JP4385331B2 - 長尺物の表面加工装置 - Google Patents

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本発明は、長尺物の表面加工装置に関する。

本出願人は、先に、長尺物の表面加工装置として、回転軸を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラと、対を成す弾性ローラを相互に接近・離隔する接近離隔手段と、前記弾性ローラを回転させる回転手段と、対を成す前記弾性ローラ間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段と、前記弾性ローラを加湿する加湿手段と、を備えたものを発明して、特許出願している。
特開2003−175450号公報
しかし、このように構成された従来の長尺物の表面加工装置では、長尺物の表面から脱落あるいは削除されたスケールや研削材等が異物として弾性ローラに付着残存するために、弾性ローラの研削機能が低下したり、異物の一部が長尺物に付着して長尺物を汚したりするなどの問題があった。

本発明は、上記の問題を解消するためになされたもので、その目的は、長尺物の表面から脱落あるいは削除されたスケールや研削材等が異物として弾性ローラに付着残存するために、弾性ローラの研削機能が低下したり、異物の一部が長尺物に付着して長尺物を汚したりするのを防止するようにした長尺物の表面加工装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明における長尺物の表面加工装置は、回転軸を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラと、対を成す弾性ローラを相互に接近・離隔する接近離隔手段と、前記弾性ローラを回転させる回転手段と、対を成す前記弾性ローラ間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段と、前記弾性ローラを加湿する加湿手段と、を備えた長尺物の表面加工装置において、前記複数の弾性ローラのそれぞれの外側に、弾性ローラに付着した研削材および異物を剥離可能なスクレーパ手段を別途固定配設し、このスクレーパ手段においては、前記弾性ローラに平行するとともにこれらと同一方向へ指向する段付状の支持軸を、大径部が固定配設されたガイド部材に係合して前記弾性ローラのそれぞれに接近・離隔可能に配設し、また、前記支持軸の小径部には環状のスクレーパ取付け部材をこれに内蔵されたカムクラッチ介して一方向へのみ回転可能にして嵌着し、スクレーパ取付け部材の外面には複数のスクレーパ本体を等間隔で取り付け、前記支持軸の小径部端には、連結軸を前記支持軸と同一方向へ指向するとともにこれと同心して固着し、前記連結軸の他端にはL字状を成すリンクの一端を回動自在にピン連結し、リンクの屈曲位置を固定配設された支持部材に枢設し、さらに前記リンクの他端には固定配設されたブラケットに枢設されたシリンダのピストンロッドの先端をピン連結したことを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明は、回転軸を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラと、対を成す弾性ローラを相互に接近・離隔する接近離隔手段と、前記弾性ローラを回転させる回転手段と、対を成す前記弾性ローラ間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段と、前記弾性ローラを加湿する加湿手段と、を備えた長尺物の表面加工装置において、前記複数の弾性ローラのそれぞれの外側に、弾性ローラに付着した研削材および異物を剥離可能なスクレーパ手段を別途固定配設し、このスクレーパ手段においては、前記弾性ローラに平行するとともにこれらと同一方向へ指向する段付状の支持軸を、大径部が固定配設されたガイド部材に係合して前記弾性ローラのそれぞれに接近・離隔可能に配設し、また、前記支持軸の小径部には環状のスクレーパ取付け部材をこれに内蔵されたカムクラッチ介して一方向へのみ回転可能にして嵌着し、スクレーパ取付け部材の外面には複数のスクレーパ本体を等間隔で取り付け、前記支持軸の小径部端には、連結軸を前記支持軸と同一方向へ指向するとともにこれと同心して固着し、前記連結軸の他端にはL字状を成すリンクの一端を回動自在にピン連結し、リンクの屈曲位置を固定配設された支持部材に枢設し、さらに前記リンクの他端には固定配設されたブラケットに枢設されたシリンダのピストンロッドの先端をピン連結したから、シリンダを間歇的に伸長作動することにより、スクレーパ手段が弾性ローラの異物を剥離するため、異物によって弾性ローラの研削機能が低下したり長尺物が汚されたりするのを未然に防止することができるなどの優れた実用的効果を奏する。
発明の最良の形態
以下、発明を適用した長尺物の表面加工装置の最良の形態について図1〜図6に基づき詳細に説明する。本表面加工装置は、図1に示すように、前後方向へ延びる回転軸1・1・2・2を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が上下方向へ適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対の弾性ローラ3・3・4・4と、対を成す弾性ローラ3・3・4・4を相互に接近・離隔する4組の接近離隔手段と5・5、前記弾性ローラ3・3・4・4を回転させる回転手段6・6(図3参照)と、対を成す前記弾性ローラ3・3または4・4間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段(図示せず)と、前記弾性ローラ3・3・4・4を加湿する加湿手段7・7(図2参照)と、前記複数の弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれの外側に配設されて弾性ローラ3・3・4・4に付着した異物を剥離可能な複数のスクレーパ手段21・21と、で構成してある。
そして、前記接近離隔手段5・5のそれぞれは、図2に示すように、前記回転軸1・1・2・2にそれぞれ環装された軸受部材8・8・9・9と、軸受部材8・8・9・9にリンク機構10・10・11・11を介して連結された横向きのシリンダ12・12・13・13と、で構成してあり、シリンダ12・12・13・13の各後部は箱体状の支持フレーム14の左右外側面に装着されたブラケット15・15の上下両端に上下動自在にピン支持してあり、前記支持フレーム14は固定配設してある。さらに、前記軸受部材8・8・9・9は上下のもの同士がリンク機構16・16を介して連結してある。
また、図3に示すように、前記回転軸1・1・2・2の後部には前記回転手段6・6の一部を構成するギヤユニットが装着してあり、ギヤユニットは前記回転軸1・1・2・2にそれぞれ嵌着されたギヤ17・17・18・18と、ギヤ17・18・17・18間にそれざれは位置されたピニオン19・19と、出力軸に一方のピニオン19が嵌着された電動機(図示せず)とで構成してあり(図示せず)、ピニオン19・19は噛み合っていて、電動機の駆動により前記弾性ローラ3・3・4・4は所定方向へ回転するようになっている。
また、図3に示すように、前記回転軸1・1・2・2の後端には前記支持フレーム14に装着された前記加湿手段7・7が連結してあり、各加湿手段7は前記弾性ローラ3・3・4・4にそれぞれ透設された多数の細孔と前記回転軸1・1・2・2に形成されて一端が前記細孔に連通し他端が導管20を介して液体供給源21に接続する貫通孔(図示せず)とで構成してある。
さらに、前記スクレーパ手段21においては、図4および図5に示すように、前記弾性ローラ3・3・4・4に平行するとともにこれらと同一方向へ指向する段付状の支持軸22は、大径の後部が固定配設されたガイド部材24に係合して前記弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれに接近・離隔するよう案内にされ、また、前記支持軸22の前部には環状のスクレーパ取付け部材25がこれに内蔵されたカムクラッチ(図示せず)介して矢印方向へのみ回転可能にして嵌着してあり、スクレーパ取付け部材25の外面には複数のスクレーパ本体26・26が等間隔で取り付けてある。
また、前記支持軸22の後端には、図5に示すように、連結軸27が支持軸22と同一方向へ指向するとともにこれと同心して固着してあり、連結軸27の他端には、図6に示すようにL字状を成すリンク28の一端が回動自在にピン連結してあり、リンク28の屈曲位置は固定配設された支持部材29に枢設してあり、さらにリンク28の他端には、固定配設されたブラケット30(図4参照)に枢設されたシリンダ31のピストンロッドの先端がピン連結してあって、シリンダ31の伸縮作動により、前記スクレーパ取付け部材25およびスクレーパ26はそれぞれ前記弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれに接近・離隔するようになっている。
さらに、前記スクレーパ取付け部材25の前面には前記スクレーパ本体26・26にそれぞれ対向して複数の受金(図示せず)が固着してあり、これら複数の受金のそれぞれは別途固定配設されたシリンダ(図示せず)の伸長作動によりこれのピストンロッドに押されて、前記スクレーパ取付け部材25を矢印方向へ回転させ、スクレーパ本体26・26を適宜交代させることができるようになっている。
次に、このように構成された装置によって長尺物としての線材Wを表面加工する手順について説明する。線材Wを二対の弾性ローラ3・3・4・4間に順次に通過させるとともに、シリンダ12・12・13・13を伸長作動して4個の弾性ローラ3・3・4・4を相互に接近させて、弾性ローラ3・3・4・4により線材Wを所要の大きさの力で挟持する。次いで、回転手段6・6の減速機付き電動機を駆動して弾性ローラ3・3・4・4の周縁速度を線材Wの移動速度より速くまたは遅くなるようにして、弾性ローラ3・3・4・4をピニオン19・19およびギヤ17・17・18・18を介して回転させ、かつ、弾性ローラ3・3および4・4間に研削材投入手段(図示せず)から粉粒体状の研削材を吹き込む。
すると、弾性ローラ3・3・4・4は、周縁のうち相互に接触する部分が変形して線材Wの形状に順応し、これに伴い、弾性ローラ3・3・4・4が線材Wに対して比較的長く覆い被さる状態になり、しかも、加湿手段7・7による弾性ローラ3・3・4・4の加湿によって研掃材の弾性ローラ3・3・4・4への付着が確実に行われ、この結果、弾性ローラ3・3・4・4によって研削材は線材Wに対して相対的に移動され線材Wを摩擦し、表面加工する。
そして、こうして線材Wを摩擦し表面加工している間に、複数のスクレーパ手段21・21の各シリンダ31を間歇的に伸長作動すると、スクレーパ本体26はスクレーパ取付け部材25を介して弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれの外面に所要長さ当接し、これにより、弾性ローラ3・3・4・4のそれぞれの外面の付着した異物が剥離されることとなる。また、スクレーパ取付け部材25に付設したシリンダを適宜伸縮作動することによりスクレーパ本体26・26を交代させる。
なお、上述の最良の形態では、弾性ローラ3・3・4・4に付着した異物をスクレーパ手段21・21によって剥離するようにしてあるが、これに限定されるものではなく、弾性ローラ3・3・4・4に予め外筒を着脱可能に環装して、この外筒が損傷あるいは摩耗した時点で外筒を交換するようにしてもよい。

本発明の最良の形態を示す一部分面正面図である。 図1の平面図である。 図1の背面図である。 図2のA−A矢視図である。 図4のB−B矢視図である。 図5におけるリンクの正面図である。
符号の説明
1;2 回転軸
3;4 弾性ローラ
5 接近離隔手段
6 回転手段
7 加湿手段
21 スクレーパ手段

Claims (1)

  1. 回転軸を相互に平行させ相対向して軸支されて対を成しそれぞれの対が適宜の間隔をおいて配置されて長尺物を挟持可能でありかつ長尺物の移動方向または反対方向へ回転可能な2対以上の弾性ローラと、対を成す弾性ローラを相互に接近・離隔する接近離隔手段と、前記弾性ローラを回転させる回転手段と、対を成す前記弾性ローラ間に粉粒体状の研削材を投入する研削材投入手段と、前記弾性ローラを加湿する加湿手段と、を備えた長尺物の表面加工装置において、
    前記複数の弾性ローラのそれぞれの外側に、弾性ローラに付着した研削材および異物を剥離可能なスクレーパ手段を別途固定配設し、
    このスクレーパ手段においては、前記弾性ローラに平行するとともにこれらと同一方向へ指向する段付状の支持軸を、大径部が固定配設されたガイド部材に係合して前記弾性ローラのそれぞれに接近・離隔可能に配設し、また、前記支持軸の小径部には環状のスクレーパ取付け部材をこれに内蔵されたカムクラッチ介して一方向へのみ回転可能にして嵌着し、スクレーパ取付け部材の外面には複数のスクレーパ本体を等間隔で取り付け、前記支持軸の小径部端には、連結軸を前記支持軸と同一方向へ指向するとともにこれと同心して固着し、前記連結軸の他端にはL字状を成すリンクの一端を回動自在にピン連結し、リンクの屈曲位置を固定配設された支持部材に枢設し、さらに前記リンクの他端には固定配設されたブラケットに枢設されたシリンダのピストンロッドの先端をピン連結したことを特徴とする長尺物の表面加工装置。
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