JP2004269954A - チタン−亜鉛母合金の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】大気雰囲気中において、亜鉛を加熱溶解して得られた亜鉛溶湯の表面に、亜鉛溶湯の表面を覆うように木炭を添加し、木炭を燃焼させながら700〜720℃の温度に昇温させた後、亜鉛溶湯を撹拌しながら580〜600℃の温度に降温させ、亜鉛溶湯の表面から木炭を回収し、その後、亜鉛溶湯にスポンジ状チタンを添加して加熱溶解することにより、1〜10重量%のチタンを含み且つ残部が亜鉛と不可避不純物からなるチタン−亜鉛母合金を製造する。このようにして製造されたチタン−亜鉛母合金は、ダイカスト用亜鉛合金塊を製造する際の母合金として使用することができる。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チタン−亜鉛母合金の製造方法に関し、特に、チタン含有亜鉛合金塊を製造する際に成分調整を行うために使用するチタン−亜鉛母合金の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ダイカスト用亜鉛合金塊の製造には、チタン−アルミニウム母合金が使用されており、チタン−亜鉛母合金を使用することは一般的ではなかった。これは、チタン−亜鉛母合金を製造する際に板材または粒状のチタンを使用して亜鉛に溶解すると、チタンの融点が高いために溶解時間が長くなり、ドロスへの移行が増大し、コストが増大するという問題があるからである。
【0003】
このような問題を解消するため、主原料の亜鉛にチタンを添加して溶解した後にアルミニウムを添加することによりチタン含有亜鉛合金を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、主原料の亜鉛に対して0.003〜3重量%のスポンジチタンを添加して溶解した後、0.003〜10重量%のアルミニウムを添加し、500〜750℃の温度で0.5〜3時間加熱溶解することによりチタン含有亜鉛合金を製造している。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−81923号公報(段落番号0005−0007)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の特許文献1に開示された方法では、チタンの溶解時間の短縮が必ずしも十分でなく、特に、チタン含有量の多いチタン含有亜鉛合金、例えば、3重量%より多いチタンを含むチタン含有亜鉛合金を製造する場合に、チタンの溶解時間が非常に長くなり、製造コストが増大し、また、酸化物の生成量が多くなるという問題がある。
【0006】
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、亜鉛に対するチタンの溶解時間を短縮し、ドロスへの移行を少なくし、酸化物の生成量を低減させることができる、チタン−亜鉛母合金の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、亜鉛溶湯にチタンを溶解する前に亜鉛溶湯の表面を覆うように木炭を添加することにより、酸化物の発生を抑えて溶解時間を短縮できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明によるチタン−亜鉛母合金の製造方法は、大気雰囲気中において、亜鉛溶湯の表面に木炭を添加し、木炭を燃焼させながら昇温させた後、降温させ、亜鉛溶湯の表面から木炭を回収し、その後、亜鉛溶湯にチタンを添加して加熱溶解することを特徴とする。
【0009】
このチタン−亜鉛母合金の製造方法において、木炭が亜鉛溶湯の表面を覆うように添加されるのが好ましい。亜鉛溶湯に添加されるチタンは、スポンジ状チタンであるのが好ましい。降温の際には亜鉛溶湯を撹拌するのが好ましく、亜鉛溶湯にチタンを添加した後に亜鉛溶湯を撹拌するのが好ましい。昇温させる温度は、好ましくは670〜800℃であり、さらに好ましくは700〜720℃である。また、降温させる温度は、好ましくは550〜650℃であり、さらに好ましくは580〜600℃である。このチタン−亜鉛母合金の製造方法により、1〜10重量%のチタンを含み且つ残部が亜鉛と不可避不純物からなるチタン−亜鉛母合金を製造することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明によるチタン−亜鉛母合金の製造方法の実施の形態では、大気雰囲気中において、亜鉛を加熱溶解して得られた亜鉛溶湯の表面に、亜鉛溶湯の表面を覆うように木炭を添加し、木炭を燃焼させながら700〜720℃の温度に昇温させた後、亜鉛溶湯を撹拌しながら580〜600℃の温度に降温させ、亜鉛溶湯の表面から木炭を回収し、その後、亜鉛溶湯にスポンジ状チタンを添加して加熱溶解することにより、1〜10重量%のチタンを含み且つ残部が亜鉛と不可避不純物からなるチタン−亜鉛母合金を製造する。
【0011】
このようにして製造されたチタン−亜鉛母合金は、ダイカスト用亜鉛合金塊を製造する際の母合金として使用することができる。また、亜鉛溶湯の表面に木炭を浮かべることにより、木炭の脱酸効果によって亜鉛溶湯の表面が過度に酸化されるのを防止することができる。
【0012】
大気雰囲気中において亜鉛溶湯にチタンを溶解する際の加熱温度は、亜鉛の沸点(906℃)より低い850℃付近が上限である。また、亜鉛溶湯へのスポンジ状チタンの溶解にはガス炉を使用することができ、亜鉛溶湯の撹拌にはカーボン製の撹拌機を使用することができる。
【0013】
チタン含有量の多いチタン−亜鉛母合金を製造する場合には、溶解時間が長くなるので、溶湯温度を高くするのが好ましい。但し、溶湯温度が高くなるとチタンの溶解の際に溶湯の表面に生じる酸化皮膜の量が多くなるので、溶湯温度を高くし過ぎないように注意する必要がある。
【0014】
なお、亜鉛溶湯を撹拌しながらスポンジ状チタンを添加すると酸化が激しくなるので、スポンジ状チタンを添加した後にチタンの表面が加熱されて青紫色に変色した時点で撹拌し始めるのが好ましい。
【0015】
【実施例】
以下、本発明によるチタン−亜鉛母合金の製造方法の実施例について詳細に説明する。
【0016】
[実施例1]
黒鉛ルツボ中で4N電気亜鉛地金を溶解し、450℃に達した時点で7〜8kgの木炭を厚さ50mm程度で隙間なく亜鉛溶湯の表面を覆うように添加した。木炭を燃焼させながら700℃に昇温させた後、600℃まで自然降温させた。この降温の際に、溶湯内の酸素を取り除く(脱酸効果)ために、10分間隔で溶湯内を定期的に撹拌した。600℃に到達した後、亜鉛溶湯の表面の木炭を回収した。
【0017】
溶湯温度が600℃であることを確認した後、250kgの亜鉛に対して約1kgのスポンジ状チタンを添加して溶湯の表面に浮かべ、チタンの表面が加熱されて青紫色に変色した時点で撹拌機により撹拌し始め、チタンを溶湯内に巻き込みながら溶解した。
【0018】
チタンの溶解状況(青紫色に変色)を確認しながら、チタン含有量が目標とする1重量%になるまで、上記のスポンジ状チタンの添加を繰り返した。なお、チタン含有量が目標含有量になったか否かは、添加したスポンジ状チタンの全量が溶解した後にサンプリングしてICP(Inductively Coupled Plasma emission spectrometry)で分析することによって確認した。
【0019】
この実施例の方法により、チタンの溶解時間10分間で0.98重量%のチタンを含むチタン−亜鉛母合金を製造することができた。
【0020】
[実施例2]
チタンの目標含有量を4重量%として約10kgのスポンジ状チタンを添加した以外は実施例1と同様の方法により、チタン−亜鉛母合金を製造した。この実施例の方法により、チタンの溶解時間30分間で3.95重量%のチタンを含むチタン−亜鉛母合金を製造することができた。
【0021】
[実施例3]
チタンの目標含有量を8重量%として約25kgのスポンジ状チタンを添加した以外は実施例1と同様の方法により、チタン−亜鉛母合金を製造した。この実施例の方法により、チタンの溶解時間50分間で7.90重量%のチタンを含むチタン−亜鉛母合金を製造することができた。
【0022】
[比較例]
黒鉛ルツボ中で4N電気亜鉛地金を溶解し、600℃まで昇温させた後、溶湯の温度を確認し、撹拌機により撹拌しながら2.5kg(1重量%相当)のスポンジ状チタンを添加して溶湯の表面に浮かべた。この比較例では、チタンが亜鉛に溶解するよりも酸化してドロスに移行する分が多く、亜鉛溶湯の表面に粉状になっていた。その結果、チタンの溶解時間60分間でも、得られたチタン−亜鉛母合金中のチタン含有量は0.10重量%に過ぎなかった。
【0023】
なお、実施例1〜3および比較例の結果を表1にまとめて示す。
【0024】
【表1】
【0025】
表1の結果から明らかなように、実施例1〜3では、目標含有量に近いチタン含有量のチタン−亜鉛母合金を得ることができ、また、比較例と比べてチタンの溶解時間を大幅に短縮できることがわかる。
【0026】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、1〜10重量%のチタンを含むチタン−亜鉛母合金を製造する際に、亜鉛溶湯に木炭を浮かべることにより脱酸効果が得られ、ドロスへの移行を最小限に抑えることができ、チタンの溶解時間も大幅に短縮できるため、製造コストを低減することができるとともに、作業効率を向上させることができる。また、木炭は安価で取扱いも容易であるため、安価で且つ簡便にチタン−亜鉛母合金を製造することができる。
Claims (10)
- 大気雰囲気中において、亜鉛溶湯の表面に木炭を添加し、木炭を燃焼させながら昇温させた後、降温させ、亜鉛溶湯の表面から木炭を回収し、その後、亜鉛溶湯にチタンを添加して加熱溶解することを特徴とする、チタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記木炭が前記亜鉛溶湯の表面を覆うように添加されることを特徴とする、請求項1に記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記亜鉛溶湯に添加されるチタンがスポンジ状チタンであることを特徴とする、請求項1または2に記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記降温の際に亜鉛溶湯を撹拌することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記亜鉛溶湯にチタンを添加した後に前記亜鉛溶湯を撹拌することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記昇温させる温度が670〜800℃の温度であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記昇温させる温度が700〜720℃の温度であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記降温させる温度が550〜650℃の温度であることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記降温させる温度が580〜600℃の温度であることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
- 前記チタン−亜鉛母合金が、1〜10重量%のチタンを含み且つ残部が亜鉛と不可避不純物からなるチタン−亜鉛母合金であることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれかに記載のチタン−亜鉛母合金の製造方法。
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