JP2004272667A - 情報処理装置 - Google Patents

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JP2004272667A JP2003063568A JP2003063568A JP2004272667A JP 2004272667 A JP2004272667 A JP 2004272667A JP 2003063568 A JP2003063568 A JP 2003063568A JP 2003063568 A JP2003063568 A JP 2003063568A JP 2004272667 A JP2004272667 A JP 2004272667A
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謙次 斎藤
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Abstract

【課題】本発明は、情報処理装置に関し、例えばノートパソコンに適用して、簡易な構成、操作により、ユーザーの意図するままに蓋を操作することができるようにする。
【解決手段】本発明は、蓋部を完全に閉じた状態で、固定側、回動側のカム7、8の当接面に形成された傾いた面が一部だけ重なり合うようにする。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置に関し、例えばノートパソコンに適用することができる。本発明は、蓋部を完全に閉じた状態で、固定側、回動側のカムの当接面に形成された傾いた面が一部だけ重なり合うようにすることにより、簡易な構成、操作により、ユーザーの意図するままに蓋を操作することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、情報処理装置であるノートパソコンにおいては、本体に対して液晶表示パネルを配置してなる蓋を開いて使用するようになされている。これによりノートパソコンにおいては、蓋を閉じた状態で携帯するようになされており、このため例えば特開2002−280761号公報等に開示の手法によるラッチ機構により携帯中に蓋がばたつかないようになされている。
【0003】
またノートパソコンにおいては、一定角度以上、蓋が開かないように、本体装置側にストッパーを設けるようになされている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−280761号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこのようなノートパソコンにおいては、簡易な操作により、また簡易な構成により、ユーザーの意図するままに操作できることが望まれる。
【0006】
具体的には、例えば蓋を閉めようと蓋を可動させた場合には、蓋を閉じた状態に適度な力により蓋を引き込み、またこの状態でラッチ機構等に依らなくても蓋のばたつきを防止できることが望まれる。また蓋を開く場合でも、いちいちラッチ機構を操作しなくても、蓋を開くことができ、また所望する角度で蓋を停止させることが望まれる。
【0007】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構成、操作により、ユーザーの意図するままに蓋を操作することができる情報処理装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため請求項1の発明においては、ヒンジにより本体部に対して回動自在に蓋部を保持してなる情報処理装置に適用して、本体部に対して蓋部を完全に閉じた状態で、固定側のカムの傾いた面と、回動側のカムの傾いた面とが、一部重なり合うように、固定側のカムに対する可動側のカムの位置を設定する。
【0009】
請求項1の構成により、本体部に対して蓋部を完全に閉じた状態で、固定側のカムの傾いた面と、回動側のカムの傾いた面とが、一部重なり合うように設定すれば、これら傾いた面が一部重なり合う部分まで蓋部を回動させれば、これら傾いた面によりカムが近づくように押圧部材により押圧され、その結果これらの傾いた面の重なり合う領域が増大するように、回動側のカムが回動し、これにより蓋部を閉じることができる。またこのような閉じた状態でも、傾いた面の重なり合う領域が増大する方向に、回動側のカムが力を受け、これにより振動等による蓋部のばたつきを防止することができる。また単に蓋部を回動させるだけで蓋を開くことができ、これらによりラッチ機構を設けなくてもユーザーの意図するままに蓋部を開閉することができる。またラッチ機構を設けなくても良いことにより構成を簡略化し得、さらにはラッチ機構を操作しなくてもよいことにより、操作を簡略化することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係るノートパソコンを示す側面図である。ノートパソコン1は、キーボート等を配置してメインボード等を収納してなる本体部2と、この本体部2に対して回動自在に保持された蓋部3とにより構成され、この蓋部3に液晶表示パネルが配置されるようになされている。これによりノートパソコン1は、携帯する場合には、蓋部3を閉じるようになされ、使用する場合には蓋部3を開くようになされている。
【0012】
ノートパソコン1は、このような蓋部3の開閉に係る機構が、所定のヒンジ4により構成される。ここでヒンジ4は、略矩形の板形状による蓋部3の両端にそれぞれ設けられ、それぞれブラケット6を本体部2のケースにネジ留めして本体部2に保持されるようになされている。また可動側のアーム5が液晶表示パネルのフレームに取付けられるようになされ、これによりこの液晶表示パネルを介して蓋部3に取付けられるようになされている。
【0013】
ここで図2に示すように、ヒンジ4は、ブラケット6に取付けられた略円柱形状によるカム7に、アーム5を回動自在に保持して形成される。すなわち固定側のカム7は、略円柱形状による中心軸を中心にして貫通穴が形成されるようになされている。ヒンジ4は、この貫通穴に回動軸が挿通され、この回動軸の一端に、カム8が保持され、他端にフランジ9が保持される。ヒンジ4は、このフランジ9にアーム5が保持され、これによりアーム5と共にカム8、フランジ9が回動して、アーム5が本体部2に回動自在に保持されるようなされている。
【0014】
ヒンジ4は、カム8のカム7と逆側の端部に、押圧部材であるリング状の板バネ10が設けられ、これによりカム8及びフランジ9によりカム7の両側端面を押圧するようになされている。
【0015】
このようにしてカム7の端面を押圧するカム8においては、図3に示すように、カム7を押圧する端面に、段差が形成され、またこれに対応して図4に示すように、カム7側の対応する端面においても、同様の段差が形成され、これによりこの段差の噛み合いにより、板バネ10による押圧力が変化してカム7、8、フランジ9間の摩擦力が変化し、アームの回動に要する力が変化するようになされている。またさらには、アーム5が所定範囲にまで回動すると、この回動を促進させる力を発生させ、またこれとは逆に逆方向に回動させる力を発生させるようになされている。
【0016】
すなわち図3は、回動側のカム8をカム7への当接面より見て示す平面図と、図2に対応する側面図である。なおこの図3の側面図においては、理解を容易にするため、中心軸より近い側の部位のみ示す。カム8は、回動軸を横切る仮想の分割線により当接面が放射状に6個の領域に区切られて順次循環的に第1〜第3の領域AR1〜AR3が設定される。ここで第1の領域AR1においては、回動軸に垂直な、カム7から当接面が遠ざかった平坦面により形成される。これに対して隣接する第2の領域AR2においては、回動軸に垂直な、カム7側に近づいた平坦面により当接面が形成される。また残る第3の領域においては、第1及び第2の領域AR1及びAR2に係る当接面を平面により結ぶように形成され、回動軸に垂直な面に対して斜めに傾いた面により形成される。
【0017】
これに対して図4は、回動側のカム7をカム8への当接面より見て示す平面図と、図2に対応する側面図である。なおこの図4の側面図においても、理解を容易にするため、中心軸より近い側の部位のみ示す。カム7は、カム8に対応するように、当接面が対称に放射状の領域に区切られる。カム7は、カム8の第1の領域AR1に対応する第1の領域A1においては、回動軸に垂直な、カム7に近づいた平面により当接面が形成される。これに対して第2の領域AR2に対応する第2の領域A2においては、回動軸に垂直な、カム7より遠ざかった平坦面により当接面が形成される。また残る第3の領域AR3に対応する第3の領域A3においては、第1及び第2の領域A1及びA2に係る当接面を平面により結ぶように形成され、回動軸に垂直な面に対して斜めに傾いた面により形成される。
【0018】
これらにより図5(A)に示すように、アーム5の回動により、カム7及び8が完全に噛み合った場合、すなわちそれぞれカム7の第1、第2、第3の領域AR1、AR2、AR3に、それぞれカム8の第1、第2、第3の領域A1、A2、A3が対向するように保持された場合、ヒンジ4においては、カム7及び8が最も近づくことにより、板バネ10による押圧力が最も弱くなるようになされている。
【0019】
これに対して図5(B)に示すように、カム7の領域AR2の当接面であるカム8に近い側の平坦面と、カム8の領域A1の当接面であるカム7に近い側の平坦面が当接する場合、この場合、カム7及び8が最も遠ざかることにより、板バネ10による押圧力が最も大きくなり、その分、カム7、8、フランジ9間の摩擦力が最も大きくなる。これによりこの場合アーム5の回動に大きな力を要することになる。
【0020】
これに対して図5(C)に示すように、これら図5(A)及び(B)状態の中間の状態においては、カム7の領域AR3の当接面で斜めに傾いた面と、カム8の領域A3の当接面である同様に斜めに傾いた面とが当接する。この場合、これら当接する面にあっては、回動軸の垂直面に対して斜めに傾いた面であることにより、板バネ10の押圧力により、図5(A)について上述したカム7及び8が完全に噛み合った状態に移行するように、矢印Aにより示す方向にカム8を回動させる力が発生する。
【0021】
この実施の形態では、蓋部3を完全に閉じた状態で、これら領域AR3、A3に係る斜めに傾いた当接面が一部を残して重なり合うように設定し、これによりその結果発生するカム7を回動させる力により、蓋部3を閉じるようになされ、またラッチ機構を省略して、一旦閉じた蓋部3がばたつかないようになされている。具体的にこの実施の形態では、この回動軸に垂直な面に対して斜めに傾いた面による領域AR3、A3がそれぞれ30度の角範囲に設定される。また蓋部3を完全に閉じた状態では、さらに15度回動させて、それぞれカム7とカム8とが完全に噛み合うまで(図5(A)に示す状態)に移行するように、すなわちカム7とカム8のそれぞれ斜めに傾いた当接面が15度の角範囲で重なり合っているように、カム7、8の取付けを設定する。
【0022】
これによりノートパソコン1では、完全に蓋部3を閉じた状態から15度だけ蓋部3が開いた状態に蓋部3を設定すると、これらカム7、8による図5(C)について上述した力により、蓋部3を完全に閉じるように、ヒンジ4により蓋部3を回動させて蓋部3を引き込む。これによりノートパソコン1では、単に蓋部3を閉じる方向に回動させるだけで蓋部3を閉じることができ、その分、ユーザーの意図するままに操作することができるようになされている。
【0023】
またこの引き込みの角度が15度であることにより、液晶パネルに悪影響を与えない程度の比較的弱い力で蓋部3を閉じることができ、また指等を挟んだ場合にあっても、けがを確実に防止することができる。また完全に蓋部3が閉じる直前で蓋部3が自動的に閉まることにより、いわゆる商品としての品位を高めることもできる。
【0024】
またこのように一旦閉じた後において、振動等により蓋部3が開こうとすると、この蓋部3を閉じる方向に力がかかっていることにより、蓋部3のばたつきを防止することができる。またこのような力により蓋部3のばたつきを防止することにより、単に蓋部3を把持して力を加えるだけで蓋部3を開くことができ、これによってもユーザーの意図するままに操作することができる。またこのときカム7、8の斜面の傾きと、板バネ10の押圧力との設定により、ばたつきを防止する力を設定し、さらにはこのように蓋部3を開く際に要する力(すなわち蓋部3の堅さである)を設定し得、この設定により小さい力で蓋部3を開くことができる。
【0025】
またこのように領域AR1〜AR3、A1〜A3を設定して、領域AR3、A3とは逆側の、領域AR1及びAR2、A1、A2が直接隣接する境界において、カム7、8は、領域AR1、AR2、A1、A2にほぼ垂直な面により、領域AR1、AR2、領域A1、A2が接続されるようになされている。
【0026】
これによりこのノートパソコン1では、蓋部3を大きく開いた場合でも、蓋部3を閉じる場合のような引き込みが発生しないようになされ、その分、所望の角度まで蓋部3を開いて使用し得るようになされ、これによってもユーザーの意図するままに操作することができるようになされている。
【0027】
ところでこのように構成して蓋部3を150度以上開くと、カム7、8においては、逆側に設けられている領域が噛み合うことになる。これによりこのような逆側における噛み合いを防止するためにストッパーが必要になり、この実施の形態では、ヒンジ4にこのストッパーが形成される。
【0028】
すなわちヒンジ4においては、フランジ9にストッパーピン15が設けられるようになされている。また蓋部3を完全に開いた状態により図6に示すように、これに対応してブラケット6には、金属板材の曲げ加工して作成されたストッパーブラケット6Aが設けられるようになされている。
【0029】
ここでストッパーピン15は、回動軸に対してほぼ垂直に設けられるのに対し、ストッパーブラケット6Aは、同様に、この回動軸に対してほぼ垂直な面にストッパーピン15を当接させて、蓋部3の回動を制限するようになされている。
【0030】
これによりこの実施の形態では、これらストッパーピン15及びストッパーブラケット6Aによりアーム5の回動範囲を制限する回動制限機構を形成し、このヒンジ4に設けられた回動制限機構により蓋部3の回動を制限するようになされている。従ってノートパソコン1においては、別途、ストッパーを設けることなく、蓋部3の回動を制限し得、これによりこのようなストッパー等をケース等に作成することによるデザインの劣化を防止し得るようになされている。またこのようにヒンジ4にストッパーを設ける場合にあっては、デザインの自由度も向上することができる。また単に、ストッパーピン15の取付け位置及び又はストッパーブラケット6Aの角度を可変するだけで、回動を制限する角度を自由に設定することができる。
【0031】
以上の構成によれば、蓋部を完全に閉じた状態で、固定側、回動側のカムの当接面に形成された傾いた面が一部だけ重なり合うようにすることにより、蓋部の開閉に関して、簡易な構成、操作により、ユーザーの意図するままに蓋を操作することができる。
【0032】
またカムにおいて、第1及び第2の領域が接する箇所にあっては、回動軸にほぼ平行な面により、第1及び第2の領域における平坦な面を接続することにより、十分に大きな角度に蓋部を回動させても、蓋部を閉じる場合のような引き込みを防止し得、その分、種々の角度に蓋部を設定して使い勝手を向上することができる。
【0033】
また回動軸にほぼ垂直に保持されて、回動側カムと共に回動するストッパーピンと、固定側カムに間接的に保持されて、ストッパーピンに当接するストッパーブラケットとを設けることにより、簡易な構成により、ヒンジに回動制限機構を設けることができ、その分、ノートパソコン全体として構成を簡略化し、またデザインを向上することができる。
【0034】
なお上述の実施の形態においては、蓋部を完全に閉じた状態で、30度の角範囲が割り当てられている傾いた面のうちの、15度の範囲が重なり合うようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、これらの角度の設定においては、必要に応じて種々に変更することができる。
【0035】
また上述の実施の形態においては、リング状の板バネ10によりカムを押圧する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々の押圧部材を広く適用することができる。
【0036】
また上述の実施の形態においては、ノートパソコンに本発明を適用する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、PDA(Personal Digital Assisiants )、携帯電話、ゲーム機等、種々の情報処理装置に広く適用することができる。
【0037】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、蓋部を完全に閉じた状態で、固定側、回動側のカムの当接面に形成された傾いた面が一部だけ重なり合うようにすることにより、簡易な構成、操作により、ユーザーの意図するままに蓋を操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るノートパソコンを示す側面図である。
【図2】図1のノートパソコンに適用されるヒンジを部分的に示す斜視図である。
【図3】図2のヒンジのカムを示す平面図及び側面図である。
【図4】図2のヒンジの他方のカムを示す平面図及び側面図である。
【図5】蓋部の回動とカム相互の関係を示す側面図である。
【図6】回動制限機構の説明に供する斜視図である。
【符号の説明】
1……ノートパソコン、2……本体部、3……蓋部、4……ヒンジ、5……アーム、6……ブラケット、6A……ストッパーブラケット、7、8……カム、10……板バネ、15……ストッパーピン

Claims (3)

  1. ヒンジにより本体部に対して回動自在に蓋部を保持してなる情報処理装置において、
    前記ヒンジは、
    前記蓋部の回動に係る回動軸と、
    前記回動軸に保持されて、前記本体部に固定されてなる固定側のカムと、
    前記回動軸に保持されて、前記固定側のカムに当接する前記蓋部に固定されてなる回動側のカムと、
    前記固定側のカムに、前記回動側のカムを押し付ける押圧部材とを有し、
    前記固定側のカムは、
    前記回動側のカムに当接する面が、回動軸を横切る仮想の分割線により6個の領域に区切られて順次循環的に第1〜第3の領域が設定され、
    前記第1の領域には、前記回動軸にほぼ垂直な平坦な面が形成され、
    前記第2の領域には、前記回動軸にほぼ垂直な平坦な面であって、前記第1の領域の面に対して、前記回動側のカムに近い面が形成され、
    前記第3の領域には、前記第1及び第2の領域を接続する前記回動軸に垂直な面に対して傾いた面が形成され、
    前記回動側のカムは、
    前記固定側のカムの第1〜第3の領域に対応して前記回動軸にほぼ垂直な平坦な面と、前記回動軸に垂直な面に対して傾いた面とが形成され、
    前記情報処理装置は、
    前記本体部に対して前記蓋部を完全に閉じた状態で、前記固定側のカムの前記傾いた面と、前記回動側のカムの前記傾いた面とが、一部重なり合うように、前記固定側のカムに対する前記可動側のカムの位置が設定されたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記固定側のカムは、
    前記第1及び第2の領域が接する箇所にあっては、前記回動軸にほぼ平行な面により、前記第1及び第2の領域における前記平坦な面が接続されたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記回動軸にほぼ垂直に保持されて、前記回動側のカムと共に回動するストッパーピンと、
    前記ストッパーピンに当接して前記回動側のカムの回動を制限するストッパーブラケットとを有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
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