JP2004249164A - 気水分離器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蒸気入口11、蒸気出口12、ドレン水出口13を有する筒状の容器14と、該容器14内の頂部から下方に配置し該容器14内を下降流路15とドレン室16と上昇流路17に区分する所定長さのバッフル板18を具備し、ボイラ缶体内から蒸気入口11を通して流入する蒸気をバッフル板18に衝突させて、下降流路15、ドレン室16、上昇流路17を通して蒸気出口12から排出すると共に、ドレン水24をドレン水出口13をボイラ缶体内に戻すように構成した気水分離器において、容器14内頂部に蒸気出口12の径以下の径で所定長さの短管25を該蒸気出口12に連通させ、且つ下方に向けて設けた。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は貫流ボイラ等のボイラで発生する湿り飽和蒸気から飽和水を除去し、良質の蒸気を得る気水分離器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の気水分離器は、ボイラ本体で発生して湿り飽和蒸気中の飽和水を除去して乾き度の高い蒸気を負荷側に供給するもので、ボイラ缶体からの湿り飽和水蒸気をバッフル板等に衝突させるバッフル方式と、遠心力を利用する遠心力方式のものがある。図1は従来のバッフル方式の気水分離器の構成例を示す図で、図1(a)は縦断面図、図1(b)は平面図である。
【0003】
図1に示すように、気水分離器100は上部に蒸気入口101、頂部に蒸気出口102、底部にドレン水出口103を有する筒状の容器104を具備し、該容器104内に頂部から下方に所定長さのバッフル板108を配置し、該バッフル板108により、容器104内を下降流路105とドレン室106と上昇流路107に区分している。また、蒸気入口101には蒸気導入管109が、蒸気出口102には蒸気送出管110が、ドレン水出口103には降水管111がそれぞれ接続されている。また、蒸気送出管110には蒸気バルブ112が設けられている。
【0004】
上記構成の気水分離器100は図示しない貫流ボイラのボイラ本体の側方に容器104を該ボイラ本体の高さ方向を伸ばして配置している。ボイラ本体からの湿り飽和蒸気113は蒸気導入管109を通って蒸気入口101から流入する。この湿り飽和蒸気113はバッフル板108に衝突し、下降流路105、ドレン室106、上昇流路107を通って、矢印A、B、Cのように流れ、蒸気出口102から流出すると共に、ドレン水114はドレン水出口103を通って貫流ボイラのボイラ本体に戻る。
【0005】
上記構成の気水分離器100において、湿り飽和蒸気113がバッフル板108に衝突した後、下降流路105、ドレン室106、上昇流路107を通って、矢印A、B、Cのように流れ、下降流から上昇流、即ち矢印Aから矢印Bに反転する際に気水分離が行われ飽和水が除去された良質な蒸気が蒸気バルブ112を経由して蒸気送出管110を通って送られるようになっている。
【0006】
上記気水分離器100において、バッフル板108の裏面(上昇流路107側面)及び容器104の内側表面に付着したドレン水114がドレン室106内のドレン水114の水位L1が上昇してくると分離されないまま内側表面を伝わってその一部が矢印Cに示すように上昇する蒸気流に巻き込まれ蒸気バルブ112を経由して外部に供給されるので蒸気の質、乾き度が低下するという問題があった。
【0007】
【特許文献1】
特開平7−103403号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点を除去し、常に良質の蒸気、即ち乾き度の高い蒸気を得ることができる気水分離器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、蒸気入口、蒸気出口、ドレン水出口を有する筒状の容器と、該容器内の頂部から下方に配置し該容器内を下降流路とドレン室と上昇流路に区分する所定長さのバッフル板を具備し、ボイラ缶体内から蒸気入口を通して流入する蒸気をバッフル板に衝突させて、下降流路、ドレン室、上昇流路を通して蒸気出口から排出すると共に、ドレン水をドレン水出口を通してボイラ缶体内に戻すように構成した気水分離器において、容器内頂部に蒸気出口の径以下の径で所定長さの短管を該蒸気出口に連通させ、且つ下方に向けて設けたことを特徴とする。
【0010】
上記のように容器内頂部に蒸気出口の径以下の径で所定長さの短管を該蒸気出口に連通させ、且つ下方に向けて設けたので、蒸気入口を通して流入する蒸気がバッフル板に衝突し、下降流路を通って下降し、ドレン室を通って反転して上昇流路を通って上昇する際、バッフル板及び容器内側表面に付着したドレン水を巻き込んで蒸気出口から流出することがなく、ドレン室のドレン水の水位が上昇しても良質の蒸気を得ることができる。
【0011】
このことから、後に詳述するようにボイラ本体の缶内水位が従来と同等であれば、良質の蒸気の供給が可能となる。また、蒸気の乾き度が従来と同等でよければ、ボイラ缶体内水位を高くできるので、保有水量が増加し負荷耐力性が改善される。また、ボイラ本体の缶内水位が同等の水位であれば、高い濃度の缶水をブローできるのでブロー率が低減できる。
【0012】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の気水分離器において、短管の長さをバッフル板の長さの1/5以上1/2以下としたことを特徴とする。
【0013】
上記のように短管の長さをバッフル板の長さの1/5以上1/2以下とすることにより、蒸気入口を通して流入する蒸気がバッフル板に衝突し、下降流から反転して上昇流となった際、バッフル板及び容器内側表面に付着したドレン水を巻き込んで蒸気出口から流出することが極めて少なくなり、良質の蒸気、即ち乾き度の高い蒸気を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図2は本発明に係る気水分離器の構成例を示す縦断面図である。図2に示すように、気水分離器10は上部に蒸気入口11、頂部に蒸気出口12、底部にドレン水出口13を有する筒状の容器14と、該容器14内に頂部から下方に所定長さのバッフル板18が配置され、該バッフル板18により、容器14内が下降流路15とドレン室16と上昇流路17に区分している。また、蒸気入口11には蒸気導入管19が、蒸気出口12には蒸気送出管20が、ドレン水出口13には降水管21がそれぞれ接続され、蒸気送出管20には蒸気バルブ22が設けられている点は図1の気水分離器と同じである。
【0015】
気水分離器10は、容器14の上部内側の蒸気出口12の外周部に、該蒸気出口12の径Φ=d以下の内径で所定長さlの短管25を該蒸気出口12に連通させ、且つ下方に向けて設けている。後述するボイラ缶体からの湿り飽和蒸気23は蒸気導入管19を通って蒸気入口11から流入する。この湿り飽和蒸気23はバッフル板18に衝突し、下降流路15、ドレン室16、上昇流路17を通って、矢印A、B、Cのように流れ、短管25、蒸気出口12及び蒸気バルブ22を経由して流出する。ここで短管25を設けたことにより、矢印Bに示すように反転し、矢印Cに示すように上昇する蒸気流にバッフル板18の裏面や容器14の内側表面に付着するドレン水24が巻き込まれて蒸気出口12から流出することなく、良質な蒸気、即ち乾き度の高い蒸気が蒸気バルブ22を経由して蒸気送出管20を通って送られる。
【0016】
図3は上記構成の気水分離器を設けた貫流ボイラの構成例を示す縦断面図である。貫流ボイラ30は中央に燃焼室35を配置し、該燃焼室35の外周に多数の水管36からなる水管壁を二重に配列し、更に該多数の水管36の上下端を上下の管寄せ32、33に接続してボイラ本体31を構成している。燃焼室35の上部にはバーナ37が配置され、該バーナ37にはバルブ38を介して燃料39が供給されるようになっている。また、下部管寄せ33にはポンプ40により逆止弁41を通して水42が供給されるようになっている。
【0017】
43は水位制御筒で、該水位制御筒43は連絡管44、44を介して上下の管寄せ32、33に接続され、水位制御筒43の水位L2により上下管寄せ32、33及び多数の水管36からなるボイラ缶体の水位を検知するようになっている。気水分離器10はボイラ本体31の側方に高さH方向に伸ばして配置され、その蒸気入口11に接続された蒸気導入管19は上部管寄せ32に接続され、該上部管寄せ32から蒸気を気水分離器10内に導くようになっている。ドレン水出口13に接続された降水管21が下部管寄せ33に接続され、気水分離器10内のドレン水24は下部管寄せ33に戻されるようになっている。
【0018】
上記構成の貫流ボイラ30において、上部管寄せ32からの湿り飽和蒸気23は、蒸気導入管19を通って気水分離器10の容器14内に流入する。この湿り飽和蒸気23は、上記のようにバッフル板18に衝突し、下降流路15、ドレン室16、上昇流路17(図2参照)を通って、矢印A、B、Cのように流れ、短管25、蒸気出口12及び蒸気バルブ22を経由して流出する。気水分離器10の容器14内に上記のように、蒸気出口12に連通する短管25を設けたことにより、上述のように上昇する蒸気流によるバッフル板18の裏面や容器14の内側表面に付着するドレン水24が巻き込まれることなく、良質な蒸気が蒸気バルブ22を経由して蒸気送出管20を通って送られる。また、気水分離器10のドレン室16内のドレン水24は降水管21を通って下部管寄せ33に戻される。
【0019】
上記例では短管25を気水分離器10の容器14上部内側の蒸気出口12の外周部に溶接で取り付けた例を示したが、これに限定されるものではなく、蒸気バルブ22が図4に示すようにフランジ型であれば蒸気出口12に挿入されるフランジ付短管25’としても効果は同等である。
【0020】
また、図5及び図6に示すように発生蒸気量以上の過負荷を防止するため、蒸気出口12の内径を短管25内径より小径にすることにより、過負荷防止の効果も併せて期待できる。
【0021】
図7は気水分離器10の容器14内に短管25を設けた場合と、設けない場合の蒸気・缶水電導度μS/cmの実測値を示す図である。図示するように蒸気電導度30μS/cmの時の缶水電導度は、短管なしの場合は3500μS/cmであるのに対し、短管ありの場合は4200μS/cmとなり、短管を設けることにより、缶水電導度を約700μS/cm改善することが可能となる。なお、ここでの蒸気圧力は0.59MPaである。この結果、気水分離器10に短管25を設けることにより、下記のような作用効果が期待できる。
【0022】
▲1▼ボイラ缶体内の水位Lが従来の水位と同等であれば、良質の蒸気の供給が可能となる。
▲2▼蒸気の乾き度が従来と同等で良ければ水位Lを高くできるので、保有水量が増加し負荷耐力性が改善される。
▲3▼ボイラ缶体の水位Lが従来と同等であれば高い濃度の缶水をブローできるので、ブロー率を低減できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように各請求項に記載の発明によれば、下記のような優れた効果が得られる。
【0024】
請求項1に記載の発明によれば、容器内頂部に蒸気出口の径以下の径で所定長さの短管を該蒸気出口に連通させ、且つ下方に向けて設けたので、蒸気入口を通して流入する蒸気がバッフル板に衝突し、下降流路を通って下降し、ドレン室を通って反転して上昇流路を通って上昇する際、バッフル板及び容器内側表面に付着したドレン水を巻き込んで蒸気出口から流出することがなく、ドレン室のドレン水の水位が上昇しても良質の蒸気を得ることができる。
【0025】
請求項2に記載の発明によれば、短管の長さをバッフル板の長さの1/5以上1/2以下とすることにより、蒸気入口を通して流入する蒸気がバッフル板に衝突し、下降流から反転して上昇流となった際、バッフル板及び容器内側表面に付着したドレン水を巻き込んで蒸気出口から流出することが極めて少なくなり、良質の蒸気、即ち乾き度の高い蒸気を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の気水分離器の構成例を示す図で、図1(a)は縦断面図、図1(b)は平面図である。
【図2】本発明に係る気水分離器の構成例を示す縦断面図である。
【図3】本発明に係る気水分離器を設けた貫流ボイラの構成例を示す縦断面図である。
【図4】本発明に係る気水分離器の構成例を示す縦断面図である。
【図5】本発明に係る気水分離器の構成例を示す縦断面図である。
【図6】本発明に係る気水分離器の構成例を示す縦断面図である。
【図7】気水分離器に短管を設けた場合と、設けない場合の蒸気・缶水電導度の実測値を示す図である。
【符号の説明】
10 気水分離器
11 蒸気入口
12 蒸気出口
13 ドレン水出口
14 容器
15 下降流路
16 ドレン室
17 上昇流路
18 バッフル板
19 蒸気導入管
20 蒸気送出管
21 降水管
22 蒸気バルブ
23 湿り飽和蒸気
24 ドレン水
25 短管
25’ 短管
30 貫流ボイラ
31 ボイラ本体
32 上部管寄せ
33 下部管寄せ
35 燃焼室
36 水管
37 バーナ
38 バルブ
39 燃料
40 ポンプ
41 逆止弁
42 水
43 水位制御筒
44 連絡管
Claims (2)
- 蒸気入口、蒸気出口、ドレン水出口を有する筒状の容器と、該容器内の頂部から下方に配置し該容器内を下降流路とドレン室と上昇流路に区分する所定長さのバッフル板を具備し、ボイラ缶体内から前記蒸気入口を通して流入する蒸気を前記バッフル板に衝突させて、前記下降流路、ドレン室、上昇流路を通して前記蒸気出口から排出すると共に、ドレン水を前記ドレン水出口を通して前記ボイラ缶体内に戻すように構成した気水分離器において、
前記容器内頂部に前記蒸気出口の径以下の径で所定長さの短管を該蒸気出口に連通させ、且つ下方に向けて設けたことを特徴とする気水分離器。 - 請求項1に記載の気水分離器において、
前記短管の長さを前記バッフル板の長さの1/5以上1/2以下としたことを特徴とする気水分離器。
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JP2003039878A JP2004249164A (ja) | 2003-02-18 | 2003-02-18 | 気水分離器 |
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2003
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