JP2004276445A - 自動車内装部品の成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱硬化性樹脂21の注入時にはキャビティ16を成形後の表皮より容積を大きくなるように型を開いておき(ε2)、熱硬化性樹脂12を注入しながら型締めを行って表皮(ε1)を形成する。また、熱硬化性樹脂の注入と型締めによる熱硬化性樹脂の押し広げとが時間t2で同時に終了するようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、硬化温度まで加熱された開閉自在な金型のキャビティ面に熱硬化性樹脂を注入して自動車内装部品の表皮を形成する自動車内装部品の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、下記特許文献1に記載のような、インストルメントパッド形状の型面を形成した雌雄金型のインストルメントパッド外形側型面上に着脱自在に装着されるシリコンライナーの内面にウレタンエラストマ硬化性樹脂液を塗布し、硬化せしめて高分子ウレタンエラストマ表皮を形成するとともに、インストルメントパッド裏面側型面上に複合樹脂材料からなる成形芯板を装着し、ついで発泡性ウレタン樹脂液を型内に注型し、しかる後雌雄両型を型締めして上記樹脂液を発泡硬化せしめて一体化し、脱型した成形体からシリコンライナーを取り外すようにした自動車用インストルメントパッドの製造方法が知られている。
【0003】
また、下記特許文献2に記載のような、予熱された金型のキャビティ面に2液型ウレタン系塗料を塗布し、型閉状態の該キャビィティ内にアミン系雰囲気を導入して前記塗料を迅速に硬化させ、ついで型閉状態の金型キャビティ内に半硬質ウレタン原液を注入し、前記ウレタン系塗膜を表皮とし、前記半硬質ウレタンを芯体とする表皮付一体成形物を成形する半硬質ウレタン自動車部品の製造方が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特公平03−038138号公報(請求項1)
【特許文献2】
特開平05−045408号公報(請求項1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1のものでは、発泡性ウレタン樹脂液を型内に注型し、しかる後に雌雄両型を型締めして上記樹脂液を発泡硬化せしめて一体化するとため、別途型を閉じる型締め工程が必要になる。
特許文献2のものでは、型閉状態の金型キャビティ内に半硬質ウレタン原液を注入するため、狭いキャビティに半硬質ウレタンを流すときの流動抵抗が大きく、均一に流すことが難しくなる。
【0006】
本発明は、前記課題に鑑みなされたものであり、硬化温度まで加熱された開閉自在な金型のキャビティ面に熱硬化性樹脂を注入する際の流動性を改善することができる自動車内装部品の成形方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、硬化温度まで加熱された開閉自在な金型のキャビティに熱硬化性樹脂を注入して自動車内装部品の表皮を形成する自動車内装部品の成形方法において、前記熱硬化性樹脂の注入時には前記キャビティを成形後の表皮より容積を大きくなるように型を開いておき、前記熱硬化性樹脂を注入しながら型締めを行って表皮を形成することを特徴とする。
【0008】
上記構成によると、熱硬化性樹脂の注入時には前記キャビティを成形後の表皮より容積を大きくなるように型を開いておくため、注入初期の流動抵抗が低くなる。その後、熱硬化性樹脂を注入しながら、型締めを行うため、注入した熱硬化性樹脂が押し広げられるようにキャビティ内に充填される。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記熱硬化性樹脂の注入終了時には、型締めが終了している。
上記構成によると、熱硬化性樹脂の注入と型締めによる熱硬化性樹脂の押し広げが同時に終了する
【0010】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、前記熱硬化性樹脂の注入と、前記型の型締めとが連動している。
上記構成によると、注入と型締めを連動させると、型締め時の内部圧力を適正に制御できる。
【0011】
請求項4に係る発明は、硬化温度まで加熱された開閉自在な金型内に芯材を設置し、残りのキャビティに熱硬化性ウレタンを注入して自動車内装部品の表皮を成形し、前記芯材と一体化して自動車内装部品とする自動車内装部品の成形方法において、前記ウレタン液の注入時には前記キャビティを成形後の表皮より容積が大きくなるように型を開いておき、前記ウレタン液の注入開始と同時に型締めを開始し、前記ウレタン液注入終了時には型締めを完了させて表皮を形成することを特徴とする自動車内装部品の成形方法。
【0012】
上記構成によると、注入と型締めをその全過程で連動させるため、金型内に設置された芯材に対する圧力が大きくならず、芯材表面の全域に表皮を平滑に一体成形することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の第1実施形態を説明する。図1は、第1実施形態に用いられる反応射出成形装置の模式図である。図2は、本発明方法の第1実施形態を示すグラフ図である。
【0014】
図1により、反応射出成形装置Aの構成を説明する。反応射出成形装置Aは、金型装置10と、注入装置20と、制御装置30とを備えて成る。
【0015】
金型装置10は、下金型11と、上金型12と、型開閉装置13と、型締め装置14と、型加熱装置15とを備えて成る。下金型11は固定設置であり、上金型12は下金型11に対して開閉自在に設けられている。この下金型11と上金型12との間には、閉じ状態で自動車内装部品の表皮を成形するためのキャビティ16が形成される。型開閉装置13は、上金型12を下金型11に対して昇降又はスイングにより大きく開いたり閉じたりするものである。
【0016】
型締め装置14は、下金型11と上金型12との間に設けられ、両金型11,12の平行状態を保って加圧するとともにキャビティ16の間隔を制御する機能を有する。この型締め装置14の型締め動作は、油圧等の駆動源14aを介して、制御装置30により制御される。なお、型締め装置14は、閉じた状態の上金型12に対する着脱自在な係合装置が設けられている。この係合装置により、型開閉装置13との連動動作が可能になっている。
【0017】
この型締め装置14により、例えば、成形後の表皮の容積に対応する間隔がε1であるとすると、前記容積より大きくする間隔ε2とされ、この(ε2−ε1)の間で型厚みを変えることができる。
【0018】
型加熱装置15は、下金型11と上金型12のそれぞれに設けられ、キャビティ16内に充填される熱硬化性樹脂を硬化反応させるのに必要な温度まで加熱するとともに、必要な温度を保つためのものである。
【0019】
注入装置20は、液状熱硬化性樹脂21を加圧して、キャビティ16内に加圧注入するためのものである。この注入装置20は、例えば油圧駆動されるピストン20aを備えており、その注入量は、ピストン20aを駆動する油圧アクチュエータ20bに対する制御装置30により制御される。
【0020】
制御装置30は、型締め装置14によるキャビティ16の間隔と、注入装置20による液状熱硬化性樹脂の注入量とを連動させて制御する。
その連動のパターンは、図2のように、注入開始後(t1)に型締めを開始し、型締めと注入とを併存させ、注入と型締めとをほぼ同時に完了させるパターン1の形態がある。
【0021】
つぎに、上述した反応射出成形装置Aを用いた成形方法を説明する。まず、成形のための準備工程を説明する。
【0022】
自動車内装部品の表皮に用いられる熱硬化性樹脂は、熱硬化性ウレタン樹脂が好適に用いられる。熱硬化性ウレタン樹脂には、表皮に適した無発泡のエーテル系ポリオールとイソシアネートとからなるものがある。イソシアネートには、無黄変タイプのHDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)の他に、NBDI(ノルボルナンジイソシアネート)、IPDI(イソホロンジイソシアネート)、水添XDI=水素化MDI(MDI=4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート)が適用される。
【0023】
自動車内装部品の表皮の厚み(ε1)は通常、0.6〜1.2mmである。これに対して、注入時の隙間(ε2)は、2〜6mmに設定される。すなわち、表皮の厚み(ε1)に対する注入時の隙間(ε2)は、3〜5倍の範囲に設定される。
【0024】
注入時の隙間(ε2)が大きいほど、初期の流動抵抗は小さいが、熱硬化性ウレタンの反応熱で硬化反応が促進されるため、逆に流動を阻害する。そのため、注入時の隙間(ε2)は最大で6mmが望ましい。なお、上述した隙間及び厚みは型締め方向に直交するキャビティ16(部品の縦面での厚み)における寸法である。また、実際の自動車内装部品は平面的でないため、隙間(ε2)を広げても、縦面の厚み変化が少ない部分が生じる。そのため、隙間(ε2)を大きくして注入すると、部品の水平面と縦面での厚みの差が大きくなり、縦面に熱硬化性ウレタンが流れにくくなる為、表皮の厚み(ε1)に対する注入時の隙間(ε2)は、最大でも5倍にすることが望ましい。
【0025】
金型11,12は、熱硬化性ウレタン樹脂を硬化させる温度、50〜70℃に予熱される。また、熱硬化性ウレタン樹脂の注入速度(g/sec)は、通常は一定である。注入時間は、早すぎず遅すぎないように、5〜20secの範囲が好ましい。
【0026】
また、金型12のキャビティ16に至る通路17は、キャビティの水平面の中央付近に一カ所だけ設けられる。また、通路17は、幅が狭く広がったフィルム状の注入口とすることが望ましい。
【0027】
つぎに、第1実施形態の成形工程を図1,図2により説明する。
図1において、ε2/ε1を4倍に設定し、注入装置20から液状熱硬化性ウレタン21をキャビティ16に注入する。図2に示すように、注入速度は一定であり、時間t2で注入が完了するようにする。
【0028】
一方、型締め装置14による型締めを、図2に示すように、注入途中の時間t1から開始し、注入終了時t2には、型締めも終了させる。所定のキャビティ厚みε1とする。
【0029】
そして、注入した熱硬化性ウレタン樹脂が硬化するまで、型締め状態を維持し、その後、上下金型11,12を開いて、成型後の表皮を取り出す。
【0030】
上述した第1実施形態に係る自動車内装部品の成形方法は以下のような効果を奏する。
(1)ウレタン樹脂の注入時には、型の隙間(ε2)が大きい為、ウレタン樹脂の流動抵抗が小さく、迅速に広がる。ただし、ウレタン樹脂は熱硬化性であるため、厚肉部ほど、反応熱により硬化反応が促進され、流動が阻害されるため、注入から所定時間経過後の時間t1に型閉じを開始し、ウレタン樹脂を注入しながら型締めを行う工程を含ませる。すると、注入されたウレタン樹脂は押し広げられ、製品全域に充填される。
【0031】
(2)ウレタン樹脂は熱硬化性であるため、多点注入が困難であり、成型される部品のほぼ中央の一点からの注入になるが、一点注入であっても、比較的薄く、広い面積を有する表皮を成形することが可能になる。
【0032】
(3)ウレタン樹脂の注入終了時と型締めの終了時とが一致しているため、注入しながら型締めをすることによるエアカミ(原料内にエアーが入り込むこと)の防止が確実に行われる。また、注入と型締めが同時に終了するため、注入の終了と同時に狙いの部品厚みになる。そのため、熱硬化性ウレタンが厚みの中心部分から硬化し始めても、厚いまま硬化することがない。
【0033】
(4)ウレタン樹脂の注入と型締めが連動する時期(図4の時間t1)は、任意に設定可能である。そのため、ウレタン樹脂の製品全域への充填、エアカミの防止、ウレタン樹脂の厚いままの硬化の防止を実現する適切な連動タイミングと設定することができる。
【0034】
第2実施形態例を図3及び図4により説明する。図3は、第2実施形態に用いられる反応射出成形装置の模式図である。図4は、本発明方法の第2実施形態を示すグラフ図である。
【0035】
図3において、反応射出成形装置Bは、金型装置110が、予め成形した芯材100が設定可能な上金型111と下金型112となる点と、制御装置130による注入と型締めの連動のパターンが、図4のように、注入開始と同時に型締めをほぼ同時に開始し、全区間で型締めと注入とを併存させ、注入と型締めとをほぼ同時に完了させるパターン2の形態となる点とを除いて、図1の反応射出成形装置Aと同じである。
【0036】
また、成形方法の準備工程も、芯材100が、予め成形したPP樹脂などからなり、その表面に火炎処理等のウレタン樹脂との接着処理が施されたものであるということが付加されるだけで第1実施形態例と同様である。
【0037】
つぎに、第2実施形態の成形工程を図3,図4により説明する。
図3において、上金型111に芯材110をセットし、ε2/ε1を4倍に設定し、注入装置20から液状熱硬化性ウレタン21をキャビティ116に注入する。図3に示すように、注入速度及び型締め速度は一定であり、注入と型締めを同時に開始させ、時間t2で注入と型締めとが同時に終了するようにする。
【0038】
そして、注入した熱硬化性ウレタン樹脂が硬化するまで、型締め状態を維持し、その後、上下金型111,112を開いて、成型後の表皮を取り出す。
【0039】
上述した第2実施形態に係る自動車内装部品の成形方法は、前述した第1実施形態の(1)〜(3)に加えて以下のような効果を奏する。
(4)注入と同時に型締めを開始し、注入と型締めとが同時に終了するようにしているため、ウレタン樹脂のキャビティ内への充填が注入開始から注入終了までの全領域で徐々に行われる。そのため、上金型111にセットされた芯材110に対する樹脂注入時の負荷が軽減され、芯材110の局部的変形や、芯材110の表面の凹凸変形が防止される。その結果、芯材110の表面に表皮を平滑な状態で一体成形することができる。
【0040】
上記の自動車内装部品の成形方法の実施形態は以下のように変更して実施することができる。
(1)第1実施形態及び第2実施形態において、ウレタン樹脂の注入速度(g/min)を一定にするのではなく、上に凸な二次曲線又は二つ以上の直線による山形のように、開始時の注入速度を大きくし、終了時の注入速度を小さくすることができる。また、逆に、開始時の注入速度を小さくし、終了時の注入速度を大きくすることができる。
【0041】
(2)第1実施形態及び第2実施形態において、型締めの速度(mm/min)を一定にするのではなく、上に凸な二次曲線又は二つ以上の直線による山形のように、開始時の型締め速度を大きくし、終了時の型締め速度を小さくすることができる。また、逆に、開始時の型締め速度を小さくし、終了時の型締め速度を大きくすることができる。
【0042】
(3)第1実施形態及び第2実施形態において、反応射出成形装置として、型開閉装置と型締め装置とが別々に設けられている場合を説明したが、型開閉装置と型締め装置とが同じ機能を有するものであってもよい。
【0043】
【発明の効果】
上述した請求項1〜3に発明によると、注入した熱硬化性樹脂を押し広げるようにして製品全域に充填させることができるという効果を奏する。
【0044】
請求項4の発明によると、芯材に対する圧力を緩和しつつ、注入した熱硬化性樹脂を芯材表面の全域で平滑に一体成形することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態例に用いられる反応射出成形装置の模式図である。
【図2】本発明方法の第1実施形態を示すグラフ図である。
【図3】第2実施形態例に用いられる反応射出成形装置の模式図である。
【図4】本発明方法の第2実施形態を示すグラフ図である。
【符号の説明】
10 金型装置
11,111 上金型
12,112 下金型
14 型締め装置
16,116 キャビティ
20 注入装置
30,130 制御装置
110 芯材
Claims (4)
- 硬化温度まで加熱された開閉自在な金型のキャビティに熱硬化性樹脂を注入して自動車内装品の表皮を形成する自動車内装部品の成形方法において、
前記熱硬化性樹脂の注入時には前記キャビティを成形後の表皮より容積を大きくなるように型を開いておき、前記熱硬化性樹脂を注入しながら型締めを行って表皮を形成することを特徴とする自動車内装部品の成形方法。 - 前記熱硬化性樹脂の注入終了時には、型締めが終了している請求項1記載の自動車内装部品の成形方法。
- 前記熱硬化性樹脂の注入と、前記型の型締めとが連動している請求項1又は2の自動車内装品の成形方法。
- 硬化温度まで加熱された開閉自在な金型内に芯材を設置し、残りのキャビティに熱硬化性ウレタンを注入して自動車内装部品の表皮を成形し、前記芯材と一体化して自動車内装部品とする自動車内装部品の成形方法において、
前記ウレタン液の注入時には前記キャビティを成形後の表皮より容積が大きくなるように型を開いておき、前記ウレタン液の注入開始と同時に型締めを開始し、前記ウレタン液注入終了時には型締めを完了させて表皮を形成することを特徴とする自動車内装部品の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003071776A JP2004276445A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 自動車内装部品の成形方法 |
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JP2003071776A JP2004276445A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 自動車内装部品の成形方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004276445A true JP2004276445A (ja) | 2004-10-07 |
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Family Applications (1)
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JP2003071776A Pending JP2004276445A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 自動車内装部品の成形方法 |
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- 2003-03-17 JP JP2003071776A patent/JP2004276445A/ja active Pending
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