JP2004262420A - 自動車の省エネ通風器 - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/88—Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses
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Abstract
【課題】春、秋、初夏などの季節に自動車の走行中車内が暑いと感じたとき、冷房用のスイッチを入れないで、フロントドアのガラス窓を少し開けてその隙間から通風器の板扇を外側に少し出して、外からの風を取り入れて涼をとるためのものである。
【解決手段】自在軸(1)の一方に設けた吸着盤(2)をフロントガラス(4)の右端、又は左端に吸着させ、他方に設けた板扇(3)の一部をフロントドアのガラス窓(6)を少し開けてその隙間から外側に出して設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】自在軸(1)の一方に設けた吸着盤(2)をフロントガラス(4)の右端、又は左端に吸着させ、他方に設けた板扇(3)の一部をフロントドアのガラス窓(6)を少し開けてその隙間から外側に出して設ける。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の走行中にフロントドアのガラス窓を少し開けて、外気を取り入れ易くするための通風器、又はボンネット周辺に通気口を設けそこから車内に風を取り入れるための無電源省エネ通風器に関する。
【0002】
【従来の技術】
普通、自動車で走行中にフロントドアなどのガラス窓を開けても、車内に中々風が入り難い状態であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、車内に一寸涼しい風が欲しいと思うと、つい冷房用エヤコンのスイッチを入れてしまいその結果省エネに逆行し、ガソリンの消費を増やし、排気ガスも余分に排出することになっていた。又は電池の消耗を増やしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
自在軸の一方に設けた吸着盤をフロントガラスの右端、又は左端に吸着させ、他方に設けた板扇の一部を、フロントドアのガラス窓を少し開けてその隙間から外側に出して設ける。
【0005】
又は、ボンネット周辺に通気口をもうけ、そこから車内に風を取り入れるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1に於いて、自在軸(1)の一方に吸着盤(2)を取り付け、他方には板扇(3)を取り付ける。尚、自在軸(1)は、フレキシブルチューブ、又は連結関節機構(略背骨状)軸など何れを用いてもよい。又板扇(3)の材質や大きさ、形状は任意である。
【0007】
又、自在軸の変りに、やや湾曲した軸の一方に吸着盤を、他方に板扇を、それぞれ関節機構を設けて連結したものでもよい。
【0008】
図2に於いて、フロントガラス(4)の右端に吸着盤(2)を吸着させて置く、そして、ガラス窓(6)を少し開けて、その隙間から板扇(3)の約三分の二位が外側に出るように、自在軸(1)と板扇(3)を以て設定する。この状態で自動車が走行すると、矢印のように外から風が運転席の方向に入って来る。
【0009】
図3に於いて、ボンネット(8)に通気口(9)を設け、該通気口(9)にダクト(10)を設け車内(11)に貫通する。そして、通気口(9)には開閉弁(12)を設け、操作レバー(13)に連結する。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されており下記のような効果がある。
【0011】
春、秋、又は初夏の時分の暑さ位では、この通風器による外からの風で充分涼しく快適に過ごせる効果がある。従って、この間はエアコンのコンプレッサーを可動させないためガソリン、電池の節約と排気ガスの排出を抑える効果がある。
【0012】
又、ガソリン、電気、燃料電池など全ての自動車に適用するもので環境に優しく、経済的にも効果がある。又、従来のように、只窓を大きく開けて風が車内を舞え抜けるのとは違い風の流れも一定で、強さも自由にコントロール出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通風器を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施状態を示す概要図である。
【図3】ボンネットの通気口から車内に送風する装置の概要を示す図である。
【符号の説明】
1 自在軸
2 吸着盤
3 板扇
4 フロントガラス
5 フロントドア
6 ガラス窓
7 関節機構
8 ボンネット
9 通気口
10 ダクト
11 車内
12 開閉弁
13 操作レバー
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の走行中にフロントドアのガラス窓を少し開けて、外気を取り入れ易くするための通風器、又はボンネット周辺に通気口を設けそこから車内に風を取り入れるための無電源省エネ通風器に関する。
【0002】
【従来の技術】
普通、自動車で走行中にフロントドアなどのガラス窓を開けても、車内に中々風が入り難い状態であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、車内に一寸涼しい風が欲しいと思うと、つい冷房用エヤコンのスイッチを入れてしまいその結果省エネに逆行し、ガソリンの消費を増やし、排気ガスも余分に排出することになっていた。又は電池の消耗を増やしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
自在軸の一方に設けた吸着盤をフロントガラスの右端、又は左端に吸着させ、他方に設けた板扇の一部を、フロントドアのガラス窓を少し開けてその隙間から外側に出して設ける。
【0005】
又は、ボンネット周辺に通気口をもうけ、そこから車内に風を取り入れるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1に於いて、自在軸(1)の一方に吸着盤(2)を取り付け、他方には板扇(3)を取り付ける。尚、自在軸(1)は、フレキシブルチューブ、又は連結関節機構(略背骨状)軸など何れを用いてもよい。又板扇(3)の材質や大きさ、形状は任意である。
【0007】
又、自在軸の変りに、やや湾曲した軸の一方に吸着盤を、他方に板扇を、それぞれ関節機構を設けて連結したものでもよい。
【0008】
図2に於いて、フロントガラス(4)の右端に吸着盤(2)を吸着させて置く、そして、ガラス窓(6)を少し開けて、その隙間から板扇(3)の約三分の二位が外側に出るように、自在軸(1)と板扇(3)を以て設定する。この状態で自動車が走行すると、矢印のように外から風が運転席の方向に入って来る。
【0009】
図3に於いて、ボンネット(8)に通気口(9)を設け、該通気口(9)にダクト(10)を設け車内(11)に貫通する。そして、通気口(9)には開閉弁(12)を設け、操作レバー(13)に連結する。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されており下記のような効果がある。
【0011】
春、秋、又は初夏の時分の暑さ位では、この通風器による外からの風で充分涼しく快適に過ごせる効果がある。従って、この間はエアコンのコンプレッサーを可動させないためガソリン、電池の節約と排気ガスの排出を抑える効果がある。
【0012】
又、ガソリン、電気、燃料電池など全ての自動車に適用するもので環境に優しく、経済的にも効果がある。又、従来のように、只窓を大きく開けて風が車内を舞え抜けるのとは違い風の流れも一定で、強さも自由にコントロール出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通風器を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施状態を示す概要図である。
【図3】ボンネットの通気口から車内に送風する装置の概要を示す図である。
【符号の説明】
1 自在軸
2 吸着盤
3 板扇
4 フロントガラス
5 フロントドア
6 ガラス窓
7 関節機構
8 ボンネット
9 通気口
10 ダクト
11 車内
12 開閉弁
13 操作レバー
Claims (3)
- 自在軸の一方に吸着盤を取り付け、他方には板扇を取り付けた自動車の省エネ通風器。
- 吸着盤と連結軸及び該連結軸と板扇の連結部に関節機構を設けた自動車の省エネ通風器。
- ボンネット、又はその周辺部に通気口を設け、該通気口と車内前方間にダクトを設ける、そして、通気口には開閉弁を設け、該開閉弁と車内の操作レバーを連結してなる自動車の省エネ通風器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104644A JP2004262420A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 自動車の省エネ通風器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104644A JP2004262420A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 自動車の省エネ通風器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004262420A true JP2004262420A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33127818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003104644A Pending JP2004262420A (ja) | 2003-03-03 | 2003-03-03 | 自動車の省エネ通風器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004262420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101512939B1 (ko) * | 2014-06-23 | 2015-04-17 | 순천대학교 산학협력단 | 차량 주행풍의 풍향 제어장치 |
-
2003
- 2003-03-03 JP JP2003104644A patent/JP2004262420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101512939B1 (ko) * | 2014-06-23 | 2015-04-17 | 순천대학교 산학협력단 | 차량 주행풍의 풍향 제어장치 |
WO2015199268A1 (ko) * | 2014-06-23 | 2015-12-30 | 순천대학교 산학협력단 | 차량 주행풍의 풍향 제어장치 |
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