JP2004293233A - 多軸掘削機の泥落し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレメントの造成後、次のエレメントの造成開始時には、掘削軸にセメントミルク等の固結液や原位置土が付着していることがなく、施工性の向上を図れる多軸掘削機の泥落し装置を得る。
【解決手段】掘削軸の振れ止め装置を備える多軸掘削機において、泥落し機構として前記振れ止め装置である下部振れ止め8の下方にジェット水の噴射ノズル11を、振れ止め装置の上方に泥掻き落とし用の弾性板12とエアノズル13とを順次配設した。
【選択図】 図2
【解決手段】掘削軸の振れ止め装置を備える多軸掘削機において、泥落し機構として前記振れ止め装置である下部振れ止め8の下方にジェット水の噴射ノズル11を、振れ止め装置の上方に泥掻き落とし用の弾性板12とエアノズル13とを順次配設した。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ソイル柱壁などの土留め壁用の掘削孔を掘削する多軸掘削機の泥落し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ソイル柱列壁の施工として、多軸掘削機のよる原位置土混合工法(SMW工法)が知られている。これは、図6、図7に示すように油圧モータおよび減速機からなる駆動機構4に掘削軸5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削軸5は複数本(図示では5本)並列させた。
【0003】
該掘削軸5は、先端に掘削ヘッド5aを設け、また、途中に断続するスクリュー羽根による攪拌翼5bを設けたものである。また、図示は省略するが、この掘削軸5は中空軸で内部にセメントミルク等の固結液を通流させ、これを掘削ヘッド5aの吐出口より注出できる。
【0004】
前記駆動機構は掘削軸5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。図中8はリーダーマスト2の下端に設けた首かせ状の下部振れ止め、9は途中に設けた中間振れ止めで、掘削軸5が上下に貫通する。
【0005】
駆動機構4により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
【0006】
そして、掘削軸5を一旦引き抜いてから、隣接位置で同様に後行エレメントのソイルセメント壁体を前記先行エレメントのソイルセメント壁体に完全にラップさせて(例えば掘削軸1軸分の軌跡)形成し、一体に連結して地中連続壁とする。
【0007】
前記先行技術は、当業者間で一般的に行われているものであり、文献公知発明に係るものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
先行エレメントのソイルセメント壁体を造成後、掘削軸を引き上げるとき、掘削ヘッドや掘削軸にはセメントミルク等の固結液や原位置土が多量に付着している。そして、この状態で次の後行エレメントのソイルセメント壁体の造成に移行することになる。このため、掘削軸に付着しているセメントミルク等の固結液や原位置土が周囲に飛散したり、後行エレメントのソイルセメント壁体の造成の妨げになったりすることがあり、施工性がよくない。また、施工終了後、掘削軸に固結液や原位置土が付着したままの状態になっていると、次回の施工に支障をきたすおそれもある。
【0009】
本発明の目的は、前記従来例の不都合を解消し、エレメントの造成後、次のエレメントの造成開始時には、掘削軸にセメントミルク等の固結液や原位置土が付着していることがなく、施工性の向上を図れる多軸掘削機の泥落し装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するため、第1に、掘削軸の振れ止め装置を備える多軸掘削機において、泥落し機構として前記振れ止め装置の下方に水のジェットノズルを、振れ止め装置の上方に泥掻き落とし用の弾性板とエアノズルとを順次配設したことを要旨とするものである。
【0011】
第2に、泥掻き落とし用の弾性板は、首かせ状の振れ止め装置の上方に取り付けられ、逆ハ字状に対向する板体であることを要旨とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のだ軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す全体斜視図、図2は同上縦断側面図で、本発明の泥落し装置が実施される多軸掘削機の構成については、図6、図7について既に説明したとおりであるから、ここでの詳細な説明は省略する。本発明の泥落し装置は、多軸掘削機の振れ止めに取り付けられるものであり、ここでは下部振れ止め8に取り付けた例について説明する。
【0013】
本発明の泥落し装置は、下部振れ止め8のケーシング10内に配設されるもので、下部振れ止め8の下方位置に配設されるジェット水の噴射ノズル11と、下部振れ止め8の上方位置に配設される泥掻き落とし用の弾性板12とエアノズル13とで構成される。
【0014】
ジェット水の噴射ノズル11は、図4に示すように水の注入管14をケーシング10の内壁に沿わせて配設し、該注入管14から複数の噴射ノズル11を下部振れ止め8の下方に噴射方向が向くよう下向きに配設した。
【0015】
泥掻き落とし用の弾性板12は、図3に示すように首かせ状の下部振れ止め8の上部に配設されるもので、平面逆ハ字状に組み合わされて対向する一対の弾性板12で構成し、この弾性板12は前記ケーシング10の内壁に固定した取付具15に一方の端部を固定し、他方の端部を前記下部振れ止め8の内側に突出させて垂直に立設した。弾性板12の材質としては、例えばゴムなどを用いる。
【0016】
エアノズル13は、図2に示すように泥掻き落とし用の弾性板12のさらに上方に位置させて複数本を配設するもので、噴射方向を下方に向けた。このエアノズル13は、図1,3に示すようにケーシング10の外側に配管した圧縮空気を供給するエア供給管16に接続した。
【0017】
次に作用について説明する。駆動機構4により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
【0018】
先行エレメントのソイルセメント壁体を造成後、後行のエレメントのソイルセメント壁体を造成するに際し、駆動機構4により掘削軸5を引抜くが、引抜かれる掘削軸5には引抜きの途中で下部振れ止め8を通過する直前に噴射ノズル11からジェット水が噴射される。これにより、掘削軸5に付着している固結液が混合された土の一部が除去され、除去されずに残った土については水分を含んだ状態になる。
【0019】
ジェット水の噴射を受けた掘削軸5は、さらに上昇する途中で下部振れ止め8を通過した直後に、図5、図6に示すように下部振れ止め8の直上に配設され下部振れ止め8の内方に突出している泥掻き落とし用の弾性板12と接触し、掘削軸5の引抜きにともない弾性板12が掘削軸5の周面に沿って移動することになる。これにより、掘削軸5の周囲に付着している固結液が混合された土が掻き落とされる。この場合、固結液が混合された土は、水分を含んでいるので掻き落としは容易に行われる。また、弾性板12は、平面逆ハ字形に構成されているから、掘削軸5が正逆いずれの方向に回転した場合でも効率よく泥を掻き落とすことができる。
【0020】
このようにして泥が掻き落とされた掘削軸5は、さらに引き抜かれる途中で弾性板12の上方に配設されているエアノズル13から噴射される圧縮空気により残った水分が乾燥される。これにより、掘削軸5は泥が除去された状態で引抜かれ、次の施工に備える。
【0021】
なお、前記実施形態では、下部振れ止め8に泥落し装置を配設したが、これに限定されるものでなく、中間振れ止め9に付設することもできる。
【発明の効果】
以上述べたように本発明の多軸掘削機の泥落し装置は、エレメントの造成後、次のエレメントの造成開始時には、掘削軸にセメントミルク等の固結液や原位置土が付着していることがなく、このような土が次の施工の妨げになることがないから、施工性の向上を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す図2のA−A線の横断平面図である。
【図4】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す図2のB−B線の横断平面図である。
【図5】掘削軸の回転と弾性板との関係を示す平面図である。
【図6】多軸掘削機を示す正面図である。
【図7】多軸掘削機を示す側面図である。
【符号の説明】
1…ベースマシン 2…リーダーマスト
3…トップシーブ 4…駆動機構
5…掘削軸 5a…掘削ヘッド
5b…攪拌翼 6…湾曲ブラケット
7…リーダー 8…下部振れ止め
9…中間振れ止め 10…ケーシング
11…噴射ノズル 12…弾性板
13…エアノズル 14…注入管
15…取付具 16…エア供給管
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ソイル柱壁などの土留め壁用の掘削孔を掘削する多軸掘削機の泥落し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ソイル柱列壁の施工として、多軸掘削機のよる原位置土混合工法(SMW工法)が知られている。これは、図6、図7に示すように油圧モータおよび減速機からなる駆動機構4に掘削軸5を下方に向けて連結してなり、かつ、この掘削軸5は複数本(図示では5本)並列させた。
【0003】
該掘削軸5は、先端に掘削ヘッド5aを設け、また、途中に断続するスクリュー羽根による攪拌翼5bを設けたものである。また、図示は省略するが、この掘削軸5は中空軸で内部にセメントミルク等の固結液を通流させ、これを掘削ヘッド5aの吐出口より注出できる。
【0004】
前記駆動機構は掘削軸5を連結した状態で、クローラ等のベースマシン1に起立するリーダーマスト2のトップシーブ3からワイヤーで吊り支する。さらに、駆動機構4は背面に設けた湾曲ブラケット6をリーダーマスト2に沿設したリーダー7に係合させる。図中8はリーダーマスト2の下端に設けた首かせ状の下部振れ止め、9は途中に設けた中間振れ止めで、掘削軸5が上下に貫通する。
【0005】
駆動機構4により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
【0006】
そして、掘削軸5を一旦引き抜いてから、隣接位置で同様に後行エレメントのソイルセメント壁体を前記先行エレメントのソイルセメント壁体に完全にラップさせて(例えば掘削軸1軸分の軌跡)形成し、一体に連結して地中連続壁とする。
【0007】
前記先行技術は、当業者間で一般的に行われているものであり、文献公知発明に係るものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
先行エレメントのソイルセメント壁体を造成後、掘削軸を引き上げるとき、掘削ヘッドや掘削軸にはセメントミルク等の固結液や原位置土が多量に付着している。そして、この状態で次の後行エレメントのソイルセメント壁体の造成に移行することになる。このため、掘削軸に付着しているセメントミルク等の固結液や原位置土が周囲に飛散したり、後行エレメントのソイルセメント壁体の造成の妨げになったりすることがあり、施工性がよくない。また、施工終了後、掘削軸に固結液や原位置土が付着したままの状態になっていると、次回の施工に支障をきたすおそれもある。
【0009】
本発明の目的は、前記従来例の不都合を解消し、エレメントの造成後、次のエレメントの造成開始時には、掘削軸にセメントミルク等の固結液や原位置土が付着していることがなく、施工性の向上を図れる多軸掘削機の泥落し装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記目的を達成するため、第1に、掘削軸の振れ止め装置を備える多軸掘削機において、泥落し機構として前記振れ止め装置の下方に水のジェットノズルを、振れ止め装置の上方に泥掻き落とし用の弾性板とエアノズルとを順次配設したことを要旨とするものである。
【0011】
第2に、泥掻き落とし用の弾性板は、首かせ状の振れ止め装置の上方に取り付けられ、逆ハ字状に対向する板体であることを要旨とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のだ軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す全体斜視図、図2は同上縦断側面図で、本発明の泥落し装置が実施される多軸掘削機の構成については、図6、図7について既に説明したとおりであるから、ここでの詳細な説明は省略する。本発明の泥落し装置は、多軸掘削機の振れ止めに取り付けられるものであり、ここでは下部振れ止め8に取り付けた例について説明する。
【0013】
本発明の泥落し装置は、下部振れ止め8のケーシング10内に配設されるもので、下部振れ止め8の下方位置に配設されるジェット水の噴射ノズル11と、下部振れ止め8の上方位置に配設される泥掻き落とし用の弾性板12とエアノズル13とで構成される。
【0014】
ジェット水の噴射ノズル11は、図4に示すように水の注入管14をケーシング10の内壁に沿わせて配設し、該注入管14から複数の噴射ノズル11を下部振れ止め8の下方に噴射方向が向くよう下向きに配設した。
【0015】
泥掻き落とし用の弾性板12は、図3に示すように首かせ状の下部振れ止め8の上部に配設されるもので、平面逆ハ字状に組み合わされて対向する一対の弾性板12で構成し、この弾性板12は前記ケーシング10の内壁に固定した取付具15に一方の端部を固定し、他方の端部を前記下部振れ止め8の内側に突出させて垂直に立設した。弾性板12の材質としては、例えばゴムなどを用いる。
【0016】
エアノズル13は、図2に示すように泥掻き落とし用の弾性板12のさらに上方に位置させて複数本を配設するもので、噴射方向を下方に向けた。このエアノズル13は、図1,3に示すようにケーシング10の外側に配管した圧縮空気を供給するエア供給管16に接続した。
【0017】
次に作用について説明する。駆動機構4により掘削軸5を回転駆動し、掘削ヘッド5aで錐揉み状に掘削を行うが、かかる掘削時に掘削ヘッド5aよりセメントミルク等の固結液を吐出させて土中において原位置土と混合して先行エレメントのソイルセメント壁体を造成する。
【0018】
先行エレメントのソイルセメント壁体を造成後、後行のエレメントのソイルセメント壁体を造成するに際し、駆動機構4により掘削軸5を引抜くが、引抜かれる掘削軸5には引抜きの途中で下部振れ止め8を通過する直前に噴射ノズル11からジェット水が噴射される。これにより、掘削軸5に付着している固結液が混合された土の一部が除去され、除去されずに残った土については水分を含んだ状態になる。
【0019】
ジェット水の噴射を受けた掘削軸5は、さらに上昇する途中で下部振れ止め8を通過した直後に、図5、図6に示すように下部振れ止め8の直上に配設され下部振れ止め8の内方に突出している泥掻き落とし用の弾性板12と接触し、掘削軸5の引抜きにともない弾性板12が掘削軸5の周面に沿って移動することになる。これにより、掘削軸5の周囲に付着している固結液が混合された土が掻き落とされる。この場合、固結液が混合された土は、水分を含んでいるので掻き落としは容易に行われる。また、弾性板12は、平面逆ハ字形に構成されているから、掘削軸5が正逆いずれの方向に回転した場合でも効率よく泥を掻き落とすことができる。
【0020】
このようにして泥が掻き落とされた掘削軸5は、さらに引き抜かれる途中で弾性板12の上方に配設されているエアノズル13から噴射される圧縮空気により残った水分が乾燥される。これにより、掘削軸5は泥が除去された状態で引抜かれ、次の施工に備える。
【0021】
なお、前記実施形態では、下部振れ止め8に泥落し装置を配設したが、これに限定されるものでなく、中間振れ止め9に付設することもできる。
【発明の効果】
以上述べたように本発明の多軸掘削機の泥落し装置は、エレメントの造成後、次のエレメントの造成開始時には、掘削軸にセメントミルク等の固結液や原位置土が付着していることがなく、このような土が次の施工の妨げになることがないから、施工性の向上を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す図2のA−A線の横断平面図である。
【図4】本発明の多軸掘削機の泥落し装置の実施形態を示す図2のB−B線の横断平面図である。
【図5】掘削軸の回転と弾性板との関係を示す平面図である。
【図6】多軸掘削機を示す正面図である。
【図7】多軸掘削機を示す側面図である。
【符号の説明】
1…ベースマシン 2…リーダーマスト
3…トップシーブ 4…駆動機構
5…掘削軸 5a…掘削ヘッド
5b…攪拌翼 6…湾曲ブラケット
7…リーダー 8…下部振れ止め
9…中間振れ止め 10…ケーシング
11…噴射ノズル 12…弾性板
13…エアノズル 14…注入管
15…取付具 16…エア供給管
Claims (2)
- 掘削軸の振れ止め装置を備える多軸掘削機において、泥落し機構として前記振れ止め装置の下方に水のジェットノズルを、振れ止め装置の上方に泥掻き落とし用の弾性板とエアノズルとを順次配設したことを特徴とする多軸掘削機の泥落し装置。
- 泥掻き落とし用の弾性板は、首かせ状の振れ止め装置の上方に取り付けられ、逆ハ字状に対向する板体である請求項1記載の多軸掘削機の泥落し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003089834A JP2004293233A (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 多軸掘削機の泥落し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003089834A JP2004293233A (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 多軸掘削機の泥落し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004293233A true JP2004293233A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33403597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003089834A Pending JP2004293233A (ja) | 2003-03-28 | 2003-03-28 | 多軸掘削機の泥落し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004293233A (ja) |
-
2003
- 2003-03-28 JP JP2003089834A patent/JP2004293233A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |