JP2004266478A - テレビドアホン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ付き玄関子機に録画機能を具備させて、当該玄関子機を交換するだけで、録画ユニットをモニタ付親機側に増設する煩雑さを解消する。
【解決手段】玄関子機101は、カメラ104と、撮像した画像の信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路105と、変換された画像データをJPEG圧縮回路106にて圧縮し、SDRAM107にて画像信号処理を行なうと共に、処理された画像データを記憶するFROM108と、記憶された画像データを伸張するJPEG伸張回路109と、伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路112と、映像信号を変調して親機に伝送する変調回路115とを有し、親機103は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路120と、復調回路で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路121と、映像信号を表示するモニタ回路122とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】玄関子機101は、カメラ104と、撮像した画像の信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路105と、変換された画像データをJPEG圧縮回路106にて圧縮し、SDRAM107にて画像信号処理を行なうと共に、処理された画像データを記憶するFROM108と、記憶された画像データを伸張するJPEG伸張回路109と、伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路112と、映像信号を変調して親機に伝送する変調回路115とを有し、親機103は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路120と、復調回路で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路121と、映像信号を表示するモニタ回路122とを有する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビドアホン装置に係り、特にカメラ付玄関子機に録画機能を有するテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のテレビドアホン装置としては図2に示すように、戸外に設置されたカメラ付玄関子機301が伝送路302を介して住居内に設置されたモニタ付親機303に接続され、このモニタ付親機303に録画ユニット304が接続、固定された構成が知れている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このテレビドアホン装置において、その動作を説明する。
【0004】
居住者が録画ユニット304の外出ボタン341を操作して「外出モード」に設定する。この外出モード設定中にカメラ付玄関子機301の呼出ボタン311で呼出操作を行うと、録画ユニット304が録画開始するので、カメラ付玄関子機301で撮像された画像データは伝送路302を介してモニタ付親機303に伝送され、録画ユニット304に蓄積・保存される。居住者は、録画ユニット304の再生スイッチ342で再生操作を行うと、録画ユニット304に蓄積・保存された画像を閲覧することができるので、来訪者の画像を確認することができる。
【0005】
【特許文献1】特開2001−94977号公報(第3−4頁、第1図)
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のテレビドアホン装置では、録画機能において、モニタ付き親機の横に、録画ユニットなる録画再生機能をもった機器を取り付ける必要があるので、取付けスペースを確保したり、録画ユニットに電源を供給したりするなどの難点があった。
【0006】
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、カメラ付き玄関子機に録画機能を具備させ、当該玄関子機を交換するだけで、録画ユニットをモニタ付親機側に増設する煩雑さを解消できるテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のテレビドアホン装置は、カメラ付玄関子機で来訪者を撮像した画像をモニタ付親機で表示し、カメラ付玄関子機とモニタ付親機間で通話するものである。
【0008】
このテレビドアホン装置のカメラ付玄関子機は、来訪者を撮像して電気信号に変換する撮像素子と、撮像した画像の電気信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換するA/D変換回路と、A/D変換回路で変換された画像データを画像圧縮回路にて圧縮し、揮発性メモリにて画像信号処理を行なうともに、処理された画像データを記憶する不揮発性メモリと、記憶された画像データを伸張する画像伸張回路と、伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路と、映像信号を変調してモニタ付親機に伝送する変調回路とを有し、モニタ付親機は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路と、復調回路で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路と、映像信号を表示する親機モニタ回路とを有するものである。
【0009】
このようなテレビドアホン装置によれば、録画ユニットを増設することなくカメラ付玄関子機側を交換するだけで、録画機能を持たせることができる。
【0010】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ付親機には、来訪者を録画する際に押下される録画スイッチと、録画保存された来訪者を閲覧する際に押下される再生スイッチと、来訪者を録画するとき録画スイッチ又は録画保存された来訪者を閲覧するとき再生スイッチが押下されたことを認識し、録画又は再生の制御信号を送出する制御回路とを有するものである。これにより、カメラ付玄関子機側に設けられた録画機能をモニタ付親機側で操作することができる。
【0011】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、画像伸張回路にて伸張された画像データを映像信号に変換する画像変換回路と、映像信号の画像を表示する子機モニタ回路とを有するものである。この場合において、モニタ付親機は、カメラ付玄関子機内の不揮発性メモリに予め画像データとして蓄積されたメッセージを画像変換回路を介して子機モニタ回路に表示するためのメッセージ切換スイッチを有するものである。これにより、来訪者に対して撮像していることをカメラ付玄関子機の子機モニタ回路で意識させることができることから防犯効果を高めることができ、また、インターホンで応答せずにモニタ付親機で来訪者にメッセージを伝えることができる。
【0012】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、不揮発性メモリを増設するためのカードI/Fを有するものである。これにより、メモリ増設ができ保存する画像数を増やすことができる。
【0013】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、マイクより受信された音声を録音する録音ICを有し、モニタ付親機は、カメラ付玄関子機で録音され伝送されてきた音声をスピーカアンプを介して鳴動させるスピーカを有するものである。これにより、来訪者からのメッセージを後から確認することができる。
【0014】
【発明の実態の形態】
以下、本発明のテレビドアホン装置における好ましい実施の形態例について図面を参照して詳述する。
【0015】
本発明のテレビドアホン装置は図1(a)、(b)に示すように、玄関などの戸外に設置され来訪者を撮像素子であるカメラ104で撮像するカメラ付玄関子機101と、カメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像した来訪者の画像を表示する親機モニタ回路122を有するモニタ付親機103とから構成されている。
【0016】
カメラ付玄関子機101は、来訪者を撮像して電気信号に変換するカメラ104と、カメラ104で撮像した画像の電気信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換するA/D変換回路105と、A/D変換回路105で変換された画像データを画像圧縮回路である例えばJPEG(joint photograhic coding experts group)圧縮回路106にて圧縮し、揮発性メモリである例えばSDRAM(synchronous dynamic random access memory)107にて画像信号処理を行なうともに、処理された画像データを記憶する不揮発性メモリである例えばFROM(flash ROM)108と、FROM108で記憶された画像データを伸張する画像伸張回路である例えばJPEG伸張回路109と、JPEG伸張回路109で伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路112と、D/A変換回路112から送出される映像信号を変調してモニタ付親機103に伝送する変調回路115とを有している。
【0017】
また、カメラ付玄関子機101は、JPEG伸張回路109にて伸張された画像データを映像信号に変換する画像変換回路である例えばRGB(Red Green Blue)画像変換回路116と、RGB画像変換回路116から送出される映像信号の画像を表示する子機モニタ回路117とを有している。これにより、来訪者に対して撮像していることをカメラ付玄関子機101の子機モニタ回路117で意識させることができるので、防犯効果を高めることができる。また、カメラ付玄関子機101は、FROM108を増設するためのカードインターフェース110(以下、「カードI/F110」とする。)を有している。これにより、メモリ増設ができ保存する画像数を増やすことができる。また、カメラ付玄関子機101は、マイク113より受信された音声を録音する録音IC114を有している。さらに、カメラ付玄関子機101は、FROM108、録音IC114を制御する制御回路111を有している。
【0018】
このようなカメラ付玄関子機101を伝送路102を介して、モニタ付親機103に接続するための子機インターフェース118(以下、「子機I/F118」とする。)には、録音IC114を介してマイク113が接続され、さらに、変調回路115、制御回路111が接続されている。変調回路115にはD/A変換回路112、制御回路111にはFROM108、カードI/F110、録音IC114がそれぞれ接続されている。FROM108にはSDRAM107が接続され、SDRAM107にはJPEG圧縮回路106、JPEG伸張回路109が接続されている。JPEG圧縮回路106にはA/D変換回路105を介してカメラ104が接続され、JPEG伸張回路109には、D/A変換回路112を介して変調回路115が、RGB変換回路116を介して子機モニタ回路117がそれぞれ接続されている。
【0019】
モニタ付親機103は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路120と、復調回路120で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路121と、映像信号を表示する親機モニタ回路122とを有している。
【0020】
また、モニタ付親機103には、来訪者を録画する際に押下される録画スイッチ125と、録画保存された来訪者を閲覧する際に押下される再生スイッチ124と、来訪者を録画するとき録画スイッチ125又は録画保存された来訪者を閲覧するとき再生スイッチ124が押下されたことを認識し、録画又は再生の制御信号を送出する制御回路123とを有している。これにより、カメラ付玄関子機側に設けられた録画機能をモニタ付親機側で操作することができる。また、モニタ付親機103は、カメラ付玄関子機101内のFROM108に予め画像データとして蓄積されたメッセージをRGB画像変換回路116を介して子機モニタ回路117に表示するためのメッセージ切換スイッチ126を有している。これにより、インターホンで応答せずにモニタ付親機103で来訪者にメッセージを伝えることができる。さらに、モニタ付親機103は、カメラ付玄関子機101で録音され伝送されてきた音声をスピーカアンプ127を介して鳴動させるスピーカ128を有している。
【0021】
このようなモニタ付親機103を伝送路102を介して、カメラ付玄関子機101に接続するための親機インターフェース119(以下、「親機I/F119」とする。)には、復調回路120、制御回路123、スピーカアンプ127が接続されている。復調回路120には、映像信号増幅回路121を介して親機モニタ回路122が接続され、制御回路123には再生スイッチ124、録音スイッチ125、メッセージ切換スイッチ126が接続され、スピーカアンプ127にはスピーカ128が接続されている。
【0022】
このように構成されたテレビドアホン装置の動作について説明する。
【0023】
まず、居住者が来訪者の画像を録画しておくために、モニタ付親機103の録画スイッチ125を押下する。この録画スイッチ125が押下されると、制御回路123が録画スイッチ125を押下されたことを認識して録画制御信号d1を送出する。録画制御信号d1は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0024】
子機I/F118で受信された録画制御信号d1は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御して録画状態にする。
【0025】
この状態で来訪者からカメラ付玄関子機101により呼び出しがあると、当該カメラ付玄関子機101のカメラ104が来訪者の撮像を開始するので、このカメラ104で撮像した画像の電気信号はA/D変換回路105でアナログ信号からデジタル信号へ変換され、JPEG圧縮回路106で圧縮されると共に、SDRAM107で一旦画像を蓄積した後、FROM108にこの来訪者の画像情報が蓄積保存される。
【0026】
このカメラ付玄関子機101側で蓄積・保存された来訪者の画像を閲覧するためには、モニタ付親機103の再生スイッチ124を押下する。この再生スイッチ124が押下されると、制御回路123が再生スイッチ124を押下されたことを認識して再生制御信号d2を送出する。再生制御信号d2は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0027】
子機I/F118で受信された再生制御信号d2は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御する。FROM108は、この再生制御信号d2に基づき蓄積・保存された来訪者の画像情報を一旦SDRAM107上に蓄積し、このSDRAM107上に蓄積された来訪者の画像情報はJPEG伸張回路109にて所定の大きさに伸張された後、D/A変換回路112を通じてアナログ信号の映像信号に変換された後、変調回路115を介して映像信号を変調し、ドアホンI/F118から伝送路102を介してモニタ付親機102の親機I/F119に伝送される。
【0028】
親機I/F119で受信された映像信号は、復調回路120で復調され映像増幅回路121にて増幅された後、親機モニタ回路122に送出され来訪者の映像を表示する。
【0029】
また、カメラ付玄関子機101のマイク113で集音された音声は、録音IC114にて蓄積されているので、モニタ付親機103の再生スイッチ124が押された時に、制御回路111にて録音IC114が制御され、当該録音IC114より蓄積されている音声信号が子機I/F118から伝送路102を介してモニタ付親機103の親機I/F119に伝送される。
【0030】
親機I/F119で受信された音声信号は、スピーカアンプ127で増幅された後、スピーカ128に送られスピーカ128から鳴動される。したがって、来訪者からのメッセージを後から確認することができる。
【0031】
なお、カードI/F110に外部メモリが増設された場合には、制御回路111にて認識された後、FROM108と同様に来訪者の画像を蓄積・保存することができると共に、閲覧時に使用することができる。
【0032】
また、メッセージ切換スイッチ126が押下された場合には、制御回路123がメッセージ切換スイッチ126を押下されたことを認識してメッセージ再生信号d3を送出する。メッセージ再生信号d3は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0033】
子機I/F118で受信されたメッセージ再生信号d3は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御する。FROM108は画像データとして蓄積されたカメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像した来訪者の画像や、予め画像データとして蓄積されたメッセージをJPEG伸張回路109に送出し、JPEG伸張回路109はこの来訪者やメッセージの画像データを所定の大きさに伸張してRGB変換回路116に送出する。RGB変換回路116は、この画像データを映像信号に変換して子機モニタ回路117に送出するので、子機モニタ回路117で来訪者の姿やメッセージを再生表示することができる。
【0034】
なお、モニタ付親機103の録画スイッチ125を押下しない場合において、来訪者からカメラ付玄関子機101により呼び出しがあると、来訪者の撮像を開始したカメラ付玄関子機101のカメラ104からの撮像画像の電気信号は、A/D変換回路105でアナログ信号からデジタル信号へ変換され、JPEG圧縮回路106で圧縮された後、SDRAM107を介してJPEG伸張回路109に送出される。このJPEG伸張回路109で所定の大きさに伸張された画像データは、上述したテレビドアホン装置が録画状態でカメラ付玄関子機101により呼び出しした場合と同様の信号経路でモニタ付親機103に伝送されるので、モニタ付親機103のモニタ回路122にカメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像中の来訪者の映像が表示される。
【0035】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のテレビドアホン装置によれば、カメラ付き玄関子機に録画機能を持たせたので、玄関子機側を交換するだけで録画ユニットをモニタ付親機側に増設する煩雑さを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビドアホン装置による好ましい実施の形態例を示す図で、(a)は構成図、(b)はブロック図。
【図2】従来のテレビドアホン装置を示す構成図。
【符号の説明】
101・・・・・カメラ付玄関子機
103・・・・・モニタ付親機
104・・・・・撮像素子
105・・・・・A/D変換回路
106・・・・・JPEG圧縮回路(画像圧縮回路)
107・・・・・SDRAM(揮発性メモリ)
108・・・・・FROM(不揮発性メモリ)
109・・・・・JPEG伸張回路(画像伸張回路)
110・・・・・カードI/F
112・・・・・D/A変換回路
113・・・・・マイク
114・・・・・録音IC
115・・・・・変調回路
116・・・・・画像変換回路
117・・・・・子機モニタ回路
120・・・・・復調回路
121・・・・・映像増幅回路
122・・・・・親機モニタ回路
123・・・・・制御回路
124・・・・・再生スイッチ
125・・・・・録画スイッチ
126・・・・・メッセージ切換スイッチ
127・・・・・スピーカアンプ
128・・・・・スピーカ
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビドアホン装置に係り、特にカメラ付玄関子機に録画機能を有するテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のテレビドアホン装置としては図2に示すように、戸外に設置されたカメラ付玄関子機301が伝送路302を介して住居内に設置されたモニタ付親機303に接続され、このモニタ付親機303に録画ユニット304が接続、固定された構成が知れている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このテレビドアホン装置において、その動作を説明する。
【0004】
居住者が録画ユニット304の外出ボタン341を操作して「外出モード」に設定する。この外出モード設定中にカメラ付玄関子機301の呼出ボタン311で呼出操作を行うと、録画ユニット304が録画開始するので、カメラ付玄関子機301で撮像された画像データは伝送路302を介してモニタ付親機303に伝送され、録画ユニット304に蓄積・保存される。居住者は、録画ユニット304の再生スイッチ342で再生操作を行うと、録画ユニット304に蓄積・保存された画像を閲覧することができるので、来訪者の画像を確認することができる。
【0005】
【特許文献1】特開2001−94977号公報(第3−4頁、第1図)
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のテレビドアホン装置では、録画機能において、モニタ付き親機の横に、録画ユニットなる録画再生機能をもった機器を取り付ける必要があるので、取付けスペースを確保したり、録画ユニットに電源を供給したりするなどの難点があった。
【0006】
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、カメラ付き玄関子機に録画機能を具備させ、当該玄関子機を交換するだけで、録画ユニットをモニタ付親機側に増設する煩雑さを解消できるテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のテレビドアホン装置は、カメラ付玄関子機で来訪者を撮像した画像をモニタ付親機で表示し、カメラ付玄関子機とモニタ付親機間で通話するものである。
【0008】
このテレビドアホン装置のカメラ付玄関子機は、来訪者を撮像して電気信号に変換する撮像素子と、撮像した画像の電気信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換するA/D変換回路と、A/D変換回路で変換された画像データを画像圧縮回路にて圧縮し、揮発性メモリにて画像信号処理を行なうともに、処理された画像データを記憶する不揮発性メモリと、記憶された画像データを伸張する画像伸張回路と、伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路と、映像信号を変調してモニタ付親機に伝送する変調回路とを有し、モニタ付親機は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路と、復調回路で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路と、映像信号を表示する親機モニタ回路とを有するものである。
【0009】
このようなテレビドアホン装置によれば、録画ユニットを増設することなくカメラ付玄関子機側を交換するだけで、録画機能を持たせることができる。
【0010】
また、本発明のテレビドアホン装置において、モニタ付親機には、来訪者を録画する際に押下される録画スイッチと、録画保存された来訪者を閲覧する際に押下される再生スイッチと、来訪者を録画するとき録画スイッチ又は録画保存された来訪者を閲覧するとき再生スイッチが押下されたことを認識し、録画又は再生の制御信号を送出する制御回路とを有するものである。これにより、カメラ付玄関子機側に設けられた録画機能をモニタ付親機側で操作することができる。
【0011】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、画像伸張回路にて伸張された画像データを映像信号に変換する画像変換回路と、映像信号の画像を表示する子機モニタ回路とを有するものである。この場合において、モニタ付親機は、カメラ付玄関子機内の不揮発性メモリに予め画像データとして蓄積されたメッセージを画像変換回路を介して子機モニタ回路に表示するためのメッセージ切換スイッチを有するものである。これにより、来訪者に対して撮像していることをカメラ付玄関子機の子機モニタ回路で意識させることができることから防犯効果を高めることができ、また、インターホンで応答せずにモニタ付親機で来訪者にメッセージを伝えることができる。
【0012】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、不揮発性メモリを増設するためのカードI/Fを有するものである。これにより、メモリ増設ができ保存する画像数を増やすことができる。
【0013】
また、本発明のテレビドアホン装置において、カメラ付玄関子機は、マイクより受信された音声を録音する録音ICを有し、モニタ付親機は、カメラ付玄関子機で録音され伝送されてきた音声をスピーカアンプを介して鳴動させるスピーカを有するものである。これにより、来訪者からのメッセージを後から確認することができる。
【0014】
【発明の実態の形態】
以下、本発明のテレビドアホン装置における好ましい実施の形態例について図面を参照して詳述する。
【0015】
本発明のテレビドアホン装置は図1(a)、(b)に示すように、玄関などの戸外に設置され来訪者を撮像素子であるカメラ104で撮像するカメラ付玄関子機101と、カメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像した来訪者の画像を表示する親機モニタ回路122を有するモニタ付親機103とから構成されている。
【0016】
カメラ付玄関子機101は、来訪者を撮像して電気信号に変換するカメラ104と、カメラ104で撮像した画像の電気信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換するA/D変換回路105と、A/D変換回路105で変換された画像データを画像圧縮回路である例えばJPEG(joint photograhic coding experts group)圧縮回路106にて圧縮し、揮発性メモリである例えばSDRAM(synchronous dynamic random access memory)107にて画像信号処理を行なうともに、処理された画像データを記憶する不揮発性メモリである例えばFROM(flash ROM)108と、FROM108で記憶された画像データを伸張する画像伸張回路である例えばJPEG伸張回路109と、JPEG伸張回路109で伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路112と、D/A変換回路112から送出される映像信号を変調してモニタ付親機103に伝送する変調回路115とを有している。
【0017】
また、カメラ付玄関子機101は、JPEG伸張回路109にて伸張された画像データを映像信号に変換する画像変換回路である例えばRGB(Red Green Blue)画像変換回路116と、RGB画像変換回路116から送出される映像信号の画像を表示する子機モニタ回路117とを有している。これにより、来訪者に対して撮像していることをカメラ付玄関子機101の子機モニタ回路117で意識させることができるので、防犯効果を高めることができる。また、カメラ付玄関子機101は、FROM108を増設するためのカードインターフェース110(以下、「カードI/F110」とする。)を有している。これにより、メモリ増設ができ保存する画像数を増やすことができる。また、カメラ付玄関子機101は、マイク113より受信された音声を録音する録音IC114を有している。さらに、カメラ付玄関子機101は、FROM108、録音IC114を制御する制御回路111を有している。
【0018】
このようなカメラ付玄関子機101を伝送路102を介して、モニタ付親機103に接続するための子機インターフェース118(以下、「子機I/F118」とする。)には、録音IC114を介してマイク113が接続され、さらに、変調回路115、制御回路111が接続されている。変調回路115にはD/A変換回路112、制御回路111にはFROM108、カードI/F110、録音IC114がそれぞれ接続されている。FROM108にはSDRAM107が接続され、SDRAM107にはJPEG圧縮回路106、JPEG伸張回路109が接続されている。JPEG圧縮回路106にはA/D変換回路105を介してカメラ104が接続され、JPEG伸張回路109には、D/A変換回路112を介して変調回路115が、RGB変換回路116を介して子機モニタ回路117がそれぞれ接続されている。
【0019】
モニタ付親機103は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路120と、復調回路120で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路121と、映像信号を表示する親機モニタ回路122とを有している。
【0020】
また、モニタ付親機103には、来訪者を録画する際に押下される録画スイッチ125と、録画保存された来訪者を閲覧する際に押下される再生スイッチ124と、来訪者を録画するとき録画スイッチ125又は録画保存された来訪者を閲覧するとき再生スイッチ124が押下されたことを認識し、録画又は再生の制御信号を送出する制御回路123とを有している。これにより、カメラ付玄関子機側に設けられた録画機能をモニタ付親機側で操作することができる。また、モニタ付親機103は、カメラ付玄関子機101内のFROM108に予め画像データとして蓄積されたメッセージをRGB画像変換回路116を介して子機モニタ回路117に表示するためのメッセージ切換スイッチ126を有している。これにより、インターホンで応答せずにモニタ付親機103で来訪者にメッセージを伝えることができる。さらに、モニタ付親機103は、カメラ付玄関子機101で録音され伝送されてきた音声をスピーカアンプ127を介して鳴動させるスピーカ128を有している。
【0021】
このようなモニタ付親機103を伝送路102を介して、カメラ付玄関子機101に接続するための親機インターフェース119(以下、「親機I/F119」とする。)には、復調回路120、制御回路123、スピーカアンプ127が接続されている。復調回路120には、映像信号増幅回路121を介して親機モニタ回路122が接続され、制御回路123には再生スイッチ124、録音スイッチ125、メッセージ切換スイッチ126が接続され、スピーカアンプ127にはスピーカ128が接続されている。
【0022】
このように構成されたテレビドアホン装置の動作について説明する。
【0023】
まず、居住者が来訪者の画像を録画しておくために、モニタ付親機103の録画スイッチ125を押下する。この録画スイッチ125が押下されると、制御回路123が録画スイッチ125を押下されたことを認識して録画制御信号d1を送出する。録画制御信号d1は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0024】
子機I/F118で受信された録画制御信号d1は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御して録画状態にする。
【0025】
この状態で来訪者からカメラ付玄関子機101により呼び出しがあると、当該カメラ付玄関子機101のカメラ104が来訪者の撮像を開始するので、このカメラ104で撮像した画像の電気信号はA/D変換回路105でアナログ信号からデジタル信号へ変換され、JPEG圧縮回路106で圧縮されると共に、SDRAM107で一旦画像を蓄積した後、FROM108にこの来訪者の画像情報が蓄積保存される。
【0026】
このカメラ付玄関子機101側で蓄積・保存された来訪者の画像を閲覧するためには、モニタ付親機103の再生スイッチ124を押下する。この再生スイッチ124が押下されると、制御回路123が再生スイッチ124を押下されたことを認識して再生制御信号d2を送出する。再生制御信号d2は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0027】
子機I/F118で受信された再生制御信号d2は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御する。FROM108は、この再生制御信号d2に基づき蓄積・保存された来訪者の画像情報を一旦SDRAM107上に蓄積し、このSDRAM107上に蓄積された来訪者の画像情報はJPEG伸張回路109にて所定の大きさに伸張された後、D/A変換回路112を通じてアナログ信号の映像信号に変換された後、変調回路115を介して映像信号を変調し、ドアホンI/F118から伝送路102を介してモニタ付親機102の親機I/F119に伝送される。
【0028】
親機I/F119で受信された映像信号は、復調回路120で復調され映像増幅回路121にて増幅された後、親機モニタ回路122に送出され来訪者の映像を表示する。
【0029】
また、カメラ付玄関子機101のマイク113で集音された音声は、録音IC114にて蓄積されているので、モニタ付親機103の再生スイッチ124が押された時に、制御回路111にて録音IC114が制御され、当該録音IC114より蓄積されている音声信号が子機I/F118から伝送路102を介してモニタ付親機103の親機I/F119に伝送される。
【0030】
親機I/F119で受信された音声信号は、スピーカアンプ127で増幅された後、スピーカ128に送られスピーカ128から鳴動される。したがって、来訪者からのメッセージを後から確認することができる。
【0031】
なお、カードI/F110に外部メモリが増設された場合には、制御回路111にて認識された後、FROM108と同様に来訪者の画像を蓄積・保存することができると共に、閲覧時に使用することができる。
【0032】
また、メッセージ切換スイッチ126が押下された場合には、制御回路123がメッセージ切換スイッチ126を押下されたことを認識してメッセージ再生信号d3を送出する。メッセージ再生信号d3は、親機I/F119を介して伝送路102からカメラ付玄関子機101の子機I/F118に伝送される。
【0033】
子機I/F118で受信されたメッセージ再生信号d3は制御回路111に送出され、当該制御回路111にて認識されFROM108を制御する。FROM108は画像データとして蓄積されたカメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像した来訪者の画像や、予め画像データとして蓄積されたメッセージをJPEG伸張回路109に送出し、JPEG伸張回路109はこの来訪者やメッセージの画像データを所定の大きさに伸張してRGB変換回路116に送出する。RGB変換回路116は、この画像データを映像信号に変換して子機モニタ回路117に送出するので、子機モニタ回路117で来訪者の姿やメッセージを再生表示することができる。
【0034】
なお、モニタ付親機103の録画スイッチ125を押下しない場合において、来訪者からカメラ付玄関子機101により呼び出しがあると、来訪者の撮像を開始したカメラ付玄関子機101のカメラ104からの撮像画像の電気信号は、A/D変換回路105でアナログ信号からデジタル信号へ変換され、JPEG圧縮回路106で圧縮された後、SDRAM107を介してJPEG伸張回路109に送出される。このJPEG伸張回路109で所定の大きさに伸張された画像データは、上述したテレビドアホン装置が録画状態でカメラ付玄関子機101により呼び出しした場合と同様の信号経路でモニタ付親機103に伝送されるので、モニタ付親機103のモニタ回路122にカメラ付玄関子機101のカメラ104で撮像中の来訪者の映像が表示される。
【0035】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のテレビドアホン装置によれば、カメラ付き玄関子機に録画機能を持たせたので、玄関子機側を交換するだけで録画ユニットをモニタ付親機側に増設する煩雑さを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビドアホン装置による好ましい実施の形態例を示す図で、(a)は構成図、(b)はブロック図。
【図2】従来のテレビドアホン装置を示す構成図。
【符号の説明】
101・・・・・カメラ付玄関子機
103・・・・・モニタ付親機
104・・・・・撮像素子
105・・・・・A/D変換回路
106・・・・・JPEG圧縮回路(画像圧縮回路)
107・・・・・SDRAM(揮発性メモリ)
108・・・・・FROM(不揮発性メモリ)
109・・・・・JPEG伸張回路(画像伸張回路)
110・・・・・カードI/F
112・・・・・D/A変換回路
113・・・・・マイク
114・・・・・録音IC
115・・・・・変調回路
116・・・・・画像変換回路
117・・・・・子機モニタ回路
120・・・・・復調回路
121・・・・・映像増幅回路
122・・・・・親機モニタ回路
123・・・・・制御回路
124・・・・・再生スイッチ
125・・・・・録画スイッチ
126・・・・・メッセージ切換スイッチ
127・・・・・スピーカアンプ
128・・・・・スピーカ
Claims (6)
- カメラ付玄関子機(101)で来訪者を撮像した画像をモニタ付親機(103)で表示し、前記カメラ付玄関子機と前記モニタ付親機間で通話するテレビドアホン装置であって、
前記カメラ付玄関子機は、前記来訪者を撮像して電気信号に変換する撮像素子(104)と、撮像した画像の電気信号をアナログ信号からデジタル信号へ変換するA/D変換回路(105)と、前記A/D変換回路で変換された画像データを画像圧縮回路(106)にて圧縮し、揮発性メモリ(107)にて画像信号処理を行なうともに、処理された画像データを記憶する不揮発性メモリ(108)と、記憶された画像データを伸張する画像伸張回路(109)と、伸張された画像データをアナログ信号の映像信号に変換するD/A変換回路(112)と、前記映像信号を変調して前記モニタ付親機に伝送する変調回路(115)とを有し、
前記モニタ付親機は、伝送されてきた変調映像信号を復調する復調回路(120)と、前記復調回路で復調された映像信号を増幅する映像増幅回路(121)と、前記映像信号を表示する親機モニタ回路(122)とを有することを特徴とするテレビドアホン装置。 - 前記モニタ付親機には、来訪者を録画する際に押下される録画スイッチ(125)と、録画保存された来訪者を閲覧する際に押下される再生スイッチ(124)と、来訪者を録画するとき前記録画スイッチ又は録画保存された来訪者を閲覧するとき前記再生スイッチが押下されたことを認識し、録画又は再生の制御信号を送出する制御回路(123)とを有することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
- 前記カメラ付玄関子機は、前記画像伸張回路にて伸張された画像データを映像信号に変換する画像変換回路(116)と、前記映像信号の画像を表示する子機モニタ回路(117)とを有することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
- 前記カメラ付玄関子機は、前記不揮発性メモリを増設するためのカードI/F(110)を有することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
- 前記モニタ付親機は、前記カメラ付玄関子機内の前記不揮発性メモリに予め画像データとして蓄積されたメッセージを前記画像変換回路を介して前記子機モニタ回路に表示するためのメッセージ切換スイッチ(126)を有することを特徴とする請求項3記載のテレビドアホン装置。
- 前記カメラ付玄関子機は、マイク(113)より受信された音声を録音する録音IC(114)を有し、
前記モニタ付親機は、前記カメラ付玄関子機で録音され伝送されてきた音声をスピーカアンプ(127)を介して鳴動させるスピーカ(128)を有することを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
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JP2003053380A JP2004266478A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | テレビドアホン装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007060499A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
-
2003
- 2003-02-28 JP JP2003053380A patent/JP2004266478A/ja not_active Withdrawn
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