JP2004293863A - 建物換気構造およびその運転制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屋外4から床下空間1に空気を導入する給気手段を備え、床下空間4を介して室内空間1の換気をおこなう建物換気構造であって、給気送風機5と、室内温度を検知する室内温度センサ12と、屋外温度を検知する屋外温度センサ11を備え、室内温度と屋外温度の値により、冬期モードと夏期モードの運転モードを決定し、冬期モードは給気送風機5を停止することで自然給気経路として機能することができ効果的なパッシブ換気が行なわれ、夏期モードは給気送風機5を運転することで機械換気が行われ、1年を通して省エネ換気を効率よく行なうことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気の揚力を最大限利用し、かつまた必要に応じた換気制御をすることで省エネ換気を実現できる建物換気構造およびその運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気の揚力を利用し省エネ換気を実現できる建物の換気構造としては、図6に示すものが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
以下、その構成について図を参照しながら説明する。図6に示すように、建物の床下空間101と屋外102を連通する給気手段としての給気配管103を設け、床下空間101内に加熱手段としての加熱ヒータ104を設け、給気配管103から床下空間101に導入された外気を加熱ヒータ104で加熱し、建物の1階室105の床に設けた通気口106により、加熱ヒータ104で加熱された空気の揚力と建物内外空気の浮力差を利用し、加熱空気を1階室105および2階室106に送り、建物の屋根107を貫通して屋外102と貫通させた、排気手段としての排気管108によって屋外へ排気されるパッシブ換気が行なわれていた。
【0004】
【非特許文献1】
「建築技術2002年10月号」株式会社建築技術、2002年10月、152−154頁
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の建物換気構造では、床下空間101に設けた加熱ヒータ104により外気を強制的に加熱し、加熱されて比重の軽くなった空気の揚力と建物内外空気の浮力差を利用するものであるので、冬期においてはパッシブ換気が効果的に機能するのであるが、夏期においては室105の温度上昇を防ぐ為に加熱ヒータを停止させる為にパッシブ換気ができないといった課題があり、1年を通して省エネ換気を効率よく行なえることが要求されている。
【0006】
また、冬期に限りパッシブ換気を行い、夏期や中間期にはトイレや浴室などの局所換気扇の常時運転を使用することも考慮されているが、室内を負圧に保つことにより室内の換気を行なうために建物の壁面隙間が給気経路として機能し、夏期の日射で温度上昇した壁面建材などから発生したVOCなどの空気汚染物質が給気空気混入しやすくなり居住者の健康被害が生じるといった課題があり、健康的な室内空気質を維持することが要求されている。
【0007】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、1年を通して省エネ換気を効率よく行なうことができ、また、健康的な室内空気質を維持することができる建物換気構造を提供することを目的とする。
【0008】
そして、従来の建物換気構造の運転制御方法では、居住者の判断で局所換気の発停を行なうことでパッシブ換気と局所機械換気を切り替えており、その発停条件の見極めが困難であるという課題があり、適切な自動運転がなされることが要求されている。
【0009】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、適切な自動運転がなされる建物換気構造の制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の建物換気構造は上記目的を達成するために、屋外から床下空間に空気を導入する給気手段を備え、前記床下空間を介して室内空間の換気をおこなう建物換気構造であって、前記給気手段としての給気送風機と、室内温度を検知する室内温度検出手段と、屋外温度を検知する屋外温度検知手段を備え、前記室内温度と前記屋外温度の値により、冬期モードと夏期モードの運転モードを決定し、前記冬期モードは前記給気送風機を停止し、前記夏期モードは前記給気送風機を運転するものである。
【0011】
本発明によれば、1年を通して省エネ換気を効率よく行なうことができ、また、健康的な室内空気質を維持することのできる建物の換気構造が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における建物換気構造の断面図である。
【0014】
図1において、建物は床下空間1と室内空間2と小屋裏空間3により空間構成されており、床下空間1は屋外4に対し気密性を保つ構成であり、図では説明しないが床下空間1を構成する基礎コンクリートと土台の間に例えば気密パッキンなどの気密部材が挿入されている。
【0015】
床下空間1は給気手段としての給気送風機5と通風路13を介して屋外4に連通している。給気送風機5にはダンパや弁などは設けられておらず、運転停止時においては自然給気径路として機能することができる。室内空間2は室内給気手段としての床通気口6を介して床下空間1に連通しており、床通気口6は一階床面7に複数個設けられている。また同様に、室内空間2は室内排気手段としての天井通気口8を介して小屋裏空間3に連通しており、天井通気口8は2階天井面9に複数個設けられている。小屋裏空間3は排気手段としての自然排気口10を介して屋外4に連通している。
【0016】
また、室内空間2には室内温度を検知するための室内温度検知手段としての室内温度センサ11が、また屋外4には屋外温度を検知するための屋外温度検知手段としての屋外温度センサ12が設置されている。なお、屋外温度センサ14は給気送風機5の通気風路13の中に設けられると、日射など輻射の影響を受けずに正確な屋外温度を検出できるといった点で好ましい。運転制御装置14は室内空間2に設けられ、室内温度センサ12と屋外温度センサ13にて検知された測定温度を信号入力し、給気送風機5の運転制御を行なう。図1において運転制御装置14は室内空間2に設けられているが、これに限る必要はなく、床下空間1または小屋裏空間3または屋外4に設けても良い。
【0017】
次に、このような建物における建物換気構造の制御動作について図1と図2を参照に説明する。室内温度センサ12で検知された室内温度Tiと、Tiと屋外温度センサ13で検知された屋外温度Toとの温度差(Ti−To)によって運転モードを決定する。
【0018】
Tiが予め設定された温度t1より高い場合、または(Ti−To)が予め設定された温度t2より小さい場合は夏期モードとなり、給気送風機5を運転する。屋外4の空気は給気送風機5を介して床下空間1に強制的に取り込まれ、床下空間1が屋外4に対して効果的に正圧に保たれ、床下空間1の空気が複数個設けられた床通気口6を介して室内空間2に供給される。また、室内空間2は床下空間1を介して給気送風機5により間接的に加圧されることで、夏期の日射で温度上昇した壁面建材などから発生したVOCなどの空気汚染物質が室内空間2への混入を防止できると共に、室内空間2の空気が複数個設けられた天井通気口8、小屋裏空間3を介して屋外4へ排出される。また、室内空間2には通常居住者が存在するため、居住者の生活行為に伴う室内空気汚染や生活発熱が生じることとなり、室内空間2では生活発熱による揚力も室内空間2の空気が排出される換気駆動力として作用することとなる。
【0019】
また、(Ti−To)が予め設定された温度t2より高い場合は冬期モードとなり、給気送風機の運転を停止する。給気送風機5は自然給気経路として機能する。冬期では室内空間2の空気温度と屋外4の空気温度の温度差(Ti−To)が大きくなるため、屋外4と室内空間2との室内浮力差に基づく煙突効果によるパッシブ換気力が発生し、屋外4の空気はパッシブ換気力により床下空間1へ取り込まれ、床下空間1の空気が複数個設けられた床通気口6を介して室内空間2に供給される。また同様に、パッシブ換気力により室内空間2の空気は複数個設けられた天井通気口8、小屋裏空間3を介して屋外へ排気される。また、室内空間2には通常居住者が存在するため、居住者の生活行為に伴う室内空気汚染や生活発熱が生じることとなり、室内空間2では生活発熱による揚力も室内空間2の空気が排気される換気駆動力として作用することとなる。
【0020】
かかる構成によれば、冬期においては給気送風機5を停止することで自然給気経路として機能することができ効果的なパッシブ換気が行なわれ、夏期においては給気送風機5を運転することで床下空間1を給気加圧チャンバーとして活用することで室内空間3への給気が確実に行なわれ、一年を通じて省エネ換気を効率よくおこなうことができる。また、夏期モードで給気送風機5を運転することにより室内を加圧状態に保つことができ、特に建材等からの化学物質発生量が多くなる夏期において壁体内から発生する化学物質を抑制し、健康的な室内空気質を維持することができる。また、冬期モードで給気送風5の運転を停止することにより、室内側から壁体内側への空気流動に伴なう水蒸気の流入により発生する壁体内結露を防止することができる。
【0021】
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における建物換気構造の断面図である。
【0022】
図3において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
【0023】
図3において、給気送風機5とは別に設置された給気手段としての自然給気口15を介して床下空間1は屋外4に連通しており、自然給気口15の通気風路16には電動ダンパ17が設けられており、通気風路16を任意に遮断することができる構造となっている。電動ダンパ17は給気送風機5と同様に運転制装置14にて運転制御されている。
【0024】
次に、このような建物における建物換気構造の制御動作について図3と図4を参照に説明する。室内温度センサ12で検知された室内温度Tiと、Tiと屋外温度センサ13で検知された屋外温度Toとの温度差(Ti−To)によって運転モードを決定する。
【0025】
Tiが予め設定された温度t1より高い場合、または(Ti−To)が予め設定された温度t2より小さい場合は夏期モードとなり、給気送風機5を運転すると同時に電動ダンパ17を閉鎖する。屋外4の空気は給気送風機5を介して床下空間1に強制的に取り込まれ、同時に電動ダンパ17を閉鎖することで自然給気口15の通風経路16が遮断される為、床下空間1のチャンバー機能を損なうことなく機械換気が作用する。
【0026】
また、(Ti−To)が予め設定された温度t2より高い場合は冬期モードとなり、給気送風機5の運転を停止すると同時に電動ダンパ17を開放することで、運転停止している給気送風機5と自然給気口15の通風経路16が自然給気経路として作用することとなる。
【0027】
かかる構成によれば、冬期においては給気送風機6の運転を停止し電動ダンパ17を開放することで自然給気経路としての開口面積を大きく確保することができ、浮力差が小さい場合でも効果的にパッシブ換気を実現することが可能となる。
【0028】
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3における構成要素は、実施の形態2と同じ構成要素であるので、説明を省略する。
【0029】
次に、このような建物における建物換気構造の制御動作について図3と図5を参照に説明する。室内温度センサ12で検知された室内温度Tiと、Tiと屋外温度センサ13で検知された屋外温度Toとの温度差(Ti−To)によって運転モードを決定する。夏期モードに関しては実施の形態2と同じ動作となるので説明を省略する。
【0030】
(Ti−To)が予め設定された温度t2より高い場合、かつ(Ti−To)が予め設定された温度t3より低い場合は冬期モードとなり、給気送風機5の運転を停止すると同時に電動ダンパ17を開放することで、運転停止している給気送風機5と自然給気口15の通風経路16が自然給気経路として作用することとなる。
【0031】
また、(Ti−To)が予め設定された温度t3より高い場合は厳冬期モードとなり、給気送風機5の運転を停止すると同時に電動ダンパ17を閉鎖することで、自然給気経路の開口面積を冬期モードより小さくする事ができる。なお、予め設定する温度差t2とt3の関係は、t2<t3である事が必要である。
【0032】
かかる構成によれば、冬期においては給気送風機6の運転を停止し電動ダンパ17を開放することで自然給気経路としての開口面積を大きく確保することができ、浮力差が小さい場合でも効果的にパッシブ換気を実現することができる。また、厳冬期においては給気送風機6の運転を停止し電動ダンパ17を閉鎖することで自然給気経路としての開口面積を冬期モードより小さくすることができる為、冬期から厳冬期のパッシブ換気の制御をきめ細かく行なうことが可能となる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明の建物換気構造によれば、一年を通じて省エネ換気を効率よくおこなうことができ、また、健康的な室内空気質を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における建物の断面図
【図2】同実施の形態1における運転動作のフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2における建物の断面図
【図4】同実施の形態2における運転動作のフローチャート
【図5】同実施の形態3における運転動作のフローチャート
【図6】従来の住宅の換気構造の構成を示す概略図
【符号の説明】
1 床下空間
2 室内空間
3 小屋裏空間
4 屋外
5 給気送風機
11 屋外温度センサ
12 室内温度センサ
15 自然給気口
17 電動ダンパ
Claims (5)
- 屋外から床下空間に空気を導入する給気手段を備え、前記床下空間を介して室内空間の換気をおこなう建物換気構造であって、
前記給気手段としての給気送風機と、室内温度を検知する室内温度検出手段と、屋外温度を検知する屋外温度検知手段を備え、
前記室内温度と前記屋外温度の値により、冬期モードと夏期モードの運転モードを決定し、前記冬期モードは前記給気送風機を停止し、前記夏期モードは前記給気送風機を運転することを特徴とする建物換気構造。 - 前記給気手段としては前記給気送風機に加えて自然給気口を備え、前記自然給気口は流入する給気を任意に遮断できる電動ダンパを有し、
前記冬期モードは前記給気送風機の停止に加えて前記電動ダンパを開放し、前記夏期モードは前記給気送風機の運転に加えて前記電動ダンパを閉鎖することを特徴とする請求項1記載の建物換気構造。 - 前記運転モードに厳冬期モードを追加し、
前記厳冬期モードは前記給気送風機の停止に加えて前記電動ダンパを閉鎖することを特徴とする請求項1または2記載の建物換気構造。 - 前記室内温度と前記屋外温度から演算される内外温度差により、前記運転モードを決定することを特徴とする、請求項1、2または請求項3記載の建物換気構造の運転制御方法。
- 前記室内温度が、予め設定された温度より高い場合には、前記夏期モードとすることを特徴とする、請求項1、2または請求項3記載の建物換気構造の運転制御方法。
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