JP2004308226A - 螺旋階段用の踏段ユニット、螺旋階段 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】踏段ユニットは支柱片27の基体1の外側面4に扇形の踏板を固定してなる。支柱片27は筒状の基体1の上下開口に上連結板7、下連結板9を固定して構成し、上下連結板7、8は中央開口11を有し、周縁部12に、角度α(踏板の取付角度αと一致)で、等間隔環状に配置した連結孔13を有する。上連結板7の上面8は、基体1の上縁2よりL3下方に位置し、下連結板9の下面10は基体1の下縁3よりL2下方に突出してある。踏段ユニットは、スペーサーを介装して、角度αずらしつつ支柱片27を上下に重ねながら、支柱片27、27から支柱を形成して、螺旋階段を構成する。上下の支柱片27、27で、隣接する上下連結板7、9の連結孔13同士をボルト・ナットで固定する。
【選択図】図6
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、廻り階段で、長い支柱を不要とし、施工後のメンテナンスを容易とすることを目的とした螺旋階段用の踏段ユニット及び螺旋階段に関する。
【0002】
【従来の技術】
段板を取り付けた帯環を上下に重ね、上下縁の全体に亘って円周方向に連続して形成した噛合歯を噛合する構造が提案されている(特許文献1)。
【0003】
また、ステップ板を突設した円筒状部材の上下両開口縁に連結し合う連結部を設け、ステップ板の向きをずらすように、連結した構造が提案されている(特許文献2)。
【0004】
また、踏段と心柱ユニットとを順次挟持して、螺旋階段を形成する構造で、連結孔内に、上下に係合部を有する締め付け部材を、順次挿入して、上下の係合部を係合させながら組み立てる螺旋階段が提案されている(特許文献3)。
【0005】
【特許文献1】実公昭58−34911
【0006】
【特許文献2】実開平56−7828
【0007】
【特許文献3】実公平3−54519
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術の内、特許文献1、2では、心材を使用しなければ、自立できない問題点があった。また、特許文献3では、下段の締付け部材の上方に常に上段の締付け部材を位置させて、各締付け部材の上下を係合しなければならなかったので、常に1段づつしか組立又は分解ができない問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
然るにこの発明では、支柱片の基体の上下開口部に、中央開口と連結孔を有する連結板を嵌挿固定したので、前記問題点を解決した。
【0010】
即ち、踏段ユニットの発明は、螺旋階段用の1段又は複数段分の踏板有する支柱片からなる踏段ユニットであって、支柱片を上下に重ねて、支柱を形成しつつ形成する螺旋階段用の踏段ユニットであって、前記支柱片は、上下に開口した円筒状の基体の上下開口部に、中央開口を有する上連結板及び下連結板を夫々嵌挿固定し、前記上下連結板に、前記踏板をずらす角度に応じて、所定間隔で環状に並列したボルトを挿通する連結孔を形成し、前記下連結板の下面は、支柱片の下縁より下方に位置し、前記上連結板の上面は、支柱片の上縁より上方に位置することを特徴とする螺旋階段用の踏段ユニットである。
【0011】
また、前記において、踏板は下面中央に放射状の補強板を固定すると共に、上段側の縁と下段側の縁に夫々リブを形成した螺旋階段用の踏段ユニットである。また、前記において、下側に他の踏段ユニットを重ねた際に、下連結板の下方突出部分は、前記下側の踏段ユニットの支柱片の基体の上開口部に、回転自在に嵌挿できる螺旋階段用の踏段ユニットである。
【0012】
また、螺旋階段の発明は、
(1) 筒状基体の上下開口部に、上下に連結孔を有するドーナツ状の連結板を嵌挿固定して支柱片とし、該支柱片の外側面に扇形状の踏板を突設した踏段ユニットを構成する。
(2) 前記踏段ユニットの所定数を、各支柱片を積み上げて、連結する支柱片から支柱を構成する。
(3) 前記各支柱片は、踏板をずらしながら、隣接する上下の連結板の連結孔にボルトを挿通して連結固定する。
(4) 以上のようにして、支柱の廻りに螺旋状に踏板を取り付けたことを特徴とする螺旋階段である。
【0013】
また、前記において、基準踏板の前側端部と直上段の踏板の後側端部とを連結縦材で連結すると共に、該縦支柱間にパネルを固定した螺旋階段である。更に、前記において、支柱片を上下に積み上げる際に、対向する上連結板と下連結板との間にスペーサーを介装した螺旋階段である。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の踏段ユニット25は、筒状の基体1の上下開口に、上連結板7、下連結板9を固定して、支柱片27を構成し、支柱片27の基体1の外側面4に踏板15を固定して、構成する(図3)。上下連結板7、8は中央開口11を有し、周縁部12に等間隔環状に配置した連結孔13、13を有する(図6)。隣接する連結孔13、13は角度αで形成され、角度αは踏板15の取付角度αと一致させてある(図2(b)、図3)。また、上連結板7の上面8は、基体1の上縁2より下方に位置し、下連結板9の下面10は基体1の下縁3より下方に突出して形成されている(図6(a)(b))。
【0015】
踏段ユニット25は、スペーサー32を介装して、支柱片27を上下に重ねながら、支柱片27、27から支柱42を形成しながら螺旋階段50を構成する(図5(c)、図1、図2)。この際、上下の支柱片27、27で、隣接する上下連結板7、9の連結孔13、13にボルト35を挿通してナット36を螺合締結して固定する(図5(b)(c))。
【0016】
【実施例1】
図面に基づきこの発明の実施例を説明する。
【0017】
[1]踏段ユニット25の構成
【0018】
外径D1、高さL1(蹴上げ高さに応じて形成される)で上下に開放した円筒型の基体1の上開口部、下開口部に、中央開口11を形成したドーナツ状の上連結板7、下連結板9を、夫々嵌挿固着する。下連結板7の下面10は、基体1の下縁3より距離L2だけ下方に突出し、上連結板7の上面8は、基体1の上縁2より距離L3だけ下方に位置している(図6(a)(b))。即ち、基体1、1を上下に重ねた場合、下連結板9の下側は、下方に位置する基体1の上開口部に、回転自在に嵌挿される(L2≦L3)。
【0019】
上下連結板7、9は同一形状で形成され、中央開口11は径D2で形成されている。上下連結板7、9で、中央開口11を除いた部分を周縁部12とし、周縁部12には、連結孔13、13が等間隔で環状に配置されている。連結孔13は、中心からの角度αで形成され、角度αは、必要な踏板の幅に応じて形成される(図6、図3(a))。ここでは、連結孔13は16個形成され、
角度α=22.5°
に設定してある。
【0020】
基体1の外側面4に、略水平で放射状に、部分扇型状の踏板15を突設する。踏板15の下面17中央に、下方に向け、基端側(基体側)から先端側の全長に亘る補強板20を固定する。踏板15の基端21は高く(厚く)形成され、先端22側に向けて低く(薄く)形成され、基端21は基体1の外側面4に固定される。
【0021】
また、補強板20は、隣接する2つの連結孔13、13の中央に位置している。即ち、隣接する両連結孔13、13から角度β(β=11.25°)となるように配置される(図3(a))。また、踏板15の上側の縁は上方に向けたリブ18が形成され、下側の縁は下方に向けたリブ19が形成される。
【0022】
以上のようにして、1段分の踏段ユニット25を形成する(図3(a)(b))。ここで、基体1に上下連結板7、9を嵌挿固定した構造が、支柱片27を構成する。
【0023】
[2]螺旋階段50の構成
【0024】
(1) 1段目(一番下)の踏段ユニット25aの基体1は、高さL4(L4>L1)で形成し、下面に接合用のフランジ31を固定してあり、ベース29に埋設されたアンカーボルト30、30に、フランジ31を固定し、踏段ユニット25aを固定する(図1)。
【0025】
(2) 続いて、2段目の踏段ユニット25、3段目の踏段ユニット25を、踏板15を所定角度づらしながら、支柱片27、27を積み上げ、上下連結板7、9をボルト35・ナット36で連結しながら、順に組み立てる。
【0026】
(3) 即ち、新規に取付ける上段側の踏段ユニット25Bの支柱片27を、ワッシャー状のスペーサー32を介装して、下段側の踏段ユニット25Aの支柱片27の上に重ねる(図5(a))。スペーサー32はボルト35を使用する位置に対応させて配置する。また、この際、上段側の踏段ユニット25Bの踏板15を、所定角度(即ち、角度α=22.5°)だけ、ずらす。この場合、踏板15をずらす角度αと連結孔13の形成角度αが同一に形成されているので、上段側の踏段ユニット25Bを容易に所定位置に設定できる(図2(b)、図3、図6(a)(b))。
【0027】
また、この際、支柱片27、27を上下に重ねた際に、上段側の踏段ユニット25Bの下連結板9の下側が、下段側の踏段ユニット25Aの基体1の上開口部に回転自在に嵌挿されるので、上段側の踏段ユニット25Bを回転させながら連結孔13の位置合わせが容易にできる。
【0028】
また、この際、上段側の踏段ユニット25Bの支柱片27の基体1の下縁3と、下段側の踏段ユニット25Aの基体1の下縁3に距離H(H=5mm程度)の隙間が形成される(図3(b)、図5(c))。また、スペーサー32は、ドーナツ状で、上下連結板7、9の連結孔13、13と連通する透孔33が形成されている。
【0029】
また、上下連結板7、9と上下縁2、3との長さL2、L3はここでは、
L3=L2、
としてあり、スペーサー32の厚さに対応した距離Hの目地が形成される。従って、スペーサー32の厚さを調節すること、支柱片27、27間に、任意な長さ(距離H)の均一な目地が形成でき、美観上も優れた外観を構成できる。
【0030】
(4) 次に、上段側の踏段ユニット25Bの上下上連結板7、9の中央開口11、11から手を入れ、ボルト35を、下段側の上連結板7の連結孔13、スペーサー32の透孔33、上段側の下連結板9の連結孔13に挿通して、ナット36を締結固定する(図5(b)(c))。ボルト36は、連結孔13、13の1つおきに、合計8本使用する。
【0031】
(5) 以下、同様に、踏段ユニット25を、踏板15をずらしながら重ねて、ボルト35・ナット36で上下連結板7、9を固定し、支柱片27、27を積層していく。
【0032】
(6) 続いて、上段側の踏段ユニット25Bの踏板15の下側のリブ19の下方に、下段側の踏段ユニット25Aの踏板15の上側のリブ18が位置し、上下でリブ18、19が重なり、重なり部分に共通の連結柱材38を立設し、上下の踏板15、15を連結柱材38で連結する。即ち、連結柱材38は角筒で、連結柱材38の下端部を、上段側の踏段ユニット25Bの踏板15の下側と、下段側の踏段ユニット25Aの踏板15の上側とにビス47、47で固定する(図4)。
【0033】
隣接する連結柱材38、38の上端に、上下に共通する外周側の手摺40を取付ける。また、隣接する連結柱材38、38間に、パンチングメタルの覆い板39を嵌挿して、覆い板38の両側38a、38aを連結柱材38、38に固定する。
【0034】
(7) 最上段の支柱片27bの上面に、キャップ48を固定して、螺旋階段50を構成する(図1、図2)。ここで、積層した支柱片27、27から支柱42を形成し、支柱42には、金具44、44が固定され、金具44、44に内周側の手摺45が取り付けられている。また、図中46は、踊り場である(図1、図2(a))。
【0035】
また、前記において、予め複数段(例えば2段)の踏段ユニット25を連結しておき、その連結された複数段の踏段ユニット25、25を、上記と同様に連結することもできる。尚、この場合、中央開口11から手を入れて、ボルト締めできる高さ(2つであれば、2×L1)まで、連結できる。
【0036】
(8) 螺旋階段をリフォームする際には、キャップ48を取り外し、組立とは逆の手順で、支柱片27のボルト35・ナット36を順次緩めて外すことにより、容易に分解できる。この場合、複数段の支柱片37、37をまとめて取り外すこともできる。
【0037】
[3]他の実施例
【0038】
(1) 前記実施例において、上下の踏段ユニット25A、25Bは、1つおきに連結孔13を使用して、8本のボルト35・ナット36で連結したが、所定の強度を確保できれば、少ない本数(例えば、4本)で連結することもできる(図示していない)。この場合には、上下連結板7、9の連結孔13は使用するボルトに応じて数を少なく形成することもできる。踏板15を角度αで、づらした場合に、ボルトを挿通する必要な連結孔13、13が常に連通するようにする。
【0039】
(2) また、前記実施例において、上下連結板7、9は円形ドーナツ状としたが、円筒型の基体1に嵌挿固定でき、かつ、ボルト締め作業ができる中央開口11を有し、かつ環状の配置した連結孔13、13を形成できれば、多角形(8角形、16角形など)とすることもできる。
【0040】
(3) また、前記実施例において、パンチングメタルからなる覆い板39を取り付けたが、落下を防止できる手段で有れば、他の材料(例えば、格子状の柵等)を使用することもできる(図示していない)。
【0041】
(4) また、前記実施例において、筒状の基体1に1つの踏板15を固定したが、1つの基体1の外側面に、高さL1、角度αずらして2つ又はそれ以上の踏板を固定して、踏段ユニットを構成することもできる(図示していない)。
【0042】
(5) 前記実施例において、スペーサー32はワッシャー状(ドーナツ状)としたが、所定の厚さで形成すれば、形状は任意である。例えば、上下連結板7、9と略同一形状とすることもできる(図示していない)。即ち、連結孔13、13と同じ配置で透孔33、33が形成され、中央開口11に対応した中央開口が形成された形状となる。
【0043】
【発明の効果】
この支柱片は上下開口に連結板を固定したので、上下に重ねた支柱片を連結板の連結孔にボルトを挿通して連結板を固定しながら支柱を構成できる。従って、支柱片は他に心材等を使用せずに自立できるので、螺旋階段の組立及び分解を容易にできる効果がある。また、隣接する上下の連結板の固定は、独立に行われるので、複数段づつ組立又は分解をすることもできる効果がある。従って、リフォームに最適の螺旋階段となる。
【0044】
また、踏板は、下面に補強板を固定し、上段側及び下段側にリブを形成したので、踏板の厚さを薄くして踏段ユニット全体の重量を軽くできる。
【0045】
また、踏段ユニットは、1段又は複数段に相当する形状となるので、より少ない段数(例えば、1段)とすれば、それだけ軽量小形となり、人力で運搬取付作業が可能となり、重機類を不要にできる効果がある。また、支柱片を上下に重ねた際に、回動自在にできるので、運搬時に、必要な段数の積み段ユニットを支柱片を重ねて一側に踏板を寄せられるので、運搬時にかさばらない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の螺旋階段の正面図である。
【図2】(a)は、同じく一部を省略した平面図である。
(b)は、図1のA−A線における断面図である。
【図3】この発明の単位踏段ユニットで、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図4】同じく側面図である。
【図5】(a)〜(c)は支柱片による連結を説明する縦断面図である。
【図6】この発明の支柱片で、(a)は平面図、(b)は縦断面図である。
【符号の説明】
1 基体
2 基体の上縁
3 基体の下縁
4 基体の外側面
5 基体の内面
7 上連結板
8 上連結板の上面
9 下連結板
10 下連結板の上面
11 上下連結板の中央開口
12 上下連結板の周縁部
13 上下連結板の連結孔
15 踏板
16 踏板の上面
17 踏板の下面
18 踏板のリブ(上段側)
19 踏板のリブ(下段側)
20 踏板の補強板
25 踏段ユニット
27 支持片
29 ベース
30 アンカーボルト
32 スペーサー
33 スペーサーの透孔
35 ボルト
36 ナット
38 連結縦材
39 覆い板
40 外周側の手摺
42 支柱
45 内周側の手摺
46 踊り場
50 螺旋階段
Claims (6)
- 螺旋階段用の1段又は複数段分の踏板有する支柱片からなる踏段ユニットであって、支柱片を上下に重ねて、支柱を形成しつつ形成する螺旋階段用の踏段ユニットであって、
前記支柱片は、上下に開口した円筒状の基体の上下開口部に、中央開口を有する上連結板及び下連結板を夫々嵌挿固定し、
前記上下連結板に、前記踏板をずらす角度に応じて、所定間隔で環状に並列したボルトを挿通する連結孔を形成し、
前記下連結板の下面は、支柱片の下縁より下方に位置し、前記上連結板の上面は、支柱片の上縁より上方に位置することを特徴とする螺旋階段用の踏段ユニット。 - 踏板は下面中央に放射状の補強板を固定すると共に、上段側の縁と下段側の縁に夫々リブを形成した請求項1記載の螺旋階段用の踏段ユニット。
- 下側に他の踏段ユニットを重ねた際に、下連結板の下方突出部分は、前記下側の踏段ユニットの支柱片の基体の上開口部に、回転自在に嵌挿できる請求項1記載の螺旋階段用の踏段ユニット。
- (1) 筒状基体の上下開口部に、上下に連結孔を有するドーナツ状の連結板を嵌挿固定して支柱片とし、該支柱片の外側面に扇形状の踏板を突設した踏段ユニットを構成する。
(2) 前記踏段ユニットの所定数を、各支柱片を積み上げて、連結する支柱片から支柱を構成する。
(3) 前記各支柱片は、踏板をずらしながら、隣接する上下の連結板の連結孔にボルトを挿通して連結固定する。
(4) 以上のようにして、支柱の廻りに螺旋状に踏板を取り付けたことを特徴とする螺旋階段。 - 基準踏板の前側端部と直上段の踏板の後側端部とを連結縦材で連結すると共に、該縦支柱間にパネルを固定した請求項4記載の螺旋階段。
- 支柱片を上下に積み上げる際に、対向する上連結板と下連結板との間にスペーサーを介装した請求項4記載の螺旋階段。
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