JP2004308754A - 軸封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メカニカルシールに対する異物の付着を簡易な構成により防止できる軸封装置を実現する。
【解決手段】流体圧縮機の回転駆動軸11に、非接触形のメカニカルシール20と、メカニカルシール20と機内領域Aとの間に設けられたラビリンスシール30とが配置された軸封装置10であって、ラビリンスシール30近傍に開口し、流体圧縮機内(機内領域A)の機内ガスGを機外に放出する機内ガス放出ポート44と、機内ガス放出ポート44を開閉する開閉手段52とを有する構成とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体圧縮機の軸部分とケーシング部分との隙間から機内の流体が機外へ漏れるのを防止する軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、流体圧縮機の軸封装置には、シール性に優れ保守性の良好な非接触形のメカニカルシールが多く採用されている。しかしながらこの非接触形メカニカルシールは、シールすべきガスに油分等の液状異物やスラッジ固体状異物が含有される場合、高圧側から低圧側にガスがリークする際に、密封端面に異物が付着、堆積して、シール機能が低下あるいは喪失する虞がある。
【0003】
このため、まずラビリンスシールで軸封して、このラビリンスシールとメカニカルシールとの間に清浄な(異物を含有しない)窒素ガス等をシールガスとして供給することにより、異物を含有するガスをメカニカルシールに到達させず、密封端面への異物付着を防止する技術がある。
【0004】
さらに、ラビリンスシールの溝底部に異物回収路を設けるとともにメカニカルシールとラビリンスシールとの間の領域に清浄なパージガスを供給して、異物回収路から異物を回収する手段を有する圧縮機も提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
【0005】
また、流体圧縮機は一般に、非常時または瞬停時等の過渡的な始動あるいは停止時に機内圧力が高くなる。メカニカルシールに静圧を与えるシールガスは、この機内圧力よりも常に高圧に保つ必要があるため、高圧のシールガス供給設備の設置を要し、設備が複雑大型化することも問題となっている。
【0006】
この問題に対して、機内圧力が上限値となったときのみ高圧ガス源からの高圧ガスの供給を行うことにより、瞬停あるいは起動・発停時に要求される高圧のガス供給設備を小容量の容器でまかなうことも提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−132640号公報(第2〜3頁、第7頁)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1のような軸封構造では、シールガスを供給するための低圧ガス供給装置を常に駆動させておく必要がある。また、瞬停時等の機内圧力上昇時に高圧のシールガスを供給するための高圧ガス供給装置を設置する必要もある。さらに、機内圧力に応じてシールガスの供給源を高圧ガス供給源と低圧ガス供給源とで切り替えたり、異物回収タンク内の異物を排出するためにパージガス領域と圧縮機の吸入孔とを連通させる異物排出管を設けるなどするために、配管や制御系統が複雑になってしまい、装置の複雑化・大型化を免れていない。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、メカニカルシールに対する異物の付着を簡易な構成により防止できる軸封装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、請求項1に記載の軸封装置は、流体圧縮機の回転駆動軸に、非接触形のメカニカルシールと、メカニカルシールと機内領域との間に設けられたラビリンスシールとが配置された軸封装置であって、ラビリンスシール近傍に開口し、流体圧縮機内のガスを機外に放出する機内ガス放出ポートと、機内ガス放出ポートを開閉する開閉手段とを有することを特徴としている。
【0011】
上記請求項1に記載の軸封装置によれば、流体圧縮機の起動時に開閉手段を開放することにより、機内ガスを放出しながらシールガスを供給できるので、供給されるシールガスが機内圧力よりも低圧であっても、機内ガスがラビリンスシールを通過することを阻止し、機内ガスの含有異物がメカニカルシールに付着することを防止できる。したがって、簡易な構成によって非接触形メカニカルシールの機能の低下・喪失を防止し、良好なシール機能を長期間にわたり維持することができる。
【0012】
また、流体圧縮機の運転中には、開閉手段を閉鎖することにより、機内より高圧のシールガスをシールガス空間に供給し、機内ガスがラビリンスシールを通過するのを阻止することができる。したがって、機内ガスに含有されている異物のメカニカルシールに付着によるシール機能の低下を防ぐことができる。
【0013】
請求項2に記載の軸封装置は、請求項1に記載の軸封装置において、メカニカルシールとラビリンスシールとの間に形成されるシールガス空間および流体圧縮機に連通して、流体圧縮機で昇圧された機内ガスをシールガスとしてシールガス空間に導入する機内ガス供給路を備えることを特徴としている。
【0014】
上記請求項2に記載の軸封装置によれば、圧縮された機内ガスをシールガスとして供給できるので、シールガス用の高圧ガス供給源を設ける必要がない。また、流体圧縮機の起動時に、機内圧力が低下してシールガスとしては低圧となっている状態であっても、機内圧力が十分高圧になるまで開閉手段を開放して機内ガスを放出させることにより、シールガスを昇圧させるポンプ等を設置しなくても、機内ガスがラビリンスシールを通じてシールガス空間へ流出するのを防ぐことができる。したがって、装置を大型化させずに、簡易な構成によってメカニカルシールの機能を良好に維持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図1および図2を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による軸封装置10の要部である。この軸封装置10は、爆発性・可燃性・毒性を有するガス(たとえば天然ガス・プロパンガス・ブタジエンガス等)を圧縮する流体圧縮機Mの回転駆動軸11とケーシング14との間に取り付けられ、流体圧縮機M内(機内領域A)の機内ガスGが回転駆動軸11とケーシング14との隙間から大気(機外領域C)へ流出するのを防止する装置である。
【0016】
まず、この軸封装置10の各構成部材について以下に説明する。
軸封装置10は、流体圧縮機Mの軸封部分に設けられた非接触形のメカニカルシール20と、このメカニカルシール20に静圧を与えるシールガス空間B1と機内領域Aとを区画するラビリンスシール30と、メカニカルシール20からリークしたシールガスgが流入するシールガスリーク空間B2と機外領域Cとを区画するシールケース40とを備えている。
【0017】
メカニカルシール20は、回転駆動軸11側に取り付けられて回転駆動軸11と一体に回転する回転シール部材21と、シールケース40側に取り付けられた静止シール部材22とが、それぞれ回転側シール面21aおよび静止側シール面22aを軸方向に対向させて配置された構成となっている。静止シール部材22は、シールケース40側に備えられた付勢部材23によって、静止側シール面22aを回転側シール面21aに押しつけるように付勢されている。
【0018】
このメカニカルシール20は、機内側のシールガス空間B1と機外側のシールガスリーク空間B2との間に配置されて、シールガス空間B1がシールガスリーク空間B2よりも高圧となることにより、両シール面21a,22a間に微小な間隙を生じさせ、回転シール部材21と静止シール部材22との間を非接触でシールすることができる。
シールガス空間B1には、シールケース40に形成されたシールガス供給ポート41からシールガスgが供給される。このシールガスgによって、シールガス空間B1はシールガスリーク空間B2よりも高圧となり、回転側シール面21aおよび静止側シール面22a間からリークしたシールガスgは、シールケース40に設けられたシールガス放出ポート42を通じてシールガスリーク空間B2から排出される。
【0019】
シールガス供給ポート41には、流体圧縮機Mで圧縮された高圧の機内ガスGを供給する機内ガス供給路50が接続されている。この機内ガス供給路50の中途には、ここを通過するガスを濾過するフィルタFが設けられており、シールガス空間B1には、機内ガス供給路50を通じてフィルタFで濾過された清浄な(異物や油分を含有しない)機内ガスGがシールガスgとして供給される。
つまり、シールガスgは、流体圧縮機Mにて圧縮された高圧ガスをフィルタFで濾過して得られた、油分や異物を含まない清浄なガスである。そして、シールガスリーク空間B2から排出されたシールガスgは、フレアにて燃焼処理するか、あるいは被圧縮ガスとして流体圧縮機Mに再供給することもできる。
【0020】
ラビリンスシール30は、回転駆動軸11側に取り付けられた回転側シール部材31と、シールケース40側に取り付けられた静止側シール部材32とで構成され、回転側シール部材31の内周面に形成されたシール溝31aと静止側シール部材32の外周面42aとの間に微小な間隙を形成してシール機能を発揮し、シールガス空間B1と機内領域Aとを区画している。
【0021】
このラビリンスシール30は、機内領域Aとシールガス空間B1との間に配置され、両領域に圧力差があるときに高圧側から低圧側へと極微量のガスが流れるようになっている。すなわち、流体圧縮機Mが運転されている間は、機内よりも高圧のシールガスgがシールガス空間B1に供給されることにより、機内領域Aの機内ガスGは、このラビリンスシール30によって機外への流出が防止されている。なお、本実施形態ではシールガスgは機内領域Aで圧縮されたガスであるから、このシールガスgによって機内ガスGが薄められたり変質したりすることはない。
【0022】
また、このラビリンスシール30の近傍には、シール溝31aに連通する機内ガス放出ポート44が開口している。この機内ガス放出ポート44には、機内ガス放出路51が接続され、制御手段15により制御されて機内ガス放出ポート44を開閉する開閉バルブ(開閉手段)52が設けられている。ラビリンスシール30は、この開閉バルブ52を閉止しているときは通常のシールとして機能する。開閉バルブ52が開放されているときは、機内領域Aまたはシールガス空間B1のうちいずれか高圧側から流出したガスがラビリンスシール30に流入し、機内ガス放出ポート44を通じて排出されることになる。
【0023】
つまり、機内領域Aがシールガス空間B1よりも高圧のときにこの開閉バルブ52を開放することにより、機内ガスGをシールガス空間B1側に流出させず、機内ガス放出路51から排出することができる。
なお、この機内ガス放出ポート44は、機内領域Aとシールガス空間B1との圧力差が大きいほど、機内領域A側に設けることが望ましい。
また、機内ガス放出路51から放出された機内ガスGは、フレアまたは流体圧縮機Mに再供給することができる。
【0024】
なお、図1に示す軸封装置10では、メカニカルシール20よりも機外側に、さらにラビリンスシール12、メカニカルシール13および隔離ガス供給ポート43が備えられている。このラビリンスシール12、メカニカルシール13および隔離ガス供給ポート43は、シールガスリーク空間B2が高圧となった場合など、メカニカルシール20からリークしたシールガスgがシールガス放出ポート42から排出されない場合にも、機外領域Cに放出されるのを防止するための構成である。
【0025】
次に、本実施形態の軸封装置10全体の機能について、軸封装置10を備えた流体圧縮機Mの要部概要を示す図2を参照して説明する。
流体圧縮機Mが運転中であるとき、軸封装置10では、制御手段15によって開閉バルブ52が閉止されており、機内領域Aは高圧となっている。機内領域Aで圧縮され吐出ポートM1から吐出されたガスは機内圧よりも高圧となっており、機内ガス供給路50を経由してフィルタFで濾過された後、シールガスgとしてシールガス空間B1に供給されている。
【0026】
シールガス空間B1内のシールガスgは、シールガス空間B1が機内領域Aおよびシールガスリーク空間B2よりも高圧となっているので、その一部がラビリンスシール30を通過して機内領域Aへ循環され、残りがメカニカルシール20からリークしてシールガスリーク空間B2へ流入する。このシールガスgがメカニカルシール20を通過するときに生じる静圧により、回転側シール面21aと静止側シール面22aとの間が離間されて、非接触のシール状態が維持される。そして、メカニカルシール20からリークしてシールガスリーク空間B2に流入したシールガスgは、シールガス放出ポート42を通じて流体圧縮機Mから排出される。
【0027】
停止している流体圧縮機Mを起動するとき、機内領域Aが昇圧されるまでは、吐出ポートM1から機内ガス供給路50を通じてシールガス空間B1に供給されるシールガスgも低圧であり、シールガス空間B1よりも機内領域Aの方が高圧となっているので、流体圧縮機Mの起動とともに制御手段15によって開閉バルブ52が開放される。開閉バルブ52が開放されることにより、機内領域Aの機内ガスGは、ラビリンスシール30を機内ガス放出ポート44まで流れ、ここから機外に排出されるので、シールガス空間B1に流れ込んでメカニカルシール20の両シール面21a,22aに到達することがない。
【0028】
以上説明したように、この軸封装置10は、シールガスgとして機内領域Aで圧縮されたガスを供給しているので、シールガスとして窒素ガス等を供給するタンクやポンプ等の設備が不要で、小型で簡易な構成である。
また、シールガス空間B1と機内領域Aとを分かつラビリンスシール30近傍に、開閉可能な機内ガス放出ポート44を設けているので、シールガス空間B1よりも機内領域Aが高圧となる流体圧縮機Mの起動時にも、機内ガスGがメカニカルシール20まで流出して異物を付着させることがなく、シール機能を低下させるのを防止することができる。
【0029】
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の軸封装置は、流体圧縮機の回転駆動軸に、非接触形のメカニカルシールと、メカニカルシールと機内領域との間に設けられたラビリンスシールとが配置された軸封装置であって、ラビリンスシール近傍に開口し、流体圧縮機内のガスを機外に放出する機内ガス放出ポートと、機内ガス放出ポートを開閉する開閉手段とを有する構成を採用した。
【0031】
この構成によれば、流体圧縮機の起動時に開閉手段を開放することにより、機内ガスを放出しながらシールガスを供給できるので、シールガスが機内圧力よりも低圧であっても、機内ガスがラビリンスシールを通過することを阻止し、機内ガスの含有異物がメカニカルシールに付着することを防止できる。したがって、簡易な構成によって非接触形メカニカルシールの機能の低下・喪失を防止し、良好なシール機能を長期間にわたり維持することができる。
【0032】
本発明の請求項2に記載の軸封装置は、メカニカルシールとラビリンスシールとの間に形成されるシールガス空間および流体圧縮機に連通して、流体圧縮機で昇圧された機内ガスをシールガスとしてシールガス空間に導入する機内ガス供給路を備える構成を採用した。
【0033】
この構成によれば、圧縮された機内ガスをシールガスとして供給できるので、シールガス用の高圧ガス供給源を設ける必要がない。また、流体圧縮機の起動時に、機内圧力が低下してシールガスとしては低圧となっている状態であっても、機内圧力が十分高圧になるまで開閉手段を開放しておくことにより、シールガスを昇圧させるポンプ等を設置しなくても、機内ガスがラビリンスシールを通じてシールガス空間へ流出するのを防ぐことができる。したがって、装置を大型化させずに、簡易な構成によってメカニカルシールの機能を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸封装置の一実施形態を示す半断面図である。
【図2】図1に示す軸封装置を備えた流体圧縮機の概要を示す模式図である。
【符号の説明】
10・・・軸封装置
11・・・回転駆動軸
20・・・(非接触形)メカニカルシール
30・・・ラビリンスシール
44・・・機内ガス放出ポート
50・・・機内ガス供給路
52・・・開閉バルブ(開閉手段)
A・・・機内領域
B1・・・シールガス空間
g・・・シールガス
G・・・機内ガス
M・・・流体圧縮機

Claims (2)

  1. 流体圧縮機の回転駆動軸に、非接触形のメカニカルシールと、該メカニカルシールと機内領域との間に設けられたラビリンスシールとが配置された軸封装置であって、
    前記ラビリンスシール近傍に開口し、前記流体圧縮機の機内ガスを機外に放出する機内ガス放出ポートと、該機内ガス放出ポートを開閉する開閉手段とを有することを特徴とする軸封装置。
  2. 前記メカニカルシールと前記ラビリンスシールとの間に形成されるシールガス空間および前記流体圧縮機に連通して、該流体圧縮機で昇圧された前記機内ガスをシールガスとして前記シールガス空間に導入する機内ガス供給路を備えることを特徴とする請求項1に記載の軸封装置。
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