JP2004310246A - Pos端末システム - Google Patents

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Abstract

【課題】取り外した表示部をPOS機能だけでなくそれ以外の機能を持った端末としても動作させことができるディスプレイ・本体分離型POS端末システムを提供する。
【解決手段】情報を表示する情報表示手段、情報を入力する情報入力手段、情報表示手段と情報入力手段を接続するデバイス接続手段、情報表示手段とデバイス接続手段が着脱されたことを検知する着脱検知手段、情報表示手段の機能を切り換える機能切換手段、情報表示手段のある場所や場所の移動を検知する位置検知手段を具備するPOS端末システムとした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レストラン、居酒屋、ホテル等、あるいは百貨店、スーパーマーケット、専門店、コンビニエンスストア等の一般小売店で使用するPOS(Point Of Sale:販売時点情報管理)システムの端末装置であるPOS端末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からレストラン、居酒屋、ホテル等、あるいは百貨店、スーパーマーケット、専門店、コンビニエンスストア等の一般小売店では会計処理を円滑に行うための手段としてPOS(Point Of Sale:販売時点情報管理)システムが導入されており、このPOSシステムの端末装置として、情報を表示する情報表示手段、情報を入力する情報入力手段、伝票に付けられたバーコードなどにより伝票が処理された時点で商品コードなどのデータを本部コンピュータに通知する処理や会計処理などのPOS処理を制御するPOS処理手段を具備するPOS端末システムが知られている。
【0003】
このようなPOS端末システムでは、前記POS処理を制御するPOS処理手段と情報を入力する情報入力手段と情報を表示する情報表示手段を用いて、前記POS処理だけを行うことができる。また、前記POS処理はPOS端末システムが置かれた場所でのみ行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−301860号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来、POS端末システムでは、伝票に付けられたバーコードなどにより伝票が処理された時点で商品コードなどのデータを本部コンピュータに通知する処理や会計処理などのPOS処理を制御するPOS処理手段と情報を表示する情報表示手段を取り外すことは物理的かつ機能的に不可能であった。
また、従来、POS端末システムでは、POS端末システムのPOS処理を制御するPOS処理手段から情報を表示する情報表示手段を取り外した状態で使用することもできない。
【0006】
したがって、POS端末システムが置かれた場所でのみPOS処理を行うことが可能であり、POS端末システムが設置された場所から離れた場所では直接POS処理を行うことは不可能であった。
【0007】
また、従来、POS端末システムでは、POS処理のみを行うことができるだけで、たとえばレストランにおいては注文入力や空席管理、料理の提供状況管理などのようなPOS処理以外の処理を行うことは不可能であった。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑み、POS端末システムから表示部を取り外し、その表示部を取り外した状態で使用することができる、また、POS端末システムから取り外した表示部をPOS機能だけでなくそれ以外の機能を持った端末として動作させことができる、また、取り外された表示部の場所や場所の移動を検知できる、また、表示部の場所の移動が検知された場合、表示部のある場所によって表示部の機能を自動的に切り換えることのできる、また、表示部のある場所によって自動的に切り換えられる機能を自由に設定することができるといったPOS端末システムを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、情報を表示する情報表示手段、情報を入力する情報入力手段、情報表示手段と情報入力手段を接続するデバイス接続手段、情報表示手段とデバイス接続手段が着脱されたことを検知する着脱検知手段、情報表示手段の機能を切り換える機能切換手段、情報表示手段のある場所や場所の移動を検知する位置検知手段を具備するPOS端末システムにおいて、デバイス接続手段と情報表示手段が着脱可能であり、情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された状態で使用可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
【0010】
かかる発明では、デバイス接続手段と情報表示手段が着脱可能であり、情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された状態で独立して動作させることができる。
【0011】
本発明の第2の態様は、着脱検知手段によって情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された、あるいは接続されたことを検知することが可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
【0012】
かかる発明では、情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された、あるいは接続された場合、その着脱の情報を着脱検知手段が検知することができる。
本発明の第3の態様は、着脱検知手段が情報表示手段とデバイス接続手段の着脱を検知したときに機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
かかる発明では、情報表示手段とデバイス接続手段が着脱された場合には、その着脱の情報を着脱検知手段が検知する。
【0013】
したがって、情報表示手段とデバイス接続手段の着脱が検知されることによって、機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることができる。
【0014】
本発明の第4の態様は、位置検知手段により情報表示手段のある場所や場所の移動を検知することが可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
【0015】
かかる発明では、位置検知手段により情報表示手段のある場所や場所の移動を検知することができる。
【0016】
本発明の第5の態様は、位置検知手段が情報表示手段のある場所の移動を検知したときに情報表示手段のある場所に応じ前記機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
かかる発明では、位置検知手段により情報表示手段の場所の移動が検知されると、情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることができる。
【0017】
本発明の第6の態様は、情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えるときに情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって切り換えられる機能を自由に設定することが可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システムにある。
かかる発明では、情報表示手段のある場所に応じ情報表示手段で動作する機能を自由に設定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0019】
図1は、本発明に係るPOS端末システムの機能ブロックを示すブロック構成図である。本発明のPOS端末システムは、情報表示手段101(ディスプレイ)と、情報表示手段101を除く本体部とが分離可能なディスプレイ・本体分離型となっている。このディスプレイ・本体分離型POS端末システムは、図1に示す如く、情報表示手段101と、情報入力手段102と、デバイス接続手段103と、着脱検知手段104と、機能切換手段105と、位置検知手段106とを含み、着脱検知手段104で検知された着脱情報と、位置検知手段106で検知された位置情報について処理することができる。
【0020】
図2は、本発明に係るPOS端末システムの情報表示手段について、その細部機能ブロックを示す詳細ブロック構成図である。
情報表示手段101は、図2に示す如く、中央処理装置(CPU)201と、表示装置(DISP)202と、情報保存領域(ROM)203と、情報一時保存領域(RAM)206と、通信装置(COM1)210と、着脱検知手段104と、位置検知手段106と、機能切換手段105を含み、POS端末システム100が持つ様々な情報を表示し、かつ後述する様々な機能を動作させる機能を有する。
【0021】
表示装置(DISP)202の種類は、CRTやLCDなどの方式を問わず何でもよい。また、通信装置(COM1)210の種類は、有線や無線などの方式を問わず何でもよい。
【0022】
情報保存領域(ROM)203内には、機能格納領域(FUNC)204と場所対機能対応テーブル(TABLE)205が設けられている。機能格納領域(FUNC)204には、情報表示手段101で動作する様々な機能が格納されている。機能格納領域(FUNC)204に格納され情報表示手段101で動作する様々な機能は、POS処理機能だけでなく、たとえばレストランにおいては注文入力機能や空席管理機能、料理の提供状況管理機能など何でもよい。
【0023】
場所対機能対応テーブル(TABLE)205には、情報表示手段101のある場所と情報表示手段101で動作する機能を関連づける場所対機能情報が複数格納されている。情報一時保存領域(RAM)206内には、機能実行領域(EXE)207と状態情報一時保存領域(TEMP)208と場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209が設けられている。着脱検知手段104は、情報表示手段とデバイス接続手段が着脱されたことを検知する機能を有する。
【0024】
位置検知手段106は、情報表示手段のある場所や場所の移動を検知する機能を有する。機能切換手段105は、情報表示手段の機能を切り換える機能を有する。情報入力手段102は、図2に示す如く、情報入力装置(INPUT)212を含み、POS端末システム100に様々な情報を入力する機能を有する。
情報入力装置(INPUT)212の種類は、キーボードやバーコードリーダーなどの方式を問わず何でもよい。
【0025】
また、情報入力手段102に複数の情報入力装置(INPUT)212が含まれ、それらが同時に使用される場合もある。また、表示装置(DISP)202上に表示された仮想的なキーなどにより情報表示手段101が情報入力手段102を有する場合もある。デバイス接続手段103は、情報表示手段101と情報入力手段102を接続する機能を有する。
【0026】
デバイス接続手段103は、図2に示す如く、情報表示手段101と情報のやりとりを行うための通信装置(COM2)211を有する場合もある。通信装置(COM2)211の種類は、有線や無線などの方式を問わず何でもよい。
ここにおいて、情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外されると、その情報を着脱検知手段104が検知する。続けて、着脱検知手段104は中央処理装置(CPU)201に対して、情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外されたことを通知する。
【0027】
中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の状態情報一時保存領域(TEMP)208に情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外された状態であるという情報を一時的に記録する。以降この状態情報一時保存領域(TEMP)208の状態情報をもとに、中央処理装置(CPU)201は情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外されたものと認識し、情報表示手段101を制御する。かくして、情報表示手段101は、デバイス接続手段103から取り外された状態のまま独立して動作することができる。
【0028】
また、情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外されると、着脱検知手段104は中央処理装置(CPU)201に対して機能切換要求を出す。
【0029】
中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207で動作中の機能を停止させる。続けて、中央処理装置(CPU)201は情報保存領域(ROM)203から情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207へ別の機能を転送し、それを動作させる。
【0030】
かくして、情報表示手段101がデバイス接続手段103から取り外されたときに、情報表示手段101の機能を切り換えることができる。ここにおいて、情報表示手段101がデバイス接続手段103に接続されると、その情報を着脱検知手段104が検知する。
【0031】
続けて、着脱検知手段104は中央処理装置(CPU)201に対して、情報表示手段101がデバイス接続手段103に接続されたことを通知する。
中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の状態情報一時保存領域(TEMP)208に情報表示手段101がデバイス接続手段103に接続された状態であるという情報を一時的に記録する。
【0032】
以降この状態情報一時保存領域(TEMP)208の状態情報をもとに、中央処理装置(CPU)201は情報表示手段101がデバイス接続手段103に接続されたものと認識し、情報表示手段101を制御する。かくして、情報表示手段101は、デバイス接続手段103に接続された状態で動作することができる。
【0033】
また、情報表示手段101がデバイス接続手段103に接続されると、着脱検知手段104は中央処理装置(CPU)201に対して機能切換要求を出す。
中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207で動作中の機能を停止させる。
【0034】
続けて,中央処理装置(CPU)に01は情報保存領域(ROM)203から情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207へ別の機能を転送し、それを動作させる。かくして、情報表示手段101がデバイス接続手段103へ接続されたときに、情報表示手段101の機能を切り換えることができる。
【0035】
ここにおいて、情報表示手段101の場所が移動されると、情報表示手段101の移動と情報表示手段101のある場所を位置検知手段106が検知する。続けて、位置検知手段106は中央処理装置(CPU)201に対して、情報表示手段101の移動と情報表示手段101のある場所を通知する。
【0036】
ここで中央処理装置(CPU)201は、情報保存領域(ROM)203の場所対機能対応テーブル(TABLE)205が情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209に転送されていない場合には情報保存領域(ROM)203の場所対機能対応テーブル(TABLE)205を情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209に転送する。
【0037】
また中央処理装置(CPU)201は、情報保存領域(ROM)203の場所対機能対応テーブル(TABLE)205が情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209に転送されている場合には情報保存領域(ROM)203の場所対機能対応テーブル(TABLE)205を情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209に転送しない。続けて、中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209を参照し情報表示手段101のある場所に応じた場所対機能情報を得る。
【0038】
続けて、中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207で動作中の機能を停止させる。さらに、中央処理装置(CPU)201は情報保存領域(ROM)203から情報一時保存領域(RAM)206の機能実行領域(EXE)207へ情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209から得た場所対機能情報をもとに場所に応じた機能を転送し、それを動作させる。かくして、情報表示手段101のある場所の移動を検知したときに、情報表示手段101の機能を切り換えることができる。ここにおいて、表示装置(DISP)202上に表示された仮想的なキーや情報入力手段102を通して場所対機能情報変更設定要求が要求されると、中央処理装置(CPU)201はその要求を認識する。
【0039】
ここで中央処理装置(CPU)201は、情報一時保存領域(RAM)206の場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)209の場所対機能情報を場所対機能情報変更設定要求にしたがって変更して設定する。かくして、情報表示手段101のある場所に応じ機能切換手段105によって情報表示手段101の機能を自動的に切り換えるときに場所に応じ機能切換手段105によって切り換えられる機能を自由に設定することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、デバイス接続手段と情報表示手段が着脱可能であり、情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された状態で使用可能に形成されているPOS端末システムであるから、POS端末システムのPOS処理を制御するPOS処理手段から情報を表示する情報表示手段を取り外した状態で使用することができる。したがって、POS端末システムの機動性を大幅に向上することができ、かつPOS端末システムから情報表示手段を取り外し、使用者にとってもっとも自由でかつ最適な場所や姿勢でPOS処理を行うことができる。
【0041】
また、着脱検知手段によって情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された、あるいは接続されたことを検知することが可能に形成されているPOS端末システムであるから、POS端末システムから取り外されたことを検知した情報表示手段は取り外されたことを前提に動作し、POS端末システムへ接続されたことを検知した情報表示手段は接続されたことを前提に動作することができる。したがって、たとえばPOS端末システムから情報表示手段が取り外されたときには表示画面のバックライトの輝度を低下させ情報表示手段が取り外された状態で動作可能な時間を延ばすなど、情報表示手段の接続状態に応じ、それぞれの状態において最適でかつ柔軟な動作をすることができる。
【0042】
また、着脱検知手段が情報表示手段とデバイス接続手段の着脱を検知したときに機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されているPOS端末システムであるから、情報表示手段をPOS端末システムから取り外した時に自動的に情報表示手段の機能を切り換えることができ、またその機能はPOS処理機能のみならずPOS処理以外の機能をも動作させることができる。したがって、POS端末システムから取り外された情報表示手段は使用形態に応じて柔軟な機能を有した端末として動作することができる。
【0043】
また、位置検知手段により情報表示手段のある場所や場所の移動を検知することが可能に形成されているPOS端末システムであるから、情報表示手段は情報表示手段のある場所に応じた動作をすることができる。したがって、たとえば音声を出力するべきではない場所などでは情報表示手段は音声出力を禁止するなど、情報表示手段のある様々な場所に応じて最適でかつ柔軟な動作をすることができる。
【0044】
また、位置検知手段が情報表示手段のある場所の移動を検知したときに情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されているPOS端末システムであるから、情報表示手段のある場所の移動に伴い自動的かつ柔軟に情報表示手段の機能を切り換えながら動作させることができる。したがって、情報表示手段の使用者は場所の移動を意識することなく情報表示手段を使用する場所に応じた最適な機能を利用することができる。
【0045】
また、情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えるときに場所に応じ機能切換手段によって切り換えられる機能を自由に設定することが可能に形成されているPOS端末システムであるから、情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって切り換えられる機能を限定あるいは固定することなく必要性や使用状況によって自由かつ柔軟に設定することができ、情報表示手段で動作する機能の種類を大幅に増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPOS端末システムの機能ブロックを示すブロック構成図である。
【図2】本発明に係るPOS端末システムの情報表示手段の細部機能ブロックを示す詳細ブロック構成図である。
【符号の説明】
100 POS端末システム
101 情報表示手段
102 情報入力手段
103 デバイス接続手段
104 着脱検知手段
105 機能切換手段
106 位置検知手段
201 中央処理装置(CPU)
202 表示装置(DISP)
203 情報保存領域(ROM)
204 機能格納領域(FUNC)
205 場所対機能対応テーブル(TABLE)
206 情報一時保存領域(RAM)
207 機能実行領域(EXE)
208 状態情報一時保存領域(TEMP)
209 場所対機能対応一時保存テーブル(TEMPTABLE)
210 通信装置(COM1)
211 通信装置(COM2)
212 情報入力装置(INPUT)

Claims (6)

  1. 情報を表示する情報表示手段、情報を入力する情報入力手段、情報表示手段と情報入力手段を接続するデバイス接続手段、情報表示手段とデバイス接続手段が着脱されたことを検知する着脱検知手段、情報表示手段の機能を切り換える機能切換手段、情報表示手段のある場所や場所の移動を検知する位置検知手段を具備するPOS端末システムにおいて、
    前記デバイス接続手段と前記情報表示手段が着脱可能であり、しかも前記情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された状態でも使用可能に形成されていることを特徴とするPOS端末システム。
  2. 前記着脱検知手段によって情報表示手段がデバイス接続手段から取り外された、あるいは接続されたことを検知することが可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のPOS端末システム。
  3. 前記着脱検知手段が情報表示手段とデバイス接続手段の着脱を検知したときに機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のPOS端末システム。
  4. 前記位置検知手段により情報表示手段のある場所や場所の移動を検知することが可能に形成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載のPOS端末システム。
  5. 前記位置検知手段が情報表示手段のある場所の移動を検知したときに情報表示手段のある場所に応じ前記機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えることが可能に形成されていることを特徴とする請求項1、2または3に記載のPOS端末システム。
  6. 前記情報表示手段のある場所に応じ機能切換手段によって情報表示手段の機能を自動的に切り換えるときに、場所に応じ機能切換手段によって切り換えられる機能を自由に設定することが可能に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のPOS端末システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008222319A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Toppan Forms Co Ltd 部材管理システム及び表示装置
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US10360549B2 (en) 2012-03-23 2019-07-23 Seiko Epson Corporation Printing system and printer

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