JP2004308842A - 車両用ショックアブソーバ - Google Patents

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Kazunari Kamimura
一整 上村
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Abstract

【課題】シーリング部分の耐摩耗性を向上させて耐久性を改善すると共に高速飽和型の減衰力特性を実現するMR流体を用いた車両用ショックアブソーバを提供すること。
【解決手段】MR流体を作動流体として用い、MR流体に磁界を掛けることによって減衰力を変えることが可能な車両用ショックアブソーバが、非MR流体を作動流体として収容するメインシリンダと、MR流体を作動流体として収容するサブシリンダを内蔵し、メインシリンダ内に摺動可能に挿入されるメインピストンと、サブシリンダ内に摺動可能に挿入されるサブピストンと、サブピストンを保持し、メイン及びサブピストンと同軸上に配置され、メイン及びサブシリンダに対して摺動可能に保持されるピストンロッドと、を有し、ピストンロッドがメインシリンダ内に押し込まれたときに、先にサブピストンが摺動し、次にメインピストンが摺動するように摺動面の摩擦抵抗が設計される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、概して、電磁粘性流体を作動流体として用い、減衰力を変えることが可能な車両用ショックアブソーバに係り、特に、非電磁粘性流体を作動流体としたメインシリンダにおいて摺動するメインピストン内に、電磁粘性流体を作動流体とし、共通のピストンシリンダを有するサブシリンダを設けた車両用ショックアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用ショックアブソーバの分野においては、シリンダ内で摺動するピストンに設けられた作動流体流路の開口面積を変えることによって流路抵抗を変え、アブソーバの減衰力を可変とする構造が周知である。
【0003】
また、従来、鉄粉をベースにした粒子などの微粒子を含む電磁粘性(MR)流体を作動流体として用い、このMR流体にソレノイドなどによって磁界を加えてせん断抵抗を変えることにより、アブソーバの減衰力を変える構造も提案されている。
【0004】
以下、図1を用いて、従来のMR流体を用いた減衰力可変ショックアブソーバの構造を概略的に説明する。
【0005】
図1(a)に示すように、上記従来のショックアブソーバ100は、シリンダ101内に作動流体であるMR流体102を含む。シリンダ101内には、ピストン103と、ピストン103を保持し、シリンダ101長手方向に摺動可能なピストンロッド104と、が備えられる。
【0006】
ピストンロッド104がシリンダ101と接する部分には、例えばゴム部材であるシーリング(オイルシール)105が設けられ、MR流体102のシリンダ101外への流出を防止している。
【0007】
ピストン103には、MR流体102が通るポート106が開けられている。すなわち、ピストンロッド104が押し込まれた際、MR流体102は、ポート106を通じてピストン103下部作動室から上部作動室へ流れる。
【0008】
ピストン103は、更に、ポート106に隣接するように設けられたソレノイド107を有する。このソレノイド107は、ピストンロッド104内を通るラインを通じてコントローラ108から通電制御される。コントローラ108は、このショックアブソーバの減衰力を変えたい場合、図1(b)の部分拡大図に示すように、ポート106を通るMR流体102に磁界109を加えてそのせん断抵抗を変化させ、よってポート106における流路抵抗を変化させる。
【0009】
シリンダ101内には、更に、シリンダ101に沿って摺動可能なフリーピストン110が設けられる。このフリーピストン110は、例えば窒素などが充填されたガス室111を形成する。このガス室111は、ピストンロッド104が押し込まれた際に圧縮されることでシリンダ101内にピストンロッド104挿入に見合う容積を補償するため、及びMR流体102が熱により膨張した際の容積を補償するために設けられる。
【0010】
以上、MR流体のみを作動流体とした従来のショックアブソーバの構造を概略的に説明したが、電磁粘性流体と非電磁粘性流体を同時に用いる構成も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−195339号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のMR流体を用いたショックアブソーバは、ゴム部材であるオイルシール(上記図1に示した例ではシーリング105)にMR流体中の微粒子(例えば鉄粉)が入り込むことによって摩耗が生じるため、耐久性が良好でないという問題がある。
【0013】
上記特許文献1記載のショックアブソーバにおいても、MR流体は閉じた系の中で用いられており、系の外へMR流体が流出しないようにシーリングしていることから、そのシーリング部分において同様に微粒子による摩耗の問題が生じ得る。
【0014】
また、従来のMR流体を用いたショックアブソーバは、ピストン速度全域に渡って(低速域から高速域まで)MR流体によるせん断力を発生させるため、ピストン速度と減衰力とが全域に渡って略比例し、高速飽和型の特性を出せない、という問題も有する。
【0015】
上記特許文献1記載のショックアブソーバにおいても、MR流体によるせん断力と非電磁粘性流体によるせん断力とが直列的に発生するように構成されているため、ピストン速度全域に渡ってMR流体によるせん断力が影響し、高速飽和型の特性を出すことはできない。
【0016】
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、シーリング部分の耐摩耗性を向上させて耐久性を改善すると共に高速飽和型の減衰力特性を実現するMR流体を用いた車両用ショックアブソーバを提供することを主たる目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の一態様は、電磁粘性流体を作動流体として用い、該電磁粘性流体に磁界を掛けることによって減衰力を変えることが可能な車両用ショックアブソーバであって、非電磁粘性流体を作動流体として収容するメインシリンダと、上記電磁粘性流体を作動流体として収容するサブシリンダを内蔵し、上記メインシリンダ内に摺動可能に挿入されるメインピストンと、上記サブシリンダ内に摺動可能に挿入されるサブピストンと、該サブピストンを保持し、上記メインピストン及び上記サブピストンと同軸上に配置され、上記メインシリンダ及び上記サブシリンダに対して摺動可能に保持されるピストンロッドと、を有し、上記ピストンロッドが上記メインシリンダ内に押し込まれたときに、先に上記サブピストンが摺動し、次に上記メインピストンが摺動するように摺動面の摩擦抵抗が設計されたことを特徴とする車両用ショックアブソーバである。
【0018】
この態様において、非電磁粘性流体とは粘度が略一定の流体を指し、電磁粘性流体とは印加された磁界の大きさに応じて粘度が変化する流体を指すものとする。
【0019】
この態様によれば、ピストン速度の低速域においては電磁粘性流体を作動流体とした減衰力可変制御を実現し、高速域においては非電磁粘性流体を作動流体とした減衰制御を実現することができるため、高速飽和型の特性が得られる。
【0020】
なお、上記一態様において、上記電磁粘性流体を上記非電磁粘性流体と媒体とし、上記メインシリンダと上記サブシリンダとを隔て、上記ピストンロッドと当接するシーリング部材を上記非電磁粘性流体の通過を許容すると共に上記電磁粘性流体に含まれる粒子の通過を許容しないものとすると、摺動部分に上記粒子が入り込まず、シーリング部材が摩耗されないため、耐久性が向上し、有益的である。
【0021】
また、上記一態様において、上記ピストンロッドを上記メインピストンを貫通し、該メインピストン下部作動室へ突き出るものとすれば、上記サブシリンダ内に体積補償用のガス室を設ける必要がなくなり、有益的である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るショックアブソーバの概略構成図である。
【0023】
図2に示すように、本実施形態に係るショックアブソーバ200は、メインシリンダ201内に第一の作動流体であるアブソーバ・フルード202を含む。ここで、アブソーバ・フルード202は、通常のフルードであり、非電磁粘性流体である。
【0024】
メインシリンダ201内には、メインシリンダ201長手方向に摺動可能なメインピストン203が備えられる。メインピストン203には、メインピストン203上部作動室と下部作動室とをつなぐポート204と、リーフバルブと、が設けられる。このような機構によって減衰力を発生させる手法の概念自体は周知であり、詳しい説明は省略する。
【0025】
メインピストン203の内部にはサブシリンダ205が形成されている。サブシリンダ205内には、第二の作動流体であるMR流体206が封止されている。ここで、本実施形態に係るMR流体206は、アブソーバ・フルード202に例えば鉄粉などの微粒子を加えて作られたものとする。
【0026】
また、サブシリンダ205内には、サブシリンダ205長手方向に摺動可能なサブピストン207が備えられる。サブピストン207には、サブピストン207上部作動室と下部作動室とをつなぐポート208と、ポート208を通るMR流体206に磁性を印加するためのコイル209と、が設けられる。
【0027】
サブピストン207には、更に、作動初期にサブピストン207上下作動室の体積を確保するために、サブシリンダ205内でサブピストン207を所定の範囲内の位置にセンタリングするためのスプリング210が設けられる。
【0028】
メインシリンダ201には、メインピストン203及びサブピストン207と同軸上に配置されたピストンロッド211が備えられる。このピストンロッド211は、外部からメインシリンダ201内に挿入され、メインピストン203及びサブピストン207を貫通している。図示するように、ピストンロッド211の先端はメインピストン203下部へ突き出している。また、ピストンロッド211は、サブピストン207を固定的に保持しているが、メインピストン203とは摺動可能に接するのみである。
【0029】
本実施形態においては、上述のように、MR流体206の媒体成分すなわちアブソーバ・フルード部分はサブシリンダ205内からメインシリンダ201内へ流出しても問題ないため、ビストンロッド211とメインピストン203とが接する部分(2ヶ所)すなわちサブシリンダ205のシーリング部分212には、ゴム製のシールを用いる必要がなく、メタルブッシュなどの耐久性の高いブッシュを用いることができる。
【0030】
本実施形態において、シーリング部分212は、MR流体206中の微粒子(例えば鉄粉)は通さないが、アブソーバ・フルードは通すブッシュであればよく、例えば、焼結ブッシュや、磁界により鉄粉をトラップする電磁ブッシュなどが考えられる。
【0031】
このようなシーリング構造により、MR流体206中の媒体部分すなわちアブソーバ・フルード202部分はサブシリンダ203内とメインシリンダ201内とを行き来可能であると共に、MR流体206に含まれる鉄粉などの微粒子はサブシリンダ203外に流出しない。
【0032】
メインシリンダ201内のアブソーバ・フルード202には鉄粉などの微粒子が含まれないことから、ピストンロッド211とメインシリンダ201とが接する部分のシーリングは、通常の(例えば樹脂製の)オイルシール213を用いることにより従来同等の十分な油漏れ防止性能が確保される。
【0033】
コイル209は、ピストンロッド211内と通るラインを通じてコントローラ214から通電制御される。これにより、ポート208を通るMR流体206のせん断抵抗を変化させ、サブシリンダ205内で生じる減衰力を変えることができる。
【0034】
メインシリンダ201内には、更に、メインシリンダ201長手方向に摺動可能なフリーピストン215が設けられる。このフリーピストン215は、体積補償のためのガス室216を形成する。
【0035】
このような構成を採る本実施形態に係るショックアブソーバにおいて、メインピストン203とメインシリンダ201の内壁との間の摺動摩擦は、サブピストン207とサブシリンダ205の内壁との間の摺動摩擦より大きくなるようにしめしろ(はめ合い)が設計される。
【0036】
よって、ビストンロッド211が押し込まれると、当初、メインピストン203は動かず、サブピストン207のみが摺動を開始する。そして、更にピストン速度が増していくと、サブピストン207の摺動が停止し、メインピストン203が摺動を開始する。すなわち、両ピストンは基本的には同時には摺動せず、いずれか一方が機能することが意図されている。ここで、実際には両ピストンが摺動している期間も生じ得るが、設計によりごく短時間とすることも可能であり、速度域に応じて両ピストンを使い分けるという本発明の特徴には実質的な影響を与えない。
【0037】
このように、両ピストンの上記摺動摩擦の差を任意に設定することにより、所望のピストン速度までをMR流体を作動流体とした減衰力可変制御とし、それ以上を非電磁粘性流体を作動流体としリーフバルブを用いた周知のメカニカルな制御とすることができる。
【0038】
よって、図3に示すように、MR流体を作動流体とした制御のみでは全速域で略比例していたピストン速度Vpと減衰力DFとの関係(A)を、所望速度以降の速度領域ではグラフの傾きが小さくなるようないわゆる高速飽和型の特性(B)とすることができる。
【0039】
また、サブピストン207が図中下方へ摺動を開始すると、サブピストン下部作動室内のMR流体206がポート208を通って上部作動室へ移動する。この際、ピストンロッド211の先端がサブシリンダ203を突き抜けてメインピストン203下部作動室内へ延びているため、サブピストン207下部作動室からMR流体206が移動する分の体積補償はピストンロッド211のより多くの部分がサブシリンダ205内からメインシリンダ201内へ突き出ることにより達成される。
【0040】
換言すれば、本実施形態において、サブシリンダ205専用の体積補償用ガス室は不要である。これは、MR流体206が熱膨張した場合も同様である。この点、上述の特許文献1記載のショックアブソーバでは、MR流体を閉じた系の中で使用しており、MR流体専用のガス室(図3のアキュムレータ154)を必要としている。
【0041】
このように、本実施形態によれば、メインシリンダのメインピストン内にピストンロッドを共通とするサブシリンダ及びサブピストンを設け、メインシリンダにおいては非電磁粘性流体を作動流体とし、サブシリンダではMR流体を作動流体とし、更に、メインピストンとサブピストンとで摺動摩擦の大きさに差をつけ、低速域ではサブピストンだけが動き、所望速度以上の領域ではメインピストンだけが動くように設計することによって、低速域での減衰力可変制御及び高速飽和型の減衰力特性を実現することができる。
【0042】
また、MR流体の媒体をメインシリンダで用いられるフルードと共通化し、微粒子さえ取り除かれれば両者が混合することを許容する構成とすることによって、ピストンロッド摺動部でサブシリンダを封止するシーリングをゴムシールより耐久性の高いメタルブッシュとすることができる。
【0043】
また、ピストンロッドがサブシリンダを貫いて摺動する構造としたことによって、サブシリンダ内に体積補償用のガス室を不要とすることができる。
【0044】
さらに、メインシリンダにおいては従来通りのフルードが作動流体として用いられているため、ピストンロッド摺動部でメインシリンダを封止するシーリングなど多くの部品について従来品を流用できる。
【0045】
なお、図2は、本発明を実施するための一例を概略的に示したに過ぎず、図中の相対的なサイズやスケールや形状などはこれに限られない。例えば、図2では、サブシリンダ205の底面がナットになっており、MR流体206を入れてからはめ込み、メインピストン203を完成させるようになっている。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シーリング部分の耐摩耗性を向上させて耐久性を改善すると共に高速飽和型の減衰力特性を実現するMR流体を用いた車両用ショックアブソーバを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 従来のMR流体を用いた減衰力可変ショックアブソーバの構造を示す概略図である。(b) 図1(a)の部分拡大図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る車両用ショックアブソーバの構造を示す概略図である。
【図3】従来のMR流体を用いた減衰力可変ショックアブソーバ及び本発明に係る車両用ショックアブソーバの減衰力特性を概略的に示すグラフである。
【符号の説明】
200 ショックアブソーバ
201 メインシリンダ
202 アブソーバ・フルード
203 メインピストン
204、208 ポート
205 サブシリンダ
206 MR流体
207 サブピストン
209 コイル
210 スプリング
211 ピストンロッド
212 メタルブッシュ
213 オイルシール
214 コントローラ
215 フリーピストン
216 ガス室

Claims (3)

  1. 電磁粘性流体を作動流体として用い、該電磁粘性流体に磁界を掛けることによって減衰力を変えることが可能な車両用ショックアブソーバであって、
    非電磁粘性流体を作動流体として収容するメインシリンダと、
    前記電磁粘性流体を作動流体として収容するサブシリンダを内蔵し、前記メインシリンダ内に摺動可能に挿入されるメインピストンと、
    前記サブシリンダ内に摺動可能に挿入されるサブピストンと、
    該サブピストンを保持し、前記メインピストン及び前記サブピストンと同軸上に配置され、前記メインシリンダ及び前記サブシリンダに対して摺動可能に保持されるピストンロッドと、を有し、
    前記ピストンロッドが前記メインシリンダ内に押し込まれたときに、先に前記サブピストンが摺動し、次に前記メインピストンが摺動するように摺動面の摩擦抵抗が設計されたことを特徴とする車両用ショックアブソーバ。
  2. 請求項1記載の車両用ショックアブソーバであって、
    前記電磁粘性流体は、前記非電磁粘性流体を媒体とし、
    前記メインシリンダと前記サブシリンダとを隔て、前記ピストンロッドと当接するシーリング部材を、前記非電磁粘性流体の通過を許容すると共に、前記電磁粘性流体に含まれる粒子の通過を許容しないものとする、ことを特徴とする車両用ショックアブソーバ。
  3. 請求項1又は2記載の車両用ショックアブソーバであって、
    前記ピストンロッドは、前記メインピストンを貫通し、該メインピストン下部作動室へ突き出ることを特徴とする車両用ショックアブソーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007032582A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Kayaba Ind Co Ltd 減衰力調整式緩衝器
JP2009127722A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Honda Motor Co Ltd 減衰力可変ダンパ

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