JP2004272370A - 制御装置及びデータアクセス方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】入出力モジュールに対するアクセス時間を短縮できる制御装置。
【解決手段】入出力モジュール18にアクセスする際に当該制御装置1からのアクセス数をカウントする回路によって他の入出力モジュール18に対するアクセスと区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ20空間にアクセスさせることにより、入出力モジュールのレジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールアクセス時間を短縮する。
【選択図】 図2
【解決手段】入出力モジュール18にアクセスする際に当該制御装置1からのアクセス数をカウントする回路によって他の入出力モジュール18に対するアクセスと区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ20空間にアクセスさせることにより、入出力モジュールのレジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールアクセス時間を短縮する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御装置及びデータアクセス方法に関し、特に入出力装置との高速アクセスが可能な制御装置及びデータアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は一般的な入出力モジュール18を有する制御装置1の構成を示している。この制御装置1は、CPU11、当該制御装置が制御するプラント、システム等のための制御プログラムを保持している制御プログラムメモリ12、入出力データを記憶する入出力データメモリ13、入出力モジュール18との入出力信号のインタフェース(I/Oインタフェース)15、これらの各部間で制御信号とデータ信号を伝送する内部バス16を備えている。そしてこの制御装置1と入出力モジュール18との間はI/Oインタフェース15に接続されたI/Oバス17によって接続されている。
【0003】
このような構成の制御装置1において、従来、入出力モジュール18に対するデータアクセスは、図6及び図7で示す通りであり、制御装置1に設けた入出力データメモリ13に格納された入出力データを不連続に割り付けられた入出力モジュールレジスタ20に対して書き込み、またそこから読み出すようにしていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−13482号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−288401号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の制御装置では、入出力モジュール18とのデータ授受の際に、入出力モジュールに設けたレジスタ20に入出力データを書き込み、またそこから読み出すようにしていたので、制御装置1内のCPU11は入出力を行う入出力モジュール18に対して、個々のレジスタ固有アドレスと入出力するためのデータとを準備し、目的のレジスタに順次アクセスを行う必要があり、このため、入出力モジュール18の数が増えればデータを準備するためのロス時間も増え、メモリアクセスに時間がかかる問題点があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、入出力モジュールに対するアクセス時間を短縮できる制御装置及びデータアクセス方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の入出力モジュールを有する制御装置であって、各入出力モジュール毎に、制御装置からのアクセス数をカウントするカウント手段と、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録する登録手段と、出力データのレジスタ及び入力データのレジスタとを設け、当該制御装置から各入出力モジュールにアクセスする際に、アクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスするようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
また本発明は、複数の入出力モジュールを有する制御装置による各入出力モジュールに対するアクセス方法であって、各入出力モジュール毎に他の入出力モジュールとは異なり、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録するステップと、各入出力モジュールが、制御装置の入出力モジュールに対するアクセス数をカウントするステップと、各入出力モジュールが、前記制御装置のアクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、制御装置に対して自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスさせるステップとを有することを特徴とするものである。
【0010】
本発明の制御装置、データアクセス方法では、入出力モジュールにアクセスする際に当該制御装置からのアクセス数をカウントする回路によって他の入出力モジュールに対するアクセスと区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ空間にアクセスさせることにより、入出力モジュールのレジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールアクセス時間を短縮する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。本発明の第1の実施の形態の制御装置1のハードウェア構成は従来例と同様、図1に示した一般的なものであるが、入出力データアクセス機能に特徴を有している。本実施の形態の制御装置1の入出力データアクセス機能について、図2〜図4を用いて説明する。
【0012】
図2は、制御装置1に設けた入出力データメモリ13と、入出力モジュール18の入出力モジュールレジスタ21との入出力データの流れを示している。図3はデータの流れを時系列的に示し、図4は入出力モジュール18の構成を示している。
【0013】
図4に示すように、入出力モジュール18は機能構成として、アクセス信号22によりアクセス回数をカウントするアクセスカウント回路23、アクセスカウントのスタート値を設定するアクセスカウントスタート設定回路24、アクセスカウント回路23のカウント値とアクセスカウントスタート設定回路24の設定値とを比較し、アクセススタートを判定するアクセスカウント比較回路25、レジスタアドレスを生成するI/Oレジスタアドレス生成回路26、アクセスカウントのエンド値を設定するアクセスカウントエンド設定回路27、そしてI/Oバス21のデータをI/Oレジスタアドレス生成回路26の生成したアドレスに登録し、また該当するレジスタアドレスから読み出してI/Oバス21に出力するI/O入出力レジスタ28を備えている。
【0014】
図2及び図3に示すよう、入出力モジュール18では、各入出力モジュール毎に設けたアクセスカウントオフセットレジスタの値と制御装置1からのアクセスをカウントするレジスタの値とが等しくなった時点から、出力モジュールは制御装置1からI/Oバス17上に送り出されるデータWD1,WD2,WD3,…をアクセス信号毎に順次自モジュール設定数分(例えばX個)だけ出力モジュールレジスタに取り込む。また入出力モジュール18の入力モジュールは、アクセスカウントオフセットレジスタの値とアクセスをカウントするレジスタの値とが等しくなった時点からアクセス信号毎に順次入力モジュールレジスタのデータをI/Oバス17上に自モジュール設定数分だけ順次出力させる。制御装置1はこのI/Oバス17上のデータを入出力データメモリ13に取り込む。
【0015】
これにより制御装置1内の入出力データメモリ13の配置と各入出力モジュール18の入出力モジュールレジスタ20の配置とが共に連続した配置となり、無駄なアクセス時間がなくなり、制御装置1の入出力モジュール18に対するアクセス時間を短くすることができる。
【0016】
次に、本発明の第2の実施の形態の制御装置について、図5を用いて説明する。第2の実施の形態の制御装置では、制御装置1から入出力モジュールレジスタアクセスにおいて連続した同期信号を設け、同期信号に同期させ入出力モジュール18のデータをアクセスするようにしたものである。
【0017】
この第2の実施の形態の構成によっても、制御装置1の入出力モジュール18に対するアクセス時間を短くすることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、制御装置がいずれかの入出力モジュールにアクセスする際にアクセス数をカウントするカウント手段のカウント値により、他の入出力モジュールに対するアクセスと自モジュールへのアクセスとを区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ空間にアクセスするようにしたことにより、各入出力モジュールの入出力レジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールに対するアクセス時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な入出力モジュールを有する制御装置のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作を説明するレジスタ配置図。
【図3】上記第1の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【図4】上記第1の実施の形態の制御装置における入出力モジュールの機能構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【図6】従来の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作を説明するレジスタ配置図。
【図7】従来の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【符号の説明】
1 制御装置
17 I/Oバス
18 入出力モジュール
20 入出力モジュールレジスタ
23 アクセスカウント回路
24 アクセスカウントスタート設定回路
25 アクセスカウント比較回路
26 I/Oレジスタアドレス生成回路
27 アクセスカウントエンド設定回路
28 入出力モジュールレジスタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御装置及びデータアクセス方法に関し、特に入出力装置との高速アクセスが可能な制御装置及びデータアクセス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は一般的な入出力モジュール18を有する制御装置1の構成を示している。この制御装置1は、CPU11、当該制御装置が制御するプラント、システム等のための制御プログラムを保持している制御プログラムメモリ12、入出力データを記憶する入出力データメモリ13、入出力モジュール18との入出力信号のインタフェース(I/Oインタフェース)15、これらの各部間で制御信号とデータ信号を伝送する内部バス16を備えている。そしてこの制御装置1と入出力モジュール18との間はI/Oインタフェース15に接続されたI/Oバス17によって接続されている。
【0003】
このような構成の制御装置1において、従来、入出力モジュール18に対するデータアクセスは、図6及び図7で示す通りであり、制御装置1に設けた入出力データメモリ13に格納された入出力データを不連続に割り付けられた入出力モジュールレジスタ20に対して書き込み、またそこから読み出すようにしていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−13482号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平11−288401号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の制御装置では、入出力モジュール18とのデータ授受の際に、入出力モジュールに設けたレジスタ20に入出力データを書き込み、またそこから読み出すようにしていたので、制御装置1内のCPU11は入出力を行う入出力モジュール18に対して、個々のレジスタ固有アドレスと入出力するためのデータとを準備し、目的のレジスタに順次アクセスを行う必要があり、このため、入出力モジュール18の数が増えればデータを準備するためのロス時間も増え、メモリアクセスに時間がかかる問題点があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、入出力モジュールに対するアクセス時間を短縮できる制御装置及びデータアクセス方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の入出力モジュールを有する制御装置であって、各入出力モジュール毎に、制御装置からのアクセス数をカウントするカウント手段と、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録する登録手段と、出力データのレジスタ及び入力データのレジスタとを設け、当該制御装置から各入出力モジュールにアクセスする際に、アクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスするようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
また本発明は、複数の入出力モジュールを有する制御装置による各入出力モジュールに対するアクセス方法であって、各入出力モジュール毎に他の入出力モジュールとは異なり、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録するステップと、各入出力モジュールが、制御装置の入出力モジュールに対するアクセス数をカウントするステップと、各入出力モジュールが、前記制御装置のアクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、制御装置に対して自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスさせるステップとを有することを特徴とするものである。
【0010】
本発明の制御装置、データアクセス方法では、入出力モジュールにアクセスする際に当該制御装置からのアクセス数をカウントする回路によって他の入出力モジュールに対するアクセスと区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ空間にアクセスさせることにより、入出力モジュールのレジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールアクセス時間を短縮する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。本発明の第1の実施の形態の制御装置1のハードウェア構成は従来例と同様、図1に示した一般的なものであるが、入出力データアクセス機能に特徴を有している。本実施の形態の制御装置1の入出力データアクセス機能について、図2〜図4を用いて説明する。
【0012】
図2は、制御装置1に設けた入出力データメモリ13と、入出力モジュール18の入出力モジュールレジスタ21との入出力データの流れを示している。図3はデータの流れを時系列的に示し、図4は入出力モジュール18の構成を示している。
【0013】
図4に示すように、入出力モジュール18は機能構成として、アクセス信号22によりアクセス回数をカウントするアクセスカウント回路23、アクセスカウントのスタート値を設定するアクセスカウントスタート設定回路24、アクセスカウント回路23のカウント値とアクセスカウントスタート設定回路24の設定値とを比較し、アクセススタートを判定するアクセスカウント比較回路25、レジスタアドレスを生成するI/Oレジスタアドレス生成回路26、アクセスカウントのエンド値を設定するアクセスカウントエンド設定回路27、そしてI/Oバス21のデータをI/Oレジスタアドレス生成回路26の生成したアドレスに登録し、また該当するレジスタアドレスから読み出してI/Oバス21に出力するI/O入出力レジスタ28を備えている。
【0014】
図2及び図3に示すよう、入出力モジュール18では、各入出力モジュール毎に設けたアクセスカウントオフセットレジスタの値と制御装置1からのアクセスをカウントするレジスタの値とが等しくなった時点から、出力モジュールは制御装置1からI/Oバス17上に送り出されるデータWD1,WD2,WD3,…をアクセス信号毎に順次自モジュール設定数分(例えばX個)だけ出力モジュールレジスタに取り込む。また入出力モジュール18の入力モジュールは、アクセスカウントオフセットレジスタの値とアクセスをカウントするレジスタの値とが等しくなった時点からアクセス信号毎に順次入力モジュールレジスタのデータをI/Oバス17上に自モジュール設定数分だけ順次出力させる。制御装置1はこのI/Oバス17上のデータを入出力データメモリ13に取り込む。
【0015】
これにより制御装置1内の入出力データメモリ13の配置と各入出力モジュール18の入出力モジュールレジスタ20の配置とが共に連続した配置となり、無駄なアクセス時間がなくなり、制御装置1の入出力モジュール18に対するアクセス時間を短くすることができる。
【0016】
次に、本発明の第2の実施の形態の制御装置について、図5を用いて説明する。第2の実施の形態の制御装置では、制御装置1から入出力モジュールレジスタアクセスにおいて連続した同期信号を設け、同期信号に同期させ入出力モジュール18のデータをアクセスするようにしたものである。
【0017】
この第2の実施の形態の構成によっても、制御装置1の入出力モジュール18に対するアクセス時間を短くすることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、制御装置がいずれかの入出力モジュールにアクセスする際にアクセス数をカウントするカウント手段のカウント値により、他の入出力モジュールに対するアクセスと自モジュールへのアクセスとを区別し、自モジュールへのアクセス期間には連続した入出力レジスタ空間にアクセスするようにしたことにより、各入出力モジュールの入出力レジスタアドレスを意識しなくし、入出力モジュールに対するアクセス時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な入出力モジュールを有する制御装置のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作を説明するレジスタ配置図。
【図3】上記第1の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【図4】上記第1の実施の形態の制御装置における入出力モジュールの機能構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【図6】従来の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作を説明するレジスタ配置図。
【図7】従来の制御装置による入出力モジュールに対するアクセス動作のタイミングチャート。
【符号の説明】
1 制御装置
17 I/Oバス
18 入出力モジュール
20 入出力モジュールレジスタ
23 アクセスカウント回路
24 アクセスカウントスタート設定回路
25 アクセスカウント比較回路
26 I/Oレジスタアドレス生成回路
27 アクセスカウントエンド設定回路
28 入出力モジュールレジスタ
Claims (4)
- 複数の入出力モジュールを有する制御装置であって、
各入出力モジュール毎に、制御装置からのアクセス数をカウントするカウント手段と、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録する登録手段と、出力データのレジスタ及び入力データのレジスタとを設け、
当該制御装置から各入出力モジュールにアクセスする際に、アクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスするようにしたことを特徴とする制御装置。 - 請求項1記載の制御装置において、各入出力モジュールに対するデータアクセスをアクセス信号に基づいて行うことを特徴とする制御装置。
- 請求項1記載の制御装置において、各入出力モジュールに対するデータアクセスを所定周期の同期信号に基づいて行うことを特徴とする制御装置。
- 複数の入出力モジュールを有する制御装置による各入出力モジュールに対するデータアクセス方法であって、
各入出力モジュール毎に他の入出力モジュールとは異なり、自モジュールに対する書き込みアクセス、読出しアクセスそれぞれに対するアクセススタートカウント値とアクセスエンドカウント値とを登録するステップと、
各入出力モジュールが、制御装置の入出力モジュールに対するアクセス数をカウントするステップと、
各入出力モジュールが、前記制御装置のアクセス数のカウント値が自モジュールに対するアクセススタートカウント値からアクセスエンドカウント値になるまでの期間、制御装置に対して自モジュールの入力レジスタ又は出力レジスタに連続的にアクセスさせるステップとを有することを特徴とするデータアクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003058835A JP2004272370A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 制御装置及びデータアクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003058835A JP2004272370A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 制御装置及びデータアクセス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004272370A true JP2004272370A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33121853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003058835A Pending JP2004272370A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 制御装置及びデータアクセス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004272370A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009069031A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Canon Inc | 変位検出方法及びモータ制御装置 |
-
2003
- 2003-03-05 JP JP2003058835A patent/JP2004272370A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009069031A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Canon Inc | 変位検出方法及びモータ制御装置 |
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