JP2004291788A - 車両におけるステアリングホイールの温度制御システム - Google Patents

車両におけるステアリングホイールの温度制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】ドライバーがフロントドアのドアロック機能のロックを解除する以前から車両の運転を開始するまでの間にステアリングホイールの温度を適正温度に制御することができる車両におけるステアリングホイールの温度制御システムを提供する。
【解決手段】バッテリ31に電源回路32及びリレー回路33を接続する。このリレー回路33にペルチェ素子23を接続する。リモコンスイッチのアンロックボタンがオンされるとキーレス信号感知センサー38が作動されてフロントドアのロック機構のロックが解除される。これに伴って中央演算処理装置34からステアリングホイールのペルチェ素子23を作動させるため信号が出力され、ステアリングホイールがペルチェ素子23によって加熱される。ドライバーが自動車のドアを開けて運転席に乗り込みエンジンをスタートさせるまでの間にステアリングホイールが適正温度に加熱される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両におけるステアリングホイールの温度制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のステアリングホイールは、車両を操舵するという基本的機能の他に例えば寒冷時において、リング部を加熱したり、酷暑時において、リング部を冷却したりする機能を有している。このステアリングホイールの温度調節装置は、ドライバーが運転席側のフロントドアのドアロック機構を解除した後、ドライバーが運転席に乗り込みスタートキーによりエンジンをスタートさせた後、前記温度調節装置の起動スイッチをオンすることによりステアリングホイールの温度を調節するようになっていた。ステアリングホイールの温度調節装置としては、ペルチェ素子を用いた特許文献1又は特許文献2に開示されたものが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭60−236873号公報
【特許文献2】
実開昭62−123482号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ステアリングホイールは、芯金のリング部の外周に一体にモールド成形された合成樹脂製のモールド部の外周に対し、把持したときの感触と外観を良くするためにさらに皮革製の外皮層を被覆している。又、前記ペルチェ素子は外皮層の内側において前記モールド部に埋設されている。このため、温度調節装置のペルチェ素子に通電されてから外皮層が適正温度に達するまでに数分を要する。従って、ステアリングホイールをドライバーが把持したとき不快感が解消されない。これを避けるため、車両の発進を見合わせるようなこともあった。
【0005】
本発明は、ドライバーが車両の運転を開始するまでの間にステアリングホイールの温度を適正温度に制御することができる車両におけるステアリングホイールの温度制御システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、ステアリングホイールの温度を調節する温度調節装置を備えた車両において、運転席側のフロントドアのドアロック機構のロックを解除する以前に、前記温度調節装置を作動する予備作動手段を備えたことを要旨とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記予備作動手段は、前記ドアロック機構のロック状態がキーにより解除されたとき、前記温度調節装置を作動するように構成されていることを要旨とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1において、前記予備作動手段は、リモコンスイッチからの動作信号により前記温度調節装置を作動するように構成されていることを要旨とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記温度調節装置は、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後に、ステアリングホイールの温度が予め設定された設定温度になった場合に温度調節を停止するように構成されていることを要旨とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後の経過時間をタイマーによりカウントし、予め設定された第1の設定時間が経過した場合に温度調節を停止するように構成されていることを要旨とする。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項において、前記温度調節装置は、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後の経過時間をタイマーによりカウントし、予め設定された第2の設定時間が経過し、かつエンジンが停止されている場合に温度調節を停止するように構成されていることを要旨とする。
【0012】
請求項7に記載の発明は、請求項3において、前記リモコンスイッチは前記ドアロック機構のロックを解除又はロックするためのキーレススイッチであって、該スイッチによりドアロック機構のロックが解除されたとき、前記温度調節装置が作動し、ドアロック機構がロックされたとき、前記温度調節装置が停止されるように構成されていることを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した車両におけるステアリングホイールの温度制御システムの一実施形態を図面に従って説明する。
【0014】
図3に示すように、自動車11の運転席側のフロントドア12には、このフロントドア12をボティに設けられたドアフレームにロックしたりロックを解除したりするためのドアロック機構13が設けられている。このドアロック機構13は図4に示すリモコンスイッチ14のロックボタン15を操作することによってアンロック状態からロック状態に切り換えられ、アンロックボタン16を操作することによってロック状態からアンロック状態に切り換えられるようになっている。前記リモコンスイッチ14には前記ドアロック機構13に設けられたキーシリンダー13aに挿入されて、ドアロック機構13を機械的にロック状態からアンロック状態に、又、その逆の状態に切り換えるためのキー17が設けられている。このキー17はエンジンのスタートキーとしての機能も備えている。
【0015】
図3に示すように車室内に設けられたステアリングホイール18は、図2に示すように芯金19と、その外周のリング部20に一体にモールド成型された樹脂モールド部21と、この樹脂モールド部21の外周面を被覆する皮製の外皮層22とによって構成されている。前記樹脂モールド部21には温度調節装置24を構成する部品としてのペルチェ素子23が埋設されている。このペルチェ素子23は図示しないがセラミック基板のトップ面とボトム面の間で複数のNタイプ素子とPタイプ素子を通して直流電流を流すことにより、一方の面から他方の面へ熱が移動するようにモジュール化されている。又、前記直流電流を逆にすることにより熱の移動を逆にして、加熱・冷却を逆転することができるようになっている。
【0016】
次に、図1に基づいて前記温度調節装置24について説明する。
自動車11に搭載されたバッテリ31には電源回路32が接続され、この電源回路32と並列にリレー回路33が接続されている。前記リレー回路33には前記ペルチェ素子23が接続されている。そして、前記リレー回路33の作動によってペルチェ素子23に暖房又は冷房用の電流が通電されるようになっている。
【0017】
前記電源回路32にはコンピュータの中央演算処理装置34(CPU)が接続されている。又、前記電源回路32には車室内の温度(ステアリングホイール18)を抵抗値として検出するためのサーミスタ35が接続され、このサーミスタ35と直列に上限温度を判定するための比較抵抗36と、下限温度を判定するための比較抵抗37が直列に接続されている。そして、前記サーミスタ35の抵抗値の変動により該サーミスタ35と両比較抵抗36及び37との間にそれぞれ発生する電圧値の変動を前記中央演算処理装置34に入力するようになっている。そして、前記中央演算処理装置34によってサーミスタ35の検出温度が上限温度よりも高い場合には、中央演算処理装置34から前記リレー回路33に対しペルチェ素子23を冷却する動作信号が出力されるようになつている。反対に、サーミスタ35の検出温度が下限温度よりも低い場合には前記リレー回路33に対しペルチェ素子23を加熱する動作信号が出力されるようになっている。
【0018】
前記中央演算処理装置34にはキーレス信号感知センサー38が接続され、前記リモコンスイッチ14のアンロックボタン16がオン操作されると、前記キーレス信号感知センサー38が作動されて、前記ドアロック機構13に対しドアロック解除信号が出力される。これと同時に前記中央演算処理装置34に対し前記リレー回路33を動作するための信号が出力されるようになっている。反対に、前記リモコンスイッチ14のロックボタン15がオン操作されると、キーレス信号感知センサー38が作動されて、前記ドアロック機構13に対しフロントドア12のロック信号が出力される。これとともに、前記中央演算処理装置34に対し前記リレー回路33を停止するための停止信号が出力されるようになっている。
【0019】
前記中央演算処理装置34にはタイマー40が接続されている。前記タイマー40は前記リレー回路33によってペルチェ素子23が作動されてからの経過時間をカウントし、予め設定された第1の設定時間が経過すると、前記中央演算処理装置34から前記リレー回路33に対しペルチェ素子23への通電を停止する信号を出力するようになっている。
【0020】
この実施形態では、前記リモコンスイッチ14、リレー回路33、中央演算処理装置34、サーミスタ35、比較抵抗36,37及びキーレス信号感知センサー38等によってステアリングホイール18の温度調節装置をフロントドア12のロック解除以前に作動させるための予備作動手段を構成している。
【0021】
次に、前記のように構成したステアリングホイールの温度調節システムについてその動作を説明する。
図3において、自動車11の前記ドアロック機構13がロック状態に保持され、車室内の温度が上昇して、前記サーミスタ35により検出された温度が設定された上限温度よりも高くなっている場合には以下のように動作する。
【0022】
ドライバーが携帯しているリモコンスイッチ14の前記アンロックボタン16をオン操作すると、図1においてキーレス信号感知センサー38が作動されて中央演算処理装置34に動作信号が出力され、中央演算処理装置34から前記リレー回路33に起動信号が出力される。このためリレー回路33によってペルチェ素子23に通電され、該ペルチェ素子23が前記ステアリングホイール18を加熱する。
【0023】
前記リモコンスイッチ14の前記アンロックボタン16をオン操作した後に、ドライバーは自動車11の前記フロントドア12を開放して、車内に設けられた運転席に着座する。その後、前記リモコンスイッチ14のキー17をエンジンのスターターに挿入して、エンジンを始動させる。前記自動車11の外部においてドライバーが前記リモコンスイッチ14のアンロックボタン16をオン操作した後、実際に自動車11を走行させるまでの間に数分の時間が経過するので、前記ステアリングホイール18の外皮層22は適当な温度に温められている。このためドライバーがステアリングホイール18を握って実際に自動車を運転する際にはステアリングホイール18の温度が適正になっているので不快感がなくなる。
【0024】
ペルチェ素子23が起動されてからの経過時間は、タイマー40によってカウントされ、この経過時間が設定された第1の設定時間を超えると、前記中央演算処理装置34から前記リレー回路33に停止信号が出力されて、ペルチェ素子23への通電が停止され、ステアリングホイール18の温度調節動作が停止される。
【0025】
ドライバーがフロントドア12のロックを解除した後に、前記タイマー40によってカウントされた時間が予め設定された第2の設定時間を超え、かつエンジンが始動されない場合には、前記中央演算処理装置34からリレー回路33に対し停止信号が出力される。このためエンジンが停止した状態でペルチェ素子23が長時間作動されるのが防止される。
【0026】
又、前記リモコンスイッチ14のアンロックボタン16をオン操作した後にドライバーが運転を取りやめて、前記リモコンスイッチ14のロックボタン15をオン操作した場合には、前記キーレス信号感知センサー38から前記中央演算処理装置34に対して停止信号が出力される。そして、中央演算処理装置34からリレー回路33に対しペルチェ素子23への通電を停止する信号が出力されてステアリングホイール18の加熱動作が停止される。
【0027】
又、前記自動車11の内部が夏期等において上限温度よりも高くなっている場合には、前記中央演算処理装置34からリレー回路33に対しペルチェ素子23を冷却するように通電方向を逆にするための動作信号が出力される。
【0028】
さらに、アンロックボタン16がオンされた後に、サーミスタ35により検出された温度が上限温度と下限温度の間にある場合には、中央演算処理装置34からリレー回路33への動作信号は出力されず、加熱も冷却も行われない。
【0029】
上記実施形態の車両におけるステアリングホイールの温度制御システムによれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)上記実施形態では、前記自動車11の外側において携帯しているリモコンスイッチ14のアンロックボタン16をオン操作することによりステアリングホイール18のペルチェ素子23を作動させるようにした。このため、ドライバーがフロントドア12を開放して運転席に着座した後、実際にエンジンを作動させるまでの数分間にステアリングホイール18の温度を適正温度に調整することができ、ステアリングホイール18をドライバーが把持したときの不快感をなくして、運転の開始を快適に行うことができる。
【0030】
(2)上記実施形態では、前記ペルチェ素子23が起動されてからの経過時間をタイマー40によってカウントして、所定時間が第1の設定時間を経過した後に前記中央演算処理装置34からペルチェ素子23に対し停止信号を出力するようにした。このため、前記ステアリングホイール18が適正温度に調節された後に前記ペルチェ素子23に通電する必要がなく前記バッテリ31の浪費を無くすことができる。
【0031】
(3)上記実施形態では、前記タイマー40によってフロントドア12のロックが解除されてからの経過時間をカウントし、この経過時間が第2の設定時間を越え、かつエンジンが停止された状態の場合には、ペルチェ素子23への通電を停止するようにした。このためエンジンが停止状態でペルチェ素子23が長時間にわたって作動されるのを防止しバッテリ31の浪費を防止することができる。
【0032】
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 前記ペルチェ素子23の停止時期をエンジンが停止された時期に設定するようにしてもよい。
【0033】
○ 前記リモコンスイッチ14のキー17をドアロック機構13のキーシリンダー13aに挿入して、フロントドア12のロック状態を解除したときに、前記リレー回路33に起動信号が出力されるようにしてもよい。又、前記キー17によってフロントドア12をロックしたときに、前記リレー回路33に停止信号が出力されるようにしてもよい。
【0034】
○ ステアリングホイール18の温度を検出するセンサからの検出温度が設定温度になった場合に、ペルチェ素子23への通電を停止してステアリングホイール18の温度調節を停止するように構成してもよい。
【0035】
○ 前記実施形態では、前記ステアリングホイール18を冷房又は暖房可能にしたが、冷房のみにしたり暖房のみにしたりしてもよい。
○ 前記リモコンスイッチ14に対しペルチェ素子23を作動する専用のスイッチを設けるようにしてもよい。又、リモコンスイッチ14に対しペルチェ素子23を停止する専用のスイッチを設けてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1〜7に記載の発明は、フロントドアを開放する以前からドライバーが車両の運転を開始するまでの間にステアリングホイールの温度を適正温度に制御することができる。このため、ドライバーがステアリングホイールを把持する際の不快感を無くして、車両の運転を快適に行うことができる。
【0037】
請求項2記載の発明は、ドアロック機構のロック状態をキーにより解除する動作に連動して温度調節装置を容易に作動することができる。
請求項3に記載の発明は、リモコンスイッチからの動作信号によりフロントドアを開放する以前から温度調節装置を作動して温度調節をより確実に行うことができる。
【0038】
請求項4に記載の発明は、温度調節装置が作動された後に、ステアリングホイールの温度が予め設定された設定温度になった場合に温度調節を停止するので、無駄な温度調節を無くすことができる。
【0039】
請求項5に記載の発明は、温度調節装置が作動された後の経過時間をタイマーによりカウントし、予め設定された第1の設定時間が経過した場合に温度調節を停止するようにしたので、無駄な温度調節を無くすことができる。
【0040】
請求項6に記載の発明は、温度調節装置が作動された後、エンジンの停止状態が第2の設定時間を超えて継続されている場合に温度調節を停止するので、バッテリの消耗を無くすことができる。
【0041】
請求項7に記載の発明は、ドアロック機構のロックを解除又はロックするためのキーレススイッチを用いて、温度調節装置の作動と停止を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化した車両のステアリングホイールの温度調節システムの回路図。
【図2】ステアリングホイールの正面図。
【図3】自動車の概略側面図。
【図4】リモコンスイッチの正面図。
【符号の説明】12…フロントドア、13…ドアロック機構、14…リモコンスイッチ、17…キー、18…ステアリングホイール、24…温度調節装置、40…タイマー。

Claims (7)

  1. ステアリングホイールの温度を調節する温度調節装置を備えた車両において、
    運転席側のフロントドアのドアロック機構のロックを解除する以前に、前記温度調節装置を作動する予備作動手段を備えた車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  2. 前記予備作動手段は、前記ドアロック機構のロック状態がキーにより解除されたとき、前記温度調節装置を作動するように構成されている請求項1記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  3. 前記予備作動手段は、リモコンスイッチからの動作信号により前記温度調節装置を作動するように構成されている請求項1記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  4. 前記温度調節装置は、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後に、ステアリングホイールの温度が予め設定された設定温度になった場合に温度調節を停止するように構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  5. 前記温度調節装置は、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後の経過時間をタイマーによりカウントし、予め設定された第1の設定時間が経過した場合に温度調節を停止するように構成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  6. 前記温度調節装置は、前記予備作動手段により前記温度調節装置が作動された後の経過時間をタイマーによりカウントし、予め設定された第2の設定時間が経過し、かつエンジンが停止されている場合に温度調節を停止するように構成されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
  7. 前記リモコンスイッチは前記ドアロック機構のロックを解除又はロックするためのキーレススイッチであって、該スイッチによりドアロック機構のロックが解除されたとき、前記温度調節装置が作動し、ドアロック機構がロックされたとき、前記温度調節装置が停止されるように構成されている請求項3記載の車両におけるステアリングホイールの温度制御システム。
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