JP2004255856A - 塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップの開口端よりクリップ後端が後方に突出していて、キャップよりも膨出形の(太くした)容器本体にキャップを装着しても、キャップのクリップ後端が容器本体に干渉しない塗布具を提供すること。
【解決手段】容器前方に塗布先が配置され、又、その塗布先を覆うようにキャップが着脱自在に取り付けられ、更に、そのキャップは容器の後方にも着脱可能な塗布具であって、前記キャップに、そのキャップ本体よりも後方に延設形成されたクリップを設けると共に、前記容器にはクリップの非干渉部を形成した塗布具。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インキ吸蔵体にインキを含浸させて塗布先にインキを供給する中綿式の塗布具や、容器に内蔵したインキを塗布先に供給する直液式の塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の塗布具は、塗布液を内蔵した容器本体と、この塗布液を塗布するために容器本体の前方に取り付けた塗布先と、この塗布先の乾燥防止及び保護を目的とする着脱容易なキャップとで構成したものが知られている。そして、キャップは塗布時の散逸を防止するため、容器本体後部にも装着できるようにしている。また、キャップには携帯に便利なように、クリップが設けられており、そのクリップは、容器本体の外径よりも突出し、さらに、意匠等の理由から、キャップの開口端よりクリップ後端が後方に突出するようにした塗布具が知られている。(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献】
特開2002−36781号(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
キャップ部品を共通にして、塗布液容量を多くした、別の種類の容器本体を提供しようとする場合には、キャップよりも外径を大きくした容器本体が採用される。しかし、キャップの開口端よりもクリップの後端が後方に突出したキャップを前記容器本体、即ち、キャップよりも外径を大きくした容器本体に装着しようとすると、キャップのクリップ後端が容器本体に干渉してしまうという問題があった。つまり、キャップを容器に取り付けることができないのである。
そこで、容器本体の大径化に伴い、クリップが干渉しない様なクリップの形状にしても良いが、キャップの共通化が出来なくなってしまう。即ち、容器の種類ごとにキャップも形成・製造しなければならないのである。
そこで、本発明は、キャップの開口端よりもクリップの後端が後方に突出し、又、前記キャップよりも大径の容器本体に、そのキャップを装着してもキャップのクリップ後端が容器本体に干渉しない塗布具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、容器前方に塗布先が配置され、又、その塗布先を覆うようにキャップが着脱自在に取り付けられ、更に、そのキャップは容器の後方にも着脱可能な塗布具であって、前記キャップに、そのキャップ本体よりも後方に延設形成されたクリップを設けると共に、前記容器にはクリップの非干渉部を形成したことを要旨とする。
【0006】
【実施例】
以下、本発明について添付図面を参照しながら、更に詳細に説明する。
図1に第一実施例を示す。図1は、キャップのみ断面で、キャップ以外は外観の正面図である。また、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態をも示す(図中点線)。
参照符号1は、先端が開口した、有底筒状の容器本体である。容器本体1の後方には2段状に縮径した後中筒部1aと後小筒部1bを設けている。
後小筒部1bの外径には、4本のリブを設けて後述するキャップ4を嵌められるようにしている。具体的に、容器本体1の外径部径は20.20±0.30mm、後中筒部1aの径は15.40±0.20mm、後中筒部1aの前後長さは7.00±0.20mm、後小筒部1bの径は12.20±0.20mm、4本のリブ外接径は13.40±0.10mmとなっている。
容器本体1の前方には、全体が筒状の前軸2を配置している。この前軸2は、前方から後方に向け、小筒状部2a、中筒状部2b、大筒状部2cと、外形を後方に段状に膨らむように形成したものである。前軸2の大筒状部2c外面には、軸方向前後に伸びるローレット模様を施し、前方から後方に少し太くなるようなテーパー状にしている。前軸2の大筒状部2c内面と容器本体1前方外面とで、螺合方式で結合させている。具体的には、前軸2の大筒状部2cの前端径が15.20±0.20mm、大筒状部2cの後端径が15.40±0.20mmとなっている。
【0007】
前軸2の小筒状部2a前方には、先端内側から一部前方に突出するように、前後方向に多数の樹脂製繊維の各繊維向きを揃え、この多数の繊維同士を熱硬化性樹脂などで部分的に接着して連続気孔を形成した、先端がチズル形の塗布先3を配置している。
塗布先3から、後方の前軸2の中筒状部2b迄を覆うようにして、略有底筒状のキャップ4を配置している。キャップ4外周の略前後中間位置には3本の周状突起部4aを設けている。さらに、キャップ4と一体にクリップ4bを設けている。このクリップ4bは、キャップ4の前方外周の1点から外径方向に伸び、その後、軸前後の双方向に略板状に伸びるように設けている。クリップ4bの後端は、キャップ4の開口端より後方に突出している。クリップ4bの後端には、軸心側に向けて半円状の玉部を設け、この玉部の軸心側端部はキャップ4の開口部外径の延長位置に設けている。
【0008】
キャップ4は前軸2の中筒状部2bとで、着脱容易なように各々凹凸リブが形成されており、乗り越え嵌合させている。前記キャップ4の周状突起部4aは、キャップ4を外す時の手掛かりとなるように設けているものである。
具体的に、キャップ4の開口部外径は15.25±0.20mm、開口部内径は13.10±0.20mm、同内径に設けた凸状の4点のリブ内接径は12.66±0.06mm、クリップ4bの幅は7.00±0.20mm、クリップ4bのキャップ開口端より後方に突出した長さは6.50±0.20mmとなっている。
故に、容器本体1の外径部径は、キャップ4の開口部外径より中心値で4.95mm大径なものとなっている。又、容器本体1の後中筒部1aの外径は、キャップ4のクリップ4b後端の玉部軸心側端部が位置する径と、略同寸に設けている。さらに、また、容器本体1の後中筒部1aの長さは、キャップ4のクリップ4bのキャップ開口端より後方に突出した長さよりも、中心値で0.50mm長くしている。
尚、本実施例は、既存の製品の一部部品を変更して、別種の製品を提供しようとするものである。既存の製品との差異事項は、既存の製品より、筆跡が広くなるように塗布先3を太くし、かつ、塗布液内蔵量を増やせるように、容器本体1の外径部径を広げたものであり、キャップ4のクリップ4bは既存の製品とは変更のないものである。
【0009】
【作用】
前記第一実施例では、キャップ4の開口端よりクリップ4b後端が後方に突出し、かつ、キャップ4よりも大径な容器本体1の後部にキャップ4を装着しても、キャップ4のクリップ4b後端が非干渉形状部1cとした後中筒部1aに位置し、これによって、キャップ4のクリップ4bの後端は容器本体に干渉しなくなるのである。
【0010】
図2、図3に第二実施例を示す。図2は、キャップを断面で、また、容器の一部を断面にした外観正面図である。また、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態も示す(図中点線)。図3は、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態の外観側面図である。塗布先3とキャップ4は、第一実施例と同一である。
容器本体11には、前記第一実施例の容器本体1の後中筒部1aと後小筒部1bの外径に設けた4本のリブが形成されていない。さらに、容器本体11の外周後方には、キャップ4のクリップ4bの後端が干渉しないで収められるような凹部11aが容器本体の軸線方向に部分的に設けられている。また、容器本体11の外周前方には、極部的な平坦面11dも円周方向に設けている。以上の構成以外は、第一実施例の容器本体1と同じである。尚、後小筒部11b外径は、第一実施例の後小筒部1bの外径に設けた4本のリブの外接径と同寸法で設けている。容器本体11の前方には、全体が略筒状の前軸12を配置している。この前軸12は、第一実施例の前軸2の大筒状部2cを除いたものであり、キャップ4の開口端後方に連続して、そのキャップ4よりも大径な容器本体11を配置している。そして、前軸12の中筒状部12bの内面と容器本体1の前方外面とで、凹凸嵌合方式で結合させている。
【0011】
この第二実施例における、キャップのクリップ後端が容器本体に干渉しない効果は、前記第一実施例と同様である。しかし、本実施例では、キャップ4の開口端後方に連続して、キャップ4よりも大径な容器本体を配置しても、キャップ4のクリップ4b後端を非干渉形状部11cとした極部的な平坦面11dに位置させることができ、これによって、キャップ4のクリップ4b後端は、容器本体の前後方ともに干渉しないのである。
【0012】
図4と図5に第三実施例を示す。図4は、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態の外観正面図である。図5は、図4塗布具のキャップを容器本体の後部に仮装着した状態の底面図である。キャップ4は、第一実施例と同一である。
容器本体21の側面の一部には、キャップ4のクリップ4b後端が干渉しないで配置しうるように、その容器本体21の軸と並行な平坦面となす平坦部21aが設けられている。又、容器本体21の後方には、第二実施例の後小筒部11bと同様の後小筒部21bが設けられている。
第三実施例での塗布具のキャップのクリップ後端が干渉しない効果は、第一実施例と同様である。又、本実施例では、非干渉形状部21cである平坦状の平坦部21aを容器本体21の前方に設けているので、前記第二実施例と同様に、キャップ4のクリップ4b後端は容器本体の前・後で干渉しないものとなっている。
又、本実施例では、塗布具が机上等で転がろうとしても、容器本体21の平坦部21aの稜線により、その回転慣性力を阻害されて、塗布具が転がり難くくなっている。塗布具が転がり難くなるので、机上等から塗布具が散逸し難くなるものである。
【0013】
図6に第四実施例を示す。図6は、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態の底面図である。キャップ4は、第一実施例と同一である。
容器本体31は楕円筒状となっており、キャップ4のクリップ4bの後端が干渉しないように、容器本体31の楕円筒状の短径側寸法(短径部31a)がキャップ4の外径部寸法と同等となっている。又、容器本体31の後方には、第二実施例の後小筒部11bと同様の後小筒部31bが設けられている。
この第四実施例における、クリップの後端が容器本体と干渉しない効果は、前記第二実施例と同様である。さらに、本実施例では、容器本体31が楕円筒状となっており、非干渉形状部となす短径部31aが2面に設けられているので、キャップ4のクリップ4bの後端は容器本体の2面で干渉しないものである。又、容器本体31を楕円筒状となすことによって、短径部が押し易くなり、これによって、容器本体31が可撓性機能を求められる場合にはより適した実施例となる。
【0014】
図7に第五実施例を示す。図7は、キャップを容器本体の後部に仮装着した状態の底面図である。キャップ4は、第一実施例と同一である。
容器本体41は、その横断面形状が三角筒状である。これは、キャップ4のクリップ4b後端が干渉しないで配置しうるように、容器本体41の三角筒状の中心から辺部41aへの寸法(=中心から非頂点側寸法)が、キャップ4の中心から外径部への寸法と同等となるように設けた例である。容器本体41の後方には、キャップ4の開口部内径と圧接するように、三角筒状の後小筒部41bが設けられている。
第五実施例における、塗布具のキャップのクリップ後端が干渉しない効果は、第三実施例と同様である。さらに、本実施例では、容器本体41が三角筒状となっており、非干渉形状部となす辺部41aが3面に設けているため、キャップ4のクリップ4b後端は容器本体の3面で干渉しないものとなっている。
更なる効果として、本例においては、容器本体41が三角筒状をなしているので、その3面を親指・人差し指・中指と3本の指で保持することができ、よって、塗布時の手保持性により適した形状となっている。
尚、本実施例では、三角形状の容器本体を例示したが、四角形等の多角形状にしても良いし、各辺の長さが異なる偏平多角形状にしても良く、同様な効果を奏するものである。
【0015】
【発明の効果】
本発明の塗布具は、容器前方に塗布先が配置され、又、その塗布先を覆うようにキャップが着脱自在に取り付けられ、更に、そのキャップは容器の後方にも着脱可能な塗布具であって、前記キャップに、そのキャップ本体よりも後方に延設形成されたクリップを設けると共に、前記容器にはクリップの非干渉部を形成したので、種々の外径に対応した共通のクリップ付きキャップを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】第一実施例正面図である。
【図 2】第二実施例正面図である。
【図 3】図2の側面図である。
【図 4】第三実施例正面図である。
【図 5】図4の底面図である。
【図 6】第四実施例の底面図である。
【図 7】第五実施例の底面図である。
【符号の説明】
1 容器本体
1a 後中筒部
1b 後小筒部
1c 非干渉形状部
11 容器本体
11a 凹部
11b 後小筒部
11c 非干渉形状部
11d 平坦面
11e 非干渉形状部
12 前軸
2 前軸
2a 小筒状部
2b 中筒状部
2c 大筒状部
21 容器本体
21a 平坦部
21b 後小筒部
21c 非干渉形状部
3 塗布先
31 容器本体
31a 短径部
31b 後小筒部
4 キャップ
4a 周状突起部
4b クリップ
41 容器本体
41a 辺部
41b 後小筒部

Claims (6)

  1. 容器前方に塗布先が配置され、又、その塗布先を覆うようにキャップが着脱自在に取り付けられ、更に、そのキャップは容器の後方にも着脱可能な塗布具であって、前記キャップに、そのキャップ本体よりも後方に延設形成されたクリップを設けると共に、前記容器にはクリップの非干渉部を形成したことを特徴とする塗布具。
  2. 前記非干渉部を円周上の段部として形成したことを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  3. 前記非干渉部を部分的に形成した凹部としたことを特徴とする請求項1、或いは、請求項2に記載の塗布具。
  4. 前記非干渉部を容器の長手方向に形成した平坦面としたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の塗布具。
  5. 前記非干渉形部を楕円状容器の短径側に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の塗布具。
  6. 前記非干渉部を多角形状容器の辺部に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかにの塗布具。
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