JP2004246063A

JP2004246063A - 画像形成装置

Info

Publication number: JP2004246063A
Application number: JP2003035610A
Authority: JP
Inventors: Susumu Taniguchi; 進谷口
Original assignee: Kyocera Mita Corp
Current assignee: Kyocera Document Solutions Inc
Priority date: 2003-02-13
Filing date: 2003-02-13
Publication date: 2004-09-02
Anticipated expiration: 2023-02-13
Also published as: JP4191504B2

Abstract

【課題】部品点数が少なく、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して、製造に係るコストを低減するとともに、組み立て精度を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カバー部材１の適所に回動自在に設けられたシャフト２と、シャフト２に連結され、カバー部材１と装置本体とのロックとその解除を行うフック部材３と、カバー部材１の外部から操作可能に構成されるとともに、この外部操作に連結されてフック部材３に対するロック及びその解除動作を可能にする開閉レバー４とが、一体に成形されるとともに、シャフト２には、シート体の搬送をガイドする搬送ガイド５ｄが形成されていることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図２

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機、プリンター、及びファクシミリなどの画像形成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一般に、複写機、プリンター、ファクシミリなどの画像形成装置には、図８、図９に示すようなシート体搬送ユニット２０が設けられている。このシート体搬送ユニット２０は、シート体搬送路２５の一面側構造２５ａを備え、かつ図略の装置本体に支持された回動軸２１ｃ周りに回動するカバー部材２１が回動によって装置本体に対して、開放姿勢と、閉塞姿勢との間で開閉操作可能にされると共に、この開閉操作に応じてシート体搬送路２５の一面側構造２５ａが装置本体に対して接離可能にされるものである。
【０００３】
そして、このシート体搬送ユニット２０には、カバー部材２１の適所に回動自在に設けられた金属製のシャフト２２と、シャフト２２に連結され、閉塞姿勢でのカバー部材２１と装置本体とのロックとその解除を行うフック部材２３と、カバー部材２１の外部から操作可能に構成されるとともに、この外部操作に連結されてフック部材２３に対するロック及びその解除動作を可能にする開閉レバー２４とが一般的に備えられている。
【０００４】
また、例えば、特許文献１には、マルチ開閉レバーと、支点軸と、ロックリンクとを備え、マルチ開閉レバーを支点軸の周りに回動させることにより、ロックリンクを操作してユニットのロックとロック解除を行う画像形成装置のシート搬送装置の技術が開示されている。
【０００５】
【特許文献１】
特開平９−２２２３９
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のシート体搬送ユニット２０や特許文献１に開示されたシート搬送装置では、フック部材２３と、シャフト２２と、開閉レバー２４とが別々の部材で構成されていたので、部品点数が多くなり、ライン構成や在庫管理などの製造工程が複雑になって、部品の製造や組み付けに係るコストを増大させるという不具合があった。特に図８、図９に示すシート体搬送ユニット２０の場合は、シート体搬送ユニット２０の内部において、シート体搬送路２５を横切る形でシャフト２２が設けられるのでこれを覆うようにシート体の搬送をガイドする搬送ガイド２５ｃ、２５ｄを設けなければならず、さらに部品点数を多くして、シート体搬送ユニット２０の製造に係るコストを増大させるという問題があった。
【０００７】
また、上述のシート体搬送ユニット２０や特許文献１に開示されたシート搬送装置のように、フック部材２３と、シャフト２２と、開閉レバー２４とを別々の部品とすると、各部品の取り付け時に組み立て誤差が生じるとという問題があった。
【０００８】
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、部品点数が少なく、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して、製造に係るコストを低減するとともに、組み立て精度を向上させることができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、シート体搬送路の一面側構造を備え、かつ装置本体に支持された回動軸周りに回動するカバー部材が上記回動によって装置本体に対して、開放姿勢と、閉塞姿勢との間で開閉操作可能にされると共に、この開閉操作に応じて上記シート体搬送路の一面側構造が装置本体に対して接離可能にされる画像形成装置であって、上記カバー部材の適所に回動自在に設けられたシャフトと、上記シャフトに連結され、上記閉塞姿勢でのカバー部材と装置本体とのロックとその解除を行うフック部材と、上記カバー部材の外部から操作可能に構成されるとともに、この外部操作に連結されて上記フック部材に対するロック及びその解除動作を可能にする開閉レバーとを備え、上記シャフトと、上記フック部材と、上記開閉レバーとは一体に成形されるとともに、上記シャフトには、シート体の搬送をガイドする搬送ガイドが形成されていることを特徴とする画像形成装置である。
【００１０】
本発明によれば、シャフトと、フック部材と、開閉レバーとが、一体に成形されるとともに、シャフトには、シート体の搬送をガイドする搬送ガイドが形成されているので、これらの部品が別々の部材で構成された従来の画像形成装置と比較してより部品点数を少なくすることができる結果、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して、製造に係るコストを低減することができる。また、各部材を一体に成形するので、組み立て精度を向上させることができる。
【００１１】
本発明において、上記フック部材は、上記シャフトの両側に設けられていることが好ましい。
【００１２】
この好ましい態様によれば、フック部材が、シャフトの両側に設けられているので、より確実にカバー部材を画像形成装置本体に対して閉塞姿勢にすることができる。
【００１３】
また、上記開閉レバーは、上記シャフトの略中央に設けられ、両側のフック部材にそれぞれ上記シャフトで連結されていることが好ましい。
【００１４】
この好ましい態様によれば、開閉レバーが、シャフトの略中央に設けられ、両側のフック部材にそれぞれシャフトで連結されているので、一つの開閉レバーでシャフトの両側に設けられたフック部材を操作することができるので操作性の良い画像形成装置にすることができる。
【００１５】
また、上記開閉レバーは、上記フック部材に対するロックの解除動作とともに上記カバー部材を開放姿勢にする操作が可能であることが好ましい。
【００１６】
この好ましい態様によれば、開閉レバーが、フック部材に対するロックの解除動作とともにカバー部材を開放姿勢にする操作が可能であるので、より操作性の良い画像形成装置にすることができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい一実施形態について詳述する。図１は本発明の一実施形態に係る画像形成装置画像形成装置５０の構成を示す斜視図である。また、図２は本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０の内面を示す斜視図であり、図３は本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０の外面を示す斜視図である。そして、図４は、シート体搬送ユニットにおけるシャフトと、フック部材と、開閉レバーと、搬送ガイドとを示す斜視図であり、（ａ）は、内側から、（ｂ）は、外側からそれぞれ見た斜視図である。また、（ｃ）は、フック部材の拡大斜視図である。
【００１８】
図１において、図示の本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０は、複写機、プリンター、ファクシミリなどの画像形成装置であって、本体ハウジング１００とその上部に載置された上ハウジング１０１で区画されている。本体ハウジング１００と上ハウジング１０１の中間部には右側側面から略水平方向に内側に入り込んだシート体スタック空間部１０２が形成されている。このシート体スタック空間部１０２は、本体ハウジング１００から横方向に排出されるシート体を受け取るものである。
【００１９】
上ハウジング１０１は原稿画像を読み取るために原稿を画像読取り位置に搬送する原稿搬送部２００と、画像読取り位置において、原稿を露光走査して画像読取りする原稿読取り部とを有している。さらに本体ハウジング１００は、シート体の供給部と、シート体上にトナー画像を形成する感光体ドラム及び現像部と、シート体上のトナー画像を定着するための定着部を内蔵するとともに、定着後のシート体を搬送してシート体スタック空間部１０２に排出するためのシート体搬送路を内蔵した連結ハウジング１０５とを備えている。本体ハウジング１００の前面下部には、シート体が収容されるシート体カセット１０６が手前側から奥行き方向に引き出し自在に取り付けられている。
【００２０】
そして、この画像形成装置５０の連結ハウジング１０５の側面には、図２に示すシート体搬送ユニット１０が設けられており、このシート体搬送ユニット１０は、図示のように、カバー部材１と、シャフト２と、フック部材３と、開閉レバー４とを備えている。
【００２１】
図２において、上記カバー部材１は、手前に位置する図略の画像形成装置５０本体に対面しており、この画像形成装置５０本体に設けられた回動軸１ｃ（図３）を中心にして、回動自在に設けられている。そして、このカバー部材１は、このように回動自在に設けられることにより、画像形成装置５０のシート体搬送路５の一面側構造５ａを開放する開放姿勢１ｂ（図７）と、閉塞姿勢１ａ（図５、図６）との間で開閉操作可能になっている。
【００２２】
このシート体搬送路５は、画像が形成されるシート体を搬送するためのものであり、シート体搬送路５の一面側構造５ａすなわち上記カバー部材１に組みつけられる搬送ローラ５ｃ、５ｅ、５ｇおよび搬送ガイド５ｂ、５ｄ、５ｆ等とから構成され、カバー部材１の開閉操作に応じてこのシート体搬送路５の一面側構造５ａが装置本体に対して接離可能にされるようになっている。
【００２３】
そして、この画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０は、特に画像形成装置５０のコスト低減と操作性の改善とに貢献することができるものとして、カバー部材１の開閉の頻度が多い画像の定着からシート体の排出までの搬送路に設けられ、シート体は、これらの搬送ローラ５ｃ、５ｅ、５ｇにより、搬送ガイド５ｂ、５ｄ、５ｆに沿って図面上で下から上に搬送されるように構成されている。
【００２４】
次に、図４を参照して、上記シャフト２は、上記カバー部材１の適所に設けられた軸受け部１ｄ（図２）に回動自在に設けられた部材であり、柱状に形成され、その表面にはシート体の搬送をガイドする搬送ガイド５ｄが形成されている。
【００２５】
上記フック部材３は、より確実にカバー部材１を画像形成装置５０本体に設けられたフック部材係止部６（図６）に係止するために、シート体搬送路５の左右両側において、シャフト２の両端に連結されている。そして、この左右の両フック部材３は、それぞれのフック部材３に対向して設けられた左右のフック部材係止部６に対して係止してカバー部材１をロックするロック姿勢３ａ（図５）と、ロックを解除するロック解除姿勢３ｂ（図６）との間で姿勢を変更することが可能なように構成されている。
【００２６】
上記開閉レバー４は、カバー部材１に回動自在に設けられ、かつシャフト２に連結される部材であり、フック部材３をロック姿勢３ａ（図５）とロック解除姿勢３ｂ（図６）との間で姿勢変更するように操作することが可能なように構成されている。特に、本発明の一実施形態においては、一つの開閉レバー４でシート体搬送路５の両側に設けられたフック部材３を操作して操作性の良い画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０にすることができるようにするために、開閉レバー４が、シート体搬送路５の略中央に設けられ、両側のフック部材３にそれぞれシャフト２で連結されている。
【００２７】
また、この開閉レバー４は、フック部材３がロックを解除するロック解除姿勢３ｂを保った状態で、カバー部を開放姿勢１ｂ（図７）と、閉塞姿勢１ａ（図５、図６）との間で姿勢変更するように操作することができるように構成されている。
【００２８】
そして、本発明の一実施形態においては、部品点数をより少なくすることにより、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して画像形成装置５０の製造に係るコストを低減するために、これらシャフト２と、フック部材３と、開閉レバー４とは合成樹脂で一体に成形されている。
【００２９】
次に図５〜図７において、本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０の作用について説明する。図５は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０のカバー部材１が閉塞姿勢１ａで、かつフック部材３がロック姿勢３ａを示す側面図であり、図６は、カバー部材１が閉塞姿勢１ａで、かつフック部材３がロック解除姿勢３ｂを示す側面図である。また、図７は、カバー部材１が開放姿勢１ｂで、かつフック部材３がロック解除姿勢３ｂを示す側面図である。
【００３０】
図５において、本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０は、図示のように、カバー部材１を閉塞姿勢１ａの状態にして開閉レバー４を押し下げてフック部材３を軸受け部１ｄの周りに回動させて画像形成装置５０本体に設けられたフック部材係止部６に対して係止することにより、カバー部材１をロックするロック姿勢３ａにフック部材３を姿勢変更することができる。
【００３１】
次に、図６において、この画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０は、図示のように、カバー部材１を閉塞姿勢１ａの状態にしたまま、開閉レバー４を引き上げてフック部材３を軸受け部１ｄの周りに回動させて引き下げることにより、カバー部材１のロックを解除するロック解除姿勢３ｂにフック部材３を姿勢変更することができる。
【００３２】
さらに、図７において、この画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０は、図示のように、カバー部材１のロックを解除するロック解除姿勢３ｂにしたまま、開閉レバー４とカバー部材１を回動軸１ｃの周りに回動させることにより、カバー部材１を開放姿勢１ｂにすることができる。
【００３３】
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る画像形成装置５０によれば、シャフト２と、フック部材３と、開閉レバー４とが、一体に成形されるとともに、シャフト２には、シート体の搬送をガイドする搬送ガイド５ｄが形成されているので、これらの部品が別々の部材で構成された従来の画像形成装置５０と比較してより部品点数を少なくすることができる結果、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して、製造に係るコストを低減することができる。また、各部材を一体に成形するので、組み立て精度を向上させることができる。
【００３４】
また、本一実施形態によれば、フック部材３が、シャフトの両側に設けられているので、より確実にカバー部材１を画像形成装置５０本体に対して閉塞した姿勢にすることができる。
【００３５】
また、本一実施形態によれば、開閉レバー４が、シャフトの略中央に設けられ、両側のフック部材３にそれぞれシャフト２で連結されているので、一つの開閉レバー４でシャフトの両側に設けられたフック部材３を操作することができる結果、操作性の良い画像形成装置５０にすることができる。
【００３６】
また、本一実施形態によれば、開閉レバー４が、フック部材３に対するロックの解除動作とともにカバー部材１を開放姿勢１ｂにする操作が可能であるので、より操作性の良い画像形成装置５０にすることができる。
【００３７】
また、本一実施形態によれば、この画像形成装置５０は、カバー部材１を開閉する頻度が高い上記シート体搬送路は、定着処理されたシート体を排出するための搬送路であるので、特に画像形成装置５０のコスト低減と操作性の改善とに貢献することができる。
【００３８】
上述した一実施形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した一実施形態に限定されない。
【００３９】
例えば、画像形成装置５０は、複写機、プリンター、ファクシミリに必ずしも限定されない。その他の印刷装置などの画像形成装置５０にも適用可能である。
【００４０】
また、画像形成装置５０のシート体搬送ユニット１０は、画像の定着からシート体の排出までの搬送路に設けられることに必ずしも限定されない。画像形成装置５０において、シート体の搬送路であれば、例えば給紙側の搬送路など、いずれの搬送路にも適用可能である。
【００４１】
また、フック部材３は、必ずしも図示の形状のようにシート体の搬送路の左右両側に設けられることに限定されない。カバー部材１を画像形成装置５０本体に設けられたフック部材係止部６に確実に係止することができるものであれば、一つのフック部材３で対応するように設計変更することも可能である。
【００４２】
さらに、開閉レバー４も、必ずしも図示の形状のようにシャフトの略中央に設けられることに限定されない。シート体の搬送路の側方に設けることも可能である。
【００４３】
また、シャフト２と、フック部材３と、開閉レバー４とは合成樹脂製に必ずしも限定されない。安価な材料で一体に成形されているものであれば、種々の設計変更が可能である。
【００４４】
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
【００４５】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、部品点数が少なく、ライン構成や在庫管理などの製造工程を簡素化して、製造に係るコストを低減するとともに、組み立て精度を向上させることができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態に係る画像形成装置画像形成装置の構成を示す斜視図である。
【図２】本発明の一実施形態に係る画像形成装置のシート体搬送ユニットの内面を示す斜視図である。
【図３】本発明の一実施形態に係る画像形成装置のシート体搬送ユニットの外面を示す斜視図である。
【図４】本発明の一実施形態に係る画像形成装置のシート体搬送ユニットにおけるシャフトと、フック部材と、開閉レバーと、搬送ガイドとを示す斜視図であり、（ａ）は、内側から、（ｂ）は、外側からそれぞれ見た斜視図である。また、（ｃ）は、フック部材の拡大斜視図である。
【図５】本発明の一実施形態に係る画像形成装置のシート体搬送ユニットのカバー部材が閉塞姿勢で、かつフック部材がロック姿勢を示す側面図である。
【図６】カバー部材が閉塞姿勢で、かつフック部材がロック解除姿勢を示す側面図である。
【図７】カバー部材が開放姿勢で、かつフック部材がロック解除姿勢を示す側面図である。
【図８】シート体搬送ユニットの従来例を示す斜視図である。
【図９】シート体搬送ユニットの従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
１カバー部材
１ａ閉塞姿勢
１ｂ開放姿勢
１ｃ回動軸
２シャフト
２ａ開放姿勢
２ｂ閉塞姿勢
３フック部材
４開閉レバー
５シート体搬送路
５ａ一面側構造
５ｂ、５ｄ、５ｆ搬送ガイド
１０シート体搬送ユニット
５０画像形成装置

Claims

シート体搬送路の一面側構造を備え、かつ装置本体に支持された回動軸周りに回動するカバー部材が上記回動によって装置本体に対して、開放姿勢と、閉塞姿勢との間で開閉操作可能にされると共に、この開閉操作に応じて上記シート体搬送路の一面側構造が装置本体に対して接離可能にされる画像形成装置であって、
上記カバー部材の適所に設けられたシャフトと、
上記シャフトに連結され、上記閉塞姿勢でのカバー部材と装置本体とのロックとその解除を行うフック部材と、
上記カバー部材の外部から操作可能に構成されるとともに、上記シャフトに連結されて上記フック部材に対するロック及びその解除動作を可能にする開閉レバーとを備え、
上記シャフトと、上記フック部材と、上記開閉レバーとは一体に成形されるとともに、上記シャフトには、シート体の搬送をガイドする搬送ガイドが形成されていることを特徴とする画像形成装置。
上記フック部材は、上記シャフトの両側に設けられていることを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
上記開閉レバーは、上記シャフトの略中央に設けられ、両側のフック部材にそれぞれ上記シャフトで連結されていることを特徴とする請求項２に記載の画像形成装置。
上記開閉レバーは、上記フック部材に対するロックの解除動作とともに上記カバー部材を開放姿勢にする操作が可能であることを特徴とする請求項１ないし請求項３のいずれかに記載の画像形成装置。