JP2004299531A - タイヤ用センサ装置 - Google Patents

タイヤ用センサ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004299531A
JP2004299531A JP2003094798A JP2003094798A JP2004299531A JP 2004299531 A JP2004299531 A JP 2004299531A JP 2003094798 A JP2003094798 A JP 2003094798A JP 2003094798 A JP2003094798 A JP 2003094798A JP 2004299531 A JP2004299531 A JP 2004299531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
antenna
sensor device
tire sensor
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003094798A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Shimura
一浩 志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2003094798A priority Critical patent/JP2004299531A/ja
Priority to PCT/JP2004/004059 priority patent/WO2004087439A1/ja
Priority to CA002515522A priority patent/CA2515522A1/en
Priority to EP04723032A priority patent/EP1609626A4/en
Priority to US10/544,996 priority patent/US7293455B2/en
Priority to CNB2004800071923A priority patent/CN100439132C/zh
Publication of JP2004299531A publication Critical patent/JP2004299531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/2208Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems
    • H01Q1/2241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles associated with components used in interrogation type services, i.e. in systems for information exchange between an interrogator/reader and a tag/transponder, e.g. in Radio Frequency Identification [RFID] systems used in or for vehicle tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0491Constructional details of means for attaching the control device
    • B60C23/0498Constructional details of means for attaching the control device for rim attachments

Abstract

【課題】タイヤのリム組み作業を阻害することなく、送信能力を高めることを可能にしたタイヤ用センサ装置を提供する。
【解決手段】タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置において、電子部品を収容するケース1と、該ケース1の外部に延出するアンテナ2とを備え、アンテナ2の先端部2aをタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にする。アンテナ2は柔軟性を有する導電性素材から構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内圧等のタイヤ内部情報を検出するためのタイヤ用センサ装置に関し、さらに詳しくは、タイヤのリム組み作業を阻害することなく、送信能力を高めたタイヤ用センサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内圧や温度等のタイヤ内部情報を監視するために、リムのウエル部にセンサ装置を取り付け、該センサ装置でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を電波を利用してタイヤ外部の受信装置に送信することが行われている。
【0003】
このようなタイヤ用センサ装置では、一般に、センサや送信器がプリント基板上に搭載され、該プリント基板上に送信用のアンテナが印刷され、これらセンサや送信器がプリント基板と共に薄型のケースに収容されている。
【0004】
上記センサ装置をリムのウエル部に装着するに際し、ケースの底面をウエル部の表面に沿わせるようにすれば、センサ装置がタイヤのリム組み作業を阻害することはない。ところが、上述したように殆どのセンサ装置はプリント基板上に印刷されたアンテナを備えているので、プリント基板をウエル部と平行に配置すると、送信効率が非常に悪くなるという問題がある。そのため、リムのウエル部に対して基板が立つようにセンサ装置を装着し、その替わりにリム組み作業性の低下を甘受しているのが現状である。また、ケースの外部に送信用のアンテナを突出させたセンサ装置が提案されているが、この場合もリム組み作業性の低下は避けられないのである(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特表平10−504783号公報(図17)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、タイヤのリム組み作業を阻害することなく、送信能力を高めることを可能にしたタイヤ用センサ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明のタイヤ用センサ装置は、タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置において、電子部品を収容するケースと、前記電子部品に電気的に接続されると共に前記ケースの外部に延出するアンテナとを備え、該アンテナの先端部をタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にしたことを特徴とするものである。
【0008】
より具体的には、本発明のタイヤ用センサ装置は、タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置において、前記タイヤ内部情報を検出するセンサと、前記タイヤ内部情報を送信する送信器と、これらセンサ及び送信器の電子部品を収容するケースと、前記電子部品に電気的に接続されると共に前記ケースの外部に延出するアンテナとを備え、該アンテナの先端部をタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にしたことを特徴とするものである。
【0009】
このようにアンテナをケース外部に延出させると共に該アンテナの先端部をタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にしたことにより、走行時にアンテナの先端部がタイヤ径方向外側へ変位し、優れた送信能力を発揮することができる。また、センサ装置をリムのウエル部に装着するに際し、例えば、ケースをウエル部の表面に対して略平行に配置し、ウエル部の表面からの突出量を可及的に小さくすれば、タイヤのリム組み作業を阻害することはない。
【0010】
本発明において、アンテナの先端部を変位自在にするための手法として、アンテナは柔軟性を有する導電性素材から構成することが好ましい。例えば、アンテナは導電性フィラーを充填したエラストマーから構成したり、導電性の芯線に絶縁被覆を施した被覆電線から構成することができる。いずれの場合も、良好な柔軟性を得るために、アンテナの取り付け部の曲げ硬さは60Nmm以下であることが好ましい。
【0011】
アンテナの先端部を変位自在にするための他の手法として、アンテナを回転機構により揺動自在に構成したり、アンテナを摺動機構により伸縮自在に構成することができる。
【0012】
アンテナの長さは通信に使用する電磁波の波長の1/2、1/4、1/8又は1/16であることが好ましい。これにより、より優れた送信能力を発揮することが可能になる。また、アンテナの先端部には絶縁性の錘を装着することが好ましい。これにより、遠心力によるアンテナの先端部の変位を促進することができる。更に、アンテナの周りには絶縁性のスペーサを被覆することが好ましい。これにより、停車時にアンテナとリムとの間隔が狭くなって電波干渉が生じることを確実に回避し、より優れた送信能力を発揮することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
図1〜図3は本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示し、図4はセンサユニットを例示するものである。本実施形態のタイヤ用センサ装置は、図1に示すように、タイヤ気室内において例えばリムのウエル部Wに設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置であって、図2及び図3に示すように、電子部品を収容するケース1と、該ケース1の外部に延出するアンテナ2とを備えている。
【0015】
ケース1の内部には、図4に示すようなセンサユニット10が収容されている。このセンサユニット10は、プリント基板11上に、センサ12、送信器13、電池14、制御回路15及び電池16等の電子部品を搭載したものである。センサ12としては、圧力センサ及び温度センサの少なくとも一方を用いることができる。送信器13を構成する電子部品にはアンテナ2が電気的に接続されている。つまり、センサユニット10は、圧力センサでタイヤ空気圧を測定し、温度センサでタイヤ内の温度を測定し、その測定結果をアンテナ2を介してタイヤ外部へ送信するようになっている。
【0016】
アンテナ2は柔軟性を有する導電性素材から構成されている。そのため、アンテナ2の先端部2aはタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在である。これにより、走行時にアンテナ2がタイヤ径方向外側へ起立し、その先端部2aがタイヤ径方向外側へ変位するので、優れた送信能力を発揮することができる。また、アンテナ2は柔軟性を持っているので、ケース1をウエル部の表面に対して略平行に配置すれば、タイヤのリム組み作業を阻害することはない。特に、アンテナ2が柔軟性を有する導電性素材からなる場合、アンテナ構造が簡単であるという利点もある。
【0017】
アンテナ2は、その材料が特に限定されるものではないが、導電性フィラーを充填したエラストマーから構成することができる。例えば、ゴムや合成樹脂にカーボンブラック等を充填したものを使用することができる。また、アンテナ2は導電性の芯線に絶縁被覆を施した被覆電線から構成することができる。ここで、アンテナ2のケース1への取り付け部2bの曲げ硬さは60Nmm以下である。この部分の曲げ硬さが60Nmm超であると柔軟性が不十分になる。この曲げ硬さは、ASTM D747の試験で得られる曲げモジュラスE(N/mm)と断面二次モーメントI(mm)との積EIである。
【0018】
アンテナ2の長さは通信に使用する電磁波の波長の1/2、1/4、1/8又は1/16である。アンテナ2の長さを上記長さに設定することにより、より優れた送信能力を発揮することができる。
【0019】
図5は、第1実施形態のタイヤ用センサ装置において、アンテナ2の先端部2aに絶縁性の錘3を装着した状態を示すものである。図5に示すように、アンテナ2の先端部2aに錘3を装着することにより、タイヤ回転時に錘3に対して生じる遠心力によりアンテナ2の先端部2aの変位を促進することができる。しかも、錘3は絶縁性であるので、アンテナ2とリムとが電気的に接続されることはない。
【0020】
図6は、第1実施形態のタイヤ用センサ装置において、アンテナ2の周りに絶縁性のスペーサ4を被覆した状態を示すものである。図6に示すように、アンテナ2の周りに絶縁性のスペーサ4を被覆することにより、停車時におけるリムによる電波干渉を回避し、より優れた送信能力を発揮することができる。このようなスペーサとしてはスポンジ等を使用することができる。
【0021】
なお、アンテナ2に対して錘3とスペーサ4とを同時に装着することが可能であるが、スペーサ4を錘として機能させても良い。
【0022】
図7及び図8は本発明の第2実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示すものである。本実施形態のタイヤ用センサ装置は、タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置であって、図7及び図8に示すように、電子部品を収容するケース21と、該ケース21の外部に延出するアンテナ22とを備えている。ケース21には前記同様のセンサユニットが収容されている。
【0023】
アンテナ22は回転機構により揺動自在に構成されている。つまり、アンテナ22はケース幅方向に延長する回転軸25の廻りに回転自在に支持されている。そのため、アンテナ22の先端部22aはタイヤ回転時の遠心力により回転機構が働いてタイヤ径方向外側へ変位自在である。これにより、走行時にアンテナ22がタイヤ径方向外側に起立し、その先端部22aがタイヤ径方向外側へ変位するので、優れた送信能力を発揮することができる。また、ケース21をウエル部の表面に対して略平行に配置すれば、タイヤのリム組み作業を阻害することはない。なお、アンテナ22は遠心力が生じていないときケース21から突き出ない状態となるようにバネ等で付勢されていると良い。
【0024】
図9は、第2実施形態のタイヤ用センサ装置において、アンテナ22の先端部22aに絶縁性の錘23を装着した状態を示すものである。図9に示すように、アンテナ22の先端部22aに錘23を装着することにより、タイヤ回転時に錘23に対して生じる遠心力によりアンテナ22の先端部22aの変位を促進することができる。しかも、錘23は絶縁性であるので、アンテナ22とリムとが電気的に接続されることはない。
【0025】
図10は、第2実施形態のタイヤ用センサ装置において、アンテナ22の周りに絶縁性のスペーサ24を被覆した状態を示すものである。図10に示すように、アンテナ22の周りに絶縁性のスペーサ24を被覆することにより、停車時におけるリムによる電波干渉を回避し、より優れた送信能力を発揮することができる。
【0026】
図11及び図12は本発明の第3実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示すものである。本実施形態のタイヤ用センサ装置は、タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置であって、図11及び図12に示すように、電子部品を収容するケース31と、該ケース31の外部に延出するアンテナ32とを備えている。ケース31には前記同様のセンサユニットが収容されている。
【0027】
アンテナ32は回転機構により揺動自在に構成され、かつ摺動機構により伸縮自在に構成されている。つまり、アンテナ32はケース幅方向に延長する回転軸35の廻りに回転自在に支持されている。しかも、アンテナ32は摺動自在に積層された複数本のパイプ材から構成され、その最大伸長量が規制されている。そのため、アンテナ32の先端部32aはタイヤ回転時の遠心力により回転機構及び摺動機構が働いてタイヤ径方向外側へ変位自在である。これにより、走行時にアンテナ32がタイヤ径方向外側に起立し、その先端部32aがタイヤ径方向外側へ変位するので、優れた送信能力を発揮することができる。また、ケース31をウエル部の表面に対して略平行に配置すれば、タイヤのリム組み作業を阻害することはない。なお、アンテナ32は遠心力が生じていないときケース31から突き出ない状態となるようにバネ等で付勢されていると良い。
【0028】
図11及び図12において、アンテナ32の先端部32aには絶縁性の錘33が装着されている。このようにアンテナ32の先端部32aに錘33を装着することにより、タイヤ回転時に錘33に対して生じる遠心力によりアンテナ32の先端部32aの変位を促進することができる。しかも、錘33は絶縁性であるので、アンテナ32とウエル部とが電気的に接続されることはない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置において、電子部品を収容するケースと、前記電子部品に電気的に接続されると共に前記ケースの外部に延出するアンテナとを備え、該アンテナの先端部をタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にしたから、タイヤのリム組み作業を阻害することなく、送信能力を高めることができる。
【0030】
本発明のタイヤ用センサ装置は、ランフラット走行時に、タイヤのトレッド中央部にバックリングが生じても、タイヤ内面に衝突し難いという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置をリムのウエル部に装着した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す側面図である。
【図3】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す平面図である。
【図4】本発明におけるセンサユニットを例示する平面図である。
【図5】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置の変形例を示す側面図である。
【図6】本発明の第1実施形態からなるタイヤ用センサ装置の他の変形例を示す側面図である。
【図7】本発明の第2実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す側面図である。
【図8】本発明の第2実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す平面図である。
【図9】本発明の第2実施形態からなるタイヤ用センサ装置の変形例を示す側面図である。
【図10】本発明の第2実施形態からなるタイヤ用センサ装置の他の変形例を示す側面図である。
【図11】本発明の第3実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す側面図である。
【図12】本発明の第3実施形態からなるタイヤ用センサ装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1,21,31 ケース
2,22,32 アンテナ
2a,22a,32a 先端部
2b 取り付け部
3,23,33 錘
4,24 スペーサ
11 プリント基板
12 センサ
13 送信器
14 電池
15 制御回路
16 電池

Claims (10)

  1. タイヤ気室内に設置された状態でタイヤ内部情報を検出し、その検出結果を外部に送信するタイヤ用センサ装置において、電子部品を収容するケースと、前記電子部品に電気的に接続されると共に前記ケースの外部に延出するアンテナとを備え、該アンテナの先端部をタイヤ回転時の遠心力によりタイヤ径方向外側へ変位自在にしたタイヤ用センサ装置。
  2. 前記アンテナが柔軟性を有する導電性素材からなる請求項1に記載のタイヤ用センサ装置。
  3. 前記アンテナが導電性フィラーを充填したエラストマーからなる請求項1に記載のタイヤ用センサ装置。
  4. 前記アンテナが導電性の芯線に絶縁被覆を施した被覆電線からなる請求項1に記載のタイヤ用センサ装置。
  5. 前記アンテナの取り付け部の曲げ硬さが60Nmm以下である請求項2〜4のいずれかに記載のタイヤ用センサ装置。
  6. 前記アンテナを回転機構により揺動自在に構成した請求項1に記載のタイヤ用センサ装置。
  7. 前記アンテナを摺動機構により伸縮自在に構成した請求項1に記載のタイヤ用センサ装置。
  8. 前記アンテナの長さが通信に使用する電磁波の波長の1/2、1/4、1/8又は1/16である請求項1〜7のいずれかに記載のタイヤ用センサ装置。
  9. 前記アンテナの先端部に絶縁性の錘を装着した請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤ用センサ装置。
  10. 前記アンテナの周りに絶縁性のスペーサを被覆した請求項1〜9のいずれかに記載のタイヤ用センサ装置。
JP2003094798A 2003-03-31 2003-03-31 タイヤ用センサ装置 Pending JP2004299531A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003094798A JP2004299531A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 タイヤ用センサ装置
PCT/JP2004/004059 WO2004087439A1 (ja) 2003-03-31 2004-03-24 タイヤ用センサ装置
CA002515522A CA2515522A1 (en) 2003-03-31 2004-03-24 Sensor device for tire
EP04723032A EP1609626A4 (en) 2003-03-31 2004-03-24 SENSOR DEVICE FOR TIRES
US10/544,996 US7293455B2 (en) 2003-03-31 2004-03-24 Sensor device for tire having displaceable antenna
CNB2004800071923A CN100439132C (zh) 2003-03-31 2004-03-24 轮胎用传感器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003094798A JP2004299531A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 タイヤ用センサ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004299531A true JP2004299531A (ja) 2004-10-28

Family

ID=33127407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003094798A Pending JP2004299531A (ja) 2003-03-31 2003-03-31 タイヤ用センサ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7293455B2 (ja)
EP (1) EP1609626A4 (ja)
JP (1) JP2004299531A (ja)
CN (1) CN100439132C (ja)
CA (1) CA2515522A1 (ja)
WO (1) WO2004087439A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100666796B1 (ko) 2005-07-28 2007-01-09 현대자동차주식회사 Tpms용 rf센서의 상승형 구조
CN100407243C (zh) * 2005-04-14 2008-07-30 上海泰好电子科技有限公司 一种轮胎参数检测改进结构
JP2020055453A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 Toyo Tire株式会社 タイヤおよびタイヤの製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7688192B2 (en) * 2006-11-17 2010-03-30 G-5 Electronics, Llc Programming wireless sensors
US20080117036A1 (en) * 2006-11-17 2008-05-22 Thomas Kenny Programmable wireless sensors
GB2456387B (en) * 2007-11-13 2012-07-18 Transense Technologies Plc Stowable antenna for tpms sensor
JP4797031B2 (ja) * 2008-02-08 2011-10-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 圧力測定装置およびタイヤ圧力監視システム
CN102800922B (zh) * 2012-05-31 2017-06-16 上海航铠电子科技有限公司 一种tpms的螺圈贴片变相倒f天线系统
KR20160083120A (ko) * 2014-05-12 2016-07-11 요코하마 고무 가부시키가이샤 발전 시스템
CN104617816B (zh) * 2015-03-01 2016-11-02 吉林大学 一种便于安装的车轮振动俘能装置
CN105577030B (zh) * 2016-03-21 2017-08-29 吉林大学 一种用于车轮俘能装置的张开装置
FR3081774B1 (fr) * 2018-05-29 2020-08-07 Michelin & Cie Enveloppe pneumatique equipee d'un systeme de mesure et methode de communication d'un tel assemblage
CN115210088B (zh) * 2020-03-03 2024-05-03 阿尔卑斯阿尔派株式会社 轮胎安装传感器以及台座

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5545513Y2 (ja) 1972-12-27 1980-10-24
JPS56116304A (en) 1980-02-19 1981-09-12 Koden Electronics Co Ltd Antenna consisting of element including resistive body
US4389884A (en) * 1981-06-15 1983-06-28 Gianluigi Agulia Remote tire pressure indicator
JPS58132705U (ja) 1982-03-02 1983-09-07 株式会社 富永製作所 警報装置の検知部のリムへの取り付け構造
US4531112A (en) * 1982-06-17 1985-07-23 Thomas Stephen E Method and apparatus for transmitting from within a pneumatic wheel assembly
JP3341897B2 (ja) * 1994-06-28 2002-11-05 ソニー株式会社 アンテナ装置
EP0778803A2 (en) * 1994-08-31 1997-06-18 Otter Controls Limited A tyre condition monitoring system
CN2264982Y (zh) * 1996-08-12 1997-10-15 薛志远 伸缩弹性天线
AU5519398A (en) * 1997-12-09 1999-06-28 Goodyear Tire And Rubber Company, The Antenna for radio transponder
US6486771B1 (en) * 1998-03-11 2002-11-26 Fuller Brothers, Inc. Tire inflation gas temperature, pressure, and oxygen monitoring system
JP4121843B2 (ja) 2002-12-12 2008-07-23 横浜ゴム株式会社 タイヤ用センサ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100407243C (zh) * 2005-04-14 2008-07-30 上海泰好电子科技有限公司 一种轮胎参数检测改进结构
KR100666796B1 (ko) 2005-07-28 2007-01-09 현대자동차주식회사 Tpms용 rf센서의 상승형 구조
JP2020055453A (ja) * 2018-10-03 2020-04-09 Toyo Tire株式会社 タイヤおよびタイヤの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN1761581A (zh) 2006-04-19
EP1609626A1 (en) 2005-12-28
EP1609626A4 (en) 2006-04-12
US20060144132A1 (en) 2006-07-06
WO2004087439A1 (ja) 2004-10-14
CN100439132C (zh) 2008-12-03
US7293455B2 (en) 2007-11-13
CA2515522A1 (en) 2004-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004299531A (ja) タイヤ用センサ装置
JP2004007663A (ja) 対象物の表面の内に、または上に組み込むためのトランスポンダー
EP1889025B1 (en) Use of piezoelectric sensor attached to electronics package housing
JP4777339B2 (ja) 変形センサを備えたタイヤと、タイヤの撓みの評価方法
EP1616724B1 (en) Transmitter for tire condition monitoring apparatus
US8176776B2 (en) Pressure sensor mounting method, tire and wheel having pressure sensor, and tire pressure detection device
CA2325797A1 (en) Pressure measuring device
US8905000B2 (en) Throttle body assembly
JP2005513365A (ja) 自動車に用いられるボールジョイント
TW200837338A (en) Tire pressure sensor system with improved sensitivity and power saving
JP2004506218A (ja) 統合パッチアンテナを有するsaw素子
US11325546B2 (en) Rotary connector
JP4504038B2 (ja) 誘導型センサー、およびこの誘導型センサーでもって構成された回転検出器
US7316159B2 (en) Tire information detecting device
JP2007163230A (ja) タイヤ空気圧センサおよびタイヤ空気圧監視装置
JP2008504171A (ja) 電気回路を備えた自動車用ホイールアーチ並びにホイールアーチ及び電源手段を有する組立体
TWI287512B (en) A wheel and a valve for use therein
JP2003165315A (ja) タイヤ内圧警報装置
JP3485044B2 (ja) 車両用アンテナ装置
CN210666358U (zh) 一种显影盒
JP4121843B2 (ja) タイヤ用センサ装置
JP5006075B2 (ja) 感度が向上したタイヤ圧力センサ・システムと節電
JP4762971B2 (ja) 車両ホイールに取り付けられるようになった送信及び/又は受信用の装置並びにかかる装置のハウジング
JP5346099B2 (ja) 感度が向上したタイヤ圧力センサ・システムと節電
CN115278489A (zh) 麦克风及电子设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080910

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081209