JP2004300750A - 床の施工方法 - Google Patents

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JP2004300750A JP2003094433A JP2003094433A JP2004300750A JP 2004300750 A JP2004300750 A JP 2004300750A JP 2003094433 A JP2003094433 A JP 2003094433A JP 2003094433 A JP2003094433 A JP 2003094433A JP 2004300750 A JP2004300750 A JP 2004300750A
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Junichi Asakura
淳一 朝倉
Takao Kashiwamori
貴夫 栢森
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Abstract

【課題】穴あけされた床面にモルタル等を流し込む場合に、新規配管を配設する作業に平行して、モルタル等の流し込みができる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、 前記穴の内径より大きい径の上端と小さい径の下端からなるテーパー状を呈した部材を、前記穴に差し入れ嵌合させるか、または、前記穴に弾性板状の部材を筒状にまるめて挿入するか、または、前記穴の内径よりも大きい外形を有する筒状体を前記穴上に載置し、その後モルタル等を流し込むことによって、前記穴に前記モルタル等が入らないようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築の空間改修工事を行うにあたり、配管更新中に次工程の施工を行うことのできる穴埋め部材及び施工方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
近年、オフィスビル,学校等の建築物におけるトイレ空間の改修では配管更新を行う方法として、本出願人は先の出願において改修階の床上で既給水管から新規給水管を立ち上げる方法を開示した。上記方法により、トイレ空間の改修がより容易に改修ができるようになった。(特許文献1参照)
一方、新規給水管を既給水管位置から離れた位置に立ち上げる場合には、上記方法では床材除去の距離が長くなり適用が難しく、既存床に穴あけを行い、次に、階下の天井裏より給水管、排水管、通気管等の配管更新を行うようになる。
まず、既存床に穴をあけ、配管更新の作業が終了し、工事階まで配管が立ちあげられた後、配管と穴の隙間埋め戻しの作業を行い、養生後、次に床下地材としてモルタル等の流し込みを行う。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−89749号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来工事では、既存床に新規配管を配設する穴をあけ、階下の配管更新作業に2〜3日、また配管と穴の隙間埋め戻しの作業に1日、養生に1日と、モルタル等を流し込むまでに4〜5日かかり、その間階上での作業は中断している。
つまり、穴あけ作業後、床下地の工程であるモルタル等の流し込みまで、4〜5日かかり、その分工期が長くなっている。
【0005】
工事階での工事を中断している期間を短縮するために、前述の穴あけ作業の前から、階下では先行して配管更新の作業を行っても、配管更新を施工する作業者が目標が無いため、新規配管を効率よく配設することができず、かえって時間がかかることもあり、通常、このような工程は組まれない。
【0006】
また、工事階にて、先に床下地材であるモルタル等を流し込み、養生後に、穴あけ作業を行うと、穴あけするドリルをアンカー等で床面と固定しなければならないので、新規床下地を傷つけ、後で床補修を必ずしなければならないため、通常、このような工程も組まれない。
【0007】
オフィスビル,学校等の建築物におけるトイレ空間の改修工事では、近年、周辺テナントへの影響を考慮して、トイレ頻度の少ない週末だけで工事を行う要望がある程、工期は短くしたいというニーズがある。
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、穴あけされた床面にモルタル等を流し込む場合に、新規配管を配設する作業に平行して、モルタル等の流し込みができる施工方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、前記穴の内径より大きい径の上端と小さい径の下端からなるテーパー状を呈した部材を、前記穴に差し入れ嵌合させ、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする。
【0009】
この発明では、既存床に開口された穴全周に穴埋め部材を嵌合させる為、階下で行われている配管更新の作業が終わるまで、モルタル等の流し込みを中断することなく作業でき、工期を短縮することができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、前記穴に弾性板状の部材を筒状にまるめて挿入し、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする。
【0011】
この発明では、穴埋め部材が弾性板状の部材であるため、板状部材を筒状に変形させた状態で既存床に開口された穴に挿入するだけで、板が広がり穴に嵌合しモルタル等が穴に流れ込まないように堰きとめることができ、施工性が向上する。
また、モルタル等が硬化した後、穴埋め部材を取除く際、筒状の穴埋め部材を上方に引張るだけで、簡単に取外すことができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、前記穴の内径よりも大きい外形を有する筒状体を前記穴上に載置し、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする。
【0013】
この発明では、既存床に開口された穴を穴埋め部材で上方より隠蔽するため、階下で行われている配管更新の作業が終わるまで、モルタル等の流し込みを中断することなく作業でき、工期を短縮することができる。また、モルタル等を流し込み後、硬化するまでの養生中に新規配管を立ち上げても、新規配管と穴埋め部材は干渉しないため、モルタル等の養生中に階下の配管更新作業を行うことができ、更なる工期短縮を行うことができる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3記載のいずれかに記載の施工に次いで、前記モルタル等が硬化した後、前記穴埋め部材を取除くことを特徴とする。
【0015】
この発明では、階下で行われている配管更新の作業が終わるまで、モルタル等の流し込みを中断することなく作業できる施工方法であるため、従来工事に比べて、トイレ改修期間を大幅に短縮することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図1から図5を基に本発明の一実施例を具体的に説明する。
図1は穴に嵌合する穴埋め部材を使用した施工手順について表した図である。
1は穴埋め部材、2は穴、3は既存床、4はモルタル等、5は新規配管である。
本工法の施工手順は、まず、図1−(a)に示すような既存床3に開口された穴2の上方より、穴埋め部材1を嵌合させる。この状態で前記穴2は塞がれているため、階下での配管更新の作業が終わるまで待つことなく、図1−(b)に示すように床下地材であるモルタル等4を流し込むことができる。
前記モルタル等4が硬化後、図1−(c)に示すように前記穴埋め部材1を引き抜き、最後に図1−(d)に示すように新規配管5が配設した後、前記新規配管5と前記穴2の隙間を塞ぐため、従来工法と同様の状態に施工される。
【0017】
前述の配管更新作業は階下の天井裏で行われるため、作業性が悪く、3、4日かかっているが、階下の前記配管更新作業と並行して、工事階では次工程である壁仕上げ、天井仕上げの工程を行うことができる。
つまり、従来工事で床下地材の施工まで行う工期で、本工法を使用すれば、同様の工期で次工程である壁仕上げ、天井仕上げの工程まで施工可能になり、3,4日工期短縮することができる。
【0018】
図2は、穴埋め部材の形状の一例について表した図である。
6は取っ手である。
穴埋め部材1は穴への嵌合や、モルタル等4が硬化した後作業者が引き抜きやすいよう、図2−(a)に示すように上部の径が穴の内径より大きく下部が穴の内径より小さいテーパー構造をしていることが好ましいが、少なくとも既存床3に開口された穴2より低い部分だけでもテーパー構造をしていれば、同様の効果はあるため、図2−(b)のような構造でも良い。
また、図2−(c)のように前記穴埋め部材1の上部に取っ手6を設ければ、モルタル等4が硬化した後、作業者が簡単に前記穴埋め部材1を引き抜くことができ、作業性が向上する。
【0019】
また、既存床3に開口される穴2の内径は取付けられる衛生設備の種類にによって、30〜125mmとばらつきがあるので、図2のようなテーパー構造を有した穴埋め部材1であれば、ばらつきのある穴2の内径にも1種類の穴埋め部材1で対応することが可能になり、現場に様々な種類の穴埋め部材1を準備することがなく、作業性が向上する。
【0020】
穴埋め部材1の材質は、例えば塩ビ等の樹脂系のような前記モルタル等4と密着しにくく、現場での加工性が高いものが望ましいが、特に限定されず、真鍮、鋳鉄のような剛性の高い金属を使用しても良い。
【0021】
穴埋め部材1の数量は、穴埋め部材1が既存床3に開口された穴2に嵌合した状態で自立し、倒れない限り、特に限定されず、2つ以上の穴埋め部材1を組み合わせて使用しても良い。
【0022】
通常、モルタル等4の施工では作業者は全体の水平調整を1〜2m程度の棒状の治具を用いて施工をしている。この作業中、前記穴埋め部材1と棒状の治具が接触する可能性はあるが、前記穴埋め部材1の形状が図示の例のようにテーパー構造を有していれば、前記穴埋め部材1は前記穴2に充分に嵌合され、万一、前記穴埋め部材1と棒状の治具が接触しても、前記穴埋め部材1は全く動かないため、通常の施工と同様の施工性が得られる。
【0023】
モルタル等4とは例えば、床下地調整を行うカチオン、セルフレベリング材、防水材として使用するアスファルト材、また、床仕上げとして使用する塗り床材のことで、通常、既存床3上に施工される全ての物のことを表している。
【0024】
図3は板状の部材を使用した施工手順について表した図である。
7は板状の部材、8は補強部材である。
図3−(a)(b)に示すように、板状の部材7を穴埋め部材1として使用した場合、板状の部材7を筒状に変形させた状態で既存床3に開口された穴2に嵌合する。筒状に変形された前記板状の部材7は元の板状に戻ろうとする力が働き、既存床3に開口された穴2と前記板状の部材7の隙間は塞がれるため、前記板状の部材7を前記穴2に嵌合するだけで、モルタル等4が前記穴2に流れ込まないように堰きとめることができる。
【0025】
また、図3−(c)に示すように、前記板状の部材7を前記穴2に嵌合した状態で、筒状の前記板状の部材7の内側に補強部材8を挿入すれば、前記板状の部材7を内側から更に圧迫し、前記板状の部材7と前記穴2の隙間はより確実に塞がれるため、モルタル等4をより確実に堰きとめることができる。
【0026】
板状の部材7の材質は例えば塩ビ等の樹脂系のような前記モルタル等4と密着しにくく、現場での加工性が高いものが望ましいが、紙等でもよく、特に限定されない。
【0027】
前記補強部材8はウエス、布タオルのように筒状の前記板状の部材7の形状に柔軟に対応できる素材が好ましい。
【0028】
前記モルタル等4が硬化した後、前記補強部材8を上方に引き抜き、前記板状の部材7を筒状から元の形状である板状に戻しながら、上方に引き抜くだけで、簡単に前記穴2から取外すことができる。
【0029】
図4は穴を隠蔽する穴埋め部材を使用した施工手順について表した図である。9は筒状の形状を有した穴埋め部材である。
本工法の施工手順は、まず、図4−(a)に示すような既存床3に開口された穴2の上方より、少なくとも前記穴2の内径よりも大きく、筒状の形状を有した穴埋め部材9を設置し、前記穴2を隠蔽する。この状態で前記穴2は塞がれているため、階下での配管更新の作業が終わるまで待つことなく、図4−(b)に示すように床下地材であるモルタル等4を流し込むことができる。
前記モルタル等4が硬化後、図4−(c)に示すように前記穴埋め部材9を引き抜き、最後に図4−(d)に示すように新規配管5が配設した後、新規配管5と穴2の隙間を塞ぐため、従来工法と同様の状態に施工される。
【0030】
穴埋め部材9の材質は、例えば紙管のようなモルタル等4が硬化した後、取外す際にハンマー等でたたいた衝撃で変形する部材が現場での前記穴埋め部材9の撤去作業が簡単に行うことができ、望ましい。また、穴埋め部材1と同様に塩ビ管等の樹脂系のような前記モルタル等4と密着しにくく、現場での加工性が高いものも望ましいが、特に限定されず、真鍮、鋳鉄のような剛性の高い金属を使用しても良い。
【0031】
穴埋め部材9の数量は、前記穴埋め部材9が既存床3に開口された穴2上に設置した状態で自立し、倒れない限り、特に限定されず、2つ以上の穴埋め部材9を組み合わせて使用しても良い。
【0032】
図5−(a)(b)(c)は、筒状の形状を有した穴埋め部材を使用した例について表した図である。
また、図5−(a)(b)(c)に示すような少なくとも前記穴2の内径より大きく、筒状の形状を有した穴埋め部材9を使用すれば、モルタル等4を流し込み後、硬化するまでの養生中に、新規配管5を立ち上げても、新規配管5と穴埋め部材9は干渉しない。つまり、モルタル等4の養生中に階下の配管更新作業を行うことができ、更なる工期短縮を行うことができる。
【0033】
前記穴埋め部材9と既存床3との間にシリコンコーキング等を用いて、コーキングを行えば、より確実にモルタル等4を堰きとめることができる。前記穴埋め部材9の内側よりコーキングした方が、モルタル等4が硬化した後、前記コーキングを切り取ることができるため、前記穴埋め部材9を取外しやすく、施工性が良いが特に限定しない。
【0034】
以上のように、既存床3に開口された穴2に穴埋め部材1を嵌合または筒状の形状を有した穴埋め部材9を設置するだけで、モルタル等4を流し込むことができるため、階下の配管更新作業を待つことなく、工事階の作業をすることができるため、大幅に工期短縮することができる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、穴あけされた床面にモルタル等を流し込む場合であって、穴埋め部材を前記穴全周に嵌合し、モルタル等を流れ込まないようにすることができ、既存床に開口された穴全周に穴埋め部材を嵌合または前記穴を隠蔽させるため、階下で行われている配管更新の作業が終わるまで、モルタル等の流し込みを中断することなく作業でき、工期を短縮することができる。
筒状の形状を有した穴埋め部材を使用すれば、モルタル等を流し込み後、硬化するまでの養生中に、新規配管を立ち上げても、新規配管と穴埋め部材は干渉しないため、モルタル等の養生中に階下の配管更新作業を行うことができ、更なる工期短縮を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】穴に嵌合する穴埋め部材を使用した施工手順について表した図である。
【図2】穴埋め部材の形状の一例について表した図である。
【図3】板状の部材を使用した施工手順について表した図である。
【図4】穴を隠蔽する穴埋め部材を使用した施工手順について表した図である。
【図5】筒状の形状を有した穴埋め部材を使用した例について表した図である。
【符号の説明】
1…穴埋め部材、2…穴、3…既存床、4…モルタル等、5…新規配管、
6…取っ手、7…板状の部材、8…補強部材、
9…筒状の形状を有した穴埋め部材

Claims (4)

  1. 穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、
    前記穴の内径より大きい径の上端と小さい径の下端からなるテーパー状を呈した部材を、前記穴に差し入れ嵌合させ、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする床の施工方法。
  2. 穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、
    前記穴に弾性板状の部材を筒状にまるめて挿入し、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする床の施工方法。
  3. 穴あけされた床の床面上にモルタル等を流し込む床の施工方法において、
    前記穴の内径よりも大きい外形を有する筒状体を前記穴上に載置し、その後モルタル等を流し込む工程を備えることを特徴とする床の施工方法。
  4. 請求項1乃至3記載のいずれかに記載の施工の後、前記モルタル等が硬化した後、前記穴埋め部材を取除くことを特徴とする床の施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100918851B1 (ko) * 2008-02-29 2009-09-28 주식회사 청완 층상 배수 배관용 설치틀

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