JP3602624B2 - 接着剤の塗布方法および装置 - Google Patents

接着剤の塗布方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3602624B2
JP3602624B2 JP30163395A JP30163395A JP3602624B2 JP 3602624 B2 JP3602624 B2 JP 3602624B2 JP 30163395 A JP30163395 A JP 30163395A JP 30163395 A JP30163395 A JP 30163395A JP 3602624 B2 JP3602624 B2 JP 3602624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application
adhesive
coating
circuit board
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30163395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09141165A (ja
Inventor
裕之 宮宅
修 池田
賢 佐々木
譲 稲葉
俊之 木納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP30163395A priority Critical patent/JP3602624B2/ja
Priority to US08/685,604 priority patent/US5830297A/en
Priority to CNB021243301A priority patent/CN1262354C/zh
Priority to CN96108895A priority patent/CN1095698C/zh
Priority to CNB011171340A priority patent/CN1164372C/zh
Publication of JPH09141165A publication Critical patent/JPH09141165A/ja
Priority to US09/113,197 priority patent/US5938871A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3602624B2 publication Critical patent/JP3602624B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0097Processing two or more printed circuits simultaneously, e.g. made from a common substrate, or temporarily stacked circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/303Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗布対象物の必要位置に接着剤を塗布する接着剤の塗布方法および装置に関するもので、例えば、回路基板の電子部品をマウントする位置に接着剤を塗布し、その後マウントされる電子部品をマウント位置に固着して電子回路基板を製造するのに利用される。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、上記のような回路基板の電子部品をマウントする位置に接着剤を塗布するのに、図8に示すような装置を先に提案している。この装置は、回路基板aの搬送路bの途中、つまり。ローディング部cとアンローディング部dとの間に配置されて搬送されてくる回路基板aを受載し、かつ搬送方向と直角な方向に移動できるテーブルeと、このテーブルeを搬送方向と直角な方向に移動させて位置決めするテーブル位置決め手段fと、テーブルeに対応して配置されてテーブルe上の回路基板aの必要位置に接着剤を塗布でき、かつ搬送方向に移動できる塗布ヘッドgと、この塗布ヘッドgを搬送方向に移動させて位置決めするヘッド位置決め手段hとを備えている。
【0003】
回路基板a上の接着剤の塗布位置は、水平面上の各位置に散在している。従って、どの位置にも接着剤を塗布できるようにするには、テーブルeおよび塗布ヘッドgとを、水平面上で互いに直交するXY2方向に相対移動させる必要がある。
【0004】
図8の装置は、テーブルeの搬送方向と直角な方向の移動と、塗布ヘッドgの搬送方向の移動とによって、前記の条件を満足する。したがって、テーブルeだけがXY2方向に移動するものや、塗布ヘッドgだけがXY2方向に移動するもののように、回路基板aの面積の4倍の範囲を移動する大きな装置になるのを回避することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような装置を用いて回路基板aに接着剤を塗布するための一連の作業からは、電子回路基板の生産能率をまだ十分には上げられず、電子回路基板の製造ラインにおける近時の高速化の要求に応えられない。
【0006】
まず、テーブルeおよび塗布ヘッドgの移動速度や、それぞれの各接着位置に対応した位置決め状態での塗布作業の速度等には限界がある。このため、塗布装置自体の性能のために電子回路基板の生産能率は悪い。
【0007】
これを満足するのに、搬送路bの途中に搬送方向に2つの塗布装置を並設し、それぞれの塗布装置を用いて2枚の回路基板aに同時に接着剤を塗布することが既に行われている。しかし、これでは、回路基板aの製造ライン上で塗布装置の占める搬送方向長さが単独装置の場合の2倍にもなって、平面スペースを大きくとる上、陸橋等のバイパス通路を設ける以外製造ラインを人は横断できないので、製造ライン各部の保全管理や、製造ライン各部に必要となる回路基板a、接着剤、および部品等の管理や補給と云った各種作業に不便である。
【0008】
そこで、図9に示すように、搬送路bの途中に搬送されてくる2枚の回路基板aを搬送方向に近接して受載して位置決めできるテーブルeのを設け、このテーブルe上に受載した各回路基板aに対応する2つの塗布ヘッドgを一体に連結して共通に移動および位置決めできるようにし、テーブルeの各回路基板aの双方に各塗布ヘッドgによって同時に接着剤を塗布することが考えられ、これによって塗布装置を並設する場合に比して、製造ライン上に占める搬送方向長さが2つの塗布装置を並設する場合よりも短くすることはできる。
【0009】
しかし、このような装置では、1つのテーブルe上に受載する2枚の回路基板aのそれぞれを自由に位置決めできないし、各塗布ヘッドgのそれぞれも互いの連結で自由な動きができないので、各回路基板aとこれらに対応する各塗布ヘッドgとを互いに正確に位置決めし難い。従って、精度よく接着剤を塗布することは困難で、回路基板a上のマウントされる電子部品との電気的接続を図るための電極に接着剤が掛かって接続不良を招くなど、歩留りが低下する原因になる。
【0010】
また、図8に示す従来の接着剤の塗布装置には、本発明の一実施の形態を示す図1を参照して、搬送路におけるテーブルの近傍に塗布ヘッドによる試し塗布にテープを供する試し塗布補助具41が設けられている。この試し塗布補助具41は、装着したロールテープ42をバックアップ材43上を経て巻取りリール44に巻取ることにより、バックアップ材43上のテープ部分を更新しながら、塗布ヘッドによる試し塗布に供する。塗布ヘッドは例えばこの試し塗布によって、塗布具の不使用中のノズル先端での接着剤の乾きを防止し、必要に応じた接着が常に首尾よく達成されるようになる。したがって、ロールテープ42は消耗品である。ロールテープ42が消費し切られると、テープ切れとして塗布装置は停止され、ロールテープ42の補給を行う。
【0011】
ところで、試し塗布補助具41は従来、前記バックアップ材43が回路基板の搬送レベルと同一の高さとなる使用位置と、回路基板の搬送レベルよりも下の回路基板の搬送に邪魔にならない退避位置との間を適時に移動して、回路基板の搬送の邪魔をしないで塗布ヘッドの試し塗布に対応できるようになっている。
【0012】
しかし、試し塗布具41が回路基板の搬送レベルまで上動されるだけでは、回路基板の搬送機構等が邪魔をして、ロールテープ42を交換するのが困難である。このため、交換作業に長い時間が掛かってこれが電子回路基板の製造ライン全体の稼働率に影響し、電子回路基板の生産能率を上げられない原因になっている。
【0013】
また、マウントする電子部品の種類、特に大きさに対応して、接着剤の最適な塗布径が選択設定される。従来接着剤の塗布を行うのに、図10の(a)に示すような設定画面上の接着剤の各種塗布パラメータを手で入力して塗布プログラムに条件設定し、必要な作業が行われるようにしており、塗布径の選択については、図10の(b)に示すようなマウントする電子部品mの平面的な長さL、および幅Bとともに、これに対応した塗布径のノズルをいちいち選択し入力設定している。
【0014】
このような作業は繁雑であり、現場対応しなければならないことも相まって、各種電子回路基板を生産する上でデータ設定に多くの時間を費やすので、これも電子回路基板の製造能率低下の原因になっている。
【0015】
また、塗布ヘッドgは、大径L、小径S、極く小径VSと云った3本の塗布ノズルi、j、kが図8に示すように同時に装備される。これら各塗布ノズルi、j、kは各塗布位置にマウントされる電子部品mの前記寸法の違いに対応した設定に応じて選択使用される。各塗布ノズルi、j、kはそれぞれに固有の接着剤タンクと繋がって個別の塗布具をなし、タンク内の接着剤が無くなると塗布装置は接着剤切れとして停止する。停止した塗布装置は接着剤の補給を行うことによって塗布作業を再開できる。
【0016】
各塗布ノズルi、j、kについての接着剤の補給タイミングはそれぞれの塗布頻度や塗布量等による接着剤の単位時間当たりの消費量の違いによって異なる。
【0017】
塗布装置は補給タイミングかばらばらであると頻繁に停止する。このため、電子回路基板の生産能率は大きく低下する。そこで、接着剤の消費量が他に比してほぼ2倍程度となる塗布ノズルがあると、これを2本塗布ヘッドgに装備し、使い分けることによって、接着剤の補給タイミングは他の塗布ノズルと一致し、塗布装置が頻繁に停止するのを防止することができる。図8は塗布径Lの塗布ノズルiを1本と、塗布径Sの塗布ノズルj、kの2本とを装備した状態を示している。
【0018】
しかし、前記のような設定画面の各設定項目に従って、電子部品の大きさに対応した塗布ノズルを選択設定するのでは、同一塗布径を有する2本の塗布ノズルj、kのどちらを使うかの選択はできない。これらを選択設定するにはさらに別の塗布パラメータが必要となり、プログラムおよび設定操作共にさらに複雑になるので、電子回路基板の生産能率はさらに低下する。
【0019】
本発明は以上のような問題を解消することを課題とし、装置の大型化なく種々の面で電子回路基板の生産能率が向上する接着剤の塗布方法および装置を提供することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の接着剤の塗布方法は、塗布対象物の搬送方向に近接配置した複数の各テーブルの上に搬送されてくる塗布対象物をそれぞれ受載して、各塗布対象物を各テーブルの移動により搬送方向と直角な方向に個々に位置決めするとともに、各テーブルに対応した個別の塗布ヘッドを搬送方向に移動させて個々に位置決めし、これら位置決めした各塗布ヘッドによって、前記位置決めした各テーブル上の各塗布対象物の必要位置に接着剤を同時に塗布することを特徴とし、 また、請求項2の発明の接着剤の塗布装置は、塗布対象物の搬送路の途中にこれの搬送方向に近接配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載し、かつ搬送方向と直角な方向に個々に移動できる複数のテーブルと、これら各テーブルを搬送方向と直角な方向に移動させて位置決めする複数のテーブル位置決め手段と、各テーブルに対応して配置されて対応するテーブル上の塗布対象物の必要位置に接着剤を塗布でき、かつ搬送方向に個々に移動できる複数の塗布ヘッドと、これら各塗布ヘッドを搬送方向に移動させて位置決めする複数のヘッド位置決め手段とを備えたものであり、
請求項1、2のいずれの発明においても、塗布対象物の搬送路の途中に搬送方向に近接配置された複数のテーブルと、これらに対応するように配された複数の塗布ヘッドとを用い、複数のテーブルは搬送方向と直角な方向に移動してそれぞれに受載する塗布対象物を位置決めするので、複数のテーブルは搬送路の近接配置された以上の搬送方向長さは不要であり、各塗布ヘッドは各テーブルとほぼ同等の搬送方向長さを有し、位置決めのために搬送方向に移動するが、塗布対象物のローディングおよびアンローディングのための領域と一部重畳するだけで、前記各テーブルの配置に必要な搬送方向長さ以上を必要としないので、用いる装置は大型化せず、しかも、各テーブルは搬送方向と直角な方向に個々に移動して各テーブル上の塗布対象物を個々に位置決めし、各塗布ヘッドは搬送方向に個々に移動して個別に位置決めされるので、各塗布対象物のどの位置にも対応する各塗布ヘッドを正確に位置決めして、複数の塗布対象物に対して接着剤を並行して塗布し十分な塗布精度を確保することができ作業能率が向上する。したがって、電子回路基板の生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の接着剤の塗布方法および装置の一実施の形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。
【0025】
本実施の形態の接着剤の塗布装置は、回路基板に電子部品を実装して電子回路基板を製造するのに利用されるもので、図1にその概略構成を示している。この塗布装置は図1に示すように、本発明で言う塗布対象物の一例としての回路基板1の搬送路2の途中に矢印で示す搬送方向に近接配置され、搬送されてくる回路基板を受載し、かつ搬送方向と直角な方向に個々に移動できる複数のテーブル3、4と、これら各テーブル3、4を搬送方向と直角な方向に移動させて個別に位置決めする複数のテーブル位置決め手段5、6と、各テーブル3、4に対応して配置されて対応するテーブル3、4上の回路基板1の必要位置に接着剤を塗布でき、かつ搬送方向に個々に移動できる複数の塗布ヘッド7、8と、これら各塗布ヘッド7、8を搬送方向に移動させて個別に位置決めする複数のヘッド位置決め手段9、10とを備えている。塗布対象物は回路基板1に限らず接着剤の塗布が必要などのようなものにも必要に応じて適用できる。
【0026】
このような装置を用いて本実施の形態では、回路基板1の搬送方向に近接配置した複数の各テーブル3、4の上に搬送されてくる回路基板1をそれぞれ受載して、各回路基板1を各テーブル3、4のテーブル位置決め手段5、6による搬送方向と直角な方向の移動により個々に位置決めするとともに、各テーブル3、4に対応した個別の塗布ヘッド7、8をヘッド位置決め手段9、10による搬送方向に移動させて個々に位置決めし、これら位置決めした各塗布ヘッド7、8によって、前記位置決めした各テーブル3、4上の各回路基板1の必要位置に接着剤を個々に塗布する。
【0027】
これによって、回路基板1の搬送路2の途中に搬送方向に近接配置された複数のテーブル3、4と、これらに対応するように配された複数の塗布ヘッド7、8とを用い、複数のテーブル3、4は搬送方向と直角な方向に移動してそれぞれに受載する回路基板1を位置決めするので、複数のテーブル3、4は搬送路2の近接配置された以上の搬送方向長さは不要であり、各塗布ヘッド7、8は各テーブル3、4とほぼ同等の搬送方向長さを有し、位置決めのために搬送方向に移動するが、回路基板1のローディング部11およびアンローディング部12のための領域と一部重畳するだけで、前記各テーブル3、4の配置に必要な搬送方向長さ以上を必要としないので、用いる装置は大型化せず、しかも、各テーブル3、4および各塗布ヘッド7、8のそれぞれが隣接のものと互いに影響し合わない独立した移動によって個別に位置決めするので、搬送方向と直角な方向に移動して個別に位置決めされる各テーブル3、4上の回路基板1のどの位置にも、対応する塗布ヘッド7、8を正確に位置決めして、複数の回路基板1に対して接着剤を並行して塗布し十分な塗布精度を確保することができ作業能率が向上する。したがって、回路基板生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。
【0028】
なお、各テーブル3、4は図示しないが、回路基板1をローディング部11から所定位置に受入れて受載するとともに位置保持し、接着剤塗布作業後はアンローディング部12に送り出す機構を有しているが、従来よく知られたものと変わりはなので詳細な説明は省略する。
【0029】
また、各テーブル位置決め手段5、6および各ヘッド位置決め手段9、10のそれぞれは、各テーブル3、4および各塗布ヘッド7、8をガイドするガイドレール13〜16の一端に設けたサーボモータ17〜20によって図示しないねじ軸を、このねじ軸に連動する図示しないエンコーダ等の位置検出手段からの検出位置情報を基に、回転駆動することにより所定の位置に位置決めされる。このような機構も従来からよく知られたものであるので詳細な説明は省略する。
【0030】
また、本実施の形態の塗布ヘッド7、8は、それぞれに、複数の塗布ノズル21、22、23と、認識カメラ24とを装備されている。各塗布ノズル21〜23はそれぞれに固有の図示しないタンクと繋がって個別の塗布具25〜27をなし、塗布装置はタンク内の接着剤が無くなる都度接着剤切れとして停止されて接着剤の補給を行うようになっている。これも従来からよく知られたものであるので、具体的な説明は省略する。認識カメラ24は回路基板1の表面の状態等を認識して塗布条件を自動調整すると云ったことに利用する。各塗布ヘッド7、8に装備する塗布ノズルの数は1本でもよいし、2本でも、あるいは3本より多くてもよく、必要に応じて決定する。複数装備する塗布ノズル21〜23等は基本的には塗布径の異なるものである。しかし、使用頻度が他のものに比して整数倍になる塗布径のものは、その倍数分の本数を装備して使い分けることにより、他のものと接着剤の補給タイミングがほぼ一致するので、この補給タイミングがばらばらなために塗布装置が頻繁に停止するような問題を回避することができる。本実施の形態の塗布装置では各塗布ヘッド3、4に装備した塗布ノズル21は大径のL、塗布ノズル22、23はそれぞれ小径のSとしてある。
【0031】
このように複数の塗布径を選択できる塗布ヘッド21〜23により回路基板1上の必要位置に接着剤を塗布するのに、所定のプログラムに従って自動的に行う。このために、本実施の形態の装置は図4に示すようなマイクロコンピュータ28を利用した制御装置を利用する。他の方式の制御装置でもよいのは勿論である。マイクロコンピュータ28は内部の記憶手段31に回路基板1上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、塗布ヘッド7、8の上昇速度および前記各位置に塗布される接着剤を利用してその塗布位置にマウントされる各部品の寸法等を含む動作プログラムを記憶する。このようなプログラムおよびデータの設定は、操作盤36からの入力操作による内部記憶手段31への入力のほか、フレキシブルシートやコンパクトディスク、あるいは他の制御装置と云った外部記憶手段の各種接続によっても行える。もっとも他の適当な手法を用いることもできる。
【0032】
マイクロコンピュータ28は認識カメラ24も接続され、また、各種の異常信号や各塗布具25〜27での接着剤切れ、前記した試し塗布のための図1に示すような試し塗布補助具41でのテープ切れ等の信号、および他の各種の信号が入力される。これら、異常信号や接着剤切れ、およびテープ切れの信号の入力は塗布装置の停止信号として扱われる。
【0033】
マイクロコンピュータ28は上記制御のために、第1の制御手段の一例である内部のA制御手段32によって前記テーブル位置決め手段5、6およびヘッド位置決め手段9、10の各サーボモータ17〜20を制御するし、試し塗布補助具41の駆動手段の一例である図3に示すようなエアーシリンダ46の伸縮を制御する電磁弁47も制御する。また、マイクロコンピュータ28は位置決めされた各塗布ヘッド7、8に装備した所定の塗布ノズル21〜23によって接着剤の塗布を行うのに、塗布ノズル21〜23を昇降させる機構の動作も制御する。これについてもエアーシリンダを用いて電磁弁を制御すればよく、既によく知られたものであるので具体的な説明は省略する。各塗布ヘッド7、8は、前記試し塗布のためにはそれぞれのための試し塗布補助具41に対向する位置にも必要の都度位置決めされて、これに装着されたテープ42の上に試し塗布を行う。ロールテープ42の巻取りは専用のモータを設けてこれをマイクロコンピュータ28で動作制御することにより行ってもよいが、塗布ヘッド7、8が試し塗布を行う動作を利用して、試し塗布を行う都度所定量繰り出されるような機構を用いることもできる。
【0034】
試し塗布具41は図2、図3に示すように、適当なガイド機構51によって図2の(a)、図3の(a)に示す回路基板1の搬送レベルLVよりも下の待機位置と、図2の(c)、図3の(c)に示す回路基板1の搬送レベルLVよりも上に突出した交換位置との間で移動できるように支持案内される。このガイド機構51のガイド構造は知られた種々のものを採用することができる。試し塗布具41は基板52にエアーシリンダ46のシリンダロッド47が連結され、前記待機位置と、図2の(b)、図3の(b)に示す回路基板1の搬送レベルLVと同一高さとなる使用位置との間で昇降させられるようにしている。シリンダロッド47と基板52との連結には、シリンダロッド47の先端部上下2ヶ所に設けられた下部位置決めナット53と上部位置決めナット54との間で遊びSが設けられ、上部位置決めナット53と基板52との間にばね55を働かせて、基板52は通常、下部位置決めナット52の位置に位置決めされた状態で、エアーシリンダ46の伸縮に従って前記待機位置と使用位置との間で昇降されるが、基板52に設けた図示しない取手や、試し塗布具41の適当な部分に手を引っかけたり、把持して上方へ引っ張ると、前記遊びSを利用してばね55を圧縮しながら試し塗布具41を前記交換位置まで引き上げられるようになっている。もっともエアーシリンダ46の代わりの駆動手段としてはモータや他のアクチュエータを利用することもでき、また、交換位置への移動もこれら駆動手段によって自動的に行うこともできる。この場合、テープ切れ信号によって塗布装置を停止させる制御に併せて試し塗布補助具41を交換位置に上昇させるように制御すればよい。
【0035】
試し塗布補助具41は前記のような使用位置と回路基板1の搬送レベルLVよりも下の待機位置との間でエアーシリンダ46により適時に移動させられるので、回路基板1の搬送の邪魔にならないタイミングで前記試し塗布に自動的に使用されるようにしながら、塗布補助具41を回路基板1の物搬送レベルLVよりも上に移動させることにより、回路基板1の搬送機構等の邪魔なくロールテープ42を容易かつ短時間で交換することができるので、作業能率が向上する。ロールテープ42が図2の(c)および図3の(c)に示すようにまだバックアップ材43に引っ掛かっている状態での交換であっても、図3の(c)に仮想線で示すようにロールテープ42をバックアップ材43から手指にて側方へ簡単に外せるので、ロールテープ42を楽に交換することができる。
【0036】
したがって、本発明においても、電子回路基板の生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。このような特徴は、本実施の形態の図1に示すよすな位置決め形式および塗布形式を採らない前記した従来装置等他の各種の装置にも同様に発揮することができ、これらとの組み合わせ構成も本発明の範疇に属する。
【0037】
また、本実施の形態では、各塗布ヘッド7、8に装備した異なった塗布径の塗布ノズル21と塗布ノズル22および23とを選択使用するのに、前記記憶手段31に記憶されたプログラムから、第2の制御手段の一例であるマイクロコンピュータ28の内部のB制御手段33によって、前記塗布される接着剤を利用してその塗布位置にマウントされる部品の寸法情報を得るとともに、この寸法情報によって塗布径を決定して、その都度必要とする塗布径にて接着剤が塗布されるように前記プログラムにデータ設定する。
【0038】
このように、前記プログラム中の塗布位置に対応した部品の寸法情報によって、塗布ヘッド7、8が有している複数の接着剤の塗布径を自動的に選択して接着剤の塗布が行われるようにすると、塗布径を選択するための特別な設定操作が不要となり、塗布対象物に対応して新たな塗布条件を設定するための作業能率が向上する。したがって、これらの発明においても、回路基板生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。このような特徴も、本実施の形態の図1に示すよすな位置決め形式および塗布形式を採らない前記した従来装置等他の各種の装置にも同様に発揮することができ、これらとの組み合わせ構成も本発明の範疇に属する。また、複数の塗布径は1つの塗布具における塗布径調整によっても得られる。この場合塗布具は1つでよく、塗布径の選択操作が1つの塗布具での塗布径調整操作に代わるだけで、本質的な変化はない。
【0039】
さらに本実施の形態では、前記のように複数の同一塗布径の塗布具22、23を用いるのに、B制御手段33によって、前記ログラムが有している回路基板1上の接着剤を塗布すべき各位置、この各位置に接着剤を塗布する個数、および前記各位置で塗布される接着剤を利用してマウントされる電子部品に対応して決定された塗布径に関する情報から、同一塗布径を有する複数の塗布具26、27の特定単位での必要な延べ使用回数を得て、この延べ使用回数を同一径を有する塗布具26、27の数で除算することを例えばマイクロコンピュータ28の内部機能としての演算手段34を利用して行っておき、除算塗布回数に達する都度、同一径を有した複数の塗布具26、27を順次に切換え使用されるように、前記プログラムにデータ設定する。
【0040】
このようにすると、例えば、回路基板1の1枚分あるいは適数枚分の同一塗布径での塗布回数、あるいは、1枚の回路基板1における同一塗布径での塗布回数を所定数に分割した塗布回数と云った各種の特定単位の範囲内で、複数有している同一径の各塗布具26、27の各使用回数が等しくなり、特定単位をいくら繰り返して塗布作業を行ってもこれが崩れず、それぞれの接着剤の補給タイミングは他のものを含めてほぼ同一になり、各塗布具25〜27での接着剤の補給タイミングがばらばらで作業性が低下するようなことを、同一塗布径の複数の塗布具25〜27を使い分けるための特別な設定操作なしに回避することができ、特別な設定操作のために余分な時間が掛かって作業性が低下するようなことも防止することができる。したがって、これらの発明においても、電子回路基板の生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。このような特徴も、本実施の形態の図1に示すような位置決め形式および塗布形式を採らない前記した従来装置等他の各種の装置にも同様に発揮することができ、これらとの組み合わせ構成も本発明の範疇に属する。
【0041】
図5〜図7はマイクロコンピュータ28を利用した前記各動作制御の具体例を示すフローチャートである。
【0042】
図5は主な動作制御を示すメインルーチンであり、電源の投入によって各種の初期設定が行われる。ついで、各種の入出力処理が行われた後、この入出力処理による各種データ設定に基づき、同一塗布径の塗布ノズルが複数あるモードであると、それらを前記のように均等使用するデータ設定のための同種ノズル処理を行う。続いて、設定された各種塗布条件に従い、各塗布ヘッド7、8による塗布作業を行う。次に、試し塗布補助具41の動作制御やその他の必要な制御を行って後、停止信号や異常信号があるときに停止処理を行い、これらの信号がなければ入出力処理以降の制御を繰り返す。
【0043】
図6は図5の同種ノズル処理サブルーチンの具体例であり、同一塗布径の塗布ノズルが複数設定されているものについてだけ処理する。本実施の形態に合わせて、Sの塗布ノズルが複数設定されているラインを例にとって説明すると、複数設定されていることが確認されることによって、塗布プログラムのシミュレートを行って、プログラムに設定されている情報から、同一塗布径を有する複数の塗布具の特定単位での必要な延べ使用回数を得て、この延べ使用回数を同一塗布径の塗布ノルズを有する塗布具の数で除算することを行っておき、この除算塗布回数を1つの塗布具についての連続使用回数Snとして設定し、同一塗布径Sを有する塗布具が複数あるフラグSを1にセットしリターンする。複数でないと回数Snをクリアし、フラグSを0にリセットする。塗布径L、VSのものについても同様であるので、具体的な説明は省略する。
【0044】
図7は図5のR.L塗布動作処理サブルーチンであり、プログラム上でその都度必要な塗布径が設定され、設定された塗布径LまたはS、またはVSのラインに従って処理される。ここでは、上記塗布径Sが設定されたものとして、Sのラインの制御だけを説明する。
【0045】
まず、フラグSがあるかどうかを判別する。フラグSが0であると、該当する塗布ノズルが複数ないので、通常通りに塗布ノズルSを指定し、塗布動作を行う。
【0046】
フラグSが1で該当する塗布ノズルが複数あると、ノズル数SNを判別する。
【0047】
次いで複数あるノズルにつき予め付した番地の第1番目から順に指定するために、SN−(SN−1)の番地を指定し、最初の塗布を行う。この第1番目の塗布ノズルが使用される都度カウンタC、Dを+1し、カウンタAのカウントが、先に設定された連続使用回数Snに等しくなるまで、第1番目の塗布ノズルの使用を繰り返す。等しくなると、塗布ノズル指定番地を+1したノズル指定を行い、カウンタCのカウントをクリアし、以降第2番目の塗布ノズルによる塗布が同様に行われるようにする。カウンタDのカウントがSNに等しくなると、複数ある塗布ノズルの全てについての使用が一巡したことになるので、カウンタDをクリアしリターンする。これによって、複数ある塗布ノズルの使用は第1番目からの再使用となる。他の塗布径の塗布ノズルについても同様であるので、具体的な説明は省略する。
【0048】
もっとも、具体的な制御はこのような内容のものに限定されることはなく、種々なプログラムにて達成することができる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1、2の発明の接着剤の塗布方法および装置によれば、複数の塗布対象物に対して接着剤を並行して個々に塗布し十分な塗布精度を確保することができ作業能率が向上し、電子回路基板の生産ラインでの高速化の要求に装置の大型化なく十分に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としての接着剤の塗布装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1の装置の試し塗布補助具の動作状態を示す説明図である。
【図3】図1の装置の試し塗布補助具の支持構造と動作状態を示す説明図である。
【図4】図1の装置の制御回路のブロック図である。
【図5】図1の制御回路の主な動作制御を示すメインルーチンのフローチャートである。
【図6】図5の同種ノズル処理サブルーチンのフローチャートである。
【図7】図5のR.L塗布動作処理のサブルーチンのフローチャートである。
【図8】従来の接着剤の塗布装置を示す概略構成図である。
【図9】図8の装置の考えられる改良例を示す概略構成図である。
【図10】図8の装置での接着剤塗布のためのデータ設定例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 回路基板
2 搬送路
3、4 テーブル
5、6 テーブル位置決め手段
7、8 塗布ヘッド
9、10 ヘッド位置決め手段
21〜23 塗布ヘッド
25〜27 塗布具
28 マイクロコンピュータ
31 記憶手段
32 A制御手段
33 B制御手段
34 演算手段
41 試し塗布補助具
42 ロールテープ
46 エアーシリンダ
47 シリンダロッド
51 ガイド機構
LV 回路基板搬送レベル
S 遊び

Claims (2)

  1. 塗布対象物の搬送方向に近接配置した複数の各テーブルの上に搬送されてくる塗布対象物をそれぞれ受載して、各塗布対象物を各テーブルの移動により搬送方向と直角な方向に個々に位置決めするとともに、各テーブルに対応した個別の塗布ヘッドを搬送方向に移動させて個々に位置決めし、これら位置決めした各塗布ヘッドによって、前記位置決めした各テーブル上の各塗布対象物の必要位置に接着剤を同時に塗布することを特徴とする接着剤の塗布方法。
  2. 塗布対象物の搬送路の途中にこれの搬送方向に近接配置されて搬送されてくる塗布対象物を受載し、かつ搬送方向と直角な方向に個々に移動できる複数のテーブルと、これら各テーブルを搬送方向と直角な方向に移動させて位置決めする複数のテーブル位置決め手段と、各テーブルに対応して配置されて対応するテーブル上の塗布対象物の必要位置に接着剤を塗布でき、かつ搬送方向に個々に移動できる複数の塗布ヘッドと、これら各塗布ヘッドを搬送方向に移動させて位置決めする複数のヘッド位置決め手段とを備えたことを特徴とする接着剤の塗布装置。
JP30163395A 1995-07-24 1995-11-20 接着剤の塗布方法および装置 Expired - Fee Related JP3602624B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30163395A JP3602624B2 (ja) 1995-11-20 1995-11-20 接着剤の塗布方法および装置
US08/685,604 US5830297A (en) 1995-07-24 1996-07-24 Method and apparatus for application of adhesive
CNB021243301A CN1262354C (zh) 1995-07-24 1996-07-24 结合剂涂敷装置
CN96108895A CN1095698C (zh) 1995-07-24 1996-07-24 结合剂涂敷装置
CNB011171340A CN1164372C (zh) 1995-07-24 1996-07-24 电子电路板用结合剂涂敷方法
US09/113,197 US5938871A (en) 1995-07-24 1998-07-10 Method and apparatus for application of adhesive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30163395A JP3602624B2 (ja) 1995-11-20 1995-11-20 接着剤の塗布方法および装置

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004198948A Division JP3662919B2 (ja) 2004-07-06 2004-07-06 接着剤の塗布装置
JP2004198949A Division JP2004337857A (ja) 2004-07-06 2004-07-06 接着剤の塗布方法および装置
JP2004198950A Division JP2004290976A (ja) 2004-07-06 2004-07-06 接着剤の塗布方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09141165A JPH09141165A (ja) 1997-06-03
JP3602624B2 true JP3602624B2 (ja) 2004-12-15

Family

ID=17899301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30163395A Expired - Fee Related JP3602624B2 (ja) 1995-07-24 1995-11-20 接着剤の塗布方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3602624B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002290098A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Sanyo Electric Co Ltd 電子部品の実装装置
JP2006346677A (ja) * 2004-11-09 2006-12-28 Sharp Corp 液滴塗布装置
KR100693780B1 (ko) * 2005-05-16 2007-03-12 세종산업(주) 액체도포장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09141165A (ja) 1997-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5830297A (en) Method and apparatus for application of adhesive
KR100711069B1 (ko) 기판 처리 장치
JP4077078B2 (ja) 実装機における段取りタイミングの管理方法及び同装置
KR950024626A (ko) 전자부품의 실장장치, 및 전자부품의 실장방법
JP3602624B2 (ja) 接着剤の塗布方法および装置
CN101690444A (zh) 元件吸附方法及表面安装机
JP3662919B2 (ja) 接着剤の塗布装置
JP2004337857A (ja) 接着剤の塗布方法および装置
US6348234B1 (en) Paste applying method
JP2004290976A (ja) 接着剤の塗布方法および装置
JP2002204058A (ja) ペースト塗布方法及びペースト塗布機
KR100382403B1 (ko) 부품공급방법및그장치
CN100584184C (zh) 基板识别方法及元件安装系统
JP3683390B2 (ja) 基板処理方法
US5951807A (en) Method of mounting core slider with robot mounter
JP3552806B2 (ja) 部品実装方法
US5867390A (en) Adhesive applying method
JP4152020B2 (ja) 部品の実装方法及び表面実装機
JP4134888B2 (ja) ペースト塗布装置およびペースト塗布方法
JP2000031694A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
WO2021224974A1 (ja) 部品実装機
WO2022118453A1 (ja) データ管理システム
JP4001537B2 (ja) 粘性材料塗布方法及び装置
JPH04369294A (ja) 部品装着装置
WO2015162751A1 (ja) 最適化プログラム、および装着作業システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111001

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees