JP2004307333A - Iii族元素窒化物単結晶の製造方法、それに用いる装置および前記製造方法により得られたiii族元素窒化物単結晶 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 窒化ガリウム(GaN)単結晶の原料(GaN粉末)2を坩堝1に入れて加熱して昇華若しくは蒸発させ、基板3表面で再び温度が下がることで固体に戻ることを利用して基板3表面上において窒化ガリウム単結晶を育成する窒化ガリウム単結晶の製造方法において、加圧下で前記単結晶の育成を行う。加圧条件は、5気圧(5×1.013×105Pa)以上が好ましい。また、単結晶の育成は、NH3ガスとN2ガスとの混合ガス雰囲気下で行うことが好ましい。
【選択図】 図1
Description
すると、加熱されたGaN粉末は、分解して、下記式(1)のように、GaとNとに熱分解する。ただし、雰囲気ガス、キャリアガスおよび反応ガスに水素(H2)が含まれている場合には、下記式(3)および(4)のようにGaNが分解してGaを生じ、そのGaと前記水素(H2)とが反応して、例えば、GaHx、GaNxHなどが生成される。これは、Gaの活性化エネルギーよりも、GaHxの活性化エネルギーの方が小さいためである。これらは、中間生成物として作用するため、原料の分解反応および蒸発過程が促進され好ましい。また、Ga金属を原料とした場合においても、下記式(4)のように、例えば、GaHx等が生成される。
そして、キャリアガスによって、原料供給領域29から基板32表面付近の結晶生成領域30に向かって流れ、ここで、反応ガス中のアンモニア(NH3)が分解し生じたラジカル窒素と反応し結晶化し、基板32表面に堆積し、この結果、GaN単結晶が成長していく。なお、分解したGaと前記反応ガス中のアンモニア(NH3)との反応は、下記式(2)のとおりであり、GaHxと前記反応ガス中のアンモニア(NH3)との反応は、下記式(5)のとおりである。
GaN → Ga+(1/2)N2 (1)
Ga+NH3 → GaN+(3/2)H2 (2)
GaN+(3/2)H2 → Ga+NH3 (3)
Ga+(x/2)H2 → GaHx (4)
GaHx+NH3 → GaN+((3+x)/2)H2 (5)
図1に示すように、耐熱耐圧反応容器(図示せず)の中に、坩堝1を配置し、これに、単結晶原料(GaN粉末)2を充填した。そして、坩堝1の上方には、基板3を配置した。そして、坩堝1を加熱するとともに、前記耐熱耐圧容器中に、NH3とN2との混合ガスを導入し、5気圧(5×1.013×105Pa)に加圧して、窒化ガリウム単結晶を昇華法により前記基板3表面上で育成した。この育成条件は、GaN粉末原料2g、基板と原料間距離140mm、基板材料:サファイア、供給NH3流量(10%NH3ガス):50sccm({50×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)}/60(sec))である。この単結晶の育成において、下記表1に示すように、実施例1−1〜1−4では、成長温度を1000℃〜1090℃の範囲で変化させた。また、下記表2に示すように、実施例1−5〜1−7では、育成温度を1000℃一定とし、NH3ガス濃度及びガス流量を変化させて、窒化ガリウム単結晶を育成した。
実施例 温度(℃) 昇華量(g) 平均膜厚(μm)
1−1 1000 0.153 0.684
1−2 1060 0.567 1.000
1−3 1070 1.044 6.900
1−4 1090 1.127 0.657
供給ガス:NH310%+N290%、流量:50sccm({50×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)}/60(sec))
実施例 供給ガス混合比 供給ガス流量(sccm) 昇華量(g) 平均膜厚(μm)
1−5 NH310%+N290% 140 0.716 7.000
1−6 NH310%+N290% 200 0.312 1.000
1−7 NH 3 25%+N 2 75% 50 0.430 0.700
育成温度:1000℃
なお、前記表2中のガス流量(sccm)は、「×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)」/60(sec)」の換算式を用いることで、SI単位になおすことができる。
図1に示すように、耐熱耐圧反応容器(図示せず)の中に、坩堝1を配置し、これに、単結晶原料(GaN粉末)2を充填した。そして、坩堝1の上方には、基板3を配置した。そして、坩堝1を加熱するとともに、前記耐熱耐圧容器中に、NH3とN2の混合ガスを導入し、大気圧条件下(加圧なし)、窒化ガリウム単結晶を昇華法により前記基板3表面上で育成した。この育成条件は、GaN粉末原料2g、基板と原料間距離35mm、基板材料:サファイア、供給NH3流量(10%NH3ガス):50sccm({50×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)}/60(sec))である。この単結晶の育成において、下記表3に示すように、比較例1−1〜1−6では、成長温度を950℃〜1100℃の範囲で変化させた。また、下記表4に示すように、比較例1−7〜1−10では、育成温度を1000℃一定とし、NH3ガス濃度及びガス流量を変化させて、窒化ガリウム単結晶を育成した。
比較例 温度(℃) 昇華量(g) 平均膜厚(μm)
1−1 950 0.052 0
1−2 980 0.335 0
1−3 1000 0.123 0.457
1−4 1020 0.300 0
1−5 1050 0.560 0
1−6 1100 1.283 0
供給ガス:NH310%+N290%、流量:50sccm({50×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)}/60(sec))
比較例 供給ガス混合比 供給ガス流量(sccm) 昇華量(g) 平均膜厚(μm)
1−7 NH310%+N290% 50 0.123 0.457
1−8 NH310%+N290% 140 0.301 *
1−9 NH310%+N290% 200 0.277 *
1−10 NH 3 25%+N 2 75% 50 0.221 0
育成温度:1000℃
*測定不能
なお、前記表4中のガス流量(sccm)は、「×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)」/60(sec)」の換算式を用いることで、SI単位になおすことができる。
比較例2−1〜2−3として、耐圧チャンバー21内の圧力を大気圧条件下(加圧なし)とし、基板温度を900℃(比較例2−1)、970℃(比較例2−2)、1020℃(比較例2−3)とした以外は、前記実施例2と同様にして窒化ガリウム単結晶を育成した。
温度(℃) 平均膜厚(μm)
実施例2−1 900 60
2−2 1000 65
2−3 1100 10
比較例2−1 900 10
2−2 970 10
2−3 1020 0.7
供給ガス:NH3100%、流量:200sccm({200×1.01325×105(Pa)×10-6(m3)}/60(sec))
2、33 GaN粉末
3、32 基板
21 耐圧チャンバー
22 加熱容器
23 反応ガス導入管
24 キャリアガス導入管
25 熱電対
26 基板ヒータ
27 原料ヒータ
29 原料供給領域
30 結晶生成領域
31 バッフル
a、b ガス導入方向
c 貫通孔
Claims (37)
- III族元素窒化物単結晶の原料を加熱して昇華または蒸発させて気化物とし、前記気化物を結晶化することにより単結晶を育成するIII族元素窒化物単結晶の製造方法であって、加圧下で前記単結晶の育成を行う製造方法。
- 前記III族元素が、Ga、AlおよびInからなる群から選択されるいずれか一つである請求項1に記載の製造方法。
- 前記原料が、Ga、Al、In、GaN粉末,AlN粉末およびInN粉末からなる群から選択される少なくとも一つである請求項1または2に記載の製造方法。
- 前記気化物が、前記原料を加熱して昇華させて得られたものであり、前記結晶化が、前記気化物の冷却による再結晶化および前記気化物と反応ガスとを反応させることの少なくとも一方により行われる請求項1から3のいずれかに記載の製造方法。
- 前記気化物をキャリアガスにより結晶生成領域に供給し、前記結晶生成領域において前記単結晶の育成を行う請求項1から4のいずれかに記載の製造方法。
- 前記単結晶の育成が、窒素(N)含有ガスの雰囲気下で行われる請求項1から5のいずれかに記載の製造方法。
- 前記窒素(N)含有ガスが、NH3とN2との混合ガスである請求項6記載の製造方法。
- 前記原料の加熱温度(T1(℃))と、前記結晶生成領域の加熱温度(T2(℃))の温度とを独立に制御し、かつ、T1>T2の関係で前記単結晶を育成する請求項5から7のいずれかに記載の製造方法。
- 前記気化物が、前記原料を加熱して蒸発させて得られたものであり、前記結晶化が、前記気化物と反応ガスとを反応させることにより行われる請求項1から3のいずれかに記載の製造方法。
- 前記原料を加熱により分解し、かつ蒸発させる請求項9に記載の製造方法。
- 前記気化物をキャリアガスにより結晶生成領域に供給し、前記結晶生成領域において前記単結晶の育成を行う請求項9または10に記載の製造方法。
- 前記気化物の一部若しくは全部が、GaHx、AlHx、InHx、GaNxH、AlNxHおよびInNxHからなる群から選択される少なくとも1つである請求項9から11のいずれかに記載の製造方法。
- 前記単結晶の育成が、窒素(N)含有ガスの雰囲気下で行われる請求項9から12のいずれかに記載の方法。
- 前記窒素(N)含有ガスが、N2ガスおよび不活性ガスの少なくとも一方を含む請求項13に記載の製造方法。
- 前記キャリアガスが、N2ガス、不活性ガスおよび水素ガスからなる群から選択される少なくとも一つを含む請求項5から8および11から14のいずれかに記載の製造方法。
- 前記反応ガスが、少なくともNH3ガスを含み、さらに、N2ガスおよび不活性ガスの少なくとも一つを含む請求項4から15のいずれかに記載の製造方法。
- 前記加圧条件が、1気圧を超えかつ10000気圧以下(1×1.013×105Paを超えかつ10000×1.013×105Pa以下)の範囲である請求項1から16のいずれかに記載の製造方法。
- 前記加熱条件が、300℃〜2400℃の範囲である請求項1から17のいずれかに記載の製造方法。
- 前記原料の昇華または蒸発を連続して行う請求項1から18のいずれかに記載の製造方法。
- III族元素窒化物単結晶に不純物を導入するために、前記窒素(N)含有ガスに前記不純物を含ませる請求項6から8および13から19のいずれかに記載の製造方法。
- 予めIII族元素窒化物を準備し、これを結晶成長の核とし、この表面で前記単結晶を育成する請求項1から20のいずれかに記載の製造方法。
- 核となるIII族元素窒化物が、単結晶または非晶質である請求項21に記載の製造方法。
- 核となるIII族元素窒化物が、薄膜の形態である請求項21または22に記載の製造方法。
- 前記薄膜が、基板上に形成されている請求項23に記載の製造方法。
- 核となるIII族元素窒化物の最大径が、2cm以上である請求項21から24のいずれかに記載の製造方法。
- 核となるIII族元素窒化物の最大径が、3cm以上である請求項21から24のいずれかに記載の製造方法。
- 核となるIII族元素窒化物の最大径が、5cm以上である請求項21から24のいずれかに記載の製造方法。
- 基板上で、前記単結晶を育成する請求項1から27のいずれかに記載の製造方法。
- 前記基板が、非晶質窒化ガリウム(GaN)、非晶質窒化アルミニウム(AlN)、サファイア、シリコン(Si)、ガリウム・砒素(GaAs)、窒化ガリウム(GaN)、窒化アルミニウム(AlN)、炭化ケイ素(SiC)、窒化ホウ素(BN)、酸化リチウムガリウム(LiGaO2)、ホウ素化ジルコニウム(ZrB2)、酸化亜鉛(ZnO)、ガラス、金属、リン化ホウ素(BP)、MoS2、LaAlO3、NbN、MnFe2O4、ZnFe2O4、ZrN、TiN、リン化ガリウム(GaP)、MgAl2O4、NdGaO3、LiAlO2、ScAlMgO4およびCa8La2(PO4)6O2からなる群から選択される少なくとも一つの材料から形成された基板である請求項28に記載の製造方法。
- 前記III族元素窒化物単結晶の成長レートが、100μm/h以上である請求項1から29のいずれかに記載の製造方法。
- 前記結晶生成領域に予め準備したIII族元素窒化物上で、前記反応ガスをフローする請求項21から30のいずれかに記載の製造方法。
- 請求項1から31のいずれかに記載の製造方法に使用するIII族元素窒化物単結晶の製造装置であって、
前記原料の加熱手段と、前記単結晶の育成雰囲気の加圧手段を有する装置。 - さらに、前記原料に前記反応ガスをフローして結晶化する手段を有する請求項32に記載の装置。
- さらに、原料供給領域と結晶生成領域とを有し、前記原料供給領域に前記加熱手段と前記キャリアガス導入手段とが配置され、前記結晶生成領域に前記反応ガス導入手段が配置されている請求項32または33に記載の装置。
- 前記原料供給領域と前記結晶生成領域とが、バッフルにより分離されている請求項34に記載の製造装置。
- 請求項1から31のいずれかに記載の製造方法により製造されたIII族元素窒化物単結晶。
- 請求項36に記載のIII族元素窒化物単結晶を含む半導体装置。
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