JP2004305841A - NOx浄化システム - Google Patents

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義幸 中西
Keizo Iwama
恵三 岩間
Shinya Ishimaru
真也 石丸
Kenji Dousaka
健児 堂坂
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Abstract

【課題】NOx浄化システムの触媒担体であるゼオライトにおいて,HCの吸着に伴うコーキングの発生を抑制する。
【解決手段】NOx浄化システム1は,NOx排出源2の排気管3に,そのNOx排出源2側から順次,HC添加装置5と,プラズマリアクタ6と,NOx選択還元触媒を有する浄化装置7とを配設したもので,酸素過剰雰囲気下にて排ガス中のNOxを浄化するようになっている。浄化装置7は,プラズマリアクタ6を経た排ガスを導入される第1浄化部9と,その第1浄化部9を経た排ガスを導入される第2浄化部10とを有する。第1浄化部は,アルミナにAgを担持させた触媒Ag/Alを備え,第2浄化部10はゼオライトにAgを担持させた触媒Ag/ゼオライトを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,NOx排出源,例えばリーンバーンエンジン,ガソリン直噴エンジン,ディーゼルエンジン等から排出される排ガス中のNOxを,酸素過剰雰囲気下にて浄化するためのNOx浄化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,この種のNOx浄化システムとしては,ディーゼルエンジンの排気管に,そのNOx排出源側から順次,HC添加装置と,プラズマリアクタと,NOx選択還元触媒を有する浄化装置とを配設して,酸素過剰雰囲気下にて排ガス中のNOxを浄化するようにしたNOx浄化システムが知られている。HC添加装置は,ディーゼルエンジンの排ガス中にHC量が少ないことから,その排ガスにHCを還元剤として添加するものであり,また浄化装置においてはゼオライトにCu,Co等の活性成分を担持させた触媒が用いられている(例えば,特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−99031号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように担体としてゼオライトを用いると,活性成分の酸化性能とゼオライトの酸点による酸化性能とにより,還元剤であるHCを部分的に酸化して還元性の強い活性CHOを生成し,その活性CHOによってNOxを還元浄化することができるもので,これは排ガス温度が低くても生じることから,ディーゼルエンジンの排ガス処理に適している。
【0005】
しかしながらゼオライトにおいてはHCの部分的酸化よりもHCの吸着が先行し易く,またHCはその反応性を考慮して比較的多目に添加されることから,ゼオライトのHC吸着量が嵩み,その吸着されたHCが排ガス温度が低い場合には離脱せず,その結果,コーキングが生じてNOx浄化率の低下を招くおそれがある,という問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は,ゼオライトを担体として用いた場合において,そのゼオライトにおけるコーキングの発生を抑制して高いNOx浄化率を長期に亘り維持し得るようにした前記NOx浄化システムを提供することを目的とする。
【0007】
前記目的を達成するため本発明によれば,NOx排出源の排気管に,そのNOx排出源側から順次,HC添加装置と,プラズマリアクタと,NOx選択還元触媒を有する浄化装置とを配設して,酸素過剰雰囲気下にて排ガス中のNOxを浄化するようにしたシステムにおいて,前記浄化装置は,前記プラズマリアクタを経た排ガスを導入される第1浄化部と,その第1浄化部を経た排ガスを導入される第2浄化部とを有し,前記第1浄化部は,アルミナにAgを担持させた触媒Ag/Alを備え,前記第2浄化部はゼオライトにAgを担持させた触媒Ag/ゼオライトを備えているNOx浄化システムが提供される。
【0008】
前記のように構成すると,第1浄化部に設置された触媒Ag/Alにより還元剤であるHCが酸化されて,その減少が図られるので,その減少量に応じてゼオライトにおけるHC吸着量が少なくなり,これによりゼオライトにおけるコーキングを抑制することができる。一方,第2浄化部においては所定量のHCを得て,触媒Ag/ゼオライトの性能,つまりAgの酸化性能とゼオライトの酸点による酸化性能とにより,還元剤であるHCを部分的に酸化して還元性の強い活性CHOを生成し,その活性CHOによってNOxが還元浄化される。この場合のNOx浄化率は前記コーキングの抑制に伴い高く,且つ長期に亘り維持される。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に示すNOx浄化システム1において,ディーゼルエンジン等のNOx排出源2の排気管3に,そのNOx排出源2側から順次,加熱炉4と,HC添加装置5と,プラズマリアクタ6と,NOx選択還元触媒を有する浄化装置7とが配設され,その浄化装置7からの排ガスは分析計8に導入される。浄化装置7は,プラズマリアクタ6を経て活性化された排ガスを導入される第1浄化部9と,その第1浄化部9を経た排ガスを導入される第2浄化部10とを有する。第1浄化部9は,アルミナにAgを担持させた触媒Ag/Alを備え,第2浄化部10はゼオライトにAgを担持させた触媒Ag/ゼオライトを備えている。触媒Ag/Alおよび触媒Ag/ゼオライトにおけるAg担持量はそれぞれ2wt%≦Ag≦5wt%に設定される。ただし,Ag担持量がAg<2wt%ではAgを担持させる意義が失われ,一方,Ag>5wt%では,NOxの還元剤であるHCの酸化が優先して行われるため,HC量が減少してNOxの浄化性能が低下する。ゼオライトとしてはフェリエライト型,MFI型,β型,Y型等が用いられる。
【0010】
図2において,プラズマリアクタ6は,複数,実施例では板状をなす金属製第1〜第6電極14〜14を備え,それら第1〜第6電極14〜14は排気ガス流通方向Aと平行に,且つ相隣る両電極14,14;14,14;14,14;14,14;14,14が相対向するようにハウジング15(図1参照)内に設置される。一端側に存する第1電極14の第2電極14との対向面は被覆無しの金属面であるが,第2電極14の第1電極14との対向面はその全体を誘電体16により覆われている。この第1,第2電極14,14における対向面の構成関係は,第2,第3電極14,14;第3,第4電極14,14;第4,第5電極14,14;および第5,第6電極14,14について同じである。そして,第1,第3,第5電極14,14,14がリード線17を介し電源18に接続され,一方,第2,第4,第6電極14,14,14がリード線19を介して接地される。
【0011】
このように構成すると,電圧印加時に各誘電体16の表面全体が一様に荷電されるため,各誘電体16およびそれと対向する他方の電極14〜14間の空間全体がプラズマ空間Ppとなる,つまり第1,第2電極14,14間,第2,第3電極14,14間,第3,第4電極14,14間,第4,第5電極14,14間および第5,第6電極14,14間にそれぞれ相対向する両電極により規定されたプラズマ空間Ppが形成される。
【0012】
第1〜第6電極14〜14はステンレス鋼(例えば,JIS SUS316)より構成され,その寸法は縦20mm,横50mm,厚さ1.0mmであって,その横辺が排気ガス流通方向Aに沿っている。各誘電体16は厚さ0.5mmのアルミナ(Al)層よりなり,そのアルミナ層は機械的押付けにより第2〜第6電極14〜14に接合されている。この接合には接着剤による接着,溶射等も適用される。また各プラズマ空間Ppのギャップg,つまり相隣る,電極14〜14と誘電体16との間の距離は0.5mmである。
【0013】
(1)第1浄化部9の製造
4.72gの硝酸銀(銀量:3g)と,97gのγ−アルミナと,1000gの純水をナス型フラスコに入れ,次いでロータリエバポレータを用いてフラスコ中の余分な水分を除去し,その後,乾燥炉を用いた150℃,1時間の乾燥,それに次ぐマッフル炉を用いた500℃,2時間の焼成を経て,アルミナにAgを担持させた粉末状触媒Ag/Alを得た。この触媒におけるAg担持量はAg≒3wt%であった。
【0014】
90gの粉末状触媒Ag/Alと,50gのアルミナバインダ(Al濃度:20wt%)と,150gの水と,80個の直径5mmのアルミナボールをポットに入れ,ボールミルにて次いで12時間の湿式粉砕を行ってスラリを得た。
【0015】
スラリに,ハニカム体積30cc,400セル/in,6ミルのコージエライト製ハニカム支持体を浸漬し,次いで,そのハニカム支持体をスラリから取出して,過剰分をエア噴射により除去し,その後,ハニカム支持体に150℃,1時間の加熱処理を施した。この浸漬,過剰分の除去および加熱を4回繰返して行い,次いでマッフル炉を用い,500℃,2時間の焼成を行ってウオッシュコートを得た。このウオッシュコート量は100g/Lであり,またウオッシュコートにおける銀量は約3g/Lであった。
【0016】
(2)第2浄化部10の製造
3.15gの硝酸銀(銀量:2g)と,98gのβ−ゼオライト(SiO/Alモル比25)と,1000gの純水をナス型フラスコに入れ,次いでロータリエバポレータを用いてフラスコ中の余分な水分を除去し,その後,乾燥炉を用いた150℃,1時間の乾燥,それに次ぐマッフル炉を用いた400℃,12時間の焼成を経て,β型ゼオライトにAgを担持させた粉末状触媒Ag/ゼオライトを得た。この触媒におけるAg担持量はAg≒2wt%であった。
【0017】
90gの粉末状触媒Ag/ゼオライトと,50gのシリカバインダ(SiO濃度:20wt%)と,150gの水と,80個の直径5mmのアルミナボールをポットに入れ,ボールミルにて12時間の湿式粉砕を行ってスラリを得た。
【0018】
スラリに,ハニカム体積30cc,400セル/in,6ミルのコージエライト製ハニカム支持体を浸漬し,次いで,そのハニカム支持体をスラリから取出して,過剰分をエア噴射により除去し,その後,ハニカム支持体に150℃,1時間の加熱処理を施した。この浸漬,過剰分の除去および加熱を4回繰返して行い,次いでマッフル炉を用い,400℃,12時間の焼成を行ってウオッシュコートを得た。このウオッシュコート量は100g/Lであり,またウオッシュコートにおける銀量は約2g/Lであった。
【0019】
(3)NOx浄化テスト
第1,第2浄化部9,10を有する浄化装置7を構成した。またディーゼルエンジンの排ガスを想定して,次のようなモデルガスを調製した。モデルガス:NO 100ppm ;HC(C1634)2000ppm ;CO 1100ppm ;CO4wt%;O 15wt%;HO 4wt%;N残部.
NOx排出源2としてのモデルガス供給源よりモデルガスを排気管3に25L/min といった条件で流し,またHC添加装置5から還元剤としてのヘキサデカン(C1634)を2000ppmCといった条件で添加し,さらに加熱炉4によりモデルガスを加熱し,さらにまたプラズマリアクタ6を,正弦波交流,周波数200Hz,電圧7.6kVp−p,電力3.1W,電界の強さ7.6kV/mm,電力密度1.2W/cmの電気入力条件で作動させ,第2浄化部10から排出された排ガスを分析計8により分析し,触媒温度(触媒Ag/Alと触媒Ag/ゼオライトの温度は同一とする)とNOx浄化率との関係を求めたところ,図3,線(a)の結果を得た。図3,線(a)より,第1,第2浄化部9,10を備えた浄化装置7は優れたNOx浄化性能を有することが判る。この場合,触媒温度約244℃に最大NOx浄化率が存する。
【0020】
また,比較のため第2浄化器10のみを用いて,前記同様の条件でNOx浄化化テストを行ったところ,図3,線(b)の結果を得た。図3,線(b)より,比較例においては,ゼオライトによるヘキサデカンの吸着に起因してNOx浄化性能が著しく低いことが判る。
【0021】
なお,ハニカム支持体の複数のセルにおいて,触媒Ag/ゼオライトを備えた第2浄化部10が下側に,触媒Ag/Alを備えた第1浄化部9が上側にそれぞれ位置するように,両浄化部9,10を二層構造に構成することも可能である。
【0022】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば,前記のように構成することにより,ゼオライトを担体として用いた場合において,そのゼオライトにおけるコーキングの発生を抑制して高いNOx浄化率を長期に亘り維持し得るようにしたNOx浄化システムを提供することができる。
【0023】
請求項2記載の発明によればNOxの浄化を効率良く行うことが可能なNOx浄化システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NOx浄化システムの説明図である。
【図2】プラズマリアクタの説明図である。
【図3】触媒の温度とNOx浄化率との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1………NOx浄化システム
2………NOx排出源
3………排気管
4………加熱炉
5………HC添加装置
6………プラズマリアクタ
7………浄化装置
8………分析計
9………第1浄化部
10……第2浄化部

Claims (2)

  1. NOx排出源(2)の排気管(3)に,そのNOx排出源側から順次,HC添加装置(5)と,プラズマリアクタ(6)と,NOx選択還元触媒を有する浄化装置(7)とを配設して,酸素過剰雰囲気下にて排ガス中のNOxを浄化するようにしたNOx浄化システムにおいて,前記浄化装置(7)は,前記プラズマリアクタ(6)を経た排ガスを導入される第1浄化部(9)と,その第1浄化部(9)を経た排ガスを導入される第2浄化部(10)とを有し,前記第1浄化部(9)は,アルミナにAgを担持させた触媒Ag/Alを備え,前記第2浄化部(10)はゼオライトにAgを担持させた触媒Ag/ゼオライトを備えていることを特徴とするNOx浄化システム。
  2. 前記触媒Ag/Alおよび触媒Ag/ゼオライトにおけるAg担持量がそれぞれ2wt%≦Ag≦5wt%である,請求項1記載のNOx浄化システム。
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