JP2004277595A - 養生フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする樹脂に、メラミンシアヌレートが添加されてなるフィルムであり、該フィルムの引張破壊伸びが300〜1200%、エレメンドルフ引裂強度が200N/cm以上、UL94による難燃性がVTM−2以上とした。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、難燃性を有し、一般の工事現場等や放射線物質を取扱う原子力発電所等において、養生フィルムや保護フィルムとして使用される養生フィルムまたはシート(以下、本明細書においてフィルムと言う場合、シートも含む。)に関するものである
【0002】
【従来の技術】
工事現場等では、施工した部分や床面等を保護する為に、樹脂フィルムからなる養生フィルムで一時的に覆うことが行われている。そして、しかる後、養生フィルムは廃棄される。このような養生フィルムに用いられる樹脂フィルムとしては、過去、塩化ビニル樹脂フィルムが広く用いられていた。またこれらの樹脂フィルムは、安全性の点から火災の発生や延焼を防止する為に難燃性が要求されるが、塩化ビニル樹脂フィルムは難燃性についても優れたものであった。
【0003】
養生フィルム等を廃棄する場合には、一般に焼却処理や埋立て処理が行われる。また、原子力発電所等の工事の際に利用される養生フィルムの様に、該養生フィルムに放射性物質が付着している可能性がある場合、養生フィルムは焼却された後、残った灰をドラム缶等の容器に収納して保管される。
【0004】
しかし塩化ビニル樹脂フィルム等を焼却すると、酸性ガスが発生し焼却炉を傷めるという問題がある。そのため、塩化ビニル樹脂フィルム等の多くは埋立ての手段で廃棄処理されている。これらの廃棄したフィルムは簡単に分解しない為に、埋立て処分場の不足が問題となっている。
【0005】
近年、塩化ビニル樹脂フィルムに代わって、焼却しても焼却炉を傷めず、酸性ガスが発生しないことから、オレフィン系の樹脂フィルムが、使用されている(特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−155173号公報(請求項1、0005、0006等)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一般に樹脂フィルムに難燃性を与えるには、ハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤、あるいは酸化アンチモン、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の無機系難燃剤を添加する。特にオレフィン系樹脂は塩化ビニル系樹脂と比較して難燃性が低い為、十分な難燃性を与える為には難燃剤の添加量を増やす必要がある。
【0008】
しかし、ハロゲン系難燃剤やリン系難燃剤を使用は、火災の場合や焼却処理の際に人体に有害な化合物の発生を招いてしまう。また無機系難燃剤を含有していると、焼却後の灰分が多くなってしまうという問題が生じる。また難燃剤の添加量が多くなると、樹脂フィルムの強度等の諸物性を低下させてしまうことにもなる。
【0009】
上記特許文献1では、燃焼させた際に灰分が残らないように、オレフィン系樹脂にメラミンシアヌレート及びポリアミドからなる組成物からなるフィルムが提案されている。しかし上記のオレフィン系樹脂フィルムは、そのまま埋立てた場合には、微生物等では簡単に分解しないために、長期間にわたって存在するという問題がある。また、難燃性においてもUL94のVTM−2以上とすることは難しい。
【0010】
本発明は上記従来技術の欠点を解消するためになされたものであり、廃棄処理が容易であると共に、機械的特性及び難燃性に優れ、原子力発電所等を始めとして各種の工事用シートに利用可能な養生フィルムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(1)ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする樹脂にメラミンシアヌレートが添加されてなるフィルムであって、該フィルムの引張破壊伸びが300〜1200%、エレメンドルフ引裂強度が200N/cm以上、UL94による難燃性がVTM−2以上であることを特徴とする養生フィルム、
(2)メラミンシアヌレートが0.5〜50質量部添加されている上記1記載の養生フィルム。
を要旨とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明養生フィルムは、JIS K 7121の測定に準ずる引張破壊伸びが300〜1200%である。そのため、養生フィルム製造の際に成形後のロールへの巻き取り時や、使用の際の展張時に作業性の良い養生フィルムとして使用できる。引張破壊伸びが300%未満であると、展張の際に引張荷重により切れ易くなってしまい、使い勝手が劣るものとなる。一方、引張破壊伸びが1200%を越えると、伸びすぎてしまい、養生フィルムを用いた展張作業がしにくくなる虞がある。
【0013】
本発明養生フィルムは、JIS K 7128−2の測定に準ずるエレメンドルフ引裂強度が200N/cm以上である。その結果、養生フィルムは十分な引裂強度を有しているから、養生フィルムの成形時や展張時に養生フィルムにできてしまった穴や、使用時に出来てしまった穴などがある場合であっても、その部分から養生フィルムが裂け難いものである。
【0014】
本発明養生フィルムは、厚さが0.01〜5mmに形成される。養生フィルムの厚さは0.1〜0.5mmが好ましい。養生フィルムの厚さが0.01mm未満であると十分な強度が得られず、また厚さが0.1mmよりも薄くなると、難燃性が低下する傾向がある。また養生フィルムの厚さが厚くなると、生分解の速度が遅くなり、しかも重量も重くなり取扱いの際の作業性が低下する。
【0015】
本発明養生フィルムは、難燃性の評価が、UL94に準拠するVTM法により測定した際にう、VTM−2以上を有する。難燃性がVTM−2の条件を満足できるのであれば、工事等の養生用シートに用いる場合に十分な難燃性を備えると言える。
【0016】
本発明生分解性難燃樹脂養生フィルムは、ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする樹脂に、難燃剤としてメラミンシアヌレートが配合されてなる樹脂組成物から形成されたものである。メラミンシアヌレートの配合量は、ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする樹脂100質量部に対し0.5〜50質量部とするのが好ましい。
【0017】
上記ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体(PBATと略記することもある)は、1,4−ブタンジオール、テレフタール酸及びアジピン酸の共重合体からなるポリエステル系樹脂を主体とするものである。このポリエステル系樹脂は生分解性を有していると共に、難燃性が優れている。そのため、難燃剤として無機系、リン系及びハロゲン系等を使用せずに、メラミンシアヌレートだけを用いた場合でも十分な難燃性を得ることができる。PBATは、他の生分解性樹脂と比較して、優れた物性を備える。PBATとしては、ビーエーエスエフジャパン株式会社から市販されている商品名「エコフレックス」が挙げられる。
【0018】
本発明養生フィルムを形成するための樹脂組成物において、ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体は、少なくとも樹脂全体のの50質量%以上含まれている。50質量%未満であると十分な強度や難燃性が得られず好ましくない。50質量%以上であれば、その他の配合する樹脂や配合量は、用途やフィルムの厚さによって、適宜設定される。
【0019】
一般の養生フィルムとして使用される場合は、廃棄される場合に埋め立て処理されることが多いために、ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体以外の樹脂成分として生分解樹脂を使用することが好ましい。例えば、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネート、ポリヒドロキシビバリレート等の脂肪酸ポリエステル及びその誘導体が挙げられる。樹脂全体が生分解性樹脂であれば、生分解性を有するフィルムとなるので、埋め立て処理しても問題となることはない。
【0020】
また放射性物質を使用する場所に使用する場合は、基本的に焼却処理されるため、焼却処理しても問題の発生しない生分解性樹脂以外の樹脂を使用してもよい。そのような樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、EMA、EEA、EMMA等のオレフィン系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン系樹脂等を使用することができる。
【0021】
本発明養生フィルムは、難燃剤としてメラミンシアヌレートがポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする生分解性樹脂100質量部に対して0.5〜50質量部の範囲で添加するのが好ましい。メラミンシアヌレートは、メラミンとシアヌール酸との反応生成物を粉末化したものである。メラミンシアヌレートの配合量が生分解性樹脂100質量部に対して0.5質量部未満では、十分な難燃性が得られず、また配合量が50質量部を越えると、メラミンシアヌレートの分散状態が悪くなり表面平滑な養生フィルムを得ることが出来なくなる。
【0022】
本発明養生フィルムでは、メラミンシアヌレート以外の、一般のフィルムでも使用されている無機系難燃剤、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤を併用することも可能であるが、埋め立てや焼却処理を行う場合に問題となる可能性があるため、メラミンシアヌレート単独で使用することが好ましい。
【0023】
また本発明養生フィルムには、難燃性及び物性を損なわない範囲で、必要に応じて充填剤、紫外線吸収剤、安定剤、滑剤、酸化防止剤、強化剤、顔料、離型剤、帯電防止剤等を配合してもよい。
【0024】
本発明養生フィルムは、上記の各成分を配合した樹脂組成物を、カレンダー法、押出法、インフレーション法等の通常のフィルム成形で使用されている加工方法により、成形することで得られる。
【0025】
本発明養生フィルムは、間仕切カーテン、塗装工事の養生フィルム等に利用することができる。
【0026】
実施例
以下に本発明の実施例、比較例を述べる。
表1に示す配合の樹脂組成物をTダイ押出機にて0.1mmの厚さに押出し、養生フィルムを得た。得られた養生フィルムの難燃性、エレメンドルフ引裂強度、引張破壊伸びについて測定した。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
表1における略号及び物性の測定方法は以下の通りである。
〔配合〕
基材樹脂
*1)PBAT:ポリブチレンアジペートテレフタレート(BASF社製:エコフレックス)
比重 1.25〜1.27
MI 3〜6
融点 105〜115℃
*2)PCL:ポリカプロラクトン(ダイセル化学社製:セルグリーンPH7)
*3)PBS:ポリブチレンサクシネート(昭和高分子社製:ビオノーレ#1001)
*4)EMMA:(三井住友ポリオレフィン製:WH206)
難燃剤
*5)MC:メラミンシアヌレート(日産化学社製:MC610)
*6)MgOH:水酸化マグネシウム(協和化学社製:KX40S)
〔物性測定方法〕
*7)難燃性:UL94 VTM法(評価の欄の×はVTM−2の条件を満足できなかったものである)
*8)エレメンドルフ引裂強さ:JIS K 7125に準ずる
*9)引張破壊伸び:JIS K 7127に準ずる 破断点伸度
【0029】
【発明の効果】
本発明養生フィルムは、基材樹脂としてポリブチレンアジぺート・テレフタレートを主成分とする樹脂を用いたことにより、埋め立てて廃棄処理した場合に、微生物により水と二酸化炭素に分解される為、廃棄プラスチック量の減量化が期待できる。
【0030】
更に、ポリブチレンアジペート・テレフタレートを基材樹脂として用いメラミンシアヌレートを難燃剤として用いる為、従来のオレフィン系樹脂に無機系難燃剤を多量添加してなるフィルムのように機械的特性を低下させることなく十分な難燃性を付与することが可能であり、機械的物性及び難燃性に優れている養生フィルムが得られる。
【0031】
本発明養生フィルムは、特に難燃剤として無機系、リン酸系、ハロゲン系の難燃剤を含有しない場合は、燃焼させて廃棄処理する際、これらの難燃剤を使用した従来の塩化ビニル系樹脂フィルムやオレフィン系樹脂フィルムのように、燃焼時に酸性ガスが発生することもなく、焼却炉を傷めることがなく、しかも焼却後の灰分を少量に押えることが出来る。ポリブチレンアジペート・テレフタレートとメラミンシアヌレートとの併用のため、他の難燃剤よりも添加量が少なくてよいので、フィルム自体の物性の低下を防ぐことも可能となる。そのため、焼却後の灰分を保管する必要のある原子力発電所等の放射線物質を取扱う場所の工事の養生フィルムとして最適に用いることができる。
Claims (2)
- ポリブチレンアジペート・テレフタレート共重合体を主成分とする樹脂にメラミンシアヌレートが添加されてなるフィルムであって、該フィルムの引張破壊伸びが300〜1200%、エレメンドルフ引裂強度が200N/cm以上、UL94による難燃性がVTM−2以上であることを特徴とする養生フィルム。
- メラミンシアヌレートが0.5〜50質量部添加されている請求項1記載の養生フィルム。
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