JP2004256111A - 荷役用パレットの桁材及び荷役用パレット - Google Patents

荷役用パレットの桁材及び荷役用パレット Download PDF

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英明 西崎
Seigo Hoshikawa
誠吾 星川
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敏夫 高木
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Abstract

【課題】組み立て分解が簡単で軽量にして頑丈でありリサイクルの効く地球環境に優しくて安全でかつ経済的利用に役立てる板紙材による強固、強靭な荷役用パレットの桁材及び荷役用パレットを提供する。
【解決手段】板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着される桁材1であって、板紙材よりなる4面体若しくは六面体の角柱筒体2内に円筒紙管3を挿入一体化した。この桁材1を天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着した荷役用パレット。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、物品等の保管や荷役作業に用いる荷役用パレットの桁材及び荷役用パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】実開昭55−61531号公報
【特許文献2】実開昭61−35139号公報
【特許文献3】実開平06−80632号公報
【特許文献4】特開平07−17243号公報
【0003】
工場や物流産業における物品等の保管や集配業務等で荷物を能率よく運搬するために荷置台が広く使用される。この荷置台にはスキッドとパレットとがある。スキッドは荷物をのせてスタッカやフォークリフトのフォークを下面に差し込んで持ち上げて所要の場所に運搬して荷物を能率的に処理する足付き荷物台でありフォークリフトのフォークはスキッドの4方向からの差し込みが可能な4方差しである。一方、パレットはフォークリフト用で、荷物を載せフォークを差し込んで運搬しスキッドと同様の用途に使われが、フォークリフトのフォークはパレットの2方からの差し込みの2方差し又は4方からの差し込みの4方差しである。これらスキッド、パレットとも木製または金属製が主流で、平パレットは1100×1100mmサイズがJISZ060として規定され、T11型と称されている。
【0004】
スキッドあるいはパレットの何れの荷置台は樹脂製もあるが、樹脂製は重くて高額で流通に難点があり、水を使用する一部の分野で使用されているが一般では前述の通り木製または金属製が主流である。しかしながら、木製の場合は、その木材の殆どは外材又は製材の端材等のため、木節、曲り、捩じれ等により割れ破損が著しく、2〜3回の往復利用後に使い捨てしている。従って資源的あるいはコスト的に好ましくなくリサイクルが効かない。金属製は強度的には有利であるがこれもコスト的に好ましくなく、木製、金属製の何れも重量があり取り扱いに不便性がある。このような樹脂製、木製、金属製の問題点を解消した板紙製のパレット及びこれに用いる桁材が提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の桁材は、隣接した2本の角筒の空間内前後2個所に補強片を設けたり、2本の角筒の空間内に多数枚の補強板を隙間なく詰め込んだ複雑な構造である。また、パレットは、両側面を有する上下デッキの間に前記2本の角筒を単体とする複数個の桁材を横にして挿着した構造である。
【0006】
上記桁材については、1枚の板紙素材に多数個所にスリットと折り目線を施して角筒は折り曲げ、補強片は折り起こしたり、2本の角筒の空間内に多数枚の補強板を隙間なく挿入している。従って、桁材の板紙素材には多数個所にスリットと折り目線を施す工程が必要であり、角筒の空間内に多数枚の補強板を挿入するものにおいては、空間に対応した寸法に裁断する工程が必要であり、また、折り曲げ折り起こしの組み立て作業や多数枚の補強板を空間内に挿入する作業が必要である。さらには、1枚の板紙で2本の角筒を作るためには大きな面積の板紙素材や多数枚の補強板を作るための多くの板紙素材が必要であり、製造コスト高となっており、特に多数枚の補強板を空間内に挿入する構造の桁材では重量が増加し、それに加えて複雑構造であるため決して軽量化されているとは言えない。
【0007】
上記パレットについては、両側面を有する上下デッキを形成するためには大きな面積の板紙素材が必要であり、上下デッキの面積の殆どを支えるように横にして上下デッキ間に挿着する桁材は長さの長い2本の角筒を用いており、しかも、2本の角筒を単体とする複数個の桁材によって構成されているため、重量はそれ程軽量化されるものではなく、またコスト高となっている。さらに、桁材は上下デッキの平ら面に面接着されているだけの固定である。このようなパレットをスタッカやフォークリフトのフォークを用いて荷役作業する際には、桁と桁との間の空間にフォークを差し込んでパレットを上げ下ろしするが、フォークを空間に差し込むときや引き抜くときにはフォークが桁の側面に当接することもある。このような場合には、桁に対するフォークの当接力は桁の側面に受けるため、前記平ら面の面接着だけでは桁が上下デッキから剥離してパレットが破損する不具合がある。
【0008】
本発明の目的は、組み立て分解が簡単で軽量にして頑丈でありリサイクルの効く地球環境に優しくて安全でかつ経済的利用に役立てる板紙材による強固、強靭な荷役用パレットの桁材及び荷役用パレットを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明の桁材は、請求項1に記載の通り、板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着される桁材であって、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化したことを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項2に記載の通り、板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着される桁材であって、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して桁材とし、この桁材の複数本を所定の間隔で並列し上下両面又はその何れか一方の面に連結桁板を接着したことを特徴とするものである。
【0011】
上記の目的を達成するための本発明の荷役用パレットは、請求項3に記載の通り、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して形成した複数本の桁材を前記円筒紙管の軸心線を上下方向に向けて板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面又は前記天板と地板との間に所定の間隔で並列して接着したことを特徴とするものである。
【0012】
また、請求項4に記載の通り、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して桁柱とし、この桁材の複数本を所定の間隔で並列し上下両面又はその何れか一方の面に連結桁板を接着した複数個の桁材を前記円筒紙管の軸心線を上下方向に向けて板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面又は前記天板と地板との間に所定の間隔で並列して接着したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【桁材の実施例1】
桁材の実施例1を図1〜図4で説明する。この図1〜図4において1は桁材を示し、この桁材1は図2〜図4で示すように、板紙材よりなる四面体あるいは六面体の角柱筒体2内に円筒紙管3を挿入一体化した構成である。
【0014】
図2〜図4で示す桁材1は六面体の角柱筒体2はやや長方形であり、この角柱筒体2内に挿入された円筒紙管3は、その直径方向の2点をこれと対接する角柱筒体2の両側壁面に2点を接着4し、他の直径方向の2点と対向する角柱筒体2の両側壁面との間には隙間を有した構成であるが、角柱筒体2を正方形とし、この4面の側壁に円筒紙管3の平面内で直交する直径方向の4点を接着一体化した構成としてもよい。
【0015】
上記角柱筒体2は、一例として、その板紙素材の折り曲げ部位に45°のVカットを施し、これにより折り曲げ作業が容易となり、シャープな角の折り曲げが得られ外観が良好で品質のよい角柱筒体2が製造されることが望ましい。
【0016】
前記円筒紙管3は専用に製造したものを使用してもよいが、新聞印刷用ロール紙の巻芯材あるいはその他のロール紙等の巻芯材を利用することが好ましい。例えば、前記新聞印刷用ロール紙の巻芯材は円筒紙管であり、かなり強靱である。そして、新聞印刷用ロール紙は輪転印刷機に掛けられて印刷した後には巻芯材は廃棄されている。この廃棄処理にも強靱であるため高能力の破砕機で処理する必要と処理費用を要しているのが現状である。
【0017】
そいで、このような廃棄されている新聞印刷用ロール紙の巻芯材を上記角柱筒体2内に挿入する円筒紙管3に使用することにより、廃材利用によるコストの低減と強度の高い補強材として活用することができ、この高強度の円筒紙管3による補強により角柱筒体2の板厚を低減することができ、軽量化とコストを低減した桁材1を提供することができるのである。
【0018】
桁材1のサイズは荷役用パレットの天板のサイズによって各種であるが、例えば、荷役用パレットの天板の長手方向の長さ1100mm、幅800mmとした場合、桁材1の長手方向の長さL=165mm、幅W=120mm、高さH=90mmとし、円筒紙管3の外径F=110mmとすることが望ましい。
【0019】
【桁材の実施例2】
桁材の実施例2を図5〜図6で説明する。この図5〜図6において5は上記実施例1の桁材1を複数個結合して一体化した桁材を示す。すなわち、実施例1の複数本の桁材1を所定の間隔で並列し、その上下両面に上部連結桁板6と下部連結桁板7を接着した構成である。尚、図示省略しているが、上面のみに上部連結桁板6を接着又は下面のみに下部連結桁板7を接着した構造でもよい。
【0020】
実施例1の桁材1も実施例2の桁材5の何れにおいても基本的には荷役用パレットの天板の裏面に脚として接着固定するものである。そこで、実施例1の桁材1の桁材1の場合は複数本を一本づつ天板の裏面に所定の間隔で接着する作業を要するが、実施例2の桁材5の場合は実施例1の桁材1の3本が所定の間隔で一体化されているので天板の裏面への接着作業工数が実施例1の桁材1に比較して著しく低減することができる上に、連結桁板による接着面積の拡大で接着強度も増大し、また、支持荷重が複数本の桁材1に分散され一本に対する桁材1への集中荷重を回避させることができる。
【0021】
【荷役用パレットの実施例1】
荷役用パレットの実施例1を図7〜図10で説明する。この図7〜図10において8は天板である。この天板8は前述ように、例えば、長手方向の長さ1100mm、幅800mmの一枚板である。この天板8の裏面に図7〜図10で示すように、前記実施例1の桁材1の複数本を円筒紙管3の軸心線0−0を上下方向に向けて所定の間隔で並列して接着した構成である。尚、図示では天板8の裏面に複数本の桁材1を所定の間隔で並列して接着した構成であるが、前記天板8と図略の地板との間に介装して接着してもよい。
【0022】
上記複数本の桁材1の所定の間隔で並列して接着する構成は、例えば、前記長手方向の長さ1100mm、幅800mmの天板8に対し、長手方向の長さL=165mm、幅W=120mm、高さH=90mmの桁材1を接着する場合、図7及び図8で示すように、桁材1の長手方向Lを天板8の長手方向に向けて、天板8の幅方向に両端と中央との3列を天板8の長手方向の両端と中央との3列の配置とし、合計9本の桁材1を接着する。これにより、天板8の幅800mm内に220mmの2つの隙間9aが形成され、また、天板8の長手方向の1100mm内に約300mmの隙間9bが必然的に形成される。この隙間9a、9bはフォークリフトのフォークの4方向からの差し込み口となるのである。
【0023】
上記の構成よりなる実施例1の荷役用パレットは桁材1の角柱筒体2内に挿入した円筒紙管3の軸心線0−0を上下方向に向けて天板8の裏面に接着固定されているため天板8上の荷物の重量による荷重は高強度の円筒紙管3で受け止め、しかも複数本の桁材1の円筒紙管3により荷重を分散して受け止めるので桁材1が座屈破損することなく軽量にして強固、強靱で安全性の高い荷役作業を行うことができる荷役用パレットを提供するものである。
【0024】
【荷役用パレットの実施例2】
荷役用パレットの実施例2を図11説明する。この図11において10は細幅の帯状板を一定の隙間をあけて多数枚並列した簀の子状の天板を示す。このような簀の子状の天板10の場合、前記実施例1のボックス状の単体の桁材1では対応することができない。そこで、このような簀の子状の天板10の場合は実施例2の桁材5を使用する。図示では天板10のみであるが、これに対応する地板を接着することもある。尚、実施例2の桁材5は前記簀の子状の天板10に限らず実施例1の荷役用パレットのような一枚の広幅の天板8(及び地板)も使用することができる。
【0025】
上記の構成よりなる実施例2の荷役用パレットにおいても、上記実施例1の荷役用パレットと同様に桁材1の角柱筒体2内に挿入した円筒紙管3の軸心線0−0を上下方向に向けて上部連結桁板6を介して天板10の裏面に接着固定されているため天板10上の荷物の重量による荷重は高強度の円筒紙管3で受け止め、しかも支持荷重が上部連結桁板6を介して複数本の桁材1に分散され一本に対する桁材1への集中荷重を回避させることができ桁材1が座屈破損することなく軽量にして強固、強靱で安全性の高い荷役作業を行うことができる荷役用パレットを提供できる。
【0026】
上記桁材1及び5を構成する全ての部材の及び天板8及び10(及び地板)の何れも軽量で紙厚の調整が容易であり、作業者による持ち運び等の取り扱いが楽で、しかも弾力性と強靭性を有するソリッドタイプの貼合板紙材を使用することが望ましい。このソリッドタイプの貼合板紙材を使用することによる強固な構造仕立てにより壊れ難く、10数回の反復使用が可能となり、1回の使用コストが大幅に低減して割安となる。それに加えて、回収が容易でリサイクルが可能であり最終的には古紙として製紙原料になり地球環境に優しいエコロジカルの荷役用パレットを提供することができる。特に桁材1及び5の補強材としての円筒紙管3は軸心線方向の荷重に対しては極めて強固、強靱で軽量なコイル紙等の巻芯材の廃材を活用することによりコストの低減が図られ、かつコイル紙等の巻芯材の廃材の再利用で資源の保全にも役立つものである。
【0027】
本発明における桁材1及び5を構成する部材や天板8及び10(及び地板)はスリッター、打ち抜き、Vカット等の刃物の使用で製造することができるため、切り口、スリット面にはバリ等の発生がなく、安全面での扱いは抜群で多量生産性、経済性の全てを満足しており安定供給を可能としている。また、全体または部分的に耐水、溌水処理を施しておくことにより水場での使用は勿論のこと、梅雨期のような湿度の高い環境において耐久性を十分に確保することができる。
【0028】
さらに、荷役用パレットの収納保管やトラック等で搬送する時には、2台の荷役用パレットの桁材1及び5を齟齬して腹合わせに梱包することにより2台の荷役用パレットが1台分スペースとなり、限られたスペースで多くの荷置台を収納保管やトラック等で搬送することができ、特に荷役作業の際の往復使用(リターナブル)の輸送費用が低減する利益がある。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、荷役用パレットの桁材は軽量にして強度剛性の高い頑丈なものが得られ、これを製造する板紙素材は少量ですみ、加工も容易で大量生産が可能であり、外観が良好で品質のよい桁材を低コストで製造することができると共に、この桁材を使用した荷役用パレットは生産性、量産性、経済性の全てが揃っており低コストで堅牢性、持久力、耐候性を有し、強固な構造仕立てにより壊れ難く、回収が容易でリサイクルが可能であり最終的には製紙原料になり地球環境に優しいエコロジカルの荷役用パレットを提供することができる。また、2台の荷役用パレットの桁材を齟齬して腹合わせに梱包することにより2台の荷役用パレットが1台分スペースとなり、限られたスペースで多くの荷置台を収納保管やトラック等で搬送することができ、特に荷役作業の際の往復使用(リターナブル)の輸送費用が低減する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例1の桁材の斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】図1のB−B線断面図
【図4】図1のC−C線断面図
【図5】本発明による実施例2の桁材の一部破断正面図
【図6】本発明による実施例2の桁材の一部破断側面図
【図7】実施例1の桁材を使用した荷役用パレットの実施例1を示す斜視図
【図8】実施例1の桁材を使用した荷役用パレットの実施例1を示す裏面図
【図9】図7のD−D線拡大断面図
【図10】図7のE−E線拡大断面図
【図11】実施例2の桁材を使用した荷役用パレットの実施例2を示す斜視図
【符号の説明】
1 桁材
2 角柱筒体
3 円筒紙管
4 接着
5 桁材
6 上部連結桁板
7 下部連結桁板
8 天板
9a 隙間
9b 隙間
10 天板

Claims (4)

  1. 板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着される桁材であって、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化したことを特徴とする荷役用パレットの桁材。
  2. 板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面に接着又は前記天板と地板との間に介装して接着される桁材であって、板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して桁材とし、この桁材の複数本を所定の間隔で並列し上下両面又はその何れか一方の面に連結桁板を接着したことを特徴とする荷役用パレットの桁材。
  3. 板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して形成した複数本の桁材を前記円筒紙管の軸心線を上下方向に向けて板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面又は前記天板と地板との間に所定の間隔で並列して接着したことを特徴とする荷役用パレット。
  4. 板紙材よりなる角柱筒体内に円筒紙管を挿入一体化して桁柱とし、この桁材の複数本を所定の間隔で並列し上下両面又はその何れか一方の面に連結桁板を接着した複数個の桁材を前記円筒紙管の軸心線を上下方向に向けて板紙材よりなる荷役用パレットの天板の裏面又は前記天板と地板との間に所定の間隔で並列して接着したことを特徴とする荷役用パレット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017206271A (ja) * 2016-05-16 2017-11-24 梅花堂紙業株式会社 段ボールパレット用桁体及び段ボールパレット用桁体の製造方法

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