JP2004303709A - アンテナ用同軸コネクタ - Google Patents

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Koichi Takita
耕一 滝田
Shunsuke Yano
俊介 谷野
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Abstract

【課題】構造が簡単で安価に構成し得ると共に、接続点が少なく信頼性の高いアンテナ用同軸コネクタを提供する。
【解決手段】シェル31は、シェル基部32及び円筒状の結合部33からなり、結合部33に無線機のアンテナ端子に接続するための接続スリーブ13を回転可能に装着する。シェル31及び接続スリーブ13の中心部には、絶縁体34にサポートされた直線状の中心コンタクト35を設け、その終端部にスリ割り部36を設ける。シェル基部32には、後面に半田付け用穴37を形成すると共に一側面にアンテナ素子取付用ネジ穴41を設ける。このネジ穴41からアンテナ中心導体を内部に挿入して中心コンタクト35のスリ割り部36に差し込み、アンテナ素子基部をネジ穴41に螺着する。アンテナ中心導体とスリ割り部36とを半田付け用穴37から半田付けした後、半田付け用穴37に蓋38を装着する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線機のアンテナ端子にアンテナを取り付ける場合に使用するアンテナ用同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6に示すように無線機1の側面にアンテナ端子取付用の雌型同軸コネクタ2が設けられている場合、アンテナ素子との接続にL字形同軸コネクタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
すなわち、図7(a)、(b)に示すようにアンテナ素子4の給電点に雄タイプのL字形同軸コネクタ3を設け、アンテナ素子4を上方に向けるようにしている。この場合、アンテナ素子4は、アンテナ素子基部5の外周に形成したネジ部がL字形同軸コネクタ3のアンテナ取付部7に螺着される。また、アンテナ素子4は、アンテナ中心導体6を備え、このアンテナ中心導体6に無線機1から雌型同軸コネクタ2及びL字形同軸コネクタ3を介して給電される。
【0004】
また、上記雌型同軸コネクタ2の先端部外側には、L字形同軸コネクタ3に結合するための結合用突起8が設けられている。この結合用突起8は、L字形同軸コネクタ3に設けられた接続スリーブ13の溝17に勘合する。上記溝17は斜めに加工されており、接続スリーブ13を回転することにより、結合用突起8と溝17との結合によって所定の弾性力で両者が固定される。
【0005】
上記同軸コネクタとしては、従来、JIS規格品として例えばN型、BNC型、TNC型、M型等、複数種のものがあるが、上記L字形同軸コネクタ3は、BNC−LP型のものを示している。
【0006】
図8は上記L字形同軸コネクタ3の詳細な構成を示したもので、(a)は一部を切欠して示す平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。同図において、11は金属製のL字形シェルで、2つの直線状のシェル部材12a、12bをロー付けや半田付けにより接合してL字形としている。上記一方のシェル部材12aの先端部には、上記無線機1の雌型同軸コネクタ2に接続するための接続スリーブ13が回転可能に装着される。上記シェル部材12aと接続スリーブ13との結合部には、ガスケット14、バネ座金15、座金16が介在され、L字形シェル11に所定の力を加えることにより、接続スリーブ13に対して360°回転できるようになっている。L字形シェル11は、外部から力が加えられていない状態では、バネ座金15の弾性力によって、その位置に保持される。
【0007】
また、上記接続スリーブ13には、上記雌型同軸コネクタ2の結合用突起8と結合するための溝17が設けられる。L字形同軸コネクタ3を雌型同軸コネクタ2に装着する際、接続スリーブ13の溝17に結合用突起8を結合させ、接続スリーブ13を所定量回動することにより、両者が固定されるようになっている。
【0008】
また、他方のシェル部材12bの先端部には、アンテナ取付部7が設けられ、その内側にアンテナ素子取付用ネジ穴19が形成される。このアンテナ素子取付用ネジ穴19に上記アンテナ素子基部5のネジ部が螺合される。
【0009】
そして、上記L字形シェル11の内部には、L字形の絶縁体21にサポートされたL字形中心コンタクト(中心導体)22が設けられる。このL字形中心コンタクト22は、L字形シェル11と同様に2つの直線状コンタクト素子をロー付けや半田付けにより接合してL字形としている。
【0010】
また、上記L字形中心コンタクト22には、シェル部材12b側にスリ割りが切ってあり、このスリ割り部内に中心コンタクト23を圧入する。この中心コンタクト23には、アンテナ取付部7側にスリ割り付の穴を設けており、この穴内にチップ24を挿入する。このチップ24の基部には、アンテナ中心導体挿入穴25が設けられている。上記チップ24は、予めアンテナ中心導体挿入穴25に上記アンテナ素子4のアンテナ中心導体6を半田付けし、上記したように中心コンタクト23のスリ割り付の穴内に挿入する。
【0011】
上記L字形同軸コネクタ3は、BNC−LP型について示したが、その他、NLP型、TNC−LP型、M−LP型においても同様である。
【0012】
【特許文献1】
特開2003−45585号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来のL字形同軸コネクタ3は、アンテナ素子4を上方に向けるためにシェル11をL字形に形成する必要があり、また、それに伴って中心コンタクト22もL字形に形成する必要がある。このためシェル11及び中心コンタクト22は、2つの部材をロー付や半田付けによりL字形に形成しなければならず、その加工が難しいと共に部品点数が多くなり、精度も低下し、かつ高価になるという問題がある。
【0014】
また、図9に示すようにアンテナ素子4の給電点に設ける同軸コネクタをL字形ではなく、ストレートタイプの同軸コネクタ26とした場合には、更にL字形アダプタ27を設ける必要がある。従って、この方式を用いた場合においても高価になるという問題がある。
【0015】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、アンテナ素子の給電部の同軸コネクタをL字形としたり、L字形アダプタを設ける等の必要がなく、アンテナ素子を任意の360°方向に向けることができ、構造が簡単で安価に構成し得ると共に接続点が少なく信頼性の高いアンテナ用同軸コネクタを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るアンテナ用同軸コネクタは、シェル基部及び該シェル基部に連結される円筒状の結合部からなるシェルと、前記結合部に回転可能に装着される接続スリーブと、前記シェル及び接続スリーブの中心部に絶縁体により同軸状に保持され、終端部が前記シェル基部の略中心部に位置するように設けられる直線状の中心コンタクトと、前記中心コンタクトの終端部に形成されるスリ割り部と、前記シェル基部の側面に形成されるアンテナ取付部と、前記シェル基部に形成され、前記スリ割り部に対する半田付け用穴と、前記半田付け用穴に着脱可能に設けられる蓋とを具備したことを特徴とする。
【0017】
上記の構成とすることにより、シェル及び中心コンタクトは、それぞれ一部品で構成できるので、複数の部材を使用してロー付け等でL字形に構成する必要がなく、構成を著しく簡易化することができる。このため接続点を少なくして精度を向上でき、安定した品質が得られると共に部品点数を減少して価格を大幅に低減することができる。また、中心コンタクトは、直線状であるので、1個の絶縁体で確実に保持することができ、その組込みや固定もきわめて容易に行なうことができる。また、シェル基部に半田付け用穴を設けているので、中心コンタクトのスリ割り部とアンテナ素子の中心導体との半田付けを確実且つ容易に行なうことできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタ30の全体構造を示すもので、(a)は一部を切欠して示す平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。図2は同実施形態におけるアンテナ用同軸コネクタ30をアンテナ素子基部5に取り付ける場合の説明図で、(a)は正面図、(b)は一部を切欠して示す平面図である。図3は同実施形態におけるアンテナ用同軸コネクタ30をアンテナ素子基部5に取り付けて無線機1の雌型同軸コネクタ2に装着した状態を示す斜視図である。
【0019】
図1において、31は金属製のシェルで、方形状のシェル基部32の先端部に円筒状の結合部33が形成されている。この結合部33には、図3に示した無線機1の雌型同軸コネクタ2に接続するための接続スリーブ13が回転可能に装着される。上記接続スリーブ13は、同軸コネクタ30の外導体部分となるため、シェル31と同様に金属で構成される。
【0020】
上記結合部33と接続スリーブ13との間には、ガスケット14、バネ座金15、座金16が介在され、シェル31に所定の力を加えることにより、接続スリーブ13に対して結合部33がスリップし、360°回転できるようになっている。シェル31は、外部から力が加えられていないない状態では、バネ座金15の弾性力によって、その位置に保持される。
【0021】
また、上記接続スリーブ13には、図3に示す雌型同軸コネクタ2の結合用突起8と結合するための溝17が設けられる。アンテナ用同軸コネクタ30を雌型同軸コネクタ2に装着する際、接続スリーブ13の溝17に結合用突起8を結合させ、接続スリーブ13を所定量回動することにより、両者が固定されるようになっている。
【0022】
上記シェル31と接続スリーブ13との結合部の構造及び接続スリーブ13の構造は、一般に市販されているJIS規格品のBNC−P型と同様の構造となっている。
【0023】
そして、上記シェル31及び接続スリーブ13の中心部には、絶縁体34にサポートされた中心コンタクト35が設けられる。上記絶縁体34は、例えば接着剤やカシメ等によりシェル31に固定される。上記中心コンタクト35は、直線状に形成され、その終端部には図2に示すアンテナ素子4のアンテナ中心導体6を接続するためのスリ割り部36が設けられる。このスリ割り部36の位置は、シェル基部32の中心に位置するように設定される。
【0024】
また、シェル31の後面、すなわちシェル基部32の後面には、上記スリ割り部36に対する半田付け用穴37が形成され、この半田付け用穴37の内周面にネジ溝が形成されている。上記半田付け用穴37には、金属製の蓋38が装着される。この蓋38には、その外周面にネジ溝が形成されており、上記半田付け用穴37に螺着するようになっている。上記蓋38の背面には、該蓋38をドライバにより回転させるための溝39が設けられる。
【0025】
更に、上記シェル31の一側面、すなわち中心コンタクト35に設けたスリ割り部36に対向する一つの面にアンテナ取付部40が設けられ、このアンテナ取付部40にアンテナ素子基部5を螺着するためのアンテナ素子取付用ネジ穴41が設けられる。
【0026】
上記のように構成されたアンテナ用同軸コネクタ30にアンテナ素子基部5を装着する場合、図2に示すようにシェル31から蓋38を取り外した後、アンテナ素子4のアンテナ中心導体6をシェル31のアンテナ素子取付用ネジ穴41から内部に挿入して中心コンタクト35のスリ割り部36に差し込み、この状態でアンテナ素子基部5をシェル31のアンテナ素子取付用ネジ穴41に螺着する。そして、上記アンテナ中心導体6とスリ割り部36とを半田付け用穴37から半田付けする。42はその半田付け部分を示している。上記半田付け処理を終了した後、シェル31の半田付け用穴37に蓋38を装着する。
【0027】
そして、上記アンテナ素子4を装着したアンテナ用同軸コネクタ30を図3に示すように無線機1の雌型同軸コネクタ2に差し込み、接続スリーブ13を手で回転させて固定する。この状態で、アンテナ素子4に手で力を加えることにより、矢印aで示すように360°任意に回転させて任意の位置で停止させることができる。これによりアンテナ素子4の位置(角度)を任意に調整することができる。
【0028】
上記実施形態によれば、シェル31及び中心コンタクト35は、それぞれ一部品で構成できるので、複数の部材を使用してロー付け等でL字形に構成する必要がなく、構成を著しく簡易化することができる。このため接続点を少なくして精度を向上でき、安定した品質が得られると共に部品点数を減少して価格を大幅に低減することができる。また、1個の絶縁体34で中心コンタクト35を確実に保持することができ、その組込みや固定もきわめて容易に行なうことができる。更に、シェル基部32に半田付け用穴37を設けているので、中心コンタクト35のスリ割り部とアンテナ中心導体6との半田付けを確実且つ容易に行なうことできる。
【0029】
なお、上記実施形態では、BNC−P型で説明したが、他の種類の同軸コネクタ例えばN型、TNC型、M型等においても同様にして実施し得るものである。
【0030】
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について、図4を参照して説明する。
図4(a)は、本発明の第2実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタ30の平面図、同図(b)は右側面図である。上記第1実施形態がシェル基部32を方形状に形成したのに対し、この第2実施形態ではシェル基部32を丸形、すなわち円筒状に形成している。この場合、シェル基部32におけるアンテナ素子基部5の取付面を平面状に形成するとよい。
【0031】
上記のようにシェル基部32を円筒状に形成することにより、アンテナ用同軸コネクタ30を小型化することができる。
【0032】
(第3実施形態)
次に本発明の第3実施形態について、図5を参照して説明する。
図5(a)は、本発明の第3実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタ30を一部切欠して示す平面図、同図(b)は右側面図である。上記第1実施形態ではシェル基部32の後面に半田付け用穴37を設けが、この第3実施形態では、シェル基部32に形成したアンテナ素子取付用ネジ穴41と対向する面に半田付け用穴37を設けている。このようにシェル基部32の側面に半田付け用穴37を設けた場合でも、第1実施形態の場合と同様に、半田付け用穴37から蓋38を取り外すことにより、中心コンタクト35のスリ割り部36とアンテナ中心導体6との半田付けを行なうことができる。
【0033】
また、アンテナ用同軸コネクタ30を防水構造とする場合には、例えば上記図5(a)に示すように、半田付け用穴37の底部に平座金50を介在すると共に蓋38の底面にゴムパッキン51を設け、また、シェル基部32のアンテナ素子取付面に例えば合成ゴムで形成したOリング52等を設けることにより、容易に防水構造とすることができる。また、接続スリーブ13の部分については、例えばゴム系のハイボンテープ、ビニールテープ等でテーピングして防水処理を行なう。
【0034】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、アンテナ用同軸コネクタにおけるシェル及び中心コンタクトは、それぞれ一部品で構成できるので、複数の部材を使用してロー付け等でL字形に構成する必要がなく、構成を著しく簡易化することができる。このため接続点を少なくして精度を向上でき、安定した品質が得られると共に部品点数を減少して価格を大幅に低減することができる。また、1個の絶縁体で中心コンタクトを確実に保持することができ、その組込みや固定もきわめて容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタの一部を切欠して示す平面図、(b)は同正面図、(c)は同右側面図。
【図2】同実施形態におけるアンテナ用同軸コネクタをアンテナ素子基部に取り付ける場合の説明図で、(a)は正面図、(b)は一部を切欠して示す平面図。
【図3】同実施形態におけるアンテナ用同軸コネクタをアンテナ素子基部に取り付けて無線機の雌型同軸コネクタに装着した状態を示す斜視図。
【図4】(a)は本発明の第2実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタの平面図、図(b)は右側面図。
【図5】(a)は本発明の第3実施形態に係るアンテナ用同軸コネクタを一部切欠して示す平面図、(b)は右側面図。
【図6】アンテナ端子取付用の雌型同軸コネクタを備えた無線機の斜視図。
【図7】(a)は従来のL字形同軸コネクタにアンテナ素子基部を挿入した場合の状態図、(b)は同側面図。
【図8】従来のL字形同軸コネクタの構造図で、(a)は一部を切欠して示す平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図。
【図9】従来のストレートタイプの同軸コネクタをアンテナ素子の給電点に設けた場合に、L字形アダプタを介して無線機のアンテナ端子に装着する場合の従来方法を示す図。
【符号の説明】
1…無線機
2…雌型同軸コネクタ
4…アンテナ素子
5…アンテナ素子基部
6…アンテナ中心導体
8…結合用突起
13…接続スリーブ
14…ガスケット
15…バネ座金
16…座金
17…溝
19…アンテナ素子取付用ネジ穴
30…アンテナ用同軸コネクタ
31…シェル
32…シェル基部
33…結合部
34…絶縁体
35…中心コンタクト
36…スリ割り部
37…半田付け用穴
38…蓋
39…溝
40…アンテナ取付部
41…アンテナ素子取付用ネジ穴
42…半田付け部分
50…平座金
51…ゴムパッキン
52…Oリング

Claims (3)

  1. シェル基部及び該シェル基部に連結される円筒状の結合部からなるシェルと、前記結合部に回転可能に装着される接続スリーブと、前記シェル及び接続スリーブの中心部に絶縁体により同軸状に保持され、終端部が前記シェル基部の略中心部に位置するように設けられる直線状の中心コンタクトと、前記中心コンタクトの終端部に形成されるスリ割り部と、前記シェル基部の側面に形成されるアンテナ取付部と、前記シェル基部に形成され、前記スリ割り部に対する半田付け用穴と、前記半田付け用穴に着脱可能に設けられる蓋とを具備したことを特徴とするアンテナ用同軸コネクタ。
  2. 前記半田付け用穴は、シェル基部の後面又は側面に形成したことを特徴とする請求項1記載のアンテナ用同軸コネクタ。
  3. 前記半田付け用穴に装着される蓋及び前記アンテナ取付部に防水手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナ用同軸コネクタ。
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