JP2004308718A - 連結具 - Google Patents

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良喜 浅野
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Abstract

【課題】当接部の一部に応力集中が生じることを阻止して良好な耐久性を発揮できると共に、被連結体を安定した状態で連結することができ、しかも、この連結ピンと螺子孔との良好な螺着が長期間保たれるだけでなく、前記被連結体は金具本体の内面をスムーズに移動できる極めて実用性に秀れた画期的な連結具を提供するものである。
【解決手段】離間部2を有する略環状の金具本体1の対向端部に取付孔部3を対向状態に設け、この取付孔部3の少なくとも一方は螺子孔4とし、この取付孔部3に連結ピン5を挿通すると共に、連結ピン5に設けた螺子部6を前記螺子孔4に螺着することで、前記取付孔部3間に連結ピン5を着脱自在に架設して開閉部を構成した連結具であって、少なくとも金具本体1の前記連結ピン5に対する左右位置内面に、被連結体7が当接する当接部8を設け、この対向する当接部8は夫々凹部同志が対向する湾曲形状に設けたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャックル等の連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来のロープやワイヤ等の被連結体を連結する連結具であるシャックルは、略U字状の金具本体の対向端部に夫々設けた取付孔部に螺子孔を設け、この取付孔部に連結ピンを挿通すると共に螺着することで、前記取付孔部間に前記連結ピンを着脱自在に架設して開閉部を構成し、この略U字状の金具本体の湾曲凹部と対向状態に設けた前記開閉部を構成する略直線状の連結ピンとを前記被連結体が当接する当接部に設定したものである。
【0003】
ところで、当接部の一方に設定した前記金具本体の湾曲凹部においては、この湾曲形状により前記被連結体からの応力が分散し、この湾曲凹部の各部にかかる応力は小さくなるため、非常に良好な耐久性を発揮できる。
【0004】
しかし、当接部の他方に設定した前記連結ピンにおいては、前記被連結体から受ける応力を分散することができず、この被連結体と当接する一部分に応力集中が生じることから変形しやすい。
【0005】
また、前記対向状態に設けた当接部に夫々当接する被連結体から前記当接部に応力がかかると、前記湾曲凹部においては、この湾曲凹部の底部に前記被連結体を位置決めできるが、連結ピンは前述したように略直線状であるから、この連結ピン上に前記被連結体を位置決めすることができず、多少前記被連結体が左右に振られるだけで容易に連結ピン上を移動してしまい前記被連結体を安定的に連結することができない。
【0006】
しかも、本来前記連結ピンと螺子孔との螺着により良好な連結強度を発揮できるにもかかわらず、この連結ピンに直接前記被連結体からの応力がかかることで、この螺着が緩みやすく、折角の螺着による高強度連結の意義が薄れてしまう。
【0007】
更に、前記金具本体の対向端部と連結ピンとの連結部は略直角となるから、前記被連結体が連結具内面を移動する際、前記対向端部と連結ピンとの連結部において前記被連結体の動きが阻害されることになり、この被連結体は連結具内面をスムーズに移動することができないという問題もあるのが現状である。
【0008】
本発明は、上述のような現状に鑑み、離間部を有する略環状の対向端部に夫々取付孔部を設け、この取付孔部間に架設した連結ピンに対する左右位置内面に、被連結体が当接する当接部を設け、この対向する当接部は夫々凹部同志が対向する湾曲形状に設けることで、被連結体からの応力を湾曲形状の当接部全体に分散して受けることができるため、前記当接部の一部に応力集中が生じることを阻止して良好な耐久性を発揮できると共に、前記当接部に当接する被連結体を前記湾曲形状の底部に位置決めすることができるため、被連結体を安定した状態で連結することができ、しかも、連結ピンに前記被連結体からの応力が直接かからない構成とすることができるから、この連結ピンと螺子孔との良好な螺着が長期間保たれるだけでなく、金具本体は略環状で内面を移動する被連結体の移動を阻害する部分がないから、前記被連結体は金具本体の内面をスムーズに移動できる極めて実用性に秀れた画期的な連結具を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するため手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0010】
離間部2を有する略環状の金具本体1の対向端部に取付孔部3を対向状態に設け、この取付孔部3の少なくとも一方は螺子孔4とし、この取付孔部3に連結ピン5を挿通すると共に、連結ピン5に設けた螺子部6を前記螺子孔4に螺着することで、前記取付孔部3間に連結ピン5を着脱自在に架設して開閉部を構成した連結具であって、少なくとも金具本体1の前記連結ピン5に対する左右位置内面に、被連結体7が当接する当接部8を設け、この対向する当接部8は夫々凹部同志が対向する湾曲形状に設けたことを特徴とする連結具に係るものである。
【0011】
また、前記対向する取付孔部3の双方を螺子孔4とし、前記連結ピン5の先端側の螺子部6と基端側の螺子部6とを、前記双方の螺子孔4と夫々螺着することで、取付孔部3間に着脱自在に架設して前記開閉部を構成したことを特徴とする請求項1に記載の連結具に係るものである。
【0012】
また、前記金具本体1を一体成形により形成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の連結具に係るものである。
【0013】
また、前記金具本体1の対向端部のいずれか一方に設けられた螺子孔4の一部を圧潰変形させて、前記連結ピン5が挿通不能な抜け止め部を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の連結具に係るものである。
【0014】
また、前記連結ピン5に、前記金具本体1と略面一状態となるようなカバー体10を被嵌することで、この連結ピン5を前記当接部8に設定し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の連結具に係るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
好適と考える本発明の実施の形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0016】
複数の被連結体7を(開閉部を通じて)金具本体1の内面に対向状態に設けた当接部8に夫々当接させることで連結する。
【0017】
この際、前記被連結体7が当接する当接部8は湾曲形状に設けているから、この被連結体7からの応力が分散して、当接部8各部にかかる応力を小さくでき、この当接部8の一部に応力集中が生じることを阻止できる。
【0018】
即ち、従来のように直線部分を前記当接部8に設定していないから、この当接部8にかかる応力は前記直線部分を曲げる曲げ力とならずに、前記湾曲形状の当接部8に対する剪断力となり、この連結具の強度を飛躍的に高めることができる。
【0019】
また、この当接部8は金具本体1の前記連結ピン5の左右位置内面に設けているから、この連結ピン5は直接前記被連結体7からの応力を受けず、そのため、連結ピン5と螺子孔4との螺着が緩みにくく、長期に渡ってこの螺着による連結を維持することができ、この点からも連結具の強度を高めることができる。
【0020】
また、前述のように当接部8は湾曲形状であるため、この当接部8に当接する被連結体7を前記湾曲形状の底部に位置決めすることができ、この被連結体7を安定的に連結することができる。
【0021】
しかも、前記金具本体1は略環状であるから、この金具本体1内面に前記被連結体7の移動を阻害するような部分がなく、この被連結体7は金具本体1の内面をスムーズに移動できる。
【0022】
また、例えば、対向する取付孔部3の双方を螺子孔4とし、前記連結ピン5の先端側の螺子部6と基端側の螺子部6とを、前記双方の螺子孔4と夫々螺着することで、取付孔部3間に着脱自在に架設して前記開閉部を構成することで、仮に前記螺子部6と螺子孔4との螺着が緩んでも引っ張りに対して良好な強度を発揮することができることになり、極めて強度に秀れた連結具を構成できることになる。
【0023】
従って、本発明は、当接部の一部に応力集中が生じることを阻止して良好な耐久性を発揮できると共に、被連結体を安定した状態で連結することができ、しかも、この連結ピンと螺子孔との良好な螺着が長期間保たれるだけでなく、前記被連結体は金具本体の内面をスムーズに移動できる極めて実用性に秀れた画期的な連結具となる。
【0024】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0025】
本実施例は、離間部2を有する略環状の金具本体1の対向端部に取付孔部3を対向状態に設け、この取付孔部3の少なくとも一方は螺子孔4とし、この取付孔部3に連結ピン5を挿通すると共に、連結ピン5に設けた螺子部6を前記螺子孔4に螺着することで、前記取付孔部3間に連結ピン5を着脱自在に架設して開閉部を構成した連結具であって、少なくとも金具本体1の前記連結ピン5に対する左右位置内面に、被連結体7が当接する当接部8を設け、この対向する当接部8は夫々凹部同志が対向する湾曲形状に設けたものである。
【0026】
具体的には、図1〜3に図示したように前記金具本体1を平面視略楕円形状として、この長径側に形成した当接部8は、この当接部8に当接する被連結体7から応力を受けることでこの被連結体7を所定位置に位置決めし得る位置決め湾曲形状となるように構成している。また、この楕円形状の金具本体1は応力集中が生じやすい連結部が存在しない一体成形により短径側に前記離間部2を有するように形成している。
【0027】
この短径側にして前記連結ピン5で構成された開閉部及びこの開閉部と対向状態の前記金具本体1の短径側の一辺部とで一対の当接部8を設けている。
【0028】
また、本実施例においては、前記連結ピン5で構成される開閉部を前記当接部8に設定するために、この連結ピン5に前記金具本体1と略面一状態となるようなカバー体10を着脱自在に被嵌している。このカバー体10は、連結ピン5の摩耗を可及的に抑制できるものであれば良いが、本実施例においては、アルミニウム製のものを採用している。
【0029】
即ち、本実施例は、前記当接部8を金具本体1の長径側と短径側に夫々一対設けた構成である。
【0030】
従って、単に2方向に前記被連結体7を連結するだけでなく、4方向に連結することが可能となり、方向選択自由度が拡大し、より柔軟且つ効果的に利用することができる構成である。
【0031】
また、前記金具本体1の断面形状は前記被連結体7との当接面の面積をできるだけ広く取ることができる形状に設定している。具体的には、図4に図示したように前記被連結体7と当接する側を底面とする丸みを帯びた略三角形状としている。即ち、単に断面視略円形状とした場合より前記被連結体7と当接する面積が広くなり、前記湾曲形状の当接部8による応力の分散が一層良好に行われ、前記金具本体1の強度が一層向上することになる。
【0032】
尚、この金具本体1の断面形状は円形状や楕円形状等でも前記被連結体7との当接面積を広くできるし、当接面積を考慮しないのであれば、どのような断面形状でも良い。
【0033】
連結ピン5は、外周面を螺子部6に設定し、基端部に断面視多角形状の穴9を有する円筒形状のボルトを採用している。具体的には本実施例においては、断面視六角形状の穴9を有するボルトを採用している。
【0034】
このような略面一のボルトを採用した場合には、頭部を抜け止め係止部12とするネジピンと異なり、前記取付孔部3から抜けやすいが、本実施例においては、上述のように前記先端側と基端側の螺子部6と螺子孔4とを夫々螺着するだけでなく、前記取付孔部3に抜け止めリング11を設けることで、前記ボルトの抜けをより確実に防止している。
【0035】
また、前記金具本体1の対向端部のいずれか一方に設けられた螺子孔4の一部(具体的には、外側端部)を圧潰変形させて、前記連結ピン5が挿通不能な抜け止め部を形成し、この抜け止め部により抜け止めするように構成しても良い。
【0036】
また、本実施例においては前記連結ピン5の抜け止めのために抜け止めリング11を採用しているが、前記連結ピン5を抜け止めできるものであれば何でも良く、例えば、前記抜け止めリング11の代わりに抜け止めピンを採用しても良い。
【0037】
この抜け止めリング11は、前記抜け止め部を構成した螺子孔4と反対側の取付孔部3(螺子孔4)の外側に設けると良い。
【0038】
また、本実施例においては、前記取付孔部3の双方を螺子孔4とし、前記連結ピン5との螺着が緩んでも引っ張りに対する強度を発揮できるように構成しているが、例えば、上述のような頭部を抜け止め係止部12とするネジピンを採用する場合にはいずれか一方を螺子孔4としても良い。
【0039】
本実施例は上述のように構成したから、複数の被連結体7を(開閉部を通じて)金具本体1の内面に対向状態に設けた当接部8に夫々当接させることで連結する際、前記被連結体7が当接する当接部8は湾曲形状に設けているから、この被連結体7からの応力が分散して、当接部8各部にかかる応力を小さくでき、この当接部8の一部に応力集中が生じることを阻止できる。
【0040】
即ち、従来のように直線部分を前記当接部8に設定していないから、この当接部8にかかる応力は前記直線部分を曲げる曲げ力とならずに、前記湾曲形状の当接部8に対する剪断力となり、この連結具の強度を飛躍的に高めることができる。
【0041】
また、この当接部8は金具本体1の前記連結ピン5の左右位置内面に設けているから、この連結ピン5は直接前記被連結体7からの応力を受けず、そのため、連結ピン5と螺子孔4との螺着が緩みにくく、長期に渡ってこの螺着による連結を維持することができ、この点からも連結具の強度を高めることができる。
【0042】
また、前述のように当接部8は湾曲形状であるため、この当接部8に当接する被連結体7を前記湾曲形状の底部に位置決めすることができ、この被連結体7を安定的に連結することができる。
【0043】
しかも、前記金具本体1は略環状であるから、この金具本体1内面に前記被連結体7の移動を阻害するような部分がなく、この被連結体7は金具本体1の内面をスムーズに移動できる。
【0044】
従って、本実施例は、当接部の一部に応力集中が生じることを阻止して良好な耐久性を発揮できると共に、被連結体を安定した状態で連結することができ、しかも、この連結ピンと螺子孔との良好な螺着が長期間保たれるだけでなく、前記被連結体は金具本体の内面をスムーズに移動できる極めて実用性に秀れた画期的なものとなる。
【0045】
また、図5〜7は、前記連結ピン5として、頭部に抜け止め係止部12を設け尾部に螺子部6を設けた構成のネジピンを採用した場合の本実施例の別例を図示したものである。尚、図中符号13はパッキンである。
【0046】
この別例においては、前記取付孔部3のいずれか一方を螺子孔4とし、他方に前記ネジピンの頭部の抜け止め係止部12と嵌合する凹段部14を形成している。
【0047】
従って、この別例においては、前記抜け止め係止部12により図7中上方向への抜けを防止し、前記抜け止めリング11により図7中下方向への抜けを防止する構成である。
【0048】
また、この別例においては前記連結ピン5にカバー体10を被嵌せずに、前記金具本体1の長径方向にのみ前記当接部8を設けた構成であるが、この連結ピン5にカバー体10を被嵌して短径方向にも前記当接部8を設けても良い。
【0049】
その余は本実施例と同様である。
【0050】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、当接部の一部に応力集中が生じることを阻止して良好な耐久性を発揮できると共に、被連結体を安定した状態で連結することができ、しかも、この連結ピンと螺子孔との良好な螺着が長期間保たれるだけでなく、前記被連結体は金具本体の内面をスムーズに移動できる極めて実用性に秀れた画期的な連結具となる。
【0051】
また、請求項2,3に記載の発明においては、本発明の作用効果を一層良好に発揮する一層実用性に秀れたものとなる。
【0052】
また、請求項4,5に記載の発明においては、本発明を一層容易に実現できるより一層実用性に秀れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明斜視図である。
【図2】本実施例の説明側面図である。
【図3】本実施例の一部を切り欠いた説明側面図である。
【図4】本実施例の金具本体の断面形状を示す断面図である。
【図5】別例の説明斜視図である。
【図6】別例の分解説明斜視図である。
【図7】別例の一部を切り欠いた説明側面図である。
【符号の説明】
1 金具本体
2 離間部
3 取付孔部
4 螺子孔
5 連結ピン
6 螺子部
7 被連結体
8 当接部
10 カバー体

Claims (5)

  1. 離間部を有する略環状の金具本体の対向端部に取付孔部を対向状態に設け、この取付孔部の少なくとも一方は螺子孔とし、この取付孔部に連結ピンを挿通すると共に、連結ピンに設けた螺子部を前記螺子孔に螺着することで、前記取付孔部間に連結ピンを着脱自在に架設して開閉部を構成した連結具であって、少なくとも金具本体の前記連結ピンに対する左右位置内面に、被連結体が当接する当接部を設け、この対向する当接部は夫々凹部同志が対向する湾曲形状に設けたことを特徴とする連結具。
  2. 前記対向する取付孔部の双方を螺子孔とし、前記連結ピンの先端側の螺子部と基端側の螺子部とを、前記双方の螺子孔と夫々螺着することで、取付孔部間に着脱自在に架設して前記開閉部を構成したことを特徴とする請求項1に記載の連結具。
  3. 前記金具本体を一体成形により形成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の連結具。
  4. 前記金具本体の対向端部のいずれか一方に設けられた螺子孔の一部を圧潰変形させて、前記連結ピンが挿通不能な抜け止め部を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の連結具。
  5. 前記連結ピンに、前記金具本体と略面一状態となるようなカバー体を被嵌することで、この連結ピンを前記当接部に設定し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の連結具。
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