例示して説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、コンピュータ・プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(1対1対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。
以下、画像出力装置として、プリンタ又は複合機を例示して説明する。
本実施の形態は、図1に示すように、履歴管理システム110とプリンタ120A、120B、120Cを有しており、ネットワーク130を介して接続されている。なお、図1では3台のプリンタ120が接続されているが、2台以上であればよい。履歴管理システム110も複数あってもよい。なお、他の装置からの操作指示も遠隔者からの操作であり、以下、「ユーザーによる操作」と言う。
履歴管理システム110は、操作履歴収集モジュール111、ソートモジュール112、ソート結果送信モジュール113を有しており、プリンタ120の操作履歴を管理することができるシステムである。
操作履歴収集モジュール111は、プリンタ120A、120B、120Cにおける操作毎の、その操作、ユーザーを特定できるユーザーID(IDentification data、識別子)、及びプリンタ120を特定できるプリンタIDを含む履歴情報を収集し、記憶する。さらに、履歴情報として操作対象であるオブジェクトを特定できるオブジェクトIDを収集し、記憶するようにしてもよい。ここで、オブジェクトとは、履歴管理システム110又はプリンタ120において操作や処理の対象となるものをいい、より具体的には、電子文書やフォルダ等が該当する。
操作履歴収集モジュール111は、プリンタ120A、120B、120Cにおける操作毎の、その操作、ユーザーを特定できるユーザーID(IDentification data、識別子)、及びプリンタ120を特定できるプリンタIDを含む履歴情報を収集し、記憶する。さらに、履歴情報として操作対象であるオブジェクトを特定できるオブジェクトIDを収集し、記憶するようにしてもよい。ここで、オブジェクトとは、履歴管理システム110又はプリンタ120において操作や処理の対象となるものをいい、より具体的には、電子文書やフォルダ等が該当する。
ソートモジュール112は、操作履歴収集モジュール111に記憶されている履歴情報を、ユーザーID又はプリンタIDを検索キーとしてソートする。さらに、ソートモジュール112は、プリンタIDとプリンタの機種を特定できる機種IDを対応させて記憶しており、この機種IDに応じて履歴情報をソートするようにしてもよい。
ソート結果送信モジュール113は、ソートモジュール112によってソートされた履歴情報をプリンタ120に送信する。さらに、そのプリンタ120から受信したオブジェクトIDに応じて、そのオブジェクトIDに対応するオブジェクトをプリンタ120へ送信するようにしてもよい。なお、オブジェクトを記憶しているデータベース等は、履歴管理システム110内にあってもよいし、他の装置内にあってもよい。
プリンタ120Aは、操作受付モジュール121、操作履歴送信モジュール122、表示モジュール123、印刷モジュール124を有しており、ユーザーの操作により、オブジェクトを印刷等する。なお、プリンタ120B、120Cもプリンタ120Aと同様のものである。
操作受付モジュール121は、ユーザーによる操作を受け付け、プリンタ120A内の各モジュールへ伝え、その操作に対応する処理を実行させる。
操作履歴送信モジュール122は、操作受付モジュール121を監視し、操作受付モジュール121が受け付けた操作の履歴情報を取得し、その取得した操作の履歴情報を履歴管理システム110へ送信する。送信するタイミングは、操作の履歴情報を取得する毎であってもよいし、まとめてある期間毎に送信するようにしてもよい。また、履歴管理システム110からの求めに応じて送信するようにしてもよい。
表示モジュール123は、プリンタ120Aに取り付けられているパネル等の表示装置に、操作受付モジュール121によって受け付けた操作に応じて、履歴管理システム110から送信された操作の履歴情報のソート結果等を表示する。
印刷モジュール124は、操作受付モジュール121が受け付けたユーザーによる操作に応じて、オブジェクトを印刷する。
操作受付モジュール121は、ユーザーによる操作を受け付け、プリンタ120A内の各モジュールへ伝え、その操作に対応する処理を実行させる。
操作履歴送信モジュール122は、操作受付モジュール121を監視し、操作受付モジュール121が受け付けた操作の履歴情報を取得し、その取得した操作の履歴情報を履歴管理システム110へ送信する。送信するタイミングは、操作の履歴情報を取得する毎であってもよいし、まとめてある期間毎に送信するようにしてもよい。また、履歴管理システム110からの求めに応じて送信するようにしてもよい。
表示モジュール123は、プリンタ120Aに取り付けられているパネル等の表示装置に、操作受付モジュール121によって受け付けた操作に応じて、履歴管理システム110から送信された操作の履歴情報のソート結果等を表示する。
印刷モジュール124は、操作受付モジュール121が受け付けたユーザーによる操作に応じて、オブジェクトを印刷する。
図2は、本実施の形態のより具体的な構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
図2に示す実施の形態は、文書管理サーバー210と複合機220A、220B、220CとPC225A、225Bを有しており、ネットワーク230を介して互いに接続されている。文書管理サーバー210がサーバーであり、複合機220、PC225がクライアントである。なお、図1で示した履歴管理システム110は文書管理サーバー210に対応し、プリンタ120は複合機220に対応する。また、ユーザーはPC225を介して、複合機220、文書管理サーバー210を利用することもできるし、直接複合機220、文書管理サーバー210を操作して利用することもできる。
図2に示す実施の形態は、文書管理サーバー210と複合機220A、220B、220CとPC225A、225Bを有しており、ネットワーク230を介して互いに接続されている。文書管理サーバー210がサーバーであり、複合機220、PC225がクライアントである。なお、図1で示した履歴管理システム110は文書管理サーバー210に対応し、プリンタ120は複合機220に対応する。また、ユーザーはPC225を介して、複合機220、文書管理サーバー210を利用することもできるし、直接複合機220、文書管理サーバー210を操作して利用することもできる。
図2に示したものは、複数の複合機220が文書管理サーバー210にアクセスする環境であり、このような環境下では、特定の複合機220で印刷した履歴を他の複合機220で再利用したいケースがある。例えば、あるユーザーが複合機220Aで印刷した文書を、別の複合機220Bで再度印刷するようなケースである。
図2に示したものは、文書管理サーバー210において各ユーザーの操作履歴を管理し、複合機220上で表示する文書の一覧表示を作成する場合に、過去の印刷履歴に基づいて文書の重み付けを行ってリストを作成する。履歴情報には操作したユーザーや操作したクライアントの情報が含まれるので、複数のユーザーやクライアントからの操作履歴を利用してよく利用される文書や最近利用された文書を提示する。
図2に示したものは、文書管理サーバー210において各ユーザーの操作履歴を管理し、複合機220上で表示する文書の一覧表示を作成する場合に、過去の印刷履歴に基づいて文書の重み付けを行ってリストを作成する。履歴情報には操作したユーザーや操作したクライアントの情報が含まれるので、複数のユーザーやクライアントからの操作履歴を利用してよく利用される文書や最近利用された文書を提示する。
文書管理サーバー210は、操作モジュール211、一覧表示作成モジュール212、印刷形式作成モジュール213、ユーザー/グループ管理モジュール214、文書管理モジュール215、操作履歴管理モジュール216を有している。
操作モジュール211は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されており、またネットワーク230を介して、複合機220Aの入力モジュール221と接続されている。図1に示した操作履歴収集モジュール111の一部を構成しており、複合機220の操作の履歴情報を収集する。その収集した操作の履歴情報を操作履歴管理モジュール216に記憶させる。
より具体的には、操作モジュール211は、クライアントである複合機220の操作の履歴情報を収集するほか、複合機220から送信されたユーザーの指示に基づいてオブジェクトの操作を行う。操作を行う際には、オブジェクトのアクセス権リストを取得し、オブジェクトに対して指示した操作がそのユーザーに許可されているか否かを判定する。アクセス権の判定の結果、操作を要求したユーザーにその操作が許可されていれば操作を実行し、操作履歴管理モジュール216にて操作履歴を作成させる。
操作モジュール211は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されており、またネットワーク230を介して、複合機220Aの入力モジュール221と接続されている。図1に示した操作履歴収集モジュール111の一部を構成しており、複合機220の操作の履歴情報を収集する。その収集した操作の履歴情報を操作履歴管理モジュール216に記憶させる。
より具体的には、操作モジュール211は、クライアントである複合機220の操作の履歴情報を収集するほか、複合機220から送信されたユーザーの指示に基づいてオブジェクトの操作を行う。操作を行う際には、オブジェクトのアクセス権リストを取得し、オブジェクトに対して指示した操作がそのユーザーに許可されているか否かを判定する。アクセス権の判定の結果、操作を要求したユーザーにその操作が許可されていれば操作を実行し、操作履歴管理モジュール216にて操作履歴を作成させる。
一覧表示作成モジュール212は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されており、またネットワーク230を介して、複合機220Aの表示モジュール222と接続されている。図1に示したソートモジュール112に対応している。
より具体的には、一覧表示作成モジュール212は、所定のフォルダ以下又は検索にヒットしたオブジェクトの一覧を作成する。一覧表示作成が指示された場合は、過去の印刷履歴に基づいてオブジェクトの重み付けをしてリストを作成する。印刷履歴の抽出方法とリストのソート方法については、後述する。
なお、複合機220から一覧表示が指示された場合は、操作しているユーザーが印刷可能なアクセス権が設定されたオブジェクトのみをリストに表示する。
より具体的には、一覧表示作成モジュール212は、所定のフォルダ以下又は検索にヒットしたオブジェクトの一覧を作成する。一覧表示作成が指示された場合は、過去の印刷履歴に基づいてオブジェクトの重み付けをしてリストを作成する。印刷履歴の抽出方法とリストのソート方法については、後述する。
なお、複合機220から一覧表示が指示された場合は、操作しているユーザーが印刷可能なアクセス権が設定されたオブジェクトのみをリストに表示する。
印刷形式作成モジュール213は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されており、またネットワーク230を介して、複合機220Aの印刷モジュール223と接続されている。図1に示したソート結果送信モジュール113に対応している。指定されたオブジェクト(例えば、文書のコンテンツ)を印刷可能なデータ形式に変換し複合機220に送信する。
ユーザー/グループ管理モジュール214は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されている。
ユーザー/グループ管理モジュール214は、文書管理サーバー210に登録されているユーザー及びグループを管理する。ユーザー及びグループの属性としては少なくとも一意な識別子(ユーザーID、グループID)を含む。さらに、グループはメンバーとしてユーザー又はグループを保持する。
ユーザー/グループ管理モジュール214は、文書管理サーバー210に登録されているユーザー及びグループを管理する。ユーザー及びグループの属性としては少なくとも一意な識別子(ユーザーID、グループID)を含む。さらに、グループはメンバーとしてユーザー又はグループを保持する。
文書管理モジュール215は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されている。
文書管理モジュール215は、文書管理サーバー210に登録されているオブジェクトを管理する。オブジェクトの属性には、少なくとも一意な識別子を含む。また各オブジェクトは、所定のユーザー又はグループと許可する操作の組み合わせからなるアクセス権リストを記憶する。さらに、フォルダは子オブジェクトとして文書又はフォルダを記憶する。また、オブジェクトごとにユーザー/グループに対して許可する操作を指定するアクセス権リストを管理する。
文書管理モジュール215は、文書管理サーバー210に登録されているオブジェクトを管理する。オブジェクトの属性には、少なくとも一意な識別子を含む。また各オブジェクトは、所定のユーザー又はグループと許可する操作の組み合わせからなるアクセス権リストを記憶する。さらに、フォルダは子オブジェクトとして文書又はフォルダを記憶する。また、オブジェクトごとにユーザー/グループに対して許可する操作を指定するアクセス権リストを管理する。
操作履歴管理モジュール216は、文書管理サーバー210内の各モジュールと接続されている。図1に示した操作履歴収集モジュール111の一部を構成しており、操作履歴収集モジュール111より、操作の履歴情報を受け取り、記憶する。つまり、複合機220の操作の履歴情報を記憶する。そして、他のモジュールからの要請により、その履歴情報を渡す。
より具体的には、ユーザーによるオブジェクトの作成、更新、参照、削除、文書の印刷といった操作の履歴情報を管理する。履歴情報には、操作日時、操作の種類、操作ユーザーの識別子(ユーザーID)、操作クライアントの識別子(クライアントID、また、プリンタのIDをプリンタID、複合機のIDを複合機ID、PCのIDをPCID等という)、操作対象オブジェクトの識別子(オブジェクトID)を含むものとする。
より具体的には、ユーザーによるオブジェクトの作成、更新、参照、削除、文書の印刷といった操作の履歴情報を管理する。履歴情報には、操作日時、操作の種類、操作ユーザーの識別子(ユーザーID)、操作クライアントの識別子(クライアントID、また、プリンタのIDをプリンタID、複合機のIDを複合機ID、PCのIDをPCID等という)、操作対象オブジェクトの識別子(オブジェクトID)を含むものとする。
複合機220Aは、入力モジュール221、表示モジュール222、印刷モジュール223を有している。
入力モジュール221は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の操作モジュール211と接続されている。図1に示した操作受付モジュール121、操作履歴送信モジュール122に対応する。より具体的には、仮想キーボード及びタッチパネルなどの入力装置を有している。
表示モジュール222は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の一覧表示作成モジュール212と接続されている。図1に示した表示モジュール123に対応する。より具体的には、文書管理サーバー210から送信された一覧表示などを表示する装置を有している。
印刷モジュール223は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の印刷形式作成モジュール213と接続されている。図1に示した印刷モジュール124に対応する。より具体的には、文書管理サーバー210から送信された印刷形式のデータを、ユーザーが指定した印刷条件に基づいて印刷する。
入力モジュール221は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の操作モジュール211と接続されている。図1に示した操作受付モジュール121、操作履歴送信モジュール122に対応する。より具体的には、仮想キーボード及びタッチパネルなどの入力装置を有している。
表示モジュール222は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の一覧表示作成モジュール212と接続されている。図1に示した表示モジュール123に対応する。より具体的には、文書管理サーバー210から送信された一覧表示などを表示する装置を有している。
印刷モジュール223は、ネットワーク230を介して、文書管理サーバー210の印刷形式作成モジュール213と接続されている。図1に示した印刷モジュール124に対応する。より具体的には、文書管理サーバー210から送信された印刷形式のデータを、ユーザーが指定した印刷条件に基づいて印刷する。
操作履歴管理モジュール216で管理する履歴情報の例を図3に示す。操作履歴管理モジュール216には各クライアント(複合機220A、220B、220C、PC225A、225B)によって実行された操作に対応する操作履歴が蓄積される。
履歴情報テーブル300は、操作日時欄301、操作の種類欄302、操作ユーザー欄303、クライアントID欄304、操作対象オブジェクト欄305を有している。
操作日時欄301は、その操作が行われた日時を記憶する。
操作の種類欄302は、操作の種類(印刷、アクセス権の変更、ダウンロード等)を記憶する。
操作ユーザー欄303は、その操作を指示したユーザーのユーザーIDを記憶する。
クライアントID欄304は、その操作を指示した又はその操作を行ったクライアントである複合機220、PC225のIDを記憶する。
操作対象オブジェクト欄305は、操作対象であるオブジェクトを示すオブジェクトIDを記憶する。
履歴情報テーブル300は、操作日時欄301、操作の種類欄302、操作ユーザー欄303、クライアントID欄304、操作対象オブジェクト欄305を有している。
操作日時欄301は、その操作が行われた日時を記憶する。
操作の種類欄302は、操作の種類(印刷、アクセス権の変更、ダウンロード等)を記憶する。
操作ユーザー欄303は、その操作を指示したユーザーのユーザーIDを記憶する。
クライアントID欄304は、その操作を指示した又はその操作を行ったクライアントである複合機220、PC225のIDを記憶する。
操作対象オブジェクト欄305は、操作対象であるオブジェクトを示すオブジェクトIDを記憶する。
一覧表示作成モジュール212における操作の履歴情報(履歴情報テーブル300)のソート方法としては、例えば、次のような種類がある。なお、ソートを行う場合に、操作の種類欄302が「印刷」のものだけにするというように、ソート対象を限定するようにしてもよい。
(A1)よく利用される文書
よく利用される文書を見つけることを、容易にするために行われるソートであり、抽出した履歴情報を文書ごとに集計し、操作回数が多い文書が上位になるようにリストを作成する。
(A2)最近利用した文書
最近利用した文書を見つけることを、容易にするために行われるソートであり、各文書について最新の履歴情報の操作日時を抽出し、操作日時が新しい順になるようにリストを作成する。
(A1)よく利用される文書
よく利用される文書を見つけることを、容易にするために行われるソートであり、抽出した履歴情報を文書ごとに集計し、操作回数が多い文書が上位になるようにリストを作成する。
(A2)最近利用した文書
最近利用した文書を見つけることを、容易にするために行われるソートであり、各文書について最新の履歴情報の操作日時を抽出し、操作日時が新しい順になるようにリストを作成する。
一覧表示作成モジュール212における履歴情報抽出方法としては、例えば、次のような種類がある。
(B1)操作ユーザーがログインユーザーであり、かつ操作が印刷である履歴情報を抽出する。
これは、自分自身が過去に所定の複合機220から印刷した履歴に基づいて、よく印刷する文書や最近印刷した文書を他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
(B2)操作ユーザーがログインユーザーと同じグループに含まれる印刷履歴を抽出する。
これは、自分と同じグループのメンバーがよく印刷する文書や最近印刷した文書を他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
(B1)操作ユーザーがログインユーザーであり、かつ操作が印刷である履歴情報を抽出する。
これは、自分自身が過去に所定の複合機220から印刷した履歴に基づいて、よく印刷する文書や最近印刷した文書を他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
(B2)操作ユーザーがログインユーザーと同じグループに含まれる印刷履歴を抽出する。
これは、自分と同じグループのメンバーがよく印刷する文書や最近印刷した文書を他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
(B3)特定のクライアントIDを含む印刷履歴を抽出する。
これは、特定の複合機220からよく印刷する文書や最近印刷した文書を、その複合機220自身又は他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。印刷の履歴情報を抽出する場合には、複数のクライアントIDを指定してもよい。
これは、特定の複合機220からよく印刷する文書や最近印刷した文書を、その複合機220自身又は他の複合機220で見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。印刷の履歴情報を抽出する場合には、複数のクライアントIDを指定してもよい。
(B4)特定の複合機220の機種からの印刷履歴を抽出する。つまり、文書管理サーバー210において、例えば図4に示すような複合機・機種対応テーブル400、すなわち、クライアントID欄401のクライアントの識別子と機種ID欄402の機種の識別子の組を記憶することにより、指定された機種IDに対応するクライアントIDを抽出し、さらに抽出したクライアントIDを含む履歴情報を抽出する。
これは、例えば、モノクロ機種の複合機220から文書の一覧表示が指示された場合に、その複合機220のクライアントID又は機種IDを指定することによって、同じ複合機220又は同じ機種で印刷した文書の履歴を抽出してリストを作成することにより、モノクロ機種での印刷に適した文書を見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
これは、例えば、モノクロ機種の複合機220から文書の一覧表示が指示された場合に、その複合機220のクライアントID又は機種IDを指定することによって、同じ複合機220又は同じ機種で印刷した文書の履歴を抽出してリストを作成することにより、モノクロ機種での印刷に適した文書を見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
(B5)特定の機能を持つ複合機220からの印刷履歴を抽出する。つまり、文書管理サーバー210において、例えば図5に示すような機種・機能対応テーブル500、すなわち、機種ID欄501の機種IDと機能欄502の機能の組を記憶することにより、指定された機能に対応する機種IDを抽出し、図4に示す複合機・機種対応テーブル400から抽出された機種IDに対応するクライアントIDを抽出し、さらに抽出したクライアントIDを含む履歴情報を抽出することで可能である。
これは、例えば、写真画質で印刷可能な複合機220から文書の一覧表示を指示する場合に、その複合機220のクライアントID又は機種IDを指定することによって、写真画質で印刷可能な機種で印刷した文書の履歴を抽出してリストを作成することにより、その機種での印刷に適した文書を見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
これは、例えば、写真画質で印刷可能な複合機220から文書の一覧表示を指示する場合に、その複合機220のクライアントID又は機種IDを指定することによって、写真画質で印刷可能な機種で印刷した文書の履歴を抽出してリストを作成することにより、その機種での印刷に適した文書を見つけるような場合に用いられる履歴情報抽出方法である。
前述のリストのソート方法(A1、A2)及び履歴情報の抽出方法(B1〜B5)の指定については、ユーザーがリスト表示画面で変更できるようにしても構わないし、あらかじめ管理者が設定するようにしても構わない。また、前述の履歴情報抽出方法は、複数の履歴情報抽出方法を組み合わせて使用するようにしても構わない。
また、(B4)と(B5)の履歴情報抽出方法において、履歴情報を抽出する条件となるクライアントID又は機種IDを指定する手段としては、複合機220から文書管理サーバー210にアクセスする際の付随情報として、その複合機220に設定された複合機ID又は機種IDを送信するようにしてもよい。
また、(B4)と(B5)の履歴情報抽出方法において、履歴情報を抽出する条件となるクライアントID又は機種IDを指定する手段としては、複合機220から文書管理サーバー210にアクセスする際の付随情報として、その複合機220に設定された複合機ID又は機種IDを送信するようにしてもよい。
また、印刷を行った場合に、履歴情報テーブル300に記録する情報として、印刷部数や印刷設定を追加してもよい。これらの情報を用いて、文書をソートする際に、印刷部数の合計が多い文書を上位に表示するようにしたり、特定の印刷設定でよく印刷される文書を上位に表示したりするようにしてもよい。
図6に、表示モジュール222が複合機220のパネル画面に表示する文書リスト表示画面600の例を示す。
文書リスト表示画面600には、設定ボタン601、印刷ボタン602、メニュー603、ソートボタン604、文書リスト610を表示し、文書リスト610はタイトル欄611、所有者欄612、更新日時欄613を有している。
この例では、メニュー603で「よく利用される順」又は「最近利用した順」のいずれかを選択できるようになっており、ソートボタン604がユーザーによって指定されることにより、メニュー603で選択された方法に基づいて、文書管理サーバー210がソートを実行し、その結果である文書のリストを文書リスト610内に再表示する。また、タイトル欄611内の文書がユーザーによって選択されると、タイトル欄611内のチェックボックスにチェックマークを表示し、その状態で印刷ボタン602がユーザーによって選択されると、その文書を印刷モジュール223が印刷する。設定ボタン601がユーザーによって指定されることにより、ソート設定画面700に遷移する。
文書リスト表示画面600には、設定ボタン601、印刷ボタン602、メニュー603、ソートボタン604、文書リスト610を表示し、文書リスト610はタイトル欄611、所有者欄612、更新日時欄613を有している。
この例では、メニュー603で「よく利用される順」又は「最近利用した順」のいずれかを選択できるようになっており、ソートボタン604がユーザーによって指定されることにより、メニュー603で選択された方法に基づいて、文書管理サーバー210がソートを実行し、その結果である文書のリストを文書リスト610内に再表示する。また、タイトル欄611内の文書がユーザーによって選択されると、タイトル欄611内のチェックボックスにチェックマークを表示し、その状態で印刷ボタン602がユーザーによって選択されると、その文書を印刷モジュール223が印刷する。設定ボタン601がユーザーによって指定されることにより、ソート設定画面700に遷移する。
図7に、表示モジュール222が複合機220のパネル画面に表示するソート設定画面700の例を示す。
ソート設定画面700には、集計対象ユーザー欄710、集計対象デバイス欄720、適用ボタン731、キャンセルボタン732を表示する。
このソート設定画面700の例では、メニュー603で「よく利用される順」又は「最近利用した順」でソートボタン604がユーザーによって選択された場合に、ソート基準となる操作回数を集計するための履歴情報抽出方法を設定するためのものである。図7に示す例では、集計対象のユーザー及び集計対象の機種を、それぞれ集計対象ユーザー欄710、集計対象デバイス欄720で指定できるようになっている。集計対象ユーザー欄710では、「ログインユーザー」、「同じグループのユーザー」、「指定しない」のいずれかを選択できるようになっており、集計対象デバイス欄720では、「このデバイス」、「この機種」、「同じ機能の機種」、「指定しない」のいずれかを選択できるようになっており、適用ボタン731がユーザーによって選択されることによって、集計対象ユーザー欄710及び集計対象デバイス欄720の選択の状態で、ソートキーが設定される。また、キャンセルボタン732がユーザーによって選択されると、その状態を取り消し、文書リスト表示画面600の画面に戻る。
また、このソート設定画面700で指定されたソート設定は、ユーザーごとに保存して、次回のソート時に再利用するようにしてもよい。
文書リスト表示画面600、ソート設定画面700は、ユーザーが目的の文書を探し出す場合に用いられるものであり、特定のユーザー又は特定のデバイスの操作履歴に基づいて、文書の一覧をソートして提示するものである。
ソート設定画面700には、集計対象ユーザー欄710、集計対象デバイス欄720、適用ボタン731、キャンセルボタン732を表示する。
このソート設定画面700の例では、メニュー603で「よく利用される順」又は「最近利用した順」でソートボタン604がユーザーによって選択された場合に、ソート基準となる操作回数を集計するための履歴情報抽出方法を設定するためのものである。図7に示す例では、集計対象のユーザー及び集計対象の機種を、それぞれ集計対象ユーザー欄710、集計対象デバイス欄720で指定できるようになっている。集計対象ユーザー欄710では、「ログインユーザー」、「同じグループのユーザー」、「指定しない」のいずれかを選択できるようになっており、集計対象デバイス欄720では、「このデバイス」、「この機種」、「同じ機能の機種」、「指定しない」のいずれかを選択できるようになっており、適用ボタン731がユーザーによって選択されることによって、集計対象ユーザー欄710及び集計対象デバイス欄720の選択の状態で、ソートキーが設定される。また、キャンセルボタン732がユーザーによって選択されると、その状態を取り消し、文書リスト表示画面600の画面に戻る。
また、このソート設定画面700で指定されたソート設定は、ユーザーごとに保存して、次回のソート時に再利用するようにしてもよい。
文書リスト表示画面600、ソート設定画面700は、ユーザーが目的の文書を探し出す場合に用いられるものであり、特定のユーザー又は特定のデバイスの操作履歴に基づいて、文書の一覧をソートして提示するものである。
図8に示すフローチャートを用いて、複合機220における操作履歴を収集する処理例を示す。
ステップS802では、入力モジュール221がユーザーによる操作を受け付ける。
ステップS804では、入力モジュール221がステップS802で受け付けた操作を履歴情報として抽出する。
ステップS806では、入力モジュール221が文書管理サーバー210へステップS804で抽出した履歴情報を送信する。
ステップS802では、入力モジュール221がユーザーによる操作を受け付ける。
ステップS804では、入力モジュール221がステップS802で受け付けた操作を履歴情報として抽出する。
ステップS806では、入力モジュール221が文書管理サーバー210へステップS804で抽出した履歴情報を送信する。
図9に示すフローチャートを用いて、複合機220における印刷までの処理例を示す。
ステップS902では、表示モジュール222がソート設定画面700を表示し、ユーザーの操作に応じて、ソートの集計対象を設定する。
ステップS904では、表示モジュール222が、文書リスト表示画面600を表示し、ユーザーの操作に応じて、ソートキーを設定する。ステップS902、ステップS904の設定を文書管理サーバー210へ送信する。文書管理サーバー210は、その設定に応じて、履歴情報をソートする。
ステップS906では、表示モジュール222が、文書管理サーバー210より送信された履歴情報を受信し、それを文書リスト表示画面600に表示する。
ステップS908では、表示モジュール222が、ユーザーの操作に応じて文書リスト表示画面600内の文書を選択する。そして、その文書IDを文書管理サーバー210へ送信する。
ステップS910では、印刷モジュール223がステップS908で選択された文書を文書管理サーバー210から取得する。そして、印刷モジュール223が、その文書を印刷する。
ステップS902では、表示モジュール222がソート設定画面700を表示し、ユーザーの操作に応じて、ソートの集計対象を設定する。
ステップS904では、表示モジュール222が、文書リスト表示画面600を表示し、ユーザーの操作に応じて、ソートキーを設定する。ステップS902、ステップS904の設定を文書管理サーバー210へ送信する。文書管理サーバー210は、その設定に応じて、履歴情報をソートする。
ステップS906では、表示モジュール222が、文書管理サーバー210より送信された履歴情報を受信し、それを文書リスト表示画面600に表示する。
ステップS908では、表示モジュール222が、ユーザーの操作に応じて文書リスト表示画面600内の文書を選択する。そして、その文書IDを文書管理サーバー210へ送信する。
ステップS910では、印刷モジュール223がステップS908で選択された文書を文書管理サーバー210から取得する。そして、印刷モジュール223が、その文書を印刷する。
図10に示すフローチャートを用いて、文書管理サーバー210における文書送信までの処理例を示す。
ステップS1002では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS902でのソート設定を受け取る。
ステップS1004では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS904で指定されたソートキーを受け取る。
ステップS1006では、一覧表示作成モジュール212が、ステップS1002、ステップS1004で受け取った設定に基づいて、履歴情報をソートする。
ステップS1008では、一覧表示作成モジュール212が、ステップS1006でのソート結果を複合機220に送信する。
ステップS1010では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS908で選択された文書IDを受信する。
ステップS1012では、印刷形式作成モジュール213が、ステップS1010で受信した文書IDに対応する文書を複合機220へ送信する。
ステップS1002では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS902でのソート設定を受け取る。
ステップS1004では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS904で指定されたソートキーを受け取る。
ステップS1006では、一覧表示作成モジュール212が、ステップS1002、ステップS1004で受け取った設定に基づいて、履歴情報をソートする。
ステップS1008では、一覧表示作成モジュール212が、ステップS1006でのソート結果を複合機220に送信する。
ステップS1010では、一覧表示作成モジュール212が、図9に示すフローチャートのステップS908で選択された文書IDを受信する。
ステップS1012では、印刷形式作成モジュール213が、ステップS1010で受信した文書IDに対応する文書を複合機220へ送信する。
なお、本実施の形態の文書管理サーバー210であるプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成例は、図11に示すように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。操作履歴収集モジュール111、ソートモジュール112、ソート結果送信モジュール113等のプログラムを実行するCPU1101と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1102と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1103と、補助記憶装置であるHD1104(例えばハードディスクを用いることができる)と、キーボード、マウス等のデータを入力する入力装置1106と、CRTや液晶ディスプレイ等の出力装置1105と、通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1107(例えばネットワークインタフェースカードを用いることができる)、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1108により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
図12を用いて、本実施の形態の複合機220のハードウェア構成例について説明する。図12に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1217と、プリンタなどのデータ出力部1218を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1201は、上述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、操作受付モジュール121、操作履歴送信モジュール122、表示モジュール123、印刷モジュール124等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1202は、CPU1201が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1203は、CPU1201の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス1204により相互に接続されている。
ホストバス1204は、ブリッジ1205を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス1206に接続されている。
キーボード1208、マウス等のポインティングデバイス1209は、ユーザーにより操作される入力デバイスである。ディスプレイ1210は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などからなり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)1211は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1201によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクは、データ読み取り部1217で読み取られた文書画像や処理結果のデータなどが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ1212は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1213に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1207、外部バス1206、ブリッジ1205、及びホストバス1204を介して接続されているRAM1203に供給する。リムーバブル記録媒体1213も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート1214は、外部接続機器1215を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1214は、インタフェース1207、及び外部バス1206、ブリッジ1205、ホストバス1204等を介してCPU1201等に接続されている。通信部1216は、ネットワークに接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1217は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1218は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図11、図12に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図11、図12に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信手段(通信回線を含んでいてもよい)で接続しているような形態でもよく、さらに図11又は図12に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、図11に示すハードウェア構成が、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機などに組み込まれていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、図11又は図12に示すハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、図11又は図12に示すハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
前記実施の形態においては、図3〜図5で示したデータ構造は、これらのデータ構造に限らず他のデータ構造であってもよい。例えば、テーブル構造はリンク構造等であってもよい。また、データ項目は、これらに図示したものに限られず、他のデータ項目を有していてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…履歴管理システム
111…操作履歴収集モジュール
112…ソートモジュール
113…ソート結果送信モジュール
120…プリンタ
121…操作受付モジュール
122…操作履歴送信モジュール
123…表示モジュール
124…印刷モジュール
130…ネットワーク
210…文書管理サーバー
211…操作モジュール
212…一覧表示作成モジュール
213…印刷形式作成モジュール
214…ユーザー/グループ管理モジュール
215…文書管理モジュール
216…操作履歴管理モジュール
220…複合機
221…入力モジュール
222…表示モジュール
223…印刷モジュール
225…PC
230…ネットワーク
300…履歴情報テーブル
400…複合機・機種対応テーブル
500…機種・機能対応テーブル
600…文書リスト表示画面
700…ソート設定画面
111…操作履歴収集モジュール
112…ソートモジュール
113…ソート結果送信モジュール
120…プリンタ
121…操作受付モジュール
122…操作履歴送信モジュール
123…表示モジュール
124…印刷モジュール
130…ネットワーク
210…文書管理サーバー
211…操作モジュール
212…一覧表示作成モジュール
213…印刷形式作成モジュール
214…ユーザー/グループ管理モジュール
215…文書管理モジュール
216…操作履歴管理モジュール
220…複合機
221…入力モジュール
222…表示モジュール
223…印刷モジュール
225…PC
230…ネットワーク
300…履歴情報テーブル
400…複合機・機種対応テーブル
500…機種・機能対応テーブル
600…文書リスト表示画面
700…ソート設定画面
Claims (5)
- コンピュータを、
通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶装置に記憶させるように制御する履歴情報記憶手段と、
前記記憶装置に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。 - 前記コンピュータを、
画像出力装置識別子と機種を特定できる機種識別子を対応させて記憶装置に記憶させるように制御する機種記憶手段
としてさらに機能させ、
前記並替手段は、前記機種記憶手段が記憶する機種識別子に応じて履歴情報を並べ替える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理プログラム。 - 前記履歴情報記憶手段は、履歴情報として操作対象を特定できる操作対象識別子を前記記憶装置に記憶させるように制御しており、
前記コンピュータを、
操作対象を記憶装置に記憶させるように制御する操作対象記憶手段と、
前記送信手段の送信先である画像出力装置から受信した操作対象識別子に応じて、前記操作対象記憶手段に記憶されている操作対象を該画像出力装置へ送信する画像送信手段
として機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。 - 通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 通信手段によって接続されている複数の画像出力装置における操作毎の、該操作の内容、操作者を特定できる操作者識別子、及び該画像出力装置を特定できる画像出力装置識別子を含む履歴情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている履歴情報を、操作者識別子又は画像出力装置識別子に応じて、並べ替える並替手段と、
前記並替手段によって並べ替えられた履歴情報を画像出力装置に送信する送信手段
を有する情報処理装置と、
画像を出力する画像出力手段と、
履歴情報を前記情報処理装置に送信する履歴情報送信手段と、
前記情報処理装置から送信された履歴情報を表示する表示手段
を有する画像出力装置
を具備することを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007122178A JP2008276672A (ja) | 2007-05-07 | 2007-05-07 | 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2007
- 2007-05-07 JP JP2007122178A patent/JP2008276672A/ja active Pending
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