JP2006115508A - 携帯機 - Google Patents

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JP2006115508A
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Shinichi Hirata
晋一 平田
Akifumi Arayashiki
明文 荒屋敷
Oichi Oyamada
応一 小山田
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Abstract

【課題】 留守の場合にも訪問の有無のみならず訪問者が誰であるかも知ることができる携帯機を提供する。
【解決手段】 訪問者が子機10のスイッチ11を操作すると子機10に設けられたカメラ12で訪問者を撮影し、親機20により応答しなかった場合等には、カメラ12の映像信号を画像圧縮手段32により圧縮して通信制御装置33により携帯機40に送信する。そして、携帯機40において受信した映像信号を画像伸長手段36により伸長してモニタ48に表示するように構成した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、来訪者あるいはその履歴を外部の携帯機から知ることができるようにした技術に関する。
従来のインターフォンとしては、図8に示すようなものが知られる。同図において、10は玄関や門柱に取り付けられる子機、20は屋内に取り付けられる親機である。子機10は、スイッチ11、CCD等のカメラ12、スピーカ13およびマイク14を有し、また、親機20はブザー24、スピーカ25、マイク26、モニタテレビ27およびスイッチ28を有する。
このようなインターフォンは、来訪者が子機10のスイッチ11を押すと、親機20のブザー24が鳴動するとともにスイッチ28が閉成する。このため、カメラ12により撮影された来訪者がモニタテレビ27に映し出され、来訪者がマイク14に向かって話す言葉がスピーカ25から発音され、また、家人がマイク26に向かって話して応答すればその言葉がスピーカ13から発音される。
しかしながら、上述した従来のインターフォンにあっては、家人が留守にしていた場合、来訪者が誰であるかのみならず、来訪者の有無さえも知ることができないという問題がある。
この発明は、上記問題に鑑みなされたもので、留守にしていた場合でも来訪者の有無、来訪者が誰であるかを知ることができる携帯機を提供することを目的とする。
この発明は、映像提供装置で撮影された映像信号を受信して映像を表示する携帯機であって、前記映像提供装置から送信されるスイッチ操作又はセンサによる検出の通知を受信し、利用者から入力された映像要求を前記映像提供装置に送信し、当該映像要求に応じて前記映像提供装置から送信される蓄積された映像信号を受信し、当該映像提供装置から送信された映像信号による映像を表示することを特徴とする。
この発明にかかるインターフォンは、スイッチおよび該スイッチのオン操作で撮影を開始するカメラが設けられた子機と、該子機と接続され、該子機のカメラが出力する映像信号を圧縮する信号圧縮手段および該信号圧縮手段により圧縮された映像信号を送信する通信手段が設けられた親機と、該親機の通信手段と通信する通信手段、該通信手段により前記信号圧縮手段が圧縮した圧縮信号を受信して該圧縮信号を伸長する信号伸長手段および該信号伸長手段により伸長された映像信号を基に前記カメラの撮影映像を表示する表示手段が設けられた携帯機と、を備える。
望ましくは、この発明にかかるインターフォンは、親機に圧縮された映像データを蓄積する画像蓄積手段を設け、携帯機からの映像要求に応じて画像蓄積手段に蓄積された映像データを読み出して携帯機に送信する態様、また、少なくとも親機に暗証番号記憶手段を設け、携帯機にこの暗証番号記憶手段に記憶された暗証番号と携帯機から送信される暗証番号とが一致するか否かを判定し、一致する場合にのみ映像データを送信する態様、さらに、携帯機に送信する映像データあるいは蓄積する映像データに撮影日時(訪問日時)のデータを重畳し、モニタ上で訪問日時を識別可能な態様に構成する。
そして、子機は、玄関や門柱に取り付けられて有線あるいは無線で親機と接続され、前面にマイク、スピーカおよび押しボタンが、あるいは、ハンドセットとフックスイッチが設けられる。スイッチとしては、上記ハンドセットのフックスイッチ、来訪者が押す押しボタン、あるいは、赤外線等を利用した対人センサ等が用いられる。カメラは、周知のCCDデジタル(ビデオ)カメラ等から構成され、スイッチのオンにより撮影を開始して該スイッチのオン期間あるいはスイッチのオンから所定時間だけ撮影を行う。
親機は、前述した従来のインターフォンと同様に、ブザー、モニタテレビ(表示手段)、マイク、スピーカおよび応答用のスイッチ等を備え、また、子機の映像信号を処理する映像処理部、携帯機との通信部、映像信号を圧縮する信号圧縮手段、映像信号を蓄積する画像蓄積手段および周知のCPU等からなる制御部を備え、さらに、留守モードと在宅モードを切り替え可能なモード選択スイッチ等が必要に応じて設けられる。
ブザーは、子機のスイッチと直接的に接続され、子機のスイッチのオン作動で所定の時間あるいは断続的に鳴動する。モニタテレビは、CRTや液晶等からなり、カメラの映像信号を基に映像を映し出す。マイクとスピーカは必要に応じてハンドセット等が用いられ、また、スイッチはハンドセットのフックスイッチ等が用いられる。モード選択スイッチは、予め準備された応答メッセージを出力する留守モードと、家人が応答する在宅モード等を切り替えて設定する。
映像処理部は、子機のカメラが出力する映像信号がアナログ信号であれば、映像信号をA/D変換する映像信号デコーダ、D/A変換する映像信号エンコーダ等から構成される。映像信号としては、汎用のデジタルRGB信号、デジタルYCrCb信号、アナログRGB信号、NTSCコンポジット信号、PAL信号、SECAM信号等が挙げられる。この映像処理部は、必要に応じて、撮影の日時等のデータを映像信号に重畳する。
信号圧縮手段は、記憶装置に格納されたデータ圧縮プログラムを制御部のCPU等が実行すること等で達成される。この画像圧縮手段の方式としては、JPEG、MPEG−1,2、H.261、H.263等が挙げられる。
画像蓄積手段は、少なくとも1フレーム分の映像データを蓄積可能な容量を有する記憶装置、例えば、周知の半導体記憶装置、磁気ディスクを用いた記憶装置あるいはメモリカード等が用いられ、SCSIやPCMCIA等のインターフェースを有する。この画像蓄積手段は、映像信号がアナログ信号であればデジタル信号に変換して蓄積し、または、上記画像圧縮手段により圧縮された映像データを蓄積する。この画像蓄積手段は、制御手段により映像データの書込と読み出しが制御され、訪問者に対して家人が応答しない場合あるいは上記モード選択スイッチが留守モードに設定されている場合等に映像データを蓄積し、また、携帯機等から映像の要求があると映像データを出力する。
通信部は、携帯機と一般電話回線を介して通信を行う場合はブランチベル回路等の周知の電話回路から構成され、携帯機と移動体通信網等で接続する。この通信部は、訪問者があった場合(子機のスイッチが操作された場合)に圧縮された映像データまたは訪問者の有無のみのデータを携帯機に出力し、若しくは、携帯機からの映像要求を受信して映像要求に応じて携帯機に圧縮された映像信号を送信する。望ましい態様としては、この通信部は、携帯機識別用の暗証番号等のデータを格納し、携帯機から送信される暗証番号と照合して該暗証番号が一致した場合にのみ送信を行う。
制御部はCPU,ROM,RAMをデータバス等で接続した周知のものが用いられる。この制御部は、映像処理部、通信部、画像圧縮手段および画像蓄積手段等と接続し、これらを制御する。
携帯機は、通信機能を有するページャ、携帯電話機あるいは携帯式パーソナルコンピュータ(いわゆるブックパソコン)、または、専用の端末機が用いられ、これらが液晶ディスプレイモニタ等の表示手段を備える。この携帯機は、上述した親機と同様に、制御部のCPUとデータバスで接続された半導体記憶装置等にデータ伸長用のプログラムを有し、CPUがプログラムを実行することで受信した映像データを伸長して液晶ディスプレイに映像を表示する。
この発明にかかるインターフォンは、訪問者が子機のスイッチを操作すると、カメラが撮影を開始して訪問者を撮影する。そして、所定の時間内に家人が親機により応答しない場合、あるいは、モード選択スイッチが留守モードに設定されている場合等は、映像信号をデジタル信号に変換して圧縮し、この圧縮された映像データを撮影の度に、あるいは、画像蓄積手段に蓄積して携帯機から映像要求が通信により入力した時に、携帯機に送信する。そして、携帯機においては、映像データを伸長してモニタ等の表示手段に訪問者の映像等を表示する。このため、留守にしている場合でも訪問者の有無、また、訪問者が誰であるかを知ることができる。
この発明によれば、訪問者を子機のカメラにより撮影し、このカメラの映像データを圧縮して携帯機に送信し、携帯機のモニタに表示するため、留守にしている場合でも訪問者の有無のみならず訪問者が誰であるかも知ることができる。
特に、この発明は、親機に画像蓄積手段を設け、この画像蓄積手段に圧縮された映像データを蓄積し、この蓄積された映像データを携帯機からの要求に応じて携帯機に送信することで、訪問者の有無等を適宜の時に知ることができ、より利便性に優れる。
また、この発明は、撮影の日時を映像データに重畳することで、訪問の日時も容易に知ることができ、後の訪問者に対する対処もより容易になる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の第1の実施の形態にかかるインターフォンを示すブロック図である。
なお、前述した図8に示すインターフォンと共通する部分には同一の番号を付して説明する。
図1において、10は子機、20は親機、40は携帯機を示す。子機10は、スイッチ11、カメラ12、スピーカ13およびマイク14を有し、これらがケーブルで親機20に接続される。スイッチ11は押しボタンスイッチ等が、カメラ12はアナログ映像信号を出力するCCDビデオカメラ等が、スピーカ13およびマイク14は周知のものが用いられ、これらが子機ケース前面等に配設される。カメラ12は、スイッチ11の操作に対して親機20から応答がない場合はスイッチ11の操作から所定時間撮影を行い、また、スイッチ11の操作に対して親機20からの応答があった場合は応答時間において撮影を行う。
親機20は、応答部20A、映像処理部20Bおよび制御部20Cからなり、応答部20Aがブザー24、スピーカ25、マイク26、モニタ27、スイッチ28および受話ボタン34を有する。ブザー24は、子機10のスイッチ11と接続され、スイッチ11の操作によりスイッチ11が操作されている間あるいはスイッチ11の操作後の所定の時間だけ鳴動する。スピーカ25とマイク26は、周知のハンドセットとして構成され、スイッチ28を介してそれぞれが子機10のマイク14とスピーカ13と接続する。モニタ27は、液晶あるいはCRTから構成され、子機10のカメラ12とスイッチ28を介して接続する。
スイッチ28は、モニタ27とカメラ12、マイク26とスピーカ13、スピーカ25とマイク14の間に介装されたコンタクタを有し、これらコンタクタが受話ボタン34のオン作動で閉成する。受話ボタン34は、上記ハンドセットのフックスイッチ、あるいは、親機ケースに設けられた応答押しボタン等から構成される。この受話ボタン34は、ハンドセットのオフフックにより閉成、あるいは、押しボタンの押し下げ操作により閉成し、ハンドセットのオンフックあるいは押しボタンの操作から所定時間経過すると開成する。
映像処理部20Bは、映像信号デコーダ29、フレームメモリ30および映像信号エンコーダ31を有する。映像信号デコーダ29は、子機10のカメラ12と接続し、このカメラ12が出力するアナログ映像信号をデジタル信号に変換してフレームメモリ30に出力する。フレームメモリ30は、1フレームの映像データを蓄積するいわゆるフレームバッファであって、制御部20CのデータバスB1と接続する。このフレームメモリ30は、制御部のCPUにより映像データの書込(蓄積)と読出が制御され、映像信号デコーダによりデジタル変換された信号を蓄積し、また、デジタル映像信号を映像信号エンコーダ31と制御部に周期的に出力する。映像信号エンコーダ31は、メモリ30に蓄積された映像信号をアナログ信号に変換してモニタ27に出力する。
制御部は、CPU21、ROM22、RAM23、画像圧縮手段32および通信制御装置33をデータバスB1で接続して構成される。周知のように、ROM22にはインターフォン機能を実現するためのプログラム等が格納され、CPU21はROM22のプログラムを実行する。画像圧縮手段32はデータ圧縮プログラムを格納したメモリ等から構成され、このデータ圧縮プログラムをCPU21が読み出して実行する。通信制御装置33は、一般電話回線と接続するための各種の回路やモデムからなり、CPU21により制御される。この通信制御装置33は、一般電話回線による携帯機40からの映像要求信号を受信してCPU21等に出力し、また、圧縮された映像信号を一般電話回線により携帯機40に送信する。
携帯機40は、CPU41、ROM42、RAM43、通信制御装置44、画像伸長手段45およびフレームメモリ46をデータバスB2で接続し、フレームメモリ46に映像信号デコーダ47を介しモニタ48を接続してなり、また、図示しないデータ入力装置等を備える。通信制御装置44は、移動体通信機能を実現する各種回路およびモデム等から構成される。この通信制御装置44は、CPU41により制御され、データ入力装置により入力された映像要求や暗証番号等のデータを送信し、また、圧縮された映像信号を受信してデータバスB2に出力する。前述した親機20の画像圧縮手段32と同様に、画像伸長手段45はメモリ等に格納されたデータ伸長プログラム等からなり、このデータ伸長プログラムをCPU41が実行して受信した映像信号を伸長する。
フレームメモリ46は、前述したフレームメモリ30と同様のいわゆるフレームバッファであって、1フレームの映像データを格納して周期的に映像エンコーダ47に出力する。映像信号エンコーダ47は、フレームメモリ46から出力された映像デジタル信号をアナログ信号に変換してモニタ48に出力する。モニタ48は、液晶ディスプレイ等からなり、映像信号エンコーダ47から出力される映像信号に基づき画像を映し出す。
この実施の形態にかかるインターフォンにあっては、来訪者が子機10のスイッチ11を操作すると、カメラ12が来訪者を撮影する。そして、親機20は、子機10のスイッチ11の操作でブザー24が鳴動し、また、スイッチ28が閉成してモニタ27に来訪者の姿が映し出される(図3a参照)。ここで、来訪者がスイッチ11を操作してから所定の時間内に家人が応答しない場合、あるいは、モード選択スイッチが留守モードに設定されている場合、カメラ12の映像信号は映像信号デコーダ29によりデジタル変換されてフレームメモリ30を経由して少なくとも1フレームの映像データが取り込まれ、圧縮されてRAM23等に一時的に格納される。
この後、親機20は圧縮された映像データを通信制御装置33により携帯機40に送信し、この映像データが携帯機40により受信される。そして、携帯機40は受信した画像信号を伸長し、アナログ変換してモニタ48に映し出す(図3a参照)。このため、留守にしていても訪問者の有無、また、訪問者が誰であるかを知ることができる。
図2はこの発明の第2の実施の形態にかかるインターフォンを示す模式ブロック図である。
なお、この実施の形態および後述する実施の形態では、上述した第1の実施の形態にかかるインターフォンと同一の部分には同一の番号を付して説明を省略する。
この第2の実施の形態は、親機20に再生ボタン37を、また、画像蓄積手段35と画像伸長手段36を設けるとともに、携帯機40に映像要求機能を付加して構成される。画像蓄積手段35は、ハードディスクやメモリカードからなり、汎用のインターフェース、例えば、SCSI、SCSI2あるいはPCMCIAを有する。この画像蓄積手段35は、データバスB1に接続され、画像圧縮手段32により圧縮された映像データを蓄積記憶する。画像伸長手段36は、前述した携帯機40の画像伸長手段45と同様に、データバスBと接続され、フレームメモリ30から取り込まれる映像信号を伸長する。再生ボタン37は、CPU21に接続される。
この第2の実施の形態にあっては、訪問者があった場合のカメラ12の撮影データを圧縮して画像蓄積手段35に蓄積する。そして、家人が帰宅した場合等に再生ボタン37が操作されると、画像蓄積手段36に蓄積された画像データを読み出して画像伸長手段36により伸長し、フレームメモリ30に出力してモニタ27に訪問者の画像を表示する。
また、家人が出先において携帯機40を操作して映像要求を送信した場合、図4に示すように、この映像要求を受信した親機20は格納された全ての画像データを携帯機40に送信し、全ての画像データを送信後に画像送信終了信号を送信する。そして、携帯機40は、受信した画像信号を伸長し、アナログ変換してモニタ48に映し出す(図3a参照)。このため、留守にしていても出先から訪問者の有無、また、訪問者が誰であるかを知ることができる。
図5はこの発明の第3の実施の形態にかかるインターフォンを示すブロック図である。
この第3の実施の形態は、時間信号を出力するクロック(時計)38を親機20に設け、映像信号に撮影日時を重畳して記憶し、また、図3bに示すように訪問者の撮影画像に併せて撮影日時(訪問の日付と時刻)を表示する。このため、訪問者の訪問日時も特定することができる。なお、その他の構成は上述した図の実施の形態と同様である。
図6はこの発明の第4の実施の形態にかかるインターフォンを示すブロック図である。
この第4の実施の形態は、親機20に暗証番号記憶装置39を、また、携帯機40にも暗証番号記憶装置49を設け、携帯機40から画像要求を送信する際には暗証番号を送信し、親機20は暗証番号を照合して一致した場合のみ映像データを携帯機40に送信する。このため、訪問の有無等のデータが第3者に漏れることを防止できる。
この実施の形態にあっては、親機20から映像データを送信するに際して、親機20において図7aのフローチャートに示す一連の処理を実行し、また、携帯機40においては図7bのフローチャートに示す処理を実行する。すなわち、親機20においては、先ず、ステップP1で暗証番号送信要求を送信し、ステップP2で携帯機40からの暗証番号の送信を待ち、携帯機40から暗証番号を受信すると、ステップP3,4で記憶している暗証番号と受信した暗証番号が一致するか否かを比較する。そして、ステップP4で暗証番号が一致しない場合は再度ステップP1からの処理を繰り返し、また、一致した場合は画像送信要求の送信許可を携帯機40に送信してステップP6で画像送信要求の受信に備える。
また、携帯機40においては、ステップQ1で親機20からの暗証番号送信要求の受信に備え、ステップQ2で暗証番号送信要求を受信すると、ステップQ3で暗証番号記憶装置49から暗証番号を読み出してステップQ4で暗証番号を親機20に送信し、ステップQ5で親機20からの送信に備える。そして、ステップQ6において、親機20から送信された信号が再度の暗証番号送信要求か画像送信要求の送信許可か否かを判別し、暗証番号送信要求を受信した場合はステップQ3からの処理を再度繰り返し、また、画像送信要求の送信許可であれば画像送信要求を送信する。
この発明の第1の実施の形態にかかるインターフォンのブロック図である。 この発明の第2の実施の形態にかかるインターフォンのブロック図である。 aが同インターフォンのモニタに映し出される訪問者の映像を模式的に示す図、bが同訪問者の映像に重ねて撮影日時を併せて表示した映像を模式的に示す図である。 同インターフォンの作用を説明するタイミングチャートである。 この発明の第3の実施の形態にかかるインターフォンのブロック図である。 この発明の第4の実施の形態にかかるインターフォンのブロック図である。 同インターフォンの制御処理を示すフローチャートであり、aが親機、bが子機の制御処理を示す。 従来のインターフォンのブロック図である。
符号の説明
10 子機
11 スイッチ
12 カメラ
13 スピーカ
14 マイク
20 親機
21 CPU
27 モニタ
32 画像圧縮手段
33 通信制御装置
34 受話ボタン
35 画像蓄積手段
36 画像伸長手段
38 時計
39 暗証番号記憶装置
40 携帯機
41 CPU
44 通信制御装置
45 画像伸長手段
48 モニタ
49 暗証番号記憶装置

Claims (1)

  1. 映像提供装置で撮影された映像信号を受信して映像を表示する携帯機であって、
    前記映像提供装置から送信されるスイッチ操作又はセンサによる検出の通知を受信し、利用者から入力された映像要求を前記映像提供装置に送信し、当該映像要求に応じて前記映像提供装置から送信される蓄積された映像信号を受信し、当該映像提供装置から送信された映像信号による映像を表示することを特徴とする携帯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130521A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Aiphone Co Ltd インターホン装置、居室親機、およびデータ処理方法

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