JP2004309857A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 少なくともウレタン塗料を用いて形成した表面層を有する帯電ローラにおいて、前記塗料は複数のブロックイソシアネートと、複数の溶剤を含有しており、前記複数のブロックイソシアネートの解離温度をそれぞれ
TB1≦TB2≦・・・≦TBn(n≧2)[℃]
とし、
前記複数の溶剤の中で、最も含有率の高い溶剤の沸点をTS1[℃]、
最も沸点の高い溶剤の沸点をTS2[℃]
とした時、
100<TS1<TB1≦TBn<TS2
であることを特徴とする帯電ローラ。
【請求項2】 TBn−TB1≦15である請求項1に記載の帯電ローラ。
【請求項3】 表面層形成時の加熱温度をTK[℃]とした時、
TS2≦TKである請求項1または2に記載の帯電ローラ。
【請求項4】 電子写真感光体面に接触させた帯電部材に電圧を印加して前記電子写真感光体面を帯電処理する接触帯電手段と、静電潜像に現像剤中のトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段を少なくとも電子写真感光体とともに一体的にカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して脱着自在としたプロセスカートリッジにおいて、
前記現像手段が、接触現像法を行う現像ローラを有し、前記現像手段によって前記静電潜像に付着されるトナーとして、球状トナーを使用し、
前記帯電部材として請求項1〜3のいずれかに記載の帯電ローラを使用したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
【請求項5】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体面に接触させた帯電部材に電圧を印加して前記電子写真感光体面を帯電処理する接触帯電手段と、帯電された前記電子写真感光体面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に現像剤中のトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、前記電子写真感光体上のトナー像を転写部材により転写材上に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、
前記現像手段が、接触現像法を行う現像ローラを有し、前記現像手段によって前記静電潜像に付着されるトナーとして、球状トナーを使用し、
前記帯電部材として請求項1〜3のいずれかに記載の帯電ローラを使用したことを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】 帯電ローラに印加する電圧が直流電圧である請求項4に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項7】 帯電ローラに印加する電圧が直流電圧である請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】 転写手段と帯電手段との間に除電手段を有する請求項4または6に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項9】 転写手段と帯電手段との間に除電手段を有する請求項5または7に記載の画像形成装置。
【請求項1】 少なくともウレタン塗料を用いて形成した表面層を有する帯電ローラにおいて、前記塗料は複数のブロックイソシアネートと、複数の溶剤を含有しており、前記複数のブロックイソシアネートの解離温度をそれぞれ
TB1≦TB2≦・・・≦TBn(n≧2)[℃]
とし、
前記複数の溶剤の中で、最も含有率の高い溶剤の沸点をTS1[℃]、
最も沸点の高い溶剤の沸点をTS2[℃]
とした時、
100<TS1<TB1≦TBn<TS2
であることを特徴とする帯電ローラ。
【請求項2】 TBn−TB1≦15である請求項1に記載の帯電ローラ。
【請求項3】 表面層形成時の加熱温度をTK[℃]とした時、
TS2≦TKである請求項1または2に記載の帯電ローラ。
【請求項4】 電子写真感光体面に接触させた帯電部材に電圧を印加して前記電子写真感光体面を帯電処理する接触帯電手段と、静電潜像に現像剤中のトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段を少なくとも電子写真感光体とともに一体的にカートリッジ化し、画像形成装置本体に対して脱着自在としたプロセスカートリッジにおいて、
前記現像手段が、接触現像法を行う現像ローラを有し、前記現像手段によって前記静電潜像に付着されるトナーとして、球状トナーを使用し、
前記帯電部材として請求項1〜3のいずれかに記載の帯電ローラを使用したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
【請求項5】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体面に接触させた帯電部材に電圧を印加して前記電子写真感光体面を帯電処理する接触帯電手段と、帯電された前記電子写真感光体面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に現像剤中のトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、前記電子写真感光体上のトナー像を転写部材により転写材上に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、
前記現像手段が、接触現像法を行う現像ローラを有し、前記現像手段によって前記静電潜像に付着されるトナーとして、球状トナーを使用し、
前記帯電部材として請求項1〜3のいずれかに記載の帯電ローラを使用したことを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】 帯電ローラに印加する電圧が直流電圧である請求項4に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項7】 帯電ローラに印加する電圧が直流電圧である請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】 転写手段と帯電手段との間に除電手段を有する請求項4または6に記載のプロセスカートリッジ。
【請求項9】 転写手段と帯電手段との間に除電手段を有する請求項5または7に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104208A JP4164398B2 (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 帯電ローラ、該帯電ローラを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003104208A JP4164398B2 (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 帯電ローラ、該帯電ローラを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004309857A JP2004309857A (ja) | 2004-11-04 |
JP2004309857A5 true JP2004309857A5 (ja) | 2006-04-27 |
JP4164398B2 JP4164398B2 (ja) | 2008-10-15 |
Family
ID=33467101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003104208A Expired - Fee Related JP4164398B2 (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 帯電ローラ、該帯電ローラを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4164398B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4666051B2 (ja) * | 2008-10-24 | 2011-04-06 | 富士ゼロックス株式会社 | 帯電部材、帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
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2003
- 2003-04-08 JP JP2003104208A patent/JP4164398B2/ja not_active Expired - Fee Related
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