JP2004251487A - 貫流ボイラ - Google Patents

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JP2004251487A
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Tadaaki Abe
忠明 阿部
Ryoji Oguro
良二 小黒
Tomohiko Moritani
知彦 盛谷
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Abstract

【課題】ボイラの起動時及び負荷変動時のキャリオーバ量を少なくし、常時良質な蒸気の供給が可能で、負荷変動時の水位の逆応答による燃焼停止等の弊害も無く、安定した運転が可能な貫流ボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ本体15の側方に筒型の容器31を具備する気水分離器30を高さ方向に伸ばして配置し、該容器31の内側上部から下方に向けてバッフル板32を設け、該バッフル板32で該容器内に下降流路33と分離室34及び上昇流路35を形成し、ボイラ缶体上部に配置した蒸気導入管36を気水分離器30の容器の下降流路37に連通するように接続し、該気水分離器30の分離室34下端とボイラ缶体下部を降水管37で接続し、該気水分離器30の上昇流路35に蒸気バルブ38を接続した貫流ボイラにおいて、気水分離器30の容器下端面を法規制限内極限近傍まで長くし低燃焼時の気水分離器30内水位Lを気水分離器内に配置した。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は貫流ボイラに関し、良質な蒸気を得るための気水分離器を具備する貫流ボイラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
貫流ボイラには、ボイラ缶体で発生した湿り飽和蒸気中の飽和水を除去して乾き度の高い蒸気を負荷側に供給するため気水分離器が設けられている。この気水分離器には、ボイラ缶体で発生した湿り飽和蒸気をバッフル板に衝突させるバッフル方式と、遠心力を利用する遠心力方式とがある。図1はバッフル方式の気水分離器を搭載した従来の貫流ボイラの構成例を示す図である。
【0003】
図示するように、貫流ボイラ10は中央に燃焼室11を配置し、該燃焼室11の外周に多数の水管12からなる水管壁を二重に配列し、更に該多数の水管12の上下端を上部管寄せ13及び下部管寄せ14に接続してボイラ本体15を構成している。燃焼室11の上部にはバーナ16が配置され、該バーナ16にはバルブ17、18を介して燃料19が供給されるようになっている。バーナ16から噴射される燃料に着火することにより燃焼室11内に火炎27が形成される。また、下部管寄せ14にはポンプ20により逆止弁21を通して水22が供給されるようになっている。23は水位制御筒で、該水位制御筒23は連絡管24、24を介して上部管寄せ13及び下部管寄せ14に接続されている。
【0004】
ボイラ本体15の側方には円筒状の容器31を具備する気水分離器30が高さ方向に伸ばして配置されている。気水分離器30の容器31の内側には、下向きにバッフル板32を設け、該バッフル板32で該容器31内に下降流路33と分離室34及び上昇流路35を形成している。
【0005】
気水分離器30は上記のようにボイラ本体15の側方に高さH方向に伸ばして配置され、その蒸気入口31aに接続された蒸気導入管36はボイラ缶体の上部管寄せ13に接続され、該上部管寄せ13から蒸気を気水分離器30内に導くようになっている。ドレン水出口31cに接続された降水管37が下部管寄せ14に接続されている。
【0006】
上部管寄せ13からの湿り飽和蒸気25は、蒸気導入管36を通って気水分離器30の容器31内に流入する。この湿り飽和蒸気25は、バッフル板32に衝突後、下降流路33、分離室34、上昇流路35を通って、矢印Aのように流れ、蒸気出口31bと蒸気バルブ38を経由して流出する。この湿り飽和蒸気25が下降流から上昇流に反転する際に蒸気とドレン水の比重差により気水分離され、蒸気バルブ38を経由して流出する蒸気は乾き度の高い蒸気となる。また、気水分離器30内のドレン水26は下部管寄せ14に戻される。
【0007】
気水分離器30は法規上大きさの制約があり、例えば伝熱面積10平方メートル以下の小型ボイラの場合は下記のように制約されている。
・内径Φ=300mm以下
・内容積0.07立方メートル以下
【0008】
小型貫流ボイラは、法規上の制約から水管12の途中に水位が決定されるが、缶水の蒸気による水管冷却効果で水管12上部の過熱を防止しているので、水位を高く設定すると水管12の過熱は発生しにくくなるが、水位を低く設定すると水管12の過熱は発生し易くなる。この為、3位置燃焼制御(0−低燃焼−高燃焼)の貫流ボイラは、缶水の蒸発による水管冷却効果が少ない低燃焼水位Lを高燃焼水位Lより高く設定している。また、缶水の蒸発による水管12の冷却がない起動時(燃焼停止時)の水位Lは水位を高く設定している。
【0009】
小型貫流ボイラは良質の蒸気を取出すために上記のように気水分離器30を付属している。この気水分離器30の気水分離性能(乾き度)はボイラ缶体内水位により決定するが、水位が同一ならば気水分離器30の性能に影響され、同一の気水分離器30であればその設置高さHを高く(決定水位とのレベル差を大きく)すれば性能は良くなるが、設置スペース等の制限でできるだけ全高Hを低く且つコンパクト(気水分離器30の長さを短く)に設計されてきた。
【0010】
気水分離器30内の水位はボイラ缶体内水位とは逆に高燃焼水位Lより低燃焼水位Lが低くなる。従来の設計法は、低燃焼より条件の厳しい高燃焼の所定の缶水電導度における蒸気電導度が満足できることを主眼に気水分離器30の寸法(全長)は決定されるので、低燃焼時の気水分離器30内の水位、即ち低燃焼水位Lは気水分離器30の下端以下になっているのが現状である。
【0011】
この決定法は単缶設置であれば問題はなかったが、多缶設置方式で台数制御を行うような負荷変動の激しい稼働条件では、停止と燃焼及び低燃焼と高燃焼の切替が頻繁に繰返されると下記の▲1▼乃至▲3▼の問題が発生し易くなった。
【0012】
▲1▼燃焼停止状態から低燃焼・高燃焼に燃焼量が変化するとボイラ缶体の停止時水位Lから低燃焼水位L又は高燃焼水位Lまでの低下分に相当する缶水が気水分離器30に流入し、気水分離器30内の水位を燃焼停止時水位Lからキャリオーバ発生水位L以上上昇させるのでキャリオーバが発生する場合がある。
【0013】
▲2▼低燃焼から高燃焼への移行時にボイラ缶体水位「L−L」に相当する缶水が気水分離器30に流入し、該気水分離器30内の水位を低燃焼水位Lからキャリオーバ発生水位L以上に上昇させるのでキャリオーバが発生する場合がある。
【0014】
▲3▼高燃焼から低燃焼への移行時は燃焼量の低下及び給水による缶水冷却で水位が低下する逆応答が発生し、水位の回復が遅れ燃焼停止や水管過熱が発生する。
【0015】
ちなみに、貫流ボイラの自動運転では一定時間水位が回復しないと、標準水位より低い水位の状態が続き過熱が発生する場合があるので燃焼を停止することが多い。この対応として給水用のポンプ20の能力アップが有効であるが、コスト・設備電力が増加するという欠点がある。
【0016】
【特許文献1】
特開2002−28421公報
【特許文献2】
特開平7−103403号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので上記問題点を除去し、ボイラの起動時及び負荷変動時のキャリオーバ量を少なくし、常時良質な蒸気の供給が可能で、負荷変動時の水位の逆応答による燃焼停止等の弊害も無く、安定した運転が可能な貫流ボイラを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、ボイラ本体の側方に筒型の容器を具備する気水分離器を高さ方向に伸ばして配置し、該容器の内側上部から下方に向けてバッフル板を設け、該バッフル板で該容器内に下降流路とこれに続く分離室及び上昇流路を形成し、ボイラ缶体上部に配置した蒸気取出し管を気水分離器の容器の下降流路に連通するように接続し、該気水分離器の分離室下端とボイラ缶体下部を降水管で接続し、該気水分離器の容器の上昇流路に蒸気バルブを接続した貫流ボイラにおいて、気水分離器の容器下端面を法規制限極限近傍まで長くし低燃焼時の気水分離器内水位を気水分離器内に配置したことを特徴とする。
【0019】
▲1▼従来、貫流ボイラの燃焼停止状態から低燃焼又は高燃焼に移行すると、ボイラ缶体内の水位が停止水位Lから低燃焼水位L又は高燃焼水位Lまでの「L−L又はL−L」に相当する缶水が気水分離器に流入し、気水分離器内の水位がキャリオーバ発生水位L以上に上昇しキャリオーバが発生していたが、気水分離器を下方に長くすることにより内容積の増加分だけ流入する缶水を気水分離器内部に保留することが可能になり、気水分離器内水位もキャリオーバ発生水位L以下に保てるので、キャリオーバの発生は防止できる。
【0020】
▲2▼従来、貫流ボイラの低燃焼から高燃焼移行時は、缶水の低燃焼水位Lから高燃焼水位Lまでの水位差「L−L」に相当する缶水が気水分離器に流入し気水分離器内水位は低燃焼水位Lからキャリオーバ発生水位L以上に上昇しキャリオーバが発生し易くなっていたが、気水分離器を下方に長くしたので缶水の流入後も水位はキャリオーバ発生水位Lまでは上昇しないのでキャリオーバは発生しない。
【0021】
▲3▼従来、貫流ボイラの高燃焼から低燃焼移行時には燃焼量の低下及び給水による缶水冷却で水位が低下する逆応答が発生し、著しい場合は燃焼停止や水管過熱が発生していたが、ここでは低燃焼時の気水分離器の水位、即ち低燃焼水位Lが気水分離器内に設定されるので、移行時に気水分離器内水位「L−L」に相当する気水分離器内缶水が瞬時にボイラ缶体に流入しボイラ缶体の水位を上昇させ給水による逆応答の発生を防止する。
【0022】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の貫流ボイラにおいて、バッフル板の真下近傍の分離室に降水管を接続したことを特徴とする。
【0023】
上記のようにバッフル板の真下近傍の分離室に降水管を接続したことにより、気水分離器の分離室内のドレン水の排水をスムーズにすることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図2は本発明に係る貫流ボイラの構成例を示す図である。図2において、図1と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示すので、その詳細な説明は省略する。図示するように、ボイラ本体15の側方に円筒型の容器31を具備する気水分離器30を高さ方向に伸ばして配置し、その内側上部からバッフル板32を設けて下降流路33とこれに続く分離室34及び上昇流路35を構成している。
【0025】
この気水分離器30ではボイラ本体15の缶体に設けた蒸気導入管(蒸気取出し管)36から導入された湿り飽和蒸気25は、この下降流路33を通る下降流から上昇流路35を通る上昇流に反転する際に蒸気とドレン水の比重差で気水分離され、上部の蒸気出口31bから蒸気バルブ38を通して蒸気28が取出され外部に供給され、分離室34内のドレン水26は下部のドレン水出口31cから降水管37を通ってボイラ本体15の下部管寄せ14に戻される。なお、気水分離器30はボイラ側方に限定するものではなく、周方向であれば何処に設置してもよい。
【0026】
気水分離器30は従来通りの高さHに設置し、下端面hは所定の缶水濃度における低燃焼時の気水分離器30内の水位、即ち低燃焼水位L以下で且つ制限内に決定するか、この決定が物理的に不可能な場合は下端面hをキャリオーバ発生水位L以下の内容積が増加するように法規制限限界まで下方を長くする。その際、所定の缶水濃度における低燃焼時の気水分離器内水位Lが下端面h以上であれば必要以上に長くしない。
【0027】
上記のようにボイラ本体15には、バーナ16と給水用のポンプ20が装備され、連通管24、24を介して水位制御筒23がボイラ缶体の上部管寄せ13及び下部管寄せ14に連通している。水位制御筒23の水位は「L:燃焼停止位置」、「L:低燃焼水位」、「L:高燃焼水位」を表している。但し燃焼停止位置Lの検出はボイラ缶体内で行うのが一般的である。低燃焼及び高燃焼で、所定の缶水濃度で燃焼させた場合の気水分離器30内の水位はL=高燃焼水位、L=低燃焼水位となる。
【0028】
上記構成の貫流ボイラ10において、燃焼停止から低燃焼又は高燃焼に移行する場合、ボイラ缶体内の水位「L−L又はL−L」に相当する缶水が蒸気導入管36を経由して気水分離器30内に流入する。従来構造では気水分離器30内の水位が上昇しキャリオーバ発生水位L以上となりキャリオーバが発生していたが、ここでは気水分離器30の容器31の容積を増加し、キャリオーバ発生水位L以下となるようにしたのでキャリオーバ発生水位Lまでの上昇はなく、キャリオーバは発生しない。
【0029】
また、低燃焼から高燃焼に移行する場合、ボイラ缶体内の水位「L−L」に相当する缶水が気水分離器30に流入する。従来の構造では気水分離器30内の水位がキャリオーバ発生水位L以上に上昇しキャリオーバが発生したが、ここではキャリオーバ発生水位L以上には上昇しないので、キャリオーバは発生しない。
【0030】
高燃焼から低燃焼に移行する場合は、気水分離器30内の水位「L−L」に相当する缶水が燃焼移行後瞬時に降水管37を経由してボイラ缶体内に流入するので水位がLからLまで直ちに復帰しL水位以下の継続時間が短くなり水管加熱の発生がなくなる。
【0031】
気水分離器30の下降流路33の真下近傍にドレン水出口に降水管37を配置し、下部管寄せ14に接続することで、気水分離器30の分離室34内のドレン水26の排水をスムーズにすることが可能となる。
【0032】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお、直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明した各請求項に記載の発明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0034】
請求項1に記載の発明によれば、気水分離器の容器下端面を法規制限極限近傍まで長くし低燃焼時の気水分離器内水位を気水分離器内に配置したので、貫流ボイラでは解決が難しいといわれている起動時のキャリオーバが殆ど発生しない。また、負荷変動時のキャリオーバも大幅に低減でき、常時良質な蒸気を供給可能となる。また、負荷変動時の水位の逆応答による燃焼停止等の弊害もなくなり、安定した運転が可能である。
【0035】
請求項2に記載の発明によれば、バッフル板の真下近傍の分離室に降水管を接続したことにより、気水分離器の分離室内のドレン水の排水をスムーズにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の貫流ボイラの構成例を示す図である。
【図2】本発明に係る貫流ボイラの構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 貫流ボイラ
11 燃焼室
12 水管
13 上部管寄せ
14 下部管寄せ
15 ボイラ本体
16 バーナ
17 バルブ
18 バルブ
19 燃料
20 ポンプ
21 逆止弁
22 水
23 水位制御筒
24 連通管
25 湿り飽和蒸気
26 ドレン水
27 火炎
28 蒸気
30 気水分離器
31 容器
32 バッフル板
33 下降流路
34 分離室
35 上昇流路
36 蒸気導入管
37 降水管
38 蒸気バルブ

Claims (2)

  1. ボイラ本体の側方に筒型の容器を具備する気水分離器を高さ方向に伸ばして配置し、該容器の内側上部から下方に向けてバッフル板を設け、該バッフル板で該容器内に下降流路とこれに続く分離室及び上昇流路を形成し、ボイラ缶体上部に配置した蒸気取出し管を前記気水分離器の容器の下降流路に連通するように接続し、該気水分離器の分離室下端と前記ボイラ缶体下部を降水管で接続し、該気水分離器の容器の上昇流路に蒸気バルブを接続した貫流ボイラにおいて、
    前記気水分離器の容器下端面を法規制限極限近傍まで長くし低燃焼時の気水分離器内水位を前記気水分離器内に配置したことを特徴とする貫流ボイラ。
  2. 請求項1に記載の貫流ボイラにおいて、
    前記バッフル板の真下近傍の前記分離室に前記降水管を接続したことを特徴とする貫流ボイラ。
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JP2012154560A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Miura Co Ltd 貫流ボイラ

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