JP2004268240A - 長尺物の表面加工方法およびその装置 - Google Patents

長尺物の表面加工方法およびその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004268240A
JP2004268240A JP2003066428A JP2003066428A JP2004268240A JP 2004268240 A JP2004268240 A JP 2004268240A JP 2003066428 A JP2003066428 A JP 2003066428A JP 2003066428 A JP2003066428 A JP 2003066428A JP 2004268240 A JP2004268240 A JP 2004268240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
long object
abrasive
elastic roller
elastic
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003066428A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kaga
加賀秀明
Mitsugi Umemura
梅村貢
Takayuki Nakada
仲田貴行
Kyoichi Iwata
岩田恭一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sintokogio Ltd filed Critical Sintokogio Ltd
Priority to JP2003066428A priority Critical patent/JP2004268240A/ja
Publication of JP2004268240A publication Critical patent/JP2004268240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

【課題】環境問題を引き起こすことがなく、しかも長尺物の機械的性質が低下することもないインライン対応の長尺物の表面加工方法を提供する。
【解決手段】相互に平行しかつ対向して軸支されて対を成す弾性ローラ3,4を2対以上適宜の間隔をおいて並べて配設された2対以上の弾性ローラ間に長尺物を通過させる。長尺物を2対以上の弾性ローラによって所要の大きさの力で挟持する。長尺物を移動させるとともに弾性ローラの周縁速度を長尺物の移動速度より速くまたは遅くなるようにして長尺物の移動方向と同一方向または反対方向へ弾性ローラを回転させる。弾性ローラ表面に粉粒体状の研削材を付着させる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、断面形状が円形、概略円形、多角形、異形等を成す長尺物を表面加工する方法およびその装置に係り、より詳しくは前記長尺物を、表面荒らし、酸化スケール落とし、錆落とし、表面研磨、異物除去、バリ取り、丸み付けなどの表面加工を行うのに好適な方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述した長尺物の表面加工を、バイト、研削ホイ−ル、ブラシ、ベルトサンダ等を用いて行うと、特に長尺物が断面寸法の小さい線材などの場合には、その外周を連続的にして一様に切削することが極めて難しい。このため、従来、線材などの酸化スケールや錆を除去する場合には酸洗法、ピ−リング法あるいはダイスによる皮剥き法等が(例えば、特許文献1)、また付着物を除去する場合には、アルカリ洗浄法、有機溶剤洗浄法等が用いられている。
【0003】
【特許文献1】
特許2857279号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、酸洗法では、多量の水を使用するために廃水処理や環境対策費が高くなる上に設備が大規模なものとなり、しかも、細い線材などを処理するときには線材同士が接触して線材全体が酸洗液中に一様に浸漬することが難いため、処理にむらが生じ、さらに、長尺物が鉄系の場合には、使用する酸(薬品)によってはその機械的性質が低下するなどの問題があった。加えて、酸洗法では、上述のように設備が大規模であるため処理の操業中に稼動を一旦停止すると、長尺物が過剰に酸中に浸漬されてその表面が著しく劣化することになり、したがって、酸洗法による処理装置のインライン化は困難であった。
【0005】
また、複合の刃物またはダイス等の刃具間に長尺物を通過させて異物等を削り取る皮剥ぎ法では、長尺物に切削跡が残ったり、切削抵抗による張力がかかって細線材などの場合には切断してしまうなどの弊害が生じている。 また、アルカリ洗浄法や有機溶剤洗浄法では、酸洗法と同様に使用液が化学薬品であるため作業環境の保護の面で管理が大変厄介であり、しかも湿式法であるため装置が大型化するという問題があった。
【0006】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、環境問題を引き起こすことがなく、しかも長尺物の機械的性質が低下することもないインライン化の可能な長尺物の表面加工方法およびその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明における長尺物の表面加工方法は、長尺物を表面加工する方法であって、相互に平行しかつ対向して軸支されて対を成す弾性ローラを2対以上適宜の間隔をおいて並べて配設された前記2対以上の弾性ローラ間に長尺物を通過させる工程と、この長尺物を前記2対以上の弾性ローラによって所要の大きさの力で挟持する工程と、前記長尺物を移動させるとともに前記弾性ローラの周縁速度を前記長尺物の移動速度より速くまたは遅くなるようにして前記長尺物の移動方向と同一方向または反対方向へ前記弾性ローラを回転させる工程と、前記弾性ローラ表面に粉粒体状の研削材を付着させる工程と、を含み、これにより、前記研削材を前記長尺物に対して相対的に移動させ長尺物を摩擦して前記長尺物の表面加工を行うことを特徴とする。
【0008】
ここで、本発明に用いる弾性ローラは、弾性を有していて研削材を長尺物との間で保持でき、かつ長尺物を通過させるときに発生する摩擦力に耐えることができる強度を備え、さらに、電動機によって回転可能なものであれば、大きさ、形状、材質は問わない。
【0009】
なお、本発明において2対以上の弾性ローラが長尺物を挟持する力の大きさは、長尺物を挟持する弾性ローラが研削材を介在させて長尺物に対して回転可能なものである。また、前記長尺物を移動させるとともに前記弾性ローラの周縁速度を前記長尺物の移動速度より速くまたは遅くなるようにして前記弾性ローラを回転させるこれにより、前記研削材を前記長尺物に対して相対的に移動させ長尺物を摩擦して前記長尺物を表面加工する。
【0010】
またなお、本発明において用いる軟質性の研削材は、籾殻、椋葉、木賊等の研削性を有する植物の単体またはこれらの混合物である。これらの研削材は長尺物の表面をいわゆる軽度な表面仕上げや付着物の除去をするのに適している。
【0011】
またなお、本発明において用いる硬質性の研削材は、アルミナ、セラミックス、ガラス粉、非鉄金属粉、金属粉等の単体またはこれらの混合物である。これらの研削材は、長尺物の酸化スケール落とし、錆落とし、異物除去、バリ取り、丸み付けなど強力な加工に適している。
【0012】
またなお、本発明において用いる軟質性のものと硬質性のものとの混合物は、籾殻、椋葉、木賊等の研削性を有する植物、アルミナ、セラミックス、ガラス粉、非鉄金属粉、金属粉等であって、これらの混合物である。これらの研削材は長尺物の表面を軽研削あるいは研磨するのに適している。
【0013】
またなお、本発明に用いる研削材の大きさは、長尺物の断面寸法などとの相関関係により決まるものであるが、粒径が0.02〜2.50mmである場合には、弾性ローラへの供給が容易であり、しかも、長尺物表面の異物除去に優れている。
【0014】
またなお、本発明において弾性ローラ表面に研削材を付着させる方法としては、例えば、澱粉等のバインダが被覆された粉粒体状の研削材を円柱状や角柱状等の塊にして崩壊が容易な固形物にした後、この固形物を弾性ローラ表面に連続的または断続的に押し付けて研削材を粉粒体の状態で弾性ローラ表面に付着させる。
【0015】
またなお、本発明における長尺物とは、断面形状が円形、概略円形、多角形、異形等を成すものをいい、その材質は問わない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、発明を適用した長尺物の表面加工装置の一実施例について図1〜図3に基づき詳細に説明する。本表面加工装置は、図1に示すように、相互に平行して前後方向へ延びる回転軸1・1・2・2により平行かつ対向して回転可能に支持されて対を成しそれぞれの対が上下方向へ適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対の弾性ローラ3・3・4・4と、対を成す弾性ローラ3・3・4・4を相互に接近・離隔する4組の接近離隔手段5・5と、前記弾性ローラ3・3・4・4を回転させる回転手段6・6(図3参照)と、前記弾性ローラ3・3・4・4表面に研削材を付着させる研削材付着手段7・7(図2参照)と、で構成してある。
【0017】
そして、前記接近離隔手段5・5のそれぞれは、図2に示すように、前記回転軸1・1・2・2にそれぞれ環装された軸受部材8・8・9・9と、軸受部材8・8・9・9にリンク機構10・10・11・11を介して連結された横向きのシリンダ12・12・13・13と、で構成してあり、シリンダ12・12・13・13の各後部は箱体状の支持フレーム14の左右外側面に装着されたブラケット15・15(図3参照)の上下両端に上下動自在にピン支持してあり、前記支持フレーム14は固定配設してある。さらに、前記軸受部材8・8・9・9は上下のもの同士がリンク機構16・16を介して連結してある。
【0018】
また、図3に示すように、前記回転軸1・1・2・2の後部には前記回転手段6・6の一部を構成するギヤユニットが装着してあり、ギヤユニットは前記回転軸1・1・2・2にそれぞれ嵌着されたギヤ17・17・18・18と、ギヤ17・18・17・18間にそれぞれ配置されたピニオン19・19と、出力軸に一方のピニオン19が嵌着された電動機(図示せず)とで構成してあり(図示せず)、ピニオン19・19は噛み合っていて、電動機の駆動により前記弾性ローラ3・3・4・4は所定方向へ回転するようになっている。
【0019】
また、図1に示すように、前記研削材付着手段7・7のそれぞれは、澱粉が被覆された粉粒体状の研削材を円筒状の固形物にして成る研削材本体20と、研削材本体20が環装された円柱状の本体取付け部材21と、全体的にはほぼ直角状に折れ曲がった形状を成し、折れ曲がった部位で前記支持フレーム14に上下回動自在に枢支され、かつ先端に前記本体取付け部材21の中心が軸支された直角リンク22と、ピストンロッドの先端が前記直角リンク22の他端にピン連結されかつ後部が前記支持フレーム14に枢支されたシリンダ23とで構成してあって、シリンダ23の伸縮作動により前記研削材本体20は前記本体取付け部材21を介して前記弾性ローラ3または4に当接または分離するようになっている。そして、前記本体取付け部材21は、カム・クラット機構が内蔵してあって隣接する前記弾性ローラ3または4の回転とは反対の方向へ回転可能になっている(図2参照)。
【0020】
なお、前記本体取付け部材21を前記弾性ローラ3または4の回転とは反対の方向へ回転可能にすることにより、前記研削材本体20が間欠的に回転されて部分的に減るのを防止することができる。
【0021】
次に、このように構成された装置によって長尺物としての線材Wを表面加工する手順について説明する。線材Wを二対の弾性ローラ3・3・4・4間に順次に通過させるとともに、シリンダ12・12・13・13を伸長作動して4個の弾性ローラ3・3・4・4を相互に接近させて、弾性ローラ3・3・4・4により線材Wを所要の大きさの力で挟持する。次いで、回転手段6・6の減速機付き電動機を駆動して弾性ローラ3・3・4・4の周縁速度を線材Wの移動速度より速くまたは遅くなるようにして、弾性ローラ3・3・4・4をピニオン19・19およびギヤ17・17・18・18を介して回転させ、かつ、研削材付着手段7・7のシリンダ23・23の収縮作動して研削材本体20・20を弾性ローラ3・4にそれぞれ当接して粉粒体状の研削材を弾性ローラ3・4にそれぞれ付着させる。
【0022】
すると、弾性ローラ3・3・4・4は、周縁のうち相互に接触する部分が変形して線材Wの形状に順応し、これに伴い、弾性ローラ3・3・4・4が線材Wに対して比較的長く覆い被さる状態になり、この結果、弾性ローラ3・3・4・4によって研削材は線材Wに対して相対的に移動されて線材Wを摩擦し、表面加工することとなる。
【0023】
なお、上記の実施例では、弾性ローラ3・3・4・4は2対設けてあるが、3対以上設けてもよい。またなお、上記の実施例では、弾性ローラ3・3・4・4を縦方向へ並べてあるが、横方向へ並べても同様の作用効果が得られる。またなお、上記の実施例では、研削材付着手段7を弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれに設けたが、対を成す弾性ローラ3・3・4・4の各対に1組設けるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、長尺物を表面加工する方法であって、相互に平行しかつ対向して軸支されて対を成す弾性ローラを2対以上適宜の間隔をおいて並べて配設された前記2対以上の弾性ローラ間に長尺物を通過させる工程と、この長尺物を前記2対以上の弾性ローラによって所要の大きさの力で挟持する工程と、前記長尺物を移動させるとともに前記弾性ローラの周縁速度を前記長尺物の移動速度より速くまたは遅くなるようにして前記長尺物の移動方向と同一方向または反対方向へ前記弾性ローラを回転させる工程と、前記弾性ローラ表面に粉粒体状の研削材を付着させる工程と、を含み、これにより、前記研削材を前記長尺物に対して相対的に移動させ長尺物を摩擦して前記長尺物の表面加工を行うから、環境問題を引き起こすことがなく、しかも、長尺物の機械的性質を低下させることもなく、長尺物を適確に表面加工することができるなどの優れた実用的効果を奏する。
なお、研削材をバインダーで固形化し、弾性ローラに押付けによる付着方法を採用することにより、弾性ローラへの研削材の塗布が均一かつ安定し、本発明による表面加工の品質が一段と向上した。
【0025】
加えて、長尺物の材質、表面硬度、断面形状、処理目的により、研削材の材質、形状、粒度等を選択し、かつ、長尺物を挟持する力の大きさと弾性ローラの回転数等を適確に選定することにより、長尺物の表面の研削量を可変させ、さらに加工条痕を付けることが可能であるため、
後工程で引抜加工あるいは圧延加工する場合、酸洗処理と比較して、湿式あるいは乾式の潤滑剤を効率良く加工工具部に誘導することができる。その上、本発明によって生じた加工条痕は、化成皮膜や塗料の下地処理としても好適であり、しかも、酸洗法あるいは他の湿式洗浄法と比較して、装置を著しく小型にすることができるため、表面加工装置をインラインすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部分面正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の背面図である。
【符号の説明】
1;2 回転軸
3;4 弾性ローラ
5 接近離隔手段
6 回転手段
7 研削材付着手段

Claims (10)

  1. 長尺物を表面加工する方法であって、
    相互に平行しかつ対向して軸支されて対を成す弾性ローラを2対以上適宜の間隔をおいて並べて配設された前記2対以上の弾性ローラ間に長尺物を通過させる工程と、
    この長尺物を前記2対以上の弾性ローラによって所要の大きさの力で挟持する工程と、
    前記長尺物を移動させるとともに前記弾性ローラの周縁速度を前記長尺物の移動速度より速くまたは遅くなるようにして前記長尺物の移動方向と同一方向または反対方向へ前記弾性ローラを回転させる工程と、
    前記弾性ローラ表面に粉粒体状の研削材を付着させる工程と、
    を含み、
    これにより、前記研削材を前記長尺物に対して相対的に移動させ長尺物を摩擦して前記長尺物の表面加工を行うことを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  2. 請求項1に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記弾性ローラの回転数を変化させることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  3. 請求項1に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記長尺物が搬入される最前の弾性ローラの回転数と、この最前の弾性ローラを除く弾性ローラの回転数とを相異させることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  4. 請求項1〜3のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材は軟質性のものを粉粒体化したものであることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  5. 請求項1〜3のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材は硬質性のものを粉粒体化したものであることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  6. 請求項1〜3のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材は軟質性のものと硬質性のものとの混合物を粉粒体化したものであることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  7. 請求項1〜6のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材は粒径が0.02〜2.50mmであることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  8. 請求項1〜7のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材はバインダが被覆されていることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  9. 請求項1〜8のうち1項に記載の長尺物の表面加工方法において、
    前記研削材を前記弾性ローラに連続的または断続的に付着させることを特徴とする長尺物の表面加工方法。
  10. 長尺物を表面加工する装置であって、
    相互に平行しかつ対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて前記長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラと、
    対を成す弾性ローラを相互に接近・離隔する接近離隔手段と、
    前記弾性ローラを回転させる回転手段と、
    前記弾性ローラ表面に研削材を付着させる研削材付着手段と、
    を具備したことを特徴とする長尺物の表面加工装置。
JP2003066428A 2003-03-12 2003-03-12 長尺物の表面加工方法およびその装置 Pending JP2004268240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003066428A JP2004268240A (ja) 2003-03-12 2003-03-12 長尺物の表面加工方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003066428A JP2004268240A (ja) 2003-03-12 2003-03-12 長尺物の表面加工方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004268240A true JP2004268240A (ja) 2004-09-30

Family

ID=33127153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003066428A Pending JP2004268240A (ja) 2003-03-12 2003-03-12 長尺物の表面加工方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004268240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103534063A (zh) * 2011-08-22 2014-01-22 新东工业株式会社 线材、线材制造方法以及卷线部件
CN106041710A (zh) * 2016-07-23 2016-10-26 佛山市南海盈伟灯饰有限公司 金属圆杆的抛光机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103534063A (zh) * 2011-08-22 2014-01-22 新东工业株式会社 线材、线材制造方法以及卷线部件
CN106041710A (zh) * 2016-07-23 2016-10-26 佛山市南海盈伟灯饰有限公司 金属圆杆的抛光机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050191950A1 (en) Method and apparatus for surface treatment of a long piece of material
TW376353B (en) Methods and apparatus for chemical mechanical planarization using a microreplicated surface
US8333638B2 (en) Abrading device
JP2004268240A (ja) 長尺物の表面加工方法およびその装置
EP1572410B1 (en) An apparatus and a method for cleaning elongate carrier members
JP3871199B2 (ja) 長尺物の表面加工方法およびその装置
KR20140086960A (ko) 긴 선형품의 표면 처리 장치 및 표면 처리 방법
CN108349057B (zh) 用于形成金属带的均匀的经打磨的表面的方法和装置
JPS637908B2 (ja)
JP4196316B2 (ja) 長尺物の表面加工方法およびその装置
JP2003191160A (ja) 長尺物の表面加工用研削材
JP3883047B2 (ja) 長尺線の加工装置
JP2002361550A (ja) 長尺物の表面加工方法およびその装置
JP2004098177A (ja) 長尺物の表面加工方法およびその装置
JP4094603B2 (ja) 樹脂成形品のパートライン研磨装置
DE60319498D1 (de) Vorrichtung zum Reinigen und Entkrusten der Aussenfläche von länglichen Werkstücken
JP2000218485A (ja) バリ取り装置
JP4385331B2 (ja) 長尺物の表面加工装置
JP2000317833A (ja) ポリッシングベルトのドレッシング方法
JP4337077B2 (ja) 長尺物の表面加工装置
CN216967291U (zh) 一种盖板类压铸件的表面优质抛磨装备
JP2006218556A (ja) 研削加工方法
JPH11239896A (ja) ドロスの除去方法およびその装置並びにその装置に用いる除去用回転ホイール
RU39842U1 (ru) Устройство для очистки поверхности ролика
JP2024021998A (ja) ロールクラッシャ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080715

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090703