JP2004302642A - カードリーダ装置及び同装置のためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】カードリーダ装置を情報端末装置に接続して用いる場合に、カード読み取り又は書き込み処理を情報端末装置の処理と切り離して行う。
【解決手段】カードリーダ装置1の記憶手段20にカード情報記憶領域20bを設け、この領域に読み取ったカードのデータを、カードの識別情報と共に記憶する。カードリーダ装置1は、情報端末装置2の送信要求或いは記録要求に基づき、記憶したデータを情報端末装置2に送信し或いは同装置2からのカードデータを記憶する。カードヘの記録は当該カードの記憶データに基づき行う。
【選択図】 図1
【解決手段】カードリーダ装置1の記憶手段20にカード情報記憶領域20bを設け、この領域に読み取ったカードのデータを、カードの識別情報と共に記憶する。カードリーダ装置1は、情報端末装置2の送信要求或いは記録要求に基づき、記憶したデータを情報端末装置2に送信し或いは同装置2からのカードデータを記憶する。カードヘの記録は当該カードの記憶データに基づき行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカードデータを読み取り、インターフェース部を経由して情報端末装置に対して読み取ったカードデータ(情報)を送信し、或いは情報端末装置のデータをカードに書き込む手段を備えたカードリーダ装置及び同装置のためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
カードリーダライタを携帯電話機などの携帯用電子機器に接続して従来の携帯用電子機器にICカードを組み合わせて、従来の携帯用電子機器にはない新しい使用方法を開拓しようとする試みがなされている(特許文献1参照)。この携帯用電子機器は、図5に示すように、携帯電話本体10aに、電源スイッチ11a、押しボタン式のダイヤルキー12a、表示部13a、アンテナ14a等が設けられ、携帯電話本体10aの上部と下部には、それぞれ通話用のスピーカとマイク(いずれも図示せず)が内蔵され、この携帯電話本体10aの裏面側には、バッテリーパック15aとICカードリーダライタ16aとを一体化したバッテリーパック一体型ICカードリーダライタ17aが着脱可能に装着された構成を備えている。
【0003】
この従来公知の携帯用電子機器は、使用者の選択によりICカードリーダライタやその他の外部接続機器を携帯用電子機器本体に装着できるようにすること、及び外部接続機器に対する電力供給を制御してバッテリーを長持ちさせることを目的としたものであるが、このような従来の携帯用電子機器を含め一般の情報端末装置では、カードの読み取り或いは書き込みは、情報端末装置の指示に基づいてユーザーがカードを適宜カードリーダまたはカードライタに挿入して行っている。つまり、このカードリーダ或いはカードライタに対するカードデータ読み取り或いは書き込みは、情報端末装置側からの指示に基づいて行うため、例えば、カードデータを読み取る場合、情報端末装置はカードリーダによるカードデータの読取から同データの受信を終了するまで、その他の処理を停止しなければならず、しかもカードリーダでの読み取りは他の処理に比べ時間を要するため、情報端末装置の迅速な処理を阻害する要因になっている。
【0004】
また、情報端末装置の情報をカードに記録する場合にも、情報端末装置はカードライタがカードヘの情報記録を終了するまでは、その他の処理を停止してなければならず、カードの書き込みも時問を要するためカードデータを読み取る場合と同様の問題が生じる。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−162280(段落番号「0009」、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的はカードリーダ或いはカードライタを備えたカードリーダ(総称してカードリーダ装置という)を情報端末装置に接続して)カードリーダ装置によるカードデータの読み取り又は書き込みの間、情報端末装置の他の処理を中断させることがないようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取ったカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項2の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、読み取った複数のカードに関連付けて設定した複数の入力手段とを備え、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。 請求項3の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からのカード指定信号に応じて前記記憶手段から該当するカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載されたカードリーダ装置において、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶する手段と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手段と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手段と、を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項5の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取ったカードデータを記憶手段に記憶させる手順と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手順と、読み出.したカードデータを該情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラムである。
請求項6の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取った複数のカードのカードデータを記憶させる手順と、読み取った複数のカードに関連付けて複数の入力手段を設定させる手順と、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラムである。 請求項7の発明は、請求項5または6に記載されたプログラムにおいて、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶手段に記憶させる手順と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手順と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手順を実行させるためのプログラムである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を図面に示す実施形態を例に採って説明する。図1は、情報端末装置2に接続された本発明の実施形態に係るカードリーダ装置1を模式的に示したブロック図である。図示のように本カードリーダ装置1は情報端末装置2に直接接続されている。
【0009】
図2は、カードリーダ装置1の構成を示すシステム図である。
カードリーダ装置1のCPU10は、図示のようにSCIポートで1/F12を介して情報端末装置2に接続するための接続コネクタ22に、かつ記録再生制御部18を介してカードデータの読み取り又は書き込みを行う記録/再生ヘッド24に接続されている。また、CPU10はI/Oポートでカードリーダの動作確認用LED14、及びキースイッチを備えたキー入力部16にそれぞれ接続されている。また、CPU10には本カードリーダ装置の動作プログラム等を格納したROM20a、カードデータ等を格納するためのRAM20b、及び動作クロック26が接続されている。
【0010】
以上の構成において、携帯電話機2にカードリーダ装置1を接続してゲームを行う場合を例に採って、本カードリーダ装置1の動作を説明する。例えば、遊技者は、まずカードリーダ装置1に設けたキーボードを備えたキー入力部16の入力キーを操作して同装置1をカード読み取りモードに設定し、複数枚のゲームカードからゲームのキャラクタ、ゲーム条件等、ゲームに必要な情報を読み取る。カードからのデータの読み取りは、従来と同様に、例えばカードをカードリーダ装置1のカード挿入溝に沿って移動させ、カードリーダ1の記録再生ヘッド24で行う。
【0011】
読み取ったカードデータは記録再生制御部18でCPU処理用データに加工してCPU10に送り、CPU10はカードデータを各カードに付された識別情報と共にRAM20bに設定されたカードデータ記憶領域に順次格納する。その際、キーを操作してキー入力した例えば番号とカードとを関連付けることで、カードデータにキー入力値をカード識別情報として付加するか、或いはカードに付与されたカード識別情報を付加するかして、読み取ったカードデータをカード識別情報と共に順次記憶する。このように、遊技者はゲームデータをカードリーダ装置に事前に格納しておくことができる。
【0012】
携帯電話機2でゲームを行う場合、例えば、その表示画面からゲームモードを選択すると、携帯電話機2はカードリーダ装置1に対しゲームデータ要求(コマンド)を送信する。カードリーダ装置1のCPU10は、受信したゲームデータ送信要求を解読して、RAM20bから該当するゲームデータを読み出して携帯電話機2に送信する。
【0013】
複数のゲームのゲームデータが記憶されている場合に、記録されたゲームー覧を携帯電話機2に送信し、携帯電話擁2が受信したゲーム一覧をその表示装置に表示するようにしてもよい。この場合、遊技者が携帯電話機の表示装置のゲーム一覧からゲームを選択すると、携帯電話機2は選択されたゲームデータの要求信号をカードリーダ装置に送信する。また、携帯電話機2の表示画面にカードリーダ装置1が記憶したカードデータ一覧を表示し、遊技者がその表示画面からカードデータを選択できるようにし、携帯電話機2から選択されたゲームデータの送信要求を送信するようにしてもよい。
【0014】
カードリーダ装置1は携帯電話機2からの前記要求を受信すると、その要求に応じて、RAM20bのゲームカードデータを読み出して携帯電話機2に送信する。これらのデータ転送はカードの読み取り或いは書き込みに比べごく短時間で終了するから、時間携帯電話機2の処理に実質的な影響を与えることはない。
【0015】
図3は本実施形態のカードリーダ装置の以上の動作を説明するためのフロー図である。カードリーダ装置1を携帯電話などの情報端末装置2に接続して電源をONし、動作を開始すると、まず、電池のチェックを行う(S101)。ここで、電池電圧が所定の低電圧であることを確認すると(S101,YES)、ランプ即ち動作確認LED14を点灯し(S102)、待機中となる(S103)。次に、遊技者がカードリーダ装置1のキー入力部16のキーを操作することで、カードの読取を開始し(S104)、複数枚のカードについて順次キー操作することで各カードとキー入力された例えば番号とを関連付けながら、或いはカードに付与された識別情報と共にカードデータを順次記憶装置(RAM20b)に記憶してカードデータを保存する(S105)。ここでカードリーダ装置1は携帯電話機2からのデータ送信要求を待ち(S106、NO)、遊技者が例えば携帯電話機2の表示画面でゲームモードを選択することで携帯電話機はカードリーダ装置に対しデータ送信要求を出し、カードリーダ装置1がこの送信要求を受けると(S106、YES)、カードリーダ装置1のCPUlOは要求内容を解読して記憶手段中のデータを順次送信するか又は準帯電話機の画面で選択したカードデータを送信する(Sl07)。
【0016】
ところで、ゲームによってはゲームでの遊技者の操作テクニックの向上、遊技時間等に応じて遊戯中に読み出したカードデータを変化させて遊技に変化を加え興感を向上させるものがあるが、このように、携帯電話での処理中にカードデータが変更した場合には、ゲーム等の終了後に変更したデータをカードに再記録する必要がある。カードにデータの再起録を行う場合、本実施形態では携帯電話機2はゲーム終了信号に同期して或いは遊技者の操作により、カードリーダ装置1にデータ記録要求を送り、カードリーダ装置からの応答を確認した後変更したカードデータをカードリーダ装置1に送信する。カードリーダ装置1は、受信したカードデータに付された各カードの識別情報に基づき各カード毎にそのRAM12bのカードデータ記憶領域にあるカードデータを更新する、或いは先のデータ送信に基づきデータを消去している場合は該データを再記憶する。
【0017】
カードリーダ装置1は送信されたカードデータの記憶が完了すると記憶完了信号を携帯電話機2に送信し、携帯電話機2は記憶処理が完了信号を受けて同処理動作を終了する。ここで、カードリーダ装置のキー入力部16の入力キーを操作して、カードリーダ装置1をカード記録モードに設定する。カードリーダ装置1はこの状態でカードを検知すると、カードに対し変更されたカードデータを書き込む。カードが複数枚あるときは、検知したカードの識別情報から当該カードのデータを呼び出して書き込みを行う。本実施形態では、携帯電話機から送信されるカードデータをカードライタ装置の記憶手段に一旦記憶させ、カードヘのデータの書き込みはその記憶手段からカードデータをカード毎に読み出して書き込むようにしたから、従来のようにデータの書き込み中その処理動作のために携帯電話機の他の処理動作を中断させることはない。
【0018】
図4は本実施形態のカードリーダ装置の以上の動作を説明するためのフロー図である。カードリーダ装置1は携帯電話機2からのデータ記憶要求を受信すると(S201)、これに応答し、携帯電話機2からの送信されるカードデータを、各カード毎にそのRAM20bの各カードデータ記憶領域に記憶し、記憶を完了すると記憶完了信号を携帯電話機2に送信する(S202)。ここで、カードを検知すると(S203、YES)、挿入されたカードを識別し、その識別情報に従って記憶された当該カードの変更されたデータ(情報)を読み出して該カードに書き込み、処理を終了する。
【0019】
カードリーダ装置における以上の処理は、同装置のコンピュータに、それぞれ(1)読み取ったカードデータを記憶手段に記憶させる手順と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム、(2)読み取った複数のカードのカードデータを記憶させる手順と、読み取った複数のカードに関連付けて複数の入力手段を設定させる手順と、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム、及び、(3)これらのプログラムにおいて、更に情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶手段に記憶させる手順と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手順と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手順を実行させるためのプログラムをダウンロードすることで、実行することができる。同装置のコンピュータに前記処理用プログラムをダウンロードすることで実行することができる。また、これらのプログラムは、フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、DVD−ROM、HDD等のコンピュータ読み取り可能な周知の記録媒体に記録して提供することができる。
【0020】
以上の説明では、携帯電話機を例に採って説明したが、本発明の情報端末装置は、PDA(携帯端末装置)、ゲーム機、PC等であってもよく、カードはICカード以外に磁気カード、読み取り専用であるがバーコードカード・或いはオプティカルカードであってもよい。また、本発明でいうカードは必ずしもカード型のものだけでなく任意の情報記録媒体であってもよい。更に情報端末装置とカードリーダ装置との接続は、コネクタやケーブルを用いた有線接続のみでなく、Irda(赤外線通信:Infrated Data Association)やブルートゥース(Bluetooth)などによる無線接続であってもよい。
【0021】
【発明の効果】
請求項1ないし7に対応する効果:情報端末装置からのカードデータ送信要求又はカードデータの記録要求に基づき即時に情報を送信又は記憶することが可能となり、情報端末装置が実行している処理をカードリーダ装置が行うカードデータの読み取り又は書き込みのために、一定時問止めることがなくなるため、接続する情報端末装置の処理を効率的に無駄なく継続させることができる。また、カードデータをカードリーダ装置の記憶手段に保存しておき、必要に応じて情報端末装置に供給することができるから、情報端末装置側の記憶容量の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカードリーダ装置と情報端末装置とを接続した状態を模式的に示す図である。
【図2】本発明のカードリーダ装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のカードリーダ装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図4】本発明のカードリーダ装置の他の動作を説明するためのフロー図である。
【図5】従来の携帯電話機の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・カードリーダ装置、2・・・情報端末装置、10・・・CPU、16・・・キー入力部、18・・・記録再生制御部、20・・・記憶手段、20a・・・ROM、20b・・・RAM。
【発明の属する技術分野】
本発明はカードデータを読み取り、インターフェース部を経由して情報端末装置に対して読み取ったカードデータ(情報)を送信し、或いは情報端末装置のデータをカードに書き込む手段を備えたカードリーダ装置及び同装置のためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
カードリーダライタを携帯電話機などの携帯用電子機器に接続して従来の携帯用電子機器にICカードを組み合わせて、従来の携帯用電子機器にはない新しい使用方法を開拓しようとする試みがなされている(特許文献1参照)。この携帯用電子機器は、図5に示すように、携帯電話本体10aに、電源スイッチ11a、押しボタン式のダイヤルキー12a、表示部13a、アンテナ14a等が設けられ、携帯電話本体10aの上部と下部には、それぞれ通話用のスピーカとマイク(いずれも図示せず)が内蔵され、この携帯電話本体10aの裏面側には、バッテリーパック15aとICカードリーダライタ16aとを一体化したバッテリーパック一体型ICカードリーダライタ17aが着脱可能に装着された構成を備えている。
【0003】
この従来公知の携帯用電子機器は、使用者の選択によりICカードリーダライタやその他の外部接続機器を携帯用電子機器本体に装着できるようにすること、及び外部接続機器に対する電力供給を制御してバッテリーを長持ちさせることを目的としたものであるが、このような従来の携帯用電子機器を含め一般の情報端末装置では、カードの読み取り或いは書き込みは、情報端末装置の指示に基づいてユーザーがカードを適宜カードリーダまたはカードライタに挿入して行っている。つまり、このカードリーダ或いはカードライタに対するカードデータ読み取り或いは書き込みは、情報端末装置側からの指示に基づいて行うため、例えば、カードデータを読み取る場合、情報端末装置はカードリーダによるカードデータの読取から同データの受信を終了するまで、その他の処理を停止しなければならず、しかもカードリーダでの読み取りは他の処理に比べ時間を要するため、情報端末装置の迅速な処理を阻害する要因になっている。
【0004】
また、情報端末装置の情報をカードに記録する場合にも、情報端末装置はカードライタがカードヘの情報記録を終了するまでは、その他の処理を停止してなければならず、カードの書き込みも時問を要するためカードデータを読み取る場合と同様の問題が生じる。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−162280(段落番号「0009」、図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の従来の問題に鑑みてなされたものであって、その目的はカードリーダ或いはカードライタを備えたカードリーダ(総称してカードリーダ装置という)を情報端末装置に接続して)カードリーダ装置によるカードデータの読み取り又は書き込みの間、情報端末装置の他の処理を中断させることがないようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取ったカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項2の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、読み取った複数のカードに関連付けて設定した複数の入力手段とを備え、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。 請求項3の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からのカード指定信号に応じて前記記憶手段から該当するカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載されたカードリーダ装置において、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶する手段と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手段と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手段と、を備えたことを特徴とするカードリーダ装置である。
請求項5の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取ったカードデータを記憶手段に記憶させる手順と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手順と、読み出.したカードデータを該情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラムである。
請求項6の発明は、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取った複数のカードのカードデータを記憶させる手順と、読み取った複数のカードに関連付けて複数の入力手段を設定させる手順と、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラムである。 請求項7の発明は、請求項5または6に記載されたプログラムにおいて、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶手段に記憶させる手順と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手順と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手順を実行させるためのプログラムである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を図面に示す実施形態を例に採って説明する。図1は、情報端末装置2に接続された本発明の実施形態に係るカードリーダ装置1を模式的に示したブロック図である。図示のように本カードリーダ装置1は情報端末装置2に直接接続されている。
【0009】
図2は、カードリーダ装置1の構成を示すシステム図である。
カードリーダ装置1のCPU10は、図示のようにSCIポートで1/F12を介して情報端末装置2に接続するための接続コネクタ22に、かつ記録再生制御部18を介してカードデータの読み取り又は書き込みを行う記録/再生ヘッド24に接続されている。また、CPU10はI/Oポートでカードリーダの動作確認用LED14、及びキースイッチを備えたキー入力部16にそれぞれ接続されている。また、CPU10には本カードリーダ装置の動作プログラム等を格納したROM20a、カードデータ等を格納するためのRAM20b、及び動作クロック26が接続されている。
【0010】
以上の構成において、携帯電話機2にカードリーダ装置1を接続してゲームを行う場合を例に採って、本カードリーダ装置1の動作を説明する。例えば、遊技者は、まずカードリーダ装置1に設けたキーボードを備えたキー入力部16の入力キーを操作して同装置1をカード読み取りモードに設定し、複数枚のゲームカードからゲームのキャラクタ、ゲーム条件等、ゲームに必要な情報を読み取る。カードからのデータの読み取りは、従来と同様に、例えばカードをカードリーダ装置1のカード挿入溝に沿って移動させ、カードリーダ1の記録再生ヘッド24で行う。
【0011】
読み取ったカードデータは記録再生制御部18でCPU処理用データに加工してCPU10に送り、CPU10はカードデータを各カードに付された識別情報と共にRAM20bに設定されたカードデータ記憶領域に順次格納する。その際、キーを操作してキー入力した例えば番号とカードとを関連付けることで、カードデータにキー入力値をカード識別情報として付加するか、或いはカードに付与されたカード識別情報を付加するかして、読み取ったカードデータをカード識別情報と共に順次記憶する。このように、遊技者はゲームデータをカードリーダ装置に事前に格納しておくことができる。
【0012】
携帯電話機2でゲームを行う場合、例えば、その表示画面からゲームモードを選択すると、携帯電話機2はカードリーダ装置1に対しゲームデータ要求(コマンド)を送信する。カードリーダ装置1のCPU10は、受信したゲームデータ送信要求を解読して、RAM20bから該当するゲームデータを読み出して携帯電話機2に送信する。
【0013】
複数のゲームのゲームデータが記憶されている場合に、記録されたゲームー覧を携帯電話機2に送信し、携帯電話擁2が受信したゲーム一覧をその表示装置に表示するようにしてもよい。この場合、遊技者が携帯電話機の表示装置のゲーム一覧からゲームを選択すると、携帯電話機2は選択されたゲームデータの要求信号をカードリーダ装置に送信する。また、携帯電話機2の表示画面にカードリーダ装置1が記憶したカードデータ一覧を表示し、遊技者がその表示画面からカードデータを選択できるようにし、携帯電話機2から選択されたゲームデータの送信要求を送信するようにしてもよい。
【0014】
カードリーダ装置1は携帯電話機2からの前記要求を受信すると、その要求に応じて、RAM20bのゲームカードデータを読み出して携帯電話機2に送信する。これらのデータ転送はカードの読み取り或いは書き込みに比べごく短時間で終了するから、時間携帯電話機2の処理に実質的な影響を与えることはない。
【0015】
図3は本実施形態のカードリーダ装置の以上の動作を説明するためのフロー図である。カードリーダ装置1を携帯電話などの情報端末装置2に接続して電源をONし、動作を開始すると、まず、電池のチェックを行う(S101)。ここで、電池電圧が所定の低電圧であることを確認すると(S101,YES)、ランプ即ち動作確認LED14を点灯し(S102)、待機中となる(S103)。次に、遊技者がカードリーダ装置1のキー入力部16のキーを操作することで、カードの読取を開始し(S104)、複数枚のカードについて順次キー操作することで各カードとキー入力された例えば番号とを関連付けながら、或いはカードに付与された識別情報と共にカードデータを順次記憶装置(RAM20b)に記憶してカードデータを保存する(S105)。ここでカードリーダ装置1は携帯電話機2からのデータ送信要求を待ち(S106、NO)、遊技者が例えば携帯電話機2の表示画面でゲームモードを選択することで携帯電話機はカードリーダ装置に対しデータ送信要求を出し、カードリーダ装置1がこの送信要求を受けると(S106、YES)、カードリーダ装置1のCPUlOは要求内容を解読して記憶手段中のデータを順次送信するか又は準帯電話機の画面で選択したカードデータを送信する(Sl07)。
【0016】
ところで、ゲームによってはゲームでの遊技者の操作テクニックの向上、遊技時間等に応じて遊戯中に読み出したカードデータを変化させて遊技に変化を加え興感を向上させるものがあるが、このように、携帯電話での処理中にカードデータが変更した場合には、ゲーム等の終了後に変更したデータをカードに再記録する必要がある。カードにデータの再起録を行う場合、本実施形態では携帯電話機2はゲーム終了信号に同期して或いは遊技者の操作により、カードリーダ装置1にデータ記録要求を送り、カードリーダ装置からの応答を確認した後変更したカードデータをカードリーダ装置1に送信する。カードリーダ装置1は、受信したカードデータに付された各カードの識別情報に基づき各カード毎にそのRAM12bのカードデータ記憶領域にあるカードデータを更新する、或いは先のデータ送信に基づきデータを消去している場合は該データを再記憶する。
【0017】
カードリーダ装置1は送信されたカードデータの記憶が完了すると記憶完了信号を携帯電話機2に送信し、携帯電話機2は記憶処理が完了信号を受けて同処理動作を終了する。ここで、カードリーダ装置のキー入力部16の入力キーを操作して、カードリーダ装置1をカード記録モードに設定する。カードリーダ装置1はこの状態でカードを検知すると、カードに対し変更されたカードデータを書き込む。カードが複数枚あるときは、検知したカードの識別情報から当該カードのデータを呼び出して書き込みを行う。本実施形態では、携帯電話機から送信されるカードデータをカードライタ装置の記憶手段に一旦記憶させ、カードヘのデータの書き込みはその記憶手段からカードデータをカード毎に読み出して書き込むようにしたから、従来のようにデータの書き込み中その処理動作のために携帯電話機の他の処理動作を中断させることはない。
【0018】
図4は本実施形態のカードリーダ装置の以上の動作を説明するためのフロー図である。カードリーダ装置1は携帯電話機2からのデータ記憶要求を受信すると(S201)、これに応答し、携帯電話機2からの送信されるカードデータを、各カード毎にそのRAM20bの各カードデータ記憶領域に記憶し、記憶を完了すると記憶完了信号を携帯電話機2に送信する(S202)。ここで、カードを検知すると(S203、YES)、挿入されたカードを識別し、その識別情報に従って記憶された当該カードの変更されたデータ(情報)を読み出して該カードに書き込み、処理を終了する。
【0019】
カードリーダ装置における以上の処理は、同装置のコンピュータに、それぞれ(1)読み取ったカードデータを記憶手段に記憶させる手順と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム、(2)読み取った複数のカードのカードデータを記憶させる手順と、読み取った複数のカードに関連付けて複数の入力手段を設定させる手順と、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム、及び、(3)これらのプログラムにおいて、更に情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶手段に記憶させる手順と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手順と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手順を実行させるためのプログラムをダウンロードすることで、実行することができる。同装置のコンピュータに前記処理用プログラムをダウンロードすることで実行することができる。また、これらのプログラムは、フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、DVD−ROM、HDD等のコンピュータ読み取り可能な周知の記録媒体に記録して提供することができる。
【0020】
以上の説明では、携帯電話機を例に採って説明したが、本発明の情報端末装置は、PDA(携帯端末装置)、ゲーム機、PC等であってもよく、カードはICカード以外に磁気カード、読み取り専用であるがバーコードカード・或いはオプティカルカードであってもよい。また、本発明でいうカードは必ずしもカード型のものだけでなく任意の情報記録媒体であってもよい。更に情報端末装置とカードリーダ装置との接続は、コネクタやケーブルを用いた有線接続のみでなく、Irda(赤外線通信:Infrated Data Association)やブルートゥース(Bluetooth)などによる無線接続であってもよい。
【0021】
【発明の効果】
請求項1ないし7に対応する効果:情報端末装置からのカードデータ送信要求又はカードデータの記録要求に基づき即時に情報を送信又は記憶することが可能となり、情報端末装置が実行している処理をカードリーダ装置が行うカードデータの読み取り又は書き込みのために、一定時問止めることがなくなるため、接続する情報端末装置の処理を効率的に無駄なく継続させることができる。また、カードデータをカードリーダ装置の記憶手段に保存しておき、必要に応じて情報端末装置に供給することができるから、情報端末装置側の記憶容量の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカードリーダ装置と情報端末装置とを接続した状態を模式的に示す図である。
【図2】本発明のカードリーダ装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】本発明のカードリーダ装置の動作を説明するためのフロー図である。
【図4】本発明のカードリーダ装置の他の動作を説明するためのフロー図である。
【図5】従来の携帯電話機の斜視図である。
【符号の説明】
1・・・カードリーダ装置、2・・・情報端末装置、10・・・CPU、16・・・キー入力部、18・・・記録再生制御部、20・・・記憶手段、20a・・・ROM、20b・・・RAM。
Claims (7)
- 情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取ったカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置。
- 情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、読み取った複数のカードに関連付けて設定した複数の入力手段とを備え、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置。
- 情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置において、読み取った複数のカードのカードデータを記憶する手段と、情報端末装置からのカード指定信号に応じて前記記憶手段から該当するカードデータを読み出す手段と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手段を備えたことを特徴とするカードリーダ装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載されたカードリーダ装置において、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶する手段と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手段と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手段と、を備えたことを特徴とするカードリーダ装置。
- 情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取ったカードデータを記憶手段に記憶させる手順と、情報端末装置からの指示に基づき上記記憶手段に記憶されたカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを該情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム。
- 情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、読み取った複数のカードのカードデータを記憶させる手順と、読み取った複数のカードに関連付けて複数の入力手段を設定させる手順と、該入力手段の操作に応じて前記記憶手段から該入力手段に関連付けたカードのカードデータを読み出す手順と、読み出したカードデータを前記情報端末装置に送信する手順を実行させるためのプログラム。
- 請求項5または6に記載されたプログラムにおいて、情報端末装置に外部インターフェースを介して接続可能なカードリーダ装置のコンピュータに、情報端末装置からの記録要求に応じて該情報端末装置から送信される情報を記憶手段に記憶させる手順と、該情報の記録が終了したとき該情報端末装置に記録終了を通知する手順と、記憶手段に記憶した前記情報をカードに書き込む手順を実行させるためのプログラム。
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---|---|---|---|
JP2003092332A JP2004302642A (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | カードリーダ装置及び同装置のためのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2004302642A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101944185A (zh) * | 2010-09-03 | 2011-01-12 | 深圳市江波龙电子有限公司 | 一种智能存储设备读写方法、装置及智能存储设备 |
-
2003
- 2003-03-28 JP JP2003092332A patent/JP2004302642A/ja active Pending
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