JP2004284435A - 幌 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】幌10は、幅方向に円弧状に延びる幌骨14と、幌骨14の前方にメッシュ状窓部材15を有する幌布12と、カバー部材11とを備える。カバー部材11は、幌骨14に沿って延びる円弧状の底辺11aを有し、この底辺11aを回動中心とするように幌布12に回動可能に取り付けられている。カバー部材11は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、底辺11aを基点として前方の位置にあるとき幌布12のメッシュ状窓部材15を覆う円弧状湾曲面を形成し、幌布12のメッシュ状窓部材15を開放する後方の位置にあるとき表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成する。
【選択図】 図9
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、日差しを遮るための幌に関し、特に座席に着座した子供を日差しから保護するための乳母車の幌に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
特開2002−187554号公報は、幌を備えた乳母車を開示している。幌は、座席に着座した子供を強い日差しから保護する機能を有している。
【0003】
幌は、複数の幌骨と、この幌骨上に延在する幌布とを備える。このような幌を備えた乳母車は、従来から市場に多く提供されている。その中に、座席内への通風を確保するために、幌布に通風窓を備えたものもある。
【0004】
暑くて湿気の多い日には、通風窓を開放することにより、座席内に涼感を与えることができる。一方、寒い日や風のきつい日には、通風窓を閉鎖しておく必要がある。そのため、従来の通風窓付き幌を有する乳母車の場合、窓を覆う柔らかい布製等のカバー部材を設けている。
【0005】
幌に設けられる窓には、上記のような通風を意図したものと、座席内の子供の様子を透視できるようにすることを意図したものとがある。後者の場合、一般的には、幌布に開口を設け、この開口に透明フィルムを取り付けている。日差しは、透明フィルムを通過して座席内に入り込むので、この透明フィルムの窓も必要に応じて閉鎖できるようにするために、窓を覆う柔らかい布製等のカバー部材を設ける工夫がなされている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−187554号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の乳母車の幌の場合、窓を覆うカバー部材は、柔らかい布等の生地で作られている。このカバー部材は、窓を閉鎖する位置および窓を開放する位置の両位置で幌布にしっかりと固定保持しなければならない。そのような固定保持手段として、例えば止めボタン、ファスナー等が用いられている。
【0008】
乳母車を移動操作する人にとって、カバー部材の位置を変更する度に、止めボタンやファスナー等の固定手段を操作することは煩わしい。
【0009】
この発明の目的は、特別な固定手段を用いなくても、カバー部材を窓の閉鎖位置および開放位置の両位置に固定保持しておくことのできる幌を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に従った幌は、円弧状に延びる幌骨と、幌布と、カバー部材とを備える。幌布は、幌骨の前方または後方に窓を有し、幌骨によって形状が保たれる。カバー部材は、幌骨に沿って延びる円弧状の底辺を有し、この底辺を回動中心とするように幌布または幌骨に回動可能に取り付けられる。カバー部材は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、底辺を基点として前後方向のいずれか一方の位置にあるとき幌布の窓を覆う円弧状湾曲面を形成し、幌布の窓を開放する他方の位置にあるとき表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成する。
【0011】
一つの実施形態では、幌骨は、前方の位置で円弧状に延びる第1幌骨と、後方の位置で円弧状に延びる第2幌骨とを含む。窓は第1幌骨と第2幌骨との間に位置する領域に形成される。カバー部材の底辺は、第2幌骨に沿って延びている。
【0012】
他の実施形態では、幌骨は、前方の位置で円弧状に延びる第1幌骨と、後方の位置で円弧状に延びる第2幌骨とを含む。窓は第2幌骨の後方に位置する領域に形成される。カバー部材の底辺は、第2幌骨に沿って延びている。
【0013】
さらに他の実施形態では、幌は、円弧状に延びる幌骨と、幌骨によって形状が保たれ、幌骨よりも前方または後方のいずれか一方の領域を覆うように設けられた幌布と、幌骨に沿って延びる円弧状の底辺を有し、この底辺を回動中心とするように幌布または幌骨に回動可能に取り付けられたカバー部材とを備える。カバー部材は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、底辺を基点として前後方向のいずれか一方の位置にあるとき幌布が存在しない領域を覆う円弧状湾曲面を形成し、幌布が存在しない領域を開放する他方の位置にあるとき表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成して幌布上に重なる。
【0014】
上記構成の本発明によれば、腰のある材料で構成されたカバー部材自体の形状保持力により、カバー部材を窓閉鎖位置および窓開放位置の両位置に固定保持できる。したがって、カバー部材を固定保持しておくための止めボタンやファスナー等の特別な固定手段が不要になる。カバー部材は、窓閉鎖位置と窓開放位置との中間にある思案点を境にして、一方側および他方側へそれぞれ回動するように付勢されるので、窓閉鎖状態および窓開放状態を安定に維持できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1〜図10を参照して、この発明の一実施形態を説明する。
【0016】
図1および図2に示す乳母車1は、座席2と、座席2の上部を覆う幌10とを備える。図示した実施形態では、幌10は、1対の手摺部材3の後方端部分から上方に延びている逆U字状の押棒4の1対の縦棒4aに取り付けられている。
【0017】
図9および図10は、幌10を模式的に示す。幌10は、前方の位置で乳母車1の幅方向に円弧状に延びる第1幌骨13と、後方の位置で乳母車1の幅方向に延びる第2幌骨14と、第1および第2幌骨13,14上に被せられて形状が保持されている幌布12とを備える。
【0018】
幌布12は、第1幌骨13と第2幌骨14との間に位置する領域に、通風を意図したメッシュ状窓部材15を有する。メッシュ状窓部材15に代えて、単純な開口窓にしてもよい。あるいは、座席内の透視を意図するのであれば、この部分に透明フィルムを設けるようにしても良い。
【0019】
幌10は、メッシュ状窓部材15を覆うカバー部材11を備える。カバー部材11は、第2幌骨14に沿って乳母車の幅方向に延びる円弧状の底辺11aを有しており、この底辺11aを回動中心とするように幌布12または幌骨14に回動可能に取り付けられる。カバー部材11は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成される。
【0020】
例えば、カバー部材11は、樹脂製の板状芯材を布製袋で包んだようなものでもよい。この場合、例えば、カバー部材11の布製袋の底辺11aが、幌布12に縫い付けられる。幌骨14が幌布12上に露出している場合には、カバー部材11の底辺11aを幌骨14に取り付けるようにしてもよい。
【0021】
図示した実施形態では、カバー部材11は、その底辺11aを基点として前方の位置にあるとき(図1、図3、図5、図6、図9)、幌布12のメッシュ状窓部材15を覆う円弧状湾曲面を形成する。円弧状湾曲面を形成するのは、底辺11aが円弧状に延びているからである。カバー部材11がメッシュ状窓部材15を覆っている状態で外側に向く面を第1面11bとし、裏側に向く面を第2面11cとする(図5、図6参照)。
【0022】
カバー部材11を、その底辺11aを基点として後方の位置にもたらしたとき(図2、図7、図8、図10)、メッシュ状窓部材15は完全に開放され、所望の通気性を発揮する。この状態では、カバー部材11は、その底辺11aよりも後方の位置にある幌布12の部分に重なる位置で固定保持される。カバー部材11は、その底辺11aを中心に回動するので、図7、図8および図10に示す窓開放位置にあるときには、表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成する。具体的には、第1面11bが裏側に位置し、第2面11cが表側に位置する。
【0023】
カバー部材11の底辺11aが第2幌骨14に沿って円弧状に延びているので、カバー部材11が最も安定する形状は、その底辺11aと同じ曲率の円弧状湾曲面である。したがって、本実施形態によれば、腰のある材料で構成されたカバー部材11自体の形状保持力により、カバー部材11を窓閉鎖位置および窓開放位置の両位置に固定保持できる。この両位置では、カバー部材11は、幌布12上に密接して重なる。
【0024】
また、カバー部材11は、窓閉鎖位置と窓開放位置との間に位置する思案点を境にして、湾曲の向きが反転する。したがって、カバー部材11がこの思案点を越えると、安定した円弧状湾曲面を形成する方向に常に回動付勢されているので、カバー部材11による窓閉鎖状態および窓開放状態を安定に維持できる。
【0025】
図11および図12は、この発明の他の実施形態を模式的に示している。図示する幌20は、第1幌骨13と、第2幌骨14と、幌布22と、カバー部材21とを備える。幌布22は、第2幌骨14の後方に位置する領域にメッシュ状窓部材25を有する。カバー部材21は、第2幌骨14に沿って延びる円弧状底辺21aを有する。このカバー部材21は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、底辺21aを回動中心とするように幌布22または第2幌骨14に回動可能に取り付けられている。
【0026】
図11に示す状態では、カバー部材21はメッシュ状窓部材25を閉鎖し、図12に示す状態では、カバー部材21はメッシュ状窓部材25を完全に開放している。腰のあるカバー部材21は、自身の形状保持力により、図11および図12に示す位置で安定して固定保持される。
【0027】
図13および図14は、この発明のさらに他の実施形態を模式的に示している。図示する幌30は、第1幌骨13と、第2幌骨14と、幌布32と、カバー部材31とを備える。幌布32は、第1幌骨13と第2幌骨14との間に延在しているだけであり、第2幌骨14の後方には幌布32が存在していない。カバー部材31は、第2幌骨14に沿って延びる底辺31aを有し、この底辺31aを回動中心とするように幌布32または第2幌骨14に回動可能に取り付けられている。
【0028】
図13に示す状態では、カバー部材31が円弧状湾曲面を形成して第2幌骨14の後方部分を閉鎖している。一方、図14に示す状態では、カバー部材31は、表裏が反転した円弧状湾曲面を形成して幌布32上に重なる。この状態では、第2幌骨14の後方部分が開放されて、十分な通気が確保できる。
【0029】
以上、この発明の実施形態を図面を参照して説明したが、この発明は、図示した実施形態に限定されるものではない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、または均等の範囲内において種々の修正や変形を加えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】幌の窓を閉鎖している状態の乳母車を示す斜視図である。
【図2】幌の窓を開放している状態の乳母車を示す斜視図である。
【図3】幌を後方から見た図解的斜視図である。
【図4】カバー部材を示す斜視図である。
【図5】カバー部材が幌の窓を閉鎖する前方位置にある状態を模式的に示す図である。
【図6】図5の線A−Aに沿って見た図解的断面図である。
【図7】カバー部材が幌の窓を開放する後方位置にある状態を模式的に示す図である。
【図8】図7の線B−Bに沿って見た図解的断面図である。
【図9】カバー部材が幌の窓を閉鎖する前方位置にある状態を示す図解的断面図である。
【図10】カバー部材が幌の窓を開放する後方位置にある状態を示す図解的断面図である。
【図11】この発明の他の実施形態の要部を示す図であり、窓の閉鎖状態を示している。
【図12】この発明の他の実施形態の要部を示す図であり、窓の開放状態を示している。
【図13】この発明のさらに他の実施形態の要部を示す図であり、窓の閉鎖状態を示している。
【図14】この発明のさらに他の実施形態の要部を示す図であり、窓の開放状態を示している。
【符号の説明】
1 乳母車、2 座席、3 手摺部材、4 押棒、4a 縦棒、10 幌、11 カバー部材、11a 底辺、11b 第1面、11c 第2面、12 幌布、13 第1幌骨、14 第2幌骨、15 メッシュ状窓部材、20 幌、21カバー部材、21a 底辺、22 幌布、25 メッシュ状窓部材、30 幌、31 カバー部材、31a 底辺、32 幌布。
Claims (4)
- 円弧状に延びる幌骨と、
前記幌骨の前方または後方に窓を有し、前記幌骨によって形状が保たれる幌布と、
前記幌骨に沿って延びる円弧状の底辺を有し、この底辺を回動中心とするように前記幌布または幌骨に回動可能に取り付けられたカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、前記底辺を基点として前後方向のいずれか一方の位置にあるとき前記幌布の窓を覆う円弧状湾曲面を形成し、前記幌布の窓を開放する他方の位置にあるとき表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成する、幌。 - 前記幌骨は、前方の位置で円弧状に延びる第1幌骨と、後方の位置で円弧状に延びる第2幌骨とを含み、
前記窓は前記第1幌骨と第2幌骨との間に位置する領域に形成され、
前記カバー部材の底辺は、前記第2幌骨に沿って延びている、請求項1に記載の幌。 - 前記幌骨は、前方の位置で円弧状に延びる第1幌骨と、後方の位置で円弧状に延びる第2幌骨とを含み、
前記窓は前記第2幌骨の後方に位置する領域に形成され、
前記カバー部材の底辺は、前記第2幌骨に沿って延びている、請求項1に記載の幌。 - 円弧状に延びる幌骨と、
前記幌骨によって形状が保たれ、前記幌骨よりも前方または後方のいずれか一方の領域を覆うように設けられた幌布と、
前記幌骨に沿って延びる円弧状の底辺を有し、この底辺を回動中心とするように前記幌布または幌骨に回動可能に取り付けられたカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、湾曲した形状を保ち得る腰のある材料で構成され、前記底辺を基点として前後方向のいずれか一方の位置にあるとき前記幌布が存在しない領域を覆う円弧状湾曲面を形成し、前記幌布が存在しない領域を開放する他方の位置にあるとき表裏が反転した逆向き円弧状湾曲面を形成して前記幌布上に重なる、幌。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015116938A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | コンビ株式会社 | 手押し車用の幌及び乳母車 |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003076863A patent/JP4205465B2/ja not_active Expired - Fee Related
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