JP2004274920A - 車両用電源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発電機2の電圧を回路切換器5を経て直流昇圧回路11に入力する。その昇圧電圧をインバータ15で交流変換し、コンプレッサ装置18に供給する。同時に回路切換器13を経て蓄電装置14に印加し充電する。エンジン1を停止させて発電が停止した場合、回路切換器5,13を固定接点B側に切り換えることにより、蓄電装置の充電電圧を直流昇圧回路に入力する。その昇圧電圧はインバータに入力され、コンプレッサ装置に給電される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のエンジンが停止した場合でも、電源供給を停止してはならない負荷へ、電源供給を可能とする車両用電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両によっては、エンジンが停止された場合でも、電源供給を停止したのでは具合が悪い電気機器が装備されているものがある。そのような車両の例としては、例えば冷凍車が挙げられる。
冷凍車は、食品等を冷凍したまま輸送するのに使用されるわけであるが、これにはコンプレッサ等の電気機器が装備されている。エンジンが回転中は、エンジンによって駆動される発電機より電源が供給されるが、エンジンが停止された場合には供給されなくなる。従って、冷凍機能を維持したいという場合には、停車してもエンジンを停止することが出来なかった。
【0003】
ところが、最近では環境への配慮から、荷下ろし等で車両が停車している場合には、エンジンを停止することが強く求められ、停止することはもはや常識となって来ている。しかし、エンジンを停止すると発電も停止し、冷凍機能が損なわれることになる。
そこで、エンジン停止時でもコンプレッサ等の電気機器への電源供給を可能としたものが、考えられている。
図3は、従来の冷凍車の冷凍に関する構成を示す図である。図3において、20は冷凍車、21は発電機、22は車載バッテリ、23はエンジン、24は第1コンプレッサ、25はパイプ、26は冷凍機、27は第2コンプレッサ、28はモータ、29は第2コンプレッサ装置、30はプラグである。
【0004】
パイプ25は、冷凍機26への冷媒を循環させるパイプである。第1コンプレッサ24はエンジン23に連結されており、エンジン23が回転中はそれに駆動され、冷媒は第1コンプレッサ24により循環される。
荷下ろしなどのためにエンジン23を停止した場合には、プラグ30が外部商用電源のコンセントに差し込まれ、第2コンプレッサ装置29が作動させられる。即ち、外部商用電源によりモータ28が回転され、第2コンプレッサ27が駆動される。これにより、エンジン停止時でも、冷凍機26に冷媒が循環供給され、冷凍機能が維持される。
【0005】
しかし、荷下ろしする場所に常に外部商用電源のコンセントが有るとは限らない。無い場合には、冷凍機能を維持することが出来ない。そこで、外部商用電源が無い場所でエンジンを停止しても、冷凍機能を維持するようにした車両用電源装置が考えられている。
図5は、そのような従来の車両用電源装置の1例を示す図である(特開平11−4506号公報)。図5において、40はエンジン、41は発電機、42は整流回路、43は調圧回路、44はインバータ、45はプラグ、46はモータ、47はコンプレッサ、48はコンプレッサ装置、49は双方向DC−DCコンバータ、50は車載バッテリ、51はコントローラ、60は絶縁トランス、61は1次側コイル、62は2次側コイル、63,64はスイッチング素子、65はリアクトル、66,67はスイッチング素子である。
コントローラ51は、調圧回路43,インバータ44,双方向DC−DCコンバータ49の動作を制御するためのものである。
【0006】
発電機41は3相200Vの交流を発電する発電機であり、プラグ45は200Vの外部商用電源と接続するためのプラグである。そして車載バッテリ50の電圧は、24Vである。調圧回路43は電圧を調整するための回路であり、インバータ44は直流−交流間の変換をする。双方向DC−DCコンバータ49は、車載バッテリ50へ充電電圧を供給する場合には、高圧の直流から低圧の直流へと変換し、車載バッテリ50によりコンプレッサ装置48を作動させる場合には、低圧の直流から高圧の直流へと変換する。
【0007】
各場合の動作は、次の通りである。
(1)エンジン40が回転して発電機41が発電している時は、発電機41→整流回路42→調圧回路43→インバータ44という経路で発生させられた交流が、コンプレッサ装置48に供給され、それを作動させる。一方、それと同時に、発電機41→整流回路42→双方向DC−DCコンバータ49という経路で発生させられた低圧の直流(24V程度)が、車載バッテリ50に供給され、それを充電する。
【0008】
(2)エンジン40を停止させた場合であって、外部商用電源が使用し得る場合には、プラグ45を外部商用電源のコンセントに差し込む。外部商用電源は、コンプレッサ装置48に供給され、それを作動させる。一方、プラグ45→インバータ44→調圧回路43→双方向DC−DCコンバータ49という経路で発生させられた低圧の直流が、車載バッテリ50に供給され、それを充電する。
【0009】
(3)エンジン40を停止させた場合であって、外部商用電源が無い場合には、車載バッテリ50→双方向DC−DCコンバータ49→調圧回路43→インバータ44という経路で発生させられた交流が、コンプレッサ装置48に供給され、それを作動させる。
なお、車両電源装置に関する従来の文献としては、その他に特開平7−75208号公報,特開平9−65504号公報がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した図5の従来例には、次のような問題点があった。
第1の問題点は、車載バッテリの劣化が早く、寿命が短くなるという点である。第2の問題点は、回路構成が複雑となり、コストも高くなるという点である。
まず第1の問題点であるが、外部商用電源が無い所でエンジンを停止させる度に、車載バッテリ50からコンプレッサ装置48への電源供給のため、放電することになるが、コンプレッサ装置48の消費電力量は車載の補機(ラジオ等)に比べてはるかに大であり、放電量は大となる。従って、その後エンジンが回転し始めてから行なわれる充電の充電量も大となる。即ち、深度大の放電,充電が頻繁に繰り返されることになり、車載バッテリ50の劣化は早く、寿命は短くなる。
【0011】
次に第2の問題点であるが、従来例で使っている発電機41としては、商用電源(例、200V)で動作するところのコンプレッサ装置48に適合するよう、商用電源電圧(例、200V)を発生する発電機を用いている。従って、車載バッテリ50の充電をするためには、バッテリ電圧(例、24V)まで低下させる双方向DC−DCコンバータ49を設ける必要があった。そのため回路構成が複雑となり、コストも高くなってしまっていた。
本発明は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明では、エンジンにより駆動され整流出力を生ずる発電機と、該発電機より入力が供給される車両電源回路とから成る車両用電源装置であって、該車両電源回路は、第2接点と前記発電機に接続された第1接点とを切り換える第1の回路切換器と、該第1の回路切換器からの直流が入力され、昇圧制御がなされる直流昇圧回路と、第1接点が該直流昇圧回路の一方の出力端子に接続され、第2接点が前記第1の回路切換器の第2接点に接続された第2の回路切換器と、該第2の回路切換器と前記直流昇圧回路の他方の出力端子との間に接続された蓄電装置と、前記直流昇圧回路の出力側に接続されたインバータと、前記直流昇圧回路への入力電流,入力電圧,出力電圧の各検出信号を基に前記直流昇圧回路およびインバータの制御をするコントローラとを具えるよう構成され、前記第1,第2の回路切換器をそれぞれ第1接点側に切り換えることにより、前記発電機の出力電圧を前記直流昇圧回路で昇圧して前記インバータに供給すると共に前記蓄電装置の充電をし、前記第1,第2の回路切換器をそれぞれ第2接点側に切り換えることにより、前記蓄電装置の充電電圧を前記直流昇圧回路で昇圧して前記インバータに供給するようにしたことを特徴とする車両用電源装置を提供することとした。
【0013】
なお、前記した蓄電装置としては、電気2重層コンデンサを用いることが出来る。また、車載の補機への給電をする車載バッテリを、前記車両電源回路と共に発電機へ接続する構成としてもよい。
【0014】
(作 用)
エンジン回転時においては、エンジンで駆動される発電機の直流出力を、直流昇圧回路に入力し、その昇圧電圧をインバータで交流に変換し、交流負荷(コンプレッサ装置等)に給電する。同時にその昇圧電圧で蓄電装置を充電しておく。エンジン停止時には、回路切換器により回路の切り換えを行い、該蓄電装置の充電電圧を直流昇圧回路に入力し、その昇圧電圧をインバータに供給する。
これにより、エンジンを停止して発電電圧が得られなくとも、依然として交流負荷を作動させ続けることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の車両用電源装置を示す図である。図1において、1はエンジン、2は発電機、3は車載バッテリ、4は車両電源回路、5は回路切換器、6は電流検出器、7はリアクトル、8はダイオード、9はスイッチング素子、10はダイオード、11は直流昇圧回路、12はコントローラ、13は回路切換器、14は蓄電装置、15はインバータ、16はモータ、17はコンプレッサ、18はコンプレッサ装置である。
【0016】
エンジン1,発電機2および車載バッテリ3は、従来から車両に搭載されているものと同様のものであり、コンプレッサ装置18も、従来から冷凍車に搭載されているものと同様のものである。本発明で新たに提案しようとしているのは、車両電源回路4である。
車両電源回路4は、回路切換器5,直流昇圧回路11,コントローラ12,回路切換器13,蓄電装置14およびインバータ15で構成される。
【0017】
回路切換器5,13は、それぞれ固定接点A,Bと可動接点Cを有しており、両者の可動接点Cは、エンジン1の回転時には固定接点A側へ、エンジン1の停止時には固定接点B側へと連動して切り換えられる。
直流昇圧回路11は、リアクトル7,ダイオード8,スイッチング素子9,およびスイッチング素子9に対して逆並列に接続されたダイオード10とから構成される。昇圧の度合は、直流昇圧回路11の入力側の電圧および出力側の電圧を検出しながら決定され、それに基づく昇圧制御は、スイッチング素子9のオン,オフのデューティ比を制御することによって行われる。なお、直流昇圧回路11の構成自体は、公知のものである。
【0018】
蓄電装置14としては、バッテリ,コンデンサ(特に電気2重層コンデンサ)を用いることが出来る。通常のバッテリの使用可能電圧範囲は9.6〜14.4V程度であるが、コンデンサの使用可能電圧範囲は、下は0Vからであり、広い。またコンデンサには、深度大の充放電を頻繁に繰り返しても、余り劣化しない(長寿命)という特徴がある。
【0019】
蓄電装置14は、発電機2の電圧(これは車載バッテリ3の電圧と略同じ)を直流昇圧回路11で昇圧した電圧で充電されるので、その充電電圧(蓄電電圧)は、車載バッテリ3の電圧より勿論高い。
電流検出器6は、車両電源回路4への入力電流を監視するために設けられている。蓄電装置14は大電流での充電も可能であるから、蓄電量が少ない場合には過大電流が流れて発電機電圧を低下させるという害を引き起こす恐れがある。それを避けるため、電流を監視し、過大電流とならないようスイッチング素子9のデューティ比を制御する。
【0020】
インバータ15は、入力されて来る直流電圧を、コンプレッサ装置18を作動させるのに適した交流電圧に変換する。
コントローラ12は、電流検出器6からの電流検出信号や、直流昇圧回路11の入力側の電圧検出信号,出力側の電圧検出信号等を基に、直流昇圧回路11(その中のスイッチング素子9)やインバータ15の動作を制御する。
【0021】
次に、本発明での動作を、エンジン回転時と停止時とに分けて説明する。
(1)エンジン回転時
エンジン1が回転し発電機2が発電している時には、回路切換器5,13を図1に示す如く、可動接点Cが固定接点Aにオンするよう切り換える。すると、発電機2の発電電圧は、車載バッテリ3や補機へ通常の如く供給されるばかりでなく、車両電源回路4へも供給される。
車両電源回路4へ供給された発電電圧は、直流昇圧回路11によって昇圧され、蓄電装置14を充電すると共に、インバータ15へ供給される。インバータ15は、入力された直流を、出力側に接続されている交流負荷(コンプレッサ装置18)に適合する交流に変換する。
【0022】
(2)エンジン停止時
エンジンを停止しても車両搭載の交流負荷(コンプレッサ装置など)を作動させておきたい場合には、回路切換器5,13を、その可動接点Cが固定接点Bにオンするよう切り換える。
図2は、そのように回路切換器5,13を切り換えた場合の図1を、回路動作が分かり易くなるよう書き換えたものである。即ち、本発明において、エンジン停止した非発電時に、蓄電電圧を入力として用いる場合の図である。符号は図1のものに対応している。
【0023】
このように切り換えると、蓄電装置14が回路切換器5,13を経て直流昇圧回路11の入力側に接続されることになる。
接続された当初、蓄電装置14はまだ放電していないので、その電圧は高い。従って、その時はまだ直流昇圧回路11での制御は、殆ど昇圧しないような制御としておけばよい。そのうちに低下してくるが、僅かに低下した程度ではインバータ15の制御で補償することが出来る。しかし、放電が進んでインバータ15の補償制御では間に合わなくなる程に低下量が大になると、直流昇圧回路11での制御は、徐々に昇圧度を高めた制御にしてゆく。そのようにして、コンプレッサ装置18へ所要の交流を供給する。
かくして、エンジン停止時に外部商用電源が無くとも、コンプレッサ装置18に交流を供給し続けることが可能となる。
【0024】
図4は、本発明の車両用電源装置を適用した冷凍車の冷凍に関する構成を示す図である。符号は図3,図1のものに対応している。図3の構成と相違している点は、図1に示す如き車両電源回路4が搭載され、発電機21の出力が車両電源回路4にも入力されるように接続されている点である。この冷凍車20では、次に説明するように、何処でも冷凍動作を行わせることが出来る。
▲1▼エンジン23が回転している時には、エンジン23で直接駆動される第1コンプレッサ24により、冷凍動作が行われる。
▲2▼荷下ろし等のために停車しエンジンを停止した所に、もし外部商用電源のコンセントがあれば、それにプラグ30を差し込む。すると、外部商用電源により第2コンプレッサ装置29が作動し、冷凍動作が行われる。
▲3▼荷下ろし等のために停車しエンジンを停止した所に、もし外部商用電源のコンセントが無ければ、車両電源回路4の中の回路切換器5,13を切り換える。すると、蓄電装置14を電源として第2コンプレッサ装置29が作動し、冷凍動作が行われる。
【0025】
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明の車両用電源装置によれば、次のような効果を奏する。
(1)請求項1の発明の効果
エンジンを停止させ発電機も停止した場合には、発電していた間に充電しておいた蓄電装置の充電電圧を、回路接続の切り換えにより直流昇圧回路の入力電圧として使用する。その昇圧電圧をインバータに入力すれば所要の交流出力を得ることが出来、交流負荷を作動させることが出来る。従って、エンジンを停止した所に外部商用電源が無くとも、交流負荷を作動させることが出来る。
【0026】
(2)請求項2の発明の効果
前項で述べた効果の他、補機への給電は、それ専用のバッテリにまかせることが出来るという効果がある。
(3)請求項3の発明の効果
前記(1)項で述べた効果の他、蓄電装置の寿命を長寿命にすることが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用電源装置を示す図
【図2】本発明において、エンジン停止した非発電時に蓄電電圧を入力として用いる場合の図
【図3】従来の冷凍車の冷凍に関する構成を示す図
【図4】本発明の車両用電源装置を適用した冷凍車の冷凍に関する構成を示す図
【図5】従来の車両用電源装置の1例を示す図
【符号の説明】
1…エンジン、2…発電機、3…車載バッテリ、4…車両電源回路、5…回路切換器、6…電流検出器、7…リアクトル、8…ダイオード、9…スイッチング素子、10…ダイオード、11…直流昇圧回路、12…コントローラ、13…回路切換器、14…蓄電装置、15…インバータ、16…モータ、17…コンプレッサ、18…コンプレッサ装置、20…冷凍車、21…発電機、22…車載バッテリ、23…エンジン、24…第1コンプレッサ、25…パイプ、26…冷凍機、27…第2コンプレッサ、28…モータ、29…第2コンプレッサ装置、30…プラグ、40…エンジン、41…発電機、42…整流回路、43…調圧回路、44…インバータ、45…プラグ、46…モータ、47…コンプレッサ、48…コンプレッサ装置、49…双方向DC−DCコンバータ、50…車載バッテリ、51…コントローラ
Claims (3)
- エンジンにより駆動され整流出力を生ずる発電機と、該発電機より入力が供給される車両電源回路とから成る車両用電源装置であって、
該車両電源回路は、
第2接点と前記発電機に接続された第1接点とを切り換える第1の回路切換器と、
該第1の回路切換器からの直流が入力され、昇圧制御がなされる直流昇圧回路と、
第1接点が該直流昇圧回路の一方の出力端子に接続され、第2接点が前記第1の回路切換器の第2接点に接続された第2の回路切換器と、
該第2の回路切換器と前記直流昇圧回路の他方の出力端子との間に接続された蓄電装置と、
前記直流昇圧回路の出力側に接続されたインバータと、
前記直流昇圧回路への入力電流,入力電圧,出力電圧の各検出信号を基に前記直流昇圧回路およびインバータの制御をするコントローラと
を具えるよう構成され、
前記第1,第2の回路切換器をそれぞれ第1接点側に切り換えることにより、前記発電機の出力電圧を前記直流昇圧回路で昇圧して前記インバータに供給すると共に前記蓄電装置の充電をし、
前記第1,第2の回路切換器をそれぞれ第2接点側に切り換えることにより、前記蓄電装置の充電電圧を前記直流昇圧回路で昇圧して前記インバータに供給するようにした
ことを特徴とする車両用電源装置。 - 車載の補機への給電をする車載バッテリを、前記車両電源回路と共に発電機へ接続したことを特徴とする請求項1記載の車両用電源装置。
- 蓄電装置として電気2重層コンデンサを用いたことを特徴とする請求項1または2記載の車両用電源装置。
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