JP2004247146A - 携帯製品 - Google Patents

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Kiyoshi Chikashige
清 近重
Masahiro Kobayashi
正広 小林
Kunihiro Niioka
邦啓 新岡
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Abstract

【課題】開閉操作が容易で、かつ、優れた防塵性を有する端子開口部の開閉機構を備えた携帯製品を提供すること。
【解決手段】外部機器の端子が接続される本体側の外部機器接続端子14を備えている携帯電話機(携帯製品)において、外部機器接続端子14の接続端子開口部11を全開位置及び全閉位置の間でスライドして開閉する帯状開閉部材21と、該帯状開閉部材21を全開方向へ移動させる付勢手段22と、帯状開閉部材21を全閉位置に保持する係止手段23とを具備してなる端子開口部開閉機構20を設けた。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機、PHS(登録商標)、PDA、電子手帳、ノート型パーソナルコンピュータ及びデジタルカメラのように、外部機器や記憶用媒体との接続端子を備えている携帯製品に係り、特に、携帯製品における接続端子開口部の防塵構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、容易に携帯して使用することができる各種の電子機器が開発され、広く普及している。このような携帯製品としては、たとえば携帯電話機、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistance)などに代表される移動体通信機器の他、電子手帳、ノート型パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ等が知られている。
このような携帯製品には、他の電子機器との間でケーブルを介してデータ通信を行ったり、あるいは、メモリスティックやメモリカードのような記憶媒体との間で直接データ通信を行ったりするため、本体側の適所に接続端子が設けられている。
【0003】
図9は、携帯製品の一例として携帯電話機を示している。
この携帯電話機は、本体1の内部に電源や各種電子回路等を内蔵している。本体1の操作面には、液晶パネル等の表示部2と、各種の操作スイッチ(ボタン)3と、図示しないマイクロホン及びスピーカーが配設されている。また、図中の符号4は本体1から突出するアンテナ、5は充電端子/外部機器接続端子用の本体開口部を覆う接続端子開口用キャップ、6は記憶媒体接続端子用の本体開口部を覆う記憶媒体開口用キャップ、7はイヤホン接続端子用の開口部を覆うイヤホン開口用キャップである。
【0004】
接続端子開口用キャップ5、記憶媒体開口用キャップ6及びイヤホン開口用キャップ7は、たとえば樹脂やゴム等を各開口部と略同様の形状に成形した部材である。これらのキャップ5,6,7は、各開口部に埃等の異物が侵入するのを防止する目的で取り付けられ、必要に応じて使用者が手で着脱できるするように嵌合されている。なお、各キャップ5,6,7は、開口部から取り外した状態でも紛失しないようにするため、一端が本体1に係止されるようになっている。
【0005】
また、記憶媒体接続端子用開口部の防塵については、たとえば記憶媒体がメモリカードである場合、常態において外部の塵埃がメモリカード挿入口からカードアダプタ内に侵入するのを防止するため、メモリカード挿入口とカードアダプタとの間に、不織布にスリットを設けた防塵部材(抵抗部材)を配設することが提案されている。(たとえば、特許文献1参照)
【0006】
【特許文献1】
特開2002−150225号公報(第3頁、図1及び図2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、携帯電話機等の携帯製品においては、各種の接続端子用として本体に形成された開口部から埃等の異物が侵入するのを防止するため、従来よりキャップや防塵部材を取り付けている。
しかしながら、キャップにより開口部を覆う構造では、嵌合状態に取り付けられる小さなキャップを手で着脱するため、係止部等が破損しやすいことに加えて操作性に問題があった。特に、係止部の破損はキャップ自体の紛失につながるため、対策が求められている。また、取り外した状態のキャップは本体の外部に飛び出すため、携帯製品使用の邪魔になることがある。
【0008】
一方、防塵部材を配設する構成では、メモリカードを使用しない状態では常にスリットが開口しており、上述したキャップと比較すれば操作性には優れるものの防塵効果が低くなることは否めない。特に、記憶媒体の接続端子においては、埃等の異物が介在することでデータ損失という最悪の事態に陥ることもありうるため、より一層の防塵性向上が望まれる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、開閉操作が容易で、かつ、優れた防塵性を有する端子開口部の開閉機構を備えた携帯製品の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
請求項1に記載の携帯電話機は、外部機器または記憶用媒体の端子が接続される本体側の内部接続端子を備えている携帯製品において、
前記内部接続端子の本体開口部を全開位置及び全閉位置の間でスライドして開閉する帯状開閉部材と、該帯状開閉部材を全開方向へ移動させる付勢手段と、前記帯状開閉部材を全閉位置に保持する係止手段と、を具備してなる端子開口部開閉機構を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
このような携帯製品によれば、内部接続端子の本体開口部を全開位置及び全閉位置の間でスライドして開閉する帯状開閉部材と、該帯状開閉部材を全開方向へ移動させる付勢手段と、帯状開閉部材を全閉位置に保持する係止手段と、を具備してなる端子開口部開閉機構を設けたので、通常は係止手段により全閉位置に保持された帯状部材により端子開口部を閉じて防塵することができる。そして、端子開口部を開く場合には、係止手段による係止を解除することにより、帯状部材は付勢手段の作用により全開位置へ自動的にスライドする。
【0011】
請求項1記載の携帯製品においては、前記帯状開閉部材が、全開位置でそれぞれに対応する本体開口部と一致して開状態とし、全閉位置で前記本体開口部から位置ずれして閉状態とする一または複数の貫通開口部を備えている構成としてもよい。この場合、複数の貫通開口部を備えていれば、複数の端子開口部を同時に開閉操作することが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯製品の一実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
図1には携帯製品の一例として携帯電話機10が示されており、図中の符号1は本体、2は表示部、3は操作スイッチ、4はアンテナである。
この携帯電話機10は、本体1の底面に端子開口部開閉機構(以下、「開閉機構」と呼ぶ)20を備えた接続端子開口部11が設けられている。
また、本体1の側面には、記憶媒体開口部6及びイヤホン開口部7が設けられており、接続端子開口部11と共に携帯電話機10の本体開口部となる。
【0013】
接続端子開口部11の内部には、本体1の内部に設置されたコネクタ12の端子類(内部接続端子)が配設されている。このコネクタ12は、図2(b)に示すように、外部機器接続端子14及び一対の充電端子15,15を備えている。
なお、外部機器接続端子14及び充電端子15,15は、開閉機構20を全開にした使用状態で、接続端子開口部11を通して本体1の外部に露出した状態となる。
【0014】
開閉機構20は、本体開口部である接続端子開口部11を全開位置及び全閉位置の間でスライドして開閉する帯状開閉部材21と、この帯状開閉部材21を全開方向へ移動させる付勢手段22と、全閉位置にある帯状開閉部材21を全閉位置に保持する係止手段23とを具備している。
帯状開閉部材21は、樹脂成型品、金属板、あるいは金属板に樹脂をコーティングしたものなどの中から、適宜選択して使用する。なお、図1及び図2に示した帯状開閉部材21は樹脂成型品であり、後述する付勢手段22の巻き取りや曲面部での追従性をよくするため、巻き取り方向と直交するように適当なピッチで薄肉部21aを設けてある。
【0015】
本実施形態の帯状開閉部材21は、固定軸22aと共に付勢手段22となるゼンマイ機構を構成する弾性板状部材である。この帯状開閉部材21は、図4に示すように、一端が固定軸22aに連結された樹脂の一体成形部品であり、固定軸22aと反対側の端部(他端)には、係止手段23を備えた操作部24が取り付けられている。
固定軸22aは、本体1内の適所に、たとえばコネクタ12に設けた略D型形状の挿入穴12aに挿入され、回転不能に固定される。このようにして帯状開閉部材21及び付勢手段22を取り付けたコネクタ12は、図示しないプリント基板等と共に、本体1を構成している本体上部1a及び本体下部1b間に収納される。
【0016】
操作部24は、帯状開閉部材21と一体成形されるか、あるいは、他端に別体の部品を取り付けたものであり、係止手段となる凹部24aを備えている。この凹部24aは、本体1側の適所、たとえばコネクタ12に形成された凸部12bと全閉位置で係合し(図5参照)、帯状開閉部材21の開(巻き取り)方向へのスライドを阻止する機能を有している。なお、図示の例では、凹部24aの係合及び係合解除をスムーズで容易なものとするため、凸部12bの断面形状は角部のない曲面とされる。
また、操作部24は、開閉操作を容易にするため、そして、全開位置におけるストッパとして機能させるため、本体1の壁面から外側へ適度に突出させた形状としている。
【0017】
また、本体1と帯状開閉部材21との間には、開閉時の安定したスライドを維持するため、適当なガイド機構を設けておくことが好ましい。このようなガイド機構としては、たとえば図3に示すように、帯状開閉部材21の幅方向両端部に段差面21bを設け、本体1の内壁(裏)面とコネクタ12の端子露出面との間に形成される隙間をガイド溝として利用することができる。
この他にも、本体1側に一対の凹溝(図示省略)を形成し、この凹溝が帯状開閉部材21の幅方向両端を支持してスライドを安定させてもよい。
【0018】
以下、上述した構成の携帯電話機10について、開閉機構20による接続端子開口部11の開閉操作について説明する。
図1及び図2(a)は、開閉機構20の帯状開閉部材21が全閉位置に保持されており、接続端子開口部11が閉じられて端子類が本体1の外部に露出しない状態を示している。この全閉状態では、付勢手段22のゼンマイ機構に抗して帯状開閉部材21が引き出され、接続端子開口部11を閉じている。そして、ゼンマイ機構が発生する開(巻き取り)方向の力に対しては、操作部24の凹部24aとコネクタ12の凸部12bとが係合する係止手段23の作用により対応し、全閉状態を維持している。
【0019】
このような全閉位置では、接続端子開口部11が帯状開閉部材21により閉じられているので、端子類に埃等の異物が付着するのを防止して優れた防塵性を得ることができる。特に、帯状開閉部材21のスライドを安定させるガイド機構を設けておけば、端子類に向けて直線的な異物の進入が困難になるので、より一層の防塵機能が得られる。
【0020】
続いて、上述した開閉機構20を開操作する場合には、操作部24に適当な方向の力を加え、凹部24aと凸部12bとの係合を外す。この結果、引き延ばされた状態にあった帯状開閉部材21は、付勢手段22であるゼンマイ機構の作用によって開方向へスライドして戻るため、図2(b)に示すように、操作部24が接続端子開口部11の端面に係止されるまで固定軸22aに巻き付いていく。
すなわち、この場合の操作部24は、帯状開閉部材21を全開位置に保持するストッパとして機能している。
【0021】
このような全開位置では、接続端子開口部11が開き、外部機器接続端子13及び充電端子14が露出して使用可能な状態となる。また、帯状開閉部材21は本体1内の固定軸22aに巻き取られているので、端子類を使用する際に邪魔になったり、あるいは、本体1から分離されて紛失するようなことはない。
【0022】
また、端子類を使用した後には、ゼンマイ機構の付勢に抗して操作部24を全閉方向にスライドさせれば、帯状開閉部材21が固定軸21aから引き出されて行く。そして、帯状開閉部材21を全閉位置まで引き出し、操作部24の凹部24aを凸部12bに係合させて全閉状態を維持する。
【0023】
ところで、上述した実施形態では接続端子開口部11に開閉機構20を設けた構成としたが、この開閉機構20は、接続端子開口部11に限定されることはなく、たとえば記憶媒体開口部6やイヤホン開口部7など他の端子開口部に設けることも可能である。
また、上述した実施形態では付勢手段22としてゼンマイ機構を採用したが、たとえばコイルバネにより軸を付勢して帯状部材22を巻き取る構成の付勢手段も可能である。すなわち、付勢手段22は、帯状開閉部材21を端子開口部の全開方向へ移動させるように付勢を与えるものであればよい。
【0024】
また、係止手段23についても、図5に示した構成に限定されることはなく、たとえば図6に示すように、接続端子開口部11の全閉位置側端部近傍に突出部16,16を形成して開口部の幅を狭め、操作部24が突出部16を乗り越えた位置で係止されるようにしてもよい。なお、図6においては、図中の矢印が全閉方向である。
【0025】
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態を図7及び図8に基づいて説明する。
この実施形態では、全開位置でそれぞれに対応する接続端子開口部11、記憶媒体開口部6及びイヤホン開口部7などの本体開口部と一致し、各開口部を開状態とする貫通開口部が帯状開閉部材21Aに設けられている。
図7及び図8に示した例では、一端が付勢手段22に連結された帯状開閉部材21Aを引き出し方向の他端側に延長し、付勢手段22側から他端側へ順に、第1貫通開口部11A、第2貫通開口部6A及び第3貫通開口部7Aが設けられている。なお、帯状開閉部材21Aを延長して貫通開口部を設けた以外の部分については、上述した第1の実施形態と基本的に同じ構成となるが、帯状開閉部材21Aの延長部分をスライドさせる領域に対応して、開閉移動をスムーズにするため、本体1側には図示しない適当なガイド機構を設けておく必要がある。
【0026】
上述した第1貫通開口部11Aは、付勢手段22に巻き込まれた全開位置で接続端子開口部11と一致し、全閉位置では接続端子開口部11及び他の開口部から完全に位置ずれするようになっている。また、第2貫通開口部6Aは、全開位置で記憶媒体開口部6と一致し、全閉位置では記憶媒体開口部6及び他の開口部から完全に位置ずれする。さらに、第3貫通開口部7Aは、全開位置でイヤホン開口部7と一致し、全閉位置ではイヤホン開口部7及び他の開口部から完全に位置ずれするようになっている。
【0027】
このような構成の帯状開閉部材21Aとすれば、全閉位置では第1〜第3貫通開口部11A,6A,7Aの全てが開口部と位置ずれしているので、接続端子開口部11、記憶媒体開口部6及びイヤホン開口部7はいずれも帯状開閉部材21Aにより閉じられた状態となる。
このような全閉位置の状態で操作部24を操作し、係合手段23の係合を解除すれば、帯状開閉部材21Aは付勢手段22の作用により全開位置までスライドして移動する。この全開位置では、第1貫通開口部11Aが接続端子開口部11と一致し、第2貫通開口部6Aが記憶媒体開口部6と一致し、さらに、第3貫通開口部7Aがイヤホン開口部7と一致するので、各開口部が露出していずれも使用可能な状態となる。すなわち、操作部24の開操作により、各貫通開口部が帯状開閉部材21Aと一体にスライドするので、全ての開口部を同時に開閉することが可能となる。
【0028】
上述したように、帯状開閉部材21Aに一または複数の貫通開口部を形成すれば、一または複数の本体開口部を一回の操作で同時に、すなわち第1の実施形態と同様の開閉操作により複数の開口部を同時に開閉することが可能になるので、より一層操作性が向上する。
なお、本発明の構成は上述した各実施形態に限定されるものではなく、たとえば開口部の位置や種類など、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができ、さらに、携帯電話機のみに限定されることはなく、本体側に内部接続端子を備えている各種の携帯製品にも適用可能である。
【0029】
【発明の効果】
本発明の携帯製品によれば、通常は係止手段により全閉位置に保持された帯状開閉部材が端子開口部を閉じて防塵し、端子開口部を開いて使用する場合には、係止手段による係止を解除するだけの簡単な操作により、付勢手段が作用して帯状開閉部材を全開位置へ自動的にスライドさせて開くことができる端子開口部開閉機構を備えているので、通常時における優れた防塵機能を確保し、かつ、本体開口部の開閉操作を容易にした携帯製品となる。
【0030】
また、帯状開閉部材が、全開位置でそれぞれに対応する本体開口部と一致して開状態とし、全閉位置で前記本体開口部から位置ずれして閉状態とする一または複数の貫通開口部を備えた構成とすれば、複数の端子開口部を同時に開閉操作することが可能になるので、端子開口部開閉機構の操作性をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯製品の第1の実施形態として携帯電話機を示す斜視図である。
【図2】図1の携帯帯電話機の本体開口部を示す底面図で、(a)は全閉位置の状態、(b)は全開位置の状態である。
【図3】図2(a)のA−A断面図である。
【図4】図1の携帯電話機について、端子開口部開閉機構の構成例を示す分解組立図である。
【図5】図4に示す端子開口部開閉機構について、係止手段の構成例を示す断面図である。
【図6】図4に示す端子開口部開閉機構について、係止手段の変形例を示す底面の要部拡大図である。
【図7】本発明に係る携帯製品の第2の実施形態として携帯電話機を示す斜視図である。
【図8】図7に示した携帯電話機の帯状開閉部材について貫通開口部の設置例を示す図で、(a)は全閉位置、(b)は全開位置である。
【図9】従来の携帯製品として携帯電話機の構成例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
2 表示部
3 操作スイッチ(ボタン)
4 アンテナ
6 記憶媒体開口部
6A 第2貫通開口部
7 イヤホン開口部
7A 第3貫通開口部
10 携帯電話機(携帯製品)
11 接続端子開口部
11A 第1貫通開口部
12 記憶媒体開口部
12a 挿入穴
12b 凸部
14 外部機器接続端子
15 充電端子
16 突出部
20 端子開口部開閉機構(開閉機構)
21,21A 帯状開閉部材
21a 薄肉部
21b 段差面
22 付勢手段
22a 固定軸
23 係止手段
24 操作部
24a 凹部

Claims (2)

  1. 外部機器または記憶用媒体の端子が接続される本体側の内部接続端子を備えている携帯製品において、
    前記内部接続端子の本体開口部を全開位置及び全閉位置の間でスライドして開閉する帯状開閉部材と、該帯状開閉部材を全開方向へ移動させる付勢手段と、前記帯状開閉部材を全閉位置に保持する係止手段と、を具備してなる端子開口部開閉機構を設けたことを特徴とする携帯製品。
  2. 前記帯状開閉部材が、全開位置でそれぞれに対応する本体開口部と一致して開状態とし、全閉位置で前記本体開口部から位置ずれして閉状態とする一または複数の貫通開口部を備えていることを特徴とする請求項1記載の携帯製品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108811395A (zh) * 2018-07-05 2018-11-13 池州市凡星信息技术有限公司 一种辅助通信设备用的旅支卡端口管理装置

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