JP2004254871A - 高さ調節式テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、脚柱を伸縮させて高さを低・中・高位置の三段階に調節することができる高さ調節式テーブルに関する。
【解決手段】脚柱が、脚柱本体と、該脚柱本体の下部を摺動自在に外嵌する外筒部と、該外筒部に固定された脚台とからなっており、脚柱本体内部には、一端側が操作レバーの回転軸に連結され該回転軸を支点として回転する第1リンクと、該第1リンクの下方に上部が枢着され前記第1リンクの回転に連動して前記上部が相対的に前記回転軸の上または下に変位すると共に、第1リンクの回転で上下を反転しうる第2リンクと、該第2リンクの下部に上端が枢着され、下端が外筒部側の固定位置に枢着されて、前記第2リンクの変位に連動して枢動する第3リンクとを内蔵していることを特徴とする。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は脚柱を伸縮させて高さを低・中・高位置の三段階に調節することができる高さ調節式テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、脚柱を高さ調節する機構として種々構成が知られているが、高さ調節構造が外部に現れる場合は、衝撃が加わって損傷したり、伸縮部分で身体を挟むおそれなどがあることから、脚柱内に高さ調節機構を内蔵させる構造が用いられている。
しかし、その場合に構成が複雑となったり、あるいは信頼性の点で問題があった。
そこで、本出願人は、特開2002−345564の高さ調節式テーブルにおいて、脚柱が、パイプからなる脚柱本体と、該脚柱本体の下部を摺動自在に外嵌する外筒部と、該外筒部に固定された脚台とからなっており、脚柱本体内に、上部にラックを設け下部が脚台側に固定された作動杆を摺動自在に内蔵し、脚柱の外側に設けた操作レバーの回転軸と同軸上で脚柱本体内部に上記ラックと噛合するピニオンを設け、操作レバーの回転、特に操作レバーが上向きまたは下向きとなる180度毎の回転でピニオンを介してラックを昇降させ脚柱を伸縮させて高さ調節を行うという構成を提案し、相応の効果を挙げている。
本出願人は、更に研究開発の結果、直列に繋がった三連のリンクを用いてテーブルの脚柱の高さをスムーズに低・中・高位置の三段階に調節しうる高さ調節式テーブルを創案するにいたった。
【0003】
【特許文献1】特開2002−345564(ラックとピニオンを用いて脚柱を伸縮し、テーブルの高さを調節する構造)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、三連のリンクを用いて脚柱を昇降させるようにした信頼性の高い高さ調節式テーブルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
テーブルの脚柱の高さを低・中・高位置の三段階に調節しうる高さ調節式テーブルにおいて、
脚柱が、脚柱本体と、該脚柱本体の下部を摺動自在に外嵌する外筒部と、該外筒部に固定された脚台とからなっており、
脚柱本体に、回転軸を脚柱本体内部に貫挿させた操作レバーを設けており、
脚柱本体内部には、一端側が前記回転軸に連結され該回転軸を支点として回転する第1リンクと、該第1リンクの下方に上部が枢着され前記第1リンクの回転に連動して前記上部が相対的に前記回転軸の上または下に変位すると共に、第1リンクの回転で上下を反転しうる第2リンクと、該第2リンクの下部に上端が枢着され、下端が外筒部側の固定位置に枢着されて、前記第2リンクの変位に連動して枢動する第3リンクとを内蔵している、という技術的手段を講じている。
請求項2の発明では、
前記第2リンクが、中途位置に凹状の第1受部を有する略L状からなっており、第3リンクは上下両端が曲成されて中途部が第2受部となる略コ字状からなっている、という技術的手段を講じている。
更に、請求項3の発明では、
前記脚柱本体の所定位置にロック受部を設け、操作レバーに該操作レバーの静止位置で上記ロック受部に係止するロック方向に付勢されたロック部を設けてなる、という技術的手段を講じている。
請求項4の発明では、
第2受部が、脚柱の高さ調整ストロークの長さに対応して設定されており、外筒部には前記第2受部内に対応する個所にストッパが固定されて第3リンクの変位に際して前記第2受部の上端または下端と衝合可能となっており、脚柱本体の昇降が設定値を超えて変位しないように規制している、という技術的手段を講じている。
請求項5の発明では、
前記脚柱本体の上部には、上端が固定されて下端が下向きに付勢されて伸縮自在な付勢部材を設けており、該付勢部材の下端は第1リンクと第2リンクと第3リンクが変位した際の最上端位置に衝合している、という技術的手段を講じている。
請求項6の発明では、
前記外筒部が断面略偏平楕円形状のパイプからなっており、該外筒部の縁部に合成樹脂製で断面チャンネル状のカバーを外嵌してなり、
該カバーが、上記外筒部に収納された脚柱本体の下部との間のスペーサとなると共に、上記脚柱本体の外面とカバーとが接して、脚柱本体がスムーズに上下に摺動しうる、という技術的手段を講じている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の高さ調節式テーブルを折畳式テーブルに適用した好適実施例について図面を参照しながら説明する。
この折畳式テーブル1は、図1から図3に示すように、天板2と、該天板2に固着された天板支持フレーム3と、これを軸支するブラケット4を上端に有した左右一対の脚柱5とからなっている。
【0007】
前記天板2の左右両側の中央に設けられた一対の脚柱5は、パイプからなる脚柱本体6と、該脚柱本体6の下部を摺動自在に外嵌する外筒部7と、該外筒部7に固定された脚台8とからなっており、前記脚柱本体6、6間にはその中途位置で横桟部9が横架している。
なお、図示例では、外筒部7の上部側面には略U字状に切り欠かれたU字溝7aが形成されており、昇降変位する横桟部9や操作レバー21と衝合しないようになっている(図10参照)。
また、符号10は脚台8に取り付けられたキャスタである。
ここで、天板2は、ブラケット4の枢軸点Pを支点として天板支持フレーム3が枢着された折畳構造が示されているが、天板2は脚柱5に固定される構造でもよい。
【0008】
次ぎに、前記脚柱5には、その脚柱本体6内に高さ調節機構が内蔵されている。この高さ調節機構は左右の脚柱5に後述の回転軸23を介して連動可能に装着されている。
上記脚柱本体6は、本実施例の場合、断面略偏平楕円形状のパイプからなっており、各脚柱本体6の内部には、図4〜図7に示すように、ステンレス製のプレートからなる第1リンク11と、第2リンク12と、第3リンク13とが、それぞれ枢着されている。
【0009】
一方、脚柱本体6の外側には高さ調節用の操作レバー21が設けられている。この操作レバー21は先端にグリップ部を有し、基端は円盤状の基盤部22に取り付けられており、該基盤部22の中央には一対の脚柱本体6間を貫通する回転軸23の一端が固定されている。
この回転軸23は、図7に示すように、一方の脚柱本体6を貫通して前記横桟部9の中空内を通り、対向する脚柱本体6の内部を貫通して、脚柱本体6に形成された軸受部28で軸受けされている。
【0010】
一方、各脚柱本体6内の下方側には、下部が脚台8に固定された固定部14が内蔵されており、該固定部14の上端にはブラケット14aが形成されており、第3リンク13の下端部と枢軸を介して枢着点P3で枢着されている。
この第3リンク13は、両端が折れ曲がった略コ字状からなっており、中途部分が凹部となる第2受部13aに形成されている。
この第2受部13aは、脚柱5の高さ調整ストロークの長さに対応してその長さが設定されている。
【0011】
一方、外筒部7には、図8に示すように、前記第2受部13a内の所定個所にピン状のストッパ30が固定されており、第3リンク13の変位に際して前記第2受部13aの上端(図4、図9(a)参照)または下端(図7、図9(c)参照)と衝合可能となっており、脚柱5本体の昇降が設定値を超えて変位しないように規制している。
【0012】
そして第1リンク11は、前記第3リンク13より上方に離間した位置に配置されており、該第1リンク11と前記第3リンク13との間には、下部が前記第3リンク13の上端部に枢着点P2で枢着され、上部が第1リンク11の先端部と枢着点P1で枢着された第2リンク12が介設されている。
この第2リンク12は、中途位置に横向きの凹部からなる第1受部12aが形成された略L状のプレートに形成されている。
【0013】
次ぎに、前記操作レバー21の基盤部22には、図8に明瞭なように、先端に突部24が形成され後端に摘み部25を有しており、スプリング26によりロック解除方向に付勢されて操作レバー21の回転方向の動きを拘束するためのロック部27が設けられている。
本実施例で、操作レバー21は、垂直でグリップが上向きの位置(図9(a)(c))と、下向きの位置(図9(b))とでロックされるようになっているので、脚柱本体6には、回転軸23を中心にしてその真下の位置(180度)に円孔からなる第1ロック受部31が形成され、真上の位置(0度)に同様の第2ロック受部32が穿設されている。
【0014】
従って、まずロック部27の摘み部25を外側に引っ張ってその先端の突部24を第1ロック受部31(または第2ロック受部32)から外して、フリーになった操作レバー21を180度回転させる。すると、その位置で第2ロック受部32(または第1ロック受部31)とロック部27の先端の突部24とが整合して突部24が上記孔に没入し、自動的にその位置で操作レバー21がロックされる。更に回転させる場合には、前述のようにロック部27を外側に引いて外せばよい。
【0015】
次ぎに、前記固定部14は、一対の平行する小径のパイプ15と、その上下両端に掛け渡されて固定された連結板16、17とからなっており、上部の連結板16の中央にはブラケット14aが固設されている。
そして、前記固定部14は、外筒部7の内部でその下部の連結板17が固定ボルト18により外筒部7および脚台8に固定されており、前記脚柱本体6が、固定部14に上から中途位置まで外嵌して、上下に摺動しうるようになっている。図示例では、前記下部の連結板17にネジ孔が刻設されており、脚台8の中空内には上記ネジ孔と連通するナット19が固定されており、固定ボルト18でネジ孔およびナット19に螺着して外筒部7と脚台8とを一体に固定した構造となっている。
【0016】
上記構成のもとで、図4、図9(a)は脚柱5が高位置の場合、即ち、本実施例ではテーブル1の全高が750mmの場合(図2参照)を示しており、前記回転軸23をリンク機構の最上位置とし、脚柱本体6内で前記第1リンクから第3リンク11〜13の枢着点P1、P2、P3が直線状に並んで、脚柱本体6を外筒部7に対して最大に引き上げている。
またこの状態で、前記操作レバー21は、グリップが脚柱5に沿って起立する真上位置に設定されている。
【0017】
この状態で、脚柱5を中位置、即ち、本実施例ではテーブルの全高が700mmとなるまで下げるには、操作レバー21を真下になるように180回転する。これにより、第1リンク11が前記回転軸23を支点にして180度回転して第1リンク11の上下を転倒させ、枢着点P1が最上位置となるように変位する。
【0018】
この第1リンク11の回転で、第2リンク12は上下の姿勢を維持したまま移動して第1リンク11と重なり、前記回転軸23が第1受部12aと衝合する位置まで引き上げられ、脚柱5が中位置まで縮む(図5、図9(b)参照)。
この状態で、操作レバー21は、脚柱5に沿って下向きになっているので、そのロック部27が第2ロック受部32に突入して固定される。
【0019】
更に、操作レバー21を同一方向に90度回転させると、図6に示すように、第1リンク11と第2リンク12は共に横向きの姿勢に変位し、この際に第3リンク13は枢着点P3を支点にして、脚柱本体6の空間内で傾動する。
更に、90度回転し、図5の中位置から180度回転(全部で1回転)させると、図7に示すように、第2リンク12が上下を転倒して下部の枢着点P2が相対的に最上位置になるように変位する(図9(c)参照)。
【0020】
この第2リンク12の回転により、第3リンク13の上端部が最上位置になるまで脚柱本体6が引き下げられるので、脚柱5は最短となる低位置、即ち、本実施例ではテーブルの全高が650mmとなるまで脚柱5を縮めることができる。この状態で、前述のように操作レバー21は、再度、脚柱5に沿って上向きとなり(図9(c)参照)、ロック部27が第1ロック受部31に突入して固定される。
【0021】
テーブル1の高さを上げる場合には、前記手順とは逆に、操作レバー21を逆方向に回転すればよい。
操作レバー21の逆回転により、第1リンク11は逆方向に回転するので、第2リンク12、第3リンクは前記手順とは逆の状態で変位して、脚柱5を低位置から中位置、高位置に順次伸張させることができる。
【0022】
また、この実施例では、前記高さ調節構造が正しく作動するように、脚柱本体6の上部に逆転防止用に付勢部材40を設けている(図4から図7参照)。
この付勢部材40は、加圧用の軸部41と、該軸部41の上部を嵌挿して上下動をガイドすると共に付勢用のコイルスプリング42の上端を掛止めたボックス状の支承部43と、前記軸部41の先端に固定されると共に前記コイルスプリング42の下端を掛け止めて下向きに付勢された押圧板44とからなっている。
【0023】
そして、前述のように第1リンク11の回転に伴って、最上位置となる第1リンク11、第2リンク12または第3リンク13の最上端には、軸部41の上下動によって、下向きに付勢された押圧板44が常時衝合するようになっている。これによって、前記押圧板44は、前記リンクの最上端を回転方向に付勢するので、リンクの回転力を軽減し、またその回転の逆転を防止することができる。
【0024】
更に、本実施例では、図9(b)に示すように、外筒部7の上端には、その縁部に合成樹脂製で断面チャンネル状のカバー37を外嵌している。
該カバー37は、図9(a)で明瞭なように平面半円弧形状からなっており、上記外筒部7に収納された脚柱本体6の下部との間のスペーサとなって脚柱本体6のガタつきを抑えると共に、上記脚柱本体6の外面とカバー37の表面とが接して、脚柱本体6がスムーズに上下に摺動しうる滑動面となっている。
【0025】
この実施例では、テーブル1の高さ調節を650mm、700mm、750mmの3段階に調節可能としたが、この高さは前記実施例に限らず、所望の高さ、および間隔に設定することができる。
更に、ロック部27は操作レバー21の動きを拘束する構成としたが、第1〜第3リンクまたは回転軸のいずれかを拘束する構成であってもよい。
その他要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【0026】
【発明の効果】
上記のようにこの発明では、脚柱本体に内蔵される高さ調節構造に三連のリンクを用い、第1リンクの回転で、これに連動する第2リンクと、第3リンクを変位して脚柱本体を外筒部に対して伸縮して脚柱の高さ調節を行うようにしたので、簡単な構造でありながら、簡単且つ確実に高さ調節を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折畳式テーブルの天板を折畳んだ状態の中位置における高さ調節式テーブルの側面図である。
【図2】同天板を展開した状態で低位置における高さ調節式テーブルの側面図であって、中位置の天板を仮想線で、高位置の天板を点線で示した説明図である。
【図3】図2のテーブルの展開状態の正面図である。
【図4】高位置の場合の脚柱の一部を示す断面図である。
【図5】中位置の場合の脚柱の一部を示す断面図である。
【図6】中位置と低位置の中間における場合の脚柱の一部を示す断面図である。
【図7】低位置の場合の脚柱の一部を示す断面図である。
【図8】図5に対応する一対の脚柱の高さ調節構造の異なる角度の断面図である。
【図9】(a)は高位置、(b)は中位置、(c)は低位置におけるリンクの状態を示す説明図である。
【図10】(a)は外筒部の上部の断面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 折畳式テーブル
2 天板
3 天板支持フレーム
4 ブラケット
5 脚柱
6 脚柱本体
7 外筒部
8 脚台
9 横桟部
10 キャスタ
11 第1リンク
12 第2リンク
13 第3リンク
14 固定部
21 操作レバー
22 基盤部
23 回転軸
24 突部
25 摘み部
26 スプリング
27 ロック部
28 軸受部
30 ストッパ
31 第1受部
32 第2受部
40 付勢部材

Claims (6)

  1. テーブルの脚柱の高さを低・中・高位置の三段階に調節しうる高さ調節式テーブルにおいて、
    脚柱が、脚柱本体と、該脚柱本体の下部を摺動自在に外嵌する外筒部と、該外筒部に固定された脚台とからなっており、
    脚柱本体に、回転軸を脚柱本体内部に貫挿させた操作レバーを設けており、
    脚柱本体内部には、一端側が前記回転軸に連結され該回転軸を支点として回転する第1リンクと、該第1リンクの下方に上部が枢着され前記第1リンクの回転に連動して前記上部が相対的に前記回転軸の上または下に変位すると共に、第1リンクの回転で上下を反転しうる第2リンクと、該第2リンクの下部に上端が枢着され、下端が外筒部側の固定位置に枢着されて、前記第2リンクの変位に連動して枢動する第3リンクとを内蔵していることを特徴とする高さ調節式テーブル。
  2. 第2リンクが、中途位置に凹状の第1受部を有する略L状からなっており、第3リンクは上下両端が曲成されて中途部が第2受部となる略コ字状からなっていることを特徴とする請求項1に記載の高さ調節式テーブル。
  3. 脚柱本体の所定位置にロック受部を設け、操作レバーに該操作レバーの静止位置で上記ロック受部に係止するロック方向に付勢されたロック部を設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載の高さ調節式テーブル。
  4. 第2受部が、脚柱の高さ調整ストロークの長さに対応して設定されており、外筒部には前記第2受部内に対応する個所にストッパが固定されて第3リンクの変位に際して前記第2受部の上端または下端と衝合可能となっており、脚柱本体の昇降が設定値を超えて変位しないように規制していることを特徴とする請求項1または2に記載の高さ調節式テーブル。
  5. 脚柱本体の上部には、上端が固定されて下端が下向きに付勢されて伸縮自在な付勢部材を設けており、該付勢部材の下端は第1リンクと第2リンクと第3リンクが変位した際の最上端位置に衝合していることを特徴とする請求項1または2に記載の高さ調節式テーブル。
  6. 外筒部が断面略偏平楕円形状のパイプからなっており、該外筒部の縁部に合成樹脂製で断面チャンネル状のカバーを外嵌してなり、
    該カバーが、上記外筒部に収納された脚柱本体の下部との間のスペーサとなると共に、上記脚柱本体の外面とカバーとが接して、脚柱本体がスムーズに上下に摺動しうることを特徴とする請求項1に記載の高さ調節式テーブル。
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