JP2004248732A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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剛 志賀
Motohiro Miyaji
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Abstract

【課題】ドラムの重量バランスを向上できて、ドラム回転時の振動や騒音を低減できるようにする。
【解決手段】水受槽3内に配設されたドラム5の軸方向両側の軸6,7に、当該ドラム5を回転させる第1,第2のモータ10,11を直結した。モータ10,11の重量がドラム5の軸方向両側にほぼ均等にかかるようになるため、ドラム5の重量バランスを向上でき、ドラム回転時の振動や騒音を低減できるようになる。しかもこの場合、ドラム5を回転させるためのモータ10,11を利用してバランスをとるようにしているので、重量が増加しても、そのモータ10,11を有効に利用できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水受槽内に軸がほぼ水平方向に指向するように配設されたドラムを、前記軸に直結したモータにより回転させる構成としたドラム式洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のドラム式洗濯機においては、ドラムを収容する水受槽の片側において、ドラムの軸方向の片側の端面に設けられた軸にモータを直結し、このモータにより、洗い運転時にはドラムを低速で回転させ、脱水運転時にはドラムを高速で回転させる構成としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−28298号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来構成のものでは、ドラムの軸方向の片側の軸にモータを直結した構成であるため、水受槽の片側に大きな重量がかかり、バランスが悪く、ドラム回転時の振動や騒音が大きくなる。これに対応するために、例えば水受槽を支持する弾性支持機構で対応しようとすると、設定が複雑になる。また、カウンタウエイトを設けてバランスをとるようにした場合、バランスを取るためだけに重くなってしまう。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ドラムの重量バランスを向上できて、ドラム回転時の振動や騒音を低減でき、また、これをドラムを回転させるためのモータを利用して達成することができるドラム式洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、水受槽内に軸がほぼ水平方向に指向するように配設されたドラムを、前記軸に直結したモータにより回転させる構成としたドラム式洗濯機において、前記ドラムの軸方向両側の軸に、それぞれモータを直結したことを特徴とする。
このような手段によれば、モータの重量がドラムの軸方向両側にほぼ均等にかかるようになるため、ドラムの重量バランスを向上でき、ドラム回転時の振動や騒音を低減できるようになる。しかもこの場合、ドラムを回転させるためのモータを利用してバランスをとるようにしているので、重量が増加しても、そのモータを有効に利用できる。
【0007】
この場合、ドラムの両側に配置された両モータ間で、回転方向の機械角をずらすことが好ましい(請求項2の発明)。
両モータを同時に駆動してドラムを回転させた際に、各々のモータで発生するトルクリップルが重なると、ドラムの振動が大きくなる。そこで、両モータ間で回転方向の機械角をずらし、各々のモータで発生するトルクリップルを分散させ、かつ打ち消すようにすることで、合成時のトルクリップルが大きくならないようにすることが可能となる。これにより、ドラムの振動が大きくなることを抑えることが可能となる。また、2個のモータを用いてドラムを回転させることで、各モータとしては小型化が可能となる。
【0008】
また、同様な目的で、ドラムの両側に配置された両モータのうち一方のモータの通電角と他方のモータの通電角とをずらすようにすることが好ましい(請求項3の発明)。
一方のモータの通電角と他方のモータの通電角とをずらし、一方のモータに発生するトルクリップルに対して、他方のモータに発生するトルクリップルが逆位相となるように制御することで、合成時のトルクリップルをなくすることが可能となり、ドラムの振動を一層抑えることが可能となる。
【0009】
一方、ドラムの両側に配置された両モータのうち一方のモータを低速仕様、他方のモータを高速仕様とし、運転に応じて両モータを使い分けるようにしても良い(請求項4の発明)。
低速仕様のモータは、低速回転で効率のよいモータとし、洗い運転時の低速回転用に使用する。高速仕様のモータは、高速回転で効率のよいモータとし、脱水運転時の高速回転用に使用する。このように使い分けることで、それぞれのモータを高効率ポイントで運転することが可能となり、消費電力を低減できると共に、騒音や振動の低減化も可能となる。
ちなみに、従来では、1個のモータで低速から高速まで対応するために、高効率ポイントを、それら低速度と高速度との中間に設定する必要がある。このため、洗い運転時も脱水運転時も効率のよいところで使用することはできなかった。
【0010】
請求項5の発明は、ドラムの両側に配置された両モータを同時に運転する場合に、これら両モータの出力を所定の割合で制御することを特徴とする。
例えば、一方のモータは低速に適したモータ、他方のモータは高速に適したモータとし、洗い運転時も脱水運転時も両方のモータを同時に使用するようにする。そして、洗い運転時にドラムを低速で回転させる場合には、低速に適したモータの出力割合を大きくし、高速に適したモータで出力を補助するようにすることで、1個のモータの場合よりも大きな出力を得ることが可能となる。また、脱水運転時にドラムを高速で回転させる場合には、高速に適したモータの出力割合を大きくし、低速に適したモータで出力を補助するようにすることで、1個のモータの場合よりも大きな出力を得ることが可能となる。
【0011】
請求項6の発明は、ドラムの外周面に、洗濯物出し入れ用の出入口を有することを特徴とする。これによれば、ドラムを停止させる位置によって出入口の高さを変えることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図4を参照して説明する。 まず、図1及び図2には、本発明のドラム式洗濯機1の概略構成が示されている。これら図1及び図2において、ドラム式洗濯機1の外箱2内に、水受槽3が複数の弾性支持機構4を介して配設されていると共に、この水受槽3内にドラム5が回転可能に収容されている。ドラム5は、ほぼ水平方向に指向する軸6,7を軸方向の両側の端面に有していて、これら各軸6,7が水受槽3の側壁3a,3bにそれぞれ軸受8を介して回転可能に支持されている。ドラム5の周壁部には、多数の脱水用の孔9が形成されている。
【0013】
そして、上記ドラム5の一方の軸6に第1のモータ10を直結して設けていると共に、他方の軸7にも第2のモータ11を直結して設けている。これら第1及び第2のモータ10,11は、共にアウターロータ形のDCブラシレスモータであり、それぞれ水受槽3の側壁3a,3bに固定状態に設けられた固定子12と、対応する軸6,7に連結された回転子13とから構成されている。
【0014】
外箱2の上面には、洗濯物出入口を開閉する蓋15が設けられ、また、水受槽3の上面にも、その蓋15と対応する部位に位置させて、開口部を開閉する蓋16が設けられている。ドラム5の外周面には、洗濯物出し入れ用の出入口17が形成されていると共に、これを開閉する蓋18が設けられている。なお、ドラム5が停止する際には、その出入口17が、外箱2及び水受槽3の洗濯物出入口に対応する位置で停止する構成となっている。水受槽3の外側には、洗濯物を乾燥させるための乾燥用ユニット20が設けられ、また、外箱2には、制御回路ユニット21や付属品22などが設けられている。
【0015】
図3には、上記第1及び第2のモータ10,11に関係した電気的構成のブロック図が示されている。この図3において、AC−DCコンバータ25は、AC電源26を直流に変換するもので、制御マイコン(マイクロコンピュータ)27はそれを電源としている。この制御マイコン27は、ドラム式洗濯機1の全般の動作を制御するもので、上記制御回路ユニット21に設けられている。この制御マイコン27は、DSP(digital signal processor)とよばれる駆動マイコン28と、各駆動回路29を介して上記第1及び第2のモータ10,11を制御する機能を有している。DSPを用いた駆動マイコン28は制御マイコン27に比べて応答周波数が高く、この駆動マイコン28を用いることにより、高速処理して波形を滑らかにして第1及び第2のモータ10,11を通電制御することが可能である。この場合、駆動マイコン28は、第1及び第2のモータ10,11に対して共用している。また、第1のモータ10と第2のモータ11は、図4(a)、(b)に示すように、出力がほぼ同じとなるように設定されている。
【0016】
さて、上記構成において、洗い運転を行う場合には、制御マイコン27は、第1及び第2のモータ10,11を共に駆動させてドラム5を低速度で回転させる。このとき、図4(c)に示すように、第1のモータ10と第2モータ11の両モータによりドラム5を回転させることにより、1個の場合よりも大きな出力(トルク)を得ることができる。
【0017】
一方、脱水運転を行う場合には、制御マイコン27は、第1及び第2のモータ10,11を共に駆動させてドラム5を高速度で回転させる。このときも、図4(c)に示すように、第1のモータ10と第2モータ11の両モータによりドラム5を回転させることにより、1個の場合よりも大きな出力(トルク)を得ることができる。
【0018】
上記した実施例においては、次のような効果を得ることができる。
まず、ドラム5の両側の軸6,7に、第1及び第2のモータ10,11を直結したので、第1及び第2のモータ10,11の重量がドラム5の軸方向両側にほぼ均等にかかるようになる。このため、ドラム5の重量バランスを向上でき、ドラム5回転時の振動や騒音を低減できるようになる。しかもこの場合、ドラム5を回転させるためのモータ10,11を利用してバランスをとるようにしているので、バランスウエイトでバランスを取る場合とは違い、重量が増加しても、そのモータ10,11を有効に利用できる。
【0019】
また、洗い運転時にも脱水運転時にも、第1及び第2のモータ10,11を共に駆動してドラム5を回転させるので、大きな出力(トルク)を得ることができる。従って、洗い運転時も脱水運転時も同じ1個のモータでドラムを回転させていた場合に比べて、第1及び第2の各モータ10,11としては小型化が可能となり、各モータ10,11を薄型化することが可能となる。これに伴い、各モータ10,11の軸方向厚さとしては、水受槽3の外側や外箱2の内部に設けられる乾燥用ユニット20、制御回路ユニット21、付属品22などの軸6,7方向の厚さ内にほぼ収めることが可能となり、ひいては製品(外箱1)の幅寸法(軸方向寸法)Aが大きくなることを抑えることが可能となる。
【0020】
さらに、第1及び第2のモータ10,11をそれぞれDCブラシレスモータにより構成しているので、それらモータ10,11を、低速(洗い運転)から高速(脱水運転)まで、設定された回転速度で容易に制御することができる。
【0021】
また、ドラム5の外周面に洗濯物出し入れ用の出入口17を形成しているので、そのドラム5の停止位置によって、出入口17を、外箱2の上面や斜め上部、或いは正面というように高さを変えることが可能となる。なお、ドラム5の停止位置を変える場合には、当然ではあるが、外箱2の蓋14、水受槽3の蓋15の位置も変えることが必要である。
【0022】
図5及び図6は本発明の第2実施例を示すものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、図5の(a)は、第1のモータ10の固定子12における固定子鉄心31を示し、(b)は、第2のモータ12の固定子12における固定子鉄心32を示している。ここで、第1のモータ10の固定子鉄心31のティース31aを基準とすると、第2のモータ11の固定子鉄心32のティース32aは、回転方向に機械角でθ1ずらしている。従って、第1のモータ10と第2のモータ11との間で、回転方向の機械角をθ1ずらしている。
【0023】
第1のモータ10の運転時におけるトルク波形が図6(a)に示す波形で、第2のモータ11の運転時におけるトルク波形が図6(b)に示す波形である場合、第1及び第2のモータ10,11を同時に運転した場合の合成波形は、図6(c)に示すようになる。この場合、各々のモータ10,11で発生するトルクリップルB1,B2の一部を打ち消すようにすることで、合成時のトルクリップルB3が大きくならないようにすることが可能となる。
【0024】
ここで、第1のモータ10と第2のモータ11との間で回転方向の機械角をずらす手段としては、上記した第2実施例に代えて、次のようにすることもできる。すなわち、第1のモータ10の固定子鉄心31と第2のモータ11の固定子鉄心32は機械角をずらさず、第1のモータ10の回転子鉄心の磁極と、第2のモータ11の回転子鉄心の磁極との間で、回転方向に機械角をずらすようにする。
このようにしても、上記した第2実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0025】
図7は本発明の第3実施例を示すものであり、この第3実施例は上記した第2実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、第1のモータ10と第2のモータ11を制御する際に、第1のモータ10の通電角と第2のモータ11の通電角とをずらし、第1のモータ10に発生するトルクリップルB4(図7(a)参照)に対して、第2のモータ11に発生するトルクリップルB5(図7(b)参照)が逆位相となるようにする。このように電気的に制御することで、合成時のトルク波形としては、図7(c)に示すようにトルクリップルをなくすることが可能となる。これにより、振動や騒音を一層抑えることが可能となる。
【0026】
図8及び図9は本発明の第4実施例を示したものであり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
まず、図8(a)は、洗い運転も脱水運転も1個のモータで対応する従来の場合のモータ特性図である。従来では、1個のモータで低速から高速まで対応するために、高効率ポイントを、それら低速度と高速度との中間に設定する必要がある。このため、洗い運転時も脱水運転時も効率のよいところで使用することはできなかった。
【0027】
これに対して、この第4実施例では、図8(b)に示すように、第1のモータ10は、低速回転で効率のよい低速仕様のモータとし、洗い運転時の低速回転用に使用する。そして、第2のモータ11は、高速回転で効率のよい高速仕様のモータとし、脱水運転時の高速回転用に使用する。このように使い分けることで、それぞれのモータ10,11を高効率ポイントで運転することが可能となり、消費電力を低減できると共に、騒音や振動の一層の低減化も可能となる。
【0028】
図9は、第1及び第2のモータ10,11に関係した電気的構成のブロック図である。この場合は、DSPからなる駆動マイコン28を、第1及び第2のモータ10,11に対応してそれぞれ設けている。これにより、第1及び第2のモータ10,11を、これらに一層適した波形を形成して制御することが可能となる。
【0029】
図10は本発明の第5実施例を示したものであり、この第5実施例は上記した第4実施例とは次の点が異なっている。
まず、図10(a)には、第1のモータ10と第2のモータ11のモータ特性を示している。第1のモータ10は、低速回転で効率のよい低速仕様のモータとし、第2のモータ11は、高速回転で効率のよい高速仕様のモータとする。そして、図10(b)に示すように、洗い運転でも脱水運転でも、第1及び第2のモータ10,11を使用し、これら両モータ10,11の出力を所定の割合で制御してドラム5を回転させるようにする。
【0030】
具体的には、洗い運転の際には、低速仕様の第1のモータ10の出力割合を高くし、高速仕様の第2のモータ11で出力を補助するようにすることで、1個のモータで駆動する場合よりも出力を増加(C参照)させることが可能となる。また、脱水運転時にドラムを高速で回転させる場合には、高速に適した第2のモータ11の出力割合を大きくし、低速に適した第1のモータ10で出力を補助するようにすることで、1個のモータの場合よりも出力を増加(C参照)させることが可能となる。
また、このような使い方をすることで、第1、第2のモータ10,11としては、第4実施例の場合に比べて小型化が可能となり、各モータ10,11を薄型化することが可能となる。
【0031】
本発明は、上記した各実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
ドラム式洗濯機としては、乾燥機能は必ずしも必要なものではない。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、ドラムの軸方向両側の軸にそれぞれモータを直結した構成としたので、モータの重量がドラムの軸方向両側にほぼ均等にかかるようになる。
このため、ドラムの重量バランスを向上でき、ドラム回転時の振動や騒音を低減できるようになる。しかもこの場合、ドラムを回転させるためのモータを利用してバランスをとるようにしているので、重量が増加しても、そのモータを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すドラム式洗濯機の縦断側面図
【図2】縦断正面図
【図3】電気的構成図
【図4】(a)は第1のモータの特性図、(b)は第2のモータの特性図、(c)は第1及び第2のモータを合成した場合の特性図
【図5】本発明の第2実施例を示すもので、(a)は第1のモータの固定子鉄心の平面図、(b)は第2のモータの固定子鉄心の平面図
【図6】(a)は第1のモータのトルク波形、(b)は第2のモータのトルク波形、(c)は第1及び第2のモータを合成した場合のトルク波形
【図7】本発明の第3実施例を示すもので、(a)は第1のモータのトルク波形、(b)は第2のモータのトルク波形、(c)は第1及び第2のモータを合成した場合のトルク波形
【図8】本発明の第4実施例を示すもので、(a)は従来のモータの特性図、(b)は本発明の第1及び第2のモータの特性図
【図9】電気的構成図
【図10】本発明の第5実施例を示すもので、(a)は第1及び第2のモータの特性図、(b)は第1及び第2のモータの出力割合を示す特性図
【符号の説明】
1はドラム式洗濯機、2は外箱、3は水受槽、4は弾性支持機構、5はドラム、6,7は軸、10は第1のモータ、11は第2のモータ、17は出入口、31は固定子鉄心、32は固定子鉄心を示す。

Claims (6)

  1. 水受槽内に軸がほぼ水平方向に指向するように配設されたドラムを、前記軸に直結したモータにより回転させる構成としたドラム式洗濯機において、前記ドラムの軸方向両側の軸に、それぞれモータを直結したことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. ドラムの両側に配置された両モータ間で、回転方向の機械角をずらしたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. ドラムの両側に配置された両モータのうち一方のモータの通電角と他方のモータの通電角とをずらすようにしたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  4. ドラムの両側に配置された両モータのうち一方のモータを低速仕様、他方のモータを高速仕様とし、運転に応じて両モータを使い分けることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  5. ドラムの両側に配置された両モータを同時に運転する場合に、これら両モータの出力を所定の割合で制御することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  6. ドラムの外周面に、洗濯物出し入れ用の出入口を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のドラム式洗濯機。
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