JP2004249342A - チップドレス装置 - Google Patents
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Abstract
【構成】2つのチップドレッサー1の各加工部2を逆向きにして重ね、それぞれに取付けられた連結プレート11を結合することにより、上下の加工部2のチップ挿入穴3を同軸に重ね、グリップ部10を開き角θ90°で一体化する。2つのグリップ部10を握って加工部2を上下のチップ26、27間に置き、上下のチップ26、27を接近させてチップ挿入穴3へ入れ、各先端を回転刃4へ押し付けた状態で、チップドレッサー1のエア駆動モータ8を同時に回転させると、上下の回転刃4が逆回転するため、チップドレス装置全体にかかる回転力が相殺され、固定するために押さえつける力を軽減する。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、スポット溶接用チップの先端を修正するために使用するチップドレッサーに関する。
【0002】
【従来の技術】
このようなチップドレッサーは公知であり、エア駆動モータを内蔵したグリップ部の先端に加工部を設け、この加工部に溶接チップのチップ挿入穴と回転刃を設けたものである。グリップ部を両手で握り、加工部のチップ挿入穴に溶接チップを入れ、回転刃を溶接チップへ押し付けながら、エア駆動モータにより回転刃を回転させることにより溶接チップを所定角度に切削して修正する(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開平10−230369号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
回転刃が一方向へ高速回転するとともに、溶接チップが軟質の銅材であるから食い込み量が多くなる。その結果、回転刃の回転軸線まわりに一方向へ捩られるため、チップドレッサーをしっかり握って固定しなければならず、このための労力が大きくなる。また、正負電極となる上下の溶接チップを修正するには、例えば上方の溶接チップを修正してから、次にチップドレッサーを逆向きにして下側の溶接チップを修正する。このため、上下の溶接チップを別々に加工しなければならず、それだけ加工工数が多くなるとともに、上下の溶接チップを修正後の軸心が一致させるように心出しすることが難しくなる。本願はこのような問題の解決を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願のチップドレス装置に係る請求項1は、スポット溶接用チップの先端を修正するためのチップドレッサーであって、グリップ部とその一端に設けられた加工部とを備え、この加工部に溶接チップの先端を差し込むチップ挿入穴と、このチップ挿入穴内に設けられかつ前記グリップ部に内蔵された駆動手段によって回転される溶接チップ切削用の回転刃を備えたものにおいて、前記2つのチップドレッサーを用意し、その加工部を互いに反対向きに重ね合わせてチップ挿入穴の軸心を一致させた状態で結合一体化したことを特徴とする。
【0006】
請求項2は上記請求項1において、前記2つのチップドレッサーのグリップ部間における開き角を約90°〜120°にしたことを特徴とする。
【0007】
請求項3は上記請求項1において、前記2つのチップドレッサーが同一のものであることを特徴とする。
【0008】
請求項4は上記請求項1において、前記加工部に連結プレートを取付け、それぞれの連結プレートを重ねて結合したことを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
2つのチップドレッサーを、加工部を逆向きにして重ね合わせ、それぞれのエア駆動モータ及び回転刃の回転方向を逆向きにしたので、グリップ部にかかる回転力が相殺され、これまでのように一方側へ回転することがないので、固定のために大きな力が不要となって作業が楽になる。
【0010】
また、2つの加工部はチップ挿入穴をそれぞれの軸心が一致するように結合するため、上下の溶接チップを同時に加工することができ、加工工数を半減できるとともに、上下の溶接チップの心出しを正確にできる。しかも上下のチップで加工部を挟んで押さえつけるから、加工部をチップへ押しつけるためにグリップ部へ加える力を殆ど不要にできる。
【0011】
請求項2によれば、2つのチップドレッサーのグリップ部間における開き角を約90°〜120°の範囲で自由に設定できるため、作業条件に即した開き角にして作業性を向上できる。
【0012】
請求項3によれば、2つのチップドレッサーが同一のものであるため、容易に組み立てることができる。
【0013】
請求項4によれば、加工部に連結プレートを取付け、それぞれの連結プレートを重ねて結合するようにしたので、連結プレートを取付けるだけで容易に組み立てることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1〜5は第1実施例に係り、図1は本実施例に係るチップドレス装置の平面図、図2は組立図、図3は使用状態を示す斜視図、図4はその拡大図、図5は使用状態における要部断面図である。
【0015】
まず、図1,図2において、このチップドレス装置は同一のチップドレッサー1を2組用い、それぞれの加工部2を逆向きに重ねて結合一体化したものである。加工部2は貫通するチップ挿入穴3が設けられ、この中に回転刃4が回転自在に嵌合されている。回転刃4は駆動ギヤ5,アイドルギヤ6を介して出力ギヤ7にてエア駆動モータ8により駆動される。
【0016】
エア駆動モータ8は駆動手段の一例であり高圧エアにより回転駆動力を出力する。出力ギヤ7はエア駆動モータ8の出力軸に設けられた傘歯車であり、これと噛み合うべーベルギヤであるアイドルギヤ6と噛み合っている。この伝達機構は任意に構成できる。9はエア配管であり、両チップドレッサー1に共通するものであり、バンド9aでそれぞれに固定される。また中間部よりジョイント9bを介して一方のチップドレッサー1にエアが分配供給される。
【0017】
エア駆動モータ8は加工部2と一体に長く延びるグリップ部10内へ収容され、エア駆動モータ8及び回転刃4は一定方向へ回転する。また、2つのチップドレッサー1は、グリップ部10が所定の開き角θで結合されている。開き角θは、好ましくは約90°〜120°の範囲で任意に設定でき、本実施例は90°である。
【0018】
各加工部2は、平坦になっており、その一面に連結プレート11が着脱自在に取付けられる。連結プレート11は図2に詳しいように、加工部2へ重なる略正方形の幅広部12と、その一辺から長く延出してグリップ部10の下面へ重なる幅狭部13を一体にした略羽子板状をなす、金属等の適宜剛性材料からなる板状部材である。連結プレート11には中央にチップ挿入穴3と対応する貫通穴14が形成され、これを囲む四隅に結合穴15が形成される。
【0019】
また、貫通穴14の周囲及び幅狭部13の四隅にかけても取付穴16が形成され、ここで皿ネジ17(図5参照)で加工部2及びグリップ部10の底面へ取付けられる。なお、取付穴16は皿ネジの頭部を収容して締結部が面一になるように座ぐりされている(図5参照)。16aは加工部2からグリップ部10にかけて各底面に設けられたナット穴、18はグリップ部10から突出する突起部19(図2参照)を収容する穴である。
【0020】
このチップドレッサー1を用いてチップドレス装置を組立てるには、予め各チップドレッサー1の加工部2へそれぞれ連結プレート11を重ね、取付穴16とナット穴16aを一致させて皿ネジ17で締結することMにより取付けておき、これを図2に示すように、2つのチップドレッサー2の加工部2を逆向きにして双方の連結プレート11を重ね、それぞれの結合穴15の軸線C(図5参照)を一致させ、かつ双方のグリップ部10が開き角θが90°になるようにして、一方側から結合穴15に通したボルト20及び他方側のナット21で結合する。
【0021】
これにより、図1に示すように、2つのチップドレッサー1の各グリップ部10が開き角θ90°をなすとともに、各加工部2が上下に逆向きで重なり、かつチップ挿入穴3が同軸をなすように組立一体化される。
【0022】
図5の符号22はチップ挿入穴3の上側(チップ挿入側)に取付けられるストッパであり、回転刃4はチップ挿入穴3の下側から着脱され、ストッパ22と連結プレート11により抜け止め固定されている。なお従来同様にホルダを用いて抜け止めすることができる。但し連結プレート11により抜け止めすればホルダを省略できる。
【0023】
次に、本実施例の作用を説明する。図3に示すように、スポット溶接機23に設けられた上下アーム24、25の先端に取付けられた上チップ26と下チップ27の間にチップドレッサー1の各加工部2を入れ、上チップ26を押し下げかつ下チップ27を押し上げてそれぞれの先端をチップ挿入穴3へ入れて回転刃へ押し付けることにより加工部を上下から挟む。
【0024】
この状態が図4及び図5であり、両グリップ部10をそれぞれ片手で軽く持って、各回転刃4を上チップ26及び下チップ27の各先端へ押し付けながらエア駆動モータ8により駆動させる。これにより上下のチップ26,27の先端が同時に切削されて所定角度に修正される。
【0025】
このとき、図5に示すように、2つの回転刃4は互いに逆向きになっているから、例えば、矢示A、Bとして示すようにそれぞれ逆向きの回転力がかかるので、チップドレス装置全体としては、回転刃4の軸心回りに発生する回転力が相殺される。このため、従来のように一方側へ回転することがないので、2つのグリップ部10をそれぞれ手で軽く持っているだけで済み、これまでのように回転を防いで固定しているために要した大きな力が不要となり、それだけ作業が楽になる。
【0026】
そのうえ、グリップ部10を強く持って回転刃4を上又は下のチップ26、27へ押し付ける必要もなく、上チップ26と下チップ27の挟み付けによって押し付けられる。したがって、軽い力でグリップ部10を持っているだけで足り、これまで加工部2を上下のチップ26、27へ押しつけるためにグリップ部10へ加えていた大きな力を殆ど不要にできる。
【0027】
また、2つの加工部2はチップ挿入穴3をそれぞれの軸心Cが一致するように結合するため、上下のチップ26、27を同時に加工することができ、加工工数を半減できるとともに、上下のチップ26、27の心出しを正確にできる。
【0028】
さらに、2つのチップドレッサー1の各グリップ部10間における開き角θを約90°〜120°の範囲で自由に設定できるため、作業条件に即した開き角にして作業性を向上できる。また、2つのチップドレッサー1が同一のものであるため、容易に組み立てることができる。
【0029】
そのうえ、加工部2に連結プレート11を取付け、それぞれの連結プレート11を重ねて結合するようにしたので、チップドレッサー1へ連結プレート11を取付けるだけで容易に組み立てることができる。
【0030】
また、連結プレート11の結合穴15を貫通穴14の周囲へ90°間隔に設けず120°間隔等の適宜角度にすれば、開き角θの調整を自由にできる。これにより作業方法や環境に応じて自在に調整できる。
【0031】
なお、本実施例は加工部2の上面側から溶接チップを挿入して加工する形式であった。しかし次に述べる第2実施例のように、加工部2の下面側すなわち連結プレート11の取付面側から溶接チップを挿入して加工する形式もある。いずれの場合も、挿入した溶接チップに対する切削等の加工が可能になるように回転刃4の回転方向をセットする。したがって第1実施例と第2実施例では回転方向を逆にする。
【0032】
図6は上記第2実施例に係る図5と同様部位を示す図であり、この例では各チップドレッサーにおける加工部2の下面側から溶接チップを挿入するため、それぞれの下面を上下に向けなければならない。このため各加工部2の上面側を相互に向かい合わせにして重なることになるが、この部分は凹凸があって平坦面々ではない。
【0033】
したがってこのままでは重ね合わせて固定できないので、連結プレート11の4隅等のコーナー部に、カラーのようなステー30を設ける。このステー30の長さは、両加工部2を重ね合わせたときの厚さに相当する。したがってステー30を介してその両端に連結プレート11を当接させ、ボルト20とナット21により固定すれば、重ね合わせ部分が凹凸のある加工部2の上面側であるにもかかわらず、2つの加工部2をしっかりと強固に固定できる。この場合ボルト20は前実施例よりも長尺でステー30よりも若干長くなっている。
【0034】
このように組み立てた、チップドレッサーは、図示状態において、上側の加工部2における連結プレート11の上方から上チップ26の先端を下降させてチップ挿入穴3へ挿入して回転刃4に当て、同様に、下側の加工部2における連結プレート11の下方から下チップ27の先端を上昇させてチップ挿入穴3へ挿入して回転刃4に当て、上チップ26と下チップ27が接近するように力を加えてそれぞれの回転刃4へ強く押し当てながら、回転刃4を上下でAB逆方向へ回転させれば、前実施例と全く同様に溶接チップを加工できる。このとい、各回転刃4の回転方向を切削等が可能な方向に設定することは言うまでもない。
【0035】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず種々に変形や応用が可能であり、例えば、加工部2の先端をフォーク状にして溶接チップを挟むチップホルダを設ける場合には、これを連結プレート11に兼用させてもよい。さらに、連結プレート11を加工部2と別体とせず、加工部2と一体に形成すれば、部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例(図1〜5)の平面図
【図2】組立図
【図3】使用方法を示す分解図
【図4】使用状態の要部拡大斜視図
【図5】使用状態の要部拡大断面図
【図6】第2実施例に係る図5と同様部位を示す図
【符号の説明】1:チップドレッサー、2:加工部、3:チップ挿入穴、4:回転刃、8:エア駆動モータ、10:グリップ部、11:連結プレート、26:上チップ、27:下チップ、30:ステー
Claims (4)
- スポット溶接用チップの先端を修正するためのチップドレッサーであって、グリップ部とその一端に設けられた加工部とを備え、この加工部に溶接チップの先端を差し込むチップ挿入穴と、このチップ挿入穴内に設けられかつ前記グリップ部に内蔵された駆動手段によって回転される溶接チップ切削用の回転刃を備えたものにおいて、
前記2つのチップドレッサーを用意し、その加工部を互いに反対向きに重ね合わせてチップ挿入穴の軸心を一致させた状態で結合一体化したことを特徴とするチップドレス装置。 - 前記2つのチップドレッサーのグリップ部間における開き角を約90°〜120°にしたことを特徴とする請求項1のチップドレス装置。
- 前記2つのチップドレッサーが同一のものであることを特徴とする請求項1のチップドレス装置。
- 前記加工部に連結プレートを取付け、それぞれの連結プレートを重ねて結合したことを特徴とする請求項1のチップドレス装置。
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JP2003043791A JP4252817B2 (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | チップドレス装置 |
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KR101965116B1 (ko) * | 2018-11-21 | 2019-08-13 | 박정원 | 팁 드레서용 정.역회전 판별장치 |
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