JP2004276882A - トロリ線の曲線引装置 - Google Patents

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Yasukazu Fujii
保和 藤井
Chikara Yamashita
主税 山下
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Abstract

【課題】トロリ線に対する等価質量が小さく、引止め部材がトロリ線の下方へ垂れ下がらず、また循環電流による金具の電触を生じないトロリ線の曲線引装置を提供する。
【解決手段】レール上方にレールを横断する方向に水平パイプ1を固定する。イヤー3でトロリ線Tを把持し、振れ止めアーム4あるいは絶縁線条のような引止め部材の一端をイヤー3に係止すると共に、他端を水平パイプ1に係止する。振れ止めアーム4、絶縁線条に巻上げ線5の一端を係止し、他端側を水平パイプ1上の巻上げ装置6に係止する。巻上げ装置6は、振れ止めアーム4、絶縁線条がイヤー3から離脱したときに、巻上げ線5がこれを上方へ引き上げるのに十分なばね力で常時巻上げ線5を引き上げ、同時に等価質量の低減を図る。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気鉄道の変電所からの電力を電気車に送るために、鉄道レールに沿って設備された電車線において、水平パイプのような支持部材とその下方のトロリ線とを結合し、トロリ線をレール上方の所定位置に設備するためのトロリ線の曲線引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電車線の構成要素の一つであるトロリ線は、電気車のパンタグラフが走行しながら接触するように、ハンガ等によってレールの上方に水平に設備される。トロリ線は、パンタグラフの摺り板が同一箇所にのみ接触して偏摩耗しないように、レールの中心からそれの直交方向である左右方向にジグザグに偏位するよう設備される必要がある。トロリ線の偏位が所定の値になるように、トロリ線を支持部材に引止めるものとして、曲線引装置がある。
【0003】
この曲線引装置は、電車線柱などに支持されてレールの上方を横断する水平パイプのような支持部材に取り付けられ、以下の特性が要求されている。
▲1▼トロリ線に作用する風圧荷重などの引張力に耐えうる強度を有する。
▲2▼パンタグラフの走行に伴うトロリ線の上下方向の変位が容易である。
【0004】
図3は従来の曲線引金具の構成図である。ここで、31は水平パイプ、32は支持金具、33はイヤー、Tはトロリ線、34は振れ止めアームである。曲線引金具は、支持金具32、イヤー33、振れ止めアーム34で構成される。水平パイプ31は、電車線柱などの構築物に支持されている。水平パイプ31に支持金具32が固定され、さらにこの支持金具32に振れ止めアーム34が鉛直平面上で自由な回転ができるように支持されている。振れ止めアーム34の先端にはイヤー33が接続されており、このイヤー33によってトロリ線Tが把持される。
従って、トロリ線Tは、引張力に対する水平方向の動きは固定され、鉛直方向の動きは自由になっている。
【0005】
曲線引金具によってトロリ線が引止められると、曲線引き金具はトロリ線Tに対して次のように機能する。
▲1▼曲線引き金具は、トロリ線に作用する風圧荷重等の水平方向引張力に対してトロリ線の偏位、即ちレール中心からの水平方向のずれを所定の値に維持する。
▲2▼曲線引き金具は、パンタグラフの通過に対して、トロリ線の上下方向の自由な動きを保障する。
【0006】
しかし、従来の曲線引金具には、次のような問題点がある。
▲1▼列車の高速運転状況では、トロリ線に取り付けられる金具の質量である等価質量が大きいと、過大応力が発生するので、等価質量は極力小さいことが望ましいが、曲線引き金具の振れ止めアームが金属製である限り、引張強さと密度の関係から等価質量の低減には限界がある。
▲2▼振れ止めアームがイヤーから離脱すると、トロリ線の下方へ垂れ下がり、列車の走行に支障を来すおそれがある。
▲3▼振れ止めアームが金属製のため、水平パイプとトロリ線が電気的に接続され、支持金具、イヤーを電気化学的に損耗させる電食を引き起こす循環電流が流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、従来の曲線引金具の上記のような問題点を解決するためになされたもので、トロリ線に対する等価質量が小さく、引止め部材がトロリ線の下方へ垂れ下がらず、また循環電流による金具の電食を生じないトロリ線の曲線引装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、上記課題を解決するため、レール上方にレールを横断する左右方向に固定される水平パイプのような支持部材1と、トロリ線Tを把持するイヤー3と、一端がイヤー3に他端が支持部材1に係止されイヤー3から左及び/又は右上方に向かって伸びる振れ止めアーム4や絶縁線条14のような引止め部材と、一端がこの引止め部材4,14に係止され上方へ伸びて他端側が支持部材1上に設けられた巻上げ装置6に係止される巻上げ線5とを具備させ、巻上げ装置6は引止め部材4,14がイヤー3から離脱したときに巻上げ線5が引止め部材4,14を上方へ引き上げるのに十分なばね力で常時巻上げ線5を引き上げ、同時にトロリ線Tに対する等価質量の低減に寄与するようにしてトロリ線の曲線引装置を構成した。
また、上記構成を前提として、引止め部材を一対の絶縁線条14から構成し、この絶縁線条14をイヤー3から上方に向かって左右にV字状に広がるように伸ばすことにより、電食の防止、トロリ線に対する等価質量の一層の低減を図るようにしてトロリ線の曲線引装置を構成した。
さらに、引止め部材を一対の絶縁線条14から構成し、イヤー3の鉛直上方に位置してイヤー3の上昇を所定高さ位置で止めるためのストッパ15を支持部材1に固定することにより、トロリ線Tがパンタグラフで過大に押し上げられようとするときに、これをストッパ15で止めて、周辺部材へのパンタグラフの衝突を防止するようにしてトロリ線の曲線引装置を構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1は曲線引装置の概略的正面図、図2は他の実施形態の曲線引装置の概略的正面図である。
【0010】
図1において、1は支持部材である水平パイプ、2は支持金具、3はイヤー、Tはトロリ線、4は引止め部材としての振れ止めアームである。水平パイプ1は、電車線柱などの構築物に支持されている。水平パイプ1に支持金具2が固定され、さらにこの支持金具2に振れ止めアーム4が鉛直平面上で自由な回転ができるように支持されている。振れ止めアーム4の先端にはイヤー3が接続されており、このイヤー3によってトロリ線Tが把持される。従って、トロリ線Tは、引張力に対する水平方向の動きは固定され、鉛直方向の動きは自由になっている。ここまでの構成は従来の曲線引装置と異ならない。
【0011】
この実施形態においては、引止め部材としての振れ止めアーム4の中間部に巻上げ線5の一端が係止されている。巻上げ線5は、上方へ伸びて他端側が水平パイプ1上に設けられた巻上げ装置6に係止されている。この実施形態において、巻上げ装置6は、滑車7とばね部材8を具備している。巻上げ線5は、イヤー3と反対側でばね部材8を介して支持金具2に係止される。滑車7は、水平パイプ1上に取り付けられ、巻上げ線5の途上を滑らかに移動できるように支持する。滑車7とばね部材8とを具備した巻上げ装置6は、振れ止めアーム4が曲げ疲労等により破断してイヤー3から離脱したときに、巻上げ線5が振れ止めアーム4を上方へ引き上げるのに十分なばね力で常時巻上げ線5を引き上げている。この引き上げ力により、同時に振れ止めアーム4のトロリ線Tに対する等価質量を低減させる。
【0012】
従って、この実施形態の曲線引装置においては、振れ止めアーム4が曲げ疲労等により破断してイヤー3から離脱しても、巻上げ線5によって振れ止めアーム4が上方へ引き上げられるので、振れ止めアーム4が垂れ下がってパンタグラフと衝突し、パンタグラフ、支持金具2、トロリ線等を損傷させることがない。このため、振れ止めアーム4の先端側を引き上げるためのばね機構等を支持金具2に設ける必要がない。
【0013】
図2にこの発明の他の実施形態を示す。図2において、図1と同等の構成部分に同一の符号を付して説明を省略する。1は支持部材である水平パイプ、2は支持金具、3はイヤー、Tはトロリ線、14は引止め部材としての絶縁線条、5は巻上げ線、6は巻上げ装置、7は滑車、8はばね部材、15はストッパである。
【0014】
支持金具2は、トロリ線Tの上方、左右対称位置に一対固定される。一対の絶縁線条14は、それぞれ一端が支持金具2に係止され、他端側は単一のイヤー3の上部に係止される。各絶縁線条14の中間部に巻上げ線5の一端が係止される。
【0015】
この実施形態の曲線引装置においては、トロリ線Tは引張力に対する水平方向の動きが固定され、鉛直方向の動きは自由である。絶縁線条14は、支持金具2とイヤー3との間に介設されるので、トロリ線Tと水平パイプ1との間が電気的に絶縁される。従って、循環電流による金具の電食を生じない。
【0016】
巻上げ線5は、滑車7とばね部材8とからなる巻上げ装置6によって、常時引き上げ方向に付勢されており、絶縁線条14をたわまない程度の力で吊り上げている。曲線引装置の機能は、トロリ線Tに偏位を付けることにあるから、偏位を付ける側の絶縁線条14には所定の張力を作用させるが、反対側の絶縁線条14には張力を作用させない。パンタグラフがトロリ線Tを押し上げたときに、絶縁線条14がトロリ線Tより下方へ垂れ下がらないように、常時巻上げ線5で絶縁線条14を吊り上げる。
【0017】
ストッパ15は、イヤー3の 鉛直上方に位置して水平パイプ1に取り付けられる。ストッパ15は、棒状体で、パンタグラフによる押し上げ力によっても破壊されない強度を有し、上端において水平パイプ1に固定され、鉛直下方に伸び、先端がイヤー3の 鉛直上方に所定の間隔Dhをおいて配置される。絶縁線条14は圧縮方向の強度を有しないから、パンタグラフがトロリ線Tを過度に押し上げると、パンタグラフが支持金具2に衝突するおそれがある。ストッパ15は、イヤー3に当接することによって、トロリ線Tの過度の押し上げを阻止し、パンタグラフが支持金具2に衝突するのを防止する。
【0018】
絶縁線条14は、両端を支持金具2とイヤー3とで固定されているが、パンタグラフの通過に伴うトロリ線Tの上下運動による曲げ疲労により固定箇所で断線する可能性がある。絶縁線条14が固定箇所で断線すると、巻上げ装置6がない場合、断線した絶縁線条14がパンタグラフに巻き付き、パンタグラフ、支持金具2又はトロリ線Tを損傷させる。巻上げ線5は、絶縁線条14が断線したとき、巻上げ装置6の力によって、絶縁線条14をパンタグラフの通過に支障のない高さまで吊り上げる機能を持つ。巻上げ装置6の構造は図示に実施形態に限定されるものではなく、巻上げ線5を引き上げる付勢力を付与できる他の各種の構造に変えることができる。
【0019】
強風時等に、鉛直下方からの風圧によりトロリ線Tが押し上げられている状況の時、トロリ線Tを押し上げながら走行するパンタグラフが支持金具2に衝突し、それ自身あるいは支持金具2を損傷させる可能性が生じる。ストッパ15は、パンタグラフの支持金具2への衝突を防止するため、トロリ線Tの押し上げ量を制限する。許容するトロリ線Tの押し上げ量Dhは、一般的にはパンタグラフ走行によるトロリ線押し上げ量に50mm程度の余裕をみて設定される。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、レール上方にレールを横断する方向に水平パイプのような支持部材1を固定する。イヤー3でトロリ線Tを把持し、振れ止めアーム4や絶縁線条14のような引止め部材の一端をイヤー3に係止すると共に、他端を支持部材1に係止して、イヤー3から左又は右上方に向かって伸びるようにする。この引止め部材4,14に、巻上げ線5の一端を係止し、他端側を支持部材1上の巻上げ装置6に係止する。巻上げ装置6は引止め部材4,14がイヤー3から離脱したときに巻上げ線5が引止め部材4,14を上方へ引き上げるのに十分なばね力で常時巻上げ線5を引き上げ、同時に等価質量の低減に寄与するようにしてトロリ線の曲線引装置を構成したため、トロリ線にたいする等価質量が小さく、引止め部材のトロリ線下方へ垂れ下がりが生じず、また循環電流による金具の電触を生じないトロリ線の曲線引装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲線引装置の概略的正面図である。
【図2】他の実施形態の曲線引装置の概略的正面図である。
【図3】従来の曲線引装置の概略的正面図である。
【符号の説明】
1 水平パイプ(支持部材)
2 支持金具
3 イヤー
4 振れ止めアーム(引止め部材)
5 巻上げ線
6 巻上げ装置
7 滑車
8 ばね部材
14 絶縁線条 (引止め部材)
15 ストッパ
T トロリ線

Claims (4)

  1. 電気鉄道のトロリ線をレール上方の所定位置に支持する装置であって、レール上方にレールを横断する左右方向に固定される支持部材と、トロリ線を把持するイヤーと、一端がイヤーに他端が支持部材に係止されイヤーから左右方向上方に向かって伸びる引止め部材と、一端がこの引止め部材に係止され上方へ伸びて他端側が前記支持部材上に設けられた巻上げ装置に係止される巻上げ線とを具備し、前記巻上げ装置は前記引止め部材が前記イヤーから離脱したときに前記巻上げ線が引止め部材を上方へ引き上げるのに十分なばね力で常時巻上げ線を引き上げていることを特徴とするトロリ線の曲線引装置。
  2. 前記引止め部材が、引張及び圧縮の強度を有することを特徴とする請求項1に記載のトロリ線の曲線引装置。
  3. 前記引止め部材が、前記イヤーから上方に向かって左右方向にV字状に広がるように伸びる一対の絶縁線条からなることを特徴とする請求項1に記載のトロリ線の曲線引装置。
  4. 前記引止め部材が、前記イヤーから上方に向かって左右方向にV字状に広がるように伸びる一対の絶縁線条からなり、かつ前記イヤーの鉛直上方に位置してイヤーの上昇を所定高さ位置で止めるためのストッパが前記支持部材に固定されていることを特徴とする請求項3に記載のトロリ線の曲線引装置。
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