JP2004251702A - 振動型圧電加速度センサ素子とこれを用いた振動型圧電加速度センサおよび振動型圧電加速度センサ装置 - Google Patents

振動型圧電加速度センサ素子とこれを用いた振動型圧電加速度センサおよび振動型圧電加速度センサ装置 Download PDF

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澄夫 菅原
Jiro Terada
二郎 寺田
Koji Nomura
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Abstract

【課題】温度の影響を受けず高精度に加速度を検出する振動型圧電加速度センサ素子とそれを用いたセンサおよび装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動板10と、この振動板10を保持する支持体11と、振動板10の上に形成する下部電極12と、この下部電極12の上に形成する圧電薄膜13と、この圧電薄膜13の上に形成する上部電極14において、圧電薄膜13の長手方向の伸縮により厚み方向または幅方向に振動を発生させ、この振動の共振周波数から加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサ素子であり、加速度により高共振周波数変化率を得ることができるため、温度変化の影響を受けず加速度を高精度に検出することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の姿勢制御、制動システム、車両走行制御、衝突安全装置、ナビゲーションシステム等に用いる振動型圧電加速度センサ素子とこれを用いた振動型圧電加速度センサおよび振動型圧電加速度センサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
加速度を検出するものとして、図8に示すものがある。
【0003】
図8は従来の加速度センサの断面図である。図8に示すようにダイヤフラム2が形成されたチップ1の表面のダイヤフラム2の部分に複数個の感歪抵抗3が設けられ、チップ1の表面の他の部分に加速度演算用の半導体集積回路と、この半導体集積回路の特性調整用の薄膜抵抗4とが設けられ、感歪抵抗3の上を除き少なくとも薄膜抵抗4の上を含む部分に保護膜5が形成されている。そして加速度が加わると、ガラス製の重り6に応力が作用して、この応力による感歪抵抗3の変化により加速度が検出されるものである。
【0004】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−288771号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された加速度センサでは加速度による抵抗変化率は通常0.1%程度、最大でも1%を越えることは稀であり、しかも信号処理回路や抵抗体等が温度の影響を受けるため、微小なアナログの抵抗変化を高精度に検出することは非常に困難であった。
【0007】
本発明は温度の影響を受けず高精度に加速度を検出する振動型圧電加速度センサ素子とそれを用いた振動型圧電加速度センサおよび振動型圧電加速度センサ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、以下の構成を有する。
【0009】
本発明の請求項1に記載の発明は、振動板と、この振動板を保持する支持体と、前記振動板上に形成する下部電極と、この下部電極上に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜上に形成する上部電極からなり、前記圧電薄膜の長手方向の伸縮により厚み方向または幅方向に振動を発生させ、この振動の共振周波数から加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサ素子であり、加速度により高い共振周波数の変化率を得ることができるため、温度変化の影響を受けず加速度が高精度で検出できる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、振動板を保持する支持体に前記振動板の両端部を接合して一体化した請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、過大な加速度に対応できると共に加速度が高い感度で検出できる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、振動板とこの振動板を保持する支持体として、前記振動板の振動部分の下面に間隙を設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、過大な加速度に対して支持体と接触することがなくなるため、広範囲の加速度が検出できる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、間隙を振動板側に設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、過大な加速度に対して支持体と接触することがなくなるため、広範囲の加速度が検出できる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、間隙を支持体側に設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、過大な加速度に対して振動板が支持体と接触することがなくなるため、広範囲の加速度が検出できる。
【0014】
請求項6に記載の発明は、振動板の支持体との間に形成する間隙の両端部に相当する位置に4箇所の幅方向に伸びた切り込み部を設けた請求項2に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、特定の振動のみを発生させることにより、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0015】
請求項7に記載の発明は、振動板にスリットを設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、スリットにより分割した振動板が互いに共振するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0016】
請求項8に記載の発明は、振動板に設けるスリットを少なくとも長手方向または幅方向に設けた請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、スリットにより分割した振動板が互いに共振するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0017】
請求項9に記載の発明は、振動板の幅方向にほぼ3等分するように長手方向にスリットを設け、それぞれの側部の中央部を開放するようにした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、スリットにより分割した振動板が互いに共振して振動を助長するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0018】
請求項10に記載の発明は、スリットにより分割された振動板の厚み方向の共振周波数を同じとした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、スリットにより分割した振動板が互いに共振するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0019】
請求項11に記載の発明は、スリットにより分割された振動板の幅方向の共振周波数を同じとした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、スリットにより分割した振動板が互いに共振するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0020】
請求項12に記載の発明は、振動板上に振動を発生させる駆動部と振動の周波数を検知する検出部を設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子であり、加速度により高い共振周波数の変化率を得ることができるため、温度変化の影響を受けず加速度の検出精度が高くできる。
【0021】
請求項13に記載の発明は、請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子の長手方向の一方端を保持して取り付けて加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサであり、加速度の加重が高効率で検出することができる。
【0022】
請求項14に記載の発明は、請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子の出力信号と走行距離から走行高さを得るようにした振動型圧電加速度センサ装置であり、新たなアプリケーションが付加できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図を用いて説明する。
【0024】
図1は本発明の振動型圧電加速度センサ素子の斜視図である。図1に示すように中央部10dに間隙15を形成する支持体11と振動板10の両端部の基部10eと接合して一体化する構造である。そして振動板10は中央部10dと基部10eとの間に幅方向に伸びる切り込み部18を設け、中央部10dは基部10eと一部分で支持される構造となっている。
【0025】
また、この中央部10dの振動板10は長手方向の2本のスリット17により幅方向を均等に3分割された振動板10a、10b、10cが形成され、そして振動板10の主面上に下部電極12が形成されている。ここで下部電極12は外部と接続できるように電極端子16a、16bが両方の基部10eの中央より少し端部に形成されている。そしてこの下部電極12の上に圧電薄膜13が形成されている。ここで圧電薄膜13は振動板10の中央部10dおよび基部10eの下部電極12の電極端子16a、16bと異なる部分を覆うように形成されている。さらに圧電薄膜13の上に上部電極14が形成されている。ここで上部電極14は2本のスリット17で形成される2本の側部の振動板10a、10bと1本の中央の振動板10cとを分離して形成されており、2本の側部の振動板10a、10bの上の上部電極14は一方の基部10eに引き出され、中央の振動板10cの上の上部電極14は他方の基部10eに引き出され、さらに引き出されたそれぞれの上部電極14の端部に外部と接続できるように電極端子16c、16dが形成されている。
【0026】
以下、製造方法について図を用いて説明する。
【0027】
図2(a)〜(d)は本発明の振動型圧電加速度センサの断面による工程図である。図2(a)に示すように振動板10の上に下部電極12として白金を形成し、この下部電極12として白金の上に圧電薄膜13としてチタン酸ジルコン酸鉛を形成し、図2(b)に示すように圧電薄膜13としてチタン酸ジルコン酸鉛の上に上部電極14として金をスパッタリング、真空蒸着、ゾルゲル法などの通常の薄膜を形成する方法により形成する。ここで金からなる上部電極14は均一の膜が形成でき安定した導通性が得られる。次に図2(c)に示すように支持体11をエッチング加工により中央部分全体に間隙を形成し、図2(b)で形成した振動板10と間隙15を形成した支持体11を接合して一体化する。そして図2(d)に示すように上部電極14の上にレジストマスク(図示せず)をフォトリソグラフィーによりパターンを形成してエッチングすることにより、幅方向を均等分するよう長手方向のスリット17および振動板10と支持体11との間に設けた間隙15の両端部に相当する位置に設けた4つの幅方向に伸びた切り込み部18を形成する。
【0028】
図3(a)、(b)は振動板10と支持体11との接合を示す本発明の振動型圧電加速度センサ素子の断面図である。図3(a)、(b)に示すように振動板10または支持体11に振動を疎外しない程度の間隙15を設けることによりスムーズな動作ができ、過大な加速度に対して支持体11と接触することがなくなるため、広範囲の加速度が検出できる。
【0029】
図4(a)、(b)は本発明のスリット17を設けた振動板10の上面図である。図4(a)、(b)に示すように振動板10は幅方向および長手方向それぞれの中心線に対して対称となる構成である。
【0030】
図4(a)に示すように幅方向をほぼ均等になるように長手方向にスリット17を設けた構成とすることにより、振動板10a、10bのそれぞれの厚み方向が同じ共振周波数であり、また幅方向を同じ共振周波数とすることができる。この構成は2つの振動板10a、10bが互いに共振し合うため機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。また図4(b)に示すように振動板10として、幅方向をほぼ3等分するように長手方向にスリット17を設け、4つの側部の振動板19a、19c、19d、19eの中央部に端部を形成する振動型圧電加速度センサ素子であり、この4つの振動板19a、19c、19d、19eが互いに共振して振動を助長するため、機械的共振先鋭度が高くでき、加速度の分解能が高くできる。
【0031】
以下、動作について図5を用いて説明する。
【0032】
図5は本発明の振動型圧電加速度センサの回路ブロック図である。図5に示すように振動型圧電加速度センサ素子の一方の固定端部26を取り付けて固定し、下部電極12を外部と接続できるように電極端子16a、16bを設けGNDに接地する。また圧電薄膜13を下部電極12と挟む上部電極20、21を外部と接続できるように電極端子16c、16dを設ける。そして電極端子16cから増幅器22の入力側に接続し、この増幅器22の出力の一方を電極端子16dに接続する。そしてもう一方を周波数カウンター23の一方の入力側に接続する。そしてこの周波数カウンター23のもう一方の入力には基準信号が入力される。
【0033】
そして、周波数カウンター23からの出力はデジタル/アナログコンバータ24を通してローパスフィルター25に接続される。
【0034】
振動型圧電加速度センサに電源が入力されると、何らかのノイズ等の信号が電極端子16cから増幅器22に入力され、このノイズ等の微小信号が増幅されて電極端子16dに入力される。さらにこの増幅された信号は電極端子16dを通して駆動部としての上部電極20に印加され、圧電薄膜13によりスリット17により分割された上部電極20の下部分の振動板10a、10bを振動させる。そしてこの振動はスリット17で分割された中央の振動板10cの上の圧電薄膜13により検出部としての上部電極21に電荷が誘起され、再び電極端子16cを通して増幅器22に入力される。そしてこの閉ループの動作を繰り返し、固有振動の共振周波数で安定した定常状態となる。そして増幅器22からの出力信号と基準信号は周波数カウンター23に入力され、この2つの信号を比較して周波数差のデジタル信号としてデジタル/アナログコンバータ24に入力される。デジタル/アナログコンバータ24によりデジタル信号からアナログ信号に変換して高帯域の信号成分を阻止するローパスフィルター25に入力され、直流成分の加速度信号が得られる。
【0035】
また、図6は加速度と振動型圧電加速度センサの出力との関係を示す特性図である。図6に示すように加速度と振動型圧電加速度センサの出力との関係はほぼ直線性を有している。その結果振動型圧電加速度センサの出力はほとんど補正なく加速度に精度よく変換され算出できる。
【0036】
また、図7は所定位置での加速度と走行高さの関係を示す模擬図である。図7に示すように本発明の振動型圧電加速度センサ装置を車に搭載して、走行高さHを求めようとする場合、進んだ距離Lと振動型圧電加速度センサ出力Gxより算出することができる。
【0037】
重力Gと振動型圧電加速度センサ出力Gxより傾斜角度θを求め、この求めたθより進んだ距離Lと傾斜角度θの余弦を乗算して走行高さHが求められる。
【0038】
実際には常にこの動作が繰り返されてリアルタイムで走行高さHが求められることになる。
【0039】
以上の構成により、加速度により高共振周波数変化率を得ることができるため、温度変化の影響を受けず広範囲の加速度を高精度に検出できると共に特定の振動のみを発生させ機械的共振先鋭度を高くできるため加速度の高分解能の検出ができる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明は、振動板と、この振動板を保持する支持体と、前記振動板上に形成する下部電極と、この下部電極上に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜上に形成する上部電極からなり、前記圧電薄膜の長手方向の伸縮により厚み方向または幅方向に振動を発生させ、この振動の共振周波数から加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサ素子であり、加速度により高共振周波数変化率を得ることができるため、温度変化の影響を受けず加速度を高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振動型圧電加速度センサ素子の斜視図
【図2】(a)〜(d)本発明の振動型圧電加速度センサ素子の製造工程を示す断面図
【図3】(a)、(b)本発明の振動型圧電加速度センサ素子の断面図
【図4】(a)、(b)本発明のスリットを設けた振動板の上面図
【図5】本発明の振動型圧電加速度センサの回路ブロック図
【図6】加速度と本発明の振動型圧電加速度センサの出力の関係を示す特性図
【図7】加速度と高さ(海抜)の関係を示す模擬図
【図8】従来の加速度センサの断面図
【符号の説明】
10 振動板
10a 振動板
10b 振動板
10c 振動板
10d 中央部
10e 基部
11 支持体
12 下部電極
13 圧電薄膜
14 上部電極
15 間隙
16 電極端子
16a 電極端子
16b 電極端子
16c 電極端子
16d 電極端子
17 スリット
18 切り込み部
19a 振動板
19b 振動板
19c 振動板
19d 振動板
19e 振動板
20 駆動側の上部電極
21 検出側の上部電極
22 増幅器
23 周波数カウンター
24 デジタル/アナログコンバータ
25 ローパスフィルター
26 固定端部

Claims (14)

  1. 振動板と、この振動板を保持する支持体と、前記振動板上に形成する下部電極と、この下部電極上に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜上に形成する上部電極からなり、前記圧電薄膜の長手方向の伸縮により厚み方向または幅方向に振動を発生させ、この振動の共振周波数から加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサ素子。
  2. 振動板を保持する支持体に前記振動板の両端部を接合して一体化した請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  3. 振動板とこの振動板を保持する支持体として、前記振動板の振動部分の下面に間隙を設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  4. 間隙を振動板側に設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  5. 間隙を支持体側に設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  6. 振動板の支持体との間に形成する間隙の両端部に相当する位置に4箇所の幅方向に伸びた切り込み部を設けた請求項2に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  7. 振動板にスリットを設けて幅方向および長手方向の中心線に対して対称とした請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  8. 振動板に設けるスリットを長手方向または幅方向に設けた請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  9. 振動板の幅方向をほぼ3等分するように長手方向にスリットを設け、前記振動板の側部の中央部を開放するようにした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  10. スリットにより分割された振動板の厚み方向を同じ共振周波数とした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  11. スリットにより分割された振動板の幅方向を同じ共振周波数とした請求項7に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  12. 振動板上に振動を発生させる駆動部と振動の周波数を検知する検出部を設けた請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子。
  13. 請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子の長手方向の一方端を保持して取り付けて加速度を検出するようにした振動型圧電加速度センサ。
  14. 請求項1に記載の振動型圧電加速度センサ素子の出力信号と走行距離から走行高さを得るようにした振動型圧電加速度センサ装置。
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