JP2004290976A - 接着剤の塗布方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 塗布対象物1上の必要位置に、複数の塗布具25〜27を選択して使用できる塗布ヘッド7、8によって接着剤を所定のプログラムに従って自動的に塗布するのに、同一塗布径の塗布具22、23を複数用い、前記プログラムが有している情報から、同一塗布径を有した複数の塗布具22、23を特定単位の範囲での使用回数が等しくなるように切換え使用することにより、上記の目的を達成する。
【選択図】図1
Description
これを実現する接着剤の塗布装置は、塗布対象物の搬送路の途中に配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載できるテーブルと、このテーブルに対応して配置されてテーブル上の塗布対象物の必要位置に、複数の塗布径を選択して接着剤を塗布できる塗布ヘッドと、テーブルおよび塗布ヘッドを相対移動させて、テーブル上の塗布対象物の必要位置に塗布ヘッドが対向するように位置決めする位置決め手段と、塗布対象物上の必要位置に接着剤を順次に塗布するためのプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたプログラムに従って接着剤の塗布を行う第1の制御手段と、前記のプログラムに有する情報を基に、同一塗布径を有する複数の塗布具の使用回数が等しくなるように切換え使用されるようにする第2の制御手段とを備えたことを特徴とし、
いずれにおいても、同一塗布径の複数の塗布具を、使用回数が等しくそれぞれに対する接着剤の補給タイミングがばらつかないように使い分けでき、補給タイミングがばらばらで作業性が低下することがない。また、そのための特別な設定操作が不要であってそのような設定操作のために余分な時間が掛かって作業性が低下するようなことが防止できる。
これを実現する接着剤の塗布装置は、塗布対象物の搬送路の途中に配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載できるテーブルと、このテーブルに対応して配置されてテーブル上の塗布対象物の必要位置に、複数の塗布径を選択して接着剤を塗布できる塗布ヘッドと、テーブルおよび塗布ヘッドを相対移動させて、テーブル上の塗布対象物の必要位置に塗布ヘッドが対向するように位置決めする位置決め手段と、塗布対象物上の必要位置に接着剤を順次に塗布するためのプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたプログラムに従って接着剤の塗布を行う第1の制御手段と、前記のプログラムに有する塗布対象物上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、および前記各位置に塗布される接着剤を利用してその塗布位置にマウントされる各部品の種類に対応して決定された塗布径の各情報を基に、同一塗布径を有する複数の塗布具の特定単位での必要な延べ使用回数を得、この使用回数を同一径を有する塗布具の数で除算する演算手段と、この演算した除算塗布回数に達する都度、同一径を有した複数の塗布具が順次に切換え使用されるようにする第2の制御手段とを備えたことを特徴とし、
いずれにおいても、塗布対象物上の必要位置に同一塗布径の塗布具を複数有した塗布ヘッドによって接着剤を塗布することが、所定のプログラムに従って自動的に行われるのと同時に、同一塗布径の塗布具を複数使用するのに、前記プログラムが有している塗布対象物上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、および前記各位置で塗布される接着剤を利用してマウントされる部品に対応して決定された塗布径に関する情報から、同一塗布径を有する複数の塗布具の特定単位での必要な延べ使用回数、例えば1つまたは適数の塗布対象物について必要な延べ使用回数を得、この延べ使用回数を同一径を有する塗布具の数で除算し、除算塗布回数に達する都度、同一径を有した複数の塗布具を順次に切換え使用するので、特定単位の範囲内で、複数有している同一径の各塗布具の使用回数が等しくなり、特定単位をいくら繰り返して塗布作業を行ってもこれが崩れず、それぞれの接着剤の補給タイミングは他のものを含めてほぼ同一になり、各塗布具の補給タイミングがばらばらで作業性が低下するようなことを、同一塗布径の複数の塗布具を使い分けるための特別な設定操作なしに回避することができ、特別な設定操作のために余分な時間が掛かって作業性が低下するようなことも防止することができる。したがって、これらの発明においても、電子回路基板の生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。
次いで複数あるノズルにつき予め付した番地の第1番目から順に指定するために、SN−(SN−1)の番地を指定し、最初の塗布を行う。この第1番目の塗布ノズルが使用される都度カウンタC、Dを+1し、カウンタAのカウントが、先に設定された連続使用回数Snに等しくなるまで、第1番目の塗布ノズルの使用を繰り返す。等しくなると、塗布ノズル指定番地を+1したノズル指定を行い、カウンタCのカウントをクリアし、以降第2番目の塗布ノズルによる塗布が同様に行われるようにする。カウンタDのカウントがSNに等しくなると、複数ある塗布ノズルの全てについての使用が一巡したことになるので、カウンタDをクリアしリターンする。これによって、複数ある塗布ノズルの使用は第1番目からの再使用となる。他の塗布径の塗布ノズルについても同様であるので、具体的な説明は省略する。
2 搬送路
3、4 テーブル
5、6 テーブル位置決め手段
7、8 塗布ヘッド
9、10 ヘッド位置決め手段
21〜23 塗布ノズル
25〜27 塗布具
28 マイクロコンピュータ
31 記憶手段
32 A制御手段
33 B制御手段
34 演算手段
41 試し塗布補助具
42 ロールテープ
46 エアーシリンダ
47 シリンダロッド
51 ガイド機構
LV 回路基板搬送レベル
S 遊び
Claims (4)
- 塗布対象物上の必要位置に、複数の塗布具を選択して使用できる塗布ヘッドによって接着剤を所定のプログラムに従って自動的に塗布するのに、同一塗布径の塗布具を複数用い、前記プログラムが有している情報から、同一塗布径を有した複数の塗布具を使用回数が等しくなるように切換え使用することを特徴とする接着剤の塗布方法。
- 塗布対象物上の必要位置に、複数の塗布具を選択して使用できる塗布ヘッドによって接着剤を所定のプログラムに従って自動的に塗布するのに、同一塗布径の塗布具を複数用い、前記プログラムが有している塗布対象物上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、および前記各位置で塗布される接着剤を利用してマウントされる部品に対応して決定された塗布径に関する情報から、同一塗布径を有する複数の塗布具の特定単位での必要な延べ使用回数を得、この延べ使用回数を同一径を有する塗布具の数で除算し、除算塗布回数に達する都度、同一塗布径を有した複数の塗布具を順次に切換え使用することを特徴とする接着剤の塗布方法。
- 塗布対象物の搬送路の途中に配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載できるテーブルと、このテーブルに対応して配置されてテーブル上の塗布対象物の必要位置に、複数の塗布径を選択して接着剤を塗布できる塗布ヘッドと、テーブルおよび塗布ヘッドを相対移動させて、テーブル上の塗布対象物の必要位置に塗布ヘッドが対向するように位置決めする位置決め手段と、塗布対象物上の必要位置に接着剤を順次に塗布するためのプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたプログラムに従って接着剤の塗布を行う第1の制御手段と、前記のプログラムに有する情報を基に、同一塗布径を有する複数の塗布具の使用回数が等しくなるように切換え使用されるようにする第2の制御手段とを備えたことを特徴とする接着剤の塗布装置。
- 塗布対象物の搬送路の途中に配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載できるテーブルと、このテーブルに対応して配置されてテーブル上の塗布対象物の必要位置に、複数の塗布径を選択して接着剤を塗布できる塗布ヘッドと、テーブルおよび塗布ヘッドを相対移動させて、テーブル上の塗布対象物の必要位置に塗布ヘッドが対向するように位置決めする位置決め手段と、塗布対象物上の必要位置に接着剤を順次に塗布するためのプログラムを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたプログラムに従って接着剤の塗布を行う第1の制御手段と、前記のプログラムに有する塗布対象物上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、および前記各位置に塗布される接着剤を利用してその塗布位置にマウントされる各部品の種類に対応して決定された塗布径の各情報を基に、同一塗布径を有する複数の塗布具の特定単位での必要な延べ使用回数を得、この使用回数を同一径を有する塗布具の数で除算する演算手段と、この演算した除算塗布回数に達する都度、同一径を有した複数の塗布具が順次に切換え使用されるようにする第2の制御手段とを備えたことを特徴とする接着剤の塗布装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004198950A JP2004290976A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | 接着剤の塗布方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004198950A JP2004290976A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | 接着剤の塗布方法および装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30163395A Division JP3602624B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-11-20 | 接着剤の塗布方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004290976A true JP2004290976A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33411395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004198950A Pending JP2004290976A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | 接着剤の塗布方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004290976A (ja) |
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2004
- 2004-07-06 JP JP2004198950A patent/JP2004290976A/ja active Pending
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