JP2004261047A - 鋏 - Google Patents
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Abstract
【課題】刃は腕に対し約110°〜140°斜め前方に突出した状態となり、木の剪定など種々の方向に出ている枝や芽を切除する場合、上膊(肘から上の部分)を捻って対応する必要があり、極めて無理な姿勢を強いられる。また、刃は下膊に対し、斜め前方に向いていることから、切除する部分に狙いを定めにくくなる。
【解決手段】植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、剪定鋏、生花鋏、植木鋏など、剪定、整形、摘果など植物の一部を切除することを目的とした鋏の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な鋏は、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内に存在する。ごく自然に鋏を使用する形態として、親指を上に他の指を下にして柄を持ち、指を開いたり握ったりしながら刃を開閉させて切断が行われる。例えば、テーブルに置いた布や紙をやや斜め上方から前方に向かって切っていく状態がもっとも一般的な切り方となる。このことから、裁ち鋏などのように柄に対し刃をやや屈曲させたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鋏11は図5に示すように、手の平の面とほぼ平行な面に刃が開閉し、柄13を握った方向に刃12が存在する。このため、刃12は腕(肘から手首までの部分:下膊)に対し約110°〜140°斜め前方に突出する状態となる。従って、木の剪定など種々の方向に出ている枝や芽を切除する場合、上膊(肘から上の部分)を捻って対応する必要があり、極めて無理な姿勢を強いられる。しかも、刃12は下膊に対し、斜め前方に向くことになるため、切除する部分に狙いが定めにくいという欠点もあった。
【0004】
また、従来の鋏の柄の形状は、太い枝でも切れるような握り方で使用することを前提としているため、大きな力を必要とせず、しかも刃の開閉も僅かですむ芽摘みや摘果作業など長時間に渡って継続しなければならない重要であるが単調な作業を行うには、かなりの苦痛を伴うことになる。このようなことから、従来の鋏では剪定や摘果作業などのように細かく長時間要する作業を行う場合、作業者の負担が大きくなり、作業能率が著しく低下する問題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は上記問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであり、その特徴とするところは、植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設けたことにある。
【0006】
ここで、本明細書中でいう「鋏」とは、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる2つの柄がほぼ同一平面内で開閉し、柄を片方の手に握って開いたり閉じたりすることで、2枚の刃を開閉させて切断するための工具をいう。本発明においては、柄の各自由端部に支持部を設ける。
【0007】
この支持部は手の平に接当させるもので、鋏の開閉軸方向の少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出した状態に設けられる。本発明に係る鋏は、柄の各自由端部に手の平に接当させるための支持部を設けたことにより、従来の柄を握るという使い方から柄をつまむ使い方となる。従って、従来では握った方向に突出する刃が、本発明に係る鋏では手の平部分を支点として約90°近く親指と人差し指の間の指先方向に移動する。柄の開閉操作は、支持部が手の平に接当した状態で、指先や手の平の開閉動作によって行う。
【0008】
支持部の突出角度によって鋏の使用形態がほぼ決定されることから、柄の自由端部側に角度調節可能に設け、使用者が任意に調節できるようにしてもよく、突出長さやその方向も調整できるようにしてもよい。支持部は、基本的に手の平の中に収まる程度の長さであればよいが、柄の開閉に伴う支持部の動きに対し、これと接触する手の平に負担がかからない長さ及び形状にする必要がある。このため、支持部の長さを10mm以上にして手の平に沿わせるようにする。また、本発明に係る鋏を使用する状態の手の平の形に沿った形状にするのが好ましく、鋏の使用時における支持部の開閉動作に手の平の動きが追従して、できるだけ擦り合わないようにするのが好ましい。
【0009】
一般的には、一方の方向に10mm〜30mm程度の長さで約45°の角度で突出させ、手の平のほぼ中央部で受け止めるようにする。つまり、鋏の後方から手の平に当てるような持ち方となる。また、指先で柄をつまむような使い方となるため、柄の少なくとも一方に指掛かりを突設して切断操作が行いやすくなるようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す発明の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は本発明に係る鋏1の実施の形態の一例を示すもので、刃2を開閉させる柄3の各自由端部に支持部4を設けたものである。支持部4は、柄3の延長方向から回転軸方向に約45°の角度で突出させたもので、使用時に手の平に接当させる部分である。この鋏1は、一般的な剪定鋏を基本形状としているが、柄3の自由端側に設けた支持部4を手の平に接当させて使用する構造であるため、柄3の長さを短くしている。
【0012】
鋏1の使用状態は図2(a)に示すように、該鋏1を持つ腕の下膊5の軸線上に刃2が存在することになり、切断する目的物に対して刃2を極めて自然に送ることができる。また、同図(b)のように手首の角度も無理のない状態で使用できると共に、使用者の視線で刃先を追いやすくなり操作性が極めて向上する。
【0013】
図3は本発明に係る鋏1の実施の形態の他の例を示すもので、一方の柄3に指掛かり6を突設したものである。この指掛かり6は、親指の指先を接当させるためのもので、本発明のように柄3の自由端部に設けた支持部4を手の平に接当させて使用する場合に、指先による柄3の開閉操作を行いやすくするものである。
【0014】
支持部4としては、柄3の開閉軸方向の一方側に突出させるだけでなく、図4(a)のように両側に突出させてもよい。また、同図(b)のようにほぼ90°の方向に突出させるようにすれば、鋏1の表裏面に関係なく使用することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る鋏は、植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設けたことにより、鋏を後方から持つという持ち方にすることができる。この結果、鋏の刃が指先からほぼ一直線上に突出する状態となり、あたかも指先に刃があるような感覚で作業を進めることができ操作性が極めて高くなる。
【0016】
しかも、刃先の視認性が高く、対象物を的確に捉えて指先で摘むようにして切り取ることができるので、繊細な作業を長時間続けても腕や手が疲れない効果が生じる。また、手の平に接当させる支持部を設けた構造であるため、あまり大きな力がでない指先での開閉操作を楽にすることができるなど、剪定作業や摘果作業などあまり力をいれなくてもよいが、注意を払って行わなければならない根気のいる作業において極めて有益な効果を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋏の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る鋏の実施の形態の他の例を示すもので、(a)(b)は、それぞれ使用状態の一例を示す側面図である。
【図3】本発明に係る鋏の実施の形態のさらに他の例を示す斜視図である。
【図4】(a)(b)は、それぞれ本発明に係る鋏の実施の形態のさらに他の例を示す側面図である。
【図5】従来の鋏の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 鋏
2 刃
3 柄
4 支持部
5 下膊
6 指掛かり
【発明の属する技術分野】
本発明は、剪定鋏、生花鋏、植木鋏など、剪定、整形、摘果など植物の一部を切除することを目的とした鋏の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な鋏は、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内に存在する。ごく自然に鋏を使用する形態として、親指を上に他の指を下にして柄を持ち、指を開いたり握ったりしながら刃を開閉させて切断が行われる。例えば、テーブルに置いた布や紙をやや斜め上方から前方に向かって切っていく状態がもっとも一般的な切り方となる。このことから、裁ち鋏などのように柄に対し刃をやや屈曲させたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鋏11は図5に示すように、手の平の面とほぼ平行な面に刃が開閉し、柄13を握った方向に刃12が存在する。このため、刃12は腕(肘から手首までの部分:下膊)に対し約110°〜140°斜め前方に突出する状態となる。従って、木の剪定など種々の方向に出ている枝や芽を切除する場合、上膊(肘から上の部分)を捻って対応する必要があり、極めて無理な姿勢を強いられる。しかも、刃12は下膊に対し、斜め前方に向くことになるため、切除する部分に狙いが定めにくいという欠点もあった。
【0004】
また、従来の鋏の柄の形状は、太い枝でも切れるような握り方で使用することを前提としているため、大きな力を必要とせず、しかも刃の開閉も僅かですむ芽摘みや摘果作業など長時間に渡って継続しなければならない重要であるが単調な作業を行うには、かなりの苦痛を伴うことになる。このようなことから、従来の鋏では剪定や摘果作業などのように細かく長時間要する作業を行う場合、作業者の負担が大きくなり、作業能率が著しく低下する問題となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は上記問題に鑑み鋭意研究の結果、本発明を成し得たものであり、その特徴とするところは、植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設けたことにある。
【0006】
ここで、本明細書中でいう「鋏」とは、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる2つの柄がほぼ同一平面内で開閉し、柄を片方の手に握って開いたり閉じたりすることで、2枚の刃を開閉させて切断するための工具をいう。本発明においては、柄の各自由端部に支持部を設ける。
【0007】
この支持部は手の平に接当させるもので、鋏の開閉軸方向の少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出した状態に設けられる。本発明に係る鋏は、柄の各自由端部に手の平に接当させるための支持部を設けたことにより、従来の柄を握るという使い方から柄をつまむ使い方となる。従って、従来では握った方向に突出する刃が、本発明に係る鋏では手の平部分を支点として約90°近く親指と人差し指の間の指先方向に移動する。柄の開閉操作は、支持部が手の平に接当した状態で、指先や手の平の開閉動作によって行う。
【0008】
支持部の突出角度によって鋏の使用形態がほぼ決定されることから、柄の自由端部側に角度調節可能に設け、使用者が任意に調節できるようにしてもよく、突出長さやその方向も調整できるようにしてもよい。支持部は、基本的に手の平の中に収まる程度の長さであればよいが、柄の開閉に伴う支持部の動きに対し、これと接触する手の平に負担がかからない長さ及び形状にする必要がある。このため、支持部の長さを10mm以上にして手の平に沿わせるようにする。また、本発明に係る鋏を使用する状態の手の平の形に沿った形状にするのが好ましく、鋏の使用時における支持部の開閉動作に手の平の動きが追従して、できるだけ擦り合わないようにするのが好ましい。
【0009】
一般的には、一方の方向に10mm〜30mm程度の長さで約45°の角度で突出させ、手の平のほぼ中央部で受け止めるようにする。つまり、鋏の後方から手の平に当てるような持ち方となる。また、指先で柄をつまむような使い方となるため、柄の少なくとも一方に指掛かりを突設して切断操作が行いやすくなるようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す発明の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は本発明に係る鋏1の実施の形態の一例を示すもので、刃2を開閉させる柄3の各自由端部に支持部4を設けたものである。支持部4は、柄3の延長方向から回転軸方向に約45°の角度で突出させたもので、使用時に手の平に接当させる部分である。この鋏1は、一般的な剪定鋏を基本形状としているが、柄3の自由端側に設けた支持部4を手の平に接当させて使用する構造であるため、柄3の長さを短くしている。
【0012】
鋏1の使用状態は図2(a)に示すように、該鋏1を持つ腕の下膊5の軸線上に刃2が存在することになり、切断する目的物に対して刃2を極めて自然に送ることができる。また、同図(b)のように手首の角度も無理のない状態で使用できると共に、使用者の視線で刃先を追いやすくなり操作性が極めて向上する。
【0013】
図3は本発明に係る鋏1の実施の形態の他の例を示すもので、一方の柄3に指掛かり6を突設したものである。この指掛かり6は、親指の指先を接当させるためのもので、本発明のように柄3の自由端部に設けた支持部4を手の平に接当させて使用する場合に、指先による柄3の開閉操作を行いやすくするものである。
【0014】
支持部4としては、柄3の開閉軸方向の一方側に突出させるだけでなく、図4(a)のように両側に突出させてもよい。また、同図(b)のようにほぼ90°の方向に突出させるようにすれば、鋏1の表裏面に関係なく使用することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る鋏は、植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設けたことにより、鋏を後方から持つという持ち方にすることができる。この結果、鋏の刃が指先からほぼ一直線上に突出する状態となり、あたかも指先に刃があるような感覚で作業を進めることができ操作性が極めて高くなる。
【0016】
しかも、刃先の視認性が高く、対象物を的確に捉えて指先で摘むようにして切り取ることができるので、繊細な作業を長時間続けても腕や手が疲れない効果が生じる。また、手の平に接当させる支持部を設けた構造であるため、あまり大きな力がでない指先での開閉操作を楽にすることができるなど、剪定作業や摘果作業などあまり力をいれなくてもよいが、注意を払って行わなければならない根気のいる作業において極めて有益な効果を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋏の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る鋏の実施の形態の他の例を示すもので、(a)(b)は、それぞれ使用状態の一例を示す側面図である。
【図3】本発明に係る鋏の実施の形態のさらに他の例を示す斜視図である。
【図4】(a)(b)は、それぞれ本発明に係る鋏の実施の形態のさらに他の例を示す側面図である。
【図5】従来の鋏の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 鋏
2 刃
3 柄
4 支持部
5 下膊
6 指掛かり
Claims (3)
- 植物の一部を切除するためのもので、切断部を構成する2枚の刃とこれを開閉させる柄がほぼ同一平面内で開閉し、該柄を片手で握って操作する鋏において、使用時に手の平に接当させる部分であって、該柄の各自由端部に、該柄が開閉する平面より少なくとも一方に30°〜90°の角度で突出させた支持部を設けたことを特徴とする鋏。
- 支持部の長さは、10mm以上である請求項1記載の鋏。
- 柄の少なくとも一方に指先を接当させるための指掛りを突設したものである請求項1又は2記載の鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003053685A JP2004261047A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003053685A JP2004261047A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004261047A true JP2004261047A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33118227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003053685A Pending JP2004261047A (ja) | 2003-02-28 | 2003-02-28 | 鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004261047A (ja) |
-
2003
- 2003-02-28 JP JP2003053685A patent/JP2004261047A/ja active Pending
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