JP2004282426A - ダイレクトコンバージョン受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】DCオフセット制御にかかる時間を短縮することができ、受信特性の劣化を防ぐダイレクトコンバージョン受信機を提供する。
【解決手段】受信した無線周波数信号を処理するアナログ信号処理部と、このアナログ信号処理部の信号をデジタル信号に変換するA/D変換部11−1,11−2と、入力信号のレベルを一定に保つ機能15および入力信号のDCオフセットを制御する機能14およびデジタル信号を処理する機能13を有するデジタル処理部12を備え、入力レベルを一定に保つためにAGC機能が動作した時に、回路内部で発生しているDCオフセットの変動分をあらかじめ測定しておき、デジタル処理部においてDCオフセットの補正をAGC動作と同時に動作させる。
【選択図】 図1
【解決手段】受信した無線周波数信号を処理するアナログ信号処理部と、このアナログ信号処理部の信号をデジタル信号に変換するA/D変換部11−1,11−2と、入力信号のレベルを一定に保つ機能15および入力信号のDCオフセットを制御する機能14およびデジタル信号を処理する機能13を有するデジタル処理部12を備え、入力レベルを一定に保つためにAGC機能が動作した時に、回路内部で発生しているDCオフセットの変動分をあらかじめ測定しておき、デジタル処理部においてDCオフセットの補正をAGC動作と同時に動作させる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信システムで使用可能な基地局,車載局,携帯局に組み込まれる受信機,及びこれを用いた無線通信システムに係り、ダイレクトコンバージョン受信方式を用いたものでDCオフセット量を検出し補正するための機能を備える受信機,及びこれを用いた無線通信システムで使用されるダイレクトコンバージョン受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の無線通信システムの高度化と複雑化により1つの受信装置において複数の無線通信システムに対応可能なハードウエアが求められている。その中でダイレクトコンバージョン受信方式は,小型化,低価格化の効果もあり注目を浴びている。
【0003】
従来のダイレクトコンバージョン受信機は、例えば、特許文献1に記載されている。
【0004】
以下、図2を用いて従来のダイレクトコンバージョン受信機の構成と動作原理を説明する。
【0005】
アンテナ30から入力される受信信号はRF増幅器31に入力され増幅される。ここで導出される信号が分岐されて、ミキサ32−1、32−2に供給される。ミキサ32−1、32−2には、各々局部発振器33から前記増幅信号と同一の周波数で発振している局部発振信号と90度移相器34を介した局部発振信号が供給され、I/Qのベースバンド信号に復調される。
【0006】
前記ベースバンド信号はLPF35−1、35−2により高次の不要成分が除去される。続いて増幅器36−1、36−2において所望のレベルまで信号が増幅され、A/D変換器37−1,37−2においてデジタルデータに変換され、データ処理回路39に入力される。
【0007】
データ処理回路39では、入力信号のDCオフセットを算出しオフセット分を制御する電圧をD/A変換器38−1、38−2から出力する。また復調処理を行い復調出力信号を出力する
フェージング等により、変動する入力レベルに対し信号レベルを一定に保つため増幅器36−1、36−2をゲイン可変増幅器(AGCアンプ)として構成する場合もある。
【0008】
【特許文献1】
特開平3−220823号公報(第3−4頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記、ダイレクトコンバージョン受信機では、入力信号周波数と局部発振器信号(LO)周波数が一致しているため、LO信号のリークがミキシングによりそのままDC成分となり復調処理において性能劣化をもたらす。
【0010】
前記従来のようにDCオフセット制御を行い影響を緩和させることができるが、AGCを動作させた場合DCオフセットもAGCのゲイン分増幅されるため再度DCオフセットの調整が必要となる。しかし、この時DCオフセットの変動が大きく一瞬でも入力A/Dのダイナミックレンジを超える場合も想定される。また、DCオフセットの変動分が大きいと、制御に時間がかかり収束するまで受信特性を劣化させることになる。
【0011】
本発明の目的は、DCオフセット制御にかかる時間を短縮することができ、受信特性の劣化を防ぐダイレクトコンバージョン受信機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、AGCが動作した場合、AGCのゲイン分のDCオフセット量を予め測定しておきその変動分をAGC動作と同時に減算することで、AGC動作時のDCオフセット変動を低減させ、通常のDCオフセット動作を行いDCオフセットの制御時間を短縮させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1を用いて本発明の実施例を説明する。図1は本発明のダイレクトコンバージョン受信機の構成図である。
【0014】
アンテナ1から入力される受信信号はバンドパスフィルタ2に入力され、所望の周波数帯域の信号を通過させる。妨害波を除去した信号はRF増幅器3に入力され、直交復調器5で同相(I),直交(Q)成分に分離される。直交復調器5は分配器4,ミキサ6−1,6−2,90度移相器8で構成される。直交復調器5に入力された信号は、分配器4により電力を2分配される。PLL周波数シンセサイザ18より入力された搬送波信号の一方はミキサ6−1へ、もう一方は90度移相器8を経てミキサ6−2に入力される。90度位相が異なる搬送波信号のミキシングにより同相成分I/直交成分Q信号が得られる。
【0015】
I/Q信号はそれぞれ、ローパスフィルタ9−1,9−2で不要成分が除去され、AGCアンプ10−1,10−2に入力される。AGCアンプ10−1,10−2は入力信号レベルが大きい場合ゲインを小さく、入力信号レベルが小さい場合はゲインを大きくするように働き、A/Dコンバータ11−1,11−2に入力される信号レベルが最適なレベルとなるように動作することでダイナミックレンジが確保できる。
【0016】
A/Dコンバータ11−1,11−2でデジタル信号に変換された信号は、デジタル処理部12に入力され、ベースバンド処理部13で符号再生等の処理がなされる。
【0017】
次に、DCオフセット補償動作について説明する。
【0018】
A/Dコンバータ11−1,11−2でデジタル信号に変換されたI,Q信号からオフセット制御部14に信号が伝達される。ここでは、オフセットを検出しオフセットをキャンセルするDC電圧を与えるために、D/Aコンバータ16−1、16−2を制御してDC電圧を発生させ、加算器7−1,7−2に入力される。加算器7−1,7−2に入力されたDC電圧によりオフセットが補正され、適正なI,Q信号が得られる。
【0019】
同時にベースバンド処理部13では復調動作をすると共に、入力レベルを検出し、フェージング等で変動する入力レベルを一定に保つためにAGC制御部15においてAGCアンプ10−1,10−2のゲインを制御するためにD/Aコンバータ17を動作させる。
【0020】
このとき、AGCを動作させると入力のオフセット電圧も変動する。そこで、AGCが制御を行う場合に制御信号をオフセット制御部14に送り、これにより、AGC制御ゲインに対応したオフセット値を予め算出(測定)しておき、AGC制御部15と同時にオフセット制御部14も動作させオフセット制御電圧を変動させる。
【0021】
オフセット電圧は周囲環境や部品のばらつき等により必ず同じ値にはならないがAGC変動により変化したオフセット電圧は比較的近い値となり、次にオフセットを制御する場合に検出時間、制御時間が短縮できる。
【0022】
これにより、AGC変動によるDCオフセット補正の時間を最小にでき受信特性劣化の影響を無くすことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、AGC制御時のDCオフセット変動を予め予測(測定)しておくことでAGC制御値に対応したDCオフセット量をAGC制御と同時に動作させることで、次のDCオフセット制御にかかる時間を短縮することができ,受信特性の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイレクトコンバージョン受信機の実施例の構成図である。
【図2】従来のダイレクトコンバージョン受信機の構成図である。
【符号の説明】
1:アンテナ、2:バンドパスフィルタ(BPF)、3:RF増幅器、4:分配器、5:直交復調器、6−1,6−2:ミキサ、7−1,7−2:加算器、8,34:90度移相器、9−1,9−2:ローパスフィルタ(LPF)、10−1,10−2:AGCアンプ、11−1,11−2:A/Dコンバータ、12:デジタル処理部、13:ベースバンド処理部、14:DCオフセット制御部、15:AGC制御部、16−1,16−2,17:D/Aコンバータ、18:PLL周波数シンセサイザ、30:アンテナ、31:RF増幅器、32−1,32−2:ミキサ、33:局部発振器、35−1,35−2:LPF、36−1,36−2:増幅器、37−1,37−2:A/D変換器、38−1,38−2:D/A変換器、39:データ処理回路。
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信システムで使用可能な基地局,車載局,携帯局に組み込まれる受信機,及びこれを用いた無線通信システムに係り、ダイレクトコンバージョン受信方式を用いたものでDCオフセット量を検出し補正するための機能を備える受信機,及びこれを用いた無線通信システムで使用されるダイレクトコンバージョン受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年の無線通信システムの高度化と複雑化により1つの受信装置において複数の無線通信システムに対応可能なハードウエアが求められている。その中でダイレクトコンバージョン受信方式は,小型化,低価格化の効果もあり注目を浴びている。
【0003】
従来のダイレクトコンバージョン受信機は、例えば、特許文献1に記載されている。
【0004】
以下、図2を用いて従来のダイレクトコンバージョン受信機の構成と動作原理を説明する。
【0005】
アンテナ30から入力される受信信号はRF増幅器31に入力され増幅される。ここで導出される信号が分岐されて、ミキサ32−1、32−2に供給される。ミキサ32−1、32−2には、各々局部発振器33から前記増幅信号と同一の周波数で発振している局部発振信号と90度移相器34を介した局部発振信号が供給され、I/Qのベースバンド信号に復調される。
【0006】
前記ベースバンド信号はLPF35−1、35−2により高次の不要成分が除去される。続いて増幅器36−1、36−2において所望のレベルまで信号が増幅され、A/D変換器37−1,37−2においてデジタルデータに変換され、データ処理回路39に入力される。
【0007】
データ処理回路39では、入力信号のDCオフセットを算出しオフセット分を制御する電圧をD/A変換器38−1、38−2から出力する。また復調処理を行い復調出力信号を出力する
フェージング等により、変動する入力レベルに対し信号レベルを一定に保つため増幅器36−1、36−2をゲイン可変増幅器(AGCアンプ)として構成する場合もある。
【0008】
【特許文献1】
特開平3−220823号公報(第3−4頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記、ダイレクトコンバージョン受信機では、入力信号周波数と局部発振器信号(LO)周波数が一致しているため、LO信号のリークがミキシングによりそのままDC成分となり復調処理において性能劣化をもたらす。
【0010】
前記従来のようにDCオフセット制御を行い影響を緩和させることができるが、AGCを動作させた場合DCオフセットもAGCのゲイン分増幅されるため再度DCオフセットの調整が必要となる。しかし、この時DCオフセットの変動が大きく一瞬でも入力A/Dのダイナミックレンジを超える場合も想定される。また、DCオフセットの変動分が大きいと、制御に時間がかかり収束するまで受信特性を劣化させることになる。
【0011】
本発明の目的は、DCオフセット制御にかかる時間を短縮することができ、受信特性の劣化を防ぐダイレクトコンバージョン受信機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、AGCが動作した場合、AGCのゲイン分のDCオフセット量を予め測定しておきその変動分をAGC動作と同時に減算することで、AGC動作時のDCオフセット変動を低減させ、通常のDCオフセット動作を行いDCオフセットの制御時間を短縮させることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1を用いて本発明の実施例を説明する。図1は本発明のダイレクトコンバージョン受信機の構成図である。
【0014】
アンテナ1から入力される受信信号はバンドパスフィルタ2に入力され、所望の周波数帯域の信号を通過させる。妨害波を除去した信号はRF増幅器3に入力され、直交復調器5で同相(I),直交(Q)成分に分離される。直交復調器5は分配器4,ミキサ6−1,6−2,90度移相器8で構成される。直交復調器5に入力された信号は、分配器4により電力を2分配される。PLL周波数シンセサイザ18より入力された搬送波信号の一方はミキサ6−1へ、もう一方は90度移相器8を経てミキサ6−2に入力される。90度位相が異なる搬送波信号のミキシングにより同相成分I/直交成分Q信号が得られる。
【0015】
I/Q信号はそれぞれ、ローパスフィルタ9−1,9−2で不要成分が除去され、AGCアンプ10−1,10−2に入力される。AGCアンプ10−1,10−2は入力信号レベルが大きい場合ゲインを小さく、入力信号レベルが小さい場合はゲインを大きくするように働き、A/Dコンバータ11−1,11−2に入力される信号レベルが最適なレベルとなるように動作することでダイナミックレンジが確保できる。
【0016】
A/Dコンバータ11−1,11−2でデジタル信号に変換された信号は、デジタル処理部12に入力され、ベースバンド処理部13で符号再生等の処理がなされる。
【0017】
次に、DCオフセット補償動作について説明する。
【0018】
A/Dコンバータ11−1,11−2でデジタル信号に変換されたI,Q信号からオフセット制御部14に信号が伝達される。ここでは、オフセットを検出しオフセットをキャンセルするDC電圧を与えるために、D/Aコンバータ16−1、16−2を制御してDC電圧を発生させ、加算器7−1,7−2に入力される。加算器7−1,7−2に入力されたDC電圧によりオフセットが補正され、適正なI,Q信号が得られる。
【0019】
同時にベースバンド処理部13では復調動作をすると共に、入力レベルを検出し、フェージング等で変動する入力レベルを一定に保つためにAGC制御部15においてAGCアンプ10−1,10−2のゲインを制御するためにD/Aコンバータ17を動作させる。
【0020】
このとき、AGCを動作させると入力のオフセット電圧も変動する。そこで、AGCが制御を行う場合に制御信号をオフセット制御部14に送り、これにより、AGC制御ゲインに対応したオフセット値を予め算出(測定)しておき、AGC制御部15と同時にオフセット制御部14も動作させオフセット制御電圧を変動させる。
【0021】
オフセット電圧は周囲環境や部品のばらつき等により必ず同じ値にはならないがAGC変動により変化したオフセット電圧は比較的近い値となり、次にオフセットを制御する場合に検出時間、制御時間が短縮できる。
【0022】
これにより、AGC変動によるDCオフセット補正の時間を最小にでき受信特性劣化の影響を無くすことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、AGC制御時のDCオフセット変動を予め予測(測定)しておくことでAGC制御値に対応したDCオフセット量をAGC制御と同時に動作させることで、次のDCオフセット制御にかかる時間を短縮することができ,受信特性の安定化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイレクトコンバージョン受信機の実施例の構成図である。
【図2】従来のダイレクトコンバージョン受信機の構成図である。
【符号の説明】
1:アンテナ、2:バンドパスフィルタ(BPF)、3:RF増幅器、4:分配器、5:直交復調器、6−1,6−2:ミキサ、7−1,7−2:加算器、8,34:90度移相器、9−1,9−2:ローパスフィルタ(LPF)、10−1,10−2:AGCアンプ、11−1,11−2:A/Dコンバータ、12:デジタル処理部、13:ベースバンド処理部、14:DCオフセット制御部、15:AGC制御部、16−1,16−2,17:D/Aコンバータ、18:PLL周波数シンセサイザ、30:アンテナ、31:RF増幅器、32−1,32−2:ミキサ、33:局部発振器、35−1,35−2:LPF、36−1,36−2:増幅器、37−1,37−2:A/D変換器、38−1,38−2:D/A変換器、39:データ処理回路。
Claims (1)
- 受信した無線周波数信号を帯域制限,増幅,周波数変換するアナログ信号処理部と、このアナログ信号処理部の信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と、入力信号のレベルを一定に保つ機能および入力信号のDCオフセットを制御する機能およびデジタル信号を処理する機能を有するデジタル処理部を備え、入力レベルを一定に保つために前記AGC機能が動作した時に、回路内部で発生しているDCオフセットの変動分をあらかじめ測定しておき、前記デジタル処理部においてDCオフセットの補正をAGC動作と同時に動作させることを特徴とするダイレクトコンバージョン受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003071367A JP2004282426A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | ダイレクトコンバージョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003071367A JP2004282426A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | ダイレクトコンバージョン受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004282426A true JP2004282426A (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=33287821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003071367A Pending JP2004282426A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | ダイレクトコンバージョン受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004282426A (ja) |
-
2003
- 2003-03-17 JP JP2003071367A patent/JP2004282426A/ja active Pending
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